JPS6051300A - シ−トの接続方法 - Google Patents
シ−トの接続方法Info
- Publication number
- JPS6051300A JPS6051300A JP58156777A JP15677783A JPS6051300A JP S6051300 A JPS6051300 A JP S6051300A JP 58156777 A JP58156777 A JP 58156777A JP 15677783 A JP15677783 A JP 15677783A JP S6051300 A JPS6051300 A JP S6051300A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheets
- fixing
- sheet
- waterproof
- bent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は防水シー１−等のシートの接続方法に関し、更
に詳述すればシート相互の端部を折曲し突き合ヒ゛て、
この突き合往部をピー１−シールもしくは接着する際に
シートを折曲角部で位置決め固定した後、ヒ〜ｌ−−ル
もしくは接着を行なうことによって両シートを簡単かつ
確実に接続するシートの接続方法に関づる。
に詳述すればシート相互の端部を折曲し突き合ヒ゛て、
この突き合往部をピー１−シールもしくは接着する際に
シートを折曲角部で位置決め固定した後、ヒ〜ｌ−−ル
もしくは接着を行なうことによって両シートを簡単かつ
確実に接続するシートの接続方法に関づる。
従来、Ｉ−ンネルのシールド工法におい−（、張設した
防水シー１〜を順次接続していく場合、防水シートｌｌ
Ｉｎの端部を折曲し、突き合せ部をヒートシートする方
法が採用されている。この場合、防水シート相互の端部
は１−ンネルの周方向全長に亘って突き合せなければな
らないが、このように周方向全長に亘ってシー１−を正
確に突ぎ合口ることは問題で、シー１−がたるんだりし
て、突き合り部が正確に位置決め固定されず、このため
ピー１−シールを行ない雌く、その施工作業に手間を要
する問題があった。
防水シー１〜を順次接続していく場合、防水シートｌｌ
Ｉｎの端部を折曲し、突き合せ部をヒートシートする方
法が採用されている。この場合、防水シート相互の端部
は１−ンネルの周方向全長に亘って突き合せなければな
らないが、このように周方向全長に亘ってシー１−を正
確に突ぎ合口ることは問題で、シー１−がたるんだりし
て、突き合り部が正確に位置決め固定されず、このため
ピー１−シールを行ない雌く、その施工作業に手間を要
する問題があった。
本発明は上記事情を改善するためなされたもので、シー
］−１特にその端部側を確実かつ安定した状態で固定Ｊ
ることができて、シート相ｎの端部を折曲し、突き合せ
る場合に、正確に位置決めしてシート折曲角部を固定ｅ
き、このためこの突き合眩部をヒートシールもしくは接
着する場合に非常に優れた施工性を右りるシートの接続
方法を提供することを目的とする。
］−１特にその端部側を確実かつ安定した状態で固定Ｊ
ることができて、シート相ｎの端部を折曲し、突き合せ
る場合に、正確に位置決めしてシート折曲角部を固定ｅ
き、このためこの突き合眩部をヒートシールもしくは接
着する場合に非常に優れた施工性を右りるシートの接続
方法を提供することを目的とする。
即ち、本発明は上記１」的を達成するため、Ｕに接続す
べき２枚のシートの各側端部をそれぞれ所定長だけ折曲
して突き合せ、これらの折曲角部にシートの接続方向に
沿って帯状の固定体を配し、これら固定体によりシート
の突ぎ合せ部を融着もしくは接着して、前記両シートを
接続することを特徴と覆るシートの接続方法を提供する
ものである。 以下、本発明の一実施例につき図面を参
照して説明する。
べき２枚のシートの各側端部をそれぞれ所定長だけ折曲
して突き合せ、これらの折曲角部にシートの接続方向に
沿って帯状の固定体を配し、これら固定体によりシート
の突ぎ合せ部を融着もしくは接着して、前記両シートを
接続することを特徴と覆るシートの接続方法を提供する
ものである。 以下、本発明の一実施例につき図面を参
照して説明する。
第１図はトンネルのシールド１ｖ１にａ３いて、防水シ
ート相互を接続する方法を承りもので、これら防水シー
トを接続リ−る場合（よ、まザトンネル地山に打設した
覆工コンクリ−１〜１に防水シー］・２゜２′をそれぞ
れ当接し、これら防水シート２゜２′をコンクリ−１・
釘３，３′でコンクリート１に固定すると共に、互に接
続乃べき防水シート２゜２′の端部を１−ンネルの周方
向全長に沿って所定長だり折曲し、突き合せる。次に、
これら防水シート２．２′の突き合Ｕ部４，４′の折曲
角部にトンネルの周方向に沿って、固定具５．５′をそ
れぞれ配置し、これら固定具５．５′を緊張させて前記
折曲角部をしっかりと固定した後、突き合せ部４，４′
をヒートシールもしくは接着剤等を用いて接着し、両シ
ー１−１．１゛を接続りるｂのである。
ート相互を接続する方法を承りもので、これら防水シー
トを接続リ−る場合（よ、まザトンネル地山に打設した
覆工コンクリ−１〜１に防水シー］・２゜２′をそれぞ
れ当接し、これら防水シート２゜２′をコンクリ−１・
釘３，３′でコンクリート１に固定すると共に、互に接
続乃べき防水シート２゜２′の端部を１−ンネルの周方
向全長に沿って所定長だり折曲し、突き合せる。次に、
これら防水シート２．２′の突き合Ｕ部４，４′の折曲
角部にトンネルの周方向に沿って、固定具５．５′をそ
れぞれ配置し、これら固定具５．５′を緊張させて前記
折曲角部をしっかりと固定した後、突き合せ部４，４′
をヒートシールもしくは接着剤等を用いて接着し、両シ
ー１−１．１゛を接続りるｂのである。
ここで、前記固定具５は、スチール等の金属、硬質プラ
スデックなどの弾性を有する拐料により形成された例え
ば幅３０〜１００＋ｗ＋ｎ、厚さ３〜５ｍｍの長帯状の
固定体６の良さ方向両端部にそれぞれターンバックル７
が固着されているどハに、これらターンバックル７の一
端にそれぞれ先端が鉤状に形成された鉤部８を有する引
掛部材９が固着された構造となっている。なＪ５、前記
ターンバックル７は、後端側にそれぞれ右ねじ部及び左
ねじ部が形成された雄ねじ体１０．１０がバックル主体
１１の雌ねじ部にそれぞれ長さ方向進退可能に螺合され
た構成とされ、これら雄ねじ休１０゜１０先端部が前記
固定体６及び引ｎト部材９にそれぞれ溶着固定されてい
るものである。
スデックなどの弾性を有する拐料により形成された例え
ば幅３０〜１００＋ｗ＋ｎ、厚さ３〜５ｍｍの長帯状の
固定体６の良さ方向両端部にそれぞれターンバックル７
が固着されているどハに、これらターンバックル７の一
端にそれぞれ先端が鉤状に形成された鉤部８を有する引
掛部材９が固着された構造となっている。なＪ５、前記
ターンバックル７は、後端側にそれぞれ右ねじ部及び左
ねじ部が形成された雄ねじ体１０．１０がバックル主体
１１の雌ねじ部にそれぞれ長さ方向進退可能に螺合され
た構成とされ、これら雄ねじ休１０゜１０先端部が前記
固定体６及び引ｎト部材９にそれぞれ溶着固定されてい
るものである。
この固定具５を防水シート２に固定づる場合は、引掛部
材９の先端鉤部８を適宜な場所に引掛けて固定し、バッ
クルＬ体１１を回転させて、雄ねじ体ｉｏ、ｉｏをバッ
クル主体１１から進退さＶる（ターンバックル７を伸縮
さＵる）ことにより、固定具５の長さを調節して緊張さ
ｕｌこれによって固定具５，５′の固定体６，６′を防
水シート２．２′にそれぞれ密着さヒ”で防水シート２
゜２′の折曲角部を固定する。そして、この状態にＪ３
いて、防水シート２．２′の突き合［を部４゜４′をピ
ー１−シールもしくは接着し、防水シート２．２′を接
続Ｊる。
材９の先端鉤部８を適宜な場所に引掛けて固定し、バッ
クルＬ体１１を回転させて、雄ねじ体ｉｏ、ｉｏをバッ
クル主体１１から進退さＶる（ターンバックル７を伸縮
さＵる）ことにより、固定具５の長さを調節して緊張さ
ｕｌこれによって固定具５，５′の固定体６，６′を防
水シート２．２′にそれぞれ密着さヒ”で防水シート２
゜２′の折曲角部を固定する。そして、この状態にＪ３
いて、防水シート２．２′の突き合［を部４゜４′をピ
ー１−シールもしくは接着し、防水シート２．２′を接
続Ｊる。
なお、固定具５，５′はピー１〜シール後、バックル主
体１１を回転させて固定具Ｆ）１５’を緩め、防水シー
１−２．２’ から取りはずＪものである。
体１１を回転させて固定具Ｆ）１５’を緩め、防水シー
１−２．２’ から取りはずＪものである。
上述したシートの接続方法によれ＋ｉ＆、固定体６の長
さ方向両端部にそれぞれターンバックル７が取り（ツり
られているのぐ、バックル主体１１を回転させることに
より固定具５の長さを簡単かつ確実に調整し得、このた
め固定具【５の長さをトンネルの周方向全長に容易に一
致さＵで固定体６を緊張状態で配置することができ、従
ってシート２の折曲角部に固定体６を配し、固定づるこ
とにより、シート２の折曲角部、をトンネルの周方向に
沿って確実に固定覆ることができ、亙に接続すべきシー
ト２，２′の端部を折曲し、突き合じるときに、これら
シート２．２′の折曲角部を固定して正確に位置決めし
、突き合μることができると其に、シート２．２′の端
部側をたるませることなく、緊張状態で突き合せること
ができる。従って、これらシートの突き合せ部４．４弓
をヒートシールもしくは接着する場合に、ヒートシール
もしくは接着の作業性が良く、容易にしかも確実にヒー
トシールもしくは接着を行なうことができると共に、完
全にヒートシールもしくは接着がなされて、両シート２
，２′が隙間なく接続されるものである。
さ方向両端部にそれぞれターンバックル７が取り（ツり
られているのぐ、バックル主体１１を回転させることに
より固定具５の長さを簡単かつ確実に調整し得、このた
め固定具【５の長さをトンネルの周方向全長に容易に一
致さＵで固定体６を緊張状態で配置することができ、従
ってシート２の折曲角部に固定体６を配し、固定づるこ
とにより、シート２の折曲角部、をトンネルの周方向に
沿って確実に固定覆ることができ、亙に接続すべきシー
ト２，２′の端部を折曲し、突き合じるときに、これら
シート２．２′の折曲角部を固定して正確に位置決めし
、突き合μることができると其に、シート２．２′の端
部側をたるませることなく、緊張状態で突き合せること
ができる。従って、これらシートの突き合せ部４．４弓
をヒートシールもしくは接着する場合に、ヒートシール
もしくは接着の作業性が良く、容易にしかも確実にヒー
トシールもしくは接着を行なうことができると共に、完
全にヒートシールもしくは接着がなされて、両シート２
，２′が隙間なく接続されるものである。
なお、帯状の固定体の形状は図示のものに限られるもの
ではなく、例えば断面偏平四角状以外に止方形、円形等
の種々の形状に構成でき、なおまた上記実施例では、固
定体６の両端部にそれぞれターンバックル７を取り（す
け、固定具５の長さを調節して固定体６を緊張状態にお
いて防水シー］−２にしっかりと配設し、固定するＪ、
うにしたが、ターンバックルの構成は上記実施例に限定
されず、またターンバックルの代わりにこれと同様に長
さ方向に伸縮可能な適宜な長さ調節部擾４を用いてもＪ
、く、更にこのような長さ調節部材を用いなくとも固定
体でシートをしっかりと固定り゛ることかできれば長さ
調節部材を省略しでもよく、その他の構成についても本
発明の要旨を逸ＩＩＩ Ｌ、ない範ＵＯで種々変更して
差支えない。
ではなく、例えば断面偏平四角状以外に止方形、円形等
の種々の形状に構成でき、なおまた上記実施例では、固
定体６の両端部にそれぞれターンバックル７を取り（す
け、固定具５の長さを調節して固定体６を緊張状態にお
いて防水シー］−２にしっかりと配設し、固定するＪ、
うにしたが、ターンバックルの構成は上記実施例に限定
されず、またターンバックルの代わりにこれと同様に長
さ方向に伸縮可能な適宜な長さ調節部擾４を用いてもＪ
、く、更にこのような長さ調節部材を用いなくとも固定
体でシートをしっかりと固定り゛ることかできれば長さ
調節部材を省略しでもよく、その他の構成についても本
発明の要旨を逸ＩＩＩ Ｌ、ない範ＵＯで種々変更して
差支えない。
以上説明したように、本発明はＩ７に接続Ｊべぎ２枚の
シートの各側端部をそれぞれ所定長だけ折曲して突き合
ｕ１これらの折曲角部にシートの接続方向に沿って帯状
の固定体を配し、これら固定体によりシートの折曲角部
をそれぞれ固定した後、前記シートの突き合せ部を融着
もしくは接着して、前記両シートを接続するようにした
ので、シート、特にその端部側を確実かつ安定した状態
ぐ［＾１定することができて、シート相互の端部を折曲
し突き合せる場合に、正確に位置決めしてシートの折曲
角部を固定でき、このためこの突き合Ｖ部を融着もしく
は接着する場合にその操作が簡単かつ確実にしかも迅速
に行なわれるものである。
シートの各側端部をそれぞれ所定長だけ折曲して突き合
ｕ１これらの折曲角部にシートの接続方向に沿って帯状
の固定体を配し、これら固定体によりシートの折曲角部
をそれぞれ固定した後、前記シートの突き合せ部を融着
もしくは接着して、前記両シートを接続するようにした
ので、シート、特にその端部側を確実かつ安定した状態
ぐ［＾１定することができて、シート相互の端部を折曲
し突き合せる場合に、正確に位置決めしてシートの折曲
角部を固定でき、このためこの突き合Ｖ部を融着もしく
は接着する場合にその操作が簡単かつ確実にしかも迅速
に行なわれるものである。
第１図は本発明のシートの接続方法の一例を説明４゛る
一部省略断面図、第２図は回倒の一部省略拡大斜視図で
ある。 １・・・覆■コンクリート、２，２′・・・防水シート
、３．３′・・・コンクリート釘、 ４．４′・・・突き合せ端部、 ５．５′・・・固定具
、６・・・固定体。 出願人 藤 森 工 業 株式会社 代理人 弁理士 小 島 隆 司
一部省略断面図、第２図は回倒の一部省略拡大斜視図で
ある。 １・・・覆■コンクリート、２，２′・・・防水シート
、３．３′・・・コンクリート釘、 ４．４′・・・突き合せ端部、 ５．５′・・・固定具
、６・・・固定体。 出願人 藤 森 工 業 株式会社 代理人 弁理士 小 島 隆 司
Claims (1)
- １、互に接続すべき２枚のシートの各側端部をそれぞれ
所定長だけ折曲して突き合ｕ１これらの折曲角部にシー
ｉ〜の接続方向にｉ？） １＞ ’（帯状の固定体を配
し、これら固定体によりシートの折曲角部をそれぞれ固
定した後、前記シー１〜の突き合Ｖ部を融着もし、くけ
接着Ｌ・て 前記両シー］・を接続することを１；’ｊ
ｙｉとでるシートの接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58156777A JPS6051300A (ja) | 1983-08-27 | 1983-08-27 | シ−トの接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58156777A JPS6051300A (ja) | 1983-08-27 | 1983-08-27 | シ−トの接続方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6051300A true JPS6051300A (ja) | 1985-03-22 |
| JPH0329959B2 JPH0329959B2 (ja) | 1991-04-25 |
Family
ID=15635082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58156777A Granted JPS6051300A (ja) | 1983-08-27 | 1983-08-27 | シ−トの接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6051300A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009131560A (ja) * | 2007-12-03 | 2009-06-18 | Tosho Inc | Ｐｔｐカセット及びｐｔｐ払出装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5760997U (ja) * | 1980-09-26 | 1982-04-10 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5164292A (en) * | 1974-11-29 | 1976-06-03 | Kayaba Industry Co Ltd | Hatsuchikabaano panerukanjidoshimetsukesochi |
-
1983
- 1983-08-27 JP JP58156777A patent/JPS6051300A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5760997U (ja) * | 1980-09-26 | 1982-04-10 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009131560A (ja) * | 2007-12-03 | 2009-06-18 | Tosho Inc | Ｐｔｐカセット及びｐｔｐ払出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0329959B2 (ja) | 1991-04-25 |
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