JPS60501223A - 組枠用コ−ナ−ピ−ス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 組枠用コーナーピース 本発明はディスプレイや宣伝のために用いる組枠（ｆｒａｍｅ　）に使用するコ ーナーピースに関し、例えばその−側辺からカードボードその他の硬くて曲りに くい材料で作製されたシートを差し込んで使用するような形式の組枠の組立てに 用いるコーナーピースに関する。この種の組枠は一般的には商店その他の売場等 に於て、商品やその価格或いはニュース等の情報を掲示するために用いられる。

これらの組枠は、適宜の支脚等を取り付けてカウンタに置いたり、或いはワイヤ 等で吊したりして使用される。或いはまた、長方形の中間部材を用いて複数の組 枠を相互に連結して使用することも可能であり、更には上記中間部材によってこ れらの組枠を所望の角度で連結することも可能である。

この種の組枠を、押出し成型により製造された外枠部材（ｐｒｏｆｉｌｅ　）を 用いて生産する技術は既に知られており、その場合上記外枠部材は数メートル単 位の長さで市場に提供され、これを組枠の側辺として使用するに適した所望の長 さに適宜切断して使用するものである。その際、上記外枠部材はコーナーピース を用いて互いに連結され、完全な組枠に組み立てられる。

而して、宣伝や情報掲示のために用いる組枠は、例えばフェアや展示会その他に 於て単に１回使用しただけで終わる場合が多い。従って、これらの組枠は安価で あることが必要である。この点に於て、押出し成型によって製造される外枠部材 は、シンプルな工具を用いて製造し得るから安価なエレメントとして提供できる が、これに対して、組枠のコーナ一部は、先ず第１にはモービル形式の複数の部 品から成る工具を必要とし、また、その厳正な意味での細部は外枠部材よりも一 層均斉に作製されねばならず、より多量の材料を必要とするため、外枠部材に比 べて高価になる。

本発明に於ては、上記コーナーピースは２つのコーナ一部材から構成され、また 上記コーナ一部材を製造するための工具も、固定形式の２個の半分割型工具の如 き極めてシンプルなもので良く、しかも当該コーナ一部材は少量の材料で作製し 得るため、安価な組枠を提供することが可能となる。更にまた、その組枠は組立 及び分解が容易であり、多くの作業を必要とすることなく様々な場所で繰り返し 使用できる。

而して、本発明に従えば、管状若しくは外枠部材として適した形状を有し、コー ナーピースの中間部材によってコーナーピース上で互いに所定の角度をなすよう 連結されたし、グを受容する内腔を有し、上記コーナーピースに近接して配置さ れる組枠の側辺部材を互いに結合するための組枠用コーナーピースに於て、上記 各レッグは互いに平行な２本のシャンクから成り、上記各シャンクは、それらの それぞれに嵌め合わせられる上記組枠側辺部材を構成する外枠部材の内腔に対応 した形状を有し、これにより上記シャンクが上記外枠部材の内腔にガイドされる 形で且つ適度の摩擦をもって挿入されるよう構成された上記の組枠用コーナーピ ースが提供されるものである。

本発明の望ましい実施例に於ては、上記コーナーピースは、同一形状の２個のコ ーナ一部材が結合手段によって連結されて成り、上記コーナーピースの上記レッ グと中間部材とは、上記組枠面と一致する第１の対称面を有すると共に、上記コ −ナーピースの上記レッグ間の角度の２等分線を含む２等分面である第２の対称 面を有し、上記第２の対称面は上記第１の対称面に対して垂直となるように構成 されるものである。

本発明に係る一実施例に於ては、上記コーナーピースが２本のレンゲを有し、両 レッグ間の角度が直角即ち９０゛となるように構成されるものである。

他の実施例に於ては、上記コーナーピースはＴ字型に配置される３本のレッグを 有し、そのうち２本のレッグは互いに一直線上に配置され、第３のレッグは上記 ２本のレッグのそれぞれに対して９０°をなす２等分面上に配置されるものであ る。

重要な実施例に於ては、上記コーナ一部材の上記結合手段は、上記第１の対称面 に対して直角に且つ上記２等分面上に位置するよう配置された円筒形の結合ピー スから成り、上記結合ピースの軸端は上記第１の対称面上に位置する支持端面と 、上記２等分面の一方の側に於て上記第１の対称面に対してこれから直角に突出 するガイドピンとから成り、また上記結合ピースは上記第１の対称面より下方且 つ上記２等分面のもう一方の側に於て下方へ向け−で伸びる空所を有し、上記空 所は上記上方向へ向けて突出するガイドピンに対応する形状に形成され、これに より、連結されるべき２個のコーナ一部材が互いに結合されて１個のコーナーピ ースを形成する際には、互いに連結されるべき結合ピースの一方のガイドピンが 、もう一方の結合ピースの空所に嵌り合い、これと同様にもう一方の結合ピース のガイドピンは他方の結合ピースの空所に嵌り合うよう構成されるものである。

成る実施例に於ては、上記結合手段は、２個のコーナ一部材が連結されて１個の コーナーピースを形成するときに互い４ に当接せしめられ且つ上記第１の対称面上に位置する境界面を有するよう構成さ れる。

更にもう１つの実施例に於ては、上記コーナ一部材の相互に嵌め合わせられるべ き上記ガイドピンは互いに接着せしめらるよう構成される。

更に異なった実施例に於ては、上記レッグを構成する上記シャンクが、その先端 部よりも内側に於て幅の狭くなった領域を有し、これにより上記シャンクと、こ れを取り囲む上記外枠部＋１との間に遊びが形成されるように構成される。

更にもう１つの実施例に於ては、上記ガイ１−ピンか」−記２等分面」−に位置 するサイト面を有するように構成されるものである。

以下、添（＝Ｊの図面を参照しつ＼本発明をより詳細に説明する。

第１図は、コーナ一部分の部品の構成を、これを組み立てる前の状態に於て示す 斜視図、 第２図は、２本のシャンクを有する二ｌ−す一部材の斜視図、第３し１ぽ、２つ の′：Ｊ−ナ一部祠部材イドビンがタＪｌｉ４］ｌ：！シめられこれらが連結さ れる前の状態を示す、第２図中１１１−　ｎｌ線に７））った１仇面図、 第４図は、１−記ガイ１−ビンか嵌め込まれる途中の状態を示Ｊ断面図、 第５図は、上記ピンが互いに嵌合せしめられ完全に結合された状態を示す断面図 、 第６図は、第５図中Ｖｌ−Ｖｌ線で示す第１の対称面に沿った断面図である。

第１図中、コーナーピースの全体は符号１でボされており、当該コーナーピース は、それぞれが１個の中間部＋Ａ４を有す５　特表昭ＧＯ−５０１２２３（８） る２つのコーナ一部材２及び３によって構成されている。」記中間部材４上には 、コーナ一部材２及び３の間にガイ１ピンが設けられ、これによって上記両コー ナ一部相が後でＭＹ：　シく説明する如く互いに結合されるようになっている。

押出し成型された中空な外枠部材（ｐｒｏｆｉｌｅ　）　５は、コーナ一部材２ 及び３のそれぞれに対応するシャンクに嵌め合わせることができる。これら各部 の寸法は、」−記シャンクとり）枠部材が若干の変形若しくは弾性を伴って結合 され、両者が互いに抜けて外れるようなことがないように選定される。り）枠部 材５には溝６が形成され、情報等を記載したノー１−７の辺縁部が受容されるよ うになっている。

上記コーナーピースの図中右十方向へ向りて伸びる他の２本のシャンクは、２本 の同一の形状を有する外枠部材８にｔ９）め合わせられるようになっており、Ｉ −記両外枠部材８は互いに対向せしめられ、両省間にス１−Ｊノ１−９が形成さ れるようになっている。ノー１−７は上記スロット９をｉｍｅて組枠内へ差し込 むことができ、こねによって組枠内に最終的に取りイキ］りられる。また、ター Ｉ・７は必要ぼ応し７て組枠から取り出され、他の情報を記載した別のノー１と 交換することか−Ｃさる。

第２図は、１つのコーナーｔａｒｓ　ｕ　１ｏの承１ン見し１−ごある。二１− す一部材のシャンクは１１及び１２で示され、また１３は上記２本のシャンクを 連結する中間部材である。シャンク１１と１２Ｌ、を同し長さを有し、また互い に９０°の角度をなすよう配置されている。これらのシャンクは薄い壁によって 形成され、その先端１４は丸味を有すると共に、上記先端と付り根部１６との間 には四部１５が形成されるようになっている。このようにして、シャンク上に嵌 め合わされた外枠部材は、シャンクの先端部１４と（＝ｊけ根部１６に於て弾力 を有する形で当接せしめられ、これにより」−記各部分間に充分な摩擦が与えら れて確実な結合が達成されると共に、シャンクと外枠部材間には、これらが弾性 を有する薄い壁で作製されているため満足のゆくガイダンス機能も得られるもの である。

中間部材Ｊ３には、中空円筒形の結合ピース１７が設けられている。図示された 例に於ては、この結合ピースは、シャンクの配置される面に対して垂直、従って また組枠全体の面に対して垂直な軸１Ｂを有する円筒形状に形成されている。シ ャンクＩＩ及び１２の軸を含んでシャンクに垂直な平面は上記軸１８乙こ沿って 交差する。図示した例に於ては、これらの平面は互いに９０°の角度をなしてい る。上記軸１８を含む２等分面１９は、Ｉ−記両ソヤンクの軸を含も」−記２つ の面の間の角度を２′！４分している。即ちこの例に於ては、上記２″ｑ−分向 は上記２つの面に対して４５“の角度を形成する。

中空円筒状の結合ピース１７は、軸１８に対して垂直な支持端面２０をイーし、 その面は完成された組枠の中心面、即し第１のター）称面と一致するように形成 されている。ガイｌピン２１はト記支持端面２０から立−ｌノ十がるよう突出し て設けられ、当該ガイｌビン２１は゛（２円筒形に形成される。１−肥土円筒形 のカイ１−ピンの両ザイ１面２２は、軸１８４ご対して平９）であり、上記２智 分面１９」−に位置している。」−記サイト面２２は真直くに伸びて結合ピース １７の底＃Ｂ２６まで達している。上記サイト面２２と上記円筒状結合ピース１ ７の内壁面との間にｉｌｌ、空所２３が形成され、その内壁面は円筒形層つ上記 ２等分面１９に関してガイｌビン２１の外壁面と対称になるよう形成されている 。そのため、２つのコーナ一部材］０のうちの一方ををひっ（り返して（１０′ を下向きに）両者を結合することが可能であり、その場合、シャンク＋１．　Ｉ ２に対する前記垂直面は、シャンク］２′及び１１′の垂直面とそれぞれ一致せ しめられ、ガイ）−ピン２１′は、以下に詳しく説明する如（、その上端部を下 カヘ向けて下側のコーナ一部材の空所２３内に挿入することができる。

第３図は、下側のコーナ一部材１０の中空円筒状の結合ピース１７及びガイドピ ン２１部分の断面図であり、第２図中Ｉｎ　−Ｉｌｌ線で示す面、即ち軸１８を 通る２等分面１９に対して直角な平面に沿った断面図である。もう１個のコープ 一部材４Ｊ：ＩＯ’で示され、これは上記コーナ一部材１０の−に心こびつくり 返す形で配置され、両者の軸１８とシャンク月、１２′及び＋２．　Ｉ＋’のそ れぞれに列する垂直面と、２等分面１９及び１９′とがそれぞれ一致せしめられ た状態で配置されている。

従って、第３図中に於て、２等分面１９．　１９’は軸１８を１ｊ１１って紙面 に対して直角な平面となる。」−記の如き配置に於て、コーナ一部材１０のサイ １面２２と、コーナ一部材１０’のサイト面２２’とはいずれも共通の２等分面 ＋９．　１．９’上ζこあり、然しなから軸方向に互いに離れて配置されている ごとになる。同図には、結合ピース１７及び１７′上にそれぞれ形成される−１ −記支持端面２０及び２０′と斜面２５．　２５’もボされている。更に土た、 ガイ）ピン２１．、２＋’の上端部にし、（−１−記サイ１面２２．２２’の上 端の角部に斜面２４．２４’か形成されている。斜面２５．２５’　。

２４、２４’は、ガイドピン２１．２１’をそれぞれ空所２３′及び２３（へ挿 入するのを容易化する役割を果たしている。図に於て２３゜２３′はコーナ一部 材１０及び１０′のそれぞれの空所を示しており、また２６．２６’はそれらの 底部を示している。

第４図は、コーナ一部材１０．　１０’をそれらに共通の２等分面１９．　１９ ’に沿って互いに接近させてゆく過程に於てサイ１面２２及び２２′が互いに接 触してゆく様子を示している。上記２等分面に沿って入れ吊状に嵌め合せてゆく 期間中、」二記ガ８ イドピン２１′は空所２３内へ挿入されるが、当該挿入は斜面２５によって容易 となり、また上記２等分面の左側に於ては上記ガイドピン２１が同様にして空所 ２３′内へ挿入され、その場合には斜面２５′がこの挿入運動を容易にする。

第５図には、コーナ一部材１０．　１０’が互いに完全に嵌合せしめられた状態 が示されており、その場合、支持端面２０′及び２０は中空円筒状の結合ピース １７及び１７′のそれぞれの斜面２５及び２５′の上端縁とそれぞれ接触せしめ られる。２つのコーナ一部材ｉｏ、　ｉｏ’は互いに同寸同形であるので、上記 支持端面２０．２０’はコーナーピースの中心面、即ち組枠全体の中心面と一致 することになる。更にまた、コーナ一部材１０．　１０’は上記軸１８の周りに 互いに相対的に回転不能となることも指摘しておかなければならない。何故なら 、ガイドピン２１．２１’のサイド面２２．２２’が互いに当接して回転が阻止 されるからである。以上の如くして、第１図に於て説明したようなコーナーピー スとして使用し得る堅固でしかも形状的にも安定性のあるコーナーピースが作製 されるものである。このコーナーピースの形状的なパーフォーマンスを一層増大 させるため、最終的に組み立てられたときに互いに当接せしめられる面２０゜２ ２、２０’　、　２２’　、　２５．２５’等々に接着剤若しくは他の適宜の結 合作用を有する物質を塗布しておくようにしても良い。

第６図は、組枠の中心面、即ち第５図中Ｖｌ−Ｖｌ線に沿った断面図であり、こ の図には、切断されたガイドピン２１′の外周面が空所２３の内周面と完全に嵌 り合っている状態が示されている。同図に於ける他の番号はこれまでの参照番号 と同一のものを指している。

なお、当業者であれば、添付の請求の範囲の記載によって特定された本発明の範 囲内に於て様々の変更実施例を想到し９　ｆｆ８表昭ＧＯ−５０１２２３（４） 得るであろう。即ち例えば、中空円筒状の結合ピース１７は円筒形以外の形状と することも可能であり、また上記シャンクはその垂直面に関して非対称に形成す ることもでき、中間部材４の外殻を組枠の対称面まで延長させ、２つの中間部材 の外殻同士を互いに当接せし°めるように構成することも可能であり、更にまた 、ガイドビン２Ｉと空所２３もそれぞれ複数づつ設けるようにすること等々も可 能である。

ＦＩＧ、３　ＦＩＧ、を 補正書の翻訳文提出書 （特許法第１８４条の７第１項） 昭和５９年１２月２０日 特許庁長官　志　賀　学　′殿 １、特許出願の表示 ＰＣＴ／ＳＥ８４１０００８７ ２、発明の名称 組枠用コーナーピース ３、特許出願人 住所　スウェーデン国　ニス−４４３００レルムフメン　ホルテンス　ヴエーク 　２１ 氏名　ヨハンソン　ゲルト　アル不 ４代理人＋　１０７　Ｔｈｔ　５８３−０３０６住　所　東京都港区赤坂１丁目 ８番１号（１）補正書の翻訳文　１通 補正された請求の範囲 〔国際事務局に於て１９８４年１０月１５日付けで受理された。元の請求の範囲 第１項が補正された。〕１、　（補正１＆）管状若しくは外枠部材として通した 形状を有し、コーナーピース（１）の中間部材（４）によってコーナーピース上 で互いに所定の角度をなすよう連結されたレッグを受容する内腔を有し、上記コ ーナーピースに近接して配置される組枠の側辺部材を結合するための組枠用コー ナーピースであって、上記レッグは、互いに堅固に固定されると共に所定の間隔 を隔て一平行に配置されたシャンク（１１，１２’　。

ＩＰ、１２）から成る組枠用コーナーピースに於て、上記各シャンク（１１，１ １’　、１２．　１２’　）は、それらのそれぞれに嵌め合わせられる上記組枠 側辺部材を構成する外枠部材（５，８）の内腔に対応した形状を有し、これによ り上記シャンクが上記外枠部材の内腔にガイドされる形で且つ適度の摩擦をもっ て挿入されるよう構成された上記の組枠用コーナーピース。

２、同一形状の２個のコーナ一部材（２，３；　１０．　１０’　）が結合手段 （１７，１７’　）によって連結されて成り、上記コーナーピースの上記レッグ （１１，１２’　ｉ　ＩＦ　、１２）と中間部材（４ｉ　１３．　１３’　）と は、一方では、上記組枠面と一致する第１の対称面を有し、他方では、上記コー ナーピースの上記レッグ間の角度の２等分線を含む２等分面（１９）である第２ の対称面を有し、上記第２の対称面は上記第１の対称面に対して垂直となるよう 構成された請求の範囲第１項記載のコーナーピース。

３．２本のレッグを有し、両レッグ間の角度が直角（９０°）、特許請求の範囲 第１項または第２項記載のコーナーピース。

４、Ｔ字型に配置される３本のレッグを有し、そのうち２本のレッグは互いに一 直線上に配置され、第３のレッグは上記２本のレッグのそれぞれに対して９０° をなす２等分面上に配置された請求の範囲第１項または第２項記載のコーナーピ 。

−ス。

５、上記コーナ一部材（１０）の」二記結合手段が、」１記コーナ一部材上に上 記第１の対称面に対して直角に且つ上記２等分面（１９）上に位置するよう配置 された円筒形の結合ピース（１７）から成り、上記結合ピースの軸端は上記第１ の対称面上に位置する支持端面（２０）と、」二記２等分面（１９）の一方の側 に於て上記第１の対称面に対してこれから直角に突出するガイドピン（２１）と から成り、また−に記結合ピース（１７）は上記第１の対称面より下方且つ上記 ２等分面（Ｉ９）のもう一方の例に於て下方へ向けて伸びる空所（２３）を有し 、上記空所は」二記上方向へ向けて突出するガイドピン（２１）にＲ−Ｉ　Ｌ’ ｗ、する形状に形成され、これにより、連結されるべき２個のコーナ一部材（１ ０，１０’　）が互いに結合されて１個の二１−ナーピースを形成する際には、 互いに連結されるべき結合ピースの結合ピース（１７’）の空所（２３’　）　 ｃこ嵌り合い、これと同様にもう一方の結合ピースのガイドピン（２１’　）は 他方の結合ピースの空所（２３）に嵌り合うよう構成された請求の範囲第１項な いし第４項のうらいずれか−に記載のコーナーピース。

６、上記結合手段が、２個のコーナ一部材（１０，１０’　）が連結されて１個 のコーナーピースを形成するときに互いに当接せしめられ且つ上記第１の対称面 上に位置する境界面（２０゜２５’　；　２０’　、　２５）を有する請求の範 囲第５項記載のコーナーピース。

７、上記コーナ一部材（１０，１０’　）の相互に嵌め合わせられるべき上記結 合手段が互いに接着せしめられた請求の範囲第１項ないし第６項のうちいずれか −に記載のコーナーピース。

８、上記シャンク（１１，１２）が、その先端部（１４）よりも内側に於て幅の 狭くなった領域（１５）を有し、これにより上記シャンクと、これを取り囲む上 記外枠部材との間に遊びが形成される請求の範囲第１項ないし第７項のうちいず れか−に記載のコーナーピース。

９、上記ガイドピン（２１）が上記２等分面上に位置するサイド面（２２）を有 する請求の範囲第５項記載のコーナーピース。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、管状若しくは外枠部材として適した形状を有し、コー−）−−ヒース（１） の中間部材（４）によってコーナーピース上で互いに所定の角度をなすよう連結 されたレッグを受容する内腔を有し、上記コーナーピースに近接して配置される 組枠の側辺部材を互いに結合するための組枠用コーナーピースに於て、 上記各レッグは互いに平行な２本のシャンク（１１，１２’　；］１’　、１２ ）から成り、 上記各シャンク（＋１．　Ｉｌ′、１２．　１２’　）は、それらのそれぞれに 嵌め合わせられる上記組枠側辺部材を構成する外枠部材（５，８）の内腔に対応 した形状を有し、これにより」二記シャンクが上記外枠部材の内腔にガイ１され る形で［１つ適度の摩擦をもって挿入されるよう構成された上記の組枠用コーナ ーピース。 ２、同一形状の２個のコーナ一部材（２，３；　１０．　１０’　）が結合手段 （１７，１７’　）によって連結されて成り、上記コーナーピースの上記レッグ （Ｉｌ、１２’　ｉ　ＩＩ’　、１２）と中間部材（４；　１３．　１３’　） とは、一方では、」−記組枠面と一致する第１の対称面を有し、他方では、上記 コーナーピースの上記レッグ間の角度の２等分線を含む２等分面（１９）である 第２の対称面を有し、上記第２の対称面は上記第１の対称面に対して垂直となる よう構成された請求の範囲第１項記載のコーナーピース。 ３．２本のレッグを有し、両レッグ間の角度が直角（９０°）である請求の範囲 第１項または第２項記載のコーナーピース。 ４、Ｔ字型に配置される３本のレッグを有し、そのうち２１ 本のレッグは互いに一直線上に配置され、第３のレッグは上記２本のレッグのそ れぞれに対して９０°をなす２等分面上に配置された請求の範囲第１項または第 ２項記載のコーナーピース。 ５、上記コーナ一部材（１０）の上記結合手段が、上記コーナ一部材上に上記第 １の対称面に対して直角に且つ上記２等分面（１９）上に位置するよう配置され た円筒形の結合ピース（１７）から成り、上記結合ピースの軸端は上記第１の対 称面上に位置する支持端面（２０）と、上記２等分面（１９）の一方の側に於て 上記第１の対称面に対してこれから直角に突出するガイドピン（２１）とから成 り、また上記結合ピース（１７）は」二記第１の対称面より下方且つ上記２等分 面（１９）のもう一方の側に於て下方へ向けて伸びる空所（２３）を有Ｌ７、− Ｆ記空所は上記上方向へ向けて突出するガイドピン（２１）に対応する形状に形 成され、これにより、連結されるべき２ｉｌ？１１のコーナ一部材（１０，１０ ’　）が互いに結合されて１個のコーナーピースを形成する際には、互いに連結 されるべき結合ピース（１７，１７’　）の一方（１７）のガイドピン（２１） が、もう一方の結合ピース（１７’）の空所（２３’　）に嵌り合い、これと同 様にもう一方の結合ピースのガイドピン（２］’　）は他方の結合ピースの空所 （２３）に嵌り合うよう構成された請求の範囲第１項ないし第４項のうちいずれ か−に記載のコーナーピース。 ６、上記結合手段が、２個のコーナ一部材（１０，１０”）が連結されて１個の コーナーピースを形成するときに互いに当接せしめられ且つ上記第１の対称面上 に位置する境界面（２０゜２５’　；２０’　、　２５）を有する請求の範囲第 ５項記載のコーナーピース。 １２ ７、上記コーナ一部材（１０，１０’　）の相互に嵌め合わせられるべき上記結 合手段が互いに接着せしめられた請求の範囲第１項ないし第６項のうちいずれか −に記載のコーナーピース。 ８、上記シャンク（１１，１２）が、その先端部（１４）よりも内側に於て幅の 狭くなった領域（１５）を有し、これにより上記シャンクと、これを取り囲む上 記外枠部材との間に遊びが形成される請求の範囲第１項ないし第７項のうちいず れか−に記載のコーナーピース。 ９、上記ガイドピン（２１）が上記２等分面上に位置するサイド面（２２）を有 する請求の範囲第５項記載のコーナーピース。