JPS6048229A - 複合加工工作機械 - Google Patents

複合加工工作機械

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JPS6048229A
JPS6048229A JP15754783A JP15754783A JPS6048229A JP S6048229 A JPS6048229 A JP S6048229A JP 15754783 A JP15754783 A JP 15754783A JP 15754783 A JP15754783 A JP 15754783A JP S6048229 A JPS6048229 A JP S6048229A
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JP
Japan
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machining
shape
axis
data
coordinate value
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Application number
JP15754783A
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English (en)
Inventor
Shunji Hasegawa
長谷川 俊二
Kiyohisa Mizoguchi
溝口 清久
Shuichi Hashimoto
秀一 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamazaki Mazak Corp
Yamazaki Tekkosho KK
Original Assignee
Yamazaki Mazak Corp
Yamazaki Tekkosho KK
Yamazaki Machinery Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)0発明の技術分野 本発明は、旋削及びミーリング加工を行う乙とのできる
複合加工工作機械に関する。
(b)、技術の背景 最近の工作機械は、機能の複合化が進み、旋削およびミ
ーリング加工が可能なものも現われてきている。こうし
た機能の複合化が進むにつれて、工作機械の操作性も大
きな問題となってきつつある。
(C)、従来技術と問題点 従来、この種の複合加工工作機械において、ドリル、タ
ップ、ボーリングバー等を用いてミーリング加工を行う
場合には、加工すべき各穴毎に加工位置を指示し、更に
、加工時の各軸の軸移動座標値を遂−1加工データとし
て機械側に指示する必要があった。これらの計算は、従
来全て手計算で行っていたために、非常に時間がかかり
、数値制御装置への指令データも膨大なものとなる不都
合があった。特に今日のように小量多品種生産の状況に
あっては、実際の加工に要する時間よりも指令データの
作成に要する時間のほうが多くなり、効率的な加工がで
きなくなる不都合が生じている。
(d)0発明の目的 本発明は、前述の欠点を解消すべく、オペレータが図面
に示された最終加工形状に基ずいて加工データ等を入力
するだけで軸移動座標値を演算することの可能な複合加
工工作機械を提供することを目的とするものである。
(e)0発明の構成 即ち、本発明は、加工プロセス、加工態様をワークの最
終加工形状と共に加工データとして入力し得る入力操作
部、加工態様毎に分類した形で軸移動座標値を演算決定
するための魚加工軸移動座標値決定プログラムを格納し
た、ξ−リング加ニブログラムメモリ、オペレータが入
力した、加工プロセス、加工態様、ワークの最終加工形
状に基ずいて、前記ミーリング加ニブτゴグラムメモリ
中の魚加工軸移動座標値決定プログラムを呼び出し、該
呼び出された魚加工軸移動座標値決定プログラムに基ず
いて、−個以上の穴を加工する際の軸移動座標値を演算
する座標値決定演算手段を設けて構成される。
(f)0発明の実施例 以下、図面に基ずき、本発明の実施例を、具体的に説明
する。
第1図は、本発明が適用された複合加工工作機械の一実
施例を示す斜視図、第2図は、第1図における複合加工
工作機械の工具ヘッドに、側面加工用工具を装着した場
合を示す斜視図、第3図は、第1図における複合加工工
作機械の制御系を示すブロック図、第4図は、加工形状
展開メモリに格納された各加工モードに属する、加工プ
ロセス、加工部、加工態様を示す図、第5図は、綜右加
エプロセスを示す模式図で、(8)は正面図、(b)は
側面図、第6図は、線左加エプロセスを示す模式図で、
(、)は正面図、fb)は側面図、3− 第7図は、線中心加工プロセスを示す模式図で、(fi
)は正面図、(b)は側面図、第8図は、面内加工プロ
セスを示す模式図で、(a)は正面図、(b)は側面図
、第9図は、面外加工プロセスを示す模式図で、(,1
は正面図、(b)は側面図、第10図は、魚加工モード
における具体的な加工態様を示す図、第1]図は、線加
工モードにおける具体的な加工態様を示す図、第12図
は、面加工モードにおける具体的な加工態様を示す図、
第13図でよ、ミーリングプログラムメインルーチンを
示す図、第14図乃至第36図は、ミーリングプログラ
ムメインルーチンにおいて使用されるサブルーチンを示
す図、第37図乃至第49図は、各サブルーチンにおけ
る加工の具体的態様を示す図、第50図は、本発明が適
用される複合加工工作機械の別の例を示す斜視図、第5
1図は、第50図における複合加工工作機械の工具ヘッ
ド部分の拡大図である。
(以下余白) 一4= 複合加工工作機械1は、第1図に示すように、機体3を
有しており、機体3にはターンテーブル2が矢印E、F
方向、即ちC軸方向に回転駆動自在に設けられている。
機体3の図中上方には、工具ヘッド5が矢印A、Bおよ
びC,D方向、即ちX軸およびZ軸方向に移動駆動自在
に設けられている。工具ヘッド5には、旋削用およびン
ーリング用工具が、図中右方に吊下された工具マガジン
7から選択的に装着自在に設けられており、工具6には
、第2図に示すように、ワーク側面加工用工具(第2図
では、ドリル等の回転工具を示すが、バイト等の旋削用
工具も有る。)も含まれている。
また、複合加工工作機械1は、第3図に示すように主制
御部9を有しており、主制御部9にはキーボード等の入
力操作部10および陰極線管等の表示部11、更に、切
削条件決定演算部12、加ニブログラムメモリ13、ミ
ーリング加ニブログラムメモリ14、ツールセットメモ
リ15、実行プログラムバッファメモリ16、座標値決
定演算部17、加工形状演算部19、加工プロセス制御
メモリ20、加工形状展開メモリ36等が接続している
。切削条件決定演算部12には、補間速度制御演算部2
1が接続しており、実行プログラムバッファメモリ16
には、軸制御部23および補助制御部25が、また主軸
/C軸切り替え制御部26を介して主軸制御部22が接
続している。
主軸制御部22には、主軸駆動用モータ27が、軸制御
部23には、X軸駆動用モータ29.Z軸駆動用モータ
30.C軸駆動用モータ31が接続し、更に補助制御部
25は、主軸の回転停止、切削水の0N−OFF等の補
助的制御を行うことが出来る。座標値決定演算部17に
は、C軸演算部32およびX/Z軸演算部33が接続し
ており、加工形状演算部19に(よ、座標変換演算部3
5が接続している。
本発明による複合加工工作機械1は、以上のような構成
を有するので、複合加工工作機械1を用いて旋削および
ミーリング加工を行う場合には、旋削については、通常
の旋盤と同様に、オペレータは、表示部11を見ながら
入力操作部10を操作して加工データを加工プロセス(
同一工具で時間的に連続した形で行われる一連の加工単
位)毎に順次入力し、加ニブログラムメモリ13にそれ
等加工データを蓄積すると共に加工プロセス制御メモリ
20に入力された加工データの実行順序を蓄積する。こ
う12てオペレータによる加工データの入力が完了し、
オペレータが入力操作部10から加工の開始を指令する
と、入力された加工データに基ずいて切削条件決定演算
部12が周速、送り等の切削条件を決定し、実行プログ
ラムバッファメモリ16に出力する。実行プログラムバ
ッファメモリ16に出力されたデータは、データの種類
に応じて主軸/C軸切り替え制御部26.軸制御部23
.補助制御部25へ出力され、主軸/C軸切り替え制御
部26は、データが主軸制御指令か、C軸制御指令かを
判断し、データが主軸制御指令の場合には主軸制御部2
2へ、データがC軸制御指令のばあいには、軸制御部2
3へデータを出力する。ただし、加工が旋削加工の場合
には、C軸制御は行われないので、データは全て主軸側
7− 細部22へ出力されろ。また、軸制御部23はX軸駆動
用モータ29.Z軸駆動用モータ30.C軸駆動用モー
タ3】の各軸のモータを制細し、補助制御部25は既に
延べた様に切削水の0N10FF等の制御を行って加工
を実行してゆく。
次に、複合加工工作811械1によりミーリング加工を
行う場合には、オペレータは前述の場合と同様に、表示
部11を見ながら入力操作部10を操作し、図面に示さ
れたワークの最終加工形状に基ずいて加工プロセス、加
工部を主制御部9を介して加ニブログラムメモリ13お
よび加工プロセス制卸メモリ20へ入力していく。加工
プロセスの入力に際しては、主制御部9は加工形状展開
メモリ36を検索し、表示部11に最終加工形状に基ず
いた加工プロセスを表示し、オペレータにこれから加工
すべき加工内容がどの加工モードおよび加工プロセスに
属するのかを示すと共に、加工内容に対応した加工モー
ドおよび加工プロセスに基ずいて加工データを入力する
ように促す。
即ち、加工形状展開メモリ36中には、第48− 図に示すように、ミーリング加工が、ドリル、エンドミ
ル等を用いて指定された座標上の点を加工する、(1)
点用エモード、エンドミルなどを用いて線状の加工を行
う、(2)線加工モード、同様に、エンドミル等を用い
て面状の加工を行う、(3)面加工モードに分類された
形で格納されており、更に各モードは、 (1)点用エモードが (1a)ドリル加工プロセス、 (1b)タップ加工プロセス、 (IC)ポーリング加工プロセス、 (2)線加工モードが (2a)線右加エプロセス、 (2b)線左加エプロセス、 (2C)線中心加工プロセス、 (3)面加工モードが (3a)回内加工プロセス、 (3b)面外加工プロセス の各プロセスに分類されている。
(lalドリル加工プロセスは、ドリルを用いて所定の
位置に穴明けを行うプロセスであり、(1b)タップ加
工プロセスは、タップを用いて所定の位置にタップ加工
を行うプロセスであり、(IC)ポーリング加工プロセ
スは、ボーリングバーを用いて所定の位置にポーリング
加工を行うプロセスである。
(以下余白) (2al線右加工プロセスは、第5図に示すようにオペ
レータが入力したプログラム形状PRに対して工具軌跡
TPを工具6の進行方向に対して右側2ζシフトさせ、
工具側面がプログラム形状PRに一致するように工具を
移動させてワーク4を加工するプロセスであり、 (2b)線左加エプロセスは、第6図に示すようにオペ
レータが入力したプログラム形状PRに対して工具軌跡
TPを工具6の進行方向に対して左側にシフトさせ、工
具側面がプログラム形状PRに一致するように工具を移
動させてワーク4を加工するプロセスであり、 (2c)線中心加工プロセスは、第7図ζこ示すように
オペレータが入力したプログラム形状PRと工具軌跡T
Pを一致させる形で工具を移動させてワーク4を加工す
るプロセスであ抄、 (3a)面内加工プロセスは、第8図に示すように、オ
ペレータが入力したプログラム形状PRの内側(又は右
側、又は上側)について平面的に加工を行うプロセスで
あり、 1l− (3b)面外加工プロセスは、第9図に示すように、オ
ペレータが入力したプログラム形状PRの外61ff(
又は左側、又は下側)について平面的に加工を行うプロ
セスである。
また、加工部は、各モード及びプロセスに対応して端面
及び外径とに適宜分類され、更に加工態様については、 (11点加工モードが (1d)点形状、(1e)線形状、(1f)円形状に、
(2)線加工モードが (2d)四角形状、(2e)円形状、(2f)直線形状
、(2g) CW円弧形状、(2h) CCW円弧形状
に、 (3)面加工モードが (3c)四角形状、(3d)円形状、(Be)!線形状
、(3f) CW円弧形状、(3g) CCW円弧形状 に分類されている。
第10図に(1)点加エモードにおける加工態様を加工
部に対応した形で示す。図からも分かるよ12− うに、 (1d)点形状の加工態様は、外径若しくは端面の所定
座標上に、−個の穴を加工するものであり、(Ie)#
形状の加工態様は、外径若しくは端面の所定の直線上に
、複数個の穴を加工するものであり、 (1f)円形状の加工態様は、端面の所定の円」二に、
複数個の穴を加工するものである。
第11図に(2)線加工モードにおける加工態様を加工
部に対応した形で示す。図からも分かるように、 (2d)四角形状は端面に四角形の溝を加工するもので
あり、 (2e)円形状は、端面に円形の溝を加工するものであ
り、 (2f)直線形状は、外径若しくは端面に直線状の溝を
加工するものであり、 (2g) CW円弧形状は、外径若しくは端面に時計方
向に円弧状の溝を加工するものであり、(zh)ccw
円弧形状は、外径若しくは端面ζζ反時針方向に円弧状
の溝を加工するものである。
第12図に(3)面加工モードにおける加工態様を加工
部に対応した形で示す。図からも分かるように、 (3c)四角形状は端面に四角形の面を加工するもので
あり、 (3d)円形状は、端面に円形の面を加工するものであ
り、 (3e)直線形状Zよ、端面に所定の直線によって区切
られた面領域を加工するものであり、 (3f)CW円弧形状は、端面の所定の円弧によって区
切られた面領域を時計方向に加工するものであり、 (3g) CCW円弧形状は、端面の所定の円弧によっ
て区切られた面領域を反時計方向に加工するものである
オペレータは、こうして表示部11上に表示された加工
モード及び加工プロセスに基ずいて、図面に示された最
終加工形状を参照して、必要な加工データを入力操作部
10を介して、加工すべき順に加工プロセス毎に、順次
入力してゆく。
オペレータの入力した加工データは、旋削加工の場合と
同様に、加ニブログラムメモリ13に蓄積されると共に
、加工プロセス制御メモリ20に、入力された加工デー
タの実行順序が蓄積される。
オペレータによる加工データの入力が完了し、加工開始
の指令が入力操作部10を介して主制御部9に出力され
ると主制御部9は加工プロセス制御メモリ20を検索し
、まず最初に実行すべき加工プロセスを加工プロセス制
御メモリ20から読みだす。主制御部9はミーリング加
ニブログラムメモリ14からミーリング加工を行うため
のミーリング加ニブログラムの、ミーリング加工メイン
ルーチンMAINを呼び出し、第13図に示すフローチ
ャートに従って、ステップS】及びステップS2で、最
初に実行すべき加工プロセスが魚加工モードに属する加
工か、線加工モードに属する加工か、面加工モードに属
する加工かを、オペレータが入力しtコ各加工プロセス
毎の加工データに15− 基ずいて判断する。
加工が魚加工モードに属するものと判断された場合には
ステップS3により当該加工が外径加工か、端面加工か
をオペレータの入力データから判断する。加工が外径加
工と判断された場合には、外径魚加工形状演算サブルー
チンSUB 1に基ずき、主制御部9は加工形状演算部
19に加工形状の演算を指令する。
(以下余白) =16− 即ち、加工形状演算部19は第14図に示す外径魚加工
形状演算サブルーチンSUB 1に従って、座標変換演
算部35に座標系変換サブルーチンSUB 10に基ず
いてオペレータが入力した加工位置データをX−Yの直
交座標系から、R−θの極座標系に変換する。サブルー
チン5UBIOは、第23図に示すように、ステップ8
101において、加工位置がx = y = O、即ち
原点であるか否かを判断し、原点でない場合には、ステ
ップ5102により加工位置の極座標への変換を行う(
なを、外径魚加工においては、加工位置が原点というこ
とは、ワークの直径が0でないかぎりあり得ない。)。
座標変換演算部35によって加工位置の極座標への変換
が行われたところで、サブルーチン5UBIへ戻り、主
制御部9はステップ811により加工態様が(1d)点
形状が(1e)線形状が否かをオペレータの入力した加
工データを基に判断し、(1d)点形状の場合には、点
加工外径点形状座標値演算サブルーチン5UBIIに、
(1e)線形状の場合には、魚加工外径線形状座標値演
算サブルーチン5UB12に入って、座標値決定演算部
17により加工のための軸移動座標値を演算する。
点加工外径点形状座標値演算サブルーチンSU B 3
. ]では、第24図及び第37図に示すように、オペ
レータが図面を参照して加工データとして入力した、加
工すべき大の始点の位置、加工深さ及び取代に基ずいて
、始点及び終点の軸移動座標値c、、 x、、 zS、
 c、、 x、、 z、をC軸、X軸、Z軸についてめ
る。座標値C5、C5は座標値決定演算部170指令に
より、C軸演算部32によって、C軸の加工に際しての
回転角度位置として演算され、x、、 zIl、 x、
、 z、は、X/Z軸演算部33によって加工に際して
の工具の移動すべき位置として演算される。
また、魚加工外径線形状座標値演算サブルーチン5UB
12では、第25図及び第38図に示すように、オペレ
ータが図面を参照して加工データと17て入力した、加
工すべき一個目の六H1の始点の位置、加工深さ、取代
、加工すべき穴から形成される点列の円周上のピッチ2
1点列とZ軸のなす角0に基ずいて、加工すべきN個目
の穴の始点及び終点の軸移動座標値C、、、、X、、 
、 z、、、CIIE、 X、IE、 Z、、 請求め
ル。座標値Crr 1.、C11ヤは座標値決定演算部
17の指令により、C軸演算部32にJ:って、C軸の
加工に際しての回転角度位置として演算され、X11!
1 J ZNS 5XNE I ZliEは、x/Z軸
演算部33によって加工に際しての工具のX1Z軸方向
の移動位置として演算される。
こうして、外径魚加工形状サブルーチン5UB1に基ず
いて加工すべき点(穴)または、点列(複数の穴)が工
具等の移動位置として決定されたところで、主制御部9
は、ミーリング加工メインルーチンMAINに戻り、魚
加工サイクル決定サブルーチンS U B 6に入る。
魚加工サイクル決定サブルーチンSUB 6では、第1
9図に示すように、ステップS61及びステップS62
において、加工すべき穴がドリルを用いたドリル加工で
あるか、タップを用いたタップ加工であるか、ボーリン
グバーな用いたボー19− リング加工であるのかをオペレータの入力した加工プロ
セスに基ずいて判断し、ステップ363、ステップS6
4、ステップ365て実行すべき加工サイクルを決定す
る。
次に、ミーリング加工メインルーチンMATNのステッ
プS3で加工が端面加工と判断された場合について説明
すると、主制御部9は端部点加工形状演算サブルーチン
SUB 2に基ずき、加工形状演算部19に加工形状の
演算を指令する。即ち、端部点加工形状演算サブルーチ
ン5UB2は、第15図に示すように、まず座標系変換
サブルーチンS U B 10により、オペレータが入
力した加工位置データをX−Yの直交座標系から、R−
θの極座標系に変換する(なを、端部点加工の場合には
、座標系変換サブルーチンSUB 10のステップ51
01におけるx = y = Oの場合も存在しく端面
上、主軸に一致した位置に穴を加工する場合等。)、そ
の場合は、ステップ5103に入る。
ステップS21及びステップS22においては、端面に
おける加工態様が、(1d)点形状、(1e)20− 線形状、(1f)円形状のいずれに属するかをオペレー
タの入力した加工データから判断し、(1d)点形状の
場合には、点加工端面点形状座標値演算すブルーヂンS
UB]3に、(1e)線形状の場合には、点加工端面線
形状座標値演算号ブルーチンSU B14に、(1f)
円形状の場合には、魚加工端面円形状座標値演算サブル
ーチン5UB15に入って、座標値決定演算部17によ
り加工のための軸移動座標値を演算する。
点加工端面点形状座標値演算サブルーチン5UB13で
は、第26図及び第39図に示すように、オペレータが
図面を参照して加工データとして入力した、加工すべき
穴の始点の位置、加工深さ及び取代に基ずいて、加工す
べき大の始点及び終点の軸移動座標値Cs、 X、、 
Z、、C,、X、、 Z、をめる。座標値C6、C6は
C軸演算部32によって、C軸の加工に際しての回転角
度位置と17で演算され、X、、Z、、x、、z、ば、
X/Z軸演算部33によって加工に際しての工具の移動
すべき位置として演算される。なお、第26図中の[加
■深さ」とは、プログラム原点等の加工基準点からの加
工に要する工具の全移動量を現わし、「取代」とは、実
際のワークの加工量を現わす。
点加工端面線形状座標値演算サブルーチン5UB14て
は、第27図及び第40図に示すように、加工すべき1
個目の六H1を基準に、N個目の穴HNの始点及び終点
の軸移動座標値C)IsPXN、、 z、s、 c、、
、 xNE、 zNI、をめる。座標値CN51C11
,:はC軸演算部32によって、C軸の加工に際しての
回転角度位置として演算され、X115.ZN、11X
NI、、ZN、は、X/Z軸演算部33によって加工に
際しての、工具のX1Z軸方向の移動位置として演算さ
れる。乙の際、1個目の穴H1の座標値X1p ’/ 
I N加工深さ、取代及び点列のピッチP、点列とX軸
のなす角度αはオペレータが図面を参照しながら加工デ
ータとして入力する。
(以下余白) 魚加工端面円形状座標値演算サブルーチン5UB15で
は、第28図及び第41図に示すように、加工すべき1
個目の穴H1を基準に、N個目の六HNの始点及び終点
の軸移動座標値c、I、、X。
、、z、、、CN2.zNI、、ZlII、をめる。座
標値CN9、CNEはC軸演算部32によって、C軸の
加工に際しての回転角度位置として演算され、XN5I
Z++s、x、!、z、、は、X/Z軸演算部33によ
ッテ加工に際しての、工具のX1Z軸方向の移動位置と
して演算される。この際、1個目の六H1の座標値Xl
+!/1、加工深さ、取代、穴の個数01基準円の中心
座標1つ、J2、基準円の半径rはオペレータが図面を
参照しながら加工データとして入力する。ステップ51
51中のXl1lyNは、N個目の穴の座標を現わす。
こうして、端面魚加工形状演算サブルーチン5UB2に
より端面に加工すべき点(穴)または、点列(複数の穴
)が工具等の移動位置として決定されたところで、主制
御部9ば、ミーリング加工メインルーチンMAINに戻
り、魚加工サイクル23− 決定サブルーチン5UB6に入る。
魚加工サイクル決定サブルーチン5UB6では、第19
図に示すように、ステップS61及びステップ362に
おいて、加工すべき穴がドリルを用いたドリル加工であ
るか、タップを用いたタップ加工であるか、ボーリング
バーを用いたポーリング加工であるのかをオペレータの
入力した加工プロセスに基ずいて判断し、ステップ36
3、ステップS64、ステップ865で実行すべき加工
サイクルを決定する。
次に、オペレータの入力した加工が魚加工モードではな
り、線加工モードの場合には、ステップS2からステッ
プS4に入り、ステップS4で当該加工が外径加工か、
端面加工かをオペレータの入力データから判断する。加
工が外径加工と判断された場合には、外径線加工形状演
算サブルーチンSUB 3に基ずき、主制御部9(よ加
工形状演算部19に加工形状の演算を指令する。
即ち、加工形状演算部19は第16図に示す外径線加工
形状演算サブルーチンSUB 3に従つ=24− て、座標変換演算部35により、座標系変換サブルーチ
ン5UBIOに基ずいてオペレータが入力した加工位置
データなX−Yの直交座標系から、R−θの極座標系に
変換する。座標変換演算部35によって加工位置の極座
標への変換が行われたところで、サブルーチンSUB 
3へ戻り、主制御部9はステップ331及びステップ3
32により加工態様が(2f)直線形状、(2g) C
W円弧形状、(2h)CCW円弧形状か否かをオペレー
タの入力した加工データから判断し、(2f)直線形状
の場合には、線加工外径直線形状座標値演算サブルーチ
ンS UB16に、(2g) CW円弧形状の場合には
、線加工外径CW円弧形状座標値演算サブルーチン5U
B17に、(2h) CCW円弧形状の場合には、線加
工外径CCW円弧形状座標値演算サブルーチン5UB1
8に入って、座標値決定演算部17により加工のための
軸移動座標値を演算する。
線加工外径直線形状座標値演算サブルーチン5UB16
では、第29図及び第42図に示すように、オペレータ
が図面を参照して加工データとして入力した加工すべき
溝8の始点ST、終点EPの座標値より、始点sp1中
同点MP及び終点EPの軸移動座標値cS、 x、、 
zS、 c、、 xM、 z5、C,、XP、、 Z、
をめる。座標値CC51C、C1は、C軸演算部32に
よって、C軸の加工に際しての回転角度位置として演算
され、X、、 Z、、 X、。
Zo、xE、 z、は、X/Z軸演算部33によって加
工に際しての工具の移動すべき位置として演算される。
ステップ5161の式(1)は、第42図における、加
工すべき直線LINの式である。
線加工外径CW円弧形状座標値演算サブルーチンSUB
 17では、第30図及び第43図に示すように、オペ
レータが図画を参照して加工データとして入力した加工
すべき溝8の始点ST、終点EPの座標値、及び加工深
さより、加工すべき溝8の始点ST、中間点MP及び終
点EPの軸移動座標値C,,X、、 Z、、CM、X、
I、ZM、c、、xe、Z6をサブルーチン5UB16
の場合と同様にめる。ワーク外径に適正に溝8を加工す
るために、ステップ5171に示す、式(2)が成立す
るように各軸を制御する。なお、乙の際の加工は、CW
力方向即ち、時計方向に行われる。
次に、線加工外径CCW円弧形状座標値演算サブルーチ
ンS U B 1.8は、第31図に示すように、線加
工外径CW円弧形状座標値演算サブルーチンSUB 1
7の場合と全く同様であり、ただ、加工方向がCCW方
向、即ち、反時計方向に行われる。
こうして、加工のための軸移動座標値が演算されtこと
ころで、ミーリング加工メインルーチンMAINに戻り
、線加工サイクル決定サブルーチン5UB7に入る。
線加工サイクル決定サブルーチン5UB7は、第20図
に示すように、ステップS71及びステップ872にお
いて、加工すべき溝が(2al線右加工プロセス、f2
b)線左加エプロセス、[2e)II中心加工プロセス
のいずれによるのかをオペレータの入力した加工プロセ
スに基ずいて判断し、線右加エプロセスの場合には、ス
テップ873で、オペレータが入力したプログラム形状
に対して工具軌−27= 跡を工具進行方向に対して右側にシフトさせる補正を行
い、線左加ニブ四セスの場合には、ステップS74で、
オペレータが入力したプログラム形状に対して工具軌跡
を工具進行方向に対して左側にシフトさせろ補正を行い
、線中心加工プロセスの場合には、ステップS75に示
すように、なんらの工具径補正も行わない。
C以下余白) 28− 次に、ミーリング加工メインルーチンMArNのステッ
プS4で加工が端面加工と判断された場合について説明
すると、主制御部9ば端面線加工形状演算サブルーチン
3UB41こ基ずき、加工形状演算部19に加工形状の
演算を指令する。即ち、端面線加工形状演算サブルーチ
ン5UB4は、第17図に示すように、まず座標系変換
サブルーチンSUB 10により、オペレータが入力し
た加工位置データをX−Yの直交座標系から、R−θの
極座標系に変換する。
そして、ステップS41、S42、S43.844にお
いて、端面における加工態様が、(2dl四角形状、(
2e)円形状、(2f)直線形状、(2g) CW円弧
形状、(2h)CCW円弧形状か否かをオペレータが入
力した加工データから判断し、(2d)四角形状の場合
には、端面加工四角形状座標値演算サブルーチン5UB
19に、(2e)円形状の場合には、端面加工円形状座
標値演算サブルーチン5UB20に、(2f)直線形状
の場合には、端面加工直線形状座標値演算サブルーチン
5UB21に、(2g) CW円弧形状の場合には、端
面加工CW円弧形状座標値演算サブルーチン5UB22
に、(2h) CCW円弧形状の場合には、端面加工C
CW円弧形状座標値演算サブルーチン5UB23に入っ
て、座標値決定演算部17により加工のt二めの軸移動
座標値を演算する。
端面加工四角形状座標値演算サブルーチン5UB19で
は、第32図及び第44図に示すように、オペレータは
、加工深さ、取代、加工すべき四角形の対角線上の一対
の頂点の座標を加工データとして入力する。次に、例え
ば、頂点SAIとSA3の座標が入力されたとすると、
ステップ5191で他の頂点SA2とSA4の座標を決
定し、極座標に変換する。次に、ステップ5192にお
いて四角形の四辺について各辺の始点ST1、ST2、
ST3、ST4終点EPI、EP2、EP3、EP4を
設定し、各辺を現わす式(4)、(5)、(6)、(7
)を決定し、工具を各辺の対応する始点−終点間を移動
させるように軸移動座標値を演算する。
端面加工円形状座標値演算サブルーチン5UB20では
、第33図及び第45図に示すように、オペレータが入
力した、始点STの座標値、円の半径及び加工すべき円
CR2の中心の座標1.、J 、加工深さ、取代等から
円CR2の式(8)をめ、式(8)に基ずいて工具を移
動させるように軸移動座標値を演算する。
端面加工直線形状座標値演算サブルーチン5UB21で
は、第34図及び第46図に示すように、オペレータが
入力した、始点ST及び終点EPの座標値、加工深さ、
取代から、加工すべき溝の始点ST、中間点MP及び終
点EPの軸移動座標値cll、 x、、 z、、c、、
 x、、 z□、c、、x、。
Zlを、始点ST及び終点EP間の直gLTHの式1式
% 端面加工CW円弧形状座標値演算サブルーチン5UB2
2では、第35図及び第47図に示すように、オペレー
タが入力した、始点ST及び終点EPの座標値、加工深
さ、取代から、加工すべき溝の始点ST、中間点MP及
び終点EPの軸移31− 動産標値c、、 x、、 z、、c、、 xM、 z、
、 c、、 x5、Z6を、始点ST及び終点EP間の
円の式(10)と共にめろ。端面加工CCW円弧形状座
標値演算サブルーチン5UB23は、第36図に示すよ
うに、端面加工CW円弧形状座標値演算サブルーチン5
UB22と同様であり、ただ、第47図に示す始点ST
と終点EPの位置が括弧(ζて示すように逆になるだけ
である。
こうして、加工のための軸移動座標値力9演算されたと
ころで、ミーリング加工メインルーチンMAINに戻り
、線用エサイクル決定すブル−チンSUB 7に入り、
前述と同様に各加工プロセスに応じた工具径補正を行う
次に、オペレータの入力した加工が、第13図に示すス
テップS2において、面加工モードと判断された場合に
は、面加工形状演算サブJL、−チンSUB 5に入り
、第18図に示すように、座標系変換サブルーチンSU
B 10に基ずし1て、オペレータが入力した加工位置
データをX−Yの直交座標系から、R−θの極座標系に
変換する。次に、32− ステップS51.352、S53、S54により加工態
様が(3C)四角形状、(3d)円形状、(3e)直線
形状、(3f)CW円弧形状、(3g) c c w円
弧形状かをオペレータが入力した加工データから判断し
、(3c)四角形状の場合は、端面加工四角形状サブル
ーチン5UB19に入り、(3d)円形状の場合には、
端面加工円形状座標値演算サブルーチンSUB 20に
、(3e)直線形状の場合には、端面加工直線形状座標
値演算サブルーチン5UB21に、(Rf)CW円弧形
状の場合には、端面加工CW円弧形状座標値演算サブル
ーチン5UB22に、(3g) Cc w円弧形状の場
合には、端面加工CCW円弧形状座標値演算サブルーチ
ン5UB23に入って、座標値決定演算部17により加
工のための軸移動座標値を演算する。
各サブルーチン5UB19.5UB20.5UB21.
5UB22.5UB23についての説明は、端面線加工
形状演算サブルーチン5UB4において説明したのでこ
こではその説明を省略する。
こうして、面加工モードにおける軸移動座標値が演算さ
れたところで、第13図にしめすように、面加工サイク
ル決定サブルーチン5UB8に入る。面加工サイクル決
定サブルーチン5UB8;よ、第21図に示すように、
ステップs81でオペレータの入力した加工プロセスが
(3a)面内加工プロセス、(3b)面外加工プロセス
かを判断し、(3a)面内加工プロセスの場合は、ステ
ップS82によりサブルーチンS U B 19〜5U
B23において決定された軸移動座標値によって定義さ
れる領域についての内側(又は右側、又は上側)を加工
し、(3b)面外加工プロセスの場合は、ステップS8
2によりサブルーチンS U B 1.9〜5UB23
において決定された軸移動座標値によって定義される領
域についての外側(又は左側、又は下側)を加工するプ
ログラムが決定される。
こうして、第13図に示すように、サブルーチンS U
 B 6.5UB7.5UB8により、いずれかの加工
モードについての加工態様が具体的に、工具の動きとし
て決定されると、主制御部9は、切削条件決定演算部1
2を介して補間速度刷部演算部21に、補間速度制御演
算サブルーチン5UB9に基ずいた各軸の送り速度を演
算させる。
即ち、補同速度制御演算号ブルーヂンS U r19は
、第22図、第48図及び第49図に示すように単位時
間当たりの工具の移動量を一定に保持し得るように各軸
の送り速度を決定する。ol:り詳しく述べるなら、ス
テップS91では、全体の加工長さ、即ち、加工に直接
拘わる加工区間1 tem個に微小分割した際のn番目
の微小区間Δg、の長さをめる。つまり、X軸、C軸の
同時制御の場合には、式(12)により、第48図に示
す微小区間Δl、を、Z軸、C軸の同時制御の場合には
、式(]3)により、第49図に示す微小区間Δlnを
、X軸、Z軸の同時制御の場合には、式(14)により
微小区間Δ1.をめ、更に、式(15)に基ずいて、工
具の移動速度が、m分割された各微小区間を通して等(
)くなるように各軸の送り速度を演算決定する。
こうして、各軸の送り速度が演算決定された35− ところで、主制御部9は、それまでに得られた軸移動座
標値、各軸の送り速度等の実際の加工に必要な各種デー
タDATAを実行プログラムバッファメモリ16に出力
し、実行プログラムバッファメモリ16中には、加工プ
ロセス毎にデータDATAが蓄積されていく。実行プロ
グラムバッファメモリ16に出力されたデータDATA
は、データの種類に応じて主軸/C軸切り替え制御部2
6.軸制御部23.補助制御部25へ出力され、主軸/
C軸切り替え制御部26は、°データが主軸制御指令か
、C軸制御指令かを判断し、データが主軸制御指令の場
合には主軸制御部22へ、データがC軸制御指令の場合
には、軸制御部23へ、データを出力する。また、軸制
御部23ばX軸駆動用モータ29.Z軸駆動用モータ3
0.C軸駆動用モータ31の各軸のモータを制御し、補
助制御部25は既に述べた様に切削水のON10 F 
F等の制御を行って加工を実行してゆく。
この際、各軸は、単位時間当たりのワークに対する工具
の移動量が第22図の式(15)に示36− すように一定になるように制御されるので切削面の加工
精度は一定に保持される。
なお、上述の実施例は、複合加工工作機械1が第1図に
示すような、いわゆる立型の機械の場合について述べた
が、複合加工工作機械は、立型に限らず、第50図及び
第51図に示すような横型のもの(本図においては、タ
レット型の機械を示す。)でもよいことは勿論である。
(以下余白) (g)0発明の効果 以」二、説明しt:Jうに、本発明によれば、加工プロ
セス、加工態様をワークの最終加工形状と共に加工デー
タとして入力し得る入力操作部、魚形状、線形状、円形
状等の加工態様毎に分類した形で軸移動座標値を演算決
定するための、外径魚加工形状演算サブルーチンSUB
 1 、端面魚加工形状演算サブルーチン5UB2等の
魚加工軸移動座標値決定プログラムを格納した、ミーリ
ング加ニブログラムメモリ、オペレータが入力した、加
工プロセス、加工態様、ワークの最終加工形状に基ずい
て、前記ミーリング加ニブログラムメモリ中の、魚加工
軸移動座標値決定プログラムを呼び出し、該呼び出され
た魚加工軸移動座標値決定プログラムに基ずいて、−側
辺」二の穴を加工する際の軸移動座標値を演算する、主
制姉部9、座標値決定演算部17、C軸演算部32、X
/Z軸演算部33等の座標値決定演算手段を設けたので
、ドリル、タップ、ボーリングバー等を用いて一側辺−
にの穴を加工する際に、オペレータは加工図面を参照し
てそこに表示されている最終加工形状、即ち、穴の始点
、終点、加工深さ、取代等のデータを211Iエプロセ
ス、加工態様と共に入力操作部から加工データとして入
力するt!けで、加工に必要な各軸の軸移siを演算す
ることができ、従来の」、うに、加工すべき各穴毎に加
工位置を指示し、更に、加工時の各軸の軸移動座標値を
遂−1加工データとして機械側に指示する必要が無くな
り、全て手計算で行っていた、軸移動ゼ、の計算を工作
機械内で自動的に行うことが可能となり、数値制御装置
への指令データを大幅に少なくすることができるばかり
か、小製多品種生産にも適した複合加工工作機械1の提
イ1(が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明が適用された複合加工工作機械の一実
施例を示す斜視図、第2図;よ、第1図における複合加
工工作機械の工具ヘッドに、側面加工用工具を装着17
た場合を示す斜視図、第3図1よ、第1図におけろ複合
加工工作機械の制邦系を示すブロック図、第4図は、加
工形状展開メモリ39− に格納された各加工モードに属する、加工プロセス、加
工部、加工態様を示す図、第5図は、線右加エプロセス
を示す模式図で、(alは正面図、(b)は側面図、第
6図は、線左加エプロセスを示す模式図で、(a)は正
面図、(b)は側面図、第7図は、線中心加工プロセス
を示す模式図で、(alは正面図、(blは側面図、第
8図は、面内加工プロセスを示す模式図で、(a)は正
面図、(b)は側面図、第9図は、面外加工プロセスを
示す模式図で、(、)は正面図、(b)は側面図、第1
0図は、魚加工モードにおける具体的な加工態様を示す
図、第11図は、線加工モードにおける具体的な加工態
様を示す図、第12図は、面加工モードにおける具体的
な加工態様を示す図、第13図は、ミーリングプログラ
ムメインルーチンを示す図、第14図乃至第36図は、
ミーリングプログラムメインルーチンにおいて使用され
るサブルーチンを示す図、第37図乃至第49図は、各
サブルーチンにおける加工の具体的態様を示す図、第5
0図は、本発明が適用される複合加工工40− 作機械の別の例を示す斜視図、第51図は、第50図に
おける複合加工工作機械のニトリド部分の拡大図である
。 1・・・複合加工工作機械 9 ・座標値決定演算手段(主制御部)10・・・・入
力操作部 14 ミーリング加ニブログラムメモリ17・ ・座標
値決定演算手段 (座標値決定演算部) 32・ 座標値決定演算手段 (C軸演算部) 33・・・・・座標値決定演算手段 (X/Z軸演算部) CG’ XS’ ZIl” E” E、ZECNs、 
XN、、 Z、、。 CN、、 X、、 Z、。 軸移動座標値SUB ]・
・・点加工軸移動Pj5標値決定プログラム(外径点加
工形状演 算サブルーチン) SUB2 ・点加工軸移動座標値決定プロダラム(端面
点加工形状演 算すブルーヂン) 出願人 株式会社 山崎鉄工所 代理人 弁理士 相1)伸二 (ばか1名) 第5図 (G) (b) (b) 「−=[。。Z−一ゝ\ど′ 第7図 (Q) 価) ■ 第23図 第24図 第44図 X 第45図 第46図 X 第47図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、旋削及びミーリング加工を行うことのできる複
    合加工工作機械において、加工プロセス、加工態様をワ
    ークの最終加工形状と共に加工データとして入力し得る
    入力操作部、加工態様毎に分類した形で軸移動座標値を
    演算決定するための魚加工軸移動座標値決定プ四グラム
    を格納した、ミーリング加ニブログラムメモリ、オペレ
    ータが入力した、加工プロセス、加工態様、ワークの最
    終加工形状に基ずいて、前記ミーリング加ニブログラム
    メモリ中の魚加工軸移動座標値決定プログラムを呼び出
    し、該呼び出された魚加工軸移動座標値決定プログラム
    に基ずいて、−個以上の穴を加工する際の軸移動座標値
    を演算する座標値法定演算手段を設けて構成した複合加
    工工作機械。
  2. (2)、加工M様が、魚形状、線形状、円形状に分類さ
    れたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複合
    加工工作機械。
JP15754783A 1983-08-29 1983-08-29 複合加工工作機械 Pending JPS6048229A (ja)

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