JPS6051059B2 - 湿度検出装置 - Google Patents
湿度検出装置Info
- Publication number
- JPS6051059B2 JPS6051059B2 JP53139030A JP13903078A JPS6051059B2 JP S6051059 B2 JPS6051059 B2 JP S6051059B2 JP 53139030 A JP53139030 A JP 53139030A JP 13903078 A JP13903078 A JP 13903078A JP S6051059 B2 JPS6051059 B2 JP S6051059B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- humidity
- humidity detection
- temperature
- voltage comparator
- change
- Prior art date
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は湿度の変化を検出するための湿度検出装置に関
するものである。
するものである。
湿度検出素子として、電極間の電気抵抗が湿度の変化に
対応して変化するものが提案されているが、本発明はこ
のような湿度検出素子を用いる検出装置に関するもので
ある。
対応して変化するものが提案されているが、本発明はこ
のような湿度検出素子を用いる検出装置に関するもので
ある。
電気抵抗の変化によつて温度を検出する素子は一般に直
流電界が長時間印加されると電気分解などの現象によつ
て電気抵抗ならびに湿度一抵抗特性に欠点を生じる欠点
を有しており、電気抵抗を計測するための印加電界は交
流であることが望ましい。
流電界が長時間印加されると電気分解などの現象によつ
て電気抵抗ならびに湿度一抵抗特性に欠点を生じる欠点
を有しており、電気抵抗を計測するための印加電界は交
流であることが望ましい。
従来、湿度は居住環境の計測などにおいては、その湿度
値自体が重要な意味を有していたが、近年、自動調理機
器、工場設備などにおいては、湿度の変化率が重要な意
味を持つようになつている。
値自体が重要な意味を有していたが、近年、自動調理機
器、工場設備などにおいては、湿度の変化率が重要な意
味を持つようになつている。
本発明は前記湿度検出素子を用い、かつ湿度の変化を計
測する検出装置を新らたに提供するもので以下本発明の
一実施例に従つて説明する。第１図は本実施例に用いる
湿度検出素子の湿度一抵抗特性を示したもので、図より
湿度検出素子の抵抗値はＲＨ■ＲＨｏｅｘｐ（−ＡＨ）
ｅｘｐ（Ｂ（丁−■り）） （１）て表わされる。
測する検出装置を新らたに提供するもので以下本発明の
一実施例に従つて説明する。第１図は本実施例に用いる
湿度検出素子の湿度一抵抗特性を示したもので、図より
湿度検出素子の抵抗値はＲＨ■ＲＨｏｅｘｐ（−ＡＨ）
ｅｘｐ（Ｂ（丁−■り）） （１）て表わされる。
ここにＡ、Ｂはそれぞれ湿度Ｈ、温度Ｔに対する抵抗の
変化率を示し、ＲＨｏは湿度ＪＯ％、温度Ｔ。のときの
抵抗値である。第２図は本発明の一実施例である湿度検
出装置のブロック図である。同図においてＲＨは上記に
述べた湿度検出素子であり、ＲＴは次式で表わせる特性
を有するサーミスタである。） １１ＲＴ■ＲＴｏｅｘ
ｐ（Ｂ’（−−一）） ここでＲＴ。
変化率を示し、ＲＨｏは湿度ＪＯ％、温度Ｔ。のときの
抵抗値である。第２図は本発明の一実施例である湿度検
出装置のブロック図である。同図においてＲＨは上記に
述べた湿度検出素子であり、ＲＴは次式で表わせる特性
を有するサーミスタである。） １１ＲＴ■ＲＴｏｅｘ
ｐ（Ｂ’（−−一）） ここでＲＴ。
はＴ＝Ｔ０における抵抗値である。１は発振回路て抵１
！ＬＲｌと湿度検出素子ＲＨで構成された湿度検出部と
、抵抗Ｒ２とサーミスタＲＴで構成された温度検出部に
振幅・周波数一定の交流電圧を供給する。
！ＬＲｌと湿度検出素子ＲＨで構成された湿度検出部と
、抵抗Ｒ２とサーミスタＲＴで構成された温度検出部に
振幅・周波数一定の交流電圧を供給する。
２と３は共にインピーダンス変換器である。
整流子Ｄ１とコンデンサＣ１および整，： 皐
ゝＲｖゞ４＆ＲＬｌ〜Ｔ 〒石ノｊここにＶ。は発
振器１の出力交流信号の振幅値である。ここでＢ＝Ｂ″
，Ｒ１／ＲＨＯ＝Ｒ２／ＲＴＯｌ戸および湿度検出素子
とサーミスタの温度変化に対する時定数を等しくとすれ
ば、（２），（３）式はとなる。（２）″，（３Ｙ式か
ら明らかなように、湿度情報と温度情報を含む電圧ＶＨ
と温度情報を含むＶ，を比較することにより湿度のみの
情報を抜き取ることができる。図においてコンデンサＣ
３と抵抗Ｒ３とコンデンサＣ４と抵抗Ｒ４は共に同じ時
定数をもつように構成され、それぞれ湿度および温度変
化を微分するための微分回路てある。微分回路を通過し
た信号ＶＨ″とＶＴ″は、それぞれ電圧比較器５，４に
入力される。第３図は各部の電圧波形を示している。同
図ａにおいて、■８と■ェは湿度検知部と温度検知部の
接続点の電圧波形の包絡線波形であり、同図ｂは上記の
微分回路を通過した後の波形てある。従つて■Ｈ″とＶ
Ｔ″は、それぞれ湿度と温度のそれぞれの変化率の和と
温度のみの変．化率を示す。電圧比較器４の反転入力Ｔ
１には、抵植只，とＲ６て検出湿度変化率に相当する直
流電圧■Ｄ″が■Ｈ″に与えられて入力され、非反転入
力Ｔ２には信号■１″が直接入力される。第３図ｃはこ
の時の電圧比較器４の入出力波形が示されてい一る。同
図において、ＶＨ″はＶＨ″に上記直流分Ｖ。が加えら
れた後の波形である。ＶＨ″が■ェ″のレベルより下つ
た時のみ、図のように電圧比較器４の出力６は“Ｈ゛レ
ベルになる。従つて、湿度が高い方に変化して、その変
化率が上記の直流電圧一ＶＤ″に相当する湿度変化率よ
りも大きい時のみ検知する。電圧比較器５の反転入力Ｔ
３には信号ＶＴ″が抵抗Ｒ７とＲ８で検知湿度変化率に
相当する直流レベル８流子Ｄ２とコンデンサＣ２は共に
対になつて検波回路を構成し、それぞれ、湿度検出部、
温度検出部の接続点の電圧波形の包絡線波形を取り出す
。
ゝＲｖゞ４＆ＲＬｌ〜Ｔ 〒石ノｊここにＶ。は発
振器１の出力交流信号の振幅値である。ここでＢ＝Ｂ″
，Ｒ１／ＲＨＯ＝Ｒ２／ＲＴＯｌ戸および湿度検出素子
とサーミスタの温度変化に対する時定数を等しくとすれ
ば、（２），（３）式はとなる。（２）″，（３Ｙ式か
ら明らかなように、湿度情報と温度情報を含む電圧ＶＨ
と温度情報を含むＶ，を比較することにより湿度のみの
情報を抜き取ることができる。図においてコンデンサＣ
３と抵抗Ｒ３とコンデンサＣ４と抵抗Ｒ４は共に同じ時
定数をもつように構成され、それぞれ湿度および温度変
化を微分するための微分回路てある。微分回路を通過し
た信号ＶＨ″とＶＴ″は、それぞれ電圧比較器５，４に
入力される。第３図は各部の電圧波形を示している。同
図ａにおいて、■８と■ェは湿度検知部と温度検知部の
接続点の電圧波形の包絡線波形であり、同図ｂは上記の
微分回路を通過した後の波形てある。従つて■Ｈ″とＶ
Ｔ″は、それぞれ湿度と温度のそれぞれの変化率の和と
温度のみの変．化率を示す。電圧比較器４の反転入力Ｔ
１には、抵植只，とＲ６て検出湿度変化率に相当する直
流電圧■Ｄ″が■Ｈ″に与えられて入力され、非反転入
力Ｔ２には信号■１″が直接入力される。第３図ｃはこ
の時の電圧比較器４の入出力波形が示されてい一る。同
図において、ＶＨ″はＶＨ″に上記直流分Ｖ。が加えら
れた後の波形である。ＶＨ″が■ェ″のレベルより下つ
た時のみ、図のように電圧比較器４の出力６は“Ｈ゛レ
ベルになる。従つて、湿度が高い方に変化して、その変
化率が上記の直流電圧一ＶＤ″に相当する湿度変化率よ
りも大きい時のみ検知する。電圧比較器５の反転入力Ｔ
３には信号ＶＴ″が抵抗Ｒ７とＲ８で検知湿度変化率に
相当する直流レベル８流子Ｄ２とコンデンサＣ２は共に
対になつて検波回路を構成し、それぞれ、湿度検出部、
温度検出部の接続点の電圧波形の包絡線波形を取り出す
。
取り出された包絡線波形はそれぞれ次に示すように湿度
、温度の情報を含む。圧比較器。
、温度の情報を含む。圧比較器。
Claims (1)
- １ 固体湿度検出素子ならびに抵抗器で構成される湿度
検出回路と、温度に対する変化率と時定数が前記湿度検
出素子に等しいサーミスタならびにある温度での前記湿
度検出素子と前記抵抗器の抵抗比と等しい比になる抵抗
器で構成される温度検出回路のそれぞれに一定周波数の
交流信号を印加し、前記湿度検出回路ならびに前記温度
検出回路のそれぞれの出力電圧波形を検波することによ
り包絡線波形を取り出し、さらに両検波波形を同じ時定
数をもつ微分回路で共に微分し、前記湿度検出回路の微
分波形を第１の電圧比較器に入力し、検出湿度変化率に
相当する直流分を加えて第２の電圧比較器に入力し、前
記湿度検出回路の微分波形を前記第２の電圧比較器に入
力し、検出湿度変化率に相当する直流分を加えたものを
前記第１の電圧比較器に入力し、上記２つの電圧比較器
の出力により、湿度の変化率を検出することを特徴とす
る湿度検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53139030A JPS6051059B2 (ja) | 1978-11-10 | 1978-11-10 | 湿度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53139030A JPS6051059B2 (ja) | 1978-11-10 | 1978-11-10 | 湿度検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5565147A JPS5565147A (en) | 1980-05-16 |
| JPS6051059B2 true JPS6051059B2 (ja) | 1985-11-12 |
Family
ID=15235818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53139030A Expired JPS6051059B2 (ja) | 1978-11-10 | 1978-11-10 | 湿度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6051059B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1083331C (zh) * | 1996-05-07 | 2002-04-24 | 科诺克斯安全工程公司 | 尿布及其制造方法以及制造该尿布的装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5335596A (en) * | 1976-09-14 | 1978-04-03 | Kaneko Agricult Machinery | Automatic temperature calibration system in electric resistance type moisture content meter |
-
1978
- 1978-11-10 JP JP53139030A patent/JPS6051059B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5335596A (en) * | 1976-09-14 | 1978-04-03 | Kaneko Agricult Machinery | Automatic temperature calibration system in electric resistance type moisture content meter |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5565147A (en) | 1980-05-16 |
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