JPH03271822A - ディスク制御装置 - Google Patents

ディスク制御装置

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JPH03271822A
JPH03271822A JP7152690A JP7152690A JPH03271822A JP H03271822 A JPH03271822 A JP H03271822A JP 7152690 A JP7152690 A JP 7152690A JP 7152690 A JP7152690 A JP 7152690A JP H03271822 A JPH03271822 A JP H03271822A
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JP
Japan
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read
data
disk
sector
stored
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JP7152690A
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English (en)
Inventor
Junzo Kagawa
香川 潤三
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は補助記憶装置等として使用されるディスク装
置の制御装置に関する。
(従来の技術) 従来、各セクタを識別するためのセクタ識別符号を媒体
上に有する固定セクタ方式のディスク装置を制御する装
置は、中央処理装置から与えられる読出しもしくは書込
み指令に基づいて、読出しもしくは書込みヘッドを指定
されたトラック位置までシークさせた後に、指定された
先頭セクタのサーチ動作を行ない、先頭セクタを検出し
た後に読出しもしくは書込み動作を行なうよう制御して
いる。
(発明が解決しようとする課題) このため先頭セクタのサーチ動作が完了するまでにはデ
ィスクが平均%回転する時間、いわゆる回転待ち時間が
必要となり、その間読出しもしくは書込み動作を実行で
きないという欠点があった。
この発明はこのような課題を解決するためなされたもの
で、その目的は回転待ち時間をなくして、読出しもしく
は書込み動作の終了を早くしたディスク制御装置を提供
することにある。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するため請求項1に係るディスク制御装
置は、読出すべきトラックへ読出しヘッドをシークした
後にそのトラックの読出しを開始し、最初にセクタ識別
符号を判断した時点から連続して1トラック分の読出し
を行ない、セクタ識別符号と読出したデータとを対応づ
けて記憶手段へ記憶させるとともに、記憶させたデータ
を中央処理装置等からの読出し指令に基づく順序に編集
して中央処理装置等へ出力するよう構成したことを特徴
とする 請求項2に係るディスク制御装置は、ディスクへ書込む
べきデータを記憶手段へ記憶させるとともに、中央処理
装置等からの指令に基づくトラックへシーク動作を行な
った後、最初に書込むべき範囲内のセクタ識別符号を検
出した時点からそのセクタへ書込むべきデータを記憶手
段から読出してディスクへ書込むよう構成したことを特
徴とする。
(作用) 請求項1に係るディスク制御装置は、中央処理装置等か
ら読出し指令のあったトラックへヘッドをシークすると
直ちにデータを読出して記憶手段へ記憶させ、記憶した
データを読出し指令順に編集して出力するので、ヘッド
シーク後から先頭セクタを検出するまでの回転待ち時間
が不要となり、読出し時間の短縮を図ることができる。
請求項2に係るディスク制御装置は、書込むべきデータ
を記憶手段へ記憶させ、書込みを行なうトラックへヘッ
ドをシークさせた後、書込み対象範囲内のセクタを検出
すると、そのセクタに書込むべきデータを記憶手段から
読出してディスクへ書込むので、先頭セクタを検出する
までの回転待ち時間が不要となり、書込み時間の短縮を
図ることができる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図はこの発明に係るディスク制御装置のブロック構
成図である。
ディスク制御装置1は、バス2を介して中央処理装置3
および主記憶装置4に接続され、ディスク装置5を制御
する。ディスク装置5は、各種円盤状記録媒体を装着も
しくは内蔵したもので、例えばフレキシブルディスクド
ライブ装置、ハードディスクドライブ装置、光磁気ディ
スク装置、または、光デイスク装置である。なお、ディ
スク制御装置2に、複数のディスク装置5・・・を接続
する構成でもよい。
ディスク制御装置1は、ディスク制御回路11、マイク
ロプロセッサ12、ローカルメモリ13、および、バス
制御回路14より構成されている。
第2図は、セクタ識別符号のフォーマット型式の一例を
示す説明図である。
セクタ識別符号は、同期を検出する5YNC(同期)バ
イトと、ソフトウェアで使用するFLAG (フラグ)
バイトと、ディスクのシリンダ番号を示すシリンダ番号
と、ディスクのトラック番号を示すトラック番号と、デ
ィスクのセクタ番号を示すセクタ番号と、巡回冗長検査
符号を示すCRCとから構成される。
次に、この実施例の読出し動作について説明する。
中央処理装置3からディスク制御装置1に対して読出し
命令が出力されると、ディスク制御装置1内のマイクロ
プロセッサ12は、マイクロプロセッサ12内のレジス
タ等に読出し開始セクタ番号および読出すセクタ個数を
各々ロードし、ディスク装置5へ対してヘッドのシーク
動作を行なう。そして、ヘッドを希望するトラックへ移
動させた後、読出し処理を実行し、最初にセクタ番号を
確認した時点から、そのセクタ番号が読出し指定された
先頭セクタ番号でなくても、そのセクタのデータをロー
カルメモリ13へ格納する。なお、この時にマイクロプ
ロセッサ12は、内部のレジスタ等にそのセクタ番号と
格納したローカルメモリ13のアドレス、または、対応
するデータを記憶しておく。
そして、次のセクタについても順次同様の動作を繰り返
して、そのトラック1周分の読出しデータをローカルメ
モリ13に格納した後、マイクロプロセッサ12は、中
央処理装置3から指定されて読出し順序にそって、ロー
カルメモリ13内の読出しデータをバス制御回路14を
介して、中央処理装置3もしくは主記憶装置4へ出力す
る。
なお、マイクロプロセッサ12は、ディスク装置5から
読出したセクタ番号が中央処理装置3から読出し指令さ
れた範囲外であるときは、そのセクタのデータをローカ
ルメモリ13へ格納しないよう構成してもよい。
次に、書込み動作について説明する。中央処理装置3か
らディスク制御装置1に対して書込み命令が出力される
と、マイクロプロセッサ12は書込むべぎセクタ識別符
号に係るデータをマイクロプロセッサ12内のレジスタ
等にロードするとともに、バス2およびバス制御回路1
4を介して書込むべ籾データを取り込み、セクタ識別符
号との対応づけをしながらローカルメモリ13へ格納す
る。そして、ディスク装置5へ対してヘッドシーク動作
を行ない、書込むべきトラックへヘッドを移動すると、
マイクロプロセッサ12はセクタ番号を監視して、その
セクタ番号がデータを書込むべきセクタ番号である時に
は、そのセクタへ書込むべきデータをローカルメモリ1
3から読出して、ディスクへ記録させる。このような動
作を縁り返して、そのトラックについての記録を行なう
次に、この発明の他の実施例を第3図に示すブロック構
成を参照に説明する。
第3図に示すディスク制御装置20は、ディスク制御回
路21、マイクロプロセッサ22、第1メモリ23、第
2メモリ24およびバス・メモリ制御回路25より構成
されている。
バス・メモリ制御回路25は、第1図に示した実施例に
おけるバス制御回路14の機能を有する他に、マイクロ
プロセッサ22からの指令により、第1メモリ23また
ぼ第2メモリ24内のデータを主記憶装置4へ転送する
機能を備えている。
そして、マイクロプロセッサ22は、中央処理装置3か
ら読出し指令を受けると、読出すべきトラックへヘッド
をシークさせた後に、セクタ番号の監視を行ない、その
セクタ番号が読出すべきセクタの範囲内であれば、その
セクタのデータをいずれか一方のメモリ23.24へ格
納する。さらに、マイクロプロセッサ22は、いずれか
一方のメモリ23.24に格納したデータが、本来の読
出し順序であれば主記憶装置4のどのアドレスへ転送さ
れるべきかを演算し、そのアドレスデータをバス・メモ
リ制御回路25ヘロードする。そして、次のセクタのデ
ータを他方のメモリ2423へ格納している間等に、マ
イクロプロセッサ22は、バス・メモリ制御回路25へ
、いずれのメモリ23.24のデータを転送すべきかを
指示してデータの転送を行なわせる。このように、2組
のメモリを交互に使用して、ディスクが1トラック回転
する間に、必要なデータの読み出しを完了する。
なお、この発明に係るディスク制御装置で複数の磁気ヘ
ッドを有するディスク装置の読出しもしくは書込みを行
なう場合には、例えばヘッド番号0の磁気ヘッドを用い
て1トラック分の読出しもしくは書込みを行なった後、
これに続けて例えばヘット番号1の磁気ヘッドを用いて
同様の動作を行なう等、複数のトラックに対して連続し
て読出し、もしくは書込みができる。
(発明の効果) 以上説明したようにこの発明に係るディスクの制御装置
は、ヘッドを該当するトラックヘシークさせた後、読出
しまたは書込みを行なう先頭セクタを検出する前に、読
出しまたは書込み動作を開始する構成としたので、ディ
スクが1回転(1回転+1セクタ回転分)する間に、そ
のトラックへの読出し、書込みを終了することができる
。したがって、従来のディスク制御装置で必要とされて
いた平均回転待ち時間をなくすことができ、読出し・書
込み時間の短縮を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すブロック構成図、第2
図はセクタ識別符号のフォーマット型式の一例を示す説
明図、第3図はこの発明の他の実施例を示すブロック構
成図である。 1.20・・・ディスク制御装置、3・・・中央処理装
置、4・・・主記憶装置、5・・・・ディスク装置、1
1゜21・・・ディスク制御回路、、12.22・・・
マイクロプロセッサ、13・・・記憶手段であるローカ
ルメモリ、23.24・・・記憶手段であるメモリ、1
4・・・バス制御回路、25・・・バス・メモリ制御回
路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央処理装置等からの指令に基づいてセクタ識別
    符号がディスク上に記憶されているディスクの読出しを
    制御する装置において、前記指令により指定されたトラ
    ックの読出しを開始し、最初に前記セクタ識別符号を判
    断した時点から連続して1トラック分の読出しを行ない
    、前記セクタ識別符号と読出したデータとを対応づけて
    記憶手段へ記憶させるとともに、記憶させたデータを前
    記指令に基づく順序に編集して中央処理装置等へ出力す
    るよう制御することを特徴とするディスク制御装置。
  2. (2)中央処理装置等からの指令に基づいてセクタ識別
    符号がディスク上に記憶されているディスクへの書込み
    を制御する装置において、書込むべきデータを記憶手段
    へ記憶させるとともに、前記指令に基づくトラックへシ
    ーク動作を行なった後、最初に書込むべき範囲内のセク
    タ識別符号を検出した時点からそのセクタへ書込むべき
    データを前記記憶手段から読出してディスクへ書込むよ
    う制御することを特徴とするディスク制御装置。
JP7152690A 1990-03-20 1990-03-20 ディスク制御装置 Pending JPH03271822A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7152690A JPH03271822A (ja) 1990-03-20 1990-03-20 ディスク制御装置

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JP7152690A JPH03271822A (ja) 1990-03-20 1990-03-20 ディスク制御装置

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JPH03271822A true JPH03271822A (ja) 1991-12-03

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ID=13463264

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JP7152690A Pending JPH03271822A (ja) 1990-03-20 1990-03-20 ディスク制御装置

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4874752A (ja) * 1971-12-30 1973-10-08
JPS5133608A (ja) * 1974-09-17 1976-03-22 Hitachi Ltd
JPS5345135A (en) * 1976-10-06 1978-04-22 Hitachi Ltd Infromation transfer system for rotary magnetic memory unit
JPS5697661A (en) * 1979-12-28 1981-08-06 Toyota Motor Corp Automatic transmission

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