JPH0558999B2 - - Google Patents
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- JPH0558999B2 JPH0558999B2 JP59503144A JP50314484A JPH0558999B2 JP H0558999 B2 JPH0558999 B2 JP H0558999B2 JP 59503144 A JP59503144 A JP 59503144A JP 50314484 A JP50314484 A JP 50314484A JP H0558999 B2 JPH0558999 B2 JP H0558999B2
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
ここで、本発明の種々の実施例を図面に関連し
ながら実例により説明する。 第1図は典型的なエアロゾル噴霧容器の概略縦
断面図であり、 第2図は一組のスエージ加工具の一部分を示す
簡単な横断面図であり、エアロゾル噴霧容器の弁
カツプと容器本体の他の部分とが一緒に示されて
おり噴霧容器はスエージ加工によつて一緒に取付
ける前の状態で示されている。 第3図はエアロゾル噴霧容器の容器本体の適所
に従来の弁カツプを取付ける準備をした状態で示
す拡大縦断面図であり、 第4図は第2図のスエージ加工具の操作を示す
概略図であり、 第5図は第3図の左側部分に類似した図である
が、弁カツプを容器本体に取付けたところを示
す。 第6〜10図は全部、第3図の左側部分に類似
した図であるが、それは本発明の種々の実施例を
示すものであつて、これらいづれの場合にも、エ
アロゾル噴霧容器の容器本体および弁カツプの一
部が示されている。 第6図は弁カツプの第1の実施例を示し、 第7図は好ましい第2の実施例を示し、弁カツ
プを取付け前に容器本体の上に置いた状態であ
り、 第8図は弁カツプを容器本体に取付けたのちの
第2図の実施例を示す。 第9図は第3の実施例を示し、 第10図は第8図の類似図であるが、第4の実
施例を示す。 図面は幾分概略的であつて、いくらかの寸法は
誇張することにより図面を見易くしていることに
注意すること。
ながら実例により説明する。 第1図は典型的なエアロゾル噴霧容器の概略縦
断面図であり、 第2図は一組のスエージ加工具の一部分を示す
簡単な横断面図であり、エアロゾル噴霧容器の弁
カツプと容器本体の他の部分とが一緒に示されて
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ける前の状態で示されている。 第3図はエアロゾル噴霧容器の容器本体の適所
に従来の弁カツプを取付ける準備をした状態で示
す拡大縦断面図であり、 第4図は第2図のスエージ加工具の操作を示す
概略図であり、 第5図は第3図の左側部分に類似した図である
が、弁カツプを容器本体に取付けたところを示
す。 第6〜10図は全部、第3図の左側部分に類似
した図であるが、それは本発明の種々の実施例を
示すものであつて、これらいづれの場合にも、エ
アロゾル噴霧容器の容器本体および弁カツプの一
部が示されている。 第6図は弁カツプの第1の実施例を示し、 第7図は好ましい第2の実施例を示し、弁カツ
プを取付け前に容器本体の上に置いた状態であ
り、 第8図は弁カツプを容器本体に取付けたのちの
第2図の実施例を示す。 第9図は第3の実施例を示し、 第10図は第8図の類似図であるが、第4の実
施例を示す。 図面は幾分概略的であつて、いくらかの寸法は
誇張することにより図面を見易くしていることに
注意すること。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 容器の中空本体1の末端がカール部22に形
成されている口部4に、継目6によつて取り付け
られた加圧噴霧器用の弁カツプ56,58,6
0,62であり、周囲のカツプカール部70は、
このカツプの少なくとも連続した側壁68を両カ
ール部間の界面においてシール媒体28,104
と共に変形させることにより、本体のカール部の
上に固定され、また底部パネル16と、前記パネ
ルの周囲から立ち上がつている前記側壁68と、
少なくとも前記変形後に前記カツプカール部を形
成する末端シールフランジ26とからなり、前記
側壁は、前記本横方向内側面とシール係合し前記
末端シールフランジへと続く上方部分72と、そ
の上方部分を前記底部パネルへつなぐ下方部分7
4とからなる弁カツプにおいて、 容器本体に固定される前の側壁の上方部分72
には、シールフランジの根元近くに側壁の円周面
全体にのびて延びる少なくとも1つの不連続部8
2,88を有し、該少なくとも1つの不連続部は
前記円周面の半径を局部的に鋭く変えた側壁の部
分で、かつシールを強化する一体化された壁部分
であり、その不連続部の側壁周囲の最大の円周長
は、少なくとも側壁の下部の底部との境界に近い
部分の側壁周囲長よりも本質的に大きく、それに
よつて接合部を形成するために 外側に向けて半径方向に力を加えることによつて
側壁を変形するとき、少なくとも前記一体化され
た不連続部のある壁部分全体にわたつて配置され
ているシール媒体が両方のカール部間に緊密に局
部的に強く押されたシールを形成するように加圧
されていることを特徴とする弁カツプ。 2 前記少なくとも1個の不連続部が少なくとも
1個の周囲方向へ伸長する段部88からなり、そ
れによつて、その段部88の直上の側壁68の周
囲の寸法はその直下の周囲の寸法より大きいこと
を特徴とする、請求の範囲第1項記載の弁カツ
プ。 3 前記シールを強化する一体化されている壁部
分が横方向で外方へ伸長する少なくとも1つの突
起82からなることを特徴とする請求の範囲第1
項記載の弁カツプ。 4 前記少なくとも1つの突起82が半径方向の
ビードであることを特徴とする請求の範囲第3項
記載の弁カツプ。 5 側壁の少なくとも下方部分74が底部パネル
16との接合部へ向つてほぼ収斂する形に作られ
ていることを特徴とする、請求の範囲第1項記載
の弁カツプ。 6 側壁68が段部88,100の連続による一
連の壁部分からなり、それによつてその壁部分の
各々はその1つ上の部分より周囲の寸法が小さい
ことを特徴とする、請求の範囲第5項記載の弁カ
ツプ。 7 前記一連の壁部分がほぼ円筒形であることを
特徴とする、請求の範囲第6項記載の弁カツプ。 8 前記一連の壁部分がドラフトテーパーの形を
していることを特徴とする、請求の範囲第6項記
載の弁カツプ。 9 金属基層102と、前記本体カール22と係
合する弁カツプ62の表面を含む少なくとも基層
側全体がその基層にしつかりと接合される弾性ポ
リマー材の層104とからなる予め積層されたシ
ート材料であつて、それによつてポリマー層が前
記接合部のシール媒体の少なくとも一部となるこ
とを特徴とする、請求の範囲第1項乃至第8項の
いずれ化1項に記載の弁カツプ。 10 ポリマー材がポリプロピレンであることを
特徴とする、請求の範囲第9項記載の弁カツプ。 11 ポリマー層の厚みが0.2mmより厚くないこ
とを特徴とする請求の範囲第9項記載の弁カツ
プ。 12 金属基層102が鋼、ブリキ、またはアル
ミニウムであることを特徴とする、請求の範囲第
9項記載の弁カツプ。 13 鋼またはアルミニウムで作られ、前記本体
末端のカール部22と係合するために、その末端
シールフランジ26と側壁68の表面にシール材
料の層66を有することを特徴とする、請求の範
囲第1項乃至第8項のいずれか1項に記載の弁カ
ツプ。 14 シール材の装着層66の厚みが0.2mm以上
でないことを特徴とする、請求の範囲第13項記
載の弁カツプ。 〔産業上の利用分野〕 本発明は本体の末端がカール部(この用語は中
実ビードをも含む)に形成された口部を有する中
空の加圧容器本体に取り付けられる弁カツプに関
し、特に周囲のカツプカール部に接続する連続し
た側壁を有し、本体の末端のカール部の上にカツ
プカール部をシール材を介して重ね、少なくとも
前記側壁において、両カツプ間に介在するシール
材と共に変形することにより本体の口部に固定さ
れる弁カツプに関する。 〔従来の技術〕 このような弁カツプを有する圧力容器は、従来
の形のエアゾル噴霧器に最も一般的にみられるも
のである。 便宜上、この説明はエアロゾル噴霧容器の弁カ
ツプにより行うけれども、この加圧型噴霧容器の
他にこの分野で知られている他の形の容器の弁カ
ツプにすることも可能である。 両カール部間の弾性シール媒体は普通、いくつ
かの形がある中でその1つの形が使用される。こ
れらの第1のものとしては、弁カツプの製造時、
個々の操作として弁カツプに別個に装着されるフ
ランジ付スリーブ状部材で成る別個のガスケツト
である。その材料は例えば天然または合成ゴムま
たは弾性材のように、そのような部材を作るのに
適したものである。その材料は例えばポリオレフ
インかポリエステルである。シール媒体の第2の
より広く使われる形はカツプカールの下側にそれ
を液状で流し、それから固形ではあるが弾性のガ
スケツトを形成するように固めることによつて塗
着する適切なシール化合物の層である。この方法
で塗着される化合物の典型的なものは、0.6mmの
厚みを有するラテツクスである。 最近の開発では、単独のガスケツトまたは流動
付着型のガスケツトの両方に魅力のあるものがあ
り、WO 81/01695号の我々の国際出願に示した
ものの弁カツプ(または缶の他の部材)は金属基
層上にポリマー層を接着させたもので成る成層シ
ート材で作られている。同一部材の部分、または
2個の部材の部分で成る2個の重なり辺縁部分を
接合する接合部は、一方の辺縁部分が他方の辺縁
部分に対面するポリマー層を有する。別々に装着
したシール材をそれらの重なり辺縁部分間に導入
することもなく、そのような材料を前もつていづ
れかの辺縁部分に装着することもない。辺縁部分
の少なくとも1方を、例えばスエージ加工、また
はクリンプ加工により変形させるが、その方法で
できた接合部は辺縁部分の金属基層で構成され、
それらの両辺縁部間には圧縮ポリマー材があつ
て、シール目的で他の材料を使用することなく必
要なシール効果を与えるようにする。そのような
接合部は例えば、弁カツプをエアロゾル噴霧容器
の本体に接合させる接合部のように、満足な圧力
保持シールを行う。 弁カツプを容器本体にスエージ加工する一般の
方法では、カツプは、カツプカールの根元のすぐ
近くで、側壁の一部をそれに対応する壁部分に対
してしつかりとクリンプするように変形され、同
時に、末端フランジの一部をそのフランジの末端
辺縁部の近くでカツプカール部に対して押圧す
る。この目的のために従来の工具装置は2個の共
働し合う工具、即ち(a)円筒開口を有する固定位置
づけリングと、(b)その円筒開口内に同心的に位置
し、カツプの側壁と接触するために一組のフイン
ガー、つまりシーブスの所で終わつているコレツ
トとで成る。そのコレツト内で芯材が軸方向へ往
復する。 〔発明が解決しようとする課題〕 エアロゾル容器の高速度製造時、弁カツプは自
動送り装置を使つてスエージ加工前に本体上に配
置される。その際、未スエージ加工の弁カツプと
本体カールの両方に対して或る種の寸法上の制限
要件がある。これらの制限の効果というのは、従
来のスエージ操作では、容器本体に対してしつか
りとクリンプ結合するカツプ部分は、容器本体と
実質的に密着接触する部分だけであるということ
である。この2つのカール部の金属はスエージ接
合部の残り部分にわたつて、比較的大きな間〓に
より分離され、この間隙は勿論、実質的に(必ず
しも完全ではないけれども)シール媒体により満
たされる。このシール媒体の厚みはこの間〓を実
質的に満たすことができるほど十分でなければな
らない。一般に、従来の構成部材と、従来のスエ
ージ加工操作を使用すると、確実なシールを保障
する場合は、業界ではこの厚みを少くとも0.2mm
なければならないとされている。そしてこれより
はるかに厚くなければならないとされることが多
い。 〔課題を解決する手段〕 本発明によれば、その第1点において、特殊な
種類の容器の弁カツプにおいて、その容器本体に
取付ける前に、側壁の上方部分は少くとも1個の
周囲方向へ伸長する不連続部を有し、それは半径
を鋭く比較的大きく、局部的に変化させ、シール
を増強する一体的に形成された壁部分を備え、そ
の周囲寸法は、少くとも側壁と底部パネルとの接
合部近くの下方部分の周囲の大きさより実質的に
大きく、それによつて前記接合部を形成するため
に側壁を次に変形させる際、シール媒体は少くと
も前記一体的に形成した壁部分の区域で広い部分
にわたつて押し広げられ、両カール部間に、一般
的にシールの局所的増強部を有しない前述の従来
の配置に比べて密着度も局部的増強度もすぐれた
シールを形成する。 この種の容器の最も一般的な横断面は円形であ
るので、その口部も円形にして前述の周囲寸法が
円形となるようにするのが好ましい。従つて、本
発明による円形弁カツプの場合、シールを増強す
る一体化部分は少くとも側壁の最下端、即ち底部
パネルとの接合部の直上の位置の周囲より大きい
周囲を有する。この事は従来の弁カツプ、つまり
その側壁全体が円筒形で、その直径が本体の口部
の最小内径よりずつと小さいような従来の弁カツ
プとは対照的であり、その結果、この弁カツプは
本体上にはじめにのせた時、容易に入りこんでし
まう。 従つて、本発明の説明(本発明の前述の説明も
含む)は、別個の構成部材として存在する状態に
ある弁カツプに関する。従来の弁カツプでさえ、
その側壁部分がスエージ加工のあいだに変形され
るので、本体に取り付ける時、その部分は側壁の
残り部分より大きい直径を有する。 前記1個、または各々の不連続部は周囲方向へ
伸長する段部で成り、それによつて、その段部の
直上の側壁の周囲寸法はその段部の直下の周囲寸
法より大きい。そのような段部は外側肩部を形成
し、そこでその肩部はその上の円筒部分と接合す
る。側壁が変形する時、この肩部(または、1個
以上の段部がある場合は、少くとも最上の肩部)
は、本体の隣接内面に対して当接し、それは本体
カール部の根元では、その隣接内面の一部とな
る。 本体の内面に対してそのように当接した肩部
は、前記シールを増強する一体的壁部分の一部で
ある。段部(または最上段部)の下方で、側壁の
一部はスエージ加工の間、半径方向の外方へ変形
され、前記側壁と本体内面との間に第2の非常に
密接な結合周囲線を形成する。かくして、シール
を増強する一体的壁部分はここでは、最上段部の
肩部を構成し、それとともに、その段部の直下に
小径の側壁部分も形成される。変形時に、1本の
密着周囲線を形成する、簡単な円筒形側壁を有す
る従来の弁カツプに比べて、本発明によれば、本
体カール部とカツプカール部との間に密着したシ
ールを形成するように、シール材を押し広げる本
体の内面部分が広くなる。 そこで本発明は、少くとも上方部分のうちで本
体カールと同じ高さにある部分では、上方部分の
外径を本体カールの最小内径よりほんのわずかだ
け小さくすることができる。これはシールの完全
性を改善し、その下の側壁部分より周囲の大きい
シール増強型の一体的壁部分はシール媒体の厚み
をうすくする。本発明のもう1つの点は、前記シ
ール増強型の一体的壁部分の下にある側壁部分が
その壁部分より小さい直径を有するので、これら
の部材の直径、即ち周囲の製造上の公差は、カツ
プを本体の口部に自動的に配置するときに、カツ
プが本体の口部につまる危険がない状態で比較的
寛大に保持される範囲でよい。 更に、本発明による段部付き弁カツプを使用す
れば、別個のシールガスケツトか、或いは0.2mm
以下の厚みの流動型ラテツクスシール化合物を用
いることにより、平坦な円筒形側壁を有する従来
の弁カツプで得られるのと少くとも同じ程度のシ
ール効果が得られることがわかつた(任意のサン
プルによつて)。これは絶対最少厚みとしての0.2
mmより厚い従来のシール媒体に匹敵するというこ
とである。本発明による弁カツプを金属基層にポ
リマー層を予め接着させた成層シートで作り、そ
のポリマー層が接合部において圧縮自在なシール
媒体を構成する時、そのポリマー層を0.1mm以下
の厚みにしてもそれに比較できる程度のシールが
得られる。 これらの効果はまた、本発明の範囲にある弁カ
ツプの種々の実施例からも得られる。例えば、シ
ール増強型一体的壁部分がそこから半径方向で外
方へ突出する少くとも1個の突起(好ましくは、
半径方向のビードの形がよい)を有する場合を考
えてみる。この場合、ビードの上方の側壁部分は
ほぼ円筒形かまたは例えば底部へ向かつて収斂す
るドラフトテーパーの形をしており、これらの形
のどちらも壁のその部分に対して採用することが
でき、ビードの下方部分もまた、これらの形のい
ずれをとつてもよい。 側壁が前述のように少くとも1個の段部を有す
る場合、下方部分はそれらの段部で接合された一
連の壁部分で成り、そのために、前記壁部分の
各々はその上の次の壁部分より周囲寸法が小さ
い。この形では、前記側壁部分の各々は、ほぼ円
筒形か、またはドラフトテーパーの形をしてい
る。実際に、前者の場合、側壁を段部によつて接
合する一連の円筒形部分の形に作り、これらの段
部の最上段(または2個)がシールを増強する一
体的壁部分を形成するようにするのが便利であ
る。 本発明によれば、その第2点として、特殊な種
類の容器において、弁カツプは本発明の第1点で
のべた方式に従つた所望の形の弁カツプである
が、その側壁を変形する際、シール媒体が接合部
の両カール間に密着した増強シールを形成するよ
うに少くともシール増強型一体化壁部分の区域で
広い範囲にわたつて圧縮されるように側壁を変形
する。 この弁カツプの側壁の変形は、シール増強型一
体化壁部分が、お互いに間隔をおいて位置する少
くとも2つの横断面で、容器に対して密着するよ
うに行われるのが望ましい。 弁カツプは成層シート材で作られるけれども、
それらは少くとも本体カール部を有する容器本体
部分である。この成層シート材は金属基層と弾性
ポリマー材料層とで成り、その弾性ポリマー材料
層は、弁カツプと接触した容器本体の表面を包含
する少くとも基層側全体がその基層にしつかりと
接合され、それによつてポリマー層は前記接合部
のシール媒体の少くとも一部を形成する。 弁カツプ、または容器本体、或いはその両方が
前記ポリマー層で成る場合、一層または複数層の
ポリマー層は接合部におけるシール媒体の全部を
構成し、弁カツプと容器本体との間の接着を行う
ためにその他の材料は必要としない。 また、シール材料の層は別個のシールガスケツ
ト部材の形にすることもできる。 本発明によれば、第3の点として、本発明の第
2の点に従つて容器を組立てる際、弁カツプを中
空容器本体に取付ける方法は、次の段階で成る。
つまり、弁カツプ部の末端接合フランジを本体カ
ール部の上に配置し、両カール部のうち少くとも
1方のカール部に、他方のカール部と対面するシ
ール材の層をもたせた状態で弁カツプを容器本体
の上に載置し、弁カツプの少くとも側壁を変形さ
せることにより、弁カツプを容器本体に取付ける
接合部を形成し、また、弁カツプの一体的壁部分
の区域にシール材を広範囲にわたつて押し広げ、
それらの両カール部間に、密着した増強シールを
形成する。 弁カツプの側壁を変形させるには、スエージ加
工で行うのが好ましい。弁カツプがその側壁に、
少くとも1個の段部を有する場合、半径方向へ拡
開するスエージ加工具を、前記側壁の少くとも1
個の周囲方向へ伸長する段部の直下の位置でカツ
プの側壁の上方部に接触させ、1個または複数個
の段部を本体カール部に当接させ、またそれと加
工具との接触点で側壁を変形させそこに屈曲部を
形成し、これも1個または、複数個の段部と本体
カール部との横断接触面から離れた横断面で前記
加工具により同様に本体に当接が行われる。他
方、カツプのシール増強用一体的壁部分がビード
のような少くとも1個の横方向の突起で成る場
合、その加工具は側壁の下方部分と接触し、その
下方部分の外方へ変形させることにより少くとも
前記一体的壁部分を変形させる。 〔実施例〕 はじめに、第1図を参照すれば、エアロゾル缶
の形をした加圧自在な噴霧容器は、1部材で形成
された中空容器(缶)本体1′で成り、その上方
部分はドーム2の形に一体化される。ドーム2は
外向きのほぼトロイド形の本体カール部の位置で
終わり、これが缶本体1′の口部4を形成する。
その口部4は弁カツプ5で閉鎖され、その弁カツ
プ5の側壁はカツプの周囲カール部の位置で終わ
る。弁カツプ5は周囲シーム6により口部4の所
で缶本体1′に取付けられ、カツプのカール部は
2つのカール部間の界面にシール媒体(第1図に
は示さず)をおいて、側壁の変形により本体カー
ル部の上に取付けられる。その弁カツプ5は、弁
カツプの中心弁ハウジング8にエアロゾル噴霧弁
7を支持し、その弁7は、直立軸部を有し、その
軸部は噴霧ボタン9を有し、このボタンにより弁
7を作動させて、浸漬管10、弁7及びボタン9
を通つてその内容物を放出させるようになつてい
る。使用時、缶1は適切な噴射化合物と噴霧すべ
き製品とで満たされ、そのどちらも大気より事実
上高い圧力がかかつているので、弁作動ボタン9
を押すと、弁7が開き、噴射剤により製品が噴射
される。 第2図は従来の弁カツプ14を示し、これは第
3図にも示されている。この弁カツプ14はボタ
ンパネル部分16を有し、この部分はほぼ円錐台
形の形か、或いはわずかなドーム形であつて、そ
の中心部に、一体的に形成されたほぼ円筒形の弁
ハウジング8を有する。弁7とその浸漬管10は
普通、弁を缶本体に取付ける前に、弁カツプに組
立てられる。後述する例の全部がこの形をとつて
いることを理解してほしい。しかしながら、図面
を簡単にするために、弁と浸漬管とを、第1図以
外の図面から除去して示している。 第2図はまた、本体円筒体17(これは図示し
ていないが、その円筒体に接合された別個の底端
部材を有するか、或いはその底端壁と一体に形成
される)と、従来の種類の周囲二重缶シーム20
により本体円筒体に取付けられたドーム18とで
成る“組立て”型のエアロゾル缶本体1の上方部
分を示す。ドーム18は符号22で示す本体カー
ル部の頂部の位置で終わる。後述の例の全部にお
いて、缶本体は単一部材型でも組立て型でもどち
らで形成してもよい。これを理解してもらうため
に、便宜上、缶本体1について実例を説明する。 第2,3図に戻れば、従来の弁カツプ14は円
筒体の形をした連続側壁24を有し、これはカツ
プの底部パネル部分16の周囲から直立し、それ
と一体的に形成される。円筒側壁24は半径方向
で外方に、そして下方に屈曲する大きなシームフ
ランジ26の所で終わる。最大厚み部分の厚みが
約0.6ミリメートルで、辺縁部へ向かうに従つて
薄くなるようなラテツクスシール化合物の層28
を接合フランジ26の下側に配置し、その層28
はカツプの側壁24の外面からわずかに伸長す
る。 操作時、弁カツプ14はこの例では錫めつき
(鋼)またはアルミニウムのシートメタルからプ
レス加工することにより形成され、その後ラテツ
クスを弁カツプの表面に流し、それからそれを硬
化させることによつて従来の方法でラテツクス層
28を塗着する。この噴霧弁と浸漬管とはその弁
のまわりに弁ハウジング8を締めつけることによ
つて弁カツプに固定される。弁カツプ接合フラン
ジ26を、ラテツクスシール層28を介して缶本
体の本体カール部22上に配置するように、弁カ
ツプ組立体(以後、簡単化のために、単に弁カツ
プと呼ぶ。)を缶本体1の上に置く。この状態が
第3図に示すものである。 第2図は缶本体1と弁カツプ14とを同じ並置
状態で示すが、これはわかりやすくするために展
開図で示している。 缶本体1に弁カツプをのせた状態でこれを第2
図に示すような一組の普通のスエージ加工具装置
30の下の位置まで移動させる。この加工具装置
30は、内部に共軸的にスエージ加工具34を有
する位置づけリング32で成り、そのスエージ加
工具34は前記位置づけリングに対してわずかだ
け軸方向へ往復できる。スエージ加工具34は弾
性スエージフインガー、即ちシーブス38を有す
るコレツト36と内部芯材40とで成り、この芯
材40はコレツト36内を軸方向へ往復すること
によつてシーブス38を外方へ押し広げることに
よりコレツト36を半径方向で外方へ膨大させ
る。シーブス38は第5図に示す方法で弁カツプ
の側壁24を変形するために適切な輪郭をもつ突
起42をその下端部に有する。 位置づけリング32はそれが弁カツプの接合フ
ランジ26と接触するまで下方へ移動する。これ
は接合フランジを本体カール部22へ向つて押し
下げ、位置づけリングのカール肩部33が接合フ
ランジ26の外側と接触する。その接合フランジ
26の外側を以後“カツプのカール部”と呼ぶ。 コレツト36はここで第4図に示す位置へ下降
し、この位置で、外方突起42は本体カール部2
2の第3図に符号22′で示す根本部の直下の高
さで、弁カツプの側壁24に対面する。ここで芯
材40は、第4図に示すように、下降して、突起
42を放射方向で外方へ押圧する。この効果が第
5図に示されている。突起42は側壁24を変形
させて半径方向で外方へ伸長するビード44を形
成し、このビード44は、本体カール部22の直
下で缶本体の内面64とぴつたり接触する。 接合6(第1,5図)はここで完成し、芯材4
0が上昇してシーブス38を引つこめ、その後ス
エージ加工具34が上昇する。最後に、位置づけ
リング32が、ここで完成したエアロゾル缶との
接触から解放される。 そこで、本出願の目的は、弁カツプの側壁を上
方部分と下方部分とで成るように考えることであ
り、上方部分は接合6が形成される時、カツプの
カール部のはじめまで、本体の横方向へ広がつた
内面46とシール接触状態にある部分として形成
される。下方部分は、側壁の残り部分で成る。従
つて、弁カツプを缶本体に取付ける前に、上方部
分は、第3図に符号48で示すように、接合フラ
ンジ26へ続く円筒形側壁24の上方部分として
形成される。下方部分は符号50で示される。上
方部分および下方部分のこの概念は、本発明の実
施例の第6〜10図に関連して説明する例で使用
する。 自動送り装置を使つて、弁カツプ14をエアロ
ゾル缶の口部へ容易に侵入させるためには、普通
の方法によれば、弁カツプの側壁の外径A(第3
図)を常に本体カール部22の最小内径Bより十
分に小さくすることである。この理由で、弁カツ
プと缶本体との間の密接な結合が生じる所は、第
5図の符号52で示すように、変形のビード44
が本体表面46に当接する所の事実上の周囲線に
沿つてのみである。カツプのカール部の残り部分
全体は本体のカール部から比較的大きい距離をお
いて離れて位置する。従つて、それらの部材間に
1本の接触線があるばかりでなく、シール化合物
28の厚みは、前述したように、2つのカール部
22,26間の残りの空気を、普通、完全ではな
いけれども、事実上満たすように十分な厚みでな
ければならない。 ここで第6〜10図を参照すれば、図示の例の
各々において、弁カツプはすでに述べたようなス
エージ加工具を使つて缶本体に取付けられるが、
その異なるところは、いくつかの例でスエージ加
工具のシーブスの半径方向の突起42が他の例に
比べて弁カツプ側壁の異なる部分と接触するとい
うことだけである。缶本体1は第6〜10図に示
す例の各々において、第3〜5図が関係する本体
1と全ての点で等しい。 第6,7,9図の各々においては、弁カツプの
関連部分が弁本体にスエージ加工できるその製造
状態で示されている。これらの図面の各々におい
て、それぞれの弁カツプは底部パネル部分16
と、その底部パネル部分の周囲から直立する連続
側壁68と、カツプのカール部の形で(第8,1
0図の符号70で示すように)本体カール部22
に取付けられるための末端接合フランジ70′と
で成る。各々の場合、側壁68は缶本体の半径方
向へ広がつた内面46とシール結合するため、接
合フランジ70′へと連続する上方部分72と、
その上方部分72を本体パネルに接合させる下方
部分74とで成る。 第6〜10図に示す実施例を詳細に以後検討す
ることにより、次のことがわかる。即ち、各々の
場合、弁カツプがそれに取付けられる予定の缶本
体の口部に侵入する能力を妨げることなしに、第
5図の場合よりずつと接近(弁カツプの金属と本
体カール部22に、またはその区域の缶本体1の
金属との間)した大きい面積ができる。 ここで、第6図を参照すれば、この実施例にお
いて、弁カツプ56は既定の外側輪郭84を有す
る前もつて形成した周囲方向へ伸長する半径方向
のビード82を備えたほぼ円筒形の側壁68を有
する。ビード82は、側壁68の上方部分72の
下方部に位置し、弁カツプが缶本体1の口部へ容
易に挿入できるような外径を有する。スエージ加
工具のシーブス38の突起42は弁カツプの側壁
の下方部分74と接触するので、前記側壁は半径
方向で外方へ押し広げられ、それ自身、スエージ
加工具により過度に変形されることなく、ビード
82は缶本体の隣接内面46に対して間接的に押
圧される。ビード82の輪郭84は、第6図に点
線で示すように、伸長部分にわたつて表面46に
対して接近して位置するように選ばれる。 かくして、第6図の実施例において、前もつて
形成したビード82は弁カツプの側壁のシールを
強める一体部分を構成する。シール化合物の層6
6は接合フランジ70′の下側に前もつて装着さ
れ、第6図に示すように、ビード82の上へ伸び
る。 い第6図の弁カツプの変形例(図示せず)におい
て、側壁68は位置76の位置における接合フラ
ンジ70′の下端部とビード82との間で下向き
に収斂し、側壁68の外径は位置76の所で、本
体カール部の内径に事実上等しい。 位置76における側壁の直径は事実上、シール
化合物の層66の露出面の直径が本体カール部2
2の直径に正確に等しいか、またはそれよりわず
かに小さくなるように選ばれる。後者の場合、弁
カツプが缶本体1の口部に挿入される時、シール
化合物と本体カール部との間の位置76には、殆
んどわずかな間隙しかなく、また、シール化合物
層と本体カール部の位置76との間に、非常にわ
ずかな干渉適合が生じ、例えば、弁カツプが自動
送り装置により缶本体の口部へ容易に完全に押入
させるほど十分にではなくわずかにラテツクスを
圧縮する。 接合フランジ70′の自由端の内径は本体カー
ル部22の最大外径にほぼ等しい(それ以下では
ない)。同様に、接合フランジ70′の半径は層6
6の露出面の半径が事実上、本体のカール部22
の半径に等しくなるように選ばれ、層66と本体
カール部22との間には、殆んどわずかな間〓、
つまり非常にわずかな干渉しか生じない。 前もつて形成した輪郭のあるビード82を備え
ると、このビードの近くのシールが増強する。層
66がこの厚みはもはや0.2mm以上ではない方が
好ましい。 第6図の配置を更に変形することもできる。例
えば、側壁の下方部分74はドラフトテーパーの
形に、下向きに収斂する。単一の連続円周方向に
しているビード82の代わりに、一個の中断ビー
ド、即ちセグメントビードにすることもできる。
また、1個以上の連続、またはセグメントうね部
を形成し、側壁に上下に前もつて形成することも
できる。ビード表面84を輪郭はどんな形にもす
ることができ、例えば、それを位置76まで伸長
させると、実際上、ビード82は接合フランジ7
0′と連続したものとなる。従つてスエージ加工
の後、側壁の上方部分72と本体表面46との間
の距離が位置76から、ビード82と表面46と
の間の最も近い接触点86までその部分にわたつ
て次第に減少する。 第6図に関連して説明した例のようなアプロー
チにおいて、隣接本体面と一致する(スエージ加
工後)ような形の弁カツプ側壁の1個または複数
個の部分を使用する時、そのような部分はスエー
ジ加工具が接触する側壁部分の上に位置しなけれ
ばならない。 ここで第7図を参照すれば、弁カツプ60の側
壁68はほぼ円筒形をなし、その上方区域72の
中間位置には、本体カール部22の下方部分と反
対に位置するような高さに周囲方向へ伸長する段
部88を有する。その段部88はその直上の側壁
68部分から半径方向で内方に向いている(だか
ら下方側壁部分74の直径はより小さい)。上方
部分72は本体カール部22の最少内径の高さで
ある位置76の所で終わるものとする。位置76
からフランジの自由辺縁までの接合フランジ7
0′の寸法については第6図に関連して説明した
通りであつて、その結果、カツプカール部と本体
カール部との間の半径方向の距離が比較的大きい
ために第5図の従来の配置に比べてスエージ加工
後のカツプカール部全体にわたり、シール効果が
増強する。 ラテツクスか或いは他の適切なシール化合物で
成るシール層66をここでも使用する。その厚み
は0.2mmをこえない方が望ましく、そのシール層
66は接合フランジ70′の下側全体と弁カツプ
の側壁の外側面全体にわたり、少くとも段部88
の直下の高さまで伸長する。第7,8図の点線で
示すように、シール層66は側壁の上方部分72
の深さ全体をカバーする。 スエージ加工操作において、スエージ加工具の
シーブスの放射方向の突起42は上方部分72と
接触するが、第7図に示すように、段部88の下
方である。第8図はスエージ加工後の側壁の最後
の形を示す。段部88は蝶番、または支点として
作用し、その直下の側壁部分90がその支点を中
心にして、シーブス38により外方へ屈曲する。
この側壁部分90は位置92の所で本体表面46
へ押圧され、その下方で側壁は再び屈曲すること
になり、その下方部分74はそれから表面46に
対してほぼ直角に伸長し、位置92の所で側壁を
押圧する最大の圧縮力を与え、缶本体1の壁と厳
密なシール結合をする。 スエージ加工具の作用はまた、段部88の外側
肩部94を本体表面46に押圧する効果を有す
る。同時に、第9図からもわかるように、段部の
支点効果はその両端を屈曲させることにより或る
範囲まで広がるので、その段部は幾分平たくな
る。かくして、側壁部分90は表面46に非常に
接近して位置する。総合的結合としては、接触点
90から接触点94の上方位置までの面積が広く
なり、シール層66により行われるシールが増強
する。かくして、一体的に形成された段部88に
より、更に、その段部88の下方の高さで、スエ
ージ加工具により形成される壁部分90により、
缶本体1と弁カツプ60との間でしかも接触点9
2,94をそれぞれ包含する2個の水平面96と
98(第8図)との間の部分で、シール効果が増
強する。 弁カツプ60の段部の形については、多くの、
変形が可能である。例えば、突起42が側壁68
と接触する高さの上方に1個以上の段部を作るこ
ともできる。これは位置94の下で位置92の上
方に更に付加点を備える効果を有し、シールは更
に増強することになる。 また、側壁の下方部分74をほぼ下方へ収斂す
る形にすることにより更に変形が可能である。こ
れは例えばそれを円錐台形に、即ちドラフトテー
パーの形にすることにより達成できる。 収斂形の段部付側壁を作るもう1つの形が第9
図に示されている。ここでは、側壁は最上段部8
8の下方では、複数個の段部100により接続し
た一連のほぼ円筒形壁部分の形をしている。この
ような形の構造は、例えばひだによる金属の偶発
的歪曲の危険を最少にする。しかしながら、段部
100により接合される壁部分の各々は下方へ収
斂する。例えば円錐台形の形にする。もう1つの
変形は、下方部分74または段部88の下方の側
壁全体を周囲方向へ伸長する波形にすることであ
る。 第10図には、前もつてシール層66を塗着す
る従来のシール層の変形例が示されている。第1
0図は第7,8図と同じ形の弁カツプに使用した
状態でこの変形例を示しているがこれは本発明の
他の実施例のどれにも使用できることは理解され
るであろう。この変形例には前もつて塗着したシ
ール層を有する金属弁カツプまは金属弁カツプと
別個のガスケツトの代わりに成層材で成る弁カツ
プを使用したことで成る。 この第10図を参照すれば、弁カツプ62は鋼
(錫めつき)かアルミニウムの金属基層102と
弾性ポリマー材、この例ではポリプロピレンの層
104とで成る成層シート材とで構成された成層
シート材で作られる。このポリマー層104は基
層の側、即ち缶本体の表面に面する表面を有する
側全体にわたつてその基層102にしつかりと接
着されるので、弁カツプ62の下端では、金属基
層はポリマー層104を介して本体カール部22
と接触し、この場合、シール層全体が接合部とな
る。 ポリプロピレン層104の厚みは0.2mm以下で
あつて、この例では0.1mmである。 缶本体1またはドーム18(第2図)は前述の
方法で成層シートで作ることもできる。そのよう
な場合、弁カツプは平坦な金属で作られ缶本体の
ポリマー層は第10図の層104と同じ目的で役
立つ。また、構成部材のどちらもそのような層で
作る場合、これら二層は接合部にシール媒体を構
成する。しかしながら、いづれかの構成部材をそ
のような成層材で作る時、その接合部に他にシー
ル媒体を入れない方がよいことは理解されるべき
である。
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