JPS6051921A - マイクロコンピュ−タ−のリセット回路 - Google Patents

マイクロコンピュ−タ−のリセット回路

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JPS6051921A
JPS6051921A JP58159428A JP15942883A JPS6051921A JP S6051921 A JPS6051921 A JP S6051921A JP 58159428 A JP58159428 A JP 58159428A JP 15942883 A JP15942883 A JP 15942883A JP S6051921 A JPS6051921 A JP S6051921A
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JP
Japan
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microcomputer
voltage source
voltage
reset
terminal
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JP58159428A
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English (en)
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JPH0363764B2 (ja
Inventor
Riichi Kobayashi
利一 小林
Susumu Kinoshita
進 木下
Tetsuo Maeda
哲男 前田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0363764B2 publication Critical patent/JPH0363764B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、マイクロコンピュータ−のリセット回路に関
するものである。
従来例の構成とその問題点 近年マイクロコンピュータ−は、各種の民生機器に幅広
く利用されている。
2 ′ −′ 以下に従来のマイクロコンピュータ−(以下マイコンと
呼ぶ)のリセット回路について説明する。
第1図は従来のマイコン・リセット回路の回路図を示す
ものである。
1は第1の定電圧源であり、マイコン3へ電源を供給し
ている。2は第2の定電圧源であり、第1の定電圧源1
に電力を供給している。3はマイコンであり、3aはそ
の電源端子、3bはそのリセット端子である。4はリセ
ット回路を構成する第1のトランジスタである。6は同
じく第2のトランジスタであ°る。R1−R6は抵抗、
Cはコンデンサである。
第2図は、上記従来のマイコンリセント回路の各都電圧
のタイミング波形図である。
11は第1図に示した第2の定電圧源2の電圧波形であ
る。12は第1図に示した第2の定電圧源2の電圧波形
である。13はトランジスタ4のペース電位である。1
4はトランジスタ5のベース電圧である。15はマイコ
ン3のリセット端子3bの電位である。
以上の様に構成された従来のマイコンリセット回路につ
いて以下その動作を説明する。
捷ず電源を投入すると、第2の定電圧源2は、11に示
す様にある一定の時間で立上がる。一方、マイコンに電
源を供給する第1の定電圧源1ば、11よりやや遅れて
12の様に立上がる。トランジスタ4のベース電位は、
第2の定電圧源2の電位を抵抗R1,R2で分割してい
るため、13に示す様に立上り、ある一定時間後にトラ
ンジスタ4をオンする。トランジスタ5のベース電位1
4は、トランジスタ4がオンするまでトランジスタ5を
オンしているが、トランジスタ4がオンすると反転して
トランジスタ5をオフする4、マイコン3のリセット端
子3bは16で示す様に、トランジスタ5がオンの時り
であり、トランジスタ5がオフすると、Hに立上がる。
電源投入時にマイコン3を正常にリセットするには、マ
イコン3の電源端子3aが、マイコン3の動作領域に達
してから、ある一定時間(20μπ程度)リセット端子
3bの電位をLに保つことが必要である。従って、上記
の場合、マイコン3の電源12が、立上がってから、マ
イコン3のリセット端子3bの電位15がHになる丑で
の時間t1 がリセット時間となる。
電源オフ時の場合は、電源投入の場合と動作順序が正反
対と&す、マイコン3のリセット端子3bの電位15が
、Lになってから、マイコン3の電源12が、マイコン
の動作領域より下がるまでの時間t2がリセット時間と
なる。
しかしながら、上記従来の構成では、リセ、1・のだめ
に必要な回路部品が多いので、コストが高くなるという
問題点を有していた。
発明の目的 本発明は、上記従来の問題点を解消するもので回路部品
を大幅に減らし、かつ、電源投入時に、マイコンを確実
にリセットすることのできる、マイコンリセット回路を
提供することを目的とする3゜発明の構成 本発明は第2の定電圧源の出力をツェナーダイオードと
抵抗の直列回路に供給し、この直列回路の一部の電位を
マイコンのリセット端子に供給するようにしたマイコン
リセット回路であり、リセット回路を構成する回路部品
を少なくする事により大幅なコストダウンを図ることが
できるものである。。
実施例の説明 第3図は、本発明の第1の実施例におけるマイコンリセ
ット回路の回路図を示すものである。第3図において、
21はマイコン電源用の第1の定電圧源である。22は
第1の定電源21に電力を供給する第2の定電圧源であ
る。23はマイコンであり、23aはマイコン23の電
源端子、23bは、マイコン23のリセット端子である
。24はリセット回路を構成するツェナーダイオードで
あり、動作状態においては、リセット端子23bの電圧
が、マイコンの電源電圧とほぼ等しくなる様に、ツェナ
ー電位を定めである。25はリセット回路を構成する抵
抗である。
第4図は第3図の実施例におけるマイコンリセット回路
のタイミング波形図を示すものである。
6 ・ ・ 第4図において、31は第2の定電圧源22の電位を示
す。32はマイコン23の電源端子23aの電位を示す
。33はマイコン23のリセット端子23bの電位を示
している1゜ 以上の様に構成された本実施例のマイコンリセット回路
について、以下その動作を説明する。
1ず、電源を投入すると、第2の定電圧源22は、31
に示す様にある一定の時間で立」二がる。
マイコン23の電源端子23aは、32[示す様に第2
の定電圧源の波形31J:り少し遅れて立」二がる。マ
イコン23のリセット端子23bは、第2の定電圧源2
2の出力端にツェナーダイオード24を介して接続され
ているため、常に第2の定電圧源22よりツェナー電位
だけ低く保たれている。従って電源投入時の立」二かり
も、ある一定時開運れて立−ヒがる。以」二より、マイ
コン23の電源端子23aの電圧32が、マイコン23
の動作領域捷で立−1−かってから、マイコン23のリ
セット端子23bの電圧33がHになる寸での時間が、
リセット時間となる。
電源オフ時t/7′は、電源投入時と、動作順序が正反
対となり、マイコン23のリセット端子23bの電圧3
3がLになってから、マイコン23の電源端子23aの
電圧32がマイコンの動作領域より下がる丑での時間が
リセット時間となる。
以上の様に本実施例によれば、ツェナーダイオード24
と抵抗25との組合わせと云う簡単な構成のリセット回
路を設ける事により、リセット動作を確実にし、大巾な
コストダウンを図ることができる。
次に、本発明の第2の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。第5図は、本発明の第2の実施例を示すマ
イコンリセット回路の回路図である1、同図において、
21はマイコン電源用の第1の定電圧源である。22は
第1の定電圧源21に電力を供給する第2の定電圧源で
ある。23il−1,マイコンであり、23aはマイコ
ン23の電源端子、23bはマイコン23のす十ノド端
子である。24はツェナーダイオードであり、以上は、
第3図の構成と同じものである。第3図の構成と異なる
のは、リセット回路を構成する抵抗を抵抗41と42に
分割し、その中間点よりマイコン23のリセット端子2
3bにリセット信号を供給する様にしである点である。
第6図は、第5図の実施例のマイコンリセット回路のタ
イミング波形図である。61は第2の定電圧源22の電
位を示している。52は第1の定電圧源21の電位を示
している。53はツェナーダイオード24のアノード電
位である。54はマイコン23のリセット端子23bの
電位を示している。
上記の様に構成された第2の実施例のマイコンリセット
回路についてその動作を説明する。
まず、電源を投入すると、第2の定電圧源22の電位は
51に示す様に、ある一定の時間で立ち上がる1、マイ
コン23の電源端子23aの電位法52に示す様に第2
の定電圧源22より少し遅れて立上がる。ツェナーダイ
オード24のアノード電位は、第2の定電圧源22より
ツェナー電位だけ低く保たれるため、電源投入後の立上
がりは、9ベーン゛ 53に示す様にある一定時間だけ遅れる。マイコン23
のリセット端子23bの電位は、ツェナーダイオード2
4のアノード電圧を抵抗41.42で分割した値である
ため、54に示す様な立上り特性と々る。そして第1の
定電圧源21の電位52が、マイコン23の動作領域ま
で立上がってから、マイコン23のリセット端子23b
の電圧54がHになるまでの時間がリセット時間となる
電源オフ時には、電源投入時と、動作順序が正反対とな
り、リセット端子23bの電圧54がLになってから、
マイコン23の電源端子23aの電圧62が、マイコン
23の動作領域より下がるまでの時間がリセット時間と
なる。
尚、マイコン動作中は、マイコン23のリセット端子2
3bの電圧54ilSJ:、マイコン23の電源端子2
3aの電圧52とほぼ等しくなる様に、ツェナー電位と
、抵抗41.42の分割比を定めておくことが必要であ
る。
以上の様に本実施例によれば、ツェナーダイオード24
のアノード電圧を抵抗41.42で分割101ニー:’ する事により、マイコン23のリセット端子23bの電
圧54の立」二り、立下がりが、第3図に示した第1の
実施例にくらべて遅くなる。その結果、リセット時間は
短くカるが第2の定電圧源22より飛び込むノイズに強
くカリ、瞬時停電々どによる第2の定電圧源22の電圧
降下に対して誤ってリセットすることが少なくなる。
発明の効果 本発明は、ツェナーダイオードと、抵抗によりマイコン
リセット回路を構成する事により、大幅なコストダウン
を図ることができ、さらに、リセット回路を構成する抵
抗を分割し、その分割点の電位をマイコンのリセット端
子に供給する事により、瞬時停電、電源ノイズ等による
リセットの誤動作に対しても強くなると云う効果を得る
事ができる優れたマイコンリセット回路を実現できるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のマイコンリセット回路の回路図、第2図
は従来のマイコンリセット回路のタイミン11 : ゛ グ波形図、第3図は本発明の第1の実施例におけるマイ
コンリセット回路の回路図、第4図はそのタイミング波
形図、第5図は本発明の第2の実施例におけるマイコン
リセット回路の回路図、第6図はそのタイミング波形図
である。 1・・・・・・マイコン電源用の第1の定電圧源、2・
・・・・・第2の定電圧源、3・・・・・・マイコン、
3a・・・・・・電源端子、3b・・・・・・リセット
端子、4・・・・・・トランジスタ、6・・・・・・ト
ランジスタ、11・・・・・・第2の定電圧源2の電位
、12・・・・・・第1の定電圧源1の電位、13・・
・・・・トランジスタ4のベース電位、14・・・・・
・トランジスタ6のベースl、15・・・・・・マイコ
ンのリセット端子電圧、21・・・・・・マイコン電源
用の第1の定電圧源、22・・・・・・第2の定電圧源
、23・・・・・・マイコン、23a・・・・・・マイ
コン23の電源端子、23b・・・・・・マイコン23
のリセット端子、24・・・・・・ツェナーダイオード
、25・・・・・・抵抗、31・・・・・・第2の定電
圧源22の電位、32・・・・・・第1の定電圧源21
の電位、33・・・・・・マイコン23のリセット端子
23bの電位、41・・・・・・抵抗、42・・・・・
・抵抗、51・・・・・・第2の定電圧源22の電位、
52・・・・・・第1の定電圧源21の電位、53・・
・・・・ツェナーダイオード24のアノード電位、54
・・・・・・マイコン23のリセット端子23bの電位
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名刷 
鍜 一 (OAメ 賠 層 イ夙 寸 6

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の定電圧源の出力をマイクロコンピュータ−の電源
    端子に供給し、第2の定電圧源の出力を上記第1の定電
    圧源に供給するとともにツェナーダイオードと抵抗の直
    列回路に供給し、」二記直列回路のツェナーダイオード
    と抵抗の接続点又は上記抵抗中の一点の電位を上記マイ
    クロコンピュータ−のリセット端子に供給するようにし
    たことを特徴とするマイクロコンピュータ−のリセット
    回路。
JP58159428A 1983-08-31 1983-08-31 マイクロコンピュ−タ−のリセット回路 Granted JPS6051921A (ja)

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JP58159428A JPS6051921A (ja) 1983-08-31 1983-08-31 マイクロコンピュ−タ−のリセット回路

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JPS6051921A true JPS6051921A (ja) 1985-03-23
JPH0363764B2 JPH0363764B2 (ja) 1991-10-02

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62244506A (ja) * 1986-04-16 1987-10-24 Nippon Steel Corp 板圧延のエッジドロップ制御におけるセットアップ方法
US4910988A (en) * 1987-01-09 1990-03-27 Nippon Steel Corporation Method for rolling metal sheets

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5866437U (ja) * 1981-10-30 1983-05-06 シャープ株式会社 リセツト回路

Patent Citations (1)

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US4910988A (en) * 1987-01-09 1990-03-27 Nippon Steel Corporation Method for rolling metal sheets

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JPH0363764B2 (ja) 1991-10-02

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