JPS6051127A - 芳香族誘導体の同時塩素又は臭素化−ふっ素化方法 - Google Patents

芳香族誘導体の同時塩素又は臭素化−ふっ素化方法

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JPS6051127A
JPS6051127A JP59127708A JP12770884A JPS6051127A JP S6051127 A JPS6051127 A JP S6051127A JP 59127708 A JP59127708 A JP 59127708A JP 12770884 A JP12770884 A JP 12770884A JP S6051127 A JPS6051127 A JP S6051127A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ハロゲノアルキル基を含有する少なくとも1
仏の基で置換された芳香族誘導体を同時にハロゲン化−
ふっ素化する方法に関する。特に、本発明は、芳香族核
をハロゲン化する方法と同時に上記の基をハロゲン−ふ
っ素交換によりふっ素化する方法に関する。
ここで、芳香族誘導体のハロゲン化とは、少なくとも1
個の塩素又は臭素原子を定着させることを意味する。
また、ハロゲノアルキル基を含有する少々くとも1個の
基で置換された芳香族誘導体とは、次の一般式 。
A r −(A −CX+ L Y ) (T)(ここ
でArは単環又は多環式芳香族基を表わし、Aは共有結
合、酸素原子又ii硫黄原子を表し、X、及びX2は同
−又は異たっていてよく、ハロゲンを表わし、 Yは水素、ハロゲン、又はハロゲン化されていてもよい
1〜3個の炭素原子を有するアルキル鎖に相痛し、 X、 、X、及びYに相当するハロゲンは同−又は異な
っていてよいが、それらのうちの少なくとも1個はふつ
素では力く、 nは1又は2に等しく、好ましくは1に等しい)に相当
する単環又は多環式芳香族誘導体の全てを意味する。
説明を簡略にするために、ハロゲノアルキル基を含有す
る基のノ・ロゲンーふっ素交換反応を以下では用語「ふ
っ素交換」により示す。
従来では、第一工程でハロゲノアルキル基−基を含有す
る少なくとも1個の基で置換された芳香族誘導体より出
発してぶつ化水素酸媒体中でふっ素交換を行い、次いで
別の独立した第二工程でフルオルアルキル基を含有する
少なくとも1個の基で置換された芳香族誘導体を特にF
eC15、BF3(ドイツ国特許第825397号)、
アルミナに担持した白金(pt)(ドイツ国特許第10
34609号)のよう外環素化触媒の存在下に塩素化を
行うことが知られている。
しかし、二工程で操作することは多くの不都合を与え、
そして何よりも収率の低下を来す。
しかして、Houben Weyl (Vol 、 5
、p、679 )に記載のように、無水ふつ化水素り中
で五塩化アンチモンのような触媒を用いて塩素化とふっ
素交換を単一工程で実施することが可能であった。
当業者であれば、塩素化触媒として、及びふつ素化触媒
として同時に現われる上記の触媒の性質をよく知ってい
るであろう。
上記の方法は単一工程で実施することの利点な与えるが
、しかし再循環できない触媒の存在を必妥とする。この
こと#−1:技術的な観点からは環境汚染の問題を、そ
して経済的な観点からは採算性の問題を生じる。
本発明は、上述のような従来技術の不都合を取り除くも
のであって、ハロゲノアルキル基ヲ含有する少なくとも
1個の基で置換された芳香族化合物をハロゲン化−ふっ
素交換するにあたり、液体ぶつ化水素酸中で該芳香族化
合物をハロゲンと反応させることを特徴とする芳香族化
合物を単一工程でハロゲン化−ふっ紫父換する方法に関
する。
この方法ではぶつ化水素酸は二重の機能を果す。
即ち、ぶつ化水素酸は芳香族核を16換している基のふ
っ素化剤として働き、同時に芳香族核のハロゲン化のと
きの溶媒として働く。
R来技術では、ベルフルオルアルキルペンセンの製造を
記載するフランス国%il第7739363号が知られ
ている。この方法によれば、対応するアルキルベンゼン
と塩素及びぶつ化水素酸とが気相で高温において反応せ
しめられる。瀧度幻、一般に350〜600℃である。
この特許には、ある温度(一般に4506C以上)から
はアルキル側鎖のふっ素反応の他にベンゼン核の塩素化
反応も加わってくることが詳述されている。
しかして、ベンゼン核のこの塩素化反応は、450℃以
上の温度で媒体中に存在する塩素を利用する平行反応の
結果として現われ、ぶつ化水素酸はこの反応に関与しな
い。このことは、ドイツ特許第1510n号により当業
者には明らかである。この特許は、高い温度でぶつ化水
素酸の不存在下にアルキルベンゼンに塩素を反応させる
ときにはベルクロルアルキルベンゼンの他にベンゼン核
上で塩素化された誘導体が得られることを示している。
さらに、上記のる笑は、米国特許第3、816.287
号で行われた上記特許の分析によって確認される。
しかして、これらの従来技術は、当業者に対して、アル
キルベンセンから出発して対応するベルン/I/オルア
ルキルベンゼンを得るためには一方で塩素を(触媒なし
で実施する々らば高い温度で)、即ち、アルキル鎖のべ
/I/JM素化反応の他にベンゼン核の二次的塩素化反
応を与えるような塩素を使用し、他、方でベルクロルア
ルキル鎖の塩素原子をふっ素原子で置換するだめのぶつ
化水素酸を使用する必後があることを示唆する。
しかし、本発明に従えば、従味技術で認められている説
明とは明らかに異なって、一方ては触媒なしで、他方て
は高温で操作する必要もなく、芳香族核のハロゲン化を
実現することが可能と々つだ。
これらの目的は、液体ぶつ化水素酸の存在下にハロゲン
を用いることによって達成される。
本発明の方法は、芳香族核上帆存在する他の11換基の
如何にかかわらず、ハロゲノアルキル基を含有する1個
以上の基で(至)4換された全ての芳香族誘導体の芳香
族核をハロゲン化し且つハロクツアルキル基のハロケン
を交換するのに用いることができる。
実際には、芳香族核は、ハロゲノアルキル基を含有する
基の他に、例えば少なくとも1個のハロゲン、ヒドロキ
シル基、ニトロ基、シアン基、インシアネート基、カル
ボキシル基、アルキル若しくはアルコキシ基、又はフェ
ニル若しくはフェノキシ基などを含むことができる。
芳香族核へのハロゲンの定着は、オルト、パラ又はメタ
配向性基の存在の結果として当業者に周知のドク換法則
に従って、行われる。
本発明に従うふっ素交換は、ノ・ロゲノメチル、ハロゲ
ノメトキシル及びノ・ロゲノチオメチル基のハロゲンを
それぞれ−CFs、−0CF3及び−5CF3に交換さ
せる。
ハロゲノアルコキシル及びノ10ゲノチオアルキル基の
場合には、交換はへテロ原子のα位にあるアルキル鎖の
炭素上で行われる。したがって、−0CC12−CCi
g及び−8CCI2−CCI、基はふっ素交換後にそれ
ぞれ−OCF2− CCl s及び−8CF2 CCI
gに変換される。
これに対して、ベンゼン核上にi接結合したノ・ロケン
原子はふつ素父換を受けカい。
本発明に対して用いられるぶつ化水素酸は、好ましくは
無水ぶつ化水素酸である。
ぶつ化水素酸対出発芳香族化合物のモル比は、好ましく
 、+ま10〜100である。これよりも多いお゛も本
発明にとって廟害ではない。
ハロゲンの使用量は、モノ又はポIJ /・ロゲン化に
相当する所期生成物を考慮して当業者により決定される
。モノハロゲン化に対しては、好ましくは、理論的に不
足した量のノ)ロゲンの存在下で、即ち、好ましくは0
5〜0.9の間のノ・ロゲン対力香族化合物のモル比で
もって行われる。ボリノ・ロゲン化に対しては、過剰景
のノ・ロゲンで実施するのが好ましい。ノ・ロゲンは、
閉じた家内で自然発生圧力(一般に1〜50バール)1
に、又は大気圧下に例えば吹き込みによって、又は当業
者に知られた他の全ての装置で用いることができる。
用いられる温度は、好ま1. <は−2o ’c〜15
0℃の間である。
温度が20℃よりも高いときは、ぶつ化水素酸が液体で
なければならないので1応は加圧下で行われるべきであ
る。
反応期間は数分から数時間の間である。
この反応期間は、r香族核上に定着させようとするハロ
ゲン原子数並びに出発原料及び反応温度によって変る。
ハロゲン化された芳香族最終生成物は、例えばふり化水
素酸を蒸留することにより単離され、そしてぶつ化水素
酸は回収され再循環することができるが、このことは本
発明の方法の重要な利点である。また、当業者に周知の
有機溶媒による抽出によって単離することもできる。
式(I)の化合物としては、トリクロルメチルベンゼン
、m−ビストリクロルメチルベンゼン、トリクロルメト
キシベンセン、p−ビストリクロルメトキシベンゼン、
トリクロルメチルチオベンゼン、クロルトリクロルメチ
ルベンゼン、フルオルトリクロルメチルベンゼン、ジク
ロルブロムメチルベンゼン、トリブロムメチルベンゼン
、クロルトリクロルメトキシベンセン、フルオルトリク
ロルメトキシベンゼン、クロルぎ酸p−)!jジクロル
チルフェニル、イソシアンmp −)ジクロルメチルフ
ェニル、ペンタクロルエトキシベンゼン、ペンタクロル
エチルチオベンゼン、p−トリクロルメチルフエ、ノー
ル、2−10ルー4− トIJ /ロルメチルフェノー
ルなどがあげられる。
本発す」は、これらの化合物に限られるわけではないが
、ベルクロルアルキル化された、ベルクロルアルコキシ
ル化された及びベルクロルチオアルキル化された芳香族
誘導体、例えばトリクロルメチルベンゼン類、トリクロ
ルメトキシベンゼン類及びトリクロルメチルチオベンゼ
ン類のハロゲン化及びふっ素交換に対して特に有効に適
用される。
フオオルアルキル基で置換されたハロゲン化された芳香
族誘導体は、製薬及び農薬1fL物衛生)工業における
合成中間体として用いられる。
本発明を以下の実施例により説明するが、これにより本
発明は何ら制約されない。
例1 磁気式攪拌器でかきませ、そして約0℃に冷却した2 
50 mlの反応器に50m/(2,5モ/I/)の無
水ぶつ化水素酸とq、 a 9 (o、 05モル)の
トリクロルメチルベンゼンを尋人する。反応混合物を1
時間かきまぜながら脱ガスしく塩酸が生じる)、次いで
反応器を閉じ、気体塩素により5.5バール(20℃で
)の圧力とする。次いで全体をかきまぜながら90℃で
4時間加熱する。さらに0℃に冷却した後、反応器を減
圧し、得られた粗反応生成物を110!9の砕氷上に流
す。この処理で生じた不均質混合物を300 ccの塩
化メチレンで抽出する。
デカンテーションした後、有機相を一緒にする。
有機相を1’0Occのイオン交換水で2回洗い、乾燥
する。気相クロマトグラフィー(面積%)、I Rスペ
クトル及び袈匍スペクトルにより行った分析から下記の
結果が得られた。
トリフルオルメチルベンセン 26.8%m−クロルト
リフルオルメチルベンゼン 48.1%他のクロルトリ
フルオルメチルベンゼン 25.1%例2 下記の化合物及び条件を用い、そして氷による粗反応生
成物の処理に代えて100ccづつ2回の四塩化炭素に
よる処理(有機相の処理は通報の方法で行う)を用いて
例1と同等の操作を行う。
無水ぶつ化水素酸 100g(5モル)温度 80℃ 塩素圧 20℃で4バ一ル 期 間 21時間 気相クロマトグラフィー(面積%)、IRスペクトル及
び質量スペクトルにより行われた分析から下記の結果が
得られた。
p−フルオルトリフルオルメチルベンゼン 586チ例
3 下記の化合物及び条件を用いて例1と同等の操作を行う
無水ぶつ化水素酸 1oo、9(sモル)温度 20°
C 塩素圧 20℃で4バ一ル 期間 20時間25分 気相クロマトグラフィー(面積%)、IRスペクトル及
び質量スペクトルにより行った分析から下記の結果が得
られた。
例4 下記の化合物及び条件を用い、そして氷による粗反応生
成物の処理に代えて、最大量の溶媒ぶつ化水素酸を除去
するため大気圧下に80℃まで蒸留することを採用して
例1と同等の操作を行う。
無水ぶつ化水素酸 100g(5モ元つトリクロルメト
キシベンゼン 10.61!i!(0,05モル)温度
 120°C 塩素圧 20℃で4バ一ル 期 間 6時間 気相クロマトクラフィー(面積%)、IRスペクトル及
び質量スペクトルにより行った分析からp−クロルトリ
フルオルメトキシベンゼン 53%3%シフ/I/ )
リフルオルメトキシベンゼン 15チ例5 下記の化合物及び条件を用いて例1と同等の操作を行う
無水ぶつ化水素酸 1oo9(sモル)温度 15oo
c 塩素圧 2o℃で4バ一ル 期間 3時間30分 気相クロマトグラフィー(面nt%)、IRスペクトル
及び質量スペクトルにより行った分相がら次の結果が得
られた。
p−りWルトリフルオルメトキシベンセン 19%2.
4−ジクロルトリフルオルメトキシベンゼン 28.6
%トリクロルトリフルオルメトキシベンゼン 12.5
%例6 塩素の代りに臭素を用い、そして下記の化合物及び条件
を用いて例1と同等の操作を行う。
無水ぶつ化水素酸 100,1iJ(5モル)トリクロ
ルメチルベンゼン 19.5.)i+(0,1モル)温
度 100°C 臭 素 16g([1,1モル) 期 間 24時間 気相クロマトグラフィー(mf*%)、IRスペクトル
及び質量スペクトルにより行った分析から次の結果が得
られた。
トリフルオルメチルベンゼン 36.4%m−ブロムト
リフルオルメチルベンゼン 57.5%例7 塩素の代りに臭素を用い、そして下記の化合物及び条件
を用いて例1と同等の操作を行う。
無水ぶつ化水素酸 50,1iI(2,5モル)トリク
ロルメチルチオベンゼン 1tB(o、ossモル温度
 100℃ 臭 素 8g(o、ossモル 期間 6時間40分 気相クロマトグラフィー(面積%)、IRスペクトル及
び質量スペクトルにより行った分析から次の結果が得ら
れた。
トリフルオルメチルチオベンゼン 28チp−ブロムト
リフルオルメチルチオベンゼン 55.1%o−ブロム
トリフルオルメチルチオベンゼン 14.9q6例8 塩素の代りに臭素を用い、そして下記の化合物及び条件
を用いて例1と同等の操作を行う。
無水ぶつ化水素酸 100g(5モル)トリクロルメト
キシベンゼン 21.2g(0,1モル)温度 120
”C 臭 素 16.9(0,1モル) 期間 3時間40分 気相クロマトグラフィー(面積%)、IRスペクトル及
び質量スペクトルにより行った分析から次の結果が得ら
れた。
トリフルオルメトキシベンゼン 14.1fJモノブロ
ムトリフルオルメトキシベンセン 55.6%例9 下記の化合物及び条件を用いて大気下で行い、そして反
応媒体中に塩素を吹き込むことにより導入することを除
いて例1と同等の操作を行う′。
無水ぶつ化水素酸 4o、9(2モルつ温度 10°C 塩素圧 大気工 期 間 5時間 気相クロマトグラフィー(面積チ)、IRスペクトル及
び質量スペクトルにより行った分析から次の結果が得ら
れた。
例10 下記の化合物及び条件を用いて例1と同等の操作を行う
無水ふつ化水素酸 1oop(sモル)p−クロルトリ
クロルメチルベンベン 23.!9(0,1モルつ温度
 100℃ 塩素圧 20℃で4バ一ル 期 間 18時間 気相クロマトグラフィー(面積%)、I 11スペクト
ル及、び知前スペクトルにより行った分析から次の結果
が得られた。
p−クロルトリフルオルメチルベンゼン 21チ3.4
−ジクロルトリフルオルメチルベンゼン 74%他のク
ロルトリフルオルメチルベンゼン 5チ例11 下記の化合物及び条件を用いて例1とFTl等の操作を
行う。
無水ぶつ化水素酸 100!!(5モル)p−ビストリ
クロルメトキシベンゼン 17.25.!?(0,05
モル)温度 150℃ 塩素圧 20℃で4バ一ル 期 間 4時間 気相クロマトグラフィー(面積%)、IRスペクトル及
びJx量スペクトルにより行った分析から次の結果が得
られた。
p−ビストリフルオルメトキシベンゼン 42チモノク
ロルーp−ビストリフルオルメトキシベンセン 14%
ジクロル−p−ビストリフルオルメトキシベン 6チ例
12 下記の化合物及び条件を用いて例1と同等の操作を行う
無水ぶつ化水素酸 5o9(2,5モル)温度 80℃
・ 塩素圧 20℃で4/く一ル 期間 4時間30分 気相クロマトクラフィー(面積%)、IRスペクトル及
び質量スペクトルにより行った分析から下記の結果が得
られた。
フルオルぎip−’)リフルオルメチルフェニル 70
%例13 下記の化合物及び条件を用いて例1と同等の操作を行う
無水ぶつ化水素酸 50g(2,5モル)温度 100
°C 塩素圧 20℃で3ノく一ル 期 間 4時1141 気相クロマトグラフイー(面(k%)、IRスペクトル
及び1jIxスペクトルにより行った分析から次の結果
が得られた。
2.6−ジクロル−及び2,5−ジクロル−トリフルオ
ルメチルフェノール 75チ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ハロゲノアルキル基を含有する少々くとも1個の
    基で置換された芳香族誘導体をノ・ロゲン化−ふっ素化
    するにあたり、液体ぶつ化水素酸中で該芳香族誘導体を
    ハロゲンと反応させることを特徴とする芳香族誘導体の
    ノ・ロゲン化−ふっ素化方法。 (2)ハロゲノアルキル基を含有する少なくとも1個の
    基で置換された芳香族誘導体が次の一般式%式%) (ここでArは単環又は多環式芳香族基を表わし、Aは
    共有結合、酸素原子又は恒*原子に相当し、Xl及びX
    2は同−又は異なっていてよく、)・ロゲ/を表わし、 Yは次の基:水素、ノ・ロゲン、又はハロゲン化されて
    いてもよい1〜3個の炭素原子を有するアルキル鎖のう
    ちの一つであり、 X、 1.X、及びYに相当するノ・ロゲンは同−又は
    異なっていてよいが、それらのうちの少なくとも1個は
    ふっ素ではなく、 nは1又は2に等しい) に相当することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 (3)nが1に等しいことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 (4)ハロゲンが塩素又は臭素から選ばれることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 (5)ぶつ化水素酸が無水であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 (6)ぶつ化水素酸が、10〜100のぶつ化水素酸対
    芳香族誘導体のモル比で用いられることを特徴とする特
    許請求の範囲第1又は2項記載の方法。 (カ ハロゲン化及びふっ素化が一206C〜150℃
    の間で行われることを特徴とする特許請求の範囲第1〜
    6項のいずれかに記載の方法。 (8) 芳香族誘導体がぺ々クロルアルキル化された、
    ベルクロルアルコキシル化された及びベルクロルチオア
    ルキル化された誘導体から選ばれることを特徴とする特
    許話求め範囲第1又は2項記載の方法。 (9)芳香族誘導体がトリクロルメチルベンゼン類、ト
    リクロルメトキシベンゼン類及びトリクロルメチルチオ
    ベンゼン類から選ばれることを特徴とする特許請求の範
    囲第8′fJA、記載の方法。
JP59127708A 1983-06-23 1984-06-22 芳香族誘導体の同時塩素又は臭素化−ふっ素化方法 Granted JPS6051127A (ja)

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