JPS6047942B2 - 綜絖枠の横梁 - Google Patents

綜絖枠の横梁

Info

Publication number
JPS6047942B2
JPS6047942B2 JP57065444A JP6544482A JPS6047942B2 JP S6047942 B2 JPS6047942 B2 JP S6047942B2 JP 57065444 A JP57065444 A JP 57065444A JP 6544482 A JP6544482 A JP 6544482A JP S6047942 B2 JPS6047942 B2 JP S6047942B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core material
cross beam
cross
side plate
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57065444A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58186630A (ja
Inventor
洋一 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maruyama Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Maruyama Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Maruyama Manufacturing Co Ltd filed Critical Maruyama Manufacturing Co Ltd
Priority to JP57065444A priority Critical patent/JPS6047942B2/ja
Priority to DE3321481A priority patent/DE3321481A1/de
Publication of JPS58186630A publication Critical patent/JPS58186630A/ja
Publication of JPS6047942B2 publication Critical patent/JPS6047942B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03CSHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
    • D03C9/00Healds; Heald frames
    • D03C9/02Healds
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03CSHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
    • D03C9/00Healds; Heald frames
    • D03C9/06Heald frames
    • D03C9/0608Construction of frame parts
    • D03C9/0616Horizontal upper or lower rods
    • D03C9/0633Heald bars or their connection to other frame parts
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03CSHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
    • D03C9/00Healds; Heald frames
    • D03C9/06Heald frames
    • D03C9/0666Connection of frame parts
    • D03C9/0675Corner connections between horizontal rods and side stays

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は綜絖枠の横梁の改良に関するものである。
第1図は綜絖枠の正面図で、図中1’は互いに平行で水
平に配置された横梁、2’は横梁1’の両端が固定され
たサイドステー、3’はハンガー4’を介して横梁1’
に固定されたヘルドバーを夫々示し、ベルト5’はその
端部の係合片6’を介してヘルドバー3’に所定間隔を
おいて吊架されている。ところが、上記構成よりなる従
来の綜絖枠の横梁は、長手方向に直角な断面を見ると、
内部が中空で、その中空内に一部補強用のリブが設けて
あるだけで、アルミ材を引抜き加工した一体成形品であ
るため、機械的強度が弱く、あまり厚みを薄くすること
ができないため、十分に軽量化することは困難であつた
又両横粱1’、1’間にヘルド5’を吊架するには、ヘ
ルドバー3’やハンガ4’等の取付具を必要とし、部品
点数が多く構造複雑で組立に多くの時間を要する等多く
の欠点があつた。本発明は上記従来の欠点に鑑みて提案
されたもので、金属製の芯材を薄い金属製の側面板て挟
んで固定すると共に軽量化の工夫を施こし、内端縁部に
案内溝を設けて横梁を構成した点に特徴があり、機械的
強度が強く、一段と軽量化が可能であると共に、綜絖枠
の組立に必要な部品点数が少なく、構造も簡単で短時間
に組立てることができる綜絖枠の横梁を提供せんとする
ものである。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて具体的に説
明する。第2図〜第7図は各々本発明の異なる実施例を
示す横梁の長手方向に直角な断面図である。
第2図において、10はアルミ材を引抜き加工してなる
芯材で、1は高張力鋼板又はチタン合金等の板材よりな
る薄い側面板を示し、側面板11により芯材10を挟む
ように固定した横梁1が構成されている。なお、芯材1
0はその長手方向に直角な断面フが、側面板11と当接
する外端部、中央部、内端部の各当接部12a、12b
、12cにおいて厚く、各当接部12a−12b及び1
2b−12c間の、側面板11と当接しない中間部12
dにおいて薄くされ、図示のように段付状の断面形状に
5成形されている。
13は芯材10の厚く成形された各当接部12a、12
b、12cの各中央部に、長手方向に所定間隔をおいて
穿設されたピン穴14に嵌入されたピンで、当接部の厚
さと等しい長さを有し、芯材10よりも溶接性の良好な
材料のものが使用され、側面板11とピン13の端面と
をスポット溶接することにより、側面板11は芯材10
を挟むようにして各当接部12a,12b,12cの当
接面に固定されている。
15はこのときのスポット溶接位置を示す。
なお、16は芯材10の外端部の当接部12aの当接面
に設けた段差部で、この段差部16を利用して芯材10
に対する側面板11の取付位置を規制し、正確な位置合
せをすることができる。17はベルト18の端部に設け
た係止片19を収容して係止させるための案内溝で、側
面板11の内端縁部を芯材10内端部の当接部12cの
内端面より図示のように内方に平行に延出させて、形成
されており、その先端縁20は互いに対向する方向に折
曲げられ、両先端縁20,20間にヘルド18を挿通す
るスリット21が設けられて本発明の横梁が構成されて
いる。
次に第3図に示す横梁は、第2図に示す横梁が側面板1
1の内端縁部を延出させて案内溝17を形成せしめてい
るのに対し、芯材10の内端縁部を延出させて案内溝1
7を形成せしめたものである。すなわち、第3図に示す
横梁においては、芯材10の内端部の当接部12cの内
端縁部を延出させて、その延出部の内部に第2図に示す
案内溝;17と同一形状の案内溝17を芯材10の成形
と同時に一体引抜き加工により成形せしめたもので、内
端部の当接部12cの当接面には、外端部の当接部12
aの当接面設けた段差面16と同一の段差面16が設け
られ、横梁の外側面が面一に3なるようにしているほか
は、第2図に示すものと同一であり、対応する部材に同
一符号を付し、説明を省略する。次に第4図及ひ第5図
に示す横梁は第2図及び第3図に示す横梁において、ス
ポット溶接するた3,めのピン13の代りにリベット2
2を用いたもので、芯材10の各当接部12a,12b
,12cの各中央部に設けたピン穴14に対応させて側
面板11にも座ぐり穴23を設け、ピン穴14内に挿通
させたリベット22の頭部を座ぐり穴23で4tカシメ
て芯材10と側面板11とを当接面において相互に固定
したものである。
次に第6図に示す横梁は、第2図に示す横梁のように芯
材10を段付状の断面形状とせずに平板状に構成し、そ
して平板状の芯材10を側面板11で挟んで芯材10に
穿設したピン穴14に嵌入したピン13の端面と側面板
11とをスポット溶接したものであり、芯材10には軽
量化を図るためにその長手方向に所定間隔をおいて打抜
き加工が施こされている。
但し芯材10と側面板11とはリベットにより固定して
も良く、場合につては接着材て接着せしめても良い。な
お第3図〜第5図に示す各横梁の芯材10も第6図に示
すようにフ平板状の芯材10としても良いことは言うま
でもない。次に第7図に示す横梁は、第3図に示す横梁
の芯材10を第6図に示すように平板状の芯材10とす
ると共に、その平板状の芯材10の内端部の・当接部1
2cを内方に延出させてその両側面に案内溝17を設け
たものであるが、このような案内溝17の断面形状は、
第3図及び第5図に示す横梁の芯材10に適用しても良
い。
但し、第7図に示す案内溝17の形状とした楊合には、
その形状に応じた係止片等を介してヘルドを吊架するこ
とは言うまでもない。
なお上記構成よりなるいずれの横梁も、芯材10と側面
板11をスポット溶接或いはリベット等により固定する
前に、芯材10の長手方向の適所にブレスによる打抜き
を行なうことができるので、横梁の重量を一段と軽量化
させることができ、きわめて好都合である。
次に第8図は第2図に示す横梁1とサイドステーとの組
立状組を示す一部破断組立図である。
第8図から明らかなように横梁1とサイドステー2に組
付けるには、横梁1の両端にサイドステー2の端部に設
けた嵌合片24が嵌合する嵌合空間25を設ける必要が
あるが、これは嵌合片24の突出長さに応じて横梁1の
芯材10の長さを測面板11の長さよりも長さLだけ短
かくしたものを用いることによつて別途加工することな
く嵌合空間25を形成することができる。なお、嵌合空
間25に嵌合された嵌合片24はリベット26により横
梁1の側面板11にカシメられ、横梁1がサイドステー
2に固定されることこなる。
又、横梁1の内端縁部に設けられた案内溝17jにはヘ
ルド18の端部に設けた係止片19が係Fされ、スリッ
ト21を介してヘルド18が両横梁1,1間に吊架され
ている。
又、図中第2図に示す符号と同一符号は同一部分を示し
、第3図〜第7図に示す横梁をサイドステー2に固定す
る要領も同様である。なお、本実施例においては芯材1
0と側面板11とをスポット溶接或いはリベットにより
カシメて固定しているが、これらをネジ止め或いは接着
等により固定しても良い。
又第2図〜第5図に示す実施例においては芯材に当接部
を3ケ所設けているがこれを2ケ所或いは4ケ所にする
ことも可能である。又、芯材の当接部の巾や中間部の肉
厚等は、軽量化のニーズに応じてその材質の選定と共に
任意に設計変更し得るものである。
以上具体的に説明したように、本発明は両端がサイドス
テーに固定される綜絖枠の横梁が金属製の芯材とその芯
材を挟む薄い金属製の側面板より構成され、芯材と側面
板とがその当接部においてスポット溶接、リベット或い
は接着等により固定されると共に芯材を段付状の断面形
にするか或いは打抜き加工を施こし、芯材又は側面板の
内端縁部にヘルドを吊架する案内溝を設けて横梁を構成
したので、(1)芯材と側面板とを分離して製作するこ
とができるから芯材と側面板とを異なる材質にすること
ができ、設計の自由度が増す。
(2)側面板は薄くても剛性の高いものを使用すること
ができるので機械的強度が強い。
(3)芯材は段付状の断面形状にされているか或いは打
抜き加工が施こされているので、一段と軽量化を図るこ
とができる。
等多くの利点を有し、従来の横梁と比較して機能的には
るかにすぐれ、実用上きわめて便利な綜絖枠の横梁を提
供し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の綜絖枠の正面図、第2図〜第7図は各々
本発明の異なる実施例を示す横梁の長手方向に直角な断
面図、第8図は第2図に示す横梁とサイドステーとの組
立状態を示す一部破断組立図である。 1,1″・・・・・・横梁、2,2″・・・・サイドス
テー、35◆●ヘルドパー、450011ハンガー、5
ζ◆ヘルド、6′・・・・・・係合片、10・・・・・
芯材、11・・・・・・側面板、12a,12b,12
c・・・・・当接部、12d・・・・・・中間部、13
・・・・・・ピン、14・・・ピン穴、15・・・・・
・スポット溶接位置、16・・・・・段差部、17・・
・・・・案内溝、18・・・・ヘルド、19・・係止片
、20・・・・・先端縁、21・ ・・スリット、22
・・・・・・リベット、23・・・・・座ぐり穴、24
・・・・・・嵌5合片、25・・・・・・嵌合空間。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 両端がサイドステーに固定される綜絖枠の横梁が、
    金属製の芯材とその芯材を挟む薄い金属製の側面板より
    構成され、芯材と側面板とがその当接部においてスポッ
    ト溶接、リベット或いは接着等により固定されると共に
    、芯材を段付状の断面形状にするか或いは打抜き加工を
    施こし、芯材又は側面板の内縁端部にヘルドを吊架する
    案内溝を設けたことを特徴とする綜絖枠の横梁。
JP57065444A 1982-04-21 1982-04-21 綜絖枠の横梁 Expired JPS6047942B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57065444A JPS6047942B2 (ja) 1982-04-21 1982-04-21 綜絖枠の横梁
DE3321481A DE3321481A1 (de) 1982-04-21 1983-06-14 Schaft einer webmaschine

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57065444A JPS6047942B2 (ja) 1982-04-21 1982-04-21 綜絖枠の横梁
DE3321481A DE3321481A1 (de) 1982-04-21 1983-06-14 Schaft einer webmaschine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58186630A JPS58186630A (ja) 1983-10-31
JPS6047942B2 true JPS6047942B2 (ja) 1985-10-24

Family

ID=37781880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57065444A Expired JPS6047942B2 (ja) 1982-04-21 1982-04-21 綜絖枠の横梁

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS6047942B2 (ja)
DE (1) DE3321481A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20230135736A (ko) * 2022-03-17 2023-09-26 (주)윤진전자 자동차 내부조명용 분기형 라이트가이드

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0412132A1 (de) * 1989-02-01 1991-02-13 Textilma AG Fadenführungsvorrichtung für eine webmaschine

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2461497A (en) * 1946-07-03 1949-02-08 Steel Heddle Mfg Co Loom harness
EP0072449B1 (en) * 1981-08-19 1987-10-28 Nissan Motor Co., Ltd. Heald assembly of loom

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20230135736A (ko) * 2022-03-17 2023-09-26 (주)윤진전자 자동차 내부조명용 분기형 라이트가이드

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58186630A (ja) 1983-10-31
DE3321481A1 (de) 1984-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5435110A (en) Method of joining of hollow framework and associated frame assembly
US4021988A (en) Metal frame construction
JP2763984B2 (ja) 構造体の構造
JPS6047942B2 (ja) 綜絖枠の横梁
JP4011043B2 (ja) 扉及びその製造方法
JP6938676B2 (ja) 連結部材および筐体
JP3385892B2 (ja) エレベーター用カゴ室
JP3698020B2 (ja) パネルの蝶番取付構造
JP2538501Y2 (ja) 建具用パネルの枠体
US20210009170A1 (en) Door leaf frame, door leaf, and method of manufacturing the door leaf frame
JP2002151871A (ja) 通信機器類収納用架枠
JPH0311325Y2 (ja)
JP3159611B2 (ja) 冷蔵庫等のフロントパネル構造
JP3369750B2 (ja) エレベータ
CN210027635U (zh) 连接件、连接结构和电动车辆
JP2001001804A (ja) シートスライド装置におけるレッグブラケットの取付構造
JPS6034061Y2 (ja) 綜絖枠の横梁
JP2000096739A (ja) 梁受け金物
JPH0554554B2 (ja)
JPS634097Y2 (ja)
JP3472613B2 (ja) ドアサッシュの取付構造
JP2827162B2 (ja) 間仕切パネル
JPH0151678B2 (ja)
JPH08240084A (ja) パネルシャッターのパネル取付構造
JP2569173B2 (ja) エレベータのドア