JPS6052316A - 凹凸模様付きせき板の製造方法 - Google Patents
凹凸模様付きせき板の製造方法Info
- Publication number
- JPS6052316A JPS6052316A JP16091983A JP16091983A JPS6052316A JP S6052316 A JPS6052316 A JP S6052316A JP 16091983 A JP16091983 A JP 16091983A JP 16091983 A JP16091983 A JP 16091983A JP S6052316 A JPS6052316 A JP S6052316A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- mold
- resin material
- lining panel
- rugged pattern
- Prior art date
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- Granted
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- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は建築物建造時のコンクリートやセメントの打ち
込みに際し使用するせき板に関し、特に打ち込み側表面
に凹凸模様を形成させた凹凸模様付きせき板の製造方法
に関する。
込みに際し使用するせき板に関し、特に打ち込み側表面
に凹凸模様を形成させた凹凸模様付きせき板の製造方法
に関する。
従来建築物のコンクリート壁を建造する際コンクリート
を打ち込むために剛性を有するせき板が使用されておシ
、コンクリート壁面に任意の凹凸模様を打ち込みと同時
に付形するようにせき板の表向に凹凸模様の陰影を形成
した凹凸模様顕出板を一体に取シ付けて使用していた。
を打ち込むために剛性を有するせき板が使用されておシ
、コンクリート壁面に任意の凹凸模様を打ち込みと同時
に付形するようにせき板の表向に凹凸模様の陰影を形成
した凹凸模様顕出板を一体に取シ付けて使用していた。
この凹凸模様顕出板はその表面模様をコンクリート壁面
に形成すべき凹凸模様の陰影にしなければならないため
、必要とする原形の凹凸模様を形成した成形屋内に硬化
性の流動状合成樹脂材料を投入し、硬化させて製造して
いた。しかしながらこの凹凸模様顕出板は合成樹脂製で
あるため、コンクリート打込みに際し、単独で使用する
ことができる程の強度がなく、現場で使用するには、剛
性を有するせき板等の裏当てパネルに取り付けて使用し
ていた。このような現場での取シ付は作業は非常に手間
がかかシ、煩わしくコストアップの要因ともなった。
に形成すべき凹凸模様の陰影にしなければならないため
、必要とする原形の凹凸模様を形成した成形屋内に硬化
性の流動状合成樹脂材料を投入し、硬化させて製造して
いた。しかしながらこの凹凸模様顕出板は合成樹脂製で
あるため、コンクリート打込みに際し、単独で使用する
ことができる程の強度がなく、現場で使用するには、剛
性を有するせき板等の裏当てパネルに取り付けて使用し
ていた。このような現場での取シ付は作業は非常に手間
がかかシ、煩わしくコストアップの要因ともなった。
このような現場での一体作業が必要でなく、剛性を有す
る裏当てパネルと合成樹脂製の凹凸模様顕出板を製造時
に一体に製造しようとして、本発明者＃′ｉ、特Ｍ昭５
７−ｘｏｓＢＢ５４ｊｆＦｓ明ヲｆｘシｆｃ。
る裏当てパネルと合成樹脂製の凹凸模様顕出板を製造時
に一体に製造しようとして、本発明者＃′ｉ、特Ｍ昭５
７−ｘｏｓＢＢ５４ｊｆＦｓ明ヲｆｘシｆｃ。
しかしながらこの方法では、成形型の凹凸模様が細かか
ったシ、深かったシするものについては、成形型の隅々
にまで均一に合成樹脂材料がいきわたるように、材料を
成形型内に広く均一に投入する必要があシ手間がかかっ
た。また成形型の上から中に材料を投入するため、深い
凹模様の隅部の空気が外部に逃げにくくなシ空気が材料
に巻きこまれて気泡が発生する恐れもあった。本発明は
このような欠点を解消する目的でなされたものである。
ったシ、深かったシするものについては、成形型の隅々
にまで均一に合成樹脂材料がいきわたるように、材料を
成形型内に広く均一に投入する必要があシ手間がかかっ
た。また成形型の上から中に材料を投入するため、深い
凹模様の隅部の空気が外部に逃げにくくなシ空気が材料
に巻きこまれて気泡が発生する恐れもあった。本発明は
このような欠点を解消する目的でなされたものである。
すなわち本発明の凹凸模様付きせき板の製造方法は、凹
凸模様を何形した成形型に、複数個の孔を設けた剛性を
有する裏当てパネルを蓋として被覆し、密閉した成形型
を構成し、裏当てパネルの孔から硬化性合成樹脂材料を
注入し、成形型内空間部を充填して裏当てパネルの孔か
ら合成樹脂材料をもれ出させて硬化させ、合成樹脂凹凸
模様顕出板と裏当てパネルを一体化することを特徴とし
たものである。
凸模様を何形した成形型に、複数個の孔を設けた剛性を
有する裏当てパネルを蓋として被覆し、密閉した成形型
を構成し、裏当てパネルの孔から硬化性合成樹脂材料を
注入し、成形型内空間部を充填して裏当てパネルの孔か
ら合成樹脂材料をもれ出させて硬化させ、合成樹脂凹凸
模様顕出板と裏当てパネルを一体化することを特徴とし
たものである。
使用する成形型（４）はコンクリート壁面等の表面に形
成すべき凹凸形の原形（５）を底面に形成し、合成樹脂
凹凸模様顕出板（９）の厚さだけの実質上の成形深さを
有するものである。使用する合成樹脂材料（３）は成形
型（４）内に注入時には流動性を有し、硬化させること
ができるものでアシ、たとえばポリウレタン樹脂、ポリ
エチレン樹脂、ポリ塩化ビニール樹脂、ポリエステル樹
脂、シリコーン樹脂、フッ素樹脂、チオコール樹脂、ゴ
ム類等が使用できる。裏当てパネル（１）は木製、金属
製などコンクリート打込み時に充分な強度を有する剛性
のものからなシ、パネル（１）には複数個の孔（６）、
（７）を形成する。図に示した実施例においてはパネル
（］）の周囲に補強枠（ロ）を形成しである。孔（６）
、（７）の大きさは使用する合成樹脂材料の粘度−Ｐ量
によって適宜設定すれば良いが、通常直径３〜２０Ｘ位
の範囲で充分である。孔（６）、（−／）は最低２個を
必要とするが、好ましくはパネル（（１）の４ＶＶ’ｌ
に各１個づつ、４個以上設け、注入孔（６）としてはｙ
中央部に１〜２個設けると、注入し易さ、接着強度の点
やエアー抜き効果の点から良い。
成すべき凹凸形の原形（５）を底面に形成し、合成樹脂
凹凸模様顕出板（９）の厚さだけの実質上の成形深さを
有するものである。使用する合成樹脂材料（３）は成形
型（４）内に注入時には流動性を有し、硬化させること
ができるものでアシ、たとえばポリウレタン樹脂、ポリ
エチレン樹脂、ポリ塩化ビニール樹脂、ポリエステル樹
脂、シリコーン樹脂、フッ素樹脂、チオコール樹脂、ゴ
ム類等が使用できる。裏当てパネル（１）は木製、金属
製などコンクリート打込み時に充分な強度を有する剛性
のものからなシ、パネル（１）には複数個の孔（６）、
（７）を形成する。図に示した実施例においてはパネル
（］）の周囲に補強枠（ロ）を形成しである。孔（６）
、（７）の大きさは使用する合成樹脂材料の粘度−Ｐ量
によって適宜設定すれば良いが、通常直径３〜２０Ｘ位
の範囲で充分である。孔（６）、（−／）は最低２個を
必要とするが、好ましくはパネル（（１）の４ＶＶ’ｌ
に各１個づつ、４個以上設け、注入孔（６）としてはｙ
中央部に１〜２個設けると、注入し易さ、接着強度の点
やエアー抜き効果の点から良い。
裏当てパネル（１）を成形型（４）の上部開放面に被覆
し、成形型（荀の蓋として止着し、成形空間部を形成さ
せた密閉型を構成し、合成樹脂材料注入機（２）により
、注入孔（６）から成形空間部に合成樹脂材料（３）を
圧入し、第２図に示すように、成形型内空間部を充填し
、裏当てパネル（１）の孔（６）、（））から材料がも
れ出る程度で注入を停止し、合成樹脂材料（３）を硬化
させる。硬化後脱型すると孔（６）、（７）からもれ出
て硬化した合成樹脂が釘頭状に拡がってノ（ネル（力を
裏から抑えるように漏出硬化部（８）を形成して、原形
の成形型（４）の凹凸模様に対する論形の凹凸模様←４
を表面に形成した凹凸模様顕出板（９）と裏当てパネル
（１）とが一体化された凹凸模様付きせき板が得られる
。
し、成形型（荀の蓋として止着し、成形空間部を形成さ
せた密閉型を構成し、合成樹脂材料注入機（２）により
、注入孔（６）から成形空間部に合成樹脂材料（３）を
圧入し、第２図に示すように、成形型内空間部を充填し
、裏当てパネル（１）の孔（６）、（））から材料がも
れ出る程度で注入を停止し、合成樹脂材料（３）を硬化
させる。硬化後脱型すると孔（６）、（７）からもれ出
て硬化した合成樹脂が釘頭状に拡がってノ（ネル（力を
裏から抑えるように漏出硬化部（８）を形成して、原形
の成形型（４）の凹凸模様に対する論形の凹凸模様←４
を表面に形成した凹凸模様顕出板（９）と裏当てパネル
（１）とが一体化された凹凸模様付きせき板が得られる
。
本発明によって得られる凹凸模様付きせき板は漏出硬化
部（８）を形成することによって合成樹脂製の凹凸模様
顕出板（９）と裏当てパネル（１）とが強固に一体化す
るが、合成樹脂材料（３）が自己接着性を有するもので
あればその接着力によってもよシ接着強度が向上する。
部（８）を形成することによって合成樹脂製の凹凸模様
顕出板（９）と裏当てパネル（１）とが強固に一体化す
るが、合成樹脂材料（３）が自己接着性を有するもので
あればその接着力によってもよシ接着強度が向上する。
さらに自己接着性のない合成樹脂材料を使用し／ｃ９、
よシ以上の接着をしたいようなときには、裏当てパネル
（１）の表面にあらかじめ接着剤を塗布しておいても良
い。
よシ以上の接着をしたいようなときには、裏当てパネル
（１）の表面にあらかじめ接着剤を塗布しておいても良
い。
本発明によると裏当てパネル（１）が成形型（優の蓋壁
の役目をするから、成形型については蓋形が不要となシ
、成形型のコスト低下になる。裏当てパネル（１）の孔
（６）、（マ）は成形時の成形型内からのエアー抜きに
なシ、かつ合成樹脂材料（３）の漏出硬化部（８）を形
成させるための通路ともなる。
の役目をするから、成形型については蓋形が不要となシ
、成形型のコスト低下になる。裏当てパネル（１）の孔
（６）、（マ）は成形時の成形型内からのエアー抜きに
なシ、かつ合成樹脂材料（３）の漏出硬化部（８）を形
成させるための通路ともなる。
また本発明では密閉された成形屋内に流動性の合成樹脂
材料（３）を圧入するから、成形型内空間部のエアーを
押しやｐながら該空間部の隅々にまで充填し、成形型内
のエアー線効果的に外部に逃出するので得られる凹凸模
様顕出板（９）はエアーをまき込むことがない。さらに
合成樹脂材料（３）を成形型内に注入するに際し、裏当
てパネル（１）に設けた孔（６）、（７）から該材料が
もれ出るのを確認して、材料注入を停止すれば良いので
、材料の最少必要量が容品にコントロールすることがで
き、材料の有効使用ができる。
材料（３）を圧入するから、成形型内空間部のエアーを
押しやｐながら該空間部の隅々にまで充填し、成形型内
のエアー線効果的に外部に逃出するので得られる凹凸模
様顕出板（９）はエアーをまき込むことがない。さらに
合成樹脂材料（３）を成形型内に注入するに際し、裏当
てパネル（１）に設けた孔（６）、（７）から該材料が
もれ出るのを確認して、材料注入を停止すれば良いので
、材料の最少必要量が容品にコントロールすることがで
き、材料の有効使用ができる。
以上のように本発明によって得られた凹凸模様付きせき
板は合成樹脂製の凹凸模様顕出板と裏当てパネルが強固
に一体化しているから、工事現場において凹凸模様顕出
板とせき板とを一体化する作業を省くことができ工期を
早められ工事のコストダウンにもなる。
板は合成樹脂製の凹凸模様顕出板と裏当てパネルが強固
に一体化しているから、工事現場において凹凸模様顕出
板とせき板とを一体化する作業を省くことができ工期を
早められ工事のコストダウンにもなる。
第１図は成形型に合成樹脂材料を注入する状態を示す断
面図、第２図線合成樹脂材料の注入充填後を示す断面図
、第３図は脱型後の凹凸模様付きせき板の〃１面図でお
る。 １・・・・裏当てパネル ２・・・・合成樹脂材料注入機 ３・・・・合成樹脂材料 ４・・・・成形型５・・・・
凸形の原形 ６．７・・・・孔８・・・・漏出硬化ｆｆ
１１９・・・・凹凸模様Ｒ１出板特許出願人
面図、第２図線合成樹脂材料の注入充填後を示す断面図
、第３図は脱型後の凹凸模様付きせき板の〃１面図でお
る。 １・・・・裏当てパネル ２・・・・合成樹脂材料注入機 ３・・・・合成樹脂材料 ４・・・・成形型５・・・・
凸形の原形 ６．７・・・・孔８・・・・漏出硬化ｆｆ
１１９・・・・凹凸模様Ｒ１出板特許出願人
Claims (1)
- 凹凸模様を付形した成形型に、複数個の孔を設けた剛性
を有する裏当てパネルを蓋として被覆し、密閉した成形
型を槽成し、裏当てノ（ネルの孔から硬化性合成樹脂材
料を注入し、成形屋内空間部を充填して裏当てパネルの
孔から合成樹脂材料をもれ出させて硬化させ、合成樹脂
凹凸模様顕出板と裏当てパネルを一体化することを特徴
とする凹凸模様付きせき板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16091983A JPS6052316A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 凹凸模様付きせき板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16091983A JPS6052316A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 凹凸模様付きせき板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6052316A true JPS6052316A (ja) | 1985-03-25 |
| JPH0216685B2 JPH0216685B2 (ja) | 1990-04-18 |
Family
ID=15725134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16091983A Granted JPS6052316A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 凹凸模様付きせき板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6052316A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0382503A (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-08 | Zoukei:Kk | 立体造形装飾模様付きコンクリート製品成形用の雌型の製造方法 |
| JPH08207030A (ja) * | 1995-02-08 | 1996-08-13 | Maruesu Tekko Kk | コンクリート製品成形用表面型及びその製造方法 |
| KR100859739B1 (ko) | 2007-12-28 | 2008-09-23 | (주)모성 | 입체무늬를 형성한 곡면가구재 및 그 제조방법 |
| JP2011073150A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Misawa Homes Co Ltd | 保水ブロックおよび保水ブロック製造装置 |
| US20110290981A1 (en) * | 2008-10-06 | 2011-12-01 | Torben Hansen | Lining Plate for Lining of Moulding Chambers of Moulding Machines |
-
1983
- 1983-09-01 JP JP16091983A patent/JPS6052316A/ja active Granted
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0382503A (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-08 | Zoukei:Kk | 立体造形装飾模様付きコンクリート製品成形用の雌型の製造方法 |
| JPH0529523B2 (ja) * | 1989-08-25 | 1993-04-30 | Zokei Kk | |
| JPH08207030A (ja) * | 1995-02-08 | 1996-08-13 | Maruesu Tekko Kk | コンクリート製品成形用表面型及びその製造方法 |
| KR100859739B1 (ko) | 2007-12-28 | 2008-09-23 | (주)모성 | 입체무늬를 형성한 곡면가구재 및 그 제조방법 |
| US20110290981A1 (en) * | 2008-10-06 | 2011-12-01 | Torben Hansen | Lining Plate for Lining of Moulding Chambers of Moulding Machines |
| US9662706B2 (en) * | 2008-10-06 | 2017-05-30 | Disa Industries A/S | Lining plate for lining of moulding chambers of moulding machines |
| JP2011073150A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Misawa Homes Co Ltd | 保水ブロックおよび保水ブロック製造装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0216685B2 (ja) | 1990-04-18 |
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