JPS6051635A - 石英系光フアイバ - Google Patents
石英系光フアイバInfo
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- JPS6051635A JPS6051635A JP16015483A JP16015483A JPS6051635A JP S6051635 A JPS6051635 A JP S6051635A JP 16015483 A JP16015483 A JP 16015483A JP 16015483 A JP16015483 A JP 16015483A JP S6051635 A JPS6051635 A JP S6051635A
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- JP
- Japan
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- optical fiber
- fluorine
- core
- dopant
- glass
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/012—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments
- C03B37/014—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments made entirely or partially by chemical means, e.g. vapour phase deposition of bulk porous glass either by outside vapour deposition [OVD], or by outside vapour phase oxidation [OVPO] or by vapour axial deposition [VAD]
- C03B37/01446—Thermal after-treatment of preforms, e.g. dehydrating, consolidating, sintering
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C13/00—Fibre or filament compositions
- C03C13/04—Fibre optics, e.g. core and clad fibre compositions
- C03C13/045—Silica-containing oxide glass compositions
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2201/00—Type of glass produced
- C03B2201/06—Doped silica-based glasses
- C03B2201/08—Doped silica-based glasses doped with boron or fluorine or other refractive index decreasing dopant
- C03B2201/14—Doped silica-based glasses doped with boron or fluorine or other refractive index decreasing dopant doped with boron and fluorine
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2201/00—Type of glass produced
- C03B2201/06—Doped silica-based glasses
- C03B2201/20—Doped silica-based glasses doped with non-metals other than boron or fluorine
- C03B2201/28—Doped silica-based glasses doped with non-metals other than boron or fluorine doped with phosphorus
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2201/00—Type of glass produced
- C03B2201/06—Doped silica-based glasses
- C03B2201/30—Doped silica-based glasses doped with metals, e.g. Ga, Sn, Sb, Pb or Bi
- C03B2201/31—Doped silica-based glasses doped with metals, e.g. Ga, Sn, Sb, Pb or Bi doped with germanium
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は安定な伝送特性を長期にわたって保持する石英
系毘ファイバに関する。
系毘ファイバに関する。
通信用光ファイバとして一般的なものは、コアが高屈折
率のドープト石英ガラスがらなり、クラッドは石英ガラ
スまたは低屈折率のドープト石英ガラスからなる。
率のドープト石英ガラスがらなり、クラッドは石英ガラ
スまたは低屈折率のドープト石英ガラスからなる。
これらの光ファイバは低損失の石英ガラス製であるので
、長期的にみた伝送特性も一応は安定しているといえる
。
、長期的にみた伝送特性も一応は安定しているといえる
。
ところで、光ファイバの伝送特性を低化させるものとし
て既知のOH基による吸収損秩があり、これの原因とし
てつぎの2つがあげられる。
て既知のOH基による吸収損秩があり、これの原因とし
てつぎの2つがあげられる。
その1つはガラス中に水が拡散していき、OH基を生成
させるといったものでちるが、水の拡散速度はきわめて
遅く、通常の環境では光ファイバが浸水していても全く
問題にならない。
させるといったものでちるが、水の拡散速度はきわめて
遅く、通常の環境では光ファイバが浸水していても全く
問題にならない。
他の1つはH2がガラス中に拡散し、ガラスと反応して
OH基を生成することであり、これの影響は大きい。
OH基を生成することであり、これの影響は大きい。
つ−f!OH2のガラス中での拡散は非常に速く、水素
が光ファイバの周囲に存在すると、これが容易にコアま
で拡散してOH基を発生させ、0.9μm1.24μm
s1.39μmの波長を中心に吸収損失が生じる。
が光ファイバの周囲に存在すると、これが容易にコアま
で拡散してOH基を発生させ、0.9μm1.24μm
s1.39μmの波長を中心に吸収損失が生じる。
これまでのところ、光ファイバの周辺に水素が発生し、
ないしは存在することが知られていなかったので、この
水素対策がほとんどなされていない。
ないしは存在することが知られていなかったので、この
水素対策がほとんどなされていない。
ところが最近になって、ある条件のものでは光ファイバ
の周辺に水素が発生することが明らかになった。
の周辺に水素が発生することが明らかになった。
例えばシリコーン樹脂で被覆された光ファイバの場合、
水または水蒸気の存在下において徐々に水素が発生し、
その水素が光フアイバ中に容易に拡散して長期的にみた
伝送ロス増を発生させている。
水または水蒸気の存在下において徐々に水素が発生し、
その水素が光フアイバ中に容易に拡散して長期的にみた
伝送ロス増を発生させている。
もちろんこれに対処するには、光ファイバの周辺で水素
を発生させないとか、水素の存在しない環境をつくれば
よいが、水素の発生するメカニズムが一元的でなく、ま
た、前述した以外の現象により水素が発生したり、存在
することが予測されるので、総合的にみた水素対策はむ
ずかしいといえる。
を発生させないとか、水素の存在しない環境をつくれば
よいが、水素の発生するメカニズムが一元的でなく、ま
た、前述した以外の現象により水素が発生したり、存在
することが予測されるので、総合的にみた水素対策はむ
ずかしいといえる。
本発明の目的はH2が存在するような劣悪な環境にさら
されることがあっても伝送ロス増の生じがたい石英系光
ファイバを提供することにあシ、その特徴とするところ
は、コアおよびクラッドが少なくとも1つのドーパント
を含有するドープト石英ガラスからなる石英系光ファイ
バにおいて、上記コアおよびクラッドが弗素をドーパン
トとして含有していることにある。
されることがあっても伝送ロス増の生じがたい石英系光
ファイバを提供することにあシ、その特徴とするところ
は、コアおよびクラッドが少なくとも1つのドーパント
を含有するドープト石英ガラスからなる石英系光ファイ
バにおいて、上記コアおよびクラッドが弗素をドーパン
トとして含有していることにある。
以下、本発明の実施例につき、図面を参照して説明する
。
。
第1図において、1は石英系の光ファイバ、2はそのコ
ア、3はクラッドである。
ア、3はクラッドである。
上記光ファイバ1はCI型でも、SI型でもよく、さら
にシングルモード伝送用でも、マルチモード伝送用でも
よい。
にシングルモード伝送用でも、マルチモード伝送用でも
よい。
コア〉およびクラッド3は周知の通り、コア2が高屈折
率、クラッド3が低屈折率となる相対的な屈折率差を有
し、これらコア2、クラッド3は共にドープト石英ガラ
スからなυ、共に弗素をドーパントとして含有している
。
率、クラッド3が低屈折率となる相対的な屈折率差を有
し、これらコア2、クラッド3は共にドープト石英ガラ
スからなυ、共に弗素をドーパントとして含有している
。
コア2およびクラッド3が1つのドーパントを含有して
いるとき、そのドーパントは必然的に弗素となるが、コ
ア2には弗素のほか、屈折率高上用のドーパントが含ま
れていてもよく、クラッド3の場合も弗素以外に屈折率
低下用のドーパントが含まれていてよい。
いるとき、そのドーパントは必然的に弗素となるが、コ
ア2には弗素のほか、屈折率高上用のドーパントが含ま
れていてもよく、クラッド3の場合も弗素以外に屈折率
低下用のドーパントが含まれていてよい。
屈折率高上用のドーパントとしてはGeO□、P 20
5 、A ’203 などの金属酸化物があげられ、屈
折率低下用のドーパントとしてはB2O3で代表される
金属酸化物がある。
5 、A ’203 などの金属酸化物があげられ、屈
折率低下用のドーパントとしてはB2O3で代表される
金属酸化物がある。
1例としてコア2がS IO2G e O2F % ク
ラッド3が5in2−FからなるSI型の光ファイバ1
ではその屈折率分布、ドーパント濃度が第2図(イ)(
ロ)のようになり、捷だ、同じ組成の光ファイバ1にあ
ってこれがCI型のとき、その屈折率分布、ドーパント
濃度は第3図(イlto+のようにな9、さらに第3図
(−Jの仮想線のように、Pが含有されることもある。
ラッド3が5in2−FからなるSI型の光ファイバ1
ではその屈折率分布、ドーパント濃度が第2図(イ)(
ロ)のようになり、捷だ、同じ組成の光ファイバ1にあ
ってこれがCI型のとき、その屈折率分布、ドーパント
濃度は第3図(イlto+のようにな9、さらに第3図
(−Jの仮想線のように、Pが含有されることもある。
なお、クラッド3の外周に高純度石英ガラスまたは弗素
以外のものをドーパントとしているドープト石英ガラス
による第2クラツドを設けてもよいが、後述の水素対策
効果を高めるには、光フアイバ全体に弗素が含有されて
いるのがよい0 本発明の石英系光ファイバ1は、各種CVD法、vAD
法などによシ製造されたプリフォームロッドを紡糸加工
することによυ得られるが、これに弗素を含有させる手
段はつぎのようになる。
以外のものをドーパントとしているドープト石英ガラス
による第2クラツドを設けてもよいが、後述の水素対策
効果を高めるには、光フアイバ全体に弗素が含有されて
いるのがよい0 本発明の石英系光ファイバ1は、各種CVD法、vAD
法などによシ製造されたプリフォームロッドを紡糸加工
することによυ得られるが、これに弗素を含有させる手
段はつぎのようになる。
その1つは、外付けCVD法、■AD法のごとく多孔質
プリフォームをつくり、これを透明ガラス化するものの
場合、その多孔質プリフォームを弗素ガス雰囲気中で作
製するとか、あるいは多孔質プリフォーム作製後の透明
ガラス化を弗素ガス雰囲気中で行なうとか、あるいはそ
の透明ガラス化に際し、多孔質プリフォームを−たん弗
素ガス雰囲気中に保持して該プリフォームを弗素ガスと
充分に接触させ、その後多孔質プリフォームを透明ガラ
ス化するといった方法である。
プリフォームをつくり、これを透明ガラス化するものの
場合、その多孔質プリフォームを弗素ガス雰囲気中で作
製するとか、あるいは多孔質プリフォーム作製後の透明
ガラス化を弗素ガス雰囲気中で行なうとか、あるいはそ
の透明ガラス化に際し、多孔質プリフォームを−たん弗
素ガス雰囲気中に保持して該プリフォームを弗素ガスと
充分に接触させ、その後多孔質プリフォームを透明ガラ
ス化するといった方法である。
他の1つは、MCVD法、PCVD法などの内イ」けC
VD法により石英ガラスパイプ内にガラス層を堆積させ
るとき、そのガラス生成を弗素ガス雰囲気にて行なうこ
とである。
VD法により石英ガラスパイプ内にガラス層を堆積させ
るとき、そのガラス生成を弗素ガス雰囲気にて行なうこ
とである。
上記における弗素ガス雰囲気とは、F2、S i F4
、CF4 、CCl2 F2 、C2CL2F、、C
2F6 などの弗素化合物雰囲気、あるいはこれらガス
の熱分解ガス、酸化分解ガスなど、反応後のガス雰囲気
をいう。
、CF4 、CCl2 F2 、C2CL2F、、C
2F6 などの弗素化合物雰囲気、あるいはこれらガス
の熱分解ガス、酸化分解ガスなど、反応後のガス雰囲気
をいう。
また、多孔質プリフォームとは前足のごとく透明ガラス
化する前のプリフォームロッドをいい、この多孔質プリ
フォームは、酸水素炎中、加熱炉中等へ5iC64、G
eC44、POC63などの気相ガラス原料を供給し、
これを加水分解、ちるいは酸化分解などさせて得た酸化
物微粒子を所定形状に堆積させたものである。
化する前のプリフォームロッドをいい、この多孔質プリ
フォームは、酸水素炎中、加熱炉中等へ5iC64、G
eC44、POC63などの気相ガラス原料を供給し、
これを加水分解、ちるいは酸化分解などさせて得た酸化
物微粒子を所定形状に堆積させたものである。
多孔質プリフォームを透明ガラス化するとき、弗素ガス
の分圧にしたがいガラス中への弗素ドープ量が変化し、
この際弗素分圧が高いとS i 02の1llt(Si
F4としてガス化してしまう)が多くなるので、この点
の配慮が必要となる。
の分圧にしたがいガラス中への弗素ドープ量が変化し、
この際弗素分圧が高いとS i 02の1llt(Si
F4としてガス化してしまう)が多くなるので、この点
の配慮が必要となる。
MCVD法、PCvD法ではクラッドにのみ弗素をドー
プすることが行なわれているが、これをコアにも適用す
れば、前記石英系光ファイバ1のプリフォームロッドが
得られる。
プすることが行なわれているが、これをコアにも適用す
れば、前記石英系光ファイバ1のプリフォームロッドが
得られる。
前述したコア2にはGeO2がドーグされているのがよ
<、F20iがGeO2とともにドープされる場合、こ
れらのドープ量は0.7%以下にするのが好ましい。
<、F20iがGeO2とともにドープされる場合、こ
れらのドープ量は0.7%以下にするのが好ましい。
このドープ量を越えると、Fがコア2に共存していても
、F2による影響が大きくなる。
、F2による影響が大きくなる。
本発明に係る石英系光ファイバ1は、ドープト石英ガラ
スからなるコア2およびクラッド3がいずれも弗素を含
有していることにより、水素による影響が受けにくくな
っている。
スからなるコア2およびクラッド3がいずれも弗素を含
有していることにより、水素による影響が受けにくくな
っている。
その理由として、つぎに述べる2つの事項が推測できる
。
。
その1つは、弗素を含有したことによりガラスの均一性
が増し、ガラス中の各種格子欠陥が減少することであり
、他の1つは、ガラス中における5i−FによりO[(
基が生成されがたいためである。
が増し、ガラス中の各種格子欠陥が減少することであり
、他の1つは、ガラス中における5i−FによりO[(
基が生成されがたいためである。
したがって上記石英系光ファイバ1の場合、F2が存在
するような劣悪な環境にさらされることがあっても伝送
ロス増はほとんど生ぜず、故に安定な伝送特性を長期に
わたって保持することとなる。
するような劣悪な環境にさらされることがあっても伝送
ロス増はほとんど生ぜず、故に安定な伝送特性を長期に
わたって保持することとなる。
もちろん、このような効果はクラッド3だけでなくコア
2も弗素を含有していることにより確保でき、また、弗
素が上記光ファイバ1の全域にわたりできるだけ多く含
有されていることによシその効果が高まる。
2も弗素を含有していることにより確保でき、また、弗
素が上記光ファイバ1の全域にわたりできるだけ多く含
有されていることによシその効果が高まる。
つぎに本発明の具体例とその比較例について説明する。
具体例
VAD法において、5ice、 、GeC1,をコア用
バーナに供給、5IC64をクラッド用バーナに供給し
て、コアガラス用の5in2−GeO7層とクラッドガ
ラス用の5in2とからなる多孔質プリフォームを作製
し、これをSF、、0□、He、5oct3などの混合
ガス雰囲気中にて透明ガラス化し、プリフォームロッド
を得lこ。
バーナに供給、5IC64をクラッド用バーナに供給し
て、コアガラス用の5in2−GeO7層とクラッドガ
ラス用の5in2とからなる多孔質プリフォームを作製
し、これをSF、、0□、He、5oct3などの混合
ガス雰囲気中にて透明ガラス化し、プリフォームロッド
を得lこ。
このプリフォームロッドはコアガラスの組成がSiO2
GeO2F、クラッドガラスの組成が5in2−Fでア
シ、さらに比屈折率差が1−のGI型分布をもち、Fの
含有量は、全域はぼ均一に1重量%であった。
GeO2F、クラッドガラスの組成が5in2−Fでア
シ、さらに比屈折率差が1−のGI型分布をもち、Fの
含有量は、全域はぼ均一に1重量%であった。
上記プリフォームロッドを紡糸して外径(クラッド直径
)125μm1コ−r直径50μmの光ファイバをつく
り、その紡糸直後、光ファイバの外周にはUVアクリレ
ート樹脂による外径(直径)250μmの1次被覆を施
した。
)125μm1コ−r直径50μmの光ファイバをつく
り、その紡糸直後、光ファイバの外周にはUVアクリレ
ート樹脂による外径(直径)250μmの1次被覆を施
した。
この被覆光ファイバの初期損失は波長1.30/Jm
においてQ、 7 dBA%波長1.39 pmにおい
て1.5dB/ヒであった。
においてQ、 7 dBA%波長1.39 pmにおい
て1.5dB/ヒであった。
上記被覆光ファイバ1000mを束取りし、これを1気
圧、200℃の水素ガス中に8時間放置したが、伝送ロ
ス増はほとんど認められなかった。
圧、200℃の水素ガス中に8時間放置したが、伝送ロ
ス増はほとんど認められなかった。
比較例1
プリフォームロッドの製造段階において多孔質プリフォ
ームを02 、He % S OC62などの混合ガス
雰囲気中にて透明ガラス化した以下は、具体例と同様に
して被覆光ファイバを得た。
ームを02 、He % S OC62などの混合ガス
雰囲気中にて透明ガラス化した以下は、具体例と同様に
して被覆光ファイバを得た。
この被覆光ファイバの初期損失は波長1.30μmにお
いて0.7 dB//KII、波長1.399mにおい
て1.9 dB/Kmであった。
いて0.7 dB//KII、波長1.399mにおい
て1.9 dB/Kmであった。
上記被覆光ファイバを具体例と同様にして水素ガス中に
8時間放置したところ、各波長ごとの伝送ロス増は波長
1.30μmで約1 dB/Km 。
8時間放置したところ、各波長ごとの伝送ロス増は波長
1.30μmで約1 dB/Km 。
波長1.39μmで20 dB/km以上にもなった。
比較例2
VAD法において、5ict4 、GeC44をコア用
バーナに供給してコアガラス用の5iO2−Ge02
からなる多孔質プリフォームを作製し、これをS Fa
、02 、He 、 5OC62などの混合ガス雰囲
気中にて透明ガラス化し、コア用のプリフォームロッド
を得た。
バーナに供給してコアガラス用の5iO2−Ge02
からなる多孔質プリフォームを作製し、これをS Fa
、02 、He 、 5OC62などの混合ガス雰囲
気中にて透明ガラス化し、コア用のプリフォームロッド
を得た。
このコア用プリフォームロッドはその組成がS io、
、 −Ge02−Fであり、さらに比屈折率差が1係の
GI型分布をもち、Fの含有量は、全域はソ1重量%で
あった。
、 −Ge02−Fであり、さらに比屈折率差が1係の
GI型分布をもち、Fの含有量は、全域はソ1重量%で
あった。
上記コア用プリフォームロッドにクラッド用の5i02
製ジヤケツトパイプを被せて所定のグリフオームロッド
となし、以下は具体例と同様にして被覆光ファイバを得
た。
製ジヤケツトパイプを被せて所定のグリフオームロッド
となし、以下は具体例と同様にして被覆光ファイバを得
た。
この被覆光ファイバの初期損失は波長130pmにおい
て0.9 dB/KII、波長1.39 μmにおいて
3.7 dB/KIlであった。
て0.9 dB/KII、波長1.39 μmにおいて
3.7 dB/KIlであった。
上記被覆光ファイバを具体例と同様にして水素ガス中に
8時間放置したところ、各波長ごとの伝送ロス増は波長
1.’ 30 μmで約0.8 dB/Km 。
8時間放置したところ、各波長ごとの伝送ロス増は波長
1.’ 30 μmで約0.8 dB/Km 。
波長1.39 pmで15 dB/Kmに達した。
以上説明した通υ、本発明の石英系光ファイバはH2が
存在するような劣悪な環境下でも安定な伝送特性を長期
にわたって保持することとなり、特にOH基の発生が伝
送特性に大きく影響する長波長域に用いて好適となる。
存在するような劣悪な環境下でも安定な伝送特性を長期
にわたって保持することとなり、特にOH基の発生が伝
送特性に大きく影響する長波長域に用いて好適となる。
第1図は本発明に係る石英系光ファイバを例示した断面
図、第2図(イ](ロ)および第3図(イ)呻)は上記
光ファイバにおけるそれぞれSI型、GI型の屈折率分
布、ドーパント濃度を示した説明図である。 1・・・・・石英系光ファイバ 2・・・・・コ ア 3−・・■クラッド 特許出願人 代理人 弁理士 井 藤 誠 図面の浄書(内容に変更なし) 第1図 第2図 第3′ )−Iぐント;震度 ド−ノ゛ントンIt手続補正書(
方式) 昭和58年12月−δ日 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出願人 古河電気工業株式会社 4、代理人〒100 6 補正の対象 委任状、明細書全文及び図面 7、補正の内容
図、第2図(イ](ロ)および第3図(イ)呻)は上記
光ファイバにおけるそれぞれSI型、GI型の屈折率分
布、ドーパント濃度を示した説明図である。 1・・・・・石英系光ファイバ 2・・・・・コ ア 3−・・■クラッド 特許出願人 代理人 弁理士 井 藤 誠 図面の浄書(内容に変更なし) 第1図 第2図 第3′ )−Iぐント;震度 ド−ノ゛ントンIt手続補正書(
方式) 昭和58年12月−δ日 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出願人 古河電気工業株式会社 4、代理人〒100 6 補正の対象 委任状、明細書全文及び図面 7、補正の内容
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +11 コアおよびクラッドが少なくとも1つのド、<
ントを含有するドープト石英ガラスからなる石英系光フ
ァイバにおいて、上記コアおよびクラッドが共に弗素を
ドーパントとして含有している石英系光7アイパ。 (2) コアが弗素以外に他のドーパントも含有してい
る特許請求の範囲第1項記載の石英系光ファイバ。 (3) 弗素以外のドーパントが金属酸化物からなる特
許請求の範囲第2項記載の石英系光ファイバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16015483A JPS6051635A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 石英系光フアイバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16015483A JPS6051635A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 石英系光フアイバ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6051635A true JPS6051635A (ja) | 1985-03-23 |
Family
ID=15709038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16015483A Pending JPS6051635A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 石英系光フアイバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6051635A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5158587A (en) * | 1985-04-25 | 1992-10-27 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method for producing glass preform for optical fiber |
NL2005220C2 (en) * | 2010-08-12 | 2012-02-14 | Draka Comteq Bv | Depressed graded index multi-mode optical fiber. |
US8542967B2 (en) | 2010-08-12 | 2013-09-24 | Draka Comteq, B.V. | Depressed graded index multi-mode optical fiber |
JP2014222353A (ja) * | 2008-01-22 | 2014-11-27 | コーニング インコーポレイテッド | アルミニウムドープト光ファイバ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58217450A (ja) * | 1982-06-11 | 1983-12-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光フアイバ用ガラスおよびその製造方法 |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP16015483A patent/JPS6051635A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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