JPS6051997A - ガス漏れ警報装置 - Google Patents

ガス漏れ警報装置

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JPS6051997A
JPS6051997A JP15895483A JP15895483A JPS6051997A JP S6051997 A JPS6051997 A JP S6051997A JP 15895483 A JP15895483 A JP 15895483A JP 15895483 A JP15895483 A JP 15895483A JP S6051997 A JPS6051997 A JP S6051997A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
gas
gas leak
section
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15895483A
Other languages
English (en)
Inventor
井内 輝
村田 宗二
四柳 薫
曽根 雪夫
鋭博 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Yazaki Corp
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Yazaki Corp
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Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd, Yazaki Corp filed Critical Osaka Gas Co Ltd
Priority to JP15895483A priority Critical patent/JPS6051997A/ja
Publication of JPS6051997A publication Critical patent/JPS6051997A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガス漏れ警報装置に関するものである。
一般にガス漏れ警報装置は、ガス検知素子を有し、該素
子によるガス検知によってガス漏れを検出するセンサ部
と、該センサ部からのガス漏れ検出信号を受けて警報を
発生する警報部と、センサ部及び警報部にその動作に必
要な電源を供給する安定化電源部とを備える。ガス検知
素子としては、接触燃焼式のものや半専体弐のものなど
があるが、いずれのものも、経年変化により、ガス漏れ
を安全レベル内で確実に検出して警報を発することが難
かしくなるものが発生するようになる。このため、3年
位の使用により、これを交換することが必要とされる。
ところで、従来のこの種の装置は、上記センサ部、警報
部及び電源部の三者が一体となっているものが主流であ
るが、溶室用や業務用などの用途に供される一部のもの
には、センサ部中のガス検知素子のみを、他の部分から
分離独立して取付けるようにしたものがある。しかし、
この場合の分離独立の目的は、水滴などのかかり易いと
ころでのガス漏れ検出のための防滴構造を提供すること
にあり、ガス検知素子とそれ以外の部分とが例えば5m
程度離れたところにそれぞれ取付けられてはいるが、両
者は互に整合がとられた状態で1つのセットにまとめら
れている。これは、ガス検知素子には、製品毎にその特
性にバラツキがあり、このため、センサ部内に検知素子
を組付けた状態で整合調整を行わなければ、所定のガス
濃度において警報を発することができないためである。
従って、セント状態で調整されたちの以外のガス検知素
子を接続したときには、正常な警報装置とし働らかせる
ことが不能になり、このため、3年毎の交換はガス検知
素子だけでなく、それ以外の部分も含め装置全体を交換
することが必要になり、費用的には一体型、分離型のい
ずれも同じであり、ユーザの9担が大きいという問題が
あった。
本発明は上述した従来の問題点を解消するためになされ
たもので、ガス検知素子を含む一部分の交換を装置の性
能を損うことなく自在に行えるようにすることにより、
定期的な交換保守の際のコストを低減することができる
ガス漏れ警報装置を提供することを目的としている。
以下本発明を図面に基いて説明する。
第1図は本発明により構成したガス漏れ警報装置を示す
ブロック図である。
図中符号1はセン慢部、2ばW報部、3は安定化電源部
である。センサ部1は、警報部2及び電源部3からなる
本体から分離・独立して構成され、本体に対し電気・機
械的に接離自在になされており、ガス検知素子を含むガ
ス検知回路1aと、該ガス検知回路1aにより検知した
ガスの濃度が所定レベルを越えたことを検知回路からの
検知信号のレベルに基いて検出するガス漏れ検出回路1
bとを有する。警報部2はガス漏れ検出回路1bが発生
するガス漏れ検出信号に基いて警報信号を出力する警報
出力回路2aと、該警報電源回路2aからの警報信号に
基いて発振を開始するブザー発振回路2bと、該発振面
I?3’2bからの発振信号に基いてブザー2Cを駆動
するブザー駆動回路2dと、警報信号からの信号の有無
及び電源電圧の有無によって異なる大きさの電圧を管理
人室などの集中監視盤に出力する外部出力回路2eとを
有する。特に外部出力回路2θば、その出力に、通常6
V、警報時12V1そしてトラブル時にOVの電圧をそ
れぞれ出力する。そして、安定化電源部3は、その入力
に24.VDCを受けてセンサ部1及び警報部2にその
動作に必要な電源電圧を供給する。なお、4a、4bに
は電源表示灯、警報表示灯がそれぞれ接続される。
上記センサ部1の具体例を第2図以降を参照しながら説
明する。
第2図はガス検知素子として接触燃焼式のものを用いた
例を示し、抵抗R1,R2,R3,R4、可変抵抗VR
I、ガス検知素子S及び温度補償素子りによりガス検知
回路1aとしてのセンサブリッジ回路が構成され、オペ
アンプOP1、抵抗R5、R6、コンデンサCIにより
ガス漏れ検出回路1bとしての比較回路が構成されてい
る。
上記センサブリッジ回路は、抵抗R1〜R4により分圧
されて得られる点aの基準電圧と、ガス検知素子Sと温
度補償素子りとで分圧されて得られる点すの電圧との差
を出力する。通常点a、b間の電位はa>bであるが、
ガス検知時にはガス検知素子Sの抵抗値が上昇してa≦
bとなる。なお、警報ガス濃度の設定は、可変抵抗VR
Iを変化させることにより、点aの電圧を変化させて行
う。
上記比較回路は、ブリッジ回路1aの点a、bの電圧を
受けてこれを比較してガス漏れを検出するためのもので
、通常の入力状態はa>bで、出力OUTの状態はトI
レベルにある。一方ガス検知時の入力状態はa≦bとな
り、出力OUTはHからLレベルに電圧レベルが下降す
る。この電圧の下降により、警報部2の11報出力回@
2aの例えばPNP )ランジスタを駆動する。
上述のように、ガス検知素子によるガス検知によってガ
ス漏れを検出してガス漏れ検出信号を発生するセンサ部
を、警報部及び電源部からなる本体から分離・独立に構
成して本体に対して電気・機械的に接離自在にしている
ため、センサ部自身内において部品相互の整合のための
調整を行うことができるため、調整済のセンサ部であれ
ば、どのような本体に対しても調整なしに簡単に接続す
ることができ、約3年毎の交換に際してはセンサ部だけ
を取り替えるだけですみ、極めて経済的である。
第3図は他の実施例を示し、第2図のセンサ部に、セン
ザブリッジ回路を間欠的に駆動するパルス駆動回路を追
加して、消費電力の低減及びガス検出素子の長寿命化を
図っている。
パルス駆動回路は、オペアンプOP2とその他からなる
パルス発生器ICと、該発生器ICが発生する持続時間
も1周期Tのパルスによってオンするスイッチングトラ
ンジスタQ1とからなる。
」二記tばコンデンサC2、抵抗R7、可変抵抗VR2
のCR積で定まり、VR2の可変により変えられる。−
万TはコンデンサC2と抵抗R8のCR積を更に加えた
値となる。
上述のパルス駆動回路の追加に関連して、比較器17g
1bの点すとアース間にツェナーダイオードZDが加え
られているが、これはブリッジ回路1aがオフのとき、
すなわちトランジスタQ1がオフのとき、出力OUTが
H状態を保つように(IJ <。
なお、抵抗R9は電流制限用、コンデンサC3は放電用
、コンデンサC4は平滑用のものである。
第3図のセンサ部の場合も、出力OUT’ は通常I(
に、ガス漏れ検出時は■、状態になり、この状態変化が
本体の警報出力回路に伝えられて所定の警報動作が行わ
れる。
上述した実施例では、ガス検知素子として接触燃焼式の
ものを用いているが、半導体式の素子を用いた場合には
、第4図に示すように、センサ部を他の部分と分前独立
して構成すればよい。
すなわち、1−ランスTを介して交流によって予め30
0℃位に加熱されている半導体式ガス検知素子S′を抵
抗RIO1可変抵抗VR3と直列に接続し、検知素子S
′とVR3の接続点Xの電圧と抵抗R11,R12によ
り分圧して得た電圧とをオペアンプOP3からなる比較
器により比較し、ガス検知により素子S′の内部抵抗が
減少し、点Xの電位が」−昇したとき比較器の出力OU
TのレベルをI−1から1.レベルに下降させるように
なっている。
上述のようにセンサ部を独立に構成することにより、V
R3の調整により検知すべきガス濃度を素子S′の特性
に応じて設定することができ、この一度設定したセンサ
部はどの本体に対しても自在に接続することができる。
なお、接触燃焼式のガス検知素子は、半導体式のものに
比べ、その動作電圧は低いので、本体とセンサ部を離し
て設置する場合に有利である。
以上説明したように、本発明によれば、ガス検知素子に
よるガス検知によってガス漏れを検出してガス漏れ検出
信号を発生するセンサ部を、これ以外の部分によって構
成される本体から分離独立して構成して本体に対して電
気的に接離自在にしているため、所定のガス濃度でガス
漏れ検出信号を発生するようにセンサ部を他の部分とは
全く関係なく独立に調整することができ、従って3年毎
のガス検知素子の交換の際には、何の調整も必要なくセ
ンサ部分の交換のみで簡単に行なうことができるように
なり、装置全体の交換を必要とした従来のものに比べ、
ユーザの費用負担が軽くてずみ、それだけ安全機器とし
てのガス漏れ警報装置の普及促進に役立つことになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置を示すブロック図、第2図乃
至第4図は第1図中の一部分の異なる具体例を示す回路
図である。 ■・・・・・・センサ部、2・・・・・・警報部、3・
・・・・・安定化電源部、5・・・・・・ガス検知素子
。 特許出願人 大阪瓦斯株式会社 同 矢崎総業株式会社 0 0 608−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ガス検知素子を有し、該素子によるガス検知によってガ
    ス漏れを検出してガス漏れ検出信号を発生するセンサ部
    と、該センサ部からのガス漏れ検出信号を受けて警報を
    発生する警報部と、前記センサ部及び警報部にその動作
    に必要な電源を供給する安定化電源部とを備えるガス漏
    れ警報装置において、前記センサ部を前記警報部及び電
    源部からなる本体から分離・独立して構成し、本体に対
    して電気的に接離自在になしたことを特徴とするガス漏
    れ警報装置。
JP15895483A 1983-09-01 1983-09-01 ガス漏れ警報装置 Pending JPS6051997A (ja)

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JP15895483A JPS6051997A (ja) 1983-09-01 1983-09-01 ガス漏れ警報装置

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JP15895483A JPS6051997A (ja) 1983-09-01 1983-09-01 ガス漏れ警報装置

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JPS6051997A true JPS6051997A (ja) 1985-03-23

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JP15895483A Pending JPS6051997A (ja) 1983-09-01 1983-09-01 ガス漏れ警報装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02100882A (ja) * 1988-10-07 1990-04-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電動ドライバーの駆動制御方法
JPH0379279A (ja) * 1989-08-15 1991-04-04 Hayashi Tokei Kogyo Kk 電動ドライバ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5830861B2 (ja) * 1979-06-07 1983-07-01 昭和電線電纜株式会社 ケ−ブル引取機

Patent Citations (1)

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