JPS6049502A - 磁器組成物 - Google Patents
磁器組成物Info
- Publication number
- JPS6049502A JPS6049502A JP58158425A JP15842583A JPS6049502A JP S6049502 A JPS6049502 A JP S6049502A JP 58158425 A JP58158425 A JP 58158425A JP 15842583 A JP15842583 A JP 15842583A JP S6049502 A JPS6049502 A JP S6049502A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composition
- porcelain
- temperature
- main component
- lead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁Z:÷組成物、特に1000℃以下の低温
で焼結でき、誘電率が高く、室温および高温における結
縁抵抗が高く、しかも機緘的強度(の高い磁器組成物に
関するものである。
で焼結でき、誘電率が高く、室温および高温における結
縁抵抗が高く、しかも機緘的強度(の高い磁器組成物に
関するものである。
従来、hj電体磁器組成物として、チタン酸バリウム(
BaTi03)を主成分とする磁器が広く実用化されて
いることは周知のとおりである。しかしながら、チタン
酸バリウム(BaTiOx)を主成分とするものは、焼
結温度が通常1300〜1400℃の高温である。
BaTi03)を主成分とする磁器が広く実用化されて
いることは周知のとおりである。しかしながら、チタン
酸バリウム(BaTiOx)を主成分とするものは、焼
結温度が通常1300〜1400℃の高温である。
このだめこれを積層形コンデンサに利用する場合には内
部電極としてこの焼結温度に耐え得る材料、例えば白金
、パラジウムなどの高価な貴金団を使用しなければなら
ず、製造コストが高くつくという欠点がある。積層形コ
ンデンサを安く作るためには、銀、ニッケルなどを主成
分とする安価な金4が内部電極に使用できるような、で
きるだけ低温、特に1000℃以下で焼結できる磁器が
必要である。
部電極としてこの焼結温度に耐え得る材料、例えば白金
、パラジウムなどの高価な貴金団を使用しなければなら
ず、製造コストが高くつくという欠点がある。積層形コ
ンデンサを安く作るためには、銀、ニッケルなどを主成
分とする安価な金4が内部電極に使用できるような、で
きるだけ低温、特に1000℃以下で焼結できる磁器が
必要である。
また、磁器組成物の電気的特性として、誘電率が高く、
誘電損失が小さく、絶縁抵抗が高いことが基本的に要求
される。さらに、磁器コンデンサの寿命特性を考えると
、一般に絶縁抵抗の値が小さいと寿命が短くなる傾向が
あり、またこのような磁器組成物は、温度が高くなると
絶縁抵抗は小さくなるだめ、室温における値のみならず
、最高使用温度における絶縁抵抗も高い値をとることが
必要である。
誘電損失が小さく、絶縁抵抗が高いことが基本的に要求
される。さらに、磁器コンデンサの寿命特性を考えると
、一般に絶縁抵抗の値が小さいと寿命が短くなる傾向が
あり、またこのような磁器組成物は、温度が高くなると
絶縁抵抗は小さくなるだめ、室温における値のみならず
、最高使用温度における絶縁抵抗も高い値をとることが
必要である。
また、積層形チップコンデンサの場合は、チップコンデ
ンサを基板に実装したとき、基板とチップコンデンサを
構成している磁器との熱膨張係数の違いにより、チップ
コンデンサに機械的な歪が加わり、チップコンデンサに
クラックが発生したり、破損したりすることがある。ま
だエポキシ系樹脂等を外装したディップコンデンサの場
゛合も外装樹脂の応力でディップコンデンサにクラック
が発生する場合がある。いずれの場合もコンデンサを形
成している磁器の機械的強度が低いほど、クラックが入
りやすく容易に破損するだめ、信頼性が低くなる。した
がって、磁器の機械的強度をできるだけ増大させること
は実用上極めて重要なことである。
ンサを基板に実装したとき、基板とチップコンデンサを
構成している磁器との熱膨張係数の違いにより、チップ
コンデンサに機械的な歪が加わり、チップコンデンサに
クラックが発生したり、破損したりすることがある。ま
だエポキシ系樹脂等を外装したディップコンデンサの場
゛合も外装樹脂の応力でディップコンデンサにクラック
が発生する場合がある。いずれの場合もコンデンサを形
成している磁器の機械的強度が低いほど、クラックが入
りやすく容易に破損するだめ、信頼性が低くなる。した
がって、磁器の機械的強度をできるだけ増大させること
は実用上極めて重要なことである。
ところで、Pb(Mgx/zVV1/z)Ox pb’
rio3系磁器組成物については既にエヌ、エヌ、クラ
イニクとエイ。
rio3系磁器組成物については既にエヌ、エヌ、クラ
イニクとエイ。
アイ、アグラノフスカヤ(ブイジコ トペルドゴテラV
o1.2tNo−1+70p 1960 )N、N、K
rainik and A−1、Agranovska
7a(Fiziko Tverdogo Te1a+V
o−2tNo−1、pp70〜72. Janoara
1960 )よシ提案dEあシ、また(SrX Pb
1−XT 103)B (PbMg o、sWo、s
Os )l) (ただし、X=o〜o、io、a=0
、35〜O。5、b=0.5〜0.65、a+b==1
)についても、モ/リシックコンデンサおよびその製造
方法として特開昭52−21662号公報に開示され、
また訪電体粉末組成物として特開昭52−21699号
公報に開示されている。しかしながら、いずれも比抵抗
に関する開示は全くされておらず、これらの磁器組成物
の実用性は明らかでない。一方、本発明者等は既に91
0°C−950℃の温度で焼結でき、Pb (Mg 1
/2W”/2)OsとPbTiOsとの2成分系からな
り、これを(pb(Mg工/zWi/J Os )工(
PbTiOm〕□1と表わした時にXが0 、65(x
≦1.00の範囲にある組成物を提案した。この組成物
は、誘電率と比抵抗の積の値が高く、誘電損失の小さい
優れた電気的特性を有している。しかしながら上記組成
物はいずれも機械的強度が低かため、その用途は自ら狭
い範囲に1服定せざるを得なかった。
o1.2tNo−1+70p 1960 )N、N、K
rainik and A−1、Agranovska
7a(Fiziko Tverdogo Te1a+V
o−2tNo−1、pp70〜72. Janoara
1960 )よシ提案dEあシ、また(SrX Pb
1−XT 103)B (PbMg o、sWo、s
Os )l) (ただし、X=o〜o、io、a=0
、35〜O。5、b=0.5〜0.65、a+b==1
)についても、モ/リシックコンデンサおよびその製造
方法として特開昭52−21662号公報に開示され、
また訪電体粉末組成物として特開昭52−21699号
公報に開示されている。しかしながら、いずれも比抵抗
に関する開示は全くされておらず、これらの磁器組成物
の実用性は明らかでない。一方、本発明者等は既に91
0°C−950℃の温度で焼結でき、Pb (Mg 1
/2W”/2)OsとPbTiOsとの2成分系からな
り、これを(pb(Mg工/zWi/J Os )工(
PbTiOm〕□1と表わした時にXが0 、65(x
≦1.00の範囲にある組成物を提案した。この組成物
は、誘電率と比抵抗の積の値が高く、誘電損失の小さい
優れた電気的特性を有している。しかしながら上記組成
物はいずれも機械的強度が低かため、その用途は自ら狭
い範囲に1服定せざるを得なかった。
−またpb(旋、7zVb72)Ch PbTiO3系
を含む、3成分系については、特開昭55−11101
1号に、Pb(MgエバW17z)Os−PbTiOs
−Pb(Mg□/aNb 2 / 3 )os系が開示
され、特開JIB 55−117809 号K、Pb(
Mgz/zWy2)Os PbTiOa−Pb(Mg工
/3Ta 2/2)03系が開示されている。しかしな
がら、いずれも比抵抗に関する開示は全くされておらず
、これらの磁器組成物の実用性は不明でちる。またPb
(Mgt/zWs/2)Os PbTiO8Pb(Mg
□/zWz/a)Os系(特開昭55−117809号
)の焼結温度は、1000〜1150℃の高温であるた
め、銀、ニッケル等を主成分とする安価な金属を内部電
極として使用するのは困難であった。さらに!特開昭5
6−48004号において、PbZrOs Pb(Mg
x/3Nbz/3)03Pb(1’i’ffgV/2W
□/2)O3系が開示されているが、これは、焼結温度
が1000〜1150°Cの高温であるだめ、矢張り銀
、ニッケル等を主成分とする安価な金4を内部電極とし
て使用するのは困難である。
を含む、3成分系については、特開昭55−11101
1号に、Pb(MgエバW17z)Os−PbTiOs
−Pb(Mg□/aNb 2 / 3 )os系が開示
され、特開JIB 55−117809 号K、Pb(
Mgz/zWy2)Os PbTiOa−Pb(Mg工
/3Ta 2/2)03系が開示されている。しかしな
がら、いずれも比抵抗に関する開示は全くされておらず
、これらの磁器組成物の実用性は不明でちる。またPb
(Mgt/zWs/2)Os PbTiO8Pb(Mg
□/zWz/a)Os系(特開昭55−117809号
)の焼結温度は、1000〜1150℃の高温であるた
め、銀、ニッケル等を主成分とする安価な金属を内部電
極として使用するのは困難であった。さらに!特開昭5
6−48004号において、PbZrOs Pb(Mg
x/3Nbz/3)03Pb(1’i’ffgV/2W
□/2)O3系が開示されているが、これは、焼結温度
が1000〜1150°Cの高温であるだめ、矢張り銀
、ニッケル等を主成分とする安価な金4を内部電極とし
て使用するのは困難である。
また、本発明者等は既にPb (Mg 1/zWs /
2 )Os 、PbTiOs PbZr0.3成分組
成物を既に提案している(特願昭56−157319号
)。この組成物は、900〜1000’C。
2 )Os 、PbTiOs PbZr0.3成分組
成物を既に提案している(特願昭56−157319号
)。この組成物は、900〜1000’C。
の低温領域で焼結でき、誘電率が高く、誘電率の温度変
化率が小さく、誘電率と比抵抗の積が高く、誘電損失の
小さい優れた特性を有している・しかしながら、この組
成物は、機械的強eが低いため、その用途は自ら狭い範
囲に限定せざるを得なかった。
化率が小さく、誘電率と比抵抗の積が高く、誘電損失の
小さい優れた特性を有している・しかしながら、この組
成物は、機械的強eが低いため、その用途は自ら狭い範
囲に限定せざるを得なかった。
本発明は以上の点にかんがみ、900〜1000℃の低
温領域で焼結でき、誘電率が高く、誘電損失が小さく、
室温および高温における絶縁抵抗の値が高い優れた電気
的特性を有し、特に機械的強度が大きい信頼性の高い磁
器組成物を提供しようとするものであり、iグネシウム
ψタングステン酸鉛〔Pb(Mg工/、W□7z)Os
、チタン酸鉛(PbTiOs:]およびジルコン酸鉛(
PbZrOs)からなる3成分組成物を〔Pb(Mgi
/zWx/1)Ox )z[PbTiOs )y(Pb
ZrOs )zと表わしたときに(ただし、x+y+z
=1.00)、この3成分組成図におりで (x=0..72 、 y=0.08 、z=0.20
)(’x=0.792.7=0.198.z=o、ol
)Cx=0.396.7=0.594. z=0.01
)(x=0.15 、 y=0.35 、z=0.50
)(x=0.27 、 y−0,03、z=0.70)
の各点を結ぶ線上および、この5点に囲まれる組成範囲
にある主成分組成物に副成分として、マンガン・ニオブ
酸鉛CPb(MRs/2Nbs7JOsを主成分に対し
て0.05〜8moA’%を添加含有せしめてなること
を特徴とするものである。
温領域で焼結でき、誘電率が高く、誘電損失が小さく、
室温および高温における絶縁抵抗の値が高い優れた電気
的特性を有し、特に機械的強度が大きい信頼性の高い磁
器組成物を提供しようとするものであり、iグネシウム
ψタングステン酸鉛〔Pb(Mg工/、W□7z)Os
、チタン酸鉛(PbTiOs:]およびジルコン酸鉛(
PbZrOs)からなる3成分組成物を〔Pb(Mgi
/zWx/1)Ox )z[PbTiOs )y(Pb
ZrOs )zと表わしたときに(ただし、x+y+z
=1.00)、この3成分組成図におりで (x=0..72 、 y=0.08 、z=0.20
)(’x=0.792.7=0.198.z=o、ol
)Cx=0.396.7=0.594. z=0.01
)(x=0.15 、 y=0.35 、z=0.50
)(x=0.27 、 y−0,03、z=0.70)
の各点を結ぶ線上および、この5点に囲まれる組成範囲
にある主成分組成物に副成分として、マンガン・ニオブ
酸鉛CPb(MRs/2Nbs7JOsを主成分に対し
て0.05〜8moA’%を添加含有せしめてなること
を特徴とするものである。
以下本発明を実施例により詳細に説明する。
出島原料として純度99.9%以上の酸化鉛(PbO)
、酸化マグネシウム(MgO)、酸化タングステン(W
OS)、酸化チタン(TiOz)、酸化ンルコニウム(
ZrO*)、酸化ニオブ(Nbz Os )、および炭
酸マンガン(MnCO8)を使用し、表に示した配合比
となるように各々秤量する。次に秤量した各材料をボー
ルミル中で湿式混合した後、750〜800℃で予焼を
行ない、この粉末をボールミルで粉砕し、日別、乾燥後
、有機バインダーを入れ、整粒後プレスし、試料として
直径16配、厚さ約2期の円板4枚と、直径16 篇m
。
、酸化マグネシウム(MgO)、酸化タングステン(W
OS)、酸化チタン(TiOz)、酸化ンルコニウム(
ZrO*)、酸化ニオブ(Nbz Os )、および炭
酸マンガン(MnCO8)を使用し、表に示した配合比
となるように各々秤量する。次に秤量した各材料をボー
ルミル中で湿式混合した後、750〜800℃で予焼を
行ない、この粉末をボールミルで粉砕し、日別、乾燥後
、有機バインダーを入れ、整粒後プレスし、試料として
直径16配、厚さ約2期の円板4枚と、直径16 篇m
。
厚、さ約10朋の円柱を作製した。次にこの試料を空気
中900〜1000℃の温度で1時間焼結した。焼結し
た円板4枚の上下面に600℃で銀電極を焼付け、デジ
タルLCRメーターで周波数IKHz +電圧IVr、
m。
中900〜1000℃の温度で1時間焼結した。焼結し
た円板4枚の上下面に600℃で銀電極を焼付け、デジ
タルLCRメーターで周波数IKHz +電圧IVr、
m。
S温度20℃で容量と誘電損失を測定し、誘電率を算出
した。次に超絶縁抵抗鼾で50Vの電圧を1分間印加し
て絶、線抵抗を温度20℃と125℃とで測定ノ し、比抵抗を算出した。機械的性質を抗折強度で評価す
るだめ、゛焼結した円柱から厚さ0.5門、幅2mm1
長さ13罷の矩形板を10枚切り出した。支点間距離を
9冊にとり、三点法で破壊荷重Pm (kg)を度τ(
k−)をめた。ただしiは支点間距離、tは試料の厚み
、Wは試料の幅である。電気的特性は円板試料4点の平
均値、抗折強度は矩形板試料10点の平均値よりめた。
した。次に超絶縁抵抗鼾で50Vの電圧を1分間印加し
て絶、線抵抗を温度20℃と125℃とで測定ノ し、比抵抗を算出した。機械的性質を抗折強度で評価す
るだめ、゛焼結した円柱から厚さ0.5門、幅2mm1
長さ13罷の矩形板を10枚切り出した。支点間距離を
9冊にとり、三点法で破壊荷重Pm (kg)を度τ(
k−)をめた。ただしiは支点間距離、tは試料の厚み
、Wは試料の幅である。電気的特性は円板試料4点の平
均値、抗折強度は矩形板試料10点の平均値よりめた。
このようにして得られた磁器の主成分(PbO11g
x7tW1/2)OB )註PbTiOs )y(Pb
ZrOs)zの配合比X1yIZおよび副成分添加量と
誘電室、誘電損失、20℃および125℃における比抵
抗および抗折強度の関係を次表に示す′。
x7tW1/2)OB )註PbTiOs )y(Pb
ZrOs)zの配合比X1yIZおよび副成分添加量と
誘電室、誘電損失、20℃および125℃における比抵
抗および抗折強度の関係を次表に示す′。
(以下余白)
−〇
表に示した結果から明らかなように、Pb(Mg□/2
W+/2)Oi PbTtO,PbZrOs3成分組成
物に副成分としてPb (Mn x/zNb□/2)0
3を特定の割合いで添加含有せしめたものは、誘電率が
1040〜3680と高く、誘電損失がO−1〜4.5
%と小さく、比抵抗が20℃において、3.5X10−
5.9X10 Ω・確と高く、しかも125℃において
も5.7X10〜2.2X10 Ω・cmという高い値
を示し、さらに、抗折強度も990〜1380kF’i
と実用上十分高い値を示す信頼性の高い実用性の極めて
高い磁器組成物であることがわかる。こうした優れた特
性を示す本発明の磁器は焼結温度が1000℃以下の低
温であるため積層コンデンサの内部電極の低価格化を実
現できると共に、省エネルギーや炉材の節約にもなると
いう極めて優れた効果も生じる。図に本発明の主成分組
成範囲を示す。図に示した番号は、表に示した主成分配
合比の番号に対応させである。
W+/2)Oi PbTtO,PbZrOs3成分組成
物に副成分としてPb (Mn x/zNb□/2)0
3を特定の割合いで添加含有せしめたものは、誘電率が
1040〜3680と高く、誘電損失がO−1〜4.5
%と小さく、比抵抗が20℃において、3.5X10−
5.9X10 Ω・確と高く、しかも125℃において
も5.7X10〜2.2X10 Ω・cmという高い値
を示し、さらに、抗折強度も990〜1380kF’i
と実用上十分高い値を示す信頼性の高い実用性の極めて
高い磁器組成物であることがわかる。こうした優れた特
性を示す本発明の磁器は焼結温度が1000℃以下の低
温であるため積層コンデンサの内部電極の低価格化を実
現できると共に、省エネルギーや炉材の節約にもなると
いう極めて優れた効果も生じる。図に本発明の主成分組
成範囲を示す。図に示した番号は、表に示した主成分配
合比の番号に対応させである。
本発明は、主成分組成物を(Pb輪、/2W□/2)O
8)工[PbT ios )y(PbZrOs )zと
表わしたときに、(ただし、X+y+z=l 、 00
)その組成物の範囲は、3成分組成図においてNo、3
.6+16+IL5 で表示される。
8)工[PbT ios )y(PbZrOs )zと
表わしたときに、(ただし、X+y+z=l 、 00
)その組成物の範囲は、3成分組成図においてNo、3
.6+16+IL5 で表示される。
3:(x=0.72 、 y=0.08 、z=0.2
0)6:(x=0.792. y=0.198. z=
0.01)16:(x=0.396. y=0.594
. z=o、ol)18:(x−0,15,y−0,3
5,z−0,50)5:(x=0.27 t、y二0.
03 、z=0.70)の各点を結ぶ線上および、この
5点に囲まれる組成範囲に限定され、副成分の添加含有
量は、主成分に対して0.05〜8inoA%に限定さ
れる。主成分組成範囲を表わす3成分組成図において、
点6,3,5゜18.16を結ぶ腺の外側では誘電率が
小さくなり実用的でない。点6,16を結ぶ線の外側で
は、高温における比抵抗が小さくなり実用的でない。
0)6:(x=0.792. y=0.198. z=
0.01)16:(x=0.396. y=0.594
. z=o、ol)18:(x−0,15,y−0,3
5,z−0,50)5:(x=0.27 t、y二0.
03 、z=0.70)の各点を結ぶ線上および、この
5点に囲まれる組成範囲に限定され、副成分の添加含有
量は、主成分に対して0.05〜8inoA%に限定さ
れる。主成分組成範囲を表わす3成分組成図において、
点6,3,5゜18.16を結ぶ腺の外側では誘電率が
小さくなり実用的でない。点6,16を結ぶ線の外側で
は、高温における比抵抗が小さくなり実用的でない。
また副成分であるPb (Mn t/zNb 57x)
Osの添加量751.05mol! %未満では抗折
強度の改善効果が小さく、8mod %を超えると逆に
抗折強度が小さくなるだめ実用的でない。
Osの添加量751.05mol! %未満では抗折
強度の改善効果が小さく、8mod %を超えると逆に
抗折強度が小さくなるだめ実用的でない。
図は、本発明の主成分組成範囲と実施例に示した組成点
を示す図である。
を示す図である。
Claims (1)
- (1)マグネシウム・タングステン酸鉛(Pb (Mg
1/2W1/z)Os、チタン酸鉛(PbTiCh
:]およびジルコン酸鉛(PbZrOx )からなる3
成分組成物を(Pb (Mg 5izWs/z )Os
)x(PbTiOs :1y(PbZrOs :lz
と表わしたときに、(ただし、x+7+z=1.00)
この3成分組成図において、(x=0.72 、 y=
0.08 、z=0.20)(x:=0.792. y
=0.198. z=o−Of)(x=0.396.7
=0.594. z=0.01)(x=0.15 、
y=o、as 、z=0.50)(X=0.27 、、
y=0.03 、z=0.70)の各点を結ぶ線上およ
びこの5点に囲まれる組成範囲にある主成分組成物に副
成分としてマンガン・ニオブ酸鉛[:Pb (Mn□/
zNb 1/2)Os )を主成分に対して0.05〜
8mo6%添加含有せしめてなることを特徴とする磁器
組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58158425A JPS6049502A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 磁器組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58158425A JPS6049502A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 磁器組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6049502A true JPS6049502A (ja) | 1985-03-18 |
Family
ID=15671474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58158425A Pending JPS6049502A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 磁器組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6049502A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992013810A1 (en) * | 1991-01-31 | 1992-08-20 | Nippon Soda Co., Ltd. | Dielectric ceramic composition |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58130163A (ja) * | 1982-01-27 | 1983-08-03 | 日本電気株式会社 | 磁器組成物 |
-
1983
- 1983-08-30 JP JP58158425A patent/JPS6049502A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58130163A (ja) * | 1982-01-27 | 1983-08-03 | 日本電気株式会社 | 磁器組成物 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992013810A1 (en) * | 1991-01-31 | 1992-08-20 | Nippon Soda Co., Ltd. | Dielectric ceramic composition |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6036365A (ja) | 磁器組成物 | |
JPS6049502A (ja) | 磁器組成物 | |
JPS6033257A (ja) | 磁器組成物 | |
JPS6042277A (ja) | 磁器組成物 | |
JPS6036371A (ja) | 磁器組成物 | |
JP2926827B2 (ja) | 誘電体磁器組成物 | |
JPS6033261A (ja) | 磁器組成物 | |
JP2803320B2 (ja) | 誘電体磁器組成物 | |
JPS6230151B2 (ja) | ||
JPS6046968A (ja) | 磁器組成物 | |
JPS58130163A (ja) | 磁器組成物 | |
JPS6021860A (ja) | 磁器組成物 | |
JPS6051665A (ja) | 磁器組成物 | |
JPS6049503A (ja) | 磁器組成物 | |
JPS6046965A (ja) | 磁器組成物 | |
JPS6036366A (ja) | 磁器組成物 | |
JPH0566332B2 (ja) | ||
JPS6046969A (ja) | 磁器組成物 | |
JPS6036368A (ja) | 磁器組成物 | |
JPS6036367A (ja) | 磁器組成物 | |
JPS61136952A (ja) | 磁器組成物 | |
JPS6227027B2 (ja) | ||
JPS62226858A (ja) | 磁器組成物 | |
JPS6224382B2 (ja) | ||
JPS6236326B2 (ja) |