JPS6049566B2 - ペレツト状ゴムの自動ミキシングシステム - Google Patents
ペレツト状ゴムの自動ミキシングシステムInfo
- Publication number
- JPS6049566B2 JPS6049566B2 JP57131382A JP13138282A JPS6049566B2 JP S6049566 B2 JPS6049566 B2 JP S6049566B2 JP 57131382 A JP57131382 A JP 57131382A JP 13138282 A JP13138282 A JP 13138282A JP S6049566 B2 JPS6049566 B2 JP S6049566B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packet
- transport
- rubber
- pellet
- pellets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B7/00—Mixing; Kneading
- B29B7/74—Mixing; Kneading using other mixers or combinations of mixers, e.g. of dissimilar mixers ; Plant
- B29B7/7476—Systems, i.e. flow charts or diagrams; Plants
- B29B7/7495—Systems, i.e. flow charts or diagrams; Plants for mixing rubber
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はペレット状ゴムの自動ミキシングシステムに
関するものであり、その特徴とするところは混練したゴ
ムをペレタイザーによりペレット状にし冷却した後、計
量機まで移送する段階と、各指定コンパウンドについて
ペレット状ゴムと薬品とを所定量計重し、これらを複数
個の搬送パケットに必要合計バッチ分順次区分けして積
込む段階と、前記各指定コンパウンド毎の複数個の搬送
パケット群を搬送コンベアにより段階混練用混練機まで
搬送し待機せしめる段階と各搬送パケットを順次開放し
てペレット状ゴムと薬品とを前記混練機に投入し、空の
搬送パケットを前記搬送コンベアにより搬出する段階と
よりなる点にある。
関するものであり、その特徴とするところは混練したゴ
ムをペレタイザーによりペレット状にし冷却した後、計
量機まで移送する段階と、各指定コンパウンドについて
ペレット状ゴムと薬品とを所定量計重し、これらを複数
個の搬送パケットに必要合計バッチ分順次区分けして積
込む段階と、前記各指定コンパウンド毎の複数個の搬送
パケット群を搬送コンベアにより段階混練用混練機まで
搬送し待機せしめる段階と各搬送パケットを順次開放し
てペレット状ゴムと薬品とを前記混練機に投入し、空の
搬送パケットを前記搬送コンベアにより搬出する段階と
よりなる点にある。
従来、ゴムのミキシングはシート状ゴム(lot×80
0W)またはペレット状ゴム(φ30×30’)と加硫
割箸の薬品を混練機へ作業員が手作業にて投入し、一定
時間ミキシングするというのが通常行なわれている方法
である。この発明は、主として仕上練用混練機へのゴム
等の投入を完全自動化して効率の良いミキシングシステ
ムを提供しようとするものである。
0W)またはペレット状ゴム(φ30×30’)と加硫
割箸の薬品を混練機へ作業員が手作業にて投入し、一定
時間ミキシングするというのが通常行なわれている方法
である。この発明は、主として仕上練用混練機へのゴム
等の投入を完全自動化して効率の良いミキシングシステ
ムを提供しようとするものである。
以下この発明をその一実施例を示す添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
即ち、この発明のペレット状ゴム(以下単にペレットと
いう)の自動ミキシングシステムは、第1図および第2
図に示すように、ペレタイザーA、ペレット冷却移送装
置B、ペレットの空気輸送装置C)ペレット自動計重機
D)薬品自動計重機E)複数個のペレット薬品搬送パケ
ットFとその搬送コンベアG)ペレット薬品投入装置H
およJび混練機Iの各装置を包含する。
いう)の自動ミキシングシステムは、第1図および第2
図に示すように、ペレタイザーA、ペレット冷却移送装
置B、ペレットの空気輸送装置C)ペレット自動計重機
D)薬品自動計重機E)複数個のペレット薬品搬送パケ
ットFとその搬送コンベアG)ペレット薬品投入装置H
およJび混練機Iの各装置を包含する。
ペレタイザーA)ペレット冷却移送装置B)ペレット空
気輸送装置C)ペレット自動計重機D)薬品自動計重機
E)搬送コンベアGおよび仕上練用混練機Iはそれぞれ
公知の構造のものである。
気輸送装置C)ペレット自動計重機D)薬品自動計重機
E)搬送コンベアGおよび仕上練用混練機Iはそれぞれ
公知の構造のものである。
ゝペレット空気輸送装置Cに代えて公知のバケツトエレ
ベーターを用いてもよい。ペレット薬品自動計量機D.
.Eステーションと混練機1ステーションとはエンドレ
スのオーバーヘッド搬送コンベアGで連結されていて、
このコンベアGには複数個例えば50〜70ケの搬送パ
ケットFがパワーアンドフリーコンベア方式と呼ばれる
公知の機構により、吊り下げ支持されて移送され所望位
置例えば混練機1ステーション手前でコンベアGのノン
ストップチェーンとの係合を解かれ、搬送中のストック
が可能となる。作動原理は第4図A,bに示すように、
コンベアレール18にチェーン19が支持されてノンス
トップ駆動され、キャリヤー20の作動レバー21が図
示のように下つている状態でプツシヤードツク22がチ
ェーン19のサイドリンク23に係合して移動せしめら
れるが、前に止つている別のキャリヤーのカムテール2
4と噛み合うことで、作動レバー21が上がり、プツシ
ヤードツク22がチェーンのサイドリンク23と離脱し
てキャリヤー20(即ち吊下げられている搬送パケット
F)が停止し、ストックレール25に吊下げストックさ
れる。この原理でパケットFは逐次コンベアGにストッ
クされることになる。
ベーターを用いてもよい。ペレット薬品自動計量機D.
.Eステーションと混練機1ステーションとはエンドレ
スのオーバーヘッド搬送コンベアGで連結されていて、
このコンベアGには複数個例えば50〜70ケの搬送パ
ケットFがパワーアンドフリーコンベア方式と呼ばれる
公知の機構により、吊り下げ支持されて移送され所望位
置例えば混練機1ステーション手前でコンベアGのノン
ストップチェーンとの係合を解かれ、搬送中のストック
が可能となる。作動原理は第4図A,bに示すように、
コンベアレール18にチェーン19が支持されてノンス
トップ駆動され、キャリヤー20の作動レバー21が図
示のように下つている状態でプツシヤードツク22がチ
ェーン19のサイドリンク23に係合して移動せしめら
れるが、前に止つている別のキャリヤーのカムテール2
4と噛み合うことで、作動レバー21が上がり、プツシ
ヤードツク22がチェーンのサイドリンク23と離脱し
てキャリヤー20(即ち吊下げられている搬送パケット
F)が停止し、ストックレール25に吊下げストックさ
れる。この原理でパケットFは逐次コンベアGにストッ
クされることになる。
ペレット薬品搬送パケットFには各指定コンパウンドの
ペレットと薬品の混合物の例えば1バッチ(約200k
g)分だけ収容可能であり、その底部はプレート26を
貫通する吊下支持杆27により吊下支持される両開き式
のシャッター兼用の底板8よりなり、該底板8はパケッ
トFの自重により自動的に完全に閉鎖できる構造となつ
ており、後述するように吊下げ支持作用を強制的に解除
する.ことにより(第2図)、底板8が開きペレット薬
品が排出されるようになつている。
ペレットと薬品の混合物の例えば1バッチ(約200k
g)分だけ収容可能であり、その底部はプレート26を
貫通する吊下支持杆27により吊下支持される両開き式
のシャッター兼用の底板8よりなり、該底板8はパケッ
トFの自重により自動的に完全に閉鎖できる構造となつ
ており、後述するように吊下げ支持作用を強制的に解除
する.ことにより(第2図)、底板8が開きペレット薬
品が排出されるようになつている。
また、パケットFにペレット薬品を積込む際は、ペレッ
ト自動計重機Dおよび薬品自動計重機Eにより例えば1
バッチ分計量されたペレットと.薬品が振動フィーダー
6″,6″を経て自動積込されるのである。
ト自動計重機Dおよび薬品自動計重機Eにより例えば1
バッチ分計量されたペレットと.薬品が振動フィーダー
6″,6″を経て自動積込されるのである。
ペレット薬品投入装置Hは第2図,第3図に示すように
、混練機1に近接して配設され、機枠28にアンローデ
ィングキャリッジ11がシリンダー10により昇降可能
に支持されており、このキャリッジ11はコンベアGの
ストックレール25に合致するストックレール片29を
備えていて、コンベアGから乗り移つたパケットFのキ
ャリヤー20をストックするようになつている。
、混練機1に近接して配設され、機枠28にアンローデ
ィングキャリッジ11がシリンダー10により昇降可能
に支持されており、このキャリッジ11はコンベアGの
ストックレール25に合致するストックレール片29を
備えていて、コンベアGから乗り移つたパケットFのキ
ャリヤー20をストックするようになつている。
該装置H手前でストッパー30(シリンダーで進退勤作
)の前進によつてチェーン19から離脱してストックさ
れていた1番目のパケットF(2番目以降は前のパケッ
トのキャリヤーのカムテール24にプツシヤードツグ2
2が噛み合うことでチェーン19から離脱し、逐次多数
個が互いに連続状態でコンベアGに吊下げストックされ
ている)は、ストッパー30の後退勤作で再びチエーノ
ン19と係合して該装置H内に搬入されると、ストッパ
ー30が再び前進してチェーンとの係合を解き、ストッ
クレール片29に支持されたパケットFはシリンダー1
0の動作で距離1だけキャリッジ11とともに下降し、
機枠28の係止部31−に当接停止するプレート26に
対して吊下支持杆27が下降するため底板8が開放され
(図中点線で示す)、収容していたペレット薬品がフィ
ーダー12上に排出される。
)の前進によつてチェーン19から離脱してストックさ
れていた1番目のパケットF(2番目以降は前のパケッ
トのキャリヤーのカムテール24にプツシヤードツグ2
2が噛み合うことでチェーン19から離脱し、逐次多数
個が互いに連続状態でコンベアGに吊下げストックされ
ている)は、ストッパー30の後退勤作で再びチエーノ
ン19と係合して該装置H内に搬入されると、ストッパ
ー30が再び前進してチェーンとの係合を解き、ストッ
クレール片29に支持されたパケットFはシリンダー1
0の動作で距離1だけキャリッジ11とともに下降し、
機枠28の係止部31−に当接停止するプレート26に
対して吊下支持杆27が下降するため底板8が開放され
(図中点線で示す)、収容していたペレット薬品がフィ
ーダー12上に排出される。
なお、底板8はアーム32により枢支され、ア″−ム3
2はブラケット33を介して吊下支持杆27に連結され
、また底板8は一端をピン34でキャリッジ11のフレ
ーム35に枢支されている。
2はブラケット33を介して吊下支持杆27に連結され
、また底板8は一端をピン34でキャリッジ11のフレ
ーム35に枢支されている。
次に本発明方式の動作を説明する。ペレタイザーAに直
結した混練機1でまずゴムを混練し、ペレタイザーAで
ペレット2とする。
結した混練機1でまずゴムを混練し、ペレタイザーAで
ペレット2とする。
次いでこのペレット2に粘着防止のための離型剤を吹き
つけ添加し、これをペレット冷却移送装置Bの各振動フ
ィーダー36上を通して冷却ファン37により冷却した
後、ペレット空気輸送装置Cの輸送バイブ38により輸
送してペレット回収用サイクロン3に回収する。その後
サイクロン3の下部に設置したペレットストレージタン
ク5に対しロータリーバルブ4を開いて例えば約1バッ
チ分ストックさせるのである。
つけ添加し、これをペレット冷却移送装置Bの各振動フ
ィーダー36上を通して冷却ファン37により冷却した
後、ペレット空気輸送装置Cの輸送バイブ38により輸
送してペレット回収用サイクロン3に回収する。その後
サイクロン3の下部に設置したペレットストレージタン
ク5に対しロータリーバルブ4を開いて例えば約1バッ
チ分ストックさせるのである。
このようにして小単位の量だけペレットストレージタン
ク5にストックされたペレット2は該タンク5の下部に
設置された振動フィーダ6を通つてペレット自動計重機
Dの計重ホッパー7に移され、ここで計重された所定量
のペレット2は振動フィーダ6″によつてコンベアGに
待機しているペレット搬送パケットFに自動的に積込ま
れる。
ク5にストックされたペレット2は該タンク5の下部に
設置された振動フィーダ6を通つてペレット自動計重機
Dの計重ホッパー7に移され、ここで計重された所定量
のペレット2は振動フィーダ6″によつてコンベアGに
待機しているペレット搬送パケットFに自動的に積込ま
れる。
各パケットFへの積込制御は6″および6″の運転時間
をタイマーセットによりコントロールする。タイマーの
タイムアップ後はストッパー30が開放され、コンベア
G内に移送され、その後次のパケットFが投入部に搬入
される。他方、ゴムミキシングに使用する加硫剤等の薬
品も薬品自動計重機Eにてさきのペレット自動計重機D
の場合と同じようにして所定量が計量されパケットFに
自動的に積込まれる。
をタイマーセットによりコントロールする。タイマーの
タイムアップ後はストッパー30が開放され、コンベア
G内に移送され、その後次のパケットFが投入部に搬入
される。他方、ゴムミキシングに使用する加硫剤等の薬
品も薬品自動計重機Eにてさきのペレット自動計重機D
の場合と同じようにして所定量が計量されパケットFに
自動的に積込まれる。
このようにして各指定のコンパウンドについて必要合計
バッチ分のペレットと薬品が合計1バッチ分づつ区分け
してパケットFに積込まれ、例え−ばコンパウンドAの
20バッチについて20ケのパケットF群が、またコン
パウンドBの25/くツチについて25ケのパケットF
群が用意され、逐次にコンベアGにより混練機1のステ
ーションまで搬入される。
バッチ分のペレットと薬品が合計1バッチ分づつ区分け
してパケットFに積込まれ、例え−ばコンパウンドAの
20バッチについて20ケのパケットF群が、またコン
パウンドBの25/くツチについて25ケのパケットF
群が用意され、逐次にコンベアGにより混練機1のステ
ーションまで搬入される。
投入装置Hに例えばコンパウンドBのパケットF群の1
番目のパケットFが接近すると、プレート26に立設し
た指令棒39がリミットスイッチをけつて、コンパウン
ドチェンジ指令のブザーを鳴らし、作業者は混練機内の
コンパウンドAの混一線終了および排除の確認をする。
番目のパケットFが接近すると、プレート26に立設し
た指令棒39がリミットスイッチをけつて、コンパウン
ドチェンジ指令のブザーを鳴らし、作業者は混練機内の
コンパウンドAの混一線終了および排除の確認をする。
1番目のパケットFがさらに装置Hに接近し、手前まで
くると、ストッパー30が前進してパケットFのキャリ
ヤー20とチェーン19の係合が解かれ、パケットFは
そこで停止ストックされる。後続の各パケットFは先行
パケットFのカムテール24作用で逐次にチェーン19
から離脱し、互いに連結状態で停止ストックされる。
くると、ストッパー30が前進してパケットFのキャリ
ヤー20とチェーン19の係合が解かれ、パケットFは
そこで停止ストックされる。後続の各パケットFは先行
パケットFのカムテール24作用で逐次にチェーン19
から離脱し、互いに連結状態で停止ストックされる。
次いでストッパー30が後退して1番目のパケットFが
コンベアGによりストックレール片29に乗り移り装置
H内に入ると、再びストッパー30が前進してパケット
Fが装置H内に停止ストックされ、指令棒39がリミッ
トスイッチをけると、コンパウンドBの到着のブザーが
鳴るとともに、自動投入動作の開始が一旦保留される。
作業者がコンパウンドチェンジ完了を確認後ボタンを押
すと、先行バッチのコンパウンドAのミキシングの終了
信号が入り、電磁弁9が働いてエヤシリンダー10が作
動し、パケットFのアンローデイングキヤリンジ11が
下降開始する。
コンベアGによりストックレール片29に乗り移り装置
H内に入ると、再びストッパー30が前進してパケット
Fが装置H内に停止ストックされ、指令棒39がリミッ
トスイッチをけると、コンパウンドBの到着のブザーが
鳴るとともに、自動投入動作の開始が一旦保留される。
作業者がコンパウンドチェンジ完了を確認後ボタンを押
すと、先行バッチのコンパウンドAのミキシングの終了
信号が入り、電磁弁9が働いてエヤシリンダー10が作
動し、パケットFのアンローデイングキヤリンジ11が
下降開始する。
このキャリッジ11の距離1分の下降により、そのスト
ックレール片29に吊下げ支持されたパケットFが下降
し、吊下支持作用の解除に従い自動的にパケットF下部
の底板8が開いてパケットF内のペレットおよび薬品が
振動フィーダー12に落下し、混練機1に自動投入され
るのである。このペレットおよび薬品の混練機1への投
入時間はタイマーの設置により任意に設定でき、タイマ
ー設定後混練機1のホッパドア13が閉まるなどして自
動的にミキシングが開始されるのである。この投入が終
了すると、同時に電磁弁9″が働きシリンダー10の動
作でキャリッジ11が空パケットを使つて上昇し、その
ストックレール片29がストックレール25を合致する
と、パケットFのキャリヤー20のプツシヤードツク2
2がチェーンに係合して該装置Hから搬出され、代つて
次のペレットと薬品を積載したパケットFが該装置H内
に搬入され、同様の動作を繰り返す。
ックレール片29に吊下げ支持されたパケットFが下降
し、吊下支持作用の解除に従い自動的にパケットF下部
の底板8が開いてパケットF内のペレットおよび薬品が
振動フィーダー12に落下し、混練機1に自動投入され
るのである。このペレットおよび薬品の混練機1への投
入時間はタイマーの設置により任意に設定でき、タイマ
ー設定後混練機1のホッパドア13が閉まるなどして自
動的にミキシングが開始されるのである。この投入が終
了すると、同時に電磁弁9″が働きシリンダー10の動
作でキャリッジ11が空パケットを使つて上昇し、その
ストックレール片29がストックレール25を合致する
と、パケットFのキャリヤー20のプツシヤードツク2
2がチェーンに係合して該装置Hから搬出され、代つて
次のペレットと薬品を積載したパケットFが該装置H内
に搬入され、同様の動作を繰り返す。
なお、適正な搬送パケット数はコンパウンドチェンジに
要する時間および両混練機のミキシングサイクルタイム
から算出することができる。なお、添付図面において、
14はディスチャージドア、15はローター、16は重
錘であり17はエヤシリンダーである。この発明は上記
のような構成からなる自動ミキシングシステムとしたこ
とによつて、(1)通常作業員が必要であつたペレット
・薬品の投入作業が無人化できるので、ミキシングの全
工程を自動コントロールできること。
要する時間および両混練機のミキシングサイクルタイム
から算出することができる。なお、添付図面において、
14はディスチャージドア、15はローター、16は重
錘であり17はエヤシリンダーである。この発明は上記
のような構成からなる自動ミキシングシステムとしたこ
とによつて、(1)通常作業員が必要であつたペレット
・薬品の投入作業が無人化できるので、ミキシングの全
工程を自動コントロールできること。
(2)粉塵による悪い作業環境から開放されること。
(3) ペレットの移送と計量が容易に自動化され、能
率がアップ化たこと。
率がアップ化たこと。
(4)予め仕組んだプログラム通りにコンパウンドチェ
ンジが容易確実となること。
ンジが容易確実となること。
(5)常時多量のペレットをストレージタンクにストッ
クするるのではなく小単位の量に区分けしてパケットに
積込みストックするのでペレット同志の粘着の心配がな
い。
クするるのではなく小単位の量に区分けしてパケットに
積込みストックするのでペレット同志の粘着の心配がな
い。
このためペレット離型材が少量ですむので周囲を汚すこ
とがない。(6)チェーン/レールを用いたパケット移
送システムであるため、混練機のレイアウトに制限がな
いなどの種々の利点、効果を有するのである。
とがない。(6)チェーン/レールを用いたパケット移
送システムであるため、混練機のレイアウトに制限がな
いなどの種々の利点、効果を有するのである。
第1図はこの発明の自動ミキシングシステムを示す工程
説明図、第2図は搬送パケットを含むぺレット・薬品投
入装置と混練機の関係を示す工程図、第3図は第2図の
ペレット搬送パケットのx一X線方向の側面図、第4図
aはパワーアンドフリー方式のコンベア機構を含む搬送
パケットの正面図、第4図bは同じくその側面図である
。 2・・・ペレット、8・・・パケット底板、10・・・
エヤシリンダー、11・・・アンローディングキャリッ
ジ、18・・・コンベアレール、20・・・パケットキ
ャリヤー、25・・・ストックレール、26・・・キャ
リッジプレート、27・・・吊下支持杆、29・・・ス
トックレール片、30・・・ストッパー、39・・・指
令棒、F・・ペレット薬品搬送パケット。
説明図、第2図は搬送パケットを含むぺレット・薬品投
入装置と混練機の関係を示す工程図、第3図は第2図の
ペレット搬送パケットのx一X線方向の側面図、第4図
aはパワーアンドフリー方式のコンベア機構を含む搬送
パケットの正面図、第4図bは同じくその側面図である
。 2・・・ペレット、8・・・パケット底板、10・・・
エヤシリンダー、11・・・アンローディングキャリッ
ジ、18・・・コンベアレール、20・・・パケットキ
ャリヤー、25・・・ストックレール、26・・・キャ
リッジプレート、27・・・吊下支持杆、29・・・ス
トックレール片、30・・・ストッパー、39・・・指
令棒、F・・ペレット薬品搬送パケット。
Claims (1)
- 1 混練したゴムをペレタイザーによりペレット状にし
冷却した後、計量機まで移送する段階と、各指定コンパ
ウンドについてペレット状ゴムと薬品とを所定量計重し
、これらを複数個の搬送バケットに必要合計バッチ分を
区分けして積込みストックする段階と、前記各指定コン
バウンド毎の複数個の搬送バケット群を搬送コンベアに
より次段階混練機まで搬入し、待機せしめる段階と、各
搬送バケットを順次開放してペレット状ゴムと薬品とを
前記混練機に投入し、空の搬送バケットを前記搬送コン
ベアにより搬出する段階とよりなることを特徴とするペ
レット状ゴムの自動ミキシングシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57131382A JPS6049566B2 (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | ペレツト状ゴムの自動ミキシングシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57131382A JPS6049566B2 (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | ペレツト状ゴムの自動ミキシングシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5920640A JPS5920640A (ja) | 1984-02-02 |
JPS6049566B2 true JPS6049566B2 (ja) | 1985-11-02 |
Family
ID=15056639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57131382A Expired JPS6049566B2 (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | ペレツト状ゴムの自動ミキシングシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6049566B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61263710A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-21 | Tokai Rubber Ind Ltd | 天然ゴムの加工方法 |
JPS61263709A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-21 | Tokai Rubber Ind Ltd | 天然ゴムの加工方法 |
JP2571581B2 (ja) * | 1987-10-01 | 1997-01-16 | 山下ゴム株式会社 | ゴム練り生地製造方法 |
JP3525498B2 (ja) * | 1994-07-13 | 2004-05-10 | 株式会社デンソー | 沸騰冷却装置 |
JP5377884B2 (ja) * | 2008-04-21 | 2013-12-25 | 株式会社ブリヂストン | ゴム・無機充填材マスターバッチとゴム薬品の混合方法 |
-
1982
- 1982-07-27 JP JP57131382A patent/JPS6049566B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5920640A (ja) | 1984-02-02 |
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