JPS60502096A - 加圧容器の弁カップ - Google Patents

加圧容器の弁カップ

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JPS60502096A JP59503144A JP50314484A JPS60502096A JP S60502096 A JPS60502096 A JP S60502096A JP 59503144 A JP59503144 A JP 59503144A JP 50314484 A JP50314484 A JP 50314484A JP S60502096 A JPS60502096 A JP S60502096A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 加圧式容器 〔技術分野〕 本発明は末端本体カール部(この用語は中実末端ビードを包含するものと理解す ること)により形成された[71部を有する中空容器本体と、周囲カップカール 部の位置で終わる連続側壁を有する弁カップとて成り、その弁カップは接合部シ こより口部に取付けられ、その時、カップカールは、少くとも@記側壁を変形さ せることにより本体カール部の上に取付けられ、それらの両カール間にはシール 材か介在する。そのような容器は゛特殊な種類の容器″と呼はれる。
本発明は又、特殊な種類の容器の弁カップに関する。
つまり、その上うな容器の組立時、弁カップを容器本体に嘔イヌ]りる方法と、 その方法で製造される容器に関する。
〔背景技術〕
この特殊な種類の容器は従来の形のエアロゾル噴霧容器では最も一般的;こ見ら れるものである。
便宜上、この説明、;よエアロゾル噴霧容器とその弁カップにより行うけれとも 、この加圧型噴霧容器の他にこの分野で知られている他の形の容器にすることも 可能である。
両カール部間グ)弾性シール媒体は普通、いくつかの形がある中でその1つの形 が使用される。これらの形の第1のものとしては、カップの製造時、個々の操作 として弁カップに別(固・)こ装着されるフランジ付スリ一フ状部材で成る別個 のガスケットである。その材料は例えは天然又は合成コム又は弾性材のように、 そのよ′うな部材を作るの5こ適したものである。その材料は例えはポリオレフ ィンかポリニスデルである。シール媒体の第2のより広く使われる形はカップカ ールの下側にそれを液状で流し、それから固形ではあるが弾性のガスケットを形 成するように固めることによって塗着する適切なシール化合物の層で成る。この 方法で塗着される化合物の典型的なものは、0.6mの厚みを有するラテックス である。
最近の開発では、別個のガスケット又は流動型のノ7スケソトの両方に対して魅 力をもち、WO3110]695号の我々の国際特許出顎に示したものの弁カッ プ(又は缶の他の部材)は金属基質層にポリマー層を接着させたもので成る予成 層シート材で作られている。同一部材の部分、又は2個の部材の部分で成る2個 の重なり辺縁部分を接合する接合部は、一方の辺縁部分が能力の辺縁部分に対面 するポリマー層を有する。別々に装着したシール材をそれらの重なり辺縁部分間 に導入することもなく、そのような材料を前もっていづれかの辺縁部分に装着す ることもない。辺縁部分の少くとも1方を、例えばスェージ加工、又はクリンプ 加工により変形させるか、その方法で出来た接合部は辺縁部分の金属基質層で構 成され、それらの両辺縁部間には圧縮ポリマー材があって、シール目的で他の材 料を使用することなく必要なシール効果を与えるようにする。
そのような接合部は例えは、弁カップをエアロゾル噴霧容器の本体シこ接合させ る。接合部のように、満足な圧力保持シールを行う。
弁カップを容器本体にスェージ加工する一般の方法では、カップは、カップカー ルの根元のすぐ近くて、側壁の一部をそれに対応する壁部分に対してしっかりと クリンプするように変形され、同時に、末端フランジの一部をそのフランジの末 端辺縁部の近くでカップカール部に対して押圧する。この目的のために従来の工 具装置は2個の共働し合う工具、即ち(a)円筒開口を有する固定位置づけリン グと、(b)その円筒開口内に同中心的に位置し、カップの側壁と接触するため に−mのフィンガー、つまりシーブスの所で終わっているコレットとで成る。そ のコレット内で芯材が軸方向へ往復する。
エアロノル容器の高速度製造時、弁カップは自動送り装置を使ってスェージ加工 前に本体上に配置される。
その際、未スェージ加工の弁カップと本体カールの両方に対して成る種の寸法上 の制限要件がある。これらの制限の効果というのは、従来のスェージ操作では、 容器本体に対してしっかりとクリンプ結合するカップ部分は、容器本体吉実質的 に密着接触する部分たけであるということである。この2つのカール部の金属は スェージ接合部の残り部分にわたって、比較的大きな間隙Qこより分離され、こ の間隙は勿論、実質的に(必ずしも完全ではないけれとも)シール媒体により満 たされる。このシール媒体の厚みはこの間隙を実質的;こ満たすことができるほ ど十分でなければならない。一般に、従来の構成部材と、従来のスェージ加工操 作を使用すると、確実なシールを保障する場合は、業界ではこの厚みを少くとも 0.2maなければならないとされている。そしてこれよりはるか(こ厚くなけ ればならないとされることが多い。
〔発明の開示〕
本発明によれは、その第1点にお・、)で、特殊な種類の容器の弁カップにおい て、その容器本体δこ取付ける前に、側壁の上方部分は少くとも1個の周囲方向 へ伸長する不連続部を有し、それは半径を比較的大きく、局部的に変化させ、シ ールを増強する一体内ζこ形成された壁部分を備え、その周囲寸法は、少くとも 側壁と底部パネルとの接合部近くで下方部分の周囲の太きさより実質的に大きく 、それによって前記接合部を形成するために側壁を次に変形させる際、シール媒 体は少くとも前記一体内に形成した壁部分の区域で広い部分にわたって押し広げ られ、両カール部間に、一般的にシールの局所的増強部を有しない前述の従来の 配置に比べて密着度も局部的増強度もすぐれたシールを形成する。
この種の容器の最も一般的な横断面は円形であるので、その口部も円形にして前 述の周囲寸法が円形となるようにするのが好ましい。従って、本発明による円形 弁カップの場合、シールを増強する一体化部分は少くとも側壁の最下端、即ち吹 部パネルとの接合部の真上の位置の周囲より大きい周囲を有する。この事は従来 の弁カップ、つまりその側壁全体が円筒形で、その直径が本体の口部の最小内径 よりずっと小さいような従来の弁カップとは対照的であり、その結果、この弁カ ップは本体」−にはじめにのせた時、容易に入りこんでしまう。
従って、本発明の説明(本発明の詳細な説明も含む)は、別個の構成部材として 存在する状態にある弁カップに関する。従来の弁カップでさえ、その側、壁部分 がスェージ加工のあいだに変形されるので、本体に取付ける時、その部分はit ]ll 購の残り部分より大きい直径を有する。
前記1個、又は各々の不連続部は周囲方向へ伸長する段部で成り、それによって 、その段部の真上の側壁の周囲寸法はその段部の真下の周囲寸法より大きい。
そのような段部は外側肩部を形成し、そこてその肩部はその上の円筒部分と接合 する。Ill 壁が変形する時、この肩部(又は、1個以上の段部がある合金は 、少くとも最上の肩部)は、本体の隣接内面に対して当接し。
それは本体カール部の根元では、その隣接内面の一部となる。
本体の内面に対してそのように当接した肩部は、前記シールを増強する一体的壁 部分の一部である。段部(又は最上段部)の下方で、側壁の一部はスェージ加工 の間、半径方向で外方へ変形され、前記側壁と本体内面との間に第2の非常に密 接な結合周囲線を形成する。か<シ(、シールを増強する一体的壁部分はここで は、最上段部の肩部を構成し、それとともに、その段部の直下に小径の側壁部分 も形成される。変形時に、1本の密着周囲線を形成する、簡単な円筒形側啼を有 する従来の弁カップに比べて、本発明にれは、本体カール部とカップカール部と の間に密着したシールを形成するように、シール材を押し広ける本体の内面部分 が広くなる。
そこで本発明は、少くとも上方部分のうちで本体カールと同じ高さにある部分て は、上方部分の外径を本体カールの最小内径よりほんのわずかだけ小さくするこ とかできる0これはシールの完全性を改善し、その下の側壁部分より周囲の大き いシール増強型の一体的壁部分はシール媒体の厚みをうずくする。本発明のもう 1つの点は、前記シール増強型の一体的壁部分の下にある側壁部分かその壁部分 より小さい直径を有するので、これらの部材の直径、即ち周囲の製造上の公差は 、ツノツブを本体の口部に自動的に配置するときに、カップか本体のL1部(こ つまる危:険がない状態で比較的寛大に保持される。
更に、本発明による段部付き弁カップを使用すれは、別1個のシールカスゲット か、或いは0.2rrun以下の厚みの流動型ラデツクスシール化合物でもって 、平坦な円筒形側壁を有する従来の弁カップで得られるのと少くとも同じ程度の シール効果が得られることがわかった(任意のザンプルによって)。これは絶対 最少厚みとしての0.2amより厚い従来のシール媒体に匹敵する0本発明によ る弁カップを金属基質にポリマー層を接着させた予成層シートで作り、そのポリ マー層が接合部において圧縮自在なシール媒体を構成する時、そのポリマー層を O; ]、 mys ’J下の厚みにしてもそれに比較できる程度のシールが得 られる。
これらの効果は又、本発明の範囲)こある弁カップの種々“の実施例からも得ら れる。例えば、シール増強型一体重壁部分がそこから横方向で外方へ突出する少 くとも1個の突起(好ましくは、半径方向のヒートの形がよい)を有する場合を 考えてみる。この場合、ヒートの上方の側壁部分はほぼ円筒形か又は例えは底部 へ向って収斂する1・゛ラフトテープの形を、しており、これらの形のどちらも 壁のその部分に対して採用することができ、ビートの下方部分も又、これらの形 のいずれをとってもよい。
側壁か前述のように少くとも]個の段部を有する場合、下方部分はそれらの段部 て接合された一連の壁部分で成り、そのために、前記壁部分の各々はその上の次 の壁部分より周囲寸法が小さい。この形では、前記側壁部分の各々は、はぼ円筒 形か、又はドラフトテーパーの形をしている。実際に、前者の場合、側壁を段部 に゛よって接合する一連の円筒形部分の形に作り、これらの段部の最上段(又は 2個)がシールを増強する一体的壁部分を形成するようにするのが便利である。
本発明によれば、その第2点として、特殊な種類の容器において、弁カップは本 発明の第1点でのべた方式に従った所望の形の弁カップであるが、その側壁を変 形する際、シール媒体が接合部の両カール間に密着した強増シールを形成するよ うに少くともシール増強型一体化壁部分の区域で広い範囲にわたって圧縮される ように側壁を変形する。
この弁カップの側壁の変形は、シール増強型一体化壁部分が、お互いに間隔をお いて位置する少くとも2つの横行面で、容器に対して密着するように行われるの か望ましい。
弁カップは予成1曽シート材で作られるけれども、それらは少くさも本体カール 部を有する容器本体部分である。この成層シート材は金属基質層と弾性ポリマー 材料層とで成り、その弾性ポリマー材料層は、弁カップと接触した容器本体の表 面を包含する少くとも基質層側全体かその基質層にしっかりと接合され、それに よってポリマー層は前記接合部のシール媒体の少くとも一部を形成する。
弁カップ、又は容器本体、或いはその両方が前記ポリマー層で成る場合、一層又 は複数層のポリマー層は接合部におけるシール媒体の全部を構成し、弁カップと 容器本体との間の接着を行うため;こその他の材料は必要としない。
又、シール材料の層は別個のシールカスケラト部材の形にすることもてきる。
本発明によれは、第3の点として、本発明の第2の点に従って容器を組立てる際 、弁カップを中空容器本体に数例ける方法は、次の段階で成る。つまり、弁カー ル部の末瑞接合フランジを本体カール部の上に配置し、両カール部のうち少くと も1方のカール部(こ、他方のカールと対面するシール材の層をもたせた状態で 弁カップを容器本体の上に載置し、弁カップの少くとも側壁を変形させることに より、弁カップを容器本体に取付ける接合部を形成し、又、弁カップの一体的壁 部分の区域にシール材を広範囲にわたって押し広げ、それらの両カール部間(1 こ、密着した増強シールを形成する。
弁カップの’All壁を変形させるには、スェージ加工で行うのが好ましい。弁 カップかその側壁に、少くとも1個の段部を有する場合、半径方向へ拡開するス ェージ加工具を、前記側壁の少くとも1個の周囲方向へ伸長する段部の真下の位 置でカップの側・壁の上方部分に接触させ、1個又は複数個の段部を本体カール 部に当接させ、又それと加工具との接触点て側壁を変形させそこに屈曲部を形成 し、これも1個又は、複数個の段部と本体カール部との横行接触面から離れた横 行面で、前記加工具により同様jこ本体に当接が行われる。他方、カップのシー ル増強用一体重壁部分かビードのような少くとも1個の横方向の突起で成る場合 、その加工具は側壁の下方部分と接触し、その下方部分を外方へ変形さぜること により少くとも前記一体重壁部分を変形させる。
本発明に従った方法により弁カップをその容器本体に取付けた〆前述の種類の容 器は、本発明の範囲に入る。
〔図面の簡単な説明〕
ここで、本発明の種々の実施例を図面;こ関連しながら実例により説明する。
第1図は典型的なエアロゾル噴霧容器の概略縦断面図であり、 第2図は一組のスェージ加工具の一部分を示す簡単な横断面図であり、エアロゾ ル噴霧容器の弁カップと容器本体の他の部分とか一緒に示されており噴霧容器は スェージ加工によって一緒に取付ける前の状態で示されている。
第3図はエアロゾル噴霧容器の容器本体の適所に従来の弁カップを数例ける準備 をした状態で示す拡大縦断面図であり、 第4図は第2図のスェージ加工具の操作を示す概略図であり、 第5図は第3図の在世・1部分に類似した図であるが、弁カップを容器本体に取 付けたところを示す。
第6〜10図は全部、第3図の左側部分に類似した図であるが、それは本発明の 種々の実施例を示すものであって、これらいっれの場合にも、エアロゾル噴霧容 器の容器本体及び弁カップの一部が示されている。
第6図は弁カップの第1実施例を示し、第7図は好ましい第2実施例を示し、弁 カップを取付は前に容器本体の上に置いた状態であり、第8図は弁カップを容器 本体に取付けたのちの第2実施例を示す。
第9図は第3実施例を示し、 第10図は第8図の頌似図であるか、第4実施例を示す。
図面は幾分概略的であって、いくらかの寸法は誇張することにより図面を見易く していることに注意すること。
〔発明を実施するための最良の形態〕
はじめに、第1図を参照すれは、エアロゾル缶の形をした加用自在な噴霧容器は 、1部材で形成された中空容器(缶)本体1′で成り、その上方部分はドーム2 の形に一体化される。1・−ム2は外向きのほぼトロイド形末端本体カール部の 位置で終わり、これが缶本体]′の口部4を形成する。その口部4は弁カップ5 で閉鎖され、その弁カップ5の側壁はカップの周囲カール部の位置で終わる。弁 カップ5は周囲シーム6により口部4の所で缶本体1′に取付けられ、カップの カール部は2つのカール部間の界面にシール媒体(第1図には示さず)をおいて 、側壁の変形により本体カール部の上に取付けられる。その弁カップ5は、弁カ ップの中心弁ハウジンク8にエアロゾル噴霧弁7を支持し、その弁7は、直立軸 部を有し、その軸部は噴霧ポクン9を有し、このホクンにより弁7を作動させて 、浸漬管10、弁7及びポクン9を通ってその内容物を放出させるようになって いる。使用時、缶1は適切な噴射化合物と噴霧すべき製品とで満たされ、そのど ちらも大気より事実上高い圧力がかかっているので、弁作動ホタン9を押すと、 弁7が開き、噴射剤により製品が噴射される。
第2図は従来の弁カップ14を示し、これは第3図にも示されている。この弁カ ップ]4はホクンパネル部分】6を有し、この部分はほぼ円錐台形の形が、或い はわずかなドーム形であって、その中心部に、一体内に形成されたほぼ円筒形の 弁ハウシング8を有する。
弁7とその浸漬管]Oは普通、弁を缶本体りこ取付ける前に、弁カップに組立て られる。後述する例の全部がこの形をとっていることを理解してほしい。しかし ながら、図面を簡単にするために、弁と浸aWとを、第1図以外の図面から除去 して示している。
第2図(ま又、本体円筒体17(これは図示していないが、その円筒体に接合さ れた別個の底端部材を有するか、或いはその底端壁と一体に形成される)と、従 来の種類の周囲二重缶シーム20により本体円筒体に数句られたドーム18とて 成る“組立て型のエアロノル缶本体1の上方部分を示す。[・−ム18は符号2 2て示す本体カール部の頂部の位置で終わる。後述の例の全部りこおいで、缶本 体tま羊一部材型でも組立て型でもどちらで形成してもよい。これを理解しても らうために、便宜上、缶本体]につ・、)で実例を説明する。
第2,3図ζこ戻れは、従来の弁カップ14は円筒体の形をした連続側壁24を 有し、これはカップの底部パネル部分]6の周囲から直立し、それと一体内に形 成される。円筒側壁24は半径方向で外方に、そして下方に屈曲する大きなシー ムフランジ26の所で終わる。最大厚み部分の厚みか約0.6ミ1,1メー1− ルで、辺縁部へ向かうに従って薄くなるようなラテックスシール化合物の層28 を接合フランジ26の下側に配置誰し、その層28はカップの側壁24の外面か られずかに伸長する。
操作時、弁カップ]4はこの例では錫めっき(鋼)又はアルミニウムのシー1へ メタルからプレス加工することにより形成され、その後ラテックスを弁カップの 表面に流し、それからそれを硬化させることによって従来の方法でラデソクス層 28を塗着する。この噴霧弁と浸漬管とはその弁のまわりに弁ハウシング8を締 めつけることによって弁カップに固定される。弁カツプ接合フランジ26を、ラ デックスシール層28を介して缶本体の本体カール部22上に配置するように、 弁カツプ組立体(以後、簡単化のためζこ、単に弁カップと呼ぶ。)を缶本体1 の上に置く。この状態が第3図に示すものである。
第2図は缶本体1と弁カップ]4とを同じ並置状態で示すか、これはわかりやす くするために展開図で示している。
缶本体1に弁カップをのせた状態でこれを第2図に示すような一絹の普通のスェ ージ加工具30の下の位置まで移動させる。この加工具装置30は、内部に共軸 的にスェージ加工具34を有する位置っけリンク32て成り、そのスェージ加工 具34は前記位置っけリンクに対してわずかたけ軸方向へ往復できる。スェージ 加工具34は弾性スェージフィンガー、即ちシーフス38を有するコレット36 と内部芯材40とて成り、この芯材40はコレット36内を半径方向へ往復する ことによってシーブス38を外方へ押し広げることによりコレット36を半径方 向で外方へ膨大させる。シーブス38は第5図に示す方法で弁カップの側壁24 を変形するために適切な輪郭をもつ突起42をその下端部に有する〇 位置づけリング32はそれが弁カップの接合フランジ26と接触するまで下方へ 移動する。これは接合フランジを本体カール部22へ向って押し下げ、位置づけ リングのカール肩部33が接合フランジ26の外側と接触する。その接合フラン ジ26の外側を以後バカツブのカール部″と呼ぶ。
コレット36はここで第4図に示す位置へ下降し、この位置で、外方突起42は 本体カール部22の第3図に符号22′で示す根本部の真下の高さで、弁カップ の側壁24に対面する。ここで芯材40は、第4図に示すように、下降して、突 起42を放射方向で外方へ押圧する。この効果が第5図に示されている。突起4 2は側壁24を変形させて半径方向で外方へ伸長するヒート44を形成し、この ヒート44は、本体カール部22の真下で缶本体の内面46とぴったり接触する 。
接合6(第]、5図)はここで完成し、芯材40が上昇してシーフス38を引っ こめ、その後スェージ加工具34が上昇する。最後に、位置づけリンク32が、 ここで完成したエアロノ゛ル缶との接触から解放される。
そこで、本出願の目的は、弁カップの側壁を上方区域と下方区域とで成るように 考えることであり、上方区域は接合6が形成される時、カップのカール部のはじ めまで、本体の横方向へ広がった内面46とシール接触状態にある部分として形 成される。下方部分は、側壁の残り部分で成る。従って、弁カップを缶本体に取 付ける前に、上方部分は、第3図に符号48で示すように、接合フランジ26へ 続く円筒形側壁24の上方部分として形成される。下方部分は符号50で示され る。上方部分及び下方部分のこの概念は、本発明の実施例の第6〜10図に関連 して説明する例で使用する。
自動送り装置を使って、弁カップ14をエアロゾル缶の口部へ容易に侵入させる ためには、普通の方法によれば、弁カップの側壁の外径A(第3図)を常に本と である。この理由で、弁カップと缶本体との間の密接な結合が生じる所は、第5 図の符号52で示すように、変形のと−ド44が本体表面46に当接する所の事 実上の周囲線に沿ってのみである。カップのカール部の残り部分全体は本体のカ ール部から比較的大きい距離をおいて離れて位置する。従って、それらの部材間 に1本の接触線があるばかりでなく、シール化合物28の厚みは、前述したよう に、2つのカール部22゜26間の残りの空間を、普通、完全ではないけれとも 、事実上溝たすように十分な厚みでなけれはならない0ここで第6〜10図を参 照すれば、図示の例の各々において、弁カップはすでに述べたようなスェージ加 工具を使って缶本体に取付られるが、その異なるところは、いくつかの例でスェ ージ加工具のシーフスの半径方向の突起42が他の例に比べて弁カツプ側壁の異 なる部分と接触するということだけである。缶本体1は第6〜]O図に示す例の 各々において、第3〜5図が関係する本体1と全ての点て等しい0第6.7.9 図の各々においては、弁カップの関連部分が弁本体にスェージ加工できるその製 造状態で示されている。これらの図面の各々において、それぞれの弁カップは底 部パネル部分16と、その底部・々ネル部分の周囲から直立する連続側壁68と 、カップのカール部の形で(第8,10図の符号70で示すように)本体カール 部22に取付られるための末端接合フランジ70′とで成る。各々の場合、側壁 68は缶本体の横方向へ広がった内面46とシール結合するため、接合フランジ 70′へと連続する上方部分72と、その上方部分72を本体パネルに接合させ る下方部分74とて成る。
第6〜]0図に示す実施例を詳細に以後検討することにより、次のことかわかる 。即ち、各々の場合、弁カップがそれに取付けられる予定の缶本体の口部に侵入 する能力を妨げることなしに、第5図の場合よりすっと接近(弁カップの金属と 本体カール部22に、又はその区域の缶本体lの金属との間)した大きい面積が できる。
ここで、第6図を参照すれば、この実施例において、弁カップ56は既定の外側 輪郭84を有する前もって形成した周囲方向へ伸長する半径方向のヒート82を 備えたほぼ円筒形の側壁68を有する。ヒート82は側・壁68の上方部分72 の下方部に位置し、弁カップが缶本体1の口部へ容易に挿入できるような外径を 有スル。スェージ加工具のシーフス38の突起42は弁カップの側壁の下方部分 74と接触するので、前記側壁は半径方向で外方へ押し広げられ、それ自身、ス 工−ジ加工具により過度に変形されることなく、ヒート82は缶本体の隣接内面 46に対して間接的に押圧さ置するように選はれる。
かくして、第6図の実施例において、前もって形成したビード82は弁カップの 側室のシールを強める一体部分を構成する。シール化合物の層66は接合フラン ジ70′の下側に前もって装着され、第6図に示すように、ヒート82の上へ伸 びる。
第6図の弁カップの変形例(図示せず)において、側壁68は位置76の位置に おける接合フランジ70′の下端部とヒート82との間で下向きに収斂し、側壁 68の外径は位置76の所で、本体カール部の内径に事実−に等しい。
位置76における側壁の直径は実際上、シール化合物の層66の露出面の直径が 本体カール部22の直径に正確に等しいか、又はそれよりわずかに小さくなるよ うに選はれる。後者の場合、弁カッツーが缶本体lの口部に挿入される時、シー ル化合物と本体カール部との間の位置76には、殆んどわずかな間隙しかなく、 又、シール化合物層と本体カール部の位置76との間(、こ、非常にわずかな干 渉適合が生じ、例えは、弁カップが自動送り装置により缶本体の口部へ容易に完 全に押入されるほど十分にではなくわずか(こラテックスを圧縮する。
接合フランジの自由端の内径は本体カール部22の最大外径にほぼ等しい(それ 以下ではない)。同様に、接合フランジ70’の半径は層66の露出面の半径が 事実上、本体のカール部22の半径に等しくなるように選ばれ、層66と本体カ ール部22との間には、殆んどわずかな間1隙、つまり非常にわすかな干渉しか 生じない。
前もって形成した輪郭のあるヒート82を備えると、このヒートの近くのシール が増強する。層66のこの厚みはもはや0.2 ma L、を上てはない方か好 ましい。
第6図の配置を更に変形することもできる。例えは、側壁の下方部分74はドラ フトデーパ−の形に、下向きに収斂する。単一の連続ヒート82の代わりに、− 個の中断ヒート、即ちセクメントヒ−1へにすることもてきる。又、1個以上の 連続、又はセグメントうね部を形成し、側室に上下に前もって形成することもで きる0ヒ一ト表面84の輪郭はどんな形にもすることができ、例えば、それを位 置76まで伸長させると、実際−ヒ、ヒート82は接合フランジ70′と連続し たものとなる。従ってスェージ加工の後、側室の上方部分72と本体表面46と の間の距離が位置76から、ヒート82と表面46との間の最も近い接触点86 までその部分にわたって次第に減少する。
第6図に関連して説明した例のようなアプローチにおいて、隣接本体面き一致す る(スェージ加工後)ような形の弁カップlll!ll 冒の1個又は複数個の 部分を使用する時、そのような部分はスェージ加工具が接触する側壁部分の」二 に位置しなければならない。
ここで第7図を参照すれは、弁カップ6oの側壁68はほぼ円筒形をなし、その 上方区域72の中間位置には、本体カール部22の下方部分と反対に位置するよ うな高さに周囲方向へ伸長する段部88を有する。その段部88はその真上の側 壁68部分から半径方向で内方へ伸長する(だから下方側室部分74の直径はよ り小さい)。上方部分72は本体カール部22の最小内径の高さである位置76 の所で終わると考えられる。
位置76から7ランシの自由辺縁までの接合フランジ70′の寸法については第 6図に関連して説明した通りであって、その結果、カップカール部と本体カール 部との間の半径方向の距離が比較的太きいために第5図の従来の配置に比べてス ェージ加工後のカップカール部全体にわたり、シール効果か増強する。
ラテックスか或いは他の適切なシール化合物で成るシール層66をここでも使用 する。その厚みは0.2maをこえない方が望ましく、そのシール層66は接合 フランジ70′の下側全体と弁カップの側壁の外側面全体にわたり、少くとも段 部88の真下の高さまで伸長する。第7,8図の点線で示すように、シール層6 6はIl]lI壁の上方部分72の深さ全体をカバーする〇スェージ加工操作に おいて、スェージ加工具のシーフスの放射方向の突起42は上方部分72と接触 するが、第7図に示すように、段部88の下方である。第8図はスェージ加工後 の側室の最後の形を示す。段部88は蝶番、又は支点として作用し、その真下の 側・壁部分90かその支褪を中心にして、シーフス38により夕1方へ屈曲する 。この側壁部分90は位置92の所で本体表面46へ押圧され、その下方で側壁 は再び屈曲することになり、その下方部分74はそれから表面46に対してほぼ 直角に伸長し、位置92の所で側壁を押圧する最大の圧縮力を与え、缶本体1の 壁と厳密なシール結合をする。
スェージ加ニー具の作用は又、段部88のタト側肩部94を本体表面46に押圧 する効果を廟する。同時に、第9図からもわかるように、段部の支点効果はその 両端を屈曲させることにより成る範囲まで広がるので、その段部は幾分平たくな る。かくして、側壁部分90は表面46に非常に接近して位置する。総合的結合 としては、接触点90から接触点94の上方位置までの面積が広くなり、シール 層66により行われるシールが増強する。かくして、一体内;こ形成された段部 88により、更に、その段部88の下方の高さで、スェージ加工具により形成さ れる壁部分90により、缶本体1と弁カップ60との間でしかも接触へ92,9 4をそれぞれ包含する2個の水平面96と98(第8図)との間の部分て、シー ル効果が増強する。
弁カップ60の段部の形(こついては、多くの、変形が可能である。例えは、突 起42が側壁68と接触する高さの」二層に1個以上の段部を作ることもできる 。
これは位置94の下で位置92の上方に更に付加点を備える効果を有し、シール は更に増強することになる。
又、側壁の下方部分74をほぼ下方へ収斂する形にすることにより更に変形が可 能である。これは例えはそれを円錐台形に、即ちドラフトテーパーの形にするこ とにより達成できる。
収斂形の段部付側室を作るもう1つの形か第9図に示されている。ここでは、側 壁は最上段部88の下方では、複数個の段部]、 OOにより接続した一連のほ ぼ円筒形壁部分の形をしている0このような形の構造は、例えはひだによる金属 の偶発的歪曲の危険を最少にする。しかしながら、段部100により接合される 壁部分の各々は下方へ収斂する、例えば円錐台形の形にする。もう1つの変形は 、下方部分74又は段部88の下方の側室全体を周囲方向へ伸長する波形にする ことである。
第10図には、前もってシール層66を塗着する従来のシール層の変形例が示さ れている。第10図は第7.8図と同じ形の弁カップに使用した状態でこの変形 例を示しているかこれは本発明の他の実施例のどれにも使用できることは理解さ れるであろう。この変形汐りは前もって塗着したシール層を有する金属弁カップ 又は金属弁カップと別個のノjスケットの代わりに予成層材で成る弁カップを使 用したことで成る。
この第10図を参照すれは、弁カップ62は鋼(錫めっき)かアルミニウムの金 属基質層102と弾性ポリマー材、この例ではポリプロピレンの層104とで成 る予成層シート材とて構成された予成層ンート材で作られる。このポリマー層1 04は基質層の側、即ち缶本体の表面に面する表面を有する側全体にわたってそ の基質層102にしっかりと接着されるので、弁カップ62の下側では、金属基 質層はポリマー層104を介して本体カール部22と接触し、この場合、シール 層全体が接合部となる。
ポリプロピレン層104の厚みは(L2 ms以下であって、この例では0.1 間である。
缶本体1又はドーム18(第2図)は前述の方法て予成層シートで作ることもで きる。そのような場合。
弁カップは平坦な金属で作られ缶本体のポリマー層は第10図の層104と同じ 目的で役立つ。又、構成部材のどちらもそのような層で作る場合、これら二層は 接合部にシール媒体を構成する。しかしながら、いづれかの構成部材をそのよう な予成層材で作る時、その接合部に他のシール媒体を入れない方がよいことは理 解されるべきである。
国際調査報告

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.容器の中空本体1の末端本体カール部22により形成される口部4に、接合 6により取付られる加圧噴霧容器用弁カップ56−62であって、周囲カップカ ール部70は、そのカップの少くとも連続側壁68を変形させることにより本体 カール部の上に固定され、それらの両カール部間の界面には、シール媒体28, 104を有している事と、底部パネル16と、前記側壁は、前記パネルの周囲か ら直立している事と、少くとも前記変形後に前記カップカール部を形成する末端 シールフランジ26と、前記側壁は、前記本体の横方向へ広がる内側面とシール 接触し、前記フランジへと続く上方部分72と、その上方部分を前記パネルに接 合する下方部分74とで成り、側壁の上方部分72は、容器本体に取付けられる 前に、少くとも1個の周囲方向へ伸長する不連続部82.88を有し、これは半 径を比較的大きく局部的に変化させ、シールを増強する一体的壁部分を形成し、 その周囲の大きさは、少くとも側壁と底部パネルの接合部近くの下方部分の太き さより事実上大きいので、前記カールの接合を作るために側壁を変形させる時、 シール媒体が少くとも前記一体的ζこ形成された壁部分の区域へ伸長部分にわた って押圧され、両カール部間に密着した、しかも局部的に増強器の弁カップ。 2 前記少くとも1個の不連続部は、少くとも1個の周囲方向へ伸長する段部8 8で成り、それによって、その段部88の真上の側壁68の周囲の寸法はその真 下の周囲の寸法より大きいことを特徴とする請求の範囲第1項記載の弁カップ。 3 シールを増強する/一体的に形成された壁部分は横方向で外方へ伸長する少 ぐとも1個の突起82で成ることを特徴とする請求の範囲第1項記載の弁カップ 。 4、前記少くとも1個の突起82は半径方向のビートであることを特徴とする請 求の範囲第3項記載の弁カップ。 5 側壁の少くとも下方部分74は底部パネル16との接合部へ向ってほぼ収斂 する形に作られていることを特徴とする請求の範囲第1項記載の弁カップ。 6、側壁68は段部88,100により接合される一連の壁部分で成り、それに よってその壁部分の各々はその上の次の部分より周囲の寸法が小さいことを特徴 とする請求の範囲第5項記載の弁カップ。 7 前記一連の各壁部分はほぼ円筒形であることを特徴とする請求の範囲第6項 記載の弁カップ。 8、 前記一連の各壁部分はドラフトテーパーの形をしていることを特徴とする 請求の範囲第6項記載C弁カツプ。 96 金属基質層102と、前記本体カール22と接触する弁カップ62の表面 を含む少くとも基質層側全体がその基質層にしっかりと接合される弾性ポリマー 材の層104とで成り、それによってポリで一層は前記接合部のシール媒体の少 くとも一部分となることを特徴とする、前記請求の範囲のいづれか1項に記載し た弁カップ。 10 ポリマー栃はポリプロピレンであることを特徴とする請求の範囲第9項記 載の弁カップO11ポリマー層の厚みは0.2藺より厚くないことを特徴とする 請求の範囲第9項記載の弁カップ。 ]2.金属基金属102は鋼、錫めっき、又はアルミニウムであることを特徴と する請求の範囲第9項記載の弁カップ。 13、鋼、又はアルミニウムで作られ、末端フランジ26の表面に装着されるシ ール材料の層66と前記本体カール22と接触する側壁68とを有することを特 徴とする請求の範囲第1〜8項のいづれか1項に記載の弁カップ。 14 シー′ル材の装着層66の厚みは0.2++u以上でないことを特徴とす る請求の範囲第14項に記載の弁カップ0 15、末端本体カール部22により形成される口部4を有する中空容器本体1と 、周囲カップカール部64の位置で終わる連続側壁6.8を有する弁カップ56 〜62とで成り、その弁カップは接合部6により口部に取付られ、カップカール 部は両カール部間の界面にシール媒体66.104をおいた状態で、少くとも前 記側壁の変形により、本体カール部の上に取付られ、弁カップは請求の範囲第1 項に記載のカップであるが、その側壁は変形し少くともシールを増強する一体的 に形成された壁部分の区域に広い範囲にわたってシール媒体66が圧縮され、そ の接合部の両カール部間に密着した増強シールを形成するようになっていること を特徴とする、加圧自在な噴霧容器。 16 接合部6はスェージ加工した接合部であり、増強シールの伸長区域は弁カ ップのシールを増強した一体的壁部分の変形により形成され、その近くで弁カッ プの側壁68は本体1との接触から拡開することを特徴とする請求の範囲第15 項記載の容器。 17、カップの側壁68の上方部分72の前記少くとも1個の不連続部は少くと も1個の周囲方向へ伸長する段部88で成り、それによってその段部の真上の側 壁の周囲の大きさはその真下の大きさより大きく、その側壁は変形されるので、 シールを増強する一体的に形成された壁部分は、お互いに離れた少くとも2個の 横行面96.98で本体1に対して密着するように押圧されることを特徴とする 請求の範囲第15項記載の容器。 ]8 弁カップのシールを増強する一体的に形成された壁部分は、横方向で外方 へ伸長する少くとも1個の突起82で成り、その側壁68は変形されて、前記一 体的に形成された壁部分は、お互いに離れて位置する少くとも2つの横行面で、 本体1に対して密着するように押圧されることを特徴とする請求の範囲第15項 記載の容器。 J9 容器本体1の本体カール部22を包含する少くと−もその部分は、予成層 シート材で作られ、その予成層シート材は金属基質層と弾性ポリマー材の層とで 成り、その弾性ポリマー材の層は、弁カップと接触している容器本体の表面を包 含する基質層の少くともその側に沿って、その基質層にしっかりと接着され、そ れによってポリマー層は前記接合部のシール媒体の少くとも一部となることを特 徴とする請求の範囲第15〜18項のいづれか1項に記載の容器。 20 弁カップ62は金属基質層102と外囲ポリマー材あ層104とで成る予 成層シート材で作られ、その弾性ポリマー材の層]04は、本体カール音322 と接触するツJツブ表面を包含する少くとも金属基質、1のその側にわたって基 質層にしっかりと接合され、1個又は複数個のポリマー層は接合部6のシール媒 体全体を構成し、弁カップと容器本体との間の接着を行わせる材料は他に使用し ないことを特徴とする請求の範囲第15項に記載の容器。 21 シール媒体はカップカール部70と本体カール部22との界面にあるシー ル材の争−装着層66で成り、両カール部は金属であって、シール材の層の厚み は0.2rrun以下であることを特徴とする請求の範囲第15〜18項、又は 第20項のいづれか1項)こ記載の容器0 22 シー肋材の層は別個のシールカスノ1ツトの形をしていることを特徴とす る請求の範囲第21項記載の容器。 23 カップカール部70を本体カール部22の一層に配量し、それらのカール の少くとも]方に、他方のカールに対面するシール材料層55,104をもたせ た状態で、弁カップ56〜62を容器本体]の」二に置き、弁カップの少くとも 側壁68を変形させることによって、弁カップを容器本体に取付けるシーム6を 形成し、又、シール材を弁カップの一体的Oこ形成された壁部分の区域に広い範 囲(・こわたって押圧し、両カール間に密接な、増強シールを形成する段階を特 徴とする請求の範囲第15項の容器の組立時、弁カップを中空容器本体に取付け る方法。 24 ノJツブのl1llI壁68の変形は、弁カップ56〜62の底部パネル ]6の上に放射方向で外方に伸長するスェージ加工具34をおいて使用するスェ ージ加工俟代30により行わt’L、前記段階で、スェージ加工具は外方へ拡開 して側壁の一部と接触し、少くともそのように接触した部分を変形させることを 特徴とする請求の範囲第23項に=己載の方法。 25、 (a)弁カップにおいて、前記少くとも]個の不連続部は少くとも1個 の周囲方向へ伸長する段部88で成り、それによってその段部の真上の側壁68 の周囲の寸法は、その段部の真下の寸法より大きく、(1))スェージ加工具3 4は、本体カール部22に対して1個又は複数個の段部を押圧するように前記少 くとも1個の段部の真下でカップの側・轍の上方部分と接触し、又、それと工具 との接触点で側壁を変形させ、そこに屈曲部を形成し、これも同様に、工具によ り容器本体に対して、本体カール部と1個又は複数個の段部との接触横行面98 から離れた横行面96において押圧されることを特徴とする請求の範囲第24項 記載の方法。 26、 (a)弁カップにおいて、前記一体内に形成された壁部分は横方向で外 方に伸長する少くとも1個の突起82て成り、(b)スェージ加工具34は側壁 68の下方部分74と接触して下方部分を外方へ変形さぜ、それによって少くと も前記一体内(こ形成された壁部分を変形させるととを特徴とする請求の範囲第 30項記載の方法。 27 その弁カップ56〜62は請求の範囲第23〜26項のいづれか1項に従 った方法によってその本体1に取付けられることを特徴とする請求の範囲第15 項記載の容器。
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