JPS60500757A - 可搬式モジユ−ル成形型装置 - Google Patents

可搬式モジユ−ル成形型装置

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JPS60500757A
JPS60500757A JP50253683A JP50253683A JPS60500757A JP S60500757 A JPS60500757 A JP S60500757A JP 50253683 A JP50253683 A JP 50253683A JP 50253683 A JP50253683 A JP 50253683A JP S60500757 A JPS60500757 A JP S60500757A
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マクミラン,ラリ、スカット
ジアンスン,ジエイムズ、エドウアド
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エイエスアイ,ホウルデイングズ,インコ−パレイテイド
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    • E04G11/02Forms, shutterings, or falsework for making walls, floors, ceilings, or roofs for rooms as a whole by which walls and floors are cast simultaneously, whole storeys, or whole buildings
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    • B28B7/22Moulds for making units for prefabricated buildings, i.e. units each comprising an important section of at least two limiting planes of a room or space, e.g. cells; Moulds for making prefabricated stair units
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 可搬式モジュール成形型装置 技術分野 本発明は、構造物の成形、ことにコンクリート建造物モジュールの成形に関する 。
背景技術 構造物内部の心材を形成する補強鋼悸又は浴接した針金布を持つモジュールコン クリート建造物の成形は、有効な構成法であることが分っている。ジエイ・ダブ リュ・カーナー(J 、W、Carner )及びフランク・ビーアンダースン (Fran、k B、Anderson )を発明省とする1976年1月60 日付米国特許第3,714,304号明細書には、コンクリート製居住建造物を コンクリートモジュールに成形する方法を記載しである。
従来モジュール成形型(MCM )は、鋼又は針金布の心材を受入れコードのま わ、りにコンク7リートを所主の成形体形状に形成するのに使われている。モジ ュール成形型は、成形体の壁及び天井を形成するようにモジュール成形型内に注 入されるコンクリートを案内し形成する壁型枠及び天井型枠を備えている。補強 鋼悸又は針金から形成した補強心材は一般に、コンクリートの注入に先たって各 壁型枠間に又谷天井型枠に瞬接してモジュール成形型内に抑大する。これに引続 いて、所望の仕上がり成形体を形成するのに十分なコンクリートを、モジュール 成形型内に注入する。このよ5にして補強構造は全くコンクリート内に包まれ建 造物を強める。
モジュール成形型は、コンクリートを固めコンクリート及び各型枠の間の密接な 接触を促進するように型枠に振動機を設けて成形物になめらかな建築仕上がりが 得られるようKしである。コンクリートの凝結を加速するように、一般に蒸気養 生を行う。モジュール成形型の壁型枠及び天井型枠は、コンクリートがその自立 に十分なだけ固化したときにコンクリート成形体から取りはずすことができる。
次でさらに又蒸気養生を行えばよい。
モジュール成形型の考え方により仕上がりのコンクリート品の構造に著しい融通 性が得られる。若干グ)天井型枠及び壁型枠をはぎ取ることにより、多くの種類 の形状の仕上がりコンクリート構造物が得られる。壁型枠及び天井型枠に沿いブ ロックアウト(箱抜き)を設けることにより、ドア、窓及びその他の開口を成形 コンクリート構造物に形成することができる。モジュール成形型へのコンクリー トの注入に先だって、ずべての電気、通信及び配管の接続具を補強麹漬に喉付け ることができる。コンクリート麹漬のブロックアウトにより、電気、通信及び配 管の域付具への接続のために配森及び配管の末端を露出したままにする。このよ うにして得られる成形コンク!J −トに’fM物は全部の各室を4つのを及び 天井で形成し又は物置き及び浴室を含む多重の室を\部分割壁で形成することも 多い。
割出し棒は、成形構造物に包む補強構造の組立てに役立ちこの補強構造に固着す る。割出し俸は又、補強構造及び成形構造物をモジュール成形型から引上けるの に引上、げ点として便われる。又各成形麹漬物には整合穴を形成し別の成形@遺 物から割出し俸を受入れ各構造物を一緒に整合した状態に案内し位置決めしT9 r望の建造物を形成するようにしである。6檜遺物の割出し棒は組合う構造物の 整合穴内に固定され建造物全体にわたり鋼又は針金布の心材に連続体を形成する 。各モジュールは又密封のために基砺又は別の構造物に圧力グラウチングを行う 。
成形コンクリート構造物の1危により、モジュール成形型及び支持設備を実際の 建造物場所にできるたけ近く設けることが望ましい。モジュール成形型は、壁型 枠及び天井型枠の重機とコンクリート及び補強構造と振動機により加わる動的の 力とを支えるのに十分なたけ丈夫でなげればならない。モジュール成形型自体の 1量はi ootを越える。従来使われているモジュール成形型は、組立てに実 質的な時間な必焚とし実質的に恒久的な構造物と考えられる。恒久的なモジュー ル成形型は、大形構造計画に適当である。27,000の各別の成形コンクリー ト構造物を必要とする1500の各別の完成構造物の組立てを単一の構造計画に 含む発展国で一般に認められる住宅開発はこのような大杉計画の典型的なもので ある。工業北国に比較的一般的な一層小形な構造計画に対しては構造場所に隣接 して実際上恒久的なモジュール成形型を構成し組立てることは費用上有効でない 。従って可蕗式で恒久的な単一場所モジュール成形型に大形投資を必要としない モジュール成形型装置の利点を使う装置を開発する必要がある。
発明の装置 本発明の1例によれは−t−J fW式モモジュール成形型得られる。可搬式モ ジュール成形型は、それぞれ持運ひできる複数の剛性の架枠部材を伽えている。
これ等の複数の剛性の架枠部材を所望の向きに一緒に固賭しモジュール成形型用 の台枠を形成する装置を設けである。
又硬化τ生材料を所望の形状に形成する装置を設は台枠に取付ける。
本発明の他の例によれは可搬式モジュール成形型内の各剛性架枠部材は、これ等 の剛性架枠部材を輸送するトレーラの一部を形成する。
又本発明の他の例によれは硬化性材料を成形するモジュール成形型内の壁型枠及 び天井型枠の間を密封するハンチ密封体を設けである。このノ・ンチ蜜封体は、 たわみ性材料と、このたわみ性材料を前記壁型枠にその上縁部に沿い固着する第 1の部材と、前記たわみ性材料を前記天井型枠に固着する第2の部材とを備え、 前記の壁型枠及び天井型枠間の相灼運動を許して硬化性材料を支えるようにしで ある。
又本発明の別の例によればモジュール成形型の壁型枠及び天井型枠間を密封する ハンチ密封体は、壁型枠にたわみ性材料を固着する第1の部分を伽えている。
この第1部分は垂直方向から約45°の角度を挾んで天井型枠に向って延びる部 分を持つ。たわみ性材料を天井型枠に固着する第2の部材は垂直方向から約45 ゜の角度を挾んで壁型枠に向って延びる部分を持つ。たわみ性材料は第1及び第 2の部材の前記の各部分により支えられ硬化性材料を支える。壁型枠及び天井型 枠を硬化性材料を形成するように位飯させるときは、第1及び第2の部材の前記 各部分の互に隣接する縁部間に所定の距離のすきまを形成する。このすきまVC より天井型枠の下向き運動とこの天井型枠に向う壁型枠の内向き運動とが許され る。
なお本発明の他の例によれば硬化性材料を成形するモジュール成形型の各壁型枠 間を密封するように、すみ部密封体を設けである。前記各壁型枠は垂直線部を持 つ。すみ部密封体は、各壁型枠の垂直縁部間を密封するたわみ注材料と、たわみ 性材料を斜壁型枠に支えると共にこれ等の壁型枠を相対的に動かすことのできる 支持部材とを誦えている。
本発明のなお別の例によれは硬化性材料を成形するようにモジュール成形型内で 互に向き合う胸像の2つの壁型枠間を密封する根太密封体を設けである。この根 太密封体は、剛性の部材と、この岡1]性部材及び各壁型枠間に取付けた複数の 壁密封部片とから成っている。
頂部密封部片は剛性部材に沿い各壁型枠に延び、硬化性材料の硬化時尾形成され ろ成形体の下線部に沿いみそを形成する。
図面の簡単な説明 本発明及びその利点は(ぴ付図面による以下の詳しい説明により明らかである。
第1図は可叛式モジュール成形型を使う成形型工場設備の配置図である。
第2a図は可搬式モジュール成形型を組立てた形とトレーラ運搬のために分解し た形とで示す平面図である。
第2b図はトレーラフレームを輸送するのに使う車輪単位及びグースネック形連 結装置の側面図である。
第6図はトレーラ運搬のできる状態におけるモジュール成形型の単一トレーラフ レームと各車輪単位を互に連結しこれ等の車輪単位をトレーラフレームに関係な く移動させることかできるようにした状態とを例示した0Ilj面図である。
第4図は可搬式モジュール成形型とこのモジュール成形型で形成できる種種の構 造形状の若干とを例示した斜視図である。
第5図はモジュール成形型の台枠を形成するように相互に固定した6つのトレー ラフレームの平面図である。
第6a図は各トレーラフレームの長手に平行にこれ等のトレーラフレームの2つ の間に位置させた根太密封体及び根太密封体用支持構造の横断面図である。
第6b図は根太密封体の拡大横断面図である。
第7図は第5図に例示した台枠に支えた壁型枠及び壁枠の平面図である。
第8図はモジュール成形型のすみ部壁部分1(おけろ台枠、壁枠、壁型枠及び天 井型枠を示す立て断面図である。
第9図は流体圧式上部鎖錠ざンの使用を示す天井型直下のモジュール成形型の部 分平面−である。
第10図は壁型枠を成形体から取りはずすのに便う流体圧シリンダを例示したモ ジュール成形型の部分平面図である。
第11図はらせんみそ付き俸及び下部鎖錠ビンと共に、壁枠及び壁型枠を台枠に 効して動かすのに使うアクチュエータねし及びアクチュエータねじ取付板の部分 平面図である。
第12図はトレーラフレーム部材の一部に沿って痣びこのフレーム部材を貫通ず る根太密封体及びその支持構造の横断面図である。
第16図は下部鎖錠ビンは貫通させないでトレーラフレーム部材に直交して延ひ る根太密封体及びその支持構造の横断面図である。
第14図は再販式モジュール成形型に使われ2つの壁型枠間で鎖錠ピンを鎖錠す るのに使うら、せんみそ付き棒の側面図である。
第15図は第14図に示した鎖錠ピンの拡大斜視図である。
第16図は室の内部を生成する、本発明によるハンチ密封体及びすみ部密封体の 使用を示し内部型枠及び天井型枠の交差により形成したすみ部の斜視図である。
第17図は・・ンチ密封体を示す第16図の17−17線に沿う断面図である。
第18図はずみ部密封体を示す抛16図の18−18線に沿う断面図である。
第19図はハンチすみ部密封体を示し壁型枠及び密封型枠の交差部に使った密封 体の展開斜視図である。
第20図は−・ンチ密封体の第1の変型の横断面であり成形後に成形体に絶縁材 を取付けることのできる壁ブロツクアウトの使用を示す。
叱21図は・・ンチ省封体の第1の変型の横断面図であり・・ンチ缶封体を取付 けた壁型枠及び天井型枠0間の運動の自由度を示す。
第22図は絶縁材を取付は内壁面により覆った成形体の横断面図である。
詳細な説明 図面全部を通じて同僚な又は対応する部品には同僚な参照数字を付けである。第 1図には再見式成形型設備10を例示しである。一般に型設伽1υは、鉄筋を組 立てて、所望の仕上かり成形体24の心材を形成する形状を持つ鉄筋ケージ14 を形成するようにする鉄筋ジグ12を備えている。ケージ140組立て中にケー ジ14に電気、通信及び配管の概略の接続具を取付けることができる。鉄筋ジグ 12内に形成した鉄筋ケージ14は、モジュール成形型18内のコンクリート中 に包む用意がてきるまで貯蔵区域16内に貯えろことができる。
モジュール成形型18は、所望の仕上がり成形体24を形成するようにモジュー ル成形型18内に圧入するコンクリ1.を案内し支える揮種の壁型枠及び天井型 枠を備えてい゛る。ガントリクレーン20は、コンクリートの注入に先だって鉄 筋ケイン14をモジュール成形型18内に移動させる。次で位置決め一仕上げコ ンベヤ22を使いコンクリート、をモジュール成形型18内に注入し鉄筋ケージ 14を押し包む。モジュール成形型18内の振動機によりコンクIJ −1凝結 させコンクリートが所望の形状を十分満たすようにする。
コンクリートがその自筆を支えるのに十分な時間にわたる蒸気養生後に、棟権の 壁型枠及び天井型枠をコンクリートから取りはずす。コンクリートかモジュール 成形域18から取出すのに十分にtW固したときは、ガントリクレーン20によ り仕上がりの成形体24を仕上げ区域26に移す。
第4図はモジュール成形型18で形成することのできる種種の成形体24を示す 。たとえば成形体24aは、天井がなく単一のドア開口たげを持つ比較的簡単な 4壁構造である。成形体24bは、天井を持ち4本の柱により支えた、1411 1部の開いた構造である。成形体24Cは、幾つかの全壁と幾つかの部分壁とを 持ち差掛けの天井28を設けた一層複雑な構造である。成形体24dは壁30の ような内壁を形成する際のモジュール成形型18の適合性を示す。若干の成形体 の組合わせによりホテル、複合住宅又は高層事務P′fr建物のような全建造物 を容易に生成することができる。
第4図及び第7図に示すようにモジュール成形型18は、型枠112,113, 114,115のような若干の内壁型枠と型枠100,102.1[J4゜10 6、 1os、iioのような若干の外壁型枠とを備えている。第7図に明らか なように型枠10θ。
114のような互に向き合5壁型枠はその間に、成形体24の所望の壁厚に対応 するすきま117を仕切る。
第6a図、第12図及び第16図に示した根太組合わせ15b、158.16( Jは、互に向き合う壁型枠の間にそれぞれの下縁部の付近で延び谷型枠間にコン クリートを閉じ込める。第9図に示すように互に向き合う壁型枠間の垂直方向の ブロックアウト37は、根太組合わせから各壁型枠の頂部まで延び、コンクリー トを閉じ込め成形体24の垂直方向縁部を仕切る。成形体24では各壁型枠の交 差部にすみ部が形成される。
すみ部品封体234により第16図に明らかなように各壁型枠の交差部における コンクリートの損失を防ぐ。
第4図、第8図及び第9図に示した天井型枠400゜402.4θ4.406, 408のような天井型枠は成形体24の天井を仕切る。ハンチ密封体196及び ハンチすみ部寄封体258(第16図)は壁型枠及び天井型枠間を密封する。す み部品封体234、ハンチ密封体196及び・・ンチすみ部品封体258はすべ て、各型枠を成形体24かも取りはずのに壁型枠及び天井型枠間の相対運動を許 す。これは次の型に密封体の分解又は組立てを必要としないので極めて有利であ る。
従来使われている成形型設備は比較的恒久的なモジュール成形型を持つ。従来使 われたモジュール成形型における資本投下では建設計画時にモジュール成形型装 置の利用朋が幾分限定された。モジュール成形型18は後述する所から明らかな ように可搬式構造として構成されている。モジュール成形型18は容易に輸送で きるように複数の構成部品に分解できるようにしである。しかし個個の部品の重 量により、その普通のトラックトレーラ組合わせ単位による輸送はできなかった 。従ってモジュール成形型18の架枠は21の機能すなわちモジュール成形型の 可動な型枠を支え実際のトレーラ自体の一部を形成するのに使う。
第2a図及び第6図に明らかなようにモジュール成形型18は6つの主要な副樽 造32,34.36から形成しである。主要軸構造32は、その残りの部分洗対 する剛性の架台を形成するだけでなく又トレーラの一部分としても作用するトレ ーラフレーム3Bを備えている。D記トレーラ部分は、第2b図に示した車輪単 位40及びグースネック連結装置49と組合って原動単位42の後方に牽引する ことができる。主要軸構造34は同様なトレーラフレーム36に協働する。主装 副構造36は同様なトレーラフレーム48に協働する。
各トレーラフレーム38.48は車輪単位40及び原動単位42に、谷トレーラ フレーム38.4EN7)両端部に取付けたビン43により直接連結することが できろ。第2b図に示すように各トレーラフレーム端部には又穴45を形成し車 輪単位40のグースネック連結装置49の鎖錠ビン47を受入れるようにしであ る。
原動単位42は作業場所へ又作業場所からの輸送に使うことができる。次で各単 位40,42は、第6図に示すように直接連結され次の主要軸構造の移動のため にもどすことができる。トレーラフレーム46の移動のためには車輪単位40に 第4の車軸を使い、単位42と共に付加的な2I41)ラック41を使う。、1 ttp=単位は、米国イリノイ州うイアン市66路線ダブリュ、47番通り60 534のタルパート・トレーラ自体・イアーy−ポレイテソド(Ta1bert  Trailers、■nc、 )製の形式のものでよく各トレーラフレーム3 B、46゜48を持上けて支えるようにビン43に取付ける・・イドロネツク( HYDRONECK )我流体圧持上はグースネックを設けである。
第5図にはトレーラフレーム38.46.48を詳しく例示しである。図示のよ うにトレーラフレーム46は6つのフレームのうち最大である。フレーム46は 一般に2条の縦方向主エビーム50と1連の横方向■ビーム52とを備えている 。その他の縦方向■ビーム54はトレーラフレーム46内で長方形フレームを形 成する。
各トレーラフレーム38.48は互に同様に構成しである。各トレーラフレーム 38.48も又2条の縦方向主■ビーム51を備えている。各1ビーム51は横 方向■ビーム53により相互に連結され、一層短い縦方向■ビーム55はトレー ラフレーム38.48内で長方形のフレームを形成する。
各トレーラフレーム38.46.48は複叡の締付装置56により所望の関係に 相互に固定される。締付装置56により相互に締付けたときに、各トレーラフレ ーム38.46.48は組合って剛性の台枠58を形成する。台枠58は第8図 に示すように若干のねしジヤツキ59により又はその他の適当な支持体により地 面から離して支える。
第5図のトレーラフレーム38.46.48では1連の直線アクチュエータ62 8〜621を縦方向■ビーム51及び横方向エビーム520間に回転自在に取付 けである。■ビーム50.52内に回転自在に取付けtこ各直線アクチュエータ の一端部はチェーノロ6に協働する2個の歯車64を支える。各フレーム38. 48の単一の電動機68とフレーム4602個の電動機68とは、その電動機軸 に取付けた歯車64を駆動し、各直線アクチュエータをチェーン66を介して回 転する。各直線アクチュエータ62a% 62d、62g562jは第5図に鎖 線で示すように各フレーム38.48に平行に位置させることができる。フレー ム38.48を互に平行にするときは、フレーム46の電動機68はアクチュエ ータ62 a、 62 d、 62 g、 62.3を回転する。
各直線アクチュエータ62は第8図に示すように2]nに1山を持つアクタねじ を形成したねじ付き部分70を備えている。駆動ナンド72は各直線アクチュエ ータ62の部分70に駆動ナツト72をねじ込む。
駆動ナンド12は後述のように取付けるためのトラニオン92を備えている。
トレーラフレーム38.48の電動機68の回転によりその直線アクチュエータ 62を回転して駆動ナツト12を横方向ビーム53に平行な方向に動かす。チェ ーン及ヒ歯車は、トレーラフレーム38.48の各駆動ナンド72の運動がトレ ー ラの共通の電動機68により駆動されるときにトレーラフレームの他の駆動 単位の運動と同じになるように寸法を定めである。
トレーラフレーム46は、縦方向■ビーム50.54にほぼ平行に延びる2対の 直線アクチュエータ62を第5図に示すように取付けである。2個の直線アクチ ュエータ62b、62Cは、トレーラフレーム46の一端部に設けられチェーン 66により連結した単一の電動機68により駆動される。又駆動ナツト72は、 電動機68が回転するときはエビーム50,54に平行な方向に同じ距離だけ動 かされる。トレーラフレームの反対側端部には、ねじ込んた駆動ナツト72内で 同じ運動を生ずる同様な1対の直線アクチュエータ62h、621を設けである 。
第6a図について締付装置56を詳しく述べる。装置56は、互に衝合する2つ のトレーラフレームの互に隣接する縦方向■ビーム50.51間に位置しトレー ラフレームを相対的な関係に適正に位置決めするスプレッダ74を備えている。
スプレッダγ4は大体ひし形の横断面を持つ中空部片である、縦方向エビーム5 0.51には、スプレッダ74の内部横断面の近似寸法を持つひし形の穴を形成 しである。スプレッダ74により中実のビユレット76をこれ等の穴及びスプレ ッダ74を貫通させることができる。ビユレット76の一端部には取手80に■ ビーム50を衝合させるようにフランジ78を設はビユレット16の動きが簡単 になるようにしである。隣接するエピ−云51な貫くビユレット76の延長部分 にキャップ82を位置させである。又ねじ84を使いキャップ82をビユレット 76に締付は各トレーラフレームを固定する。
第7図に示すようにすみ部壁枠85a、86bs86c、86dは台枠58の4 つの各すみ部の頂部に位置させである。各すみ部壁枠86には2つの駆動ナツト ブラケット板88.89を設けである。一方の駆動ナンドブラケット板は第8図 に明らかなように駆動ナツトブラケット90を支える。各支持ブラケット90に は、各駆動ナツト72かも延びるトラニオン92の一方を受入れるように穴を形 成しである。第5図及び第7図に明らかなようにすみ部壁枠86aのブラケット 板88はその真下でブラケット90(第8図)により直線アクチュエータ62a の駆動ナツト72に取イ」けである。第5図に示した直線アクチュエータ62a を縦方向エビーム51.55にこれに直交する軸線でなくて平行な軸線に沿い回 転するように取付ける場合にブラケット板89を設ける。トレーラフレーム38 の電動機68の回転によりすみ部壁枠86aがトレーラフレーム46に対し近づ き又は遠ざかる向きに動くのは明らかである。第8図の壁枠96aに設けである ようなローラ94によりすみ部壁枠を台枠58に支えしかも台枠58に対して動 かすことができる。
他の壁枠86は同じようにして可動である。
中間の壁枠96はトレーラフレーム3B、48に取付けである。壁枠96はこれ 等の各壁枠の直線アクチュエータ62f、62e、621.62にの中間駆動ナ ンドγ2に駆動ナツトブラケット板88及び支持ブラケット90を介して連結さ れ個々のトレーラフレーム38.48の電動機68の回転時に台枠58に対し近 づき又遠ざかる向きに動くようにしである。トレーラフレーム38.48の電動 機680回転によりすみ部壁枠86及び中間壁枠96が同じ方向に同じ距離だけ 動くのは明らかである。
各中間壁枠98は、トレーラフレーム46により形成した台枠58の部分に支え である。各壁枠98は、トレーラフレーム46の直線アンチユニータロ2b16 2c、62h、62〕の隣接する1対の駆動ナンド72にブラケット板88を介 して連結されトレーラフレーム46の中央に対し近づき又遠さかる向きに動くよ うにしである。
各壁枠86.96.98は第7図に示すように外壁型枠100.102.104 .106.108.110のような個個の外壁型枠を支える。内壁型枠112. 113.114.115のような内壁型枠は台枠58に支えである。一般にこれ 等の壁型枠は、力えられた内壁型枠及び向き合う外壁型枠の間に所定の幅のすき ま117を仕切るように固定する。各天井型枠400.402.404.406 .408は成形体24の内天井を形成する。鉄筋ケージ14の一部をすきま11 7内に又天井型枠400〜408の上側に位置させる。
そしてコンクリートを注入しすきま117を満たし成形体24の壁を形成し、天 井型枠400〜408な撫い成形体24の天井を形成する。内外の壁型枠及び天 井型枠は共に成形体から離して成形体の養生及び取出しを行わなければならない 。従って各壁型枠は固定の台枠58に対して可動でなければならない。コンクリ ートの実際の注入中に後述の鎖錠ピン132.134により互に向き合う壁型枠 を極めて精密に鎖錠してすきま117が各壁型枠の長手に沿い一様になるように する。各鎖錠ピン132.134はすきま幅を変えて各別に増分を生じ成形体2 4が互に異る壁厚を持つようにすることができる。各壁型枠は、どの壁型枠もト レーラフレームの間に延ひないように配置する。このようにしてモジュール成形 型18の組立て及び分解が極めて簡単になる。
第8図に明らかなように各外壁型枠は壁型枠100a及び壁型枠96aの間セブ ラケット116により壁枠に固定する。このようにして壁型枠が壁枠に対し限定 した動きが許される。外壁型枠104.106はブラケット116によりすみ部 壁枠86に同様に固定しである。外壁型枠108.110はブラケット116に より中間壁枠98に取付けである。
各内壁型枠112.114は、トレーラフレーム46により形成した部分で台枠 58に直接支えである。
内壁型枠112.114は正方形の箱を形成する。この箱は第10図について後 述する種種の流体圧シリング2150作用のもとに伸縮することができる。各壁 型枠113.115は、同様のシリンダ215により伸縮することのできる2つ の同様な箱を形成する。
各壁型枠が第7図に示すような相対位置で各鎖錠ピン132.134により相互 に鎖錠され、その互に衝合する縁部を後述のようにして密封するちきは、外壁型 枠100及び内壁型枠114のような互に向き合う壁型枠間に仕切ったすきま1 .17内にコンクリートを注入し所望の成形体24の壁を形成する。第11図に 明らかなように各駆動ナンドブラケット板88.89は複数の貫通孔を形成され 個個の支持プラタン)90を取付けるようにしである。各支持プラタン)90を 適正な孔124に締付けることにより、電動機68及びナツトγ2の運動の範囲 は、成形体24の所望の壁厚に変動があっても、同じに保つことができる。所望 の特定の成形体に対し壁の適当な融通性を与えるのに十分な孔124な設ける。
コンクリートが注入され支持を受けないでその形状を保持するのに十分な時間だ け凝固した後、電動機68を駆動し外壁型枠を成形体から離し、流体圧シリンダ 215により内壁型枠を成形体から離しさらに養生し、最後にモジュール成形型 18が2も取出す。
第8図は台枠58、中間壁枠96a、外壁型枠102a、外壁型枠100a、内 壁型枠112a及び内壁型枠114aの相互関係を詳細に示す。
コンクリート又はその他の硬化性材料の注入中に、互に向き合う関係の個個の壁 型枠は、第8図に示すように1連の上部鎖錠ざン132及び下部鎖錠ピン134 により互に分離しないようにしである。第15図に明らかなように下部鎖錠ピン 134の一端部はボルト136により内壁型枠114a内に固定しである。ボル ト136は第15図に示すように鎖錠ピン134に形成した孔138の1つを貫 通しピン134を壁型枠114aのカラー139に締付ける。テーパ134を持 つ鎖錠ピン134の反対側端部は後述のらせんみそ付き棒142により外壁型枠 100aに固定しである。
下部鎖錠ピン134は横断面が正方形である。
上部鎖錠ピン132は外壁型枠100aに対して鎖錠ピン132の孔138の1 つの中のボルト136により同様に締付けである。はぼ全長にわたりチー7ぐ1 44を持つ鎖錠ピ/1132の反対側鴻部は、らせんみぞ付き棒146により内 壁型枠114a’に固定しである。
前記したように各鎖錠ピン132.134はモジュール成形型内のコンクリート の実際の注入及び凝固の間だけこの材料が壁型枠による支持を受けな(・でその 形状を支えることができるまで使う。この場合各らせんみぞ付き棒142.14 6は各鎖錠ピン132.134を釈放し各壁型枠を成形体24から分離させるよ うに作用する。
第10図に示すように各型壁は1連の垂直方向山形部材150及び水平がセント 板152を持つ板状体148から形成しである。天井型枠400〜408は同様 に構成しである。第8図に示すように空気作動振動機154は壁型枠及び天井型 枠に沿い種種の場所に取付けられ注入中にコンクリート又は硬化性材料を振動さ せ、この材料が型内全体に確実に配分されるようにする。この場合io、ooo な(・し16.000Hg の振動数が有効であることが分った。振動により材 料を壁型枠及び天井型枠内に配分し成形体24になめらかな表面を生成し材料を 一様な密度に固める。
成形体24の下線部又は根太はそれぞれ第6a図、第12図及び第16図に示す ように根太組合わせ156.158.160のような根太組合わせにより形成す る。
この根太に適当な密封体を設けてなければ、コンクリートのスラリか失われ骨材 が残り強度及び外観が低下する。第6a図及び第6b図に示すように根太組合わ せ156は、成形体の壁の下縁部又は根太が個個のトレーラフレームの間でスプ レツダγ4に平行にその真上にある場合に使う。根太組合わせ156は、根太基 部164を支えるスプレツダ74に取付けたガセット板162を備えている。根 太基部164は、根太密封体168を支えるねじ棒186により根太166にね じ締めしである。根太密封組合わせ168は、それぞれ半円形の横断面を持つみ そ1γ4を形成した互に平行な押出しアルミニウム密封架枠1γ0.1γ2を倫 えている。みぞ174はネオプレン製壁密封部片176を受入れ各密封架枠17 0.172とこれに隣接する壁型枠との間を密封し根太密封組合わせから流体が 漏れないようにする。各ネオゾレンM壁密封部片176は大体円筒形の横断面を 持つ。この円筒形から、それぞれ密封組合わせ及び壁型枠の間の密封線を形成す る6つの突起178が延びている。
ネオプレン製上部密封部片180により硬化性材料が密封架枠1γ0.172間 で漏れないようにする。
各密封架枠1γ0.172はそれぞれ、ネオプレン製上部密封部片180の一部 を密封連関状態で受入れるみぞ穴181を形成しである。密封部片180は、成 形体の壁の下部にみそを形成する外部凸面182を持つ。成形体のこのみそは圧 力によりグラウトを施し壁の下部を次の下側の成形体又は基礎の密封体:(対し 6封するのに適当である。凸面182により形成したみその凹入により又グラウ トをほぞとして作用させ、地震の起りやすい地域における安定性に大切なことと して壁が動かないようにする。根太密封組合わせ168及び根太166は成形体 24に望ましい根太の全長に沿い連続的に延びている。成形体24内の壁の端部 は第9図に示すように互に向き合う壁型枠間の立て方向障壁ブロックアウト37 により生成する。根太密封組合わせ168及び根太166を支えるのに十分な根 太基部164を使う。各根太密封組合わせが互に直角を挾んで交差するときは、 これ等の根太密封組合わせはそれぞれの交差部で互に密封される。
根太密封組合わせ168、基部164及び根太166を互に連結するねじ棒1B 6により、密封組合わせ168をスプレッダ74に対して上向きに動かす根太延 長部分(図示してない)を挿入することができる。
このようにして成形体24の各壁の高さを、根太基部164及び根太166の間 に挿入した根太延長部分の長さたけに基づいて容易に変えることができる。
第12図は、成形体の根太が各トレーラフレームのうちの1つの■ビームに平行 でその上方にあるときに使う根太組合わせを示す。下部鎖錠ピン134は根太の 下側を通せるようにしなければならない。根太組合わせ158は下部鎖錠ピン1 34を通せるようにしたみそ形188を備えている。
第16図に示しtこ根太組合わせ160は、成形体の所望の根太がトレーラフレ ームのエビームに大体直交して延びる場合に使う。このフレームのエビーム54 は、図示のように根太166及び根太密封組合わせ168を支える根太スタンド 192を支える。根太スタンド192は、成形体に所望の高さの壁を形成するよ うに長さを変えることができる。
第8図に例示した天井型枠402b、406のような天井型枠の使用によりモジ ュール成形型18は、壁及び相互連結天井を持つ成形体24を成形することがで きる。第8図に明らかなようにコンクリート又は硬化性材料を成形型内に注入し 鉄筋ケージ14を押し包むときは、この材料は天井型枠194を距離tにより示 した厚さに覆う。ハンチ密封体196は壁及び天井の間に成形体のすみ部を形成 する。第8図に示した外壁型枠100a及び天井型枠402bの間に固定した壁 延長部分198は表面202と共に成形体24の天井の縁部を形成する。ハンチ 密封体196の代りに壁延長部分198と天井差掛けを形成するように型枠20 0に沿って設けた障壁とを使ってもよい。
コンクリート又は硬化性材料を注入し成形体をこれが自立するまで養生した後、 天井型枠400〜408を下げ成形体に接触させ成形体24の仕上げの養生及び 取出しを行う前に天井型枠及び成形体の間に認められる負圧を破る。各天井型枠 460〜408は縦方向支持ブラケット204に支えである。支持ブラケット2 04は第5図及び第8図に示した板状体206のようにトレーラフレーム又は壁 型枠に設けた板状体に固定しである。各外壁型枠の間の天井型枠400.402 .404はその真下の壁枠に支えである。各内壁型枠間の天井型枠406.40 8.410は台枠48から支える。各文て方向支持ブラケット204に沿い複動 流体圧シリンダ208を位置させである。シリンダ208により天井を枠を、成 形のだめの上昇位置と成形体を取出すための下降位置との間で所定の距離だけ立 て方向に動かすことができる。シリンダ208の流体圧シリンダ行程はたとえば 2 inである。立て方向支持ブラケット204及びトレーラフレームの間に控 え21t)を位置させ天井型枠の剛性の取付が確実にできるようにする。
第9図に明らかなように上部鎖錠ピン132は実際上成形体を貫通する。互に向 き合う壁型枠を分離するには、鎖錠ピン132を抜き出さなければならない。
第9図に示すように流体圧ラム212は壁型枠に取付けられ各鎖錠ピン132を 作動する。
複動流体圧シリンダ214は第10図に示すように選定した外壁型枠の互に隣接 する縁部を相互に連結する。各シリンダ214は選定した外壁型枠を、成形体か ら、壁型枠及び成形体240間の負圧を破るのに十分な距離だけ離す。この距離 は%1nの距離が適当であることが分った。壁枠を介して壁型枠を取付けた駆動 ナンドγ2の運動の方向に直交して延びる外壁型枠を動かすにはシリンダ214 を必要としない。駆動ナツト72の動きにより壁型枠を成形体から引き離ず。
すみ部壁枠86は、壁枠86な板状体89を介して動かすのに直線アクチュエー タを変える場合には余分のシリンダ214を持つ。ブラケット116は、選定し た壁型枠が支持壁型枠内に対して3/41nだけ動く自由度を生ずる。2つの流 体圧シリンダ214は、選定した各外壁交差部間で相互に連結され相互に立て方 向に間隔を隔てている。流体圧シリンダブラケット216は各シリンダの端部を 壁型枠に取付ける。複動流体圧シリンダ215は内壁型枠の交差縁部間に取付け られ内壁型枠を成形体24から内方に隔離することができる。
コンクリート又は硬化性材料を所望の形状を支えるのに十分なだけ養生したとき に、各別の流体圧シリンダ208を作動し天井型枠を下げこれ等の天井型枠を成 形体の天井から隔離する。これと同時に各流体圧シリンダ214.215を作動 し壁型枠の互に衝合する縁部を互に引寄せ壁型枠を成形体24の壁から隔離する 。たとえば流体圧シリンダ215により隣接壁型枠にそれぞれ連結した4つの内 壁型枠は、相互に連結した壁型枠を成形体24の壁から実際上同時に離し、モジ ュール成形型18からの成形体24の有効な取出しを妨げる負圧を破るのは明ら かである。
各シリンダ214.215により内外の壁型枠な成形体24の壁から離す動きの ほかに、電動機68を作動し外壁型枠を成形体24の壁から離す。直線アクチュ エータ62にアクタねじな使うことによりこの動きの程度を各流体圧シリンダ2 14.215の動きに比べて比較的大きくたとえば約31/2fz にすること ができる。このようにして他の壁型枠と成形体24の他の壁との間に2”4ft  のすきまを入れこれ等の壁に窓及びドアを形成するブロックアウトを取りはず すことができる。さらに型枠を清掃し、荒い区域を仕上げ或は必要に応じ外面の 状態を仕上げることができる。
第11図、第14図及び第15図はらせんみぞ付き棒142.146を示す。ら せんみぞ付き棒142.146の作動原理は同じであるのはもちろんである。
第14図に示したらせんみそ付き棒146は、壁型枠の支持体220に滑動自在 に取付けた棒状体218を備えている。1つ又は複数の複動流体圧シリンダ22 2が作用し棒状体218を支持体220内で直線に沿い動かす。棒状体218に 沿(・種種の距離のくさび形224を取付は各別の上部鎖錠ビン132と協働す るようにしである。くさび形224は、互に向き合う壁型枠間に運動の自由度が 望ましいときは上部鎖錠ピン132との連結を全くはずず。しかし各壁型枠を固 定の関係に取付けようとするときは、シリンダ222を作動しくさび形224を 各上部鎖錠ピン132に形成したみそ穴226内に駆動し各壁型枠を固定の隔離 状態に固定する。
第15図には下部鎖錠ビン134の斜視図を例示しである。図示のようにビン1 34には一様な距離に複数個の孔138を位置させボルト136を挿入しビン1 34が仕上がりの成形体24の変動する壁厚に適合するようにしである。
第16図は互に交差する内壁型枠115 a、 113b及び天井型枠408b の表面の斜視図である。壁型枠115a、113b及び天井型枠408bの組合 わせは、成形体24の互に直交する2つの壁及び天井の内部交差部を形成する。
各壁型枠及び天井型枠の間のハンチ密封体196は、天井型枠及び内壁型枠の間 になめらかな建築学的境界面を形成し、又ずみ部密封体234は内壁型枠115 a、113t)の縁部の間になめらかな建築学酌交さ部を形成する。
第17図はハンチ密封体196の横断面図を示す。
天井型枠アルミニウム押出し部材236は天井型枠にその外縁に溢い固定しであ る。ネオプレン製のたわみ性ベルト238は天井型枠押出し部材236にみぞ穴 239で流体密に固着しである。ベルト238は、普通の補強入りコンベヤベル ト又は押出品から成りたとえば約%又は’A6inの厚さを持つ。ベルト238 は又高温溶融ゴム、ウレタン又はその他の任意適当な材料から形成すればよい。
内壁型枠アルミニウム押出し部材240は、各内壁型枠の上縁部に固定され又ベ ルト238にみぞ穴241で流体密に固定しである。各押出し部材236,24 0は又、アルミニウム以外の適当な材料から形成してもよく又は押出し法以外の 方法により形成してもよい。第17図に示すように弾性ベルト238は押出し部 材236,240により半径Rを持つ火円筒体に形成する。このA円筒は水平の 天井型枠408b及び立て方向内壁型枠113bの間のなめらかな転移部を形成 する。
第18図は互に交差する壁型枠1131)、115aの縁部242,244間に 位置させたすみ部密封体234の横断面図である。すみ部密封体234は、内壁 型枠の立て方向全長に沿って延び縁部242,244に向い付勢され流体密の密 封部を形成するたわみ性のゴムホース246から成っている。ホース246は又 ネオプレン押出し品又はその他の連通な材料から形成してもよい。ホース246 は、それぞれ内壁型枠113b、115aに取付けた複数の山形ブラケット24 8.250により支えである。冬山形ブラケット248.250は、ホース24 6内の半月形支持体256に締付けた若干の植込みボルト254によりホース2 46に直接連結したブラケット252及びブッシング253と協働する。ブラケ ット252には植込みボルト254用のすきま穴を形成しである。植込みボルト 254はブラケット252上のナツト253によりブラケット252に締付けら れたホース246をブラケット252に向い調節するようにしである。シャツキ ねじ257はブラケット252にねじ込まれホース246に接触する外側円筒部 分259に価合しホース246を外向きに調節する。各山形ブラケット248. 250によりブラケット252及びブッシング253を各ブラケット及び壁型枠 間で滑動させ、各内壁型枠をこれ等の型枠を縁部242,244に隣接して相互 に連結する流体圧シリンダ215により相互に近づく向きに動かす際にホース2 46に損傷を与えないようにする。外径2in内径i ’/2 inのグツドイ ヤー (Goodyear )社製B、 D、 コンテンダー(Contend er)ホースがホース246として使うのに適当であることが分った。
第19図は、ハンチ密封体196及びすみ部密封体234の交さ部を流体密にす るハンチすみ部密封体258の展開図である。ハンチすみ部密封体258は、ハ ンチ密封体196に密封線261に沿い流体密に固着するようにした射出成形の ネオプレンゴム片が好適である。ハンチすみ部密封体258はさらに棒状片26 0を設けである。棒状片260はすみ部線262に隣接して立て方向下向dに延 びホース246の上部にはまるように寸1去を定められハンチすみ部線262及 びゴムホース2460間をなめらかな輪郭で相互に連結する流体密部を形成する ようにしである。所望により、交差するハンチ密封体196を45°の角度に沿 い切断し各縁部を相互に接着しすみ部を形成することにより変型によるハンチす み部密封体258を形成してもよい。前記した各密封体により、これ等の密封体 を使う成形体の室の内部すみ部は建築学的に快適なA円筒形横断面を持つ。又各 密封体196,234゜258は種種の壁型枠及び天井型枠の間に、各型枠を成 形体24から離すように運動の自由度を生ずる。
第20図及び第21図はハンチ密封体196の第1の変型として示したハンチ密 封体300の横断面図である。ハンチ密封体300は、壁型枠113bの上部に 沼って固定した壁型枠アルミニウム押出し部材302を備えている。密封型枠ア ルミニウム押出し部材304は天井型枠232に取付けである。各部材302゜ 304は又別の材料から形成してもよく押出し以外の方法により形成してもよい 。コンベヤベルトを構成するたわみ性材料、又はネオプレン、高温溶融ゴム、ウ レタン又はその他の任意適当な材料から形成した押出し品から成るたわみ性ベル ト238は、押出し部材302.304間に延び、それぞれ各押出し部材302 ゜304に形成したみぞ穴306,308内で各押出し部材302,304に固 着しである。ベルト238は押出し部材302,304に流体密に固着され成形 体24内のコンクリート又はその他の硬化性材料がハンチ密封体′300を経て 漏れないようにする。
壁型枠アルミニウム押出し部材302は天井型枠232に向い角度θを挾んで延 びる部分310を持つ。
天井型枠押出し部材30Aは壁型枠113bに向い角度αを挾んで延びる同様な 部分312YMっ。好適とする構造では角度θ、αは約45°である。壁型枠及 び天井型枠を第20図に示すように成形体24のコンクリートを成形するように 位置させたときに各部分310.312の互に向き合う縁部はすきま314によ り互に隔てる。第20図に示すように各部分310゜312はベルト238の直 接支持体になり成形体24内のコンクリート又は硬化性材料の重量を支える。し かしすきま314は、第21図に示すように天井型枠408bを立て方向に落下 させるのに十分太き(て天井型枠408bを成形体24から隔てる。これと同時 に又はこれに引続いて第21図に示すように壁型枠113bを成形体24の壁か ら遠ざかる向きに天井型枠408bに向って内方に動かす。押出部材302゜3 04によりこの相対運動が干渉を伴わないででき、さらに第21図に示すように ベルト238の実質的な部分を成形体24から遠ざかる向ぎに引く作用をする。
ハンチ密封体300は、垂直に対し45°の角度を挾んで延びる成形体24の壁 部分及び天井部分間に延びる表面316を形成する。
第20図、第21図及び第22図は、養生後に成形体24内に熱絶縁材を取付け ることのできる絶縁ブロックアウト318の使用状態を示す。絶縁ブロックアウ ト318は、壁型枠113bのような内壁型枠の外面に取付けられ、成形体24 の壁にインセット320を仕切る。インセット320は第22図に示すように絶 縁材322を充てんすることができる。内壁面324は成形体24の壁に固定さ れ成形体24の建築学的内面を形成する。
前記した所から明らかなように本発明により、建設場所に容易に移動させ最低の 力で組立てることのできる可搬式モジュール成形型が得られる。このようにして モジュール成形型は多(の種類の用途にとくに仕上がりの構造を形成するのに従 来必要とするよりも実際の成形体の個数が少くて済む用途に使えると考えること ができる。さらに型壁及び天井型の間を有効に密封することにより有効な成形が でき仕上がり成形体に快適な外観が得られる。
以上本発明の1実施例を添付図面に例示し詳述したが、本発明はこの実施□例だ けには限らな(て、本発明の範囲及び精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う ことができるのはもちろんである。
国際調査報告

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 台枠を持つモジュール成形型において、それぞれ持ち運びできる複数の剛 性の架枠部材と、これ等の複数の剛性架枠部材を所望の向きに相互に固定しモジ ュール成形型用台枠を形成するようにした固定部材と、前記台枠に取付けられ硬 化性材料を所望の形状に形成する部材とを包含するモジュール成形型。 2、各剛性架枠部材によりこれ等の剛性架枠部材を輸送するようにトレーラの一 部分を形成した請求の範囲第1項記載のモジュール成形型。 ろ、 車両により牽引するように第1及び第2の車輪単位により移動させること ができ、剛性架枠部材の第1の端部を前記第1車輪単位に連結する連結部材と、 前記剛性架枠部材の第1端部とは反対側の端部を前記剛性架枠部材を輸送するよ うに前記第2車輪単位に取付ける取付は部材とを備えた請求の範囲第1項記載の モジュール成形型。 4、台枠に取付ける部材を壁型枠及び天井型枠により構成し、これ等の壁型枠及 び天井型枠を各剛性架枠部材により支え、これ等の剛性架枠部材を所望の向きに 固定して台枠支持の壁型枠及び天井型枠の向きを定める台枠を形成し硬化性材料 を所望の形状に形成することができるようにした請求の範囲第1項記載のモジュ ール成形型。 5、硬化性材料を所望の形状に形成する台枠を持つ可搬式モジュール成形型にお いて、それぞれ牽引することができ牽引のために互に対向するトレーラフレーム 端部筒1及び第2の車輪単位に取付けるようにした複数の剛性のトレーラフレー ムと、これ等の剛性のトレーラフレームを前もって選定した向きに相互に固定し 台枠を形成するようにした複数の締付装置と、前記の剛性の各トレーラフレーム に取付けられ、これ等の各トレーラフレームを前もって選定した向きに相互に固 定したときに硬化性材料を壁型枠内部に注入して所望の形状を形成することがで きるようにした壁型枠とを包含する可搬式モジュール成形型。 6、各締付装置を、貫通路を持ちこの貫通路に整合する穴を形成した各剛性トレ ーラフレームを互に隔離する所定の長さを持つスゾレッダと、フランジを持ち前 記の互に向き合うトレーラフレームの穴と前記スプンツダの貫通路とに挿入され 前記フランジを前記各剛性トレーラフレームのうちの1つのトレーラフレームの 縁部にその前記貫通穴のまわりに接触させたビユレットと、他の剛性トレーラフ レーム及び前記ビユレットの間で作用し前記各トレーラフレームを相互に固定す るようにした作用部片とにより構成した請求の範囲第5項記載の可搬式モジュー ル成形型。 Z 剛性のトレーラフレームのうちの選定した1つに取付けられ、前記各トレー ラフレームを前もって選定した向きに相互に固定したときに各壁型枠と共に硬化 性材料を型枠内部に注入して所望の形状を形成することができるようにした天井 型枠を備えた請求の範囲第5項記載の可搬式モジュール成形型。 8、壁型枠を支えるように複数の壁枠を備え、これ等の壁枠を剛性のトレーラフ レームに対してこれ等のトレーラフレームを前もって選定した向きに相互に固定 したときに可動にして前記壁型枠の選定した1つを、硬化性材料がその形状を保 持するのに十分なジュール成形型。 ?、トレーラフレームの選定した1つに回転自在:て取付けた複数の直線アクチ ュエータと、これ等の直線アクチュエータにねじ込んだ駆動ナツトとを備え、こ れ等の駆動ナツトを前記直線アクチュエータの回転により直線方向に動かせるよ うにし、各壁枠な前記駆動ナツトの選定した1つに連結して直線アクチュエータ の回転により前記ナツトに連結した壁枠に固定の壁型枠を動かすようにした請求 の範囲第8項記載の可搬式モジュール成形型。 10壁型枠を成る位置で鎖錠しこれ等の型枠間に注入した硬化材料により所望の 形状を形成するようにした請求の範囲第5項記載の可搬式モジュール成形型。 11、 各剛性)レーラフレームにこのトレーラフレームの各端部で少くとも1 個のピンを取付は前記トレーラフレームを牽引するために車輪単位と協働するよ うにした請求の範囲第5項記載の可搬式モジュール成形型。 12、少(とも1つの天井型枠と、壁型枠及び天井型枠の間を密封するハンチ密 封体とを備え、このハンチ密封体を、たわみ性材料と、このたわみ性材料を前記 壁型枠にその上縁部に沿い接合する第1の接合部材と、前記たわみ性材料を前記 天井型枠にその縁部に沿い接合して硬化性材料を支えると共に前記の壁型枠及び 天井型枠間の相対運動ができろようにした第2の接合部材とにより構成した請求 の範囲第5項記載の可搬式モジュール成形型。 15、互に交差する壁型枠の縁部間を密封するすみ部密封体を備え、このすみ部 密封体を、各壁型枠の縁部間を密封するたわみ性材料と、このたわみ性材料を前 記各壁型枠に支えると共にこれ等の壁型枠が相対的に動けるようにした支持部材 とにより構成した請求の範囲第5項記載の可搬式モジュール成形型。 14、互に向き合う関係の2つの壁型枠間を密封する根太密封体を備え、この根 太密封体を、各壁型枠間に位置させた剛性部材と、前記の剛性部材及び各壁型枠 間に取付けた複数の壁密封部片と、前記剛性部材に沿い前記各壁型枠間に延び成 形壁の下線部に沿いみそを形成する上部密封部片とにより構成した請求の範囲第 5項記載の可搬式モジュール成形型。 15、モジュール成形型の壁型枠及び天井型枠の間を密封し硬化性材料を成形し て成形体を形成するようにしたハンチ密封体において、たわみ性材料と、このた わみ性材料を壁型枠にその上縁部に椙って接合する第1の接合部材と、前記たわ み性材料を天井型枠にその縁部に沿って接合し硬化性材料を支えると共に前記の 壁型枠及び天井型枠間の相対運動ができろようにした第2の接合部材とを備えた ハンチ密封体。 16、たわみ性材料としてベルトを使った請求の範囲第15項記載のハンチ密封 体。 17 第1及び第2の各接合部材を、それぞれたわみ性材料の一部を受入れこ、 のたわみ性材料を部材本体に密封するようにしたみそ穴を持ち各型枠に取付ける 部材と、前記たわみ性材料を前記みぞ穴内に固定する固定部片とにより構成した 請求の範囲第15項記載のハンプ密封体。 18 第1の接合部材を、垂直方向から約45°を挾んで延び又天井型枠に向っ て延びる部分を持つ第1の部材により構成し、第2の接合部材を、垂直方向に対 し約45°を挾み壁型枠に向って延びる部分を持つ第2の部材により構成し、壁 型枠及び天井型枠を硬化性材料を成形するように位置させ□たとぎに前記の第1 部材及び第2部材の各部分の互に近接する縁部を所定の距離を持つすきまにより 隔離し、このすきまにより前記天井型枠の立て方向下向きの運動と前記壁型枠の 前記天井型枠に向う上向き運動とによって前記の壁型枠及び天井型枠を成形体か ら隔離することができるようにし、前記の第1部材及び第2部材の各部分により 硬化性材料の成形中にたわみ性材料を支えるようにした請求の範囲第15項記載 のハンチ密封体。 19 モジュール成形型の互に交差する壁型枠及び天井型枠間を密封し硬化性材 料を成形して成形体を形成するようにし、たわみ性材料から形成したハンチすみ 部を設けた請求の範囲第15項記載のハンチ密封体。 20 第1及び第2の部材によりこれ等の部材の間のたわみ性材料を%円筒形V ′こ成形し成形体に装飾的ハンチすみ部を与えるようにした請求の範囲第15項 記載のハンチ密封体。 21、第1及び第2の部材によりこれ等の部材の間のたわみ性材料を垂直方向に 対し45°の角度を挾んで延びる扁平な表面に成形し成形体に装飾的ハンチすみ 部を与えるようにした請求の範囲第15項記載のハンチ密封体。 22、たわみ性材料として、ネオプレン、高温溶融ゴム及びウレタンから成る群 から選んだ材料から形成したコンベヤベルトを使った請求の範囲第15項記載の ハンプ密封体。 23、たわみ性材料として、ネオゾレン、高温溶融ゴム及びウレタンから成る群 から選んだ材料から形成した押出し品を使った請求の範囲第15項記載のハンチ 密封体。 24、モジュール成形型の互に交差する壁型枠の縁部間を密封し硬化性材料を成 形して成形体を形成するようにしたすみ部密封体において、壁型枠の縁部間を密 封するたわみ性材料と、このたわみ性材料を壁型枠に支えると共にこれ等の壁型 枠が相対的に動けるようにした支持部材とを備えたすみ部密封体。 25、たわみ性材料と17てたわみ管を使った請求の範囲第24項記載のすみ部 密封体。 26、たわみ管を、補強層を入れたゴムから形成した請求の範囲第25項記載の すみ部密封体。 27 たわみ管をネオプレン押出し品から形成した請求の範囲第25項記載のす み部密封体。。 28 ハンプ密封体により各壁型枠に密封した天井型枠に使われ、前記の壁型枠 及び天井型枠の交差部を密封するようにハンチすみ部を設け、このハンチすみ部 に前記各壁型枠の縁部間で下向きに延びるビンを設け、このハンチすみ部のビン にたわみ性材料を協働させすみ部密封体本体及びハンチ1密封体の間になめらか な密封体転移部を形成するようにした請求の範囲第24項記載のすみ部密封体。 29 モジュール成形型の互に向き合う関係の2つの壁型枠間を密封し硬化性材 料を成形体に成形するようにした根太密封体において、各壁型枠間に位置させた 剛性部材と、前記の剛性部材及び各壁型枠間に取付けた複数の壁密封部片と、前 記剛性部材に沿い前記各壁型枠間に延び成形体の下縁部に沿いみそを生成するよ うにした上部密封片とを備えた根太密封体。 ろO1剛性部材を、根太とこの根太に取付けた第1及び第2の剛性部材とにより 構成し、前記各剛性部材にその中に、半円形横断面を持ち各壁型枠の一方に向い 開口するみそと上部密封部片の一部を受入れるみぞ穴とを形成した請求の範囲第 29項記載の根太密封体。 31、複数の壁密封部片を、円形横断面を持ち剛性部材のみそに連関するように した圧縮性ネオプレン材料と、前記円形横断面の半径及びみそから外向きに延び 密封のために型壁に連関するようにした複数の突起とにより構成した請求の範囲 第29項記載の根太密封体。
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