JPS6050731A - 光ピツクアツプのアクチユエ−タ - Google Patents
光ピツクアツプのアクチユエ−タInfo
- Publication number
- JPS6050731A JPS6050731A JP15972583A JP15972583A JPS6050731A JP S6050731 A JPS6050731 A JP S6050731A JP 15972583 A JP15972583 A JP 15972583A JP 15972583 A JP15972583 A JP 15972583A JP S6050731 A JPS6050731 A JP S6050731A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- focus
- center
- radial
- objective lens
- springs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/0932—Details of sprung supports
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はディスクプレーヤに適用される光ピツクアップ
の対物レンズアクチュエータに関する。
の対物レンズアクチュエータに関する。
背景技術
ディジタルオーディオディスク(以下、DADと称す)
プレーヤ等の光デイスクプレーヤに適用される光ピツク
アップでは、ディスクの微細なピットを半導体レーザの
微小なビームスポットで読み取るためにディスクの面振
れや偏心に追従してスポットの位置を正しく制御するこ
とが不可欠とされている。そのため、レーザビームの焦
点ズレやピット列(トラック)からのズレを検出し、そ
の誤差信号に基づいて対物レンズを光軸に平行なフォー
カス軸とこれに直交するラジアル軸との心変二軸方向に
駆動制御する構成が採用される。そこで対物レンズを直
交二軸方向に移動制御するアクチュエータが必要となる
。このアクチュエータは、従来第1図、第2図に示すよ
うに構成されていた。
プレーヤ等の光デイスクプレーヤに適用される光ピツク
アップでは、ディスクの微細なピットを半導体レーザの
微小なビームスポットで読み取るためにディスクの面振
れや偏心に追従してスポットの位置を正しく制御するこ
とが不可欠とされている。そのため、レーザビームの焦
点ズレやピット列(トラック)からのズレを検出し、そ
の誤差信号に基づいて対物レンズを光軸に平行なフォー
カス軸とこれに直交するラジアル軸との心変二軸方向に
駆動制御する構成が採用される。そこで対物レンズを直
交二軸方向に移動制御するアクチュエータが必要となる
。このアクチュエータは、従来第1図、第2図に示すよ
うに構成されていた。
これらの図において、レンズ筒2の内部に一対のラジア
ル用乎行板バネ3,3が上下方向に沿って数個けられて
おり、その上端に対物レンズlが固定された永久磁石4
が装着されている。レンズ筒2の中間部外周にボイスコ
イル5が突出周設されている。これらの永久磁石4、ボ
イスコイル5は、収納筒6の上端内周に沿って設けたり
ニアモータ屯1i6 i1A動部7の内部と、収納筒6
の中間部内周に沿って設けたボイスコイル電磁駆動部8
のギャップの内部とに夫々配設されている。更に、収納
筒6の下端f’JIとiJi (ia !JJ動部7の
上部とに中央に円孔を有するジンバルバネと称される一
対のフォーカス用渦巻きバネ9,9が互に平行に設けら
れ、この渦巻きバネ9,9によってレンズ筒2の軸方向
−上下端が弾性支持されている。そして、ボイスコイル
5又は電磁駆動部7の内部に設けたコイル10に通電す
ることにより、流れる電流の方向および大きさに1.r
;;じてzJ物レンズ1が光軸と平行なフォーカス11
1111” tたはこれに直交するラジアル軸I(・方
向に移動制@1される」:うになっている。
ル用乎行板バネ3,3が上下方向に沿って数個けられて
おり、その上端に対物レンズlが固定された永久磁石4
が装着されている。レンズ筒2の中間部外周にボイスコ
イル5が突出周設されている。これらの永久磁石4、ボ
イスコイル5は、収納筒6の上端内周に沿って設けたり
ニアモータ屯1i6 i1A動部7の内部と、収納筒6
の中間部内周に沿って設けたボイスコイル電磁駆動部8
のギャップの内部とに夫々配設されている。更に、収納
筒6の下端f’JIとiJi (ia !JJ動部7の
上部とに中央に円孔を有するジンバルバネと称される一
対のフォーカス用渦巻きバネ9,9が互に平行に設けら
れ、この渦巻きバネ9,9によってレンズ筒2の軸方向
−上下端が弾性支持されている。そして、ボイスコイル
5又は電磁駆動部7の内部に設けたコイル10に通電す
ることにより、流れる電流の方向および大きさに1.r
;;じてzJ物レンズ1が光軸と平行なフォーカス11
1111” tたはこれに直交するラジアル軸I(・方
向に移動制@1される」:うになっている。
ところで、以1−のような構成を採用した場合、ラジア
ル用バネ3,3はトラッキング動作範囲を大きくとるた
めにはバネ定数の小さいものが&7 tしく、ま″だ自
立させるためにはある程度バネ定数の大きいことが必要
となる。更に温度変化の影響を受けないようにしなけれ
ばならない。これらの条件によりバネ3,3として金属
バネ材からなる長尺の板バネが用いられている。したが
って、レンズ筒2や収納筒6を光軸LIに沿う長手方向
に長く延長し、かつその延長された上端部に永久磁石4
や駆動部7を設けなければなら々くなる。しかも、フォ
ーカス軸方向の駆動系とラジアル「1111方向の駆動
系とをレンズ筒2の外周と収納筒6の内周との対向部位
に上下2段で間隔をおいて配置しなければならない。そ
の上、渦巻きバネ9,9はかなり径の大きいものである
。したがって、対物レンズアクチュエータの光学ベース
からの高さが高くなシ、光ピツクアップの全高さHlが
高くなっていた。そのため、光ピツクアップの薄型化を
図す得なかった。更に、ボイスコイル5のレンズ筒2の
外周から突出する長さl、と、駆動部8の径〕j向陵さ
12との和(11+72 )に略相当する大きさだけ収
納筒6の外径をかなり大きくしなければならす、そのた
め、光’I#I+ i、 、から光学ベース一端面1で
の距離1モ盲 を犬きくする必要があった1、その結果
、光ピツクアップが大型化し重くなるなどの問題が生じ
ていた。
ル用バネ3,3はトラッキング動作範囲を大きくとるた
めにはバネ定数の小さいものが&7 tしく、ま″だ自
立させるためにはある程度バネ定数の大きいことが必要
となる。更に温度変化の影響を受けないようにしなけれ
ばならない。これらの条件によりバネ3,3として金属
バネ材からなる長尺の板バネが用いられている。したが
って、レンズ筒2や収納筒6を光軸LIに沿う長手方向
に長く延長し、かつその延長された上端部に永久磁石4
や駆動部7を設けなければなら々くなる。しかも、フォ
ーカス軸方向の駆動系とラジアル「1111方向の駆動
系とをレンズ筒2の外周と収納筒6の内周との対向部位
に上下2段で間隔をおいて配置しなければならない。そ
の上、渦巻きバネ9,9はかなり径の大きいものである
。したがって、対物レンズアクチュエータの光学ベース
からの高さが高くなシ、光ピツクアップの全高さHlが
高くなっていた。そのため、光ピツクアップの薄型化を
図す得なかった。更に、ボイスコイル5のレンズ筒2の
外周から突出する長さl、と、駆動部8の径〕j向陵さ
12との和(11+72 )に略相当する大きさだけ収
納筒6の外径をかなり大きくしなければならす、そのた
め、光’I#I+ i、 、から光学ベース一端面1で
の距離1モ盲 を犬きくする必要があった1、その結果
、光ピツクアップが大型化し重くなるなどの問題が生じ
ていた。
捷だ、以上のような構成の光ピツクアップをDA、 D
プレーヤに適用1.た場合、次のような問題が生じてい
た。
プレーヤに適用1.た場合、次のような問題が生じてい
た。
1’) A、 Dプレーヤのディスクは通称コンパクト
ディスクと呼ばれるように、直径が1.2o′A、中心
の穴f(が15コ一の・啄めてコンパクトなものである
。
ディスクと呼ばれるように、直径が1.2o′A、中心
の穴f(が15コ一の・啄めてコンパクトなものである
。
しだがって、光ビックアンプの光軸I柑をディスクl)
の最内周にあるピット列まで支障なく移動させようとす
れば、第3図に示す光軸L I とディスク駆動用モー
タMのスピンドル中心L2との距離I(,2をプログラ
ム最内周径46′Aの半分23′X近傍まで極力小さく
しなければならない。また、光11ql+ T7.がデ
ィスクI)の最内周ピット列まで移動したとき、光学ベ
ースとモータMのハウジングとの5− 間に最小限のクリヤランスを設けなければならない。と
ころが、以上のような構成であると、に述した距離1t
1の大きさの故に、モータMのハウジングの大きさが制
約を受け、ハウジング径が大きく比較的大型で安価なモ
ータを使用することができなくなる。したがってハウジ
ング径の小さい小型のモータを選択使用しなければなら
なかった。
の最内周にあるピット列まで支障なく移動させようとす
れば、第3図に示す光軸L I とディスク駆動用モー
タMのスピンドル中心L2との距離I(,2をプログラ
ム最内周径46′Aの半分23′X近傍まで極力小さく
しなければならない。また、光11ql+ T7.がデ
ィスクI)の最内周ピット列まで移動したとき、光学ベ
ースとモータMのハウジングとの5− 間に最小限のクリヤランスを設けなければならない。と
ころが、以上のような構成であると、に述した距離1t
1の大きさの故に、モータMのハウジングの大きさが制
約を受け、ハウジング径が大きく比較的大型で安価なモ
ータを使用することができなくなる。したがってハウジ
ング径の小さい小型のモータを選択使用しなければなら
なかった。
その結果、一定の回転トルクを得るために、+4111
:Ijの長い小をかっ高価なモータを使用せざるを1
4Iなくなり、価格的に極めて不利であった。
:Ijの長い小をかっ高価なモータを使用せざるを1
4Iなくなり、価格的に極めて不利であった。
更に、この種の光ピツクアップでは、フォーカス軸とラ
ジアル軸との直交二軸について相互干渉がなく、一定の
周波数、最えば最低でも10 K r−r zまでは副
次共振が生じないように対物レンズボルダのマスバラン
スなどを精度良く構成しなければならない。
ジアル軸との直交二軸について相互干渉がなく、一定の
周波数、最えば最低でも10 K r−r zまでは副
次共振が生じないように対物レンズボルダのマスバラン
スなどを精度良く構成しなければならない。
発明の開示
本発明は対物レンズアクチュエータを薄型、小型化して
光ピツクアップを小型軽量化、薄型化すると共に、ディ
スク駆動用のモータのハウジング6− イトを極力小さくできるように[7、大型で安価々モー
タを1す母料可能にしかつ、一定の周波数レベル寸でけ
副次共J辰の発生を確実に抑制防止できる」:うにする
ことを目的とする。
光ピツクアップを小型軽量化、薄型化すると共に、ディ
スク駆動用のモータのハウジング6− イトを極力小さくできるように[7、大型で安価々モー
タを1す母料可能にしかつ、一定の周波数レベル寸でけ
副次共J辰の発生を確実に抑制防止できる」:うにする
ことを目的とする。
この+1(白シ1、次の、1:うに構1戊゛することに
よって1!ト成できる。
よって1!ト成できる。
すなわち、本)6明1、光学ベース上の一端に一対のフ
ォーカス用板バネをベース而と平行かつその長手方向に
沿うように片持ち支持し、その自由輪画に設けた71ノ
ー1、にフォーカス用板バネと直交する一対のラジアル
用板バネの一端を取付け、このラジアル用板バネのベー
ス而から上方への延長端部にレンズホルダを昌ト1″も
支持すると共に、該レンズホルダのディスク中心方向に
偏よった位置に対物レンズを装着し、その夕1周にフォ
ーカス制糾用コイルと、対物レンズとホルダ中心に対し
て反?J側に位置するラジアル制御用コイルとを互に直
交させて装イ゛11〜、かつ前記一対のフォーカス用板
バネをその中心軸線がレンズホルダの重心上又kiiA
−中心に対してIj、に対称の位置にあるように配置し
た点に%徴を有している。
ォーカス用板バネをベース而と平行かつその長手方向に
沿うように片持ち支持し、その自由輪画に設けた71ノ
ー1、にフォーカス用板バネと直交する一対のラジアル
用板バネの一端を取付け、このラジアル用板バネのベー
ス而から上方への延長端部にレンズホルダを昌ト1″も
支持すると共に、該レンズホルダのディスク中心方向に
偏よった位置に対物レンズを装着し、その夕1周にフォ
ーカス制糾用コイルと、対物レンズとホルダ中心に対し
て反?J側に位置するラジアル制御用コイルとを互に直
交させて装イ゛11〜、かつ前記一対のフォーカス用板
バネをその中心軸線がレンズホルダの重心上又kiiA
−中心に対してIj、に対称の位置にあるように配置し
た点に%徴を有している。
本発明によれば、対物レンズをレンズホルダの中心から
ディスク中心方向、すなわちディスク駆動用モータの方
向に偏心させて設け、その反対(tillにラジアル用
板バネを装着してバランスをとっているため、対物レン
ズのレンズ中心から光ピツクアップハウジングディスク
中心1111端而捷での距離を学力小さくすることがで
きる。1〜だがって、ディスク駆動用モータのハウジン
グ径を従来に比べてかなり大きくすることができ、叱較
的犬型で動画なモータの使用が可能となる。その結■、
ディスクドライブ系などを動画にすることができ、プレ
ーヤ構成上の原価1戊減を達成することができ価格面で
極めて有利である。
ディスク中心方向、すなわちディスク駆動用モータの方
向に偏心させて設け、その反対(tillにラジアル用
板バネを装着してバランスをとっているため、対物レン
ズのレンズ中心から光ピツクアップハウジングディスク
中心1111端而捷での距離を学力小さくすることがで
きる。1〜だがって、ディスク駆動用モータのハウジン
グ径を従来に比べてかなり大きくすることができ、叱較
的犬型で動画なモータの使用が可能となる。その結■、
ディスクドライブ系などを動画にすることができ、プレ
ーヤ構成上の原価1戊減を達成することができ価格面で
極めて有利である。
また、中心軸線がレンズホルダの重心上又はこの重心を
挾んで対称となるようにフォーカス用板バネを配装置し
であるためレンズ中心と重心Pとにズレがあるにもかか
わらずレンズホルダの静的および動的なバランスが良好
に得られ、重心Pと電磁駆動時の作用点を正確に一致さ
せることができる。1−7たがって、対物し/ズのフォ
ーカス軸方向駆動の1祭の重用−バランス不良等に起因
する副次共振を少なくとも10KIIz以上の周波数帯
域捷では発生しないように抑制防止することができる。
挾んで対称となるようにフォーカス用板バネを配装置し
であるためレンズ中心と重心Pとにズレがあるにもかか
わらずレンズホルダの静的および動的なバランスが良好
に得られ、重心Pと電磁駆動時の作用点を正確に一致さ
せることができる。1−7たがって、対物し/ズのフォ
ーカス軸方向駆動の1祭の重用−バランス不良等に起因
する副次共振を少なくとも10KIIz以上の周波数帯
域捷では発生しないように抑制防止することができる。
その結果、1 fl K、 II z以−ヒの広い応答
周波数帯域まで副次共振の発生に起因するアイパターン
の劣化などをt’l′(<ことなく、支障なく有効に使
用することができる。
周波数帯域まで副次共振の発生に起因するアイパターン
の劣化などをt’l′(<ことなく、支障なく有効に使
用することができる。
また、対物レンズC1フォーカス軸とラジアル軸との重
文二軸方向に独存して駆動されるだめ、該二〇’lll
方向の相tf干渉などの発生をなくすことができる。
文二軸方向に独存して駆動されるだめ、該二〇’lll
方向の相tf干渉などの発生をなくすことができる。
発明を実姉するための最良の形態
以下、本発明の実桶例を第4図以下の図面を用いて詳、
l+111に説明する。
l+111に説明する。
第4図、第5図は本発明に係る光ピツクアップの全体構
成を示し7ている。これらの図において、11は光学系
を内5>(する光学ベースであって、この光学ベース1
1け幅方向がラジアル軸1(、と平行にかつ長手方向が
ラジアル軸+(、と直交するように配9− 置される。光学ベース11の長手方向一端寄り上部にホ
ルダペルス12が設けられ、その上面にレーザホルダ1
3が設置されている。このレーザボルダ13に設けた取
付穴に半導体レーザ14が装着されている。半導体し〜
ザ14がら出射したレーザビームはホルダベース12に
形成した透孔120を通してベース内部に垂直下向きに
入射し、回折格子15を経て光の回折・干渉作用に」:
す、互に微少な角度をなして出射する3本のビームに分
離する。この3本のビームのうち、中央のビームは記録
情報の読み出し用、両側の2本のビームはトラッキング
信号の検出用である。この3本のビームはハーフミラ−
16を経てS波成分が90゜偏向され、コリメータレン
ズ17で平行光束となす、90°偏向プリズムミラー1
8で90°偏向された後、対物レンズ38に至る。対物
レンズ38を透過した3本の光束はディスクDのピット
面上でトラックに沿って3個のスポツ)a、b、cに収
束する。そのうち、中央のスポット1)は記録情報の読
み取り用、両側のスポツla、cはトラッキング信弓検
出用である。
成を示し7ている。これらの図において、11は光学系
を内5>(する光学ベースであって、この光学ベース1
1け幅方向がラジアル軸1(、と平行にかつ長手方向が
ラジアル軸+(、と直交するように配9− 置される。光学ベース11の長手方向一端寄り上部にホ
ルダペルス12が設けられ、その上面にレーザホルダ1
3が設置されている。このレーザボルダ13に設けた取
付穴に半導体レーザ14が装着されている。半導体し〜
ザ14がら出射したレーザビームはホルダベース12に
形成した透孔120を通してベース内部に垂直下向きに
入射し、回折格子15を経て光の回折・干渉作用に」:
す、互に微少な角度をなして出射する3本のビームに分
離する。この3本のビームのうち、中央のビームは記録
情報の読み出し用、両側の2本のビームはトラッキング
信号の検出用である。この3本のビームはハーフミラ−
16を経てS波成分が90゜偏向され、コリメータレン
ズ17で平行光束となす、90°偏向プリズムミラー1
8で90°偏向された後、対物レンズ38に至る。対物
レンズ38を透過した3本の光束はディスクDのピット
面上でトラックに沿って3個のスポツ)a、b、cに収
束する。そのうち、中央のスポット1)は記録情報の読
み取り用、両側のスポツla、cはトラッキング信弓検
出用である。
ピットで変調を受けた3個のスポットa、b。
Cのディスク1)からの反射光は、再ひ対物レンズ38
を通過して90(′偏向プリズムミラー18で900偏
向さねだ後、コリメータレンズ17に至り、これを経て
ハーフミラ−16を透過し、その後方の門し/ズ19、
ノリノドリ力ルレンズ20を通1、て6分割尤十ンザ2
1の8個の受光面21a1211+、21c で友々受
光検出される。中央の受光面211)には記録情報を読
みt+叉った中央の光栄が、1′#両1+11の堂尤面
21;i、21Cにはトラッキング信号検出用の2本の
光栄が結1象され、夫々の光量がrJi気信号に変換さ
れる。これによりフォーカスおよびラジアル・エラーの
検出外らひにh F信号の検出が行われる。その1県、
中央の受光面21bは4分割されていて、記録情報の読
み取りの他、フォルカスエラー信号の検出用にも供され
ている。
を通過して90(′偏向プリズムミラー18で900偏
向さねだ後、コリメータレンズ17に至り、これを経て
ハーフミラ−16を透過し、その後方の門し/ズ19、
ノリノドリ力ルレンズ20を通1、て6分割尤十ンザ2
1の8個の受光面21a1211+、21c で友々受
光検出される。中央の受光面211)には記録情報を読
みt+叉った中央の光栄が、1′#両1+11の堂尤面
21;i、21Cにはトラッキング信号検出用の2本の
光栄が結1象され、夫々の光量がrJi気信号に変換さ
れる。これによりフォーカスおよびラジアル・エラーの
検出外らひにh F信号の検出が行われる。その1県、
中央の受光面21bは4分割されていて、記録情報の読
み取りの他、フォルカスエラー信号の検出用にも供され
ている。
そ1〜で、フォーカスエラーの検出は非点収差式で、マ
グコラシアルエラーの1帖用はいわゆる3ビ一ム方式で
行われるようになっている。
グコラシアルエラーの1帖用はいわゆる3ビ一ム方式で
行われるようになっている。
上記光学系の光1111 L 3は光学ベース11の長
手方向と平行、すなわちラジアルI′111111’(
、と重文している。
手方向と平行、すなわちラジアルI′111111’(
、と重文している。
光学ベース11のホルダベース12の一41111金:
lAに取付壁部22が一体に立−1ニリ形成されている
。取付壁部22の上面はホルダベース12の−1−面と
同一高さになっており、その−1=而にアクチュエータ
ベース30がネジ止め固定されている。アクチュエータ
ベース30は略り状に折曲形成され、その折曲基端部が
取+J壁部22 にに数個けられると共に、折曲片31
の一端がホルダベース12上に設置されネジ止め固定さ
れている。1折曲片31の略中央に段月形状の取付基部
32がト丁にブロック状に突出形成されている。この取
付基部32の上下面に一対のフォーカスバネ33,33
の一端が接着等により取付けられている。フォーカスバ
ネ8B、83は互に平行な板バネからなり、その他端は
光学ベース11の−に面と平行にその長手力1句に沿っ
て他端側の対物レンズの方向に姑びている。
lAに取付壁部22が一体に立−1ニリ形成されている
。取付壁部22の上面はホルダベース12の−1−面と
同一高さになっており、その−1=而にアクチュエータ
ベース30がネジ止め固定されている。アクチュエータ
ベース30は略り状に折曲形成され、その折曲基端部が
取+J壁部22 にに数個けられると共に、折曲片31
の一端がホルダベース12上に設置されネジ止め固定さ
れている。1折曲片31の略中央に段月形状の取付基部
32がト丁にブロック状に突出形成されている。この取
付基部32の上下面に一対のフォーカスバネ33,33
の一端が接着等により取付けられている。フォーカスバ
ネ8B、83は互に平行な板バネからなり、その他端は
光学ベース11の−に面と平行にその長手力1句に沿っ
て他端側の対物レンズの方向に姑びている。
その他端部にフレーム34が取付けられている。
すなわ−フレーl、34のラジアル軸Rと直交する上下
両端に形成しだ数個片341,341がフォーカスバネ
83,33の曲++RIi部に接着により固定されてい
る。これに、Lリフレ−)、34がフォーカスバネ88
.83を介してアクチュエータベース3oに片時も支持
されている。。
両端に形成しだ数個片341,341がフォーカスバネ
83,33の曲++RIi部に接着により固定されてい
る。これに、Lリフレ−)、34がフォーカスバネ88
.83を介してアクチュエータベース3oに片時も支持
されている。。
フォーカスバネ38,33は、そのベース長手方向に沿
う中心軸?fM T、4が後述する対物レンズホルダの
?1(心PをJする中心線−にに位置するように配置さ
れている。中心IQII n’、+il T・4は」二
記光学系の光軸L3に対してベース11の幅方向すなわ
ちラジアル軸Jj向に距離!、3で偏位している。
う中心軸?fM T、4が後述する対物レンズホルダの
?1(心PをJする中心線−にに位置するように配置さ
れている。中心IQII n’、+il T・4は」二
記光学系の光軸L3に対してベース11の幅方向すなわ
ちラジアル軸Jj向に距離!、3で偏位している。
史に、フレ ム34のラジアル軸Rと平行な両側片下部
に取付片342,342 が形成され、この取付片34
2,342 にラジアルバネ85,85の取付基端が接
着固定さねている。
に取付片342,342 が形成され、この取付片34
2,342 にラジアルバネ85,85の取付基端が接
着固定さねている。
ラジアルバネ85,85は一対の板バネから成り、フォ
ーカスバネ3B、8Bと一倭に直交すると共に、中心軸
線L 4を挾んで平行かつ対称に配置されている。その
一端d、フォーカス軸Fと平行に上方に13− 延び、その端部に対物レンズホルダ360両側上部が突
部861,861 を介して片持ち状に取付けられてい
る。
ーカスバネ3B、8Bと一倭に直交すると共に、中心軸
線L 4を挾んで平行かつ対称に配置されている。その
一端d、フォーカス軸Fと平行に上方に13− 延び、その端部に対物レンズホルダ360両側上部が突
部861,861 を介して片持ち状に取付けられてい
る。
レンズホルダ36は略矩形ブロック状に形成され、その
歌心Pからラジアル1llltl 14に沿ってディス
Dの中心すなわちディスク駆動用モータMのスピンドル
中心dの方向に上記距離t3だけ偏ったところに透孔3
7が上下に貫通形成されており、との透孔37に対物レ
ンズ38が装着されている。
歌心Pからラジアル1llltl 14に沿ってディス
Dの中心すなわちディスク駆動用モータMのスピンドル
中心dの方向に上記距離t3だけ偏ったところに透孔3
7が上下に貫通形成されており、との透孔37に対物レ
ンズ38が装着されている。
対物レンズ88のレンズ中心はコリメータ光軸L3と合
致している。
致している。
レンズホルダ36の外周壁に沿って角形のフォーカス制
御用コイル41がフォーカス軸Fおよび光軸L3と直交
して周設されている。レンズホルダ36のラジアル軸R
に沿う両面とコイル41との間に空隙42.42が設け
られている。
御用コイル41がフォーカス軸Fおよび光軸L3と直交
して周設されている。レンズホルダ36のラジアル軸R
に沿う両面とコイル41との間に空隙42.42が設け
られている。
レンズホルダ360重心Pに対して対物レンズ38と反
対の側の一側部上下面は段付形状に切欠されており、こ
の段部362の外周にラジアル軸Rと直交する角状のラ
ジアル制御用コイル43が14− フ側−カス市11 (III Jllコイル41の外(
1111から嵌装されている。ラジアル制r141川コ
イル43はフォーカス化II illけ1jコイル41
とI(l+Iしている。これによって両コイル4+、/
+3をレンズホルダ36の略j早みのiI’il’囲で
同−水平面トに1区ぬることができる。
対の側の一側部上下面は段付形状に切欠されており、こ
の段部362の外周にラジアル軸Rと直交する角状のラ
ジアル制御用コイル43が14− フ側−カス市11 (III Jllコイル41の外(
1111から嵌装されている。ラジアル制r141川コ
イル43はフォーカス化II illけ1jコイル41
とI(l+Iしている。これによって両コイル4+、/
+3をレンズホルダ36の略j早みのiI’il’囲で
同−水平面トに1区ぬることができる。
毘学−\−ス11の長手方向他端側の一側端縁にど1ト
−」てA1,1部4・1が\ン°設、\77ており、こ
の壁部44にEl−クスタノド45の下部がネジ市め固
定されている。ミ1−クスタ/1・45の上部両側に側
板片46.4fiが)Y; :’7ニベース11の長手
方向に一定の間隔をおいてレンズホルダ36を囲うよう
に突出形成されている。 1ull板111/I6.4
6の内壁に一対の磁気回路5(1,50が配設されてい
る。
−」てA1,1部4・1が\ン°設、\77ており、こ
の壁部44にEl−クスタノド45の下部がネジ市め固
定されている。ミ1−クスタ/1・45の上部両側に側
板片46.4fiが)Y; :’7ニベース11の長手
方向に一定の間隔をおいてレンズホルダ36を囲うよう
に突出形成されている。 1ull板111/I6.4
6の内壁に一対の磁気回路5(1,50が配設されてい
る。
磁気回路50fd2.1ull板片46.46の内壁に
ラジアル’I’lll 1(・に沿って平行に数句けら
れた断面コの字形状の磁気ヨーり51と、磁気ヨーク5
1の側板片46の佃の内壁にラジアル輔1tと平行に装
着されたマグネット52とから成っている。
ラジアル’I’lll 1(・に沿って平行に数句けら
れた断面コの字形状の磁気ヨーり51と、磁気ヨーク5
1の側板片46の佃の内壁にラジアル輔1tと平行に装
着されたマグネット52とから成っている。
磁気ヨーり51け、例えば透磁率の高い電磁軟鉄板金材
から成り、そのヨークスタンド側の一端底部側の一部が
コ字状に切り欠かれている。
から成り、そのヨークスタンド側の一端底部側の一部が
コ字状に切り欠かれている。
マグネット52は、例乏−ばlll1maxイii’+
の大きいレア・アースマグネット等から成っている。
の大きいレア・アースマグネット等から成っている。
磁気ヨーク51.51の側板片46と反対の側の一辺と
マグネット52との対向面間に磁気ギャップ53.53
が設けられ、ここにフォーカス、およびラジアル制御用
コイル41.43のラジアル’IqII R・に沿う二
辺が互に直交状態で夫々介1.促されている。
マグネット52との対向面間に磁気ギャップ53.53
が設けられ、ここにフォーカス、およびラジアル制御用
コイル41.43のラジアル’IqII R・に沿う二
辺が互に直交状態で夫々介1.促されている。
すなわち、フォーカス制御用コイル41の二辺は磁気ヨ
ーク51の長手方向に沿ってその内側−辺を囲うように
、捷だラジアル制御用コイル43の二辺は上記切り欠き
部分を通してその内側−辺を上下方向に沿って囲うよう
に、夫々磁気ギャップ53.58の内部に介装されてい
る。これによって磁気回路50.50が両コイル41.
43の対向二辺にまたがるように組み込まれる。
ーク51の長手方向に沿ってその内側−辺を囲うように
、捷だラジアル制御用コイル43の二辺は上記切り欠き
部分を通してその内側−辺を上下方向に沿って囲うよう
に、夫々磁気ギャップ53.58の内部に介装されてい
る。これによって磁気回路50.50が両コイル41.
43の対向二辺にまたがるように組み込まれる。
次に以上の構成による本実施例に係る対物レンズアクチ
ュエータの動作について説明する。
ュエータの動作について説明する。
先ず第6図(a)に示すように、レーザビームのスポッ
トが焦点ズレなとなくディスクDのピット面に正確に収
束しているときは、シリンドリカルレンズ20 if:
lliに板ガラスと1.ての4作用し、透過光重に伺
らの変形もIjえない。したがって、第6図(a)に示
すように透11.′^光束it中央の受光面21bの4
分割受光素子に円形断面(中心は4分割線の交点と一致
1−ている)で入射する。4分割受光素子211)の灯
―癲方向の素子の出力は加算され、加籾されたそれぞれ
の対角線方向の出力は差動増幅器60で減の−さお、る
。この場合、入射光は円形断面であるから、4分割素子
211)の夫々に入射する光■は等しく、差動増幅器6
0からの出力は°゛0′”である。すなわち、この場合
のフォーカスエラー信号は°′0″である。したがって
フォーカス制御JLIコイル41には電流が流れず、対
物レンズ38は静11−状態に保持される。
トが焦点ズレなとなくディスクDのピット面に正確に収
束しているときは、シリンドリカルレンズ20 if:
lliに板ガラスと1.ての4作用し、透過光重に伺
らの変形もIjえない。したがって、第6図(a)に示
すように透11.′^光束it中央の受光面21bの4
分割受光素子に円形断面(中心は4分割線の交点と一致
1−ている)で入射する。4分割受光素子211)の灯
―癲方向の素子の出力は加算され、加籾されたそれぞれ
の対角線方向の出力は差動増幅器60で減の−さお、る
。この場合、入射光は円形断面であるから、4分割素子
211)の夫々に入射する光■は等しく、差動増幅器6
0からの出力は°゛0′”である。すなわち、この場合
のフォーカスエラー信号は°′0″である。したがって
フォーカス制御JLIコイル41には電流が流れず、対
物レンズ38は静11−状態に保持される。
一方、第6図0))、((・)に示すように対物レンズ
88とディス29間が遠僅ぎたり、近過ぎたりすると、
スポットにピット面からの焦点ズレが生じ、その反射光
はシリンドリカルレンズ20の手前で収束したり、後方
で収束したりする。この場合、シリ17− ンドリカルレンズ20は一方向についてのみレンズ作用
をするので、透過光束に変形を与え、4分割受光素子2
1bへは夫々の場合に応じて第6図の)また(C)に示
すように長軸方向の異なる楕円断面で入射する。したが
って、4分割受光素子2】1)へ入射する光量に差が生
じ、差動増幅器60からその差に応じたプラス寸たはマ
イナスのフォーカスエラー信号が敗り出される。この信
号の極性が対物レンズ38とディスク[)との遠近関係
を表わし、その大きさが正しい収束位置からのスポット
の焦点ズレの量を表わしている。
88とディス29間が遠僅ぎたり、近過ぎたりすると、
スポットにピット面からの焦点ズレが生じ、その反射光
はシリンドリカルレンズ20の手前で収束したり、後方
で収束したりする。この場合、シリ17− ンドリカルレンズ20は一方向についてのみレンズ作用
をするので、透過光束に変形を与え、4分割受光素子2
1bへは夫々の場合に応じて第6図の)また(C)に示
すように長軸方向の異なる楕円断面で入射する。したが
って、4分割受光素子2】1)へ入射する光量に差が生
じ、差動増幅器60からその差に応じたプラス寸たはマ
イナスのフォーカスエラー信号が敗り出される。この信
号の極性が対物レンズ38とディスク[)との遠近関係
を表わし、その大きさが正しい収束位置からのスポット
の焦点ズレの量を表わしている。
差動増幅器60から取り出されたフォーカスエラー信号
は上記フォーカス制御用コイル41に加えられる。この
電流の方向と磁気回路50.50の磁束の方向とは直交
しているから、フォーカス制御用コイル41はその大き
さおよび正負の符号に応じてフレミングの左手の法則に
基づいた上向き又は下向き方向の力を受ける。すると、
この力によってフォーカスバネ88,8Bが第7図の破
線で示すように、一端を支点に上方又は下方に弾性変1
8− 位する。これによってレンズホルダalf[7図の破+
ljJで示すようにフォーカスII!1IIFに沿って
上方又は下男に所要mたけ平行移動する。その結果、’
Id Qlitレンズ88は、ビームスポットの焦点が
ディスク()のビット曲に正1.<収束するように、フ
ォーカス’111+−方向に移動?1jllイtllさ
れる、1かくて対物レンズ38のフォーカス’I’ll
l I!”方向の制御がなされ、ヒー、l、スポットの
焦点ズレカ福)4整される。この場合、対物レンズホル
ダ36に1、中心を挾んでディスク中心1111に距i
i+11t3だけ偏よった光軸L3上に設け、かつその
反ズ−5’11111 Kラジアル制員1用コイル43
を車)I;°バランスをイ(トられるように配設し、更
にその重心1′が中心’1ull 線1’+ 4上に位
[行するようにフォー カスバネ33,33に取付けで
あるため、静的およびilb的な重(11バランスが良
好にイj)られる。したがって、重心1)と市磁駆動時
の作用点とを確実に一致さ(することかでき、フォーカ
ス軸方向駆動の際の中;1;バランス不[(に起因する
副次共振の発生を一定周波数しベル以ト1で抑制防出す
ることができる。。
は上記フォーカス制御用コイル41に加えられる。この
電流の方向と磁気回路50.50の磁束の方向とは直交
しているから、フォーカス制御用コイル41はその大き
さおよび正負の符号に応じてフレミングの左手の法則に
基づいた上向き又は下向き方向の力を受ける。すると、
この力によってフォーカスバネ88,8Bが第7図の破
線で示すように、一端を支点に上方又は下方に弾性変1
8− 位する。これによってレンズホルダalf[7図の破+
ljJで示すようにフォーカスII!1IIFに沿って
上方又は下男に所要mたけ平行移動する。その結果、’
Id Qlitレンズ88は、ビームスポットの焦点が
ディスク()のビット曲に正1.<収束するように、フ
ォーカス’111+−方向に移動?1jllイtllさ
れる、1かくて対物レンズ38のフォーカス’I’ll
l I!”方向の制御がなされ、ヒー、l、スポットの
焦点ズレカ福)4整される。この場合、対物レンズホル
ダ36に1、中心を挾んでディスク中心1111に距i
i+11t3だけ偏よった光軸L3上に設け、かつその
反ズ−5’11111 Kラジアル制員1用コイル43
を車)I;°バランスをイ(トられるように配設し、更
にその重心1′が中心’1ull 線1’+ 4上に位
[行するようにフォー カスバネ33,33に取付けで
あるため、静的およびilb的な重(11バランスが良
好にイj)られる。したがって、重心1)と市磁駆動時
の作用点とを確実に一致さ(することかでき、フォーカ
ス軸方向駆動の際の中;1;バランス不[(に起因する
副次共振の発生を一定周波数しベル以ト1で抑制防出す
ることができる。。
他方、第8図に示すようにレーザビームのディスクピッ
ト面に収束した3個のスポットのうち、中央のスポット
1〕が正確に情報トラットににあり、位置ズレしていな
い場合は、両側の夫々のスポラ)a、Cがトラッキング
信号ピントによって受ける変調の度合は等しいので、光
センサ21の両1111の受光面21a、21Cに入射
する光州が等しく、差動増幅器70からの出力は” o
”である。すなわち、ラジアルエラー信号は°′0″
に等しい。
ト面に収束した3個のスポットのうち、中央のスポット
1〕が正確に情報トラットににあり、位置ズレしていな
い場合は、両側の夫々のスポラ)a、Cがトラッキング
信号ピントによって受ける変調の度合は等しいので、光
センサ21の両1111の受光面21a、21Cに入射
する光州が等しく、差動増幅器70からの出力は” o
”である。すなわち、ラジアルエラー信号は°′0″
に等しい。
一方、3個のスポットa、b、cが第8図(で示す正規
の位置から、いずれか−刃側に移動し、信号トラックか
ら位置ズレした場合は、中央のスポラ)bが情報トラッ
ク上にはなく、両II(1スポットa、Cのピットによ
る変調の度合いが異なってくる。すなわち、一方のスポ
ットa又はCの反射光量は増加し、他方のスポラ)a又
はCの反射光量はそれに相等する等量だけ減少する。し
たがって、受光面21a、21c からの出力に差が生
じ、その差に応じて差動増幅器70からスポツ)a、c
のズレ方向および大きさに応じてプラス1だけマイナス
のラジアルエラー(8号が取り出される。この1.1弓
の極1/)・がスポツ)・のズレ方向を表わし、その友
きさかスポットの市しいI・ラック位置からのズレ鼠を
表わしている。
の位置から、いずれか−刃側に移動し、信号トラックか
ら位置ズレした場合は、中央のスポラ)bが情報トラッ
ク上にはなく、両II(1スポットa、Cのピットによ
る変調の度合いが異なってくる。すなわち、一方のスポ
ットa又はCの反射光量は増加し、他方のスポラ)a又
はCの反射光量はそれに相等する等量だけ減少する。し
たがって、受光面21a、21c からの出力に差が生
じ、その差に応じて差動増幅器70からスポツ)a、c
のズレ方向および大きさに応じてプラス1だけマイナス
のラジアルエラー(8号が取り出される。この1.1弓
の極1/)・がスポツ)・のズレ方向を表わし、その友
きさかスポットの市しいI・ラック位置からのズレ鼠を
表わしている。
差動増幅器70から取り出されたラジアルエラー信畢は
上記ラジアル[1III御用コイル48に加えられる。
上記ラジアル[1III御用コイル48に加えられる。
その電流の方向は磁気回路5(1,’50の磁束の方向
と直交しているから、ラジアル制御用コイル43はその
大きさおよび正負の符号に応じてフレミングの左手の法
則に基づきラジアル軸R方向の一方又は他方に力を受け
る。すると、ラジアルバネ35,35は第4図の破線で
示すように、下端を支点にラジアル軸方向の一方又は他
方に弾性変位する。これによりレンズホルダ36は第4
図の破線で示すように該一方又は他方向に所要量だけ平
行移動する。その結果、対物レンズ38は、スポットが
信号トラック上に正しく位置するように、ラジアル軸1
(、方向に駆動制御される。かくて対物1/ンズ38の
ラジアルlll1l11モ方向の駆動制御がなされ、ス
ポットの信号トラックからの位置ズレが調21− 整される。
と直交しているから、ラジアル制御用コイル43はその
大きさおよび正負の符号に応じてフレミングの左手の法
則に基づきラジアル軸R方向の一方又は他方に力を受け
る。すると、ラジアルバネ35,35は第4図の破線で
示すように、下端を支点にラジアル軸方向の一方又は他
方に弾性変位する。これによりレンズホルダ36は第4
図の破線で示すように該一方又は他方向に所要量だけ平
行移動する。その結果、対物レンズ38は、スポットが
信号トラック上に正しく位置するように、ラジアル軸1
(、方向に駆動制御される。かくて対物1/ンズ38の
ラジアルlll1l11モ方向の駆動制御がなされ、ス
ポットの信号トラックからの位置ズレが調21− 整される。
本実施例によると、対物レンズ38をレンズホルダ36
の中心からディスク中心方向に距離t3だけ偏った位置
に設け、その反対側にラジアル制御用コイル43を装着
しであるため、第9図に示すように対物レンズ38のレ
ンズ中心からディスク駆動用モータMと対向する光学ベ
ース11の端面間の距離R,を第1図乃至第3図に示す
従来のものに比べてかなり短縮することができる。した
がって、光軸L3をディスクDの最内周ピット列まで移
動させた場合に、光学ベース11とモータMのハウジン
グ外形との間に距離1(、の短縮分だけ更に広い間隔の
クリアランスを余裕分とi−て持たせることができ、そ
の分モータMのハウジング径Jをより大きくすることが
できる。
の中心からディスク中心方向に距離t3だけ偏った位置
に設け、その反対側にラジアル制御用コイル43を装着
しであるため、第9図に示すように対物レンズ38のレ
ンズ中心からディスク駆動用モータMと対向する光学ベ
ース11の端面間の距離R,を第1図乃至第3図に示す
従来のものに比べてかなり短縮することができる。した
がって、光軸L3をディスクDの最内周ピット列まで移
動させた場合に、光学ベース11とモータMのハウジン
グ外形との間に距離1(、の短縮分だけ更に広い間隔の
クリアランスを余裕分とi−て持たせることができ、そ
の分モータMのハウジング径Jをより大きくすることが
できる。
次に第1O図は本発明の他の実施例を示すもので、上記
実施例と同一箇所には同一符号を援用17て説明を省略
する。
実施例と同一箇所には同一符号を援用17て説明を省略
する。
第10図において、アクチュエータベース30の折曲片
31の上下面に段部82,84を有する取22− 伺基部8]、)I3がラジアル軸R・方向の一方と他方
に夫々新装[1;ずつ偏って設けられ、その段部82゜
84にフォー)Jスバネ85.86の一端が接着によっ
てJl’j 付けられている。フォーカスバネ85,8
6&:Jニーl:記光学ベース11の1乏手方向に沿っ
て延び、その端部にフレーl、87が片持ち支持されて
いる。
31の上下面に段部82,84を有する取22− 伺基部8]、)I3がラジアル軸R・方向の一方と他方
に夫々新装[1;ずつ偏って設けられ、その段部82゜
84にフォー)Jスバネ85.86の一端が接着によっ
てJl’j 付けられている。フォーカスバネ85,8
6&:Jニーl:記光学ベース11の1乏手方向に沿っ
て延び、その端部にフレーl、87が片持ち支持されて
いる。
すなわち、アレーン・87のラジアル軸Rと直交する土
1一端縁にIiV (・1基部81.88と対応する取
付片872にフォーカスバネ85.86の端部が取付け
られている1、トれによりフォーカスバネ85,86は
l/ンズホルダ36の一Φ心Pに対してラジアル軸方向
に友々所’a fliだけ偏、Lつでアクチュエータベ
ース30に支揚される。この場合、フォーカスバネ85
.86の1(手方向中心りl+線”i+L6がレンズボ
ルダ36の重心Pに対して対称位置にあるようにするこ
とが、レンズホルダ36の重量バランスを保つにで極り
)て望ま1〜い。
1一端縁にIiV (・1基部81.88と対応する取
付片872にフォーカスバネ85.86の端部が取付け
られている1、トれによりフォーカスバネ85,86は
l/ンズホルダ36の一Φ心Pに対してラジアル軸方向
に友々所’a fliだけ偏、Lつでアクチュエータベ
ース30に支揚される。この場合、フォーカスバネ85
.86の1(手方向中心りl+線”i+L6がレンズボ
ルダ36の重心Pに対して対称位置にあるようにするこ
とが、レンズホルダ36の重量バランスを保つにで極り
)て望ま1〜い。
史に、フシ/−ム87のラジアル軸1もと平行な両側片
下部に取付片873,873 が設けられ、この取付片
878,878 に上記ラジアルバネ35,35の下端
部が接着固定されている。
下部に取付片873,873 が設けられ、この取付片
878,878 に上記ラジアルバネ35,35の下端
部が接着固定されている。
本実施例にあっても、上述と同様の作用効果が得られる
ことは勿論である。
ことは勿論である。
第1図は従来の対物レンズアクチュエータ構造を示す断
面図、第2図はその部分分解斜視図、第3図は従来構造
の光ピツクアップとディスク駆動用モータとの関係を示
す断面図、第4図は本発明に係る光ピツクアップの全体
構成を示す斜況図、第5図はその分解斜視図、第6図(
aL (1))、 (C)は本発明によるフォーカスエ
ラー信号の検出動作を模式化して示すブロック図、第7
図は本発明による対物レンズのフォーカス制御動作を説
明する側断面図、第8図は本発明によるラジアルエラー
信号の検出動作を模式化して示すブロック図、第9図は
本発明をD A、 Dプレーヤに適用した場合の光ピツ
クアップとモータハウジングとの寸法関係を示す側面図
、第10図は本発明の他の実施例を示す要部斜視図であ
る。 11 ・・ ・ ・・ ・ #: 学べ −−−ス、3
4.87 ・・・フレーム、 35135・・・・・ ラジアルバネ、36・−・・・
・・・・1/ンズホルダ、D ・・・・・・・・・ デ
ィスク、 (1・・・・・・・・・・・・ティスフ中上・、38・
・・・・・・・・・・・対1勿レンズ、41・・・・・
・・・・フォーカス市1141用コイル、43・・・・
・・・ ラジアル1同御用コイル、P ・・・・・・・
・・・・(レンズホルダの)重心、L3 + T’15
+ L6・・・ フォーカスノくネの中心軸線。 25− 第2図 IE’l’!
面図、第2図はその部分分解斜視図、第3図は従来構造
の光ピツクアップとディスク駆動用モータとの関係を示
す断面図、第4図は本発明に係る光ピツクアップの全体
構成を示す斜況図、第5図はその分解斜視図、第6図(
aL (1))、 (C)は本発明によるフォーカスエ
ラー信号の検出動作を模式化して示すブロック図、第7
図は本発明による対物レンズのフォーカス制御動作を説
明する側断面図、第8図は本発明によるラジアルエラー
信号の検出動作を模式化して示すブロック図、第9図は
本発明をD A、 Dプレーヤに適用した場合の光ピツ
クアップとモータハウジングとの寸法関係を示す側面図
、第10図は本発明の他の実施例を示す要部斜視図であ
る。 11 ・・ ・ ・・ ・ #: 学べ −−−ス、3
4.87 ・・・フレーム、 35135・・・・・ ラジアルバネ、36・−・・・
・・・・1/ンズホルダ、D ・・・・・・・・・ デ
ィスク、 (1・・・・・・・・・・・・ティスフ中上・、38・
・・・・・・・・・・・対1勿レンズ、41・・・・・
・・・・フォーカス市1141用コイル、43・・・・
・・・ ラジアル1同御用コイル、P ・・・・・・・
・・・・(レンズホルダの)重心、L3 + T’15
+ L6・・・ フォーカスノくネの中心軸線。 25− 第2図 IE’l’!
Claims (1)
- (1)光学ベース上の一端に一対のフォーカス用板バネ
をベース而と・ト行かつその長手方向に沿って片持ち支
持し、その自由端部に設けたフレームに前記フォーカス
用板バネと直交する一対のラジアル用板バネの一端を1
’、! (”lけ、このラジアル用板バネの前記ベース
面一に方への延長端部にレンズホルダを片持ち支持する
と共に、該レンズホルダのディスク中心方向に偏ったと
ころに対物レンズを装着し、その外周にフォーカス制御
用コイルとラジアル制御用コイルどを互に直交して設け
、かつこのラジアル制御用コイルを前記対物レンズと反
対側に配設置/ 、前Nl’、y一対のフォーカス用板
バネをその中心清勝が前記レンズホルダの重心上又は該
重心を挾んで対称になるように配置したことを特徴とす
る尤ピックアンプのアクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15972583A JPS6050731A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 光ピツクアツプのアクチユエ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15972583A JPS6050731A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 光ピツクアツプのアクチユエ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6050731A true JPS6050731A (ja) | 1985-03-20 |
Family
ID=15699909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15972583A Pending JPS6050731A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 光ピツクアツプのアクチユエ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6050731A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62102436A (ja) * | 1985-10-30 | 1987-05-12 | インタ−ナショナル・ビジネス・マシ−ンズ・コ−ポレ−ション | 記憶装置用アクチユエ−タ |
JPS62150728U (ja) * | 1986-03-15 | 1987-09-24 | ||
JPS63182237A (ja) * | 1987-01-23 | 1988-07-27 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 離型材組成物 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5864649A (ja) * | 1981-10-13 | 1983-04-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 対物レンズ駆動装置 |
JPS58111134A (ja) * | 1981-12-23 | 1983-07-02 | Akai Electric Co Ltd | 光ピツクアツプ装置の対物レンズ上下左右移動装置 |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP15972583A patent/JPS6050731A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH058502B2 (ja) * | 1985-10-30 | 1993-02-02 | Intaanashonaru Bijinesu Mashiinzu Corp | |
JPS62150728U (ja) * | 1986-03-15 | 1987-09-24 | ||
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