JPS6051319A - パルス整形回路 - Google Patents
パルス整形回路Info
- Publication number
- JPS6051319A JPS6051319A JP15943183A JP15943183A JPS6051319A JP S6051319 A JPS6051319 A JP S6051319A JP 15943183 A JP15943183 A JP 15943183A JP 15943183 A JP15943183 A JP 15943183A JP S6051319 A JPS6051319 A JP S6051319A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- emitter
- variance
- power supply
- pulse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/14—Modifications for compensating variations of physical values, e.g. of temperature
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電子回路のパルス整形回路に関するものであ
る。
る。
例来例の構成とその問題点
電子・通信機器で用いられるパルス整形回路は電源電圧
変動、温度変化に対して補償されていることが要求され
ている。
変動、温度変化に対して補償されていることが要求され
ている。
2 〆′−一
以下図面全参照しながら従来のパルス整形回路について
説明する。
説明する。
第1図は、従来例のパルス整形回路の結線図であり、1
,4.7は抵抗、2,3はダイオード、5.6はNpN
)ランジスタ、8は電源端子、9は入力端子である。
,4.7は抵抗、2,3はダイオード、5.6はNpN
)ランジスタ、8は電源端子、9は入力端子である。
以上のように構成された従来例のパルス整形回路につい
て、その動作を以下に説明する。
て、その動作を以下に説明する。
電源電圧をVac、ダイオード2,3のアノード・カソ
ード間電圧をVn、)ランジスタロのベース・エミッタ
間電圧をV+sx6、抵抗1の抵抗値をR1とすると、
トランジスタ6のエミッタ電位Vl16は、Vx6=2
Vo −V+sz6トナルo コ?Cテ、vDハ、タイ
オード2,3を流れる電流IDで決まり、より=(Vc
a−2VD) /R1である0電源電圧変動に対して考
えると、通常±20%考えるから、電源電圧が高くなる
とInが増加し、Voが大きくなり、vx6が上がる。
ード間電圧をVn、)ランジスタロのベース・エミッタ
間電圧をV+sx6、抵抗1の抵抗値をR1とすると、
トランジスタ6のエミッタ電位Vl16は、Vx6=2
Vo −V+sz6トナルo コ?Cテ、vDハ、タイ
オード2,3を流れる電流IDで決まり、より=(Vc
a−2VD) /R1である0電源電圧変動に対して考
えると、通常±20%考えるから、電源電圧が高くなる
とInが増加し、Voが大きくなり、vx6が上がる。
反対に電源電圧が低くなると、XDが減少し、’Ix6
が下がり、電源電圧変動に対し、トランジスタ6のエミ
ッタ電位は変動する。そして、低電圧でVcc=5V程
度の場合、特にこの変動の影響が出る。入力端子9から
、時刻0からtl の期間Hレベル、t2の期間Lレベ
ル、t2以後はHレベルのパルスを入力すると、抵抗4
を介してトランジスタ6はtlからt2の期間のみオフ
となり、その他の期間はオンとなっているから、tlか
らt2の期間のみトランジスタ6のエミッタは先に示し
たVB2 =:2 VD −VBK6の電位にバイアス
され、その期間はLレベルとなる。よって、電源電圧が
変動すると、トランジスタ6のエミッタのパルスのHレ
ベルは、電源電圧の変動することにより変動してしまい
、特に電源電圧が低い場合、その変動が太きいという欠
点がある。さらに、トランジスタ6のtlからt2期間
のエミッタのバイアスを位の温度%性U、9Vx6./
、T== 2 (′a” /aT ) −(&v””/
aT)avn/aT+ ””’/aT 、1: リC1
;I V z 6/3T幸””/a Tとな9.1ダイ
オ一ド分の温度特性が残い温度特性についても、トラン
ジスタ6のエミッタのパルスのHレベルが変動するとい
う欠点があり、トランジスタ6をパルス電流源として、
そのコレクタを接続する場合、電源電圧の変動、温度変
化に対してその欠点となっていた0発明の目的 本発明の目的は、電源電圧の変動、温度変化に対して安
定なパルス形成回路を提供することである0 発明の構成 本発明のパルス整形回路は、電源電圧変動補償および温
度補償された定電流源が第1の抵抗およびエミッタホロ
アを形成する第1のトランジスタのベースに接続され、
前記第1のトランジスタのエミッタは第2のトランジス
タのエミッタおよび第3のトランジスタのコレクタに接
続され、前記第2のトランジスタのエミッタには第2の
抵抗が接続されているように構成したものであり、これ
により電源電圧の変動、温度変化に対して安定な動作が
実現される。
が下がり、電源電圧変動に対し、トランジスタ6のエミ
ッタ電位は変動する。そして、低電圧でVcc=5V程
度の場合、特にこの変動の影響が出る。入力端子9から
、時刻0からtl の期間Hレベル、t2の期間Lレベ
ル、t2以後はHレベルのパルスを入力すると、抵抗4
を介してトランジスタ6はtlからt2の期間のみオフ
となり、その他の期間はオンとなっているから、tlか
らt2の期間のみトランジスタ6のエミッタは先に示し
たVB2 =:2 VD −VBK6の電位にバイアス
され、その期間はLレベルとなる。よって、電源電圧が
変動すると、トランジスタ6のエミッタのパルスのHレ
ベルは、電源電圧の変動することにより変動してしまい
、特に電源電圧が低い場合、その変動が太きいという欠
点がある。さらに、トランジスタ6のtlからt2期間
のエミッタのバイアスを位の温度%性U、9Vx6./
、T== 2 (′a” /aT ) −(&v””/
aT)avn/aT+ ””’/aT 、1: リC1
;I V z 6/3T幸””/a Tとな9.1ダイ
オ一ド分の温度特性が残い温度特性についても、トラン
ジスタ6のエミッタのパルスのHレベルが変動するとい
う欠点があり、トランジスタ6をパルス電流源として、
そのコレクタを接続する場合、電源電圧の変動、温度変
化に対してその欠点となっていた0発明の目的 本発明の目的は、電源電圧の変動、温度変化に対して安
定なパルス形成回路を提供することである0 発明の構成 本発明のパルス整形回路は、電源電圧変動補償および温
度補償された定電流源が第1の抵抗およびエミッタホロ
アを形成する第1のトランジスタのベースに接続され、
前記第1のトランジスタのエミッタは第2のトランジス
タのエミッタおよび第3のトランジスタのコレクタに接
続され、前記第2のトランジスタのエミッタには第2の
抵抗が接続されているように構成したものであり、これ
により電源電圧の変動、温度変化に対して安定な動作が
実現される。
実施例の説明
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
6 ′−
第2は本発明の一実施例に係るパルス整形回路の結線図
を示すものである。第2図において、1゜は電源電圧の
変動、温度変rヒに対して補償された定電流源、11.
12,15.16は抵抗、13はPNP トランジスタ
、14,17はNPN)ランジスタ、18は電源端子、
19は入力端子であるO 以上のように構成された本実施例のパルス整形回路につ
いて以下その動作を説明する。
を示すものである。第2図において、1゜は電源電圧の
変動、温度変rヒに対して補償された定電流源、11.
12,15.16は抵抗、13はPNP トランジスタ
、14,17はNPN)ランジスタ、18は電源端子、
19は入力端子であるO 以上のように構成された本実施例のパルス整形回路につ
いて以下その動作を説明する。
定電流源10の電流値をIo、抵抗11の抵抗値をRH
l)ランジスタ13.17のベース・エミッタ間電圧を
それぞれV Bxi3. VBI+17とする。
l)ランジスタ13.17のベース・エミッタ間電圧を
それぞれV Bxi3. VBI+17とする。
入力端子19には、時刻0からtlの期間Hレベル、t
lからt2の期間Lレベル、t2以後Hレベルのパルス
が入力されており、抵抗15を介してトランジスタ14
のベースに加えられ、トランジスタ14は、tlからt
2の期間オンと々シ、トランジスタ17のエミッタには
この期間Hレベルのパルスが発生する。このHレベルの
電位v1115は、Vx+z= R111o+VBx+
3− WBt17. Vi+x+痒VBx176ベー7 であり、vI+17+=R11Ioとなる。また、aV
x+7/FT= a(R111n ) /aT −)
;aV Bx1s/aT −aVnx17/ a’r
テアリ、フVnt1s //aT −4= ?’VII
H7/ a T J: 9、aVtt1y/a T 4
− R11”Io / a Tとなシ、定電流源10を
電源電圧の変動、温度変化に対して安定にすることによ
り、トランジスタ17のエミッタのパルスのHレベルを
安定にすることができる。従って、トランジスタ17を
パルス電流源として使用し、トランジスタ17のコレク
タを接続する場合、電源電圧の変動、温度変化に対して
安定な動作を実現できる。
lからt2の期間Lレベル、t2以後Hレベルのパルス
が入力されており、抵抗15を介してトランジスタ14
のベースに加えられ、トランジスタ14は、tlからt
2の期間オンと々シ、トランジスタ17のエミッタには
この期間Hレベルのパルスが発生する。このHレベルの
電位v1115は、Vx+z= R111o+VBx+
3− WBt17. Vi+x+痒VBx176ベー7 であり、vI+17+=R11Ioとなる。また、aV
x+7/FT= a(R111n ) /aT −)
;aV Bx1s/aT −aVnx17/ a’r
テアリ、フVnt1s //aT −4= ?’VII
H7/ a T J: 9、aVtt1y/a T 4
− R11”Io / a Tとなシ、定電流源10を
電源電圧の変動、温度変化に対して安定にすることによ
り、トランジスタ17のエミッタのパルスのHレベルを
安定にすることができる。従って、トランジスタ17を
パルス電流源として使用し、トランジスタ17のコレク
タを接続する場合、電源電圧の変動、温度変化に対して
安定な動作を実現できる。
以上のように本実施例によれば、電源電圧の変動や温度
変化に対して補償した定電流源10を用い、さらに、ト
ランジスタ13.抵抗12で形成されるエミッタホロア
でトランジスタ17の温度特性を補償する構成にするこ
とにより、電源電圧の変動や温度変化に対して安定なパ
ルス整形回路を実現し得る。
変化に対して補償した定電流源10を用い、さらに、ト
ランジスタ13.抵抗12で形成されるエミッタホロア
でトランジスタ17の温度特性を補償する構成にするこ
とにより、電源電圧の変動や温度変化に対して安定なパ
ルス整形回路を実現し得る。
発明の効果
以上の説明から明らかなように1本発明は電源7 l−
〕 電圧変動補償および温度補償された定電流源が第1の抵
抗およびエミッタホロアを形成する第1のトランジスタ
のベースに接続され、前記第1のトランジスタは第2の
トランジスタのベースおよび第3のトランジスタのコレ
クタに接続され、前記第2のトランジスタのエミッタに
は第2の抵抗を接続するように構成しているので、電源
電圧の変動や温度変化に対して補償された安定なパルス
を発生できるという効果があり、第2のトランジスタを
パルス電流源として使用する場合、その応用範囲は、電
子機器に広く用いることができる。
〕 電圧変動補償および温度補償された定電流源が第1の抵
抗およびエミッタホロアを形成する第1のトランジスタ
のベースに接続され、前記第1のトランジスタは第2の
トランジスタのベースおよび第3のトランジスタのコレ
クタに接続され、前記第2のトランジスタのエミッタに
は第2の抵抗を接続するように構成しているので、電源
電圧の変動や温度変化に対して補償された安定なパルス
を発生できるという効果があり、第2のトランジスタを
パルス電流源として使用する場合、その応用範囲は、電
子機器に広く用いることができる。
第1図は従来のパルス整形回路の結線図、第2図は本発
明の一実施例に係るパルス整形回路の結線図である。 10・・・・・・定電流源、11,12,15.16・
・・・・・抵抗、13,14,1了・・・・・・NPN
)ランジスタ、18・・・・・・電源端子、19・・
・・・・入力端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第 2rXU ρ it t2
明の一実施例に係るパルス整形回路の結線図である。 10・・・・・・定電流源、11,12,15.16・
・・・・・抵抗、13,14,1了・・・・・・NPN
)ランジスタ、18・・・・・・電源端子、19・・
・・・・入力端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第 2rXU ρ it t2
Claims (1)
- 電源電圧変動補償および温度補償された定電流源が第1
の抵抗およびエミッタホロアを形成する第1のトランジ
スタのベースに接続され、前記第1のトランジスタのエ
ミッタは第2のトランジスタのベースおよび第3のトラ
ンジスタのコレクタに接続され、前記第2のトランジス
タのエミッタには第2の抵抗が接続されていることを特
徴とするパルス整形回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15943183A JPS6051319A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | パルス整形回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15943183A JPS6051319A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | パルス整形回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6051319A true JPS6051319A (ja) | 1985-03-22 |
Family
ID=15693590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15943183A Pending JPS6051319A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | パルス整形回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6051319A (ja) |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP15943183A patent/JPS6051319A/ja active Pending
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