JPS6051981B2 - 芯出固定装置 - Google Patents
芯出固定装置Info
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- JPS6051981B2 JPS6051981B2 JP12189582A JP12189582A JPS6051981B2 JP S6051981 B2 JPS6051981 B2 JP S6051981B2 JP 12189582 A JP12189582 A JP 12189582A JP 12189582 A JP12189582 A JP 12189582A JP S6051981 B2 JPS6051981 B2 JP S6051981B2
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- Jigs For Machine Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は例えば光学ディスク原盤のカッティング時に
使用される芯出固定装置に関する。
使用される芯出固定装置に関する。
従来例の構成とその問題点
通常ディスク原盤はセンタ穴を有すると共に表面にフ
ォトレジストがコーティングされたガラス盤でそのカッ
ティング時においては、ディスク原”盤はセンタ穴を介
してカッティング装置のスピンドル上に載置固定された
後、スピンドルが回転させられると共に情報信号により
光学変調されたレーザ光が、ディスク上方で半径方向に
移動する対物レンズにより微小径に集光させられ、そし
て上記フォトレジストに照射されてそのカッティングが
行なわれている。
ォトレジストがコーティングされたガラス盤でそのカッ
ティング時においては、ディスク原”盤はセンタ穴を介
してカッティング装置のスピンドル上に載置固定された
後、スピンドルが回転させられると共に情報信号により
光学変調されたレーザ光が、ディスク上方で半径方向に
移動する対物レンズにより微小径に集光させられ、そし
て上記フォトレジストに照射されてそのカッティングが
行なわれている。
また上記スピンドル上のディスク原盤の位置決めは、デ
ィスク原盤のセンタ穴と、スピンドル上に設けられたハ
ブとの嵌合により成されている。ところで、スピンドル
上のハブは高精度に仕上げられており、回転時において
はほとんど振れることはないが、ディスク原盤の材質が
ガラスであるため、センタ穴をハブと隙間なく嵌合する
ように高精度に仕上げることは困難であり、どうしても
10〜20prrL程度の隙間が生じる。このように隙
間があると、ディスク原盤のセンタ穴の中心と、レーザ
光により記録された同心円状若しくはスパイラル状の信
号トラックの中心とがずれることになり、従つてディス
ク原盤から製品ディスクを製造する途中の工程(例えば
メタルマスク、マザー、スタンパの製造工程)において
、ディスク原盤のセンタ穴と信号トラックとの同心度が
徐々に悪くなり、最終の製品ディスクにおいては極端に
その同心度が劣化してしまうことがある。このようにな
ると製品ディスクを再生デッキにかけた時、信号トラッ
クの振れがデッキのピックアップのトラッキング能力の
限界を越え、良好な信号の再生が不可能となつてしまう
。発明の目的そこで本発明はディスク原盤のセンタ穴と
カッティング装置側のハブとの間は隙間があつても、両
者の芯を正解に合わせると共に固定する芯出固定装置を
堤供することを目的とする。
ィスク原盤のセンタ穴と、スピンドル上に設けられたハ
ブとの嵌合により成されている。ところで、スピンドル
上のハブは高精度に仕上げられており、回転時において
はほとんど振れることはないが、ディスク原盤の材質が
ガラスであるため、センタ穴をハブと隙間なく嵌合する
ように高精度に仕上げることは困難であり、どうしても
10〜20prrL程度の隙間が生じる。このように隙
間があると、ディスク原盤のセンタ穴の中心と、レーザ
光により記録された同心円状若しくはスパイラル状の信
号トラックの中心とがずれることになり、従つてディス
ク原盤から製品ディスクを製造する途中の工程(例えば
メタルマスク、マザー、スタンパの製造工程)において
、ディスク原盤のセンタ穴と信号トラックとの同心度が
徐々に悪くなり、最終の製品ディスクにおいては極端に
その同心度が劣化してしまうことがある。このようにな
ると製品ディスクを再生デッキにかけた時、信号トラッ
クの振れがデッキのピックアップのトラッキング能力の
限界を越え、良好な信号の再生が不可能となつてしまう
。発明の目的そこで本発明はディスク原盤のセンタ穴と
カッティング装置側のハブとの間は隙間があつても、両
者の芯を正解に合わせると共に固定する芯出固定装置を
堤供することを目的とする。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明の芯出固定装置は、穴
を有する被固定体を載置する載置面を有する固定体と、
上記固定体に設けられてあつて、上記穴に遊嵌する嵌合
面に第1の給気穴若しくは溝が形成されたハブと、上記
被固定体を上記載置面から離間させ、被固定体を載置面
に沿つて移動自在に支持する被固定体支持手段と、上記
被固定体を上記載置面に押圧固定する被固定体固定手段
と、第1の給気穴若しくは溝に高圧空気を供給し、上記
穴とハブ間に高圧の空気膜を形成して上記穴をハブに対
して同心的に支持する第1の給気手段とから成り、被固
定体支持手段と第1の給気手段とにより、被固定体が載
置面に沿つて自由に移動可能にした状態で上記穴をハブ
に対して同心的に支持し、次に被固定体支持手段の動作
を停止せしめて穴とハブの同心状態を保持したまま被固
定体を載置面に載置し、次に上記被固定体固定手段によ
り被固定体を載置面に押圧固定するようにしたことを特
徴とするものである。
を有する被固定体を載置する載置面を有する固定体と、
上記固定体に設けられてあつて、上記穴に遊嵌する嵌合
面に第1の給気穴若しくは溝が形成されたハブと、上記
被固定体を上記載置面から離間させ、被固定体を載置面
に沿つて移動自在に支持する被固定体支持手段と、上記
被固定体を上記載置面に押圧固定する被固定体固定手段
と、第1の給気穴若しくは溝に高圧空気を供給し、上記
穴とハブ間に高圧の空気膜を形成して上記穴をハブに対
して同心的に支持する第1の給気手段とから成り、被固
定体支持手段と第1の給気手段とにより、被固定体が載
置面に沿つて自由に移動可能にした状態で上記穴をハブ
に対して同心的に支持し、次に被固定体支持手段の動作
を停止せしめて穴とハブの同心状態を保持したまま被固
定体を載置面に載置し、次に上記被固定体固定手段によ
り被固定体を載置面に押圧固定するようにしたことを特
徴とするものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を図面に基つき説明する。
なお、本実施例においては光学ディスク原盤のカッティ
ング装置のスピンドルに適用する場合について説明する
。第1図〜第5図において、1は上部に円板状フランジ
2を有するスピンドルで、軸受(図示せず)等を介して
機体(図示せす)に支持されると共にモータ(図示せず
)等により回転駆動される。
ング装置のスピンドルに適用する場合について説明する
。第1図〜第5図において、1は上部に円板状フランジ
2を有するスピンドルで、軸受(図示せず)等を介して
機体(図示せす)に支持されると共にモータ(図示せず
)等により回転駆動される。
3は上記フランジ2よりも大きい外径を有すると共に中
心部にハブ(後述する)取付用の取付穴4を有する真空
チャック(固定体)で複数固の沈頭ボルト5により上記
フランジ2に固定される。
心部にハブ(後述する)取付用の取付穴4を有する真空
チャック(固定体)で複数固の沈頭ボルト5により上記
フランジ2に固定される。
なお、取付穴4は上位が小径穴部4aにされると共に下
位が大径穴部4bに構成されている。そして、真空チャ
ック3の上面には同心状に複数固の環状溝6が形成され
、また真空チャック3のフランジ1上の下面には放射状
に複数固の放射状溝7が形成され、更に真空チャック3
のフランジ2より外方部内には上記各放射状溝7に連通
する放射状穴8が複数固穿設されている。なお、上記放
射溝7の内側端部は中心部に形成されたハブの取付穴4
に連通されている。上記環状溝(第2の給気穴若しくは
溝)6と放射状溝7及びフランジ2より外周部内の放射
状穴8とはそれぞれ複数位置(例えば四方位置)に穿設
された竪穴9を介して連通されている。また真空チャッ
ク3の取付穴4近傍上面には環状溝10が形成されると
共にこの環状溝10内部に穿設された半径方向の連通穴
11を介して外周に形成された接続穴12に連通されて
いる。なお、13は接続穴12内に装着されたOリング
、14は上記放射状穴8の開口端部一を塞ぐプラグであ
る。15は下位が上記真空チャック13の取付穴4の小
径穴部4aに嵌合可能な小径部15aにされると共に上
位が中心に環状凹部16を有する大径部15bに構成さ
れたハブで、六角穴付ボルト17を介して真空チャック
3に固定される。
位が大径穴部4bに構成されている。そして、真空チャ
ック3の上面には同心状に複数固の環状溝6が形成され
、また真空チャック3のフランジ1上の下面には放射状
に複数固の放射状溝7が形成され、更に真空チャック3
のフランジ2より外方部内には上記各放射状溝7に連通
する放射状穴8が複数固穿設されている。なお、上記放
射溝7の内側端部は中心部に形成されたハブの取付穴4
に連通されている。上記環状溝(第2の給気穴若しくは
溝)6と放射状溝7及びフランジ2より外周部内の放射
状穴8とはそれぞれ複数位置(例えば四方位置)に穿設
された竪穴9を介して連通されている。また真空チャッ
ク3の取付穴4近傍上面には環状溝10が形成されると
共にこの環状溝10内部に穿設された半径方向の連通穴
11を介して外周に形成された接続穴12に連通されて
いる。なお、13は接続穴12内に装着されたOリング
、14は上記放射状穴8の開口端部一を塞ぐプラグであ
る。15は下位が上記真空チャック13の取付穴4の小
径穴部4aに嵌合可能な小径部15aにされると共に上
位が中心に環状凹部16を有する大径部15bに構成さ
れたハブで、六角穴付ボルト17を介して真空チャック
3に固定される。
また、上記六角穴付ボルト17の中心には、真空チャッ
ク3の取付穴4内とハブ15の環状凹部16内とを連通
させる連通穴18が”穿設されている。上記大径部15
bの下面には、真空チャック3の中心近傍に形成された
環状溝10に連通する小穴19が一定間隔を有して複数
固穿設されると共に、これら小穴19はそれぞれ細穴(
第1の給気穴若しくは溝)20を介して大径部15bの
外周面に連通されており、更に上記環状凹部16の内周
面には一定間隔を有して複数固の半円形状の竪溝21が
形成されている。22はハブ15の環状凹部16内に圧
入固定されたラジアル玉軸受で、ボール23の上下両側
にシールド24を有する。
ク3の取付穴4内とハブ15の環状凹部16内とを連通
させる連通穴18が”穿設されている。上記大径部15
bの下面には、真空チャック3の中心近傍に形成された
環状溝10に連通する小穴19が一定間隔を有して複数
固穿設されると共に、これら小穴19はそれぞれ細穴(
第1の給気穴若しくは溝)20を介して大径部15bの
外周面に連通されており、更に上記環状凹部16の内周
面には一定間隔を有して複数固の半円形状の竪溝21が
形成されている。22はハブ15の環状凹部16内に圧
入固定されたラジアル玉軸受で、ボール23の上下両側
にシールド24を有する。
25は環状凹部16の内底面とラジアル玉軸受22の下
面との間に介装されたシール部材である。
面との間に介装されたシール部材である。
このシール部材25は第5図に示すように、その上面内
側には凹状段部26が形成されると共に、その外周部に
は、ハブ15の環状凹部16の各竪溝21と合致する位
置で切欠き27がそれぞれ形成され、またその中心部に
は上下空間を連通する連通穴28が穿設されている。な
お、上記シール部材25の凹状段部26の段差aは4〜
7PTrL,程度とされ、シール部材25の上面とラジ
アル玉軸受22の下面との間に非接触シール部が構成さ
れていることになる。従つて、ラジアル玉軸受22の内
輪22aの内側空間29が負圧の場合、外部の空気は竪
溝21、切欠き27、凹状段部26を順次介して内側空
間29に流れ込み、また内側空間29が高圧の場合、上
記とは逆方向に流れ出る。ただし、凹状段部26の段差
aが微小であるため、流出入する空気の量即ち漏れ量は
わずかである。なお、空気はラジアル玉軸受22のシー
ルド24と内輪22aとの隙間からも流出入するが、こ
の場合の流れ抵抗は、シールド部材25側を通過する場
合の流れ抵抗よりも著しく大きく、従つてラジアル玉軸
受22内部にはほとんど空気が流れることがないので、
ラジアル玉軸受22内部に塵埃が入ることはない。30
は真空チャック3上方位置で上下方向で揺動自在に設け
られたレバーで、ラジアル玉軸受22の内側空間29内
の空気の給排気を行うためのものである。
側には凹状段部26が形成されると共に、その外周部に
は、ハブ15の環状凹部16の各竪溝21と合致する位
置で切欠き27がそれぞれ形成され、またその中心部に
は上下空間を連通する連通穴28が穿設されている。な
お、上記シール部材25の凹状段部26の段差aは4〜
7PTrL,程度とされ、シール部材25の上面とラジ
アル玉軸受22の下面との間に非接触シール部が構成さ
れていることになる。従つて、ラジアル玉軸受22の内
輪22aの内側空間29が負圧の場合、外部の空気は竪
溝21、切欠き27、凹状段部26を順次介して内側空
間29に流れ込み、また内側空間29が高圧の場合、上
記とは逆方向に流れ出る。ただし、凹状段部26の段差
aが微小であるため、流出入する空気の量即ち漏れ量は
わずかである。なお、空気はラジアル玉軸受22のシー
ルド24と内輪22aとの隙間からも流出入するが、こ
の場合の流れ抵抗は、シールド部材25側を通過する場
合の流れ抵抗よりも著しく大きく、従つてラジアル玉軸
受22内部にはほとんど空気が流れることがないので、
ラジアル玉軸受22内部に塵埃が入ることはない。30
は真空チャック3上方位置で上下方向で揺動自在に設け
られたレバーで、ラジアル玉軸受22の内側空間29内
の空気の給排気を行うためのものである。
即ち、レバー30の基部は水平ピン31を介して機体に
支持されると共にその先端突出部30aにはラジアル玉
軸受22の内輪22aに密着可能なシールゴム32が設
けられ、またレバー30の内部には、一端がレバー30
aに開口すると共に他端がレバー30の基部近傍に開口
する空気穴33が穿設されており、またこの空気穴33
はゴムチューブ34を介して高圧空気供給装置35及び
真空排気装置36に接続されている。なお、37は高圧
空気供給装置35側のゴムチューブ34Aに介装された
第1の電磁弁、38は真空排気装置36側のゴムチュー
ブ34Bに介装された第2の電磁弁である。39は真空
チャック3内部の連通穴11を介して、ハブ15の大径
部15b外周に高圧空気を噴出させるための空気供給ノ
ズルで、その先端部は連通穴11の接続穴12に着脱自
在にされると共に基端部はゴムチューブ40を・介して
高圧空気供給装置41に接続されている。
支持されると共にその先端突出部30aにはラジアル玉
軸受22の内輪22aに密着可能なシールゴム32が設
けられ、またレバー30の内部には、一端がレバー30
aに開口すると共に他端がレバー30の基部近傍に開口
する空気穴33が穿設されており、またこの空気穴33
はゴムチューブ34を介して高圧空気供給装置35及び
真空排気装置36に接続されている。なお、37は高圧
空気供給装置35側のゴムチューブ34Aに介装された
第1の電磁弁、38は真空排気装置36側のゴムチュー
ブ34Bに介装された第2の電磁弁である。39は真空
チャック3内部の連通穴11を介して、ハブ15の大径
部15b外周に高圧空気を噴出させるための空気供給ノ
ズルで、その先端部は連通穴11の接続穴12に着脱自
在にされると共に基端部はゴムチューブ40を・介して
高圧空気供給装置41に接続されている。
なお、42はゴムチューブ40に介装された第3の電磁
弁である。勿論、上記空気供給ノズル39の着脱は自動
的に成される。43は上面にフォトレジストがコーティ
ングされたガラス製のディスク原盤(被固定体)で、中
央部に、ハブ15の大径部15bに遊嵌可能なセンター
穴44を有している。
弁である。勿論、上記空気供給ノズル39の着脱は自動
的に成される。43は上面にフォトレジストがコーティ
ングされたガラス製のディスク原盤(被固定体)で、中
央部に、ハブ15の大径部15bに遊嵌可能なセンター
穴44を有している。
以下、上記構成における作用について説明する。
先ず、レバー30を上方向に揺動させて、ディスク原盤
43を真空チャック3上面に載置し、そしてレバー30
を下方向に揺動させて、レバー30先端のシールゴム3
2をラジアル玉軸受22の内輪22aに押圧付勢させ、
また空気供給ノズル39を真空チャック3に接続する。
43を真空チャック3上面に載置し、そしてレバー30
を下方向に揺動させて、レバー30先端のシールゴム3
2をラジアル玉軸受22の内輪22aに押圧付勢させ、
また空気供給ノズル39を真空チャック3に接続する。
次に第1、第3の電磁弁37,42を開き、各コムチュ
ーブ34,40内に高圧空気を供給する。すると第6図
に示すようにレバー30の空気穴33を通つた高圧空気
Aはラジアル玉軸受22の内側空間29、シール部材2
5の連通穴28、六角穴付ボルト17の連通穴18を介
して真空チャック3の放射状溝7及び放射状穴8に流入
すると共に竪穴9を介して真空チャック3上面から噴出
して、ディスク原盤43を浮上させる。一方、真空チャ
ック3内の連通穴11に流入した高圧空気Bは、環状溝
10、小穴19、細穴20を介してハブ15の大径部1
5b外周面とディスク原盤43のセンタ穴44内周面と
の間の隙間bに噴出される。この時、細穴20と上記隙
間bとにより自成絞りが、構成される。即ち、ハブ大径
部15bの外周面とディスク原盤43のセンタ穴44の
間に単列自成絞り型静圧空気軸受が構成されることにな
る。なお、細穴20の穴径は、隙間bの大きさがあらか
じめ分かつているので、最も大きな軸受鋼性を持つよう
に決定される。また真空チャック3の上面とディスク原
盤43の下面との間の空気膜の軸受鋼性は、ディスク原
盤43を浮上させるだけでよいので大きくする必要はな
く、従つて特別な絞り部を設ける必要はない。このよう
にディスク原盤43は真空チャック3上面から浮上して
いるので、自由に真空チャック3上を移動してハブ15
とセンタ穴44との間の軸受鋼性により正確にハブ15
の中心とセンタ穴44の中心とが一致して、正確な芯出
しが行われる。そして、この状態でレバー30に接続さ
れているチューブ34の第1の電磁弁37を閉じてディ
スク原盤43を真空チャック3上に芯出状態で載置する
。次に、第2の電磁弁38を開いてディスク原盤43と
真空チャック3との間の空気を排気し、ディスク原盤4
3を真空チャック3上に吸引固定した後、第3の電磁弁
42を閉じると共に空気供給ノズル39を真空チャック
3の接続穴12から引抜く。そしてこの状態で、スピン
ドル1が回転駆動されてレーザ光によりカッティングが
行なわれる。カッティングが終了すると、スピンドル1
を停止させると共に第2の電磁弁38を閉じ、レバー3
0を上方向に揺動させてディスク原盤43を取外す。従
つて、ディスク原盤43にはセンタ穴44の中心と正確
に一致した中心を有する信号トラックが記録されたこと
になる。なお、ディスク原盤43からメタルマスタへ、
メタルマスタからマザーへ、マザーからスタンパへ取る
場合にも、上記同様に芯出しを行なえば、それぞれのセ
ンタ穴と信号トラックの中心とを正確に一致させること
ができる。この場合は対象物を回転させる必要はないの
で、ゴムチューブ34,40は直接真空チャック3に接
続される。その他の実施例として下記のようなものがあ
る。
ーブ34,40内に高圧空気を供給する。すると第6図
に示すようにレバー30の空気穴33を通つた高圧空気
Aはラジアル玉軸受22の内側空間29、シール部材2
5の連通穴28、六角穴付ボルト17の連通穴18を介
して真空チャック3の放射状溝7及び放射状穴8に流入
すると共に竪穴9を介して真空チャック3上面から噴出
して、ディスク原盤43を浮上させる。一方、真空チャ
ック3内の連通穴11に流入した高圧空気Bは、環状溝
10、小穴19、細穴20を介してハブ15の大径部1
5b外周面とディスク原盤43のセンタ穴44内周面と
の間の隙間bに噴出される。この時、細穴20と上記隙
間bとにより自成絞りが、構成される。即ち、ハブ大径
部15bの外周面とディスク原盤43のセンタ穴44の
間に単列自成絞り型静圧空気軸受が構成されることにな
る。なお、細穴20の穴径は、隙間bの大きさがあらか
じめ分かつているので、最も大きな軸受鋼性を持つよう
に決定される。また真空チャック3の上面とディスク原
盤43の下面との間の空気膜の軸受鋼性は、ディスク原
盤43を浮上させるだけでよいので大きくする必要はな
く、従つて特別な絞り部を設ける必要はない。このよう
にディスク原盤43は真空チャック3上面から浮上して
いるので、自由に真空チャック3上を移動してハブ15
とセンタ穴44との間の軸受鋼性により正確にハブ15
の中心とセンタ穴44の中心とが一致して、正確な芯出
しが行われる。そして、この状態でレバー30に接続さ
れているチューブ34の第1の電磁弁37を閉じてディ
スク原盤43を真空チャック3上に芯出状態で載置する
。次に、第2の電磁弁38を開いてディスク原盤43と
真空チャック3との間の空気を排気し、ディスク原盤4
3を真空チャック3上に吸引固定した後、第3の電磁弁
42を閉じると共に空気供給ノズル39を真空チャック
3の接続穴12から引抜く。そしてこの状態で、スピン
ドル1が回転駆動されてレーザ光によりカッティングが
行なわれる。カッティングが終了すると、スピンドル1
を停止させると共に第2の電磁弁38を閉じ、レバー3
0を上方向に揺動させてディスク原盤43を取外す。従
つて、ディスク原盤43にはセンタ穴44の中心と正確
に一致した中心を有する信号トラックが記録されたこと
になる。なお、ディスク原盤43からメタルマスタへ、
メタルマスタからマザーへ、マザーからスタンパへ取る
場合にも、上記同様に芯出しを行なえば、それぞれのセ
ンタ穴と信号トラックの中心とを正確に一致させること
ができる。この場合は対象物を回転させる必要はないの
で、ゴムチューブ34,40は直接真空チャック3に接
続される。その他の実施例として下記のようなものがあ
る。
1被固定体を載置面から離間させ、被固定体を載置面に
沿つて移動自在に支持する手段を、本自施例では高圧の
空気膜により行なつているが、ワイヤ等により被固定体
を吊り上げる手段、あるいはボールローラ等により被固
定体を載置面から離間させる手段等により構成してもよ
い。
沿つて移動自在に支持する手段を、本自施例では高圧の
空気膜により行なつているが、ワイヤ等により被固定体
を吊り上げる手段、あるいはボールローラ等により被固
定体を載置面から離間させる手段等により構成してもよ
い。
即ち被固定体を載置面から離間させ、被固定体を載置面
に沿つて移動自在に支持する手段であればよい。2被固
定体を載置面に押圧固定する手段に本実施例では真空チ
ャックを用いているが、機械的にレバー等で押圧する手
段であつてもよい。
に沿つて移動自在に支持する手段であればよい。2被固
定体を載置面に押圧固定する手段に本実施例では真空チ
ャックを用いているが、機械的にレバー等で押圧する手
段であつてもよい。
3本実施例で被固定体の穴及びハブの形状は円であるが
、角であつても他の形状であつてもよい。
、角であつても他の形状であつてもよい。
4本実施例では載置面は平面であるが、被固定体が曲面
を有するものであれば載置面は同様に被固定体に合わせ
て曲面とすればよい。
を有するものであれば載置面は同様に被固定体に合わせ
て曲面とすればよい。
5本実施例では光学ディスクの原盤カッティングにおけ
るガラス原盤のセンタ穴とスピンドルのセンタの芯出し
に適用した場合を一例として述べたが用途はこれに限る
ものではない。
るガラス原盤のセンタ穴とスピンドルのセンタの芯出し
に適用した場合を一例として述べたが用途はこれに限る
ものではない。
6本実施例において穴とハブ間の空毅軸受の形式は単列
自成絞り形としたが、ハブの表面に溝を設けた表面絞り
形であつてもよく、軸受鋼性を得るために何らかの絞り
部を持つものであればよい。
自成絞り形としたが、ハブの表面に溝を設けた表面絞り
形であつてもよく、軸受鋼性を得るために何らかの絞り
部を持つものであればよい。
発明の効果
以上のように、本発明によれば次の効果を得ることがで
きる。
きる。
1被固定体を載置面から離間せしめしかも載置面に沿つ
て移動自在に支持した状態で被固定体の穴と、その穴に
遊嵌するハブとの間に高圧空気を供給して空気軸受を構
成することにより、1穴の直径精度、真円度が多少悪く
ても穴の中心とハブの中心を正確に一致させることがで
き、しかもその再現性が良く、従つて穴を精度良く仕上
げにくい材料であつても正確な芯出が可能である。
て移動自在に支持した状態で被固定体の穴と、その穴に
遊嵌するハブとの間に高圧空気を供給して空気軸受を構
成することにより、1穴の直径精度、真円度が多少悪く
ても穴の中心とハブの中心を正確に一致させることがで
き、しかもその再現性が良く、従つて穴を精度良く仕上
げにくい材料であつても正確な芯出が可能である。
2ハブ外径に対して穴径をしつくり仕上げる必要がなく
、穴径はかなり大き目にすることができるのでハブへの
脱着が容易であり、脱着時にハブと穴がかみ込みをおこ
すことがないので被固定体が脆性材料であつても穴のエ
ッジが欠けることはない。
、穴径はかなり大き目にすることができるのでハブへの
脱着が容易であり、脱着時にハブと穴がかみ込みをおこ
すことがないので被固定体が脆性材料であつても穴のエ
ッジが欠けることはない。
2載置面に設けた第2の給気穴あるいは溝に高圧空気を
供給することにより、被固定体を載置面から高圧の空気
膜すなわち空気軸受により浮上させることができ、従つ
て非常に容易にしかも正確に被固定体を載置面に沿つて
移動自在に支持することができる。
供給することにより、被固定体を載置面から高圧の空気
膜すなわち空気軸受により浮上させることができ、従つ
て非常に容易にしかも正確に被固定体を載置面に沿つて
移動自在に支持することができる。
3第2の給気穴若しくは溝から空気を排気することによ
り、非常に容易にしかも正確に芯出しされた状態をそこ
ねることなく被固定体を載置面に強固に固定することが
できる。
り、非常に容易にしかも正確に芯出しされた状態をそこ
ねることなく被固定体を載置面に強固に固定することが
できる。
またかなり広い面積に亘つて均等な押圧荷重を作用させ
ることができるので脆性材料であつても何ら支障なく強
固に固定し得る。
ることができるので脆性材料であつても何ら支障なく強
固に固定し得る。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体断
面図、第2図は一部切欠平面図、第3図は第1図の要部
拡大断面図、第4図はハブの斜視図、第5図はシール部
材の斜視図、第6図は要部における作用説明図である。
面図、第2図は一部切欠平面図、第3図は第1図の要部
拡大断面図、第4図はハブの斜視図、第5図はシール部
材の斜視図、第6図は要部における作用説明図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 穴を有する被固定体を載置する載置面を有する固定
体と、上記固定体に設けられてあつて、上記穴に遊嵌す
る嵌合面に第1の給気穴若しくは溝が構成されたハブと
、上記被固定体を上記載置面から離間させ、被固定体を
載置面に沿つて移動自在に支持する被固定体支持手段と
、上記被固定体を上記載置面に押圧固定する被固定体固
定手段と、第1の給気穴若しくは溝に高圧空気を供給し
、上記穴とハブ間に高圧の空気膜を形成して上記穴をハ
ブに対して同心的に支持する第1の給気手段とから成り
、被固定体支持手段と第1の給気手段とにより、被固定
体が載置面に沿つて自由に移動可能にした状態で上記穴
をハブに対して同心的に支持し、次に被固定体支持手段
の動作を停止せしめて穴とハブの同心状態を保持したま
ま被固定体を載置面に載置し、次に上記被固定体固定手
段により被固定体を載置面に押圧固定するようにしたこ
とを特徴とする芯出固定装置。 2 被固定体支持手段を固定体の載置面に設けた第2の
給気穴若しくは溝と、該第2の給気穴若しくは溝に高圧
空気を供給し、上記被固定体と載置面間に高圧の空気膜
を形成して被固定体を載置面から離間させる手段により
構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
芯出固定装置。 3 被固定体固定手段を上記第2の給気穴若しくは溝を
通して被固定体と載置面の間の空気を排気し、被固定体
を載置面に吸引固定する手段により構成したことを特徴
とする特許請求の範囲第2項記載の芯出固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12189582A JPS6051981B2 (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 芯出固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12189582A JPS6051981B2 (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 芯出固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5914438A JPS5914438A (ja) | 1984-01-25 |
| JPS6051981B2 true JPS6051981B2 (ja) | 1985-11-16 |
Family
ID=14822558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12189582A Expired JPS6051981B2 (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 芯出固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6051981B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01210240A (ja) * | 1988-02-18 | 1989-08-23 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | ディスク芯出し方法と装置 |
| CN114310717A (zh) * | 2022-01-11 | 2022-04-12 | 苏州滨宏电子科技有限公司 | 一种轮胎设备铝合金底座加工用夹持装置 |
-
1982
- 1982-07-12 JP JP12189582A patent/JPS6051981B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5914438A (ja) | 1984-01-25 |
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