JPS6051306A - 定電流源回路 - Google Patents

定電流源回路

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JPS6051306A
JPS6051306A JP58159264A JP15926483A JPS6051306A JP S6051306 A JPS6051306 A JP S6051306A JP 58159264 A JP58159264 A JP 58159264A JP 15926483 A JP15926483 A JP 15926483A JP S6051306 A JPS6051306 A JP S6051306A
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transistor
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Hidehiko Aoki
英彦 青木
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は定電、流源回路に係り、特に低電圧動作化分
図ったものに関りる。
〔発明の技術的背址とその問題点〕
従来、音響機器を含む1に子機器一般に広く使用される
宇宙、流源回路として第11シ1に示すように構成され
たものが知られている。
すなわち、′1に源V。Cと基準電位点GND間にPN
P 17よびNPNの二W、11のカレントミラートラ
ンジスタ0+ t Q* trよびQ8−Q4が接続さ
れてなる最も基本的な定′t4L流源回路である。
この場合、各トランジスタのペース電流による誤差分や
アーリー効果の影響を無視すると、各トランジスタには なる定電流が流れるので、所望の部分から定電流出力を
導出するようにしてやればよい。なお、上記vTはトラ
ンジスタQ1の熱電圧であり、RはトランジスタQ1の
エミッタに挿入された抵抗であり、NはトランジスタQ
IとQ2のエミツタ面積比である。
しかしながら、かかる第1図のものは、実際上、ペース
電流による誤差分やアーリー効果による影響は必ずしも
無視できるものでないと共に、これに加えて電流増幅率
βのばらつきや電流の電源電圧依存性による影響も生じ
てしまうという問題を有していた。
また、定電流出力の導出用としてトランジスタQ31Q
4のペース、エミッタと共通のトランジスタを接続した
りすると、さらに誤差分が大きくなってしまうという問
題もあった。
このため、従来、第2図に示すように、第1図において
βのばらつきやアーリー効果による影響がNPN側より
大きいPNP側に、カレントミラートランジスタQs=
Qsを挿入して誤差分を補償する如くなしている。
つまり、第2図のものはトランジスタQs+Q6のコレ
クタ・エミッタ間電圧vc0が等しくなると共に、トラ
ンジスタQIIQ!+7)ペース電流が等しくなること
によって、特性やばらつきの点で第1図のものより優れ
たものとすることができる。
しかしながら、第2図のものけ電源vcoと基準電位点
GND間に縦続接続されるトランジスタの段数が多くな
るために、それだけ電圧損失(=ペース・エミッタ間電
圧vBIi、×2+■o×1キ0.7 X2+0.2=
1.6V )が大きくなり、近時の小形携帯用機器等で
要請される1v以下級の低電圧動作化には不適なもので
あった。
〔発明の目的〕
そこで、この発明は以上のような点に鑑みてなされたも
ので、ペース電流による誤差が生じないようにし且つア
ーリー効果による影響を受けないようにすると共に、1
■以下級の低電圧動作化を図ることができるように改良
した極めて良好な定電流源回路を提供することを目的と
している。
〔発明の概要〕
すなわち、この発明による定電流源回路は、エミッタが
第1電位点に接続された第1のトランジスタと、この第
1のトランジスタのコレクタにペースが接続されると共
にエミッタが前記第1電位点に接続された第2のトラン
ジスタと、各エミッタが第2電位点に接続されたカレン
トミラー構成の第3および第4のトランジスタと、前記
第1のトランジスタのペース−コレクタ間に直列に接続
された抵抗と、前記第3および第4のトランジスタのう
ちダイオード接続側の第3のトランジスタのコレクタに
コレクタが接続されると共にペースが前記第1のトラン
ジスタのペースに接続され且つエミッタが前記第1電位
点に接続された第5のトランジスタと、前記第2および
第4のトランジスタの各コレクタにペースが共通に接続
されると共にコレクタが前記第1のトランジスタのペー
スに接続され且つ5− エミッタが前記第2′tJL位点に接続された第6のト
ランジスタとを具備してなることを特徴としている。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照してこの発明の一実施例につき詳細に説
明する。
すなわち、第3図に示すようにNPN )ランゾスタQ
s s + Ql zは前者のコレクタが後者のペース
に接続されると共に、互いのエミッタが基準電位点GN
Dに接続されている。
ここで、上記トランジスタQstはペース−コレクタ間
に抵抗Rが接続されると共に、ペースがNPN l・ラ
ンノスタQ1mのペースに接続されている。このトラン
ジスタQ1gはそのエミッタが基準電位点GNDに接続
され、且つそのコレクタがPNP )ランゾスタQ14
のコレクタ・エミッタ通路を介して電源vccに接続さ
れている。
また、ダイオード接続となされた上記トランジスタQ1
4はPNP )ランジスタQtsと共にカレントミラー
を構成するもので、互いのペースが6− 共通に接続されている。
ここで、トランジスタQl、けそのエミッタが電1源V
。Cに接続され、且つそのコレクタが上記トランジスタ
Q12のコレクタに接続されると共[、PNP)ランジ
スタQ16のペースに接続されている。
そして)上記トランジスタQ1gはそのエミッタが電源
V、。に接続され、且つそのコレクタが上記トランジス
タQ+3のペースと抵抗Rとの接続点に接続されている
なお、上記トランジスタQIIIQIIはそれぞれトラ
ンジスタQssとのエミツタ面積比がN:1になされて
いる。
つまり、以上のよう定電流源回路は、トランジスタQs
tのペース−コレクタ間に挿入した抵抗Rに対してトラ
ンジスタQ+sを介して電流を流し、線抵抗Rの両端に
発生する電圧をそれぞれトランジスタ(bm*Qtsの
ペース・エミッタ間に加えることにより上記電流の変化
分を各トランジスタQtz+Qtsの出力電流の差とし
て検出し、それをカレントミラー構成のトランジスタQ
+41Q+5を介して上記トランジスタQCs を帰還
制御することにより、各トランジスタに流れる電流が常
時どこでも互いに等しい定電流となるように構成したも
のである。
而して、1状上の構成において、トランジスタQ+11
Q13およびQ+41Q+5はそれぞれのペース・エミ
ッタ間電圧V□が等しいので、それらの各ニアvクタ電
(di IC(Qll) l IC(q+5) r ■
c(aun)+IC!(Q15)はIC(Qll) =
 IC(Q10)およびIC(Q14) C(Q15)
の関係にある・= ■ また、各トランジスタQ+ 1〜Q+8のベース電流を
無視すると、それらの各コレクタ電流’C(Qll)〜
■C(Q16)は’C(Q12)’C(Q15) ’I
C(Q13) C(Q14) l Xc(q+1) =
 IC(Q16)の関= I 係にある。
つまり、結局のところ各トランジスタQl+〜Q+6の
各コレクタ電i IC(Qlj) C(Q16)は互〜
 ■ いに相等しく■c(q1+) C(Q12) = IC
((N5) == ■ ■c(co4) C(Q15) c(q+6)の関係に
ある・=I =I そして、第3図において の関係が成立しているので、これから ゛なる定電流出力が得られ、結局いずれのトラン決定さ
れる定電流出力を導出し得るものであることが分る。
しかも、妙≧かる第3図の定電流源回路は、電源vc、
と基準電位点GND間に縦続接続されるトランジスタの
段数が従来の第2図のものより少なくて済むので、それ
だけ電圧損失(=vIIIl×1+vcll、×1中0
.7〜0.8V ) カ小さくナリ、1■以下級の低電
圧動作化が可能である。
また、一般にアーリー効果の影響を受け易いPNP側で
あるトランジスタQtneQtsKついてみてみるに、
それらの各vc1.!が等しくなっているので、この場
合はアーリー効果の影響を受け9− ないものであることが分る。これは、NPN側であるト
ランジスタQIm r Qs sについても同様である
次ニ、ペース′鑞随についてみてみると、トランジスタ
(b s (1111にはトランジスタQ141 Qt
 11の2個分のペース電流が流れているのに対し、ト
ランジスタQr*O用にはトランジスタQtaの1個分
のペース電流しか流れないようみえる。しかし、実際J
: 、宇電fftt、出力の導出用として例えばトラン
ジスタQllまたはQtaと並列状に図示しないトラン
ジスタを接続する如くしてトランジスタQ+sおよびQ
+iに流れるペース電流の個数を合わせることにより、
ペース電流による誤差分を生じないようにすることが可
能となる。
第4図は第1図のもの(図示破線)と対比による第3図
の定電流源回路(図示実線)のコンピュータ・シミュレ
ーションによる出力特性を示すもので、電源vco電圧
0,7〜10 Vまで殆んど変化のない定電流出力10
4.5〜105.7μAを得ることができるから、アー
リー効果による影響は殆んど受けていないといってよい
程である。
但し、この出力特性はモデルパラメータとしてN:=4
 、 R=360Ω、 NPN )ランジスタの電流増
幅率、飽和電流、アーク電圧をそれぞれ150.1.9
X10 [A]、150(’V’] とL且ツPNPト
ランジスタのそれらを40 、9.2X10 [A) 
34 (V)に設定した場合である。
なお、第3図において電流変化検出用となる抵抗Rに流
れる電流■c(R)は、ペース電流およびアーリー効果
による影響も考慮に入れると、次のように表わされる。
但し であり、ここで、■AN、vAPおよびβ8.β、はそ
れぞれNPN 、 PNP )ランノスタのアーリー電
圧および電流増幅率である。
そl−て、上式中の右辺〔〕内のNを除く成分がペース
電流およびアーリー効果の影響による誤差項であり、例
えばβ、=1501β、=40FVAN=150v、v
AP=34vとして、vccを1〜10vまで変化させ
たときこの誤差項は1.022〜1,029となってた
かだか0.7係しか変化しない。
また、VAN=150V 、 VAP=34V 1vc
c−1v、β、=150としてβ、を20から100ま
で変化させ念としても、上記誤差項は1.041〜1,
009となって3.3チしか変化しない。この場合、ト
ランジスタQsssQtmの各コレクタに流れ込むPN
P側のトランジスタQ14゜QtsyQssのペース電
流を同じ4Mにすることによって、3.3%よりも大幅
に小さい変化に抑えることができる。
第5図は第3図の応用例を示すもので、図中トランジス
タQsseダイオードQ1eおよび抵抗R6けスタータ
回路であり、同トランジスタQ17.抵抗R5+R7は
スタータ回路によるスタート後にスタータ回路をカット
オフさせるための回路であり、同トランジスタQ2゜、
Qlle(hsはそれぞれ定電流出力導出用のトランジ
スタである。
そして、以上における各トランジスタQ4z+Q14s
Q1gのエミッタ面積N、e NJ e Nl比は適宜
に選定することができ、この場合の定電流出力Iは となる。但し、第5図のようにPNP側の各トランジス
タQ14〜Qt t +Qso lQ21のエミッタに
抵抗RS〜R6、R@ 、R,を挿入した場合には、そ
れも考慮に入れてやる必要がある。
なお、この発明は上記し且つ図示した実施例のみに限定
されることなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々の変形や適用が可能であ13− ることは言う迄もない。
〔発明の効果〕
従って、以上詳述したようにこの発明によれは、ペース
TL流による誤差が生じないようにし且つアーリー効果
による影響を受けないようにすると共に、1■以下級の
低電圧動作化を図ることができるように改良した極めて
良好な定電流源回wr″ffM供することが可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来の定電流源回路を示す構成説明図
、第3図はこの発明による定電流源回路の一実施例を示
す構成説明図、第4図は第3図の出力特性を示す曲線図
、第5図は第3図の応用例を示す構成説明図である。 Q目〜QCs・・・トランジスタ、R・・・抵抗、vc
c・・・電源、GND・・・基準電位点。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦14−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エミッタが第1電位点に接続された第1のトランジスタ
    と、この第1のトランジスタのコレクタにペースが接続
    されると共にエミッタが前記第1電位点に接続された第
    2のトランジスタと、各エミッタが第2電位点に接続さ
    れたカレントミラー構成の第3および第4のトランジス
    タと、前記第1のトランジスタのペース−コレクタ間に
    直列に接続された抵抗と、前記第3および第4のトラン
    ジスタのうちダイオード接続側の第3のトランジスタの
    コレクタにコレクタが接続されると共にペースが前記第
    1のトランジスタのペースに接続され且つエミッタが前
    記第1電位点に接続された第5のトランジスタと、前記
    第2および第4のトランジスタの各コレクタにペースが
    共通に接続されると共にコレクタが前記第1のトランジ
    スタのペースに接続され目つエミッタが前^己第2電位
    点に接続された第6のトラン・ゾスタとを具備してなる
    ことを特徴とする定電流源回路。
JP58159264A 1983-08-31 1983-08-31 定電流源回路 Granted JPS6051306A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58159264A JPS6051306A (ja) 1983-08-31 1983-08-31 定電流源回路
DE8484305966T DE3476476D1 (en) 1983-08-31 1984-08-31 A constant current source circuit
EP84305966A EP0139425B1 (en) 1983-08-31 1984-08-31 A constant current source circuit
US06/646,105 US4578633A (en) 1983-08-31 1984-08-31 Constant current source circuit

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JP58159264A JPS6051306A (ja) 1983-08-31 1983-08-31 定電流源回路

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JPS6051306A true JPS6051306A (ja) 1985-03-22
JPH0153928B2 JPH0153928B2 (ja) 1989-11-16

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01103381A (ja) * 1987-10-16 1989-04-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd テープ装置
JPH01144881A (ja) * 1987-12-01 1989-06-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気テープ装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5260047A (en) * 1975-11-12 1977-05-18 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Bias current supply circuit
JPS58124309A (ja) * 1982-01-19 1983-07-23 ビ−エスア−ル ノ−スアメリカ リミテツド 電流発生装置

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