JPS60205618A - カスコード接続電流源回路配置 - Google Patents
カスコード接続電流源回路配置Info
- Publication number
- JPS60205618A JPS60205618A JP60035416A JP3541685A JPS60205618A JP S60205618 A JPS60205618 A JP S60205618A JP 60035416 A JP60035416 A JP 60035416A JP 3541685 A JP3541685 A JP 3541685A JP S60205618 A JPS60205618 A JP S60205618A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- base
- emitter
- collector
- voltage
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F1/00—Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
- H03F1/08—Modifications of amplifiers to reduce detrimental influences of internal impedances of amplifying elements
- H03F1/22—Modifications of amplifiers to reduce detrimental influences of internal impedances of amplifying elements by use of cascode coupling, i.e. earthed cathode or emitter stage followed by earthed grid or base stage respectively
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F3/00—Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
- G05F3/02—Regulating voltage or current
- G05F3/08—Regulating voltage or current wherein the variable is dc
- G05F3/10—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
- G05F3/16—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
- G05F3/20—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
- G05F3/26—Current mirrors
- G05F3/265—Current mirrors using bipolar transistors only
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコレクターエミッタ通路が第1端子及び共通第
2端子の間に直列に配設された第1及び第2トランジス
タと、ベースが第2トランジスタのベースに接続される
と共にエミッタが共通第2端子に接続されたダイオード
接続の第3トランジスタとを具えるカスコード接続電流
源回路配置に関するものである。
2端子の間に直列に配設された第1及び第2トランジス
タと、ベースが第2トランジスタのベースに接続される
と共にエミッタが共通第2端子に接続されたダイオード
接続の第3トランジスタとを具えるカスコード接続電流
源回路配置に関するものである。
斯るカスコード接続電流源回路配置は、一般に集積回路
に適用でき、特にオランダ国特許出願第8400633
号明細書に記載された増幅回路に使用するのに好適であ
る。
に適用でき、特にオランダ国特許出願第8400633
号明細書に記載された増幅回路に使用するのに好適であ
る。
斯る電流源回路配置は、米国特許第4,345,217
号明細書の第2図から既知である。この図において、第
2トランジスタのベース−エミッタ接合と並列にダイオ
ード接続トランジスタを接続することにより第2トラン
ジスタのコレクタ電流を規定している。したがって、第
2トランジスタのコレクタ電流は、ベースが基準電位に
ある第1トランジスタのコレクターエミッタ通路にも流
れる。第1トランジスタのベースを基準電圧とすること
により、第2トランジスタのコレクターエミッタ電圧も
一定となる。実際には、第1ダイオード接続トランジス
タと直列に第2ダイオード接続トランジスタを配設する
ことにより前記基準電圧を発生し、この第2ダイオード
接続トランジスタのベースは第1トランジスタのベース
に接続するようにしている。したがって第2トランジス
タのコレクターエミッタ電圧は単位ベース−エミッタ電
圧に等しくなる。この回路配置の欠点は、第2トランジ
スタのコレクタを信号入力端子として使用する場合に、
第1トランジスタのコレクタに得られる最低電圧が第2
トランジスタのコレクターエミッタ通路の両端間に生じ
るベース−エミッタ電圧と′第1トランジスタの飽和電
圧との和に等しい点にある。しかし、最大電圧振動を得
るためには、第2トランジスタのコレクタ電圧をできる
限り低くする必要がある。このことは、電流源回路配置
を低い供給電圧で使用する場合に特に重要である。
号明細書の第2図から既知である。この図において、第
2トランジスタのベース−エミッタ接合と並列にダイオ
ード接続トランジスタを接続することにより第2トラン
ジスタのコレクタ電流を規定している。したがって、第
2トランジスタのコレクタ電流は、ベースが基準電位に
ある第1トランジスタのコレクターエミッタ通路にも流
れる。第1トランジスタのベースを基準電圧とすること
により、第2トランジスタのコレクターエミッタ電圧も
一定となる。実際には、第1ダイオード接続トランジス
タと直列に第2ダイオード接続トランジスタを配設する
ことにより前記基準電圧を発生し、この第2ダイオード
接続トランジスタのベースは第1トランジスタのベース
に接続するようにしている。したがって第2トランジス
タのコレクターエミッタ電圧は単位ベース−エミッタ電
圧に等しくなる。この回路配置の欠点は、第2トランジ
スタのコレクタを信号入力端子として使用する場合に、
第1トランジスタのコレクタに得られる最低電圧が第2
トランジスタのコレクターエミッタ通路の両端間に生じ
るベース−エミッタ電圧と′第1トランジスタの飽和電
圧との和に等しい点にある。しかし、最大電圧振動を得
るためには、第2トランジスタのコレクタ電圧をできる
限り低くする必要がある。このことは、電流源回路配置
を低い供給電圧で使用する場合に特に重要である。
この回路配置の他の欠点として、ダイオード接続トラン
ジスタ及び第2トランジスタのコレクターエミッタ電圧
に差があるため、第2トランジスタを流れる電流はダイ
オードを流れる電流に等しくならなくなる点にある。
ジスタ及び第2トランジスタのコレクターエミッタ電圧
に差があるため、第2トランジスタを流れる電流はダイ
オードを流れる電流に等しくならなくなる点にある。
これがため、本発明の目的は、前記欠点を除去し得るよ
うに適切に接続したカスコード接続電流源回路配置を提
供せんとするにある。
うに適切に接続したカスコード接続電流源回路配置を提
供せんとするにある。
本発明カスコード接続電流源回路配置は、さらに、第3
端子及び共通第2端子間にダイオード接続の第4トラン
ジスタ、ダイオード及び第5トランジスタのコレクター
エミッタ通路を具える第1入力端子通路と、第4トラン
ジスタのベースに接続された第4端子及び共通第2端子
の間に第6トランジスタのベース−エミッタ通路、抵抗
及び第3トランジスタのベース−エミッタ通路を具える
第2電流通路とを“具え、第3トランジスタのベースを
第5トランジスタのベースに接続し、第1トランジスタ
のベースを前記抵抗の第3トランジスタとは反対側の端
部に接続するようにしたことを特徴とする。この本発明
の回路配置において、第2トランジスタのコレクターエ
ミッタ電圧は第2電流通路の抵抗の両端間の電圧にほぼ
等しい。抵抗の両端間の電圧を単位ベース−エミッタ電
圧より充分低くし得るため、第1トランジスタのコレク
タを極めて低い電圧で駆動することができる。
端子及び共通第2端子間にダイオード接続の第4トラン
ジスタ、ダイオード及び第5トランジスタのコレクター
エミッタ通路を具える第1入力端子通路と、第4トラン
ジスタのベースに接続された第4端子及び共通第2端子
の間に第6トランジスタのベース−エミッタ通路、抵抗
及び第3トランジスタのベース−エミッタ通路を具える
第2電流通路とを“具え、第3トランジスタのベースを
第5トランジスタのベースに接続し、第1トランジスタ
のベースを前記抵抗の第3トランジスタとは反対側の端
部に接続するようにしたことを特徴とする。この本発明
の回路配置において、第2トランジスタのコレクターエ
ミッタ電圧は第2電流通路の抵抗の両端間の電圧にほぼ
等しい。抵抗の両端間の電圧を単位ベース−エミッタ電
圧より充分低くし得るため、第1トランジスタのコレク
タを極めて低い電圧で駆動することができる。
さらにこの抵抗の両端間の電圧は第5トランジスタのコ
レクターエミッタ電圧に等しくなるため、第2トランジ
スタのコレクターエミッタ電圧は入力電流通路の第5ト
ランジスタのコレクターエミッタ電圧に等しくなり、こ
の際両トランジスタのベース−エミッタ電圧も等しくな
る。これがため、第2及び第5トランジスタを流れる電
流の比は、両トランジスタのエミッタ面積間の比により
正しく規定される。
レクターエミッタ電圧に等しくなるため、第2トランジ
スタのコレクターエミッタ電圧は入力電流通路の第5ト
ランジスタのコレクターエミッタ電圧に等しくなり、こ
の際両トランジスタのベース−エミッタ電圧も等しくな
る。これがため、第2及び第5トランジスタを流れる電
流の比は、両トランジスタのエミッタ面積間の比により
正しく規定される。
本発明のカスコード接続電流源回路配置を図面つき詳細
に説明する。
に説明する。
本発明回路配置は、カスコード接続されたトランジスタ
T1及びT2を具え、両トランジスタのコレクターエミ
ッタ通路を出力端子2及び負の給電端子3 (本例では
アースとする)の間に直列接続する。この出力端子2に
は負荷を接続することができる。この回路配置は、さら
にカレント・ミラー回路を具え、その入力電流通路は、
入力端子4及び給電端子3の間にダイオード接続トラン
ジスタT4及びT5並びにトランジスタT6のコレクタ
ーエミッタ通路の直列接続配置を具える。電流■を発生
する電流源■1を入力端子4及び正の給電端子5に接続
する。カレント・ミラー回路はさらに第2電流通路を具
え、この第2電流通路は、正の給電端子5及び負の給電
端子3の間に、ベースがトランジスタT4のベースに接
続されたトランジスタTヮのコレクターエミッタ通路と
、抵抗値Rの抵抗R,と、ベースがトランジスタT6の
ベースに接続され且つトランジスタTzのベースに接続
されたダイオード接続トランジスタT8との直列接続配
置を具える。
T1及びT2を具え、両トランジスタのコレクターエミ
ッタ通路を出力端子2及び負の給電端子3 (本例では
アースとする)の間に直列接続する。この出力端子2に
は負荷を接続することができる。この回路配置は、さら
にカレント・ミラー回路を具え、その入力電流通路は、
入力端子4及び給電端子3の間にダイオード接続トラン
ジスタT4及びT5並びにトランジスタT6のコレクタ
ーエミッタ通路の直列接続配置を具える。電流■を発生
する電流源■1を入力端子4及び正の給電端子5に接続
する。カレント・ミラー回路はさらに第2電流通路を具
え、この第2電流通路は、正の給電端子5及び負の給電
端子3の間に、ベースがトランジスタT4のベースに接
続されたトランジスタTヮのコレクターエミッタ通路と
、抵抗値Rの抵抗R,と、ベースがトランジスタT6の
ベースに接続され且つトランジスタTzのベースに接続
されたダイオード接続トランジスタT8との直列接続配
置を具える。
トランジスタTa、Ts及びT6のエミッタ面積が例え
ばトランジスタT7及びTsのエミッタ面積の2倍であ
る場合には、トランジスタT4及びT7を共通ベースと
し、並びにトランジスタT6及びT8を共通ベースとす
ることにより、第2電流通路にI/2にほぼ等しい電流
が流れる。トランジスタT4及びT7は同一のベース電
圧を有するため、入力電流i1M路及び第2電流a路に
おける前記両共通ベース及び負の給電端子3間の電圧は
等しくなる。これがため、この回路配置に対して次の式
が成立する。
ばトランジスタT7及びTsのエミッタ面積の2倍であ
る場合には、トランジスタT4及びT7を共通ベースと
し、並びにトランジスタT6及びT8を共通ベースとす
ることにより、第2電流通路にI/2にほぼ等しい電流
が流れる。トランジスタT4及びT7は同一のベース電
圧を有するため、入力電流i1M路及び第2電流a路に
おける前記両共通ベース及び負の給電端子3間の電圧は
等しくなる。これがため、この回路配置に対して次の式
が成立する。
VBET4+VIETS + VcErb4 VIET
?+ VR+ VIIETII (1)ただし、V l
lt (V IET41 V 1lEfs+ V 1l
ET?+ V IIETB)は8亥当するトランジスタ
のベースーエミンタ電圧であり% VCtTbはトラン
ジスタT6のコレクターエミッタ電圧であり、及びVR
は抵抗R,の両端間の電圧である。両型流の比及びトラ
ンジスタT*、 Ts及びT6のエミッタ面積及びトラ
ンジスタT7及びT8のエミッタ面積の比のため、トラ
ンジスタT4+TS+T、及びT11のベース−エミッ
タ電圧は等しくなり、(1)式から V CET& = V R(21 となる。トランジスタT、及びT2のエミッタ面積が例
えばトランジスタT4. T5及びT6のエミッタ面積
の2倍である場合には、トランジスタT、及びT2の流
れる電流は入力電流通路の電流の2倍となる。
?+ VR+ VIIETII (1)ただし、V l
lt (V IET41 V 1lEfs+ V 1l
ET?+ V IIETB)は8亥当するトランジスタ
のベースーエミンタ電圧であり% VCtTbはトラン
ジスタT6のコレクターエミッタ電圧であり、及びVR
は抵抗R,の両端間の電圧である。両型流の比及びトラ
ンジスタT*、 Ts及びT6のエミッタ面積及びトラ
ンジスタT7及びT8のエミッタ面積の比のため、トラ
ンジスタT4+TS+T、及びT11のベース−エミッ
タ電圧は等しくなり、(1)式から V CET& = V R(21 となる。トランジスタT、及びT2のエミッタ面積が例
えばトランジスタT4. T5及びT6のエミッタ面積
の2倍である場合には、トランジスタT、及びT2の流
れる電流は入力電流通路の電流の2倍となる。
さらに、トランジスタT4のベース及び負の給電端子3
間の電圧は、 V CET6 + V 6115 + V Il!14
= V BET? + V’BET 1 + V C
tT2 (31となる。各電流の比及びトランジスタT
a、Ts、Tq及びT1のエミッタ面積の比のため、式
(2)からV CET6 = V ctrz (41が
導かれる。両コレクターエミンタ電圧は等しいため、ト
ランジスタT2及びT、の電流の比は両トランジスタの
エミッタ面積の比に依存し、従って、本例においてトラ
ンジスタT2の電流はトランジスタT6の電流の2倍と
なる。さらに、トランジスタT、のベースの電圧は一定
である。その理由は、約1/2の定電流が抵抗R+及び
トランジスタT、の直列接続配置を流れるからである。
間の電圧は、 V CET6 + V 6115 + V Il!14
= V BET? + V’BET 1 + V C
tT2 (31となる。各電流の比及びトランジスタT
a、Ts、Tq及びT1のエミッタ面積の比のため、式
(2)からV CET6 = V ctrz (41が
導かれる。両コレクターエミンタ電圧は等しいため、ト
ランジスタT2及びT、の電流の比は両トランジスタの
エミッタ面積の比に依存し、従って、本例においてトラ
ンジスタT2の電流はトランジスタT6の電流の2倍と
なる。さらに、トランジスタT、のベースの電圧は一定
である。その理由は、約1/2の定電流が抵抗R+及び
トランジスタT、の直列接続配置を流れるからである。
式(2)及び(4)が一致することによりトランジスタ
T2のコレクターエミッタ電圧の値は抵抗R3の抵抗値
に依存する。所定の電流値に対してこの抵抗値を、この
抵抗両端間の電圧がトランジスタT2のベース−エミッ
タ電圧より低くなるように選定する。
T2のコレクターエミッタ電圧の値は抵抗R3の抵抗値
に依存する。所定の電流値に対してこの抵抗値を、この
抵抗両端間の電圧がトランジスタT2のベース−エミッ
タ電圧より低くなるように選定する。
供給電圧が3V、電流■が100μA、抵抗R,が4に
Ωの回路配置の実例においては、エミッタ面積間の所定
比に対するトランジスタT2の電圧即ちコレクターエミ
ッタ電圧が200m Vとなる。この電圧ではトランジ
スタT2は飽和していない。電流が供給電圧の直線関数
として増大する電流源!、を使用する場合、回路配置が
作動し得る最低供給電圧1.6vに対し電流I=53μ
Aとなる。従って抵抗RI=4にΩの両端間の電圧即ち
トランジスタT2のコレクターエミッタ電圧が106m
Vに等しくなり、この電圧はトランジスタT2が飽和し
ないようにするには十分な値である。このトランジスタ
T2の低コレクタ−エミッタ電圧の主な利点は、トラン
ジスタT、のコレクタ電圧が比較的低いことである。信
号電流をトランジスタT2のコレクタに供給する場合、
トランジスタT2のコレクターエミッタ電圧に単位飽和
電圧を加えた値に等しい最低電圧でトランジスタT1の
コレクタを駆動することができる。
Ωの回路配置の実例においては、エミッタ面積間の所定
比に対するトランジスタT2の電圧即ちコレクターエミ
ッタ電圧が200m Vとなる。この電圧ではトランジ
スタT2は飽和していない。電流が供給電圧の直線関数
として増大する電流源!、を使用する場合、回路配置が
作動し得る最低供給電圧1.6vに対し電流I=53μ
Aとなる。従って抵抗RI=4にΩの両端間の電圧即ち
トランジスタT2のコレクターエミッタ電圧が106m
Vに等しくなり、この電圧はトランジスタT2が飽和し
ないようにするには十分な値である。このトランジスタ
T2の低コレクタ−エミッタ電圧の主な利点は、トラン
ジスタT、のコレクタ電圧が比較的低いことである。信
号電流をトランジスタT2のコレクタに供給する場合、
トランジスタT2のコレクターエミッタ電圧に単位飽和
電圧を加えた値に等しい最低電圧でトランジスタT1の
コレクタを駆動することができる。
この回路配置の他の利点は、トランジスタT2のコレク
ターエミッタ電圧即ちコレクタ電流なしに信号電流をト
ランジスタT2のコレクタに供給することができる。そ
の理由はトランジスタT2のコレクターエミッタ電圧が
トランジスタT、のコレクターエミッタ電圧に等しいか
らである。トランジスタT2のコレクタ電流を生じるコ
レクターエミッタ電圧がなくとも全信号電流がトランジ
スタT+のコレクタに現れ、アーリー効果により変動す
る。
ターエミッタ電圧即ちコレクタ電流なしに信号電流をト
ランジスタT2のコレクタに供給することができる。そ
の理由はトランジスタT2のコレクターエミッタ電圧が
トランジスタT、のコレクターエミッタ電圧に等しいか
らである。トランジスタT2のコレクタ電流を生じるコ
レクターエミッタ電圧がなくとも全信号電流がトランジ
スタT+のコレクタに現れ、アーリー効果により変動す
る。
本発明は図に示した実施例に限定されない。例えば、与
えたエミツタ面積比とは異なるエミツタ面積比を使用す
ることができる。さらに、1個以上のトランジスタをト
ランジスタT1と並列に配置することもできる。またP
NP型トランジスタをNPN型トランジスタの代わりに
使用することもできる。
えたエミツタ面積比とは異なるエミツタ面積比を使用す
ることができる。さらに、1個以上のトランジスタをト
ランジスタT1と並列に配置することもできる。またP
NP型トランジスタをNPN型トランジスタの代わりに
使用することもできる。
図は本発明のカスコード接続電流源回路配置の回路図で
ある。 T+ Tz、Ta〜T8・・・NPN型トランジスタ2
・・・出力端子 3・・・負の給電端子4・・・入力端
子 5・・・正の給電端子R8・・・抵抗 11・・・
電流源
ある。 T+ Tz、Ta〜T8・・・NPN型トランジスタ2
・・・出力端子 3・・・負の給電端子4・・・入力端
子 5・・・正の給電端子R8・・・抵抗 11・・・
電流源
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 コレクターエミッタ通路が第1端子及び共通第2
端子の間に直列に配設された第1及び第2トランジスタ
と、ベースが第2トランジスタのベースに接続されると
共にエミッタが共通第2端子に接続されたダイオード接
続の第3トランジスタとを具えるカスコード接続電流源
回路配置において、該回路配置は、さらに、第3端子及
び共通第2端子間にダイオード接続の第4トランジスタ
、ダイオード及び第5トランジスタのコレクターエミッ
タ通路を具える第1入力端子通路と、第4トランジスタ
のベースに接続された第4端子及び共通第2端子の間に
第6トランジスタのベース−エミッタ通路、抵抗及び第
3トランジスタのベース−エミッタ通路を具える第2電
流通路とを具え、第3トランジスタのベースを第5トラ
ンジスタのベースに接続し、第1トランジスタのベース
を前記抵抗の第3トランジスタとは反対側の端部に接続
するようにしたことを特徴とするカスコード接続電流源
回路配置。 2、 ダイオードをダイオード接続トランジスタとした
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のカスコー
ド接続電流源回路配置。 3、抵抗の抵抗値を適宜選定して抵抗の両端間の電圧が
トランジスタのベース−エミッタ電圧より小さくなるよ
うにすることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第
2項記載のカスコード接続電流源回路配置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8400637A NL8400637A (nl) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | Kaskode-stroombronschakeling. |
NL8400637 | 1984-02-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60205618A true JPS60205618A (ja) | 1985-10-17 |
JPH0656570B2 JPH0656570B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=19843566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60035416A Expired - Lifetime JPH0656570B2 (ja) | 1984-02-29 | 1985-02-26 | カスコード接続電流源回路配置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4591804A (ja) |
EP (1) | EP0155720B1 (ja) |
JP (1) | JPH0656570B2 (ja) |
KR (1) | KR930001291B1 (ja) |
CA (1) | CA1210090A (ja) |
DE (1) | DE3575213D1 (ja) |
HK (1) | HK86791A (ja) |
NL (1) | NL8400637A (ja) |
SG (1) | SG87090G (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL8500059A (nl) * | 1985-01-11 | 1986-08-01 | Philips Nv | Inrichting voor het weergeven van informatie van een optisch uitleesbare registratiedrager. |
DE3671587D1 (de) * | 1985-09-30 | 1990-06-28 | Siemens Ag | Digital-analog-umsetzer mit temperaturkompensation. |
FR2615637B1 (fr) * | 1987-05-22 | 1989-07-28 | Radiotechnique Compelec | Miroir de courant a tension de sortie elevee |
US4961046A (en) * | 1988-08-19 | 1990-10-02 | U.S. Philips Corp. | Voltage-to-current converter |
US4879524A (en) * | 1988-08-22 | 1989-11-07 | Texas Instruments Incorporated | Constant current drive circuit with reduced transient recovery time |
EP0387951B1 (en) * | 1989-03-15 | 1994-08-10 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Current amplifier |
US5248932A (en) * | 1990-01-13 | 1993-09-28 | Harris Corporation | Current mirror circuit with cascoded bipolar transistors |
US5134310A (en) * | 1991-01-23 | 1992-07-28 | Ramtron Corporation | Current supply circuit for driving high capacitance load in an integrated circuit |
EP0584435B1 (en) * | 1992-08-26 | 1997-01-15 | STMicroelectronics S.r.l. | High impedance,high ratio current mirror |
US5365198A (en) * | 1993-09-23 | 1994-11-15 | Philips Electronics North America Corporation | Wideband amplifier circuit using npn transistors |
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