JPS6051129B2 - レコ−ド情報読取り処理方式 - Google Patents

レコ−ド情報読取り処理方式

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JPS6051129B2
JPS6051129B2 JP7915378A JP7915378A JPS6051129B2 JP S6051129 B2 JPS6051129 B2 JP S6051129B2 JP 7915378 A JP7915378 A JP 7915378A JP 7915378 A JP7915378 A JP 7915378A JP S6051129 B2 JPS6051129 B2 JP S6051129B2
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JP
Japan
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JP7915378A
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JPS556646A (en
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篤雄 馬屋原
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、レコード情報読取り処理方式、特に 例え
ば磁気ディスク装置などのトラック上のレコ ード情報
を読取るレコード情報読取り処理方式において、上記レ
コード情報に対応してバッファ記録部をもうけて例えば
主記憶装置上にストアする ストア位置を指示するよう
構成し、上記トラック上のどの位置からもレコード情報
の読取りを行な い得るようにしかつ上記主記憶装置上
でレコード情報の配列順序を整え得るようにしたレレコ
ード情報読取り処理方式に関するものである。
本発明はそれに限られるものではないが、例えば1ト
ラック上のすべてのレコード情報を読取る場合、従来例
えばトラック上のインデックス・マークを検出し、該イ
ンデックス・マーク位置からレコード情報を順次読取る
ようにされる。
このよ うな読取り方式の場合、ヘッドが上記インデッ
クス・マークに位置づけされるために記録媒体が平均0
.5回転することになり時間遅れが生ずる。この点を改
善するために、トラック上のどのレコード情報からでも
最初に検出されたレコード情報かJら順次読取つて主記
憶装置上にストアする方式が考慮された。しかし、該方
式の場合、主記憶装置上でレコード情報の順番人れ換え
を行なう必要が生ずる。この点を更に改善するために、
主記憶装置の記憶領域を少なくとも例えば2トラックに
相丁当する分だけ用意し、上記最初に検出されたレコー
ド情報から順次格納してゆき、該レコード情報を利用す
る際にインデックス・マークの直後のレコード情報から
出力してゆく方式が考慮される。しかし、該方式の場合
には、主記憶装置上での記憶領域が大となる。本発明は
、上記の点を解決することを目的としており、記憶装置
の記憶領域を大とすることなくかつレコード情報の順番
人れ換え処理を行なう必要もないようにすることを目的
としている。
そしてそのため、本発明のレコード情報読取り処理方式
は環状のトラック上に記録されているインデックス・マ
ークと複数個のレコード情報とが記録されている記録装
置から上記レコード情報を読取り、アドレスを指定して
上記レコード情報をストアする記憶装置上に書込むレコ
ード情報読取り処理方式において、上記トラック上の各
レコード情報に対応してバイト記録部をもうけると共に
該バイト記録部に当該レコード情報が上記インデックス
・マーク位置あるいは該インデックス●マークに対応し
て定められた位置から幾バイト目に位置するかを記録す
るよう構成され、上記レコード情報の読取りに当つて検
出されたレコード情報に対応した上記バイト記録部の内
容を読取り、該内容にもとづいて上記記憶装置上の対応
アドレス位置;から上記検出されたレコード情報と該検
出されたレコード情報に続くレコード情報とを順次スト
アすることを特徴としている。以下図面を参照しつつ説
明する。第1図は本発明によるレコード情報読取り処理
2方式の原理を説明する説明図、第2図は本発明により
用意されるレコード情報の一実施例、第3図は本発明の
一実施例構成を示す。
第1図において、1は例えば磁気ディスク媒体上のトラ
ック、2はヘッド、3はトラック上に記3録されている
レコード情報、4は本発明にいうバイト記録部であつて
個々のレコード情報に対応して用意されるもの、5はカ
ウント部などを含むデータ部、6は主記憶装置、7はイ
ンデックス・マークを表わしている。
3本発明においては、トラ
ック1上のレコード情報3を例えば1トラック分のすべ
てを読取る場合、ヘッド2の存在相対位置に拘らず、最
初に検出されたレコード情報例えば#4レコード情報か
ら主記憶装置6上に順次図示Aの如くストアして41ゆ
き、例えばインデックス・マーク7が検出された際に主
記憶装置6における記憶領域の先頭番地から図示Bの如
く順次ストアしてゆくようにする。そしてそのため、第
2図に示す如くトラック1上の各レコード3にバイト記
録部4を用意し、該バイト記録部4内に次のようなバイ
ト情報を書込んでおく。即ち、今インデックス・マーク
7の位置から順にナンバを附されたレコード情報#1,
#2,の各バイト長が、150ョバイト,R2Ojバイ
ト,RlOOJバイト,R5OJバイト・・である場合
、#1レコード情報に対応したバイト記録部に値ROョ
を書込み、#2レコード情報に対応したバイト記録部に
値R5OJを書込み、#3レコード情報に対応したバイ
ト記録部に値R7O.Jを書込み、#4レコード情報に
対応したバイト記録部に値Rl7Ojを書込み、・・・
しておく。
この場合、トラック上に実際に記録されている情報のみ
のバイト長が加算され、ギャップなどは無視されること
は言うまでもない。このように用意された記録媒体から
読取る場合、次のように行なわれる。
即ち、(1)最初に検出されたレコード情報が例えば#
4レコード情報であり、当該レコード情報のバイト記録
部4の内容が値Rl7OJを示しているものとする。
(2)この場合、該内容Rl7OJにもとづいて主記憶
装置6上の番地RAD+170Jがアクセスされ、当該
番地に#4レコード情報のデータ部5の内容がストアさ
れる。
(3) 以下、データ部5の内容を例えば2バイト単位
で、主記憶装置6上のアドレス更新を行ないつつストア
してゆく。
(4)勿論次の#5レコード情報をも次々と2バイト単
位でストアしてゆく。
(5)そしてインデックス・マーク7が検出されたとき
、主記憶装置6に対するストア・アドレス情報がリセッ
トされ、以後番地RADJから順次ストアされてゆく。
(6)以後次々とストアされてゆき、図示#3レコード
情報がストアされ終つたとき、1トラック分の読取り処
理が終了する。第3図は本発明の一実施例構成を示して
いる。
図中の符号10はコマンド・レジスタ、11はデータ・
アドレス情報であつて主記憶装置6におけるレコード情
報格納領域の先頭番地ワのョが与えられるもの、12は
ワード・カウントであつて例えば読取りを行なう場合の
ワード数が与えられるもの、13,14は夫々ワード・
カウント制御部、15はオア回路であつてストップ信号
を与えるもの、16はアンド回路であつてワード・カウ
ント制御部14に対して制御開始を指示するもの、17
は加算器であつtて例えばバイト記録部(B部)の内容
が1170ョであつた場合に上記アドレスRAD+17
0.Jを出力するもの、18はアンド回路であつてイン
デックス・マーク(IM)7が検出された場合に上記内
容Rl7OJをワード・カウン1卜制御部14に転送す
るもの、19はバイト記録部(B部)格納バッファであ
つて最初に検出されたバイト記録部(本例では#4レコ
ード情報のバイト記録部)の内容Rl7OJが格納され
るもの、20は大記憶装置であつて記憶媒体上1に第1
図図示のトラック1が存在するもの、21はインデック
ス・マーク検出部であつてインデックス・マーク7が検
出されたとき検出出力を発するもの、22は初期化ゲー
トであつてインデックス・マークが検出されたときデー
タ・2アドレス情報(DTA)即ち番地RADJを出力
するもの、23はデータ・アドレス・レジスタであつて
主記憶装置6に対するストア・アドレスを指示するもの
、24はデータ・レジスタであつて大記憶装置20から
読取られたレコード情報3がセットされるもの、25は
情報送出ゲートであつて上記ストップ信号が論理10J
である間にレジスタ23と24との内容を対にして主記
憶装置6に転送するもの、26ないし28は夫々更新回
路を表わしている。
読取り処理は次のように行なわれる。
即ち、(7)読取り指示が与えられると、コマンド・レ
ジスタ10にデータ・アドレス情報11やワード・カウ
ント12を含む読取りコマンドがセットされる。このと
き読取り処理が開始され、ワード・カウント12の内容
がワード・カウント制御部13に転送される。(8)今
第1図図示の如く#4レコード情報のバイト記録部4の
内容0170Jが最初に検出された1とすると、該内容
Rl7Oョはバッファ19にセットされる。
(9)これによつて、加算器17が番地RAD+170
Jをデータ・アドレス・レジスタ23にセットする。
0そして#4レコード情報中の2バイト単位の情報が読
取られた2とすると、該情報はデータ・レジスタ24に
セットされる。
そして、情報送出ゲート25から主記憶装置6に転送さ
れる。即ち、第1図図示番地ワ1+170Jにストアさ
れる。11)これによつて、データ・アドレス・レジス
タ23の内容が更新回路28により+2され、一方ワー
ド・カウント制御部13において更新回路26によりワ
ード・カウントが−2される。
12)以下次々と2バイト単位で情報が読取られ2てく
るにつれて第1図図示(4)の如くストアされてゆく。
、13)この状態において、インデックス・マーク(I
M)7が検出されると、インデックス・マーク検出部2
1は検出出力を発し、コマンド・レジスタ10にセット
されているデータ・アドレス情報(番地ワ1ョ)をデー
タ・アドレス・レジスタ23にセットする。即ちデータ
・アドレス・レジスタ23の内容をリセットする。(1
4)またアンド回路18を介して、バッファ19の内容
即ち11701がワード・カウント制御部14にセット
され、アンド回路16がオン可能状態にされ、ワード・
カウント制御部14が動作状態におかれる。
(15)以後2バイト単位で情報が読取られ4てくると
、データ◆アドレス・レジスタ23の内容にもとづいて
主記憶装置6にストアされてゆき、一方ワード・カウン
ト制御部14にセットされている上記値Rl7OJは更
新回路27によつて−2ずつされてゆく。
(16)そしてワード・カウント制御部14において、
上記値Rl7OJを減算して行つた結果が値ROョとな
ると、信号″WC″=0..を論理RLとし、これによ
つてオア回路15がストップ信号を論理r1ョとする。
そして情報送出デート25をオフ状態とし、読取り処理
終了が上位装置側に通知される。(17)なおワード・
カウント制御部13は、1トラック分以内の所望ワード
数分の情報を読取る場合などにおいて、所望ワード数分
の情報を読取つた際に信号0WC=0Jを論理r1ョと
するものと考えてよく、本願発明によるモードの読取り
処理とは直接関係のないものと考えてよい。
以上説明した如く、本発明によれば、最初に検出された
レコード情報から順次読取つて記憶装置にストアしてゆ
けばよく、しかも記憶装置上にストアされたレコード情
報は既にレコード●ナンバ順に配列されたものとなつて
いる。
なおレコード情報のナンバを指定して読取る場合などで
は、従来のインデックス・マークを検出して読取る方式
を併用するようにされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるレコード情報読取り処理方式の原
理を説明する説明図、第2図は本発明により用意される
レコード情報の一実施例、第3図は本発明の一実施例構
成を示す。 図中、1はトラック、2はヘッド、3はレコード情報、
4はバイト記録部、6は記憶装置、10はコマンド●レ
ジスタ、14はワード◆カウント制御部、17は加算器
、19はバイト記録部格納バッファ、21はインデック
ス・マーク検出部、22は初期化ゲート、23はデータ
・アドレス・レジスタ、24はデータ・レジスタを表わ
す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 環状のトラック上に記録されているインデックス・
    マークと複数個のレコード情報とが記録されている記録
    装置から上記レコード情報を読取り、アドレスを指定し
    て上記レコード情報をストアする記憶装置上に書込むレ
    コード情報読取り処理方式において、上記トラック上の
    各レコード情報に対応してバイト記録部をもうけると共
    に該バイト記録部に当該レコード情報が上記インデック
    ス・マーク位置あるいは該インデックス・マークに対応
    して定められた位置から幾バイト目に位置するかを記録
    するよう構成され、上記レコード情報の読取りに当つて
    検出されたレコード情報に対応した上記バイト記録部の
    内容を読取り、該内容にもとづいて上記記憶装置上の対
    応アドレス位置から上記検出されたレコード情報と該検
    出されたレコード情報に続くレコード情報とを順次スト
    アすることを特徴とするレコード情報読取り処理方式。 2 上記記憶装置上へのレコード情報ストア処理の間に
    、上記インデックス・マーク位置あるいは該インデック
    ス・マークに対応して定められた位置が検出されたとき
    、上記記憶装置へのストア・アドレス情報をリセットし
    該リセットされたアドレス位置からストア処理を続行す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のレコー
    ド情報読取り処理方式。
JP7915378A 1978-06-29 1978-06-29 レコ−ド情報読取り処理方式 Expired JPS6051129B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7915378A JPS6051129B2 (ja) 1978-06-29 1978-06-29 レコ−ド情報読取り処理方式

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JP7915378A JPS6051129B2 (ja) 1978-06-29 1978-06-29 レコ−ド情報読取り処理方式

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Publication Number Publication Date
JPS556646A JPS556646A (en) 1980-01-18
JPS6051129B2 true JPS6051129B2 (ja) 1985-11-12

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ID=13682010

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JP7915378A Expired JPS6051129B2 (ja) 1978-06-29 1978-06-29 レコ−ド情報読取り処理方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5833767A (ja) * 1981-08-21 1983-02-28 Canon Inc デイスク制御装置

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JPS556646A (en) 1980-01-18

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