JPS6048176A - 電子部品の塗装方法 - Google Patents
電子部品の塗装方法Info
- Publication number
- JPS6048176A JPS6048176A JP15697183A JP15697183A JPS6048176A JP S6048176 A JPS6048176 A JP S6048176A JP 15697183 A JP15697183 A JP 15697183A JP 15697183 A JP15697183 A JP 15697183A JP S6048176 A JPS6048176 A JP S6048176A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- solvent
- board
- lead wires
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/22—Secondary treatment of printed circuits
- H05K3/28—Applying non-metallic protective coatings
- H05K3/284—Applying non-metallic protective coatings for encapsulating mounted components
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は例えば複数の抵抗膜を焼付け′τ適当な回路
を構成した抵抗ネットワークや抵抗とコンデンサの複合
部品などに対する外装用塗料の塗料方法に関するもので
ある。
を構成した抵抗ネットワークや抵抗とコンデンサの複合
部品などに対する外装用塗料の塗料方法に関するもので
ある。
第一図は電子部品の一例を示すもので、1は基板で、そ
の−側に複数のリード線2が突出している。
の−側に複数のリード線2が突出している。
また基板1には抵抗膜や回路電極などにより適宜の回路
を構成してあり、絶縁塗料による塗料層6を有している
。
を構成してあり、絶縁塗料による塗料層6を有している
。
該各リードl112には第2図、第3図の拡大図のよう
に基板1の側縁の部分で大径のストッパ3を形成しであ
るから、このリード線2をプリント基板4のリード線挿
入孔5に挿入したときストッパ3がプリント基板40表
面に接触して良好なハンダ付けが行えるのである。
に基板1の側縁の部分で大径のストッパ3を形成しであ
るから、このリード線2をプリント基板4のリード線挿
入孔5に挿入したときストッパ3がプリント基板40表
面に接触して良好なハンダ付けが行えるのである。
従って塗料層6は第2図のようにストッパ3の周囲を薄
く覆う程度でよいが、第3図のように塗料層6の形成の
さいの塗料のタレ下り等の原因で。
く覆う程度でよいが、第3図のように塗料層6の形成の
さいの塗料のタレ下り等の原因で。
塗料がストッパ3を分厚く塗装してしまった場合、スト
ッパ3が基板4より浮上ってリード線2のハンダ付けが
不完全となるという問題が生じる。
ッパ3が基板4より浮上ってリード線2のハンダ付けが
不完全となるという問題が生じる。
この発明は上記のような電子部品の外装用塗料の問題を
解消するためになされたもので、リード線のストッパの
部分に塗料が付きすぎないようにする塗装方法を提供す
ることを目的とする。
解消するためになされたもので、リード線のストッパの
部分に塗料が付きすぎないようにする塗装方法を提供す
ることを目的とする。
以下、この発明の塗装方法の一実施例を添付図面の第4
図、第5図にもとづいて説明する。
図、第5図にもとづいて説明する。
第4図は第1工程を示し、11は塗料の溶剤で、例えば
アルコール系、ケント類、芳香族、エステル類などの単
独または混合したもので、この溶剤11中にリード線2
を上向きにして基板1を浸漬するが、図のように基板1
は完全に溶剤中に浸漬し、リード線2のストッパ3の部
分も充分に浸漬する。
アルコール系、ケント類、芳香族、エステル類などの単
独または混合したもので、この溶剤11中にリード線2
を上向きにして基板1を浸漬するが、図のように基板1
は完全に溶剤中に浸漬し、リード線2のストッパ3の部
分も充分に浸漬する。
このように溶剤11中に浸漬した基板1を溶剤11中か
ら引上げ、直ちに第5図のように塗料12中に浸漬する
。
ら引上げ、直ちに第5図のように塗料12中に浸漬する
。
この塗料12はエポキシ系、フェノール系などの電子部
品外装用の樹脂からなり、前記溶剤11がこれらの樹脂
を溶解するものとして含有されている。
品外装用の樹脂からなり、前記溶剤11がこれらの樹脂
を溶解するものとして含有されている。
この塗料12中への浸漬に際しては、図のようにリード
線2を有する基板1の側縁aが塗料12の液面すとほぼ
同一面となるようにする。
線2を有する基板1の側縁aが塗料12の液面すとほぼ
同一面となるようにする。
このように塗料12中に浸漬した基板1を塗料12中か
ら引き上げて側縁すを上向きにしたまま乾燥する。
ら引き上げて側縁すを上向きにしたまま乾燥する。
この発明の塗装方法は上記のように電子部品の基板をあ
らかじめ溶剤中に浸漬したのち、この溶剤が乾燥せぬう
ちに塗料中に浸漬するものであるが溶剤中にはリード線
のストッパが入るまで浸漬するので、その後の塗料への
浸漬工程で基板の側縁1111近まで耐着した塗料はス
トッパ部分に耐着している溶剤により薄められながら、
表面張力によりリード線のストッパの周囲に薄く耐着し
て乾燥する。
らかじめ溶剤中に浸漬したのち、この溶剤が乾燥せぬう
ちに塗料中に浸漬するものであるが溶剤中にはリード線
のストッパが入るまで浸漬するので、その後の塗料への
浸漬工程で基板の側縁1111近まで耐着した塗料はス
トッパ部分に耐着している溶剤により薄められながら、
表面張力によりリード線のストッパの周囲に薄く耐着し
て乾燥する。
従って塗料層により基板を完全に被覆できると共に、リ
ード線の基部のストッパ附近においては塗料の肴ωが第
2図の例のように極小となり、プリント基板へのリード
線のハンダイ」けが容易かつ、完全に行えるものである
。
ード線の基部のストッパ附近においては塗料の肴ωが第
2図の例のように極小となり、プリント基板へのリード
線のハンダイ」けが容易かつ、完全に行えるものである
。
第1図は電子部品の一例を示すもので、外装の一部を切
除した斜視図、第2図、第3図は同上の要部の各側を示
す一部切欠拡大断面図、第4図、第5図はこの発明の塗
装方法の工程別の正面図である。 1・・・基板 2・・・リード線 3・・・ストッパ 6・・・塗料層 11・・・溶剤 12・・・塗料 特許出願人 株式会社利田製作所 代理人 弁理士 和 1) 昭
除した斜視図、第2図、第3図は同上の要部の各側を示
す一部切欠拡大断面図、第4図、第5図はこの発明の塗
装方法の工程別の正面図である。 1・・・基板 2・・・リード線 3・・・ストッパ 6・・・塗料層 11・・・溶剤 12・・・塗料 特許出願人 株式会社利田製作所 代理人 弁理士 和 1) 昭
Claims (1)
- 一側に複数のリード線を突出させた電子部品の基板を、
該リード線を上にして塗料溶剤中に、リード線の基部が
若干濡れる程度に浸漬したのち引上げて、該溶剤が蒸発
しない間にリード線を上にして基板を塗料中に浸漬する
さいに、リード線が突設した基板側縁が塗料液面にほぼ
一致する程度まで浸漬したのち引上げて乾燥することを
特徴とする電子部品の塗装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15697183A JPS6048176A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 電子部品の塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15697183A JPS6048176A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 電子部品の塗装方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6048176A true JPS6048176A (ja) | 1985-03-15 |
Family
ID=15639325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15697183A Pending JPS6048176A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 電子部品の塗装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6048176A (ja) |
-
1983
- 1983-08-26 JP JP15697183A patent/JPS6048176A/ja active Pending
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