JPS604782B2 - 化粧板及びその製造方法 - Google Patents
化粧板及びその製造方法Info
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- JPS604782B2 JPS604782B2 JP52072758A JP7275877A JPS604782B2 JP S604782 B2 JPS604782 B2 JP S604782B2 JP 52072758 A JP52072758 A JP 52072758A JP 7275877 A JP7275877 A JP 7275877A JP S604782 B2 JPS604782 B2 JP S604782B2
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- striped
- vinyl chloride
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は深みのある化粧効果の表面を有する化粧材及び
その製造方法に関する。
その製造方法に関する。
従来から化粧材は不透明プラスチックフィルム又はシー
トに印刷被膜層を介して透明プラスチックフィルム又は
シートを接着するか又は熱圧着することにより或いは単
に該透明プラスチックフィルム又はシートに印刷を施こ
すことにより製造されている。
トに印刷被膜層を介して透明プラスチックフィルム又は
シートを接着するか又は熱圧着することにより或いは単
に該透明プラスチックフィルム又はシートに印刷を施こ
すことにより製造されている。
しかしながらこの方法によったのでは人工的で深みに乏
しい化粧効果の製品しか得ることが出来ず、特に木目化
粧板においては天然木の有する細かな木肌、照りの表現
が非常に困難であった。
しい化粧効果の製品しか得ることが出来ず、特に木目化
粧板においては天然木の有する細かな木肌、照りの表現
が非常に困難であった。
又木肌を表現する方法としてオーバレィフィルムに印刷
による縞状模様をつける方法、或いは表面からェンボッ
シングする方法等が提案され実施されているがいずれの
方法によっても平面的、人工的で天然木の木肌として程
遠い製品しか得ることができなかった。そこで本発明の
目的は叙上の欠点を解消した深みのある化粧効果の表面
を有する化粧材及びその製造方法を提供することにある
。
による縞状模様をつける方法、或いは表面からェンボッ
シングする方法等が提案され実施されているがいずれの
方法によっても平面的、人工的で天然木の木肌として程
遠い製品しか得ることができなかった。そこで本発明の
目的は叙上の欠点を解消した深みのある化粧効果の表面
を有する化粧材及びその製造方法を提供することにある
。
即ち、第1の発明の要旨は印刷被膜層と樹脂中に着色剤
が機械方向に綿状に不均一に分散されている綿状模様付
きプラスチックフィルム又はシートの両者が直接に又は
他の透明な層を介して重層され、前記印刷被膜層の示す
模様と前記縞状模様付きプラスチックフィルム又はシー
トの模様とにより同調又は非同調の複合模様が形成され
ている化粧材である。
が機械方向に綿状に不均一に分散されている綿状模様付
きプラスチックフィルム又はシートの両者が直接に又は
他の透明な層を介して重層され、前記印刷被膜層の示す
模様と前記縞状模様付きプラスチックフィルム又はシー
トの模様とにより同調又は非同調の複合模様が形成され
ている化粧材である。
本発明に係るイQ鉾材は着色剤が透明な樹脂層に厚み方
向に分散されて形成された立体的な縞状模様と印刷被膜
層の示す模様とにより同調又は非同調の深みのある複合
模様が形成されており従来にない深みのある化粧効果を
奏するものである。
向に分散されて形成された立体的な縞状模様と印刷被膜
層の示す模様とにより同調又は非同調の深みのある複合
模様が形成されており従来にない深みのある化粧効果を
奏するものである。
本発明に係る化粧材の代表的な態様としては綿状模様と
木目印刷模様との複合により形成した深みのある木目化
粧材があげられるが、本発明はこれに限定されず、それ
以外に縞状模様にマッチした抽象柄の印刷模様を具備す
る抽象柄化粧材などがある。更に第2の発明の要旨は印
刷被膜層と樹脂中に着色剤が機械方向に縞状に不均一に
分散されている綿状模様付きプラスチックフィルム又は
シートの両者を直接に又は他の透明な層を介して重層し
、前記印刷被膜層の示す模様と前記綿状模様付きプラス
チックフィルム又はシートの模様とを複合することによ
り深みのある化粧効果の複合模様を形成することを特徴
とする化粧材の製造方法である。
木目印刷模様との複合により形成した深みのある木目化
粧材があげられるが、本発明はこれに限定されず、それ
以外に縞状模様にマッチした抽象柄の印刷模様を具備す
る抽象柄化粧材などがある。更に第2の発明の要旨は印
刷被膜層と樹脂中に着色剤が機械方向に縞状に不均一に
分散されている綿状模様付きプラスチックフィルム又は
シートの両者を直接に又は他の透明な層を介して重層し
、前記印刷被膜層の示す模様と前記綿状模様付きプラス
チックフィルム又はシートの模様とを複合することによ
り深みのある化粧効果の複合模様を形成することを特徴
とする化粧材の製造方法である。
本発明の方法によれば従来法では奏し得なかった下記の
ような効果が奏せられる。
ような効果が奏せられる。
即ち、
【1} 着色剤がオーバーレィフイルム又はシート(綿
状模様付きプラスチックフィルム又はシート)の厚さ方
向に分散されている為深みが表現される。
状模様付きプラスチックフィルム又はシート)の厚さ方
向に分散されている為深みが表現される。
‘2} 着色剤の分散劣化による印刷模様に適合したテ
クスチャーが表現された綿状模様付き透明プラスチック
フィルム又はシートを製造することは技術的に可能であ
り、かかるプラスチックフィルム又はシートの模様と印
刷模様とをくみあわせて調和した自然な複合模様を形成
することができる。
クスチャーが表現された綿状模様付き透明プラスチック
フィルム又はシートを製造することは技術的に可能であ
り、かかるプラスチックフィルム又はシートの模様と印
刷模様とをくみあわせて調和した自然な複合模様を形成
することができる。
{3’全面均一に透明着色剤で着色された素地に縞模様
をつけた縞状模様付き透明プラスチックフィルム又はシ
ートを用いることにより化粧効果、深みを更に向上させ
ることができる。
をつけた縞状模様付き透明プラスチックフィルム又はシ
ートを用いることにより化粧効果、深みを更に向上させ
ることができる。
(4} 綿状模様付き透明プラスチックフィルム又はシ
ートの厚みを変えることにより、或いは2層以上談フィ
ルム又はシートを積層することにより、化粧効果、深み
の程度を制御することができる。
ートの厚みを変えることにより、或いは2層以上談フィ
ルム又はシートを積層することにより、化粧効果、深み
の程度を制御することができる。
以下、本発明につき図面を参照しながら詳細に説明する
。
。
第1図は本発明に係る化粧材の第1実施態様を示してい
る。
る。
基体フィルム又はシート1の表面に印刷被膜層2が設け
られ、該基体フィルム又はシート1上に樹脂3中に着色
剤4が機械方向に縞状に不均一に分散されている縞状模
様付きプラスチックフィルム又はシート5が重層されて
本発明に係る化粧材6が形成されている。
られ、該基体フィルム又はシート1上に樹脂3中に着色
剤4が機械方向に縞状に不均一に分散されている縞状模
様付きプラスチックフィルム又はシート5が重層されて
本発明に係る化粧材6が形成されている。
そして着色剤が透明な樹脂層中に厚み方向に分散されて
形成された立体的な縞状模様と印刷被膜層の示す模様と
により同調又は非同調の深みのある複合模様が形成され
ている。
形成された立体的な縞状模様と印刷被膜層の示す模様と
により同調又は非同調の深みのある複合模様が形成され
ている。
而して、上記の本発明に係る化粧材6において、基体フ
ィルム又はシートとしては、フィルム又はシート化可能
なすべてのプラスチックフィルム又はシートを使用する
ことができるが就中後加工その他の加工性を考慮して熱
可塑性樹脂であるポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ABS樹脂、ポリカーボネート、アセチル
セルローズ、ポリフッ化ビニル等のフィルム又はシート
を使用するのが好ましい。
ィルム又はシートとしては、フィルム又はシート化可能
なすべてのプラスチックフィルム又はシートを使用する
ことができるが就中後加工その他の加工性を考慮して熱
可塑性樹脂であるポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ABS樹脂、ポリカーボネート、アセチル
セルローズ、ポリフッ化ビニル等のフィルム又はシート
を使用するのが好ましい。
又、基体フィルム又はシートには必要に応じて着色のた
めの顔料、染料、安定剤、その他の添加剤を加えても良
い。更に上記の本発明に係る化粧材において印刷被膜層
は上記基体フィルム又はシート或いは縞状模様付きプラ
スチックフィルム又はシートのいずれかに公知の方法、
例えばグラビア印刷法、オフセット印刷法、凸版印刷法
、スクリーン印刷法、転写印刷法、或いは手描法によっ
て施こされたものである。本発明に係る化粧材において
、印刷被膜層は縞状模様付きプラスチックフィルム又は
シートの模様と合った同調又は非同調の木目、石目、そ
の他の抽象柄を示すもので、就中、木目模様のものが望
ましい。
めの顔料、染料、安定剤、その他の添加剤を加えても良
い。更に上記の本発明に係る化粧材において印刷被膜層
は上記基体フィルム又はシート或いは縞状模様付きプラ
スチックフィルム又はシートのいずれかに公知の方法、
例えばグラビア印刷法、オフセット印刷法、凸版印刷法
、スクリーン印刷法、転写印刷法、或いは手描法によっ
て施こされたものである。本発明に係る化粧材において
、印刷被膜層は縞状模様付きプラスチックフィルム又は
シートの模様と合った同調又は非同調の木目、石目、そ
の他の抽象柄を示すもので、就中、木目模様のものが望
ましい。
更に上記の本発明に係る化粧材において縞状模様付きプ
ラスチックフィルム又はシ−ト5を構成する樹脂3とし
て上記基体フィルム又はシートに用い得る樹脂の内透明
性に優れたものを使用することができるが、最も適した
樹脂はポリ塩化ビニルである。
ラスチックフィルム又はシ−ト5を構成する樹脂3とし
て上記基体フィルム又はシートに用い得る樹脂の内透明
性に優れたものを使用することができるが、最も適した
樹脂はポリ塩化ビニルである。
更に本発明に係る化粧材にはェッボッシングが施こされ
ても良い。
ても良い。
更に本発明に係る化粧材においては印刷被膜層と縞状模
様付きプラスチックフィルム又はシートが直接に重層さ
れる代りに、他の透明な層を介して重層されても良い。
様付きプラスチックフィルム又はシートが直接に重層さ
れる代りに、他の透明な層を介して重層されても良い。
以上、詳記した如く、本発明に係る化粧材は着色剤が樹
脂層中に厚み方向に分散されて形成された立体的な綿状
模様と印刷被膜層の示す模様よりなる深みのある複合模
様が形成されてもので、他の基板、例えば合板、パーチ
クルボート、無機質板、金属板、樹脂板、ガラス板等と
貼り合わせるか或いはそのままで単独でその深みと化粧
効果の良さをいかして表具、キャビネット、壁材、ドア
材として用いることができる。次に上記の本発明に係る
化粧材の製造方法について説明する。
脂層中に厚み方向に分散されて形成された立体的な綿状
模様と印刷被膜層の示す模様よりなる深みのある複合模
様が形成されてもので、他の基板、例えば合板、パーチ
クルボート、無機質板、金属板、樹脂板、ガラス板等と
貼り合わせるか或いはそのままで単独でその深みと化粧
効果の良さをいかして表具、キャビネット、壁材、ドア
材として用いることができる。次に上記の本発明に係る
化粧材の製造方法について説明する。
先ず、綿状模様付きプラスチックフィルム又はシートを
下記の方法に従って製造する。
下記の方法に従って製造する。
先ず、上記フィルム又はシートの素地となる樹脂として
粉末塩化ビニル樹脂に安定剤、糟剤、可塑剤、補強剤、
着色材等の添加剤を適宜加えミキサーにて混合した粉状
の塩化ピニル樹脂(素地塩化ビニル樹脂)を用意する。
粉末塩化ビニル樹脂に安定剤、糟剤、可塑剤、補強剤、
着色材等の添加剤を適宜加えミキサーにて混合した粉状
の塩化ピニル樹脂(素地塩化ビニル樹脂)を用意する。
尚、ここで塩化ピニル樹脂は、塩化ビニルホモポリマー
のみに限定されず、塩化ピニル−酢酸ピニル、塩化ビニ
ルーェチレン、塩化ビニル−プロピレン、塩化ビニルー
ェチレンー酢酸ビニル等の塩化ビニル系共重合体をも含
むものとする。一方、ポリメチルメタアクリレート樹脂
、AS樹脂、ABSM樹脂等の熱可塑性樹脂と顔料及び
分散剤を分散混合したものを押出機により直接目的の大
きさのべレットにする方法、あるいは一度シート又は粗
大べレツトとしたものを粉砕し、目的の大きさのみをフ
ルィ分ける方法等により着色された粒状熱可塑性樹脂(
以下着色粒状樹脂と略記する)を1種類又は2種類以上
作製する。
のみに限定されず、塩化ピニル−酢酸ピニル、塩化ビニ
ルーェチレン、塩化ビニル−プロピレン、塩化ビニルー
ェチレンー酢酸ビニル等の塩化ビニル系共重合体をも含
むものとする。一方、ポリメチルメタアクリレート樹脂
、AS樹脂、ABSM樹脂等の熱可塑性樹脂と顔料及び
分散剤を分散混合したものを押出機により直接目的の大
きさのべレットにする方法、あるいは一度シート又は粗
大べレツトとしたものを粉砕し、目的の大きさのみをフ
ルィ分ける方法等により着色された粒状熱可塑性樹脂(
以下着色粒状樹脂と略記する)を1種類又は2種類以上
作製する。
次いで上記の素地塩化ビニル樹脂と1種類又は2種類以
上の着色粒状樹脂とを混合し、混練度が比較的浅く溶融
圧延機構を王とするカレンダー法を用いて成形すること
により素地樹脂中に着色剤が機械方向に縞状に不均一に
分散された縞状模様付きプラスチックフィルム又はシー
トが得られる。
上の着色粒状樹脂とを混合し、混練度が比較的浅く溶融
圧延機構を王とするカレンダー法を用いて成形すること
により素地樹脂中に着色剤が機械方向に縞状に不均一に
分散された縞状模様付きプラスチックフィルム又はシー
トが得られる。
この場合、T−ダィ押出法によって成形を行なうと、鷹
練が深く顔料が過度に分散し墨流し模様となり鮮明な色
スジは得られず目的とする製品は得られない。着色粒状
樹脂は、通常のカレンダー加工温度140ご0〜230
00において素地塩化ビニル樹脂と適度の親和性を有し
且つ流動性の異なる樹脂で、その色数は1色以上目的に
応じ複数の着色粒状樹脂を併用する。
練が深く顔料が過度に分散し墨流し模様となり鮮明な色
スジは得られず目的とする製品は得られない。着色粒状
樹脂は、通常のカレンダー加工温度140ご0〜230
00において素地塩化ビニル樹脂と適度の親和性を有し
且つ流動性の異なる樹脂で、その色数は1色以上目的に
応じ複数の着色粒状樹脂を併用する。
上記の縞状模様付きプラスチックフィルム又はシートの
製造において、素地塩化ビニル樹脂は粉状であり、一方
、着色熱可塑性樹脂は粒状でなければならず、両者が共
に粉状の場合は分散性が良くなるために色スジが弱く不
鮮明になり、極端には単一色となってしまう。
製造において、素地塩化ビニル樹脂は粉状であり、一方
、着色熱可塑性樹脂は粒状でなければならず、両者が共
に粉状の場合は分散性が良くなるために色スジが弱く不
鮮明になり、極端には単一色となってしまう。
又両者が共に粒状の場合は混線工程において過度の数断
応力がかかり、やはり色スジが不鮮明になる。上記着色
粒状樹脂は10メッシュ・パス〜100メッシュ・オン
の粒径にすることにより分散を抑え素地塩化ビニル樹脂
に顔料が出来るだけ相溶しない様にすることができる。
応力がかかり、やはり色スジが不鮮明になる。上記着色
粒状樹脂は10メッシュ・パス〜100メッシュ・オン
の粒径にすることにより分散を抑え素地塩化ビニル樹脂
に顔料が出来るだけ相溶しない様にすることができる。
色スジを鮮明に現出させるためには前述の如く粒径の現
定のみならず素地塩化ビニル樹脂と着色粒状樹脂との相
溶性及び流動性も重要な要因として考慮しなければなら
ないことはいうまでもなく、相漆性が良すぎると顔料が
過度に分散して色スジが不鮮明となり、また相溶性が悪
すぎると粒状樹脂がそのまま点在し色スジとならず、且
つフィルム又はシートが脆くなり使用に耐えない。
定のみならず素地塩化ビニル樹脂と着色粒状樹脂との相
溶性及び流動性も重要な要因として考慮しなければなら
ないことはいうまでもなく、相漆性が良すぎると顔料が
過度に分散して色スジが不鮮明となり、また相溶性が悪
すぎると粒状樹脂がそのまま点在し色スジとならず、且
つフィルム又はシートが脆くなり使用に耐えない。
流動性が同一の場合も色スジが不鮮明になる。着色粒状
樹脂の添加量は目的とする模様により又着色粒状樹脂の
顔料濃度により適宜変え得るが、0.1〜1の重量部程
度が色スジの出方、色調、強度等の面から望ましい。着
色粒状樹脂は1色のみ添加しても良いが、天然の木質感
をきわだたせるためには数色の粒状樹脂を混合すると更
に効果が増す。
樹脂の添加量は目的とする模様により又着色粒状樹脂の
顔料濃度により適宜変え得るが、0.1〜1の重量部程
度が色スジの出方、色調、強度等の面から望ましい。着
色粒状樹脂は1色のみ添加しても良いが、天然の木質感
をきわだたせるためには数色の粒状樹脂を混合すると更
に効果が増す。
各色の単独の細い色スジが形成され、全体として合成さ
れた色調となり深みのある木質感が出て来る。特に素地
塩化ビニル樹脂及び着色粒状樹脂に透明性の優れた樹脂
を用いるとフィルム又はシートの厚み方向にも幾重にも
重なった色スジが現出し、印刷では出せない深みと重量
感ある木目模様状の模様を有するフィルム又はシートが
得られる。
れた色調となり深みのある木質感が出て来る。特に素地
塩化ビニル樹脂及び着色粒状樹脂に透明性の優れた樹脂
を用いるとフィルム又はシートの厚み方向にも幾重にも
重なった色スジが現出し、印刷では出せない深みと重量
感ある木目模様状の模様を有するフィルム又はシートが
得られる。
又、素地塩化ビニル樹脂と着色粒状樹脂に更に素地塩化
ビニル樹脂と適度の親和性を有する着色しない透明な粒
状の熱可塑性樹脂を混合すると色スジ以外の部分にも微
妙な色目の濃淡ができ、場合によっては一層効果的であ
る。以上の方法で第2図図示のようなフィルム又はシー
トの流れ方向に沿って太さ、長さが相異なる無数の流れ
縞が平面内に分散するのみならず厚み方向にも幾重にも
重なった状態であらわれており、且つ、色目、濃淡が微
妙に異なった木肌模様に酷似した模様を有する綿状模様
付きプラスチックフィルム又はシートが得られる。
ビニル樹脂と適度の親和性を有する着色しない透明な粒
状の熱可塑性樹脂を混合すると色スジ以外の部分にも微
妙な色目の濃淡ができ、場合によっては一層効果的であ
る。以上の方法で第2図図示のようなフィルム又はシー
トの流れ方向に沿って太さ、長さが相異なる無数の流れ
縞が平面内に分散するのみならず厚み方向にも幾重にも
重なった状態であらわれており、且つ、色目、濃淡が微
妙に異なった木肌模様に酷似した模様を有する綿状模様
付きプラスチックフィルム又はシートが得られる。
次いで、基体フィルム又はシートの表面あるいは上記縫
状模様付きプラスチックフィルム又はシートの表面にグ
ラビア印刷法、オフセット印刷法、凸版印刷法、スクリ
ーン印刷法、転写印刷法、或いは手描法により木目模様
、石目模様、その他抽象柄を印刷したのち、上記基体フ
ィルム又はシートと縞状模様付きプラスチックフィルム
又はシートを重ね合せ層間を接着することにより第1図
図示のような本発明に係る化粧材が得られる。
状模様付きプラスチックフィルム又はシートの表面にグ
ラビア印刷法、オフセット印刷法、凸版印刷法、スクリ
ーン印刷法、転写印刷法、或いは手描法により木目模様
、石目模様、その他抽象柄を印刷したのち、上記基体フ
ィルム又はシートと縞状模様付きプラスチックフィルム
又はシートを重ね合せ層間を接着することにより第1図
図示のような本発明に係る化粧材が得られる。
ここにおいて、基体フィルム又シートと縞状模様付きプ
ラスチックフィルム又はシートの貼合せはドライラミネ
ーシヨン、ウエットラミネーシヨン、熱圧力その他の公
知の方法により遂行される。
ラスチックフィルム又はシートの貼合せはドライラミネ
ーシヨン、ウエットラミネーシヨン、熱圧力その他の公
知の方法により遂行される。
第3図及び第4図は本発明に係る化粧材の他の実施態様
を示している。
を示している。
第3図は本発明の化粧材の第2実施態様を示し、不透明
な基体フィルム又はシート1上に2枚の縞状模様付きプ
ラスチックフィルム又はシート5a,5bが重層され、
該プラスチックフィルム又はシート間には印刷被膜層2
が荻持されて化粧材7が形成されている。
な基体フィルム又はシート1上に2枚の縞状模様付きプ
ラスチックフィルム又はシート5a,5bが重層され、
該プラスチックフィルム又はシート間には印刷被膜層2
が荻持されて化粧材7が形成されている。
第4図は本発明の化粧材の第3実施態様を示し、不透明
な基体フィルム又はシート1上に印刷被膜層2が設けら
れた縞状模様付きプラスチックフィルム又はシート5が
重層され、その表面が樹脂のコート層8で被覆されて化
粧材9が形成されている。
な基体フィルム又はシート1上に印刷被膜層2が設けら
れた縞状模様付きプラスチックフィルム又はシート5が
重層され、その表面が樹脂のコート層8で被覆されて化
粧材9が形成されている。
更に第5図は本発明の化粧材の第4実施態様を示し、2
枚の綿状模様付きプラスチックフィルム又はシート5a
,5bが重層されその間に印刷被膜層2が挟持されてい
る。
枚の綿状模様付きプラスチックフィルム又はシート5a
,5bが重層されその間に印刷被膜層2が挟持されてい
る。
次に実施例をあげて本発明の製造方法につき更に具体的
に説明する。
に説明する。
実施例 1
縞状模様付き透明塩化ビニルシート(厚さ0.15肌)
を下記のようにして作製した。
を下記のようにして作製した。
2〃
溝害三三錫霧蓋u800)10瞳量部
1〃
をへンシヱルミキサーにて混合し素地塩化ビニル樹脂粉
末とした。
末とした。
簾 樋愛
を分散混合したものを押出機にて約3仰角のべレツトと
し、更にこのべレットを粉砕機にて粉砕した後20メッ
シュ・パス〜100メッシュ・オンの粒子のみをフルィ
分け着色粒状樹脂とした。
し、更にこのべレットを粉砕機にて粉砕した後20メッ
シュ・パス〜100メッシュ・オンの粒子のみをフルィ
分け着色粒状樹脂とした。
この様にして赤、黄、褐、黒の4色の着色粒状樹脂を準
備した。
備した。
次に素地塩化ピニル樹脂10の重量部に対し、着色粒状
樹脂を各色0.5重量部づつ添加し、ヘンシェルミキサ
−で分散混合させ、前工程に15仇肋?押出機を付した
20インチ逆L型4本ロールカレンダーにて厚さ0.1
5肋のシートを作製した。
樹脂を各色0.5重量部づつ添加し、ヘンシェルミキサ
−で分散混合させ、前工程に15仇肋?押出機を付した
20インチ逆L型4本ロールカレンダーにて厚さ0.1
5肋のシートを作製した。
得られたシートはシートの流れ方向に沿って長さ0.5
側〜3仇吻、中0.03側〜1.仇舷の微細な色スジが
現出し、且つ個々の色が分離しており天然の木目‘こ良
く似たものであった。上記のようにして作成した縞状模
様付き透明塩化ビニルシートと通常の方法で作成した不
透明(白色)塩化ビニルフィルムをその間に通常の方法
で印刷した木目模様を介在させ、層間を融着した後ェッ
ボツシングして化粧用材を作成した。
側〜3仇吻、中0.03側〜1.仇舷の微細な色スジが
現出し、且つ個々の色が分離しており天然の木目‘こ良
く似たものであった。上記のようにして作成した縞状模
様付き透明塩化ビニルシートと通常の方法で作成した不
透明(白色)塩化ビニルフィルムをその間に通常の方法
で印刷した木目模様を介在させ、層間を融着した後ェッ
ボツシングして化粧用材を作成した。
以上のようにして着色剤が透明な樹脂層中に分散されて
形成された天然の木目に類似した縞状模様と印刷模様の
複合により従来にない深みのあるイQ鉾効果の表面を有
するイQ鉾材を得ることができた。実施例 2 実施例1の方法で作成した縞状模様付き透明塩化ビニル
シートを二層重層し、両シート間に木目模様の印刷層を
介在させ、更に重層したものの下側に不透明塩化ピニル
フイルムを重ね、各層間を雛着後ェッボッシングして化
粧材を作成した。
形成された天然の木目に類似した縞状模様と印刷模様の
複合により従来にない深みのあるイQ鉾効果の表面を有
するイQ鉾材を得ることができた。実施例 2 実施例1の方法で作成した縞状模様付き透明塩化ビニル
シートを二層重層し、両シート間に木目模様の印刷層を
介在させ、更に重層したものの下側に不透明塩化ピニル
フイルムを重ね、各層間を雛着後ェッボッシングして化
粧材を作成した。
実施例 3実施例1の方法で作成した縞状模様付き透明
塩化ピニルシート上に木目模様を印刷した後、印刷面に
二液性ウレタン樹脂をロールコーターで厚み20仏程度
塗布してから熱硬化させた。
塩化ピニルシート上に木目模様を印刷した後、印刷面に
二液性ウレタン樹脂をロールコーターで厚み20仏程度
塗布してから熱硬化させた。
さらに非塗布面と不透明塩化ビニルフィルムとを重ね合
せドライラミネートし化粧材を得た。
せドライラミネートし化粧材を得た。
実施例 4実施例1の場合と同様な方法で下記配合の綿
状着色不透明シートを作成した。
状着色不透明シートを作成した。
素地樹脂:
塩化ビニル樹脂 10の部安定
剤 2部滑剤
1部着色顔料
5部をへンシヱルミキサーにて混合し素地
塩化ビニル樹脂粉末とした。
剤 2部滑剤
1部着色顔料
5部をへンシヱルミキサーにて混合し素地
塩化ビニル樹脂粉末とした。
粒状着色樹脂:
ABS樹脂 10碇部パ
ール顔料 5部着色顔料
1碇郡カーボンブラック
0.1部分散剤
5部を分散混合し、実施例1の場合と同様
にして着色粒状樹脂とした。
ール顔料 5部着色顔料
1碇郡カーボンブラック
0.1部分散剤
5部を分散混合し、実施例1の場合と同様
にして着色粒状樹脂とした。
上記の樹脂をへンシェルミキサ−で分散混合させ、カレ
ンダー成形したシートは従来法の練り込みパール原板に
比べて数段と発色性に秀れ、又豊富な色の細かい調子と
相浴し微妙な金属光沢の出た木質感のシートを得た。
ンダー成形したシートは従来法の練り込みパール原板に
比べて数段と発色性に秀れ、又豊富な色の細かい調子と
相浴し微妙な金属光沢の出た木質感のシートを得た。
上記縞状不透明シートと実施例1の方法で得た縞状模様
付き透明シートとを重ね合せその間に木目模様の印刷被
膜層を介在させ、層間を融着した後にェンボッシング加
工を施した。
付き透明シートとを重ね合せその間に木目模様の印刷被
膜層を介在させ、層間を融着した後にェンボッシング加
工を施した。
その結果実施例1〜3のもの以上に木目の照りが表現さ
れ、又、縞状不透明シートの模様と縞状模様付き透明シ
ートの模様が複合した深みのある良好な化粧材を得た。
以上詳記した如く、本発明の方法によれば深みのある天
然木の木肌の感じが立体的に再現された化粧材を得るこ
とができる。
れ、又、縞状不透明シートの模様と縞状模様付き透明シ
ートの模様が複合した深みのある良好な化粧材を得た。
以上詳記した如く、本発明の方法によれば深みのある天
然木の木肌の感じが立体的に再現された化粧材を得るこ
とができる。
第1図は本発明の化粧材の第1実施態様の断面図、第2
図は縞状模様付きプラスチックフィルム又はシートの斜
視図、第3図はないし第5図はそれぞれ本発明の化粧材
の第2実施態様、第3実施態様及び第4実施態様を示す
断面図である。 図の主要な部分を表わす符号の説明、1・・・・・・基
体フィルム又はシート、2・・・・・・印刷被膜層、3
・・・・・・樹脂、4・・・・・・着色剤、5・・・・
・・縞状模様付きプラスチックフィルム又はシート、6
,7……化粧材、8・・・・・・コート層、9・・・・
・・化粧材。第1図第2図 第3図 第4図 第5図
図は縞状模様付きプラスチックフィルム又はシートの斜
視図、第3図はないし第5図はそれぞれ本発明の化粧材
の第2実施態様、第3実施態様及び第4実施態様を示す
断面図である。 図の主要な部分を表わす符号の説明、1・・・・・・基
体フィルム又はシート、2・・・・・・印刷被膜層、3
・・・・・・樹脂、4・・・・・・着色剤、5・・・・
・・縞状模様付きプラスチックフィルム又はシート、6
,7……化粧材、8・・・・・・コート層、9・・・・
・・化粧材。第1図第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 印刷被膜層と樹脂中に着色剤が機械方向に縞状に不
均一に分散されている縞状模様付きプラスチツクフイル
ム又はシートの両者が直接に又は他の透明な層を介して
重層され、前記印刷被膜層の示す模様と前記縞状模様付
きプラスチツクフイルム又はシートの模様とにより同調
又は非同調の複合模様が形成されている化粧材。 2 基体フイルム又はシートの表面に前記印刷被膜層が
設けられ、該基体フイルム又はシート上に前記縞状模様
付きプラスチツクフイルム又はシートが重層されている
特許請求の範囲第1項記載の化粧材。 3 基体フイルム又はシート上に前記縞状模様付きプラ
スチツクフイルム又はシートが2枚重層され、この2枚
の縞状模様付きプラスチツクフイルム又はシートの間に
は前記印刷被膜層が挾持されている特許請求の範囲第1
項記載の化粧材。 4 基体フイルム又はシート上に表面に前記印刷被膜層
が設けられた前記縞状模様付きプラスチツクフイルム又
はシートが重層され、その上に樹脂のコート層が形成さ
れている特許請求の範囲第1項記載の化粧材。 5 2枚の前記縞状模様付きプラスチツクフイルム又は
シートが重層され、この2枚の縞状模様付きプラスチツ
クフイルム又はシートの間には前記印刷被膜層が挾持さ
れている特許請求の範囲第1項記載の化粧材。 6 前記印刷被膜層が木目模様を示す特許請求の範囲第
1項、第2項、第3項、第4項、又は第5項記載の化粧
材。 7 印刷被膜層と樹脂中に着色剤が機械方向に縞状に不
均一に分散されている縞状模様付きプラスチツクフイル
ム又はシートの両者を直接に又は他の透明な層を介して
重層し、前記印刷被膜層の示す模様と前記縞状模様付き
プラスチツクフイルム又はシートの模様とを複合するこ
とにより深みのある化粧効果の複合模様を形成すること
を特徴とする化粧材の製造方法。 8 前記縞状模様付きプラスチツクフイルム又はシート
として、粉状の素地塩化ビニル樹脂と該塩化ビニル樹脂
と適度の親和性を有し、且つ、流動性が異なる着色され
た粒状熱可塑性樹脂を1種類又は2種類以上混合し、カ
レンダー成形してなる縞状模様を有する塩化ビニル樹脂
フイルム又はシートを用いる特許請求の範囲第7項記載
の化粧材の製造方法。 9 前記縞状模様付きプラスチツクフイルム又はシート
として前記素地塩化ビニル樹脂100重量部に対して前
記粒状熱可塑性樹脂が0.1ないし10重量部混合され
ている前記縞状模様を有する塩化ビニル樹脂フイルム又
はシートを用いる特許請求の範囲第8項記載の化粧材の
製造方法。 10 前記縞状模様付きプラスチツクフイルム又はシー
トして前記素地塩化ビニル樹脂に対して粒径10メツシ
ユ・パスないし100メツシユ・オンの前記粒状熱可塑
性樹脂が混合されている前記縞状模様を有する塩化ビニ
ル樹脂フイルム又はシートを用いる特許請求の範囲第8
項記載の化粧材の製造方法。 11 前記縞状模様付きプラスチツクフイルム又はシー
トとして、前記素地塩化ビニル樹脂に前記粒状熱可塑性
樹脂としてポリメチルメタアクリレートが混合されてい
る前記縞状模様を有する塩化ビニル樹脂フイルム又はシ
ートを用いる特許請求の範囲第8項記載の化粧材の製造
方法。 12 前記縞状模様付きプラスチツクフイルム又はシー
トとして、粉状の素地塩化ビニル樹脂と該素地塩化ビニ
ル樹脂と適度の親和性を有し、且つ流動性が異なる着色
及び未着色の粒状熱可塑性樹脂をそれぞれ1種類又は2
種以上混合し、カレンダー成形してなる縞状模様を有す
る塩化ビニル樹脂フイルム又はシートを用いる特許請求
の範囲第7項記載の化粧材の製造方法。 13 前記縞状模様付きプラスチツクフイルム又はシー
トとして前記素地塩化ビニル樹脂100重量部に対して
前記着色粒状熱可塑性樹脂の0.1ないし10重量部と
前記未着色粒状熱可塑性樹脂の0.5ないし15重量部
とが混合されている前記縞状模様を有する塩化ビニル樹
脂フイルム又はシートを用いる特許請求の範囲第12項
記載の化粧材の製造方法。 14 前記縞状模様付きプラスチツクフイルム又はシー
トとして前記素地塩化ビニル樹脂に対して粒径10メツ
シユ・パスないし100メツシユオンの前記着色及び未
着色の粒状熱可塑性樹脂が混合されている前記縞状模様
を有する塩化ビニル樹脂フイルム又はシートを用いる特
許請求の範囲第12項記載の化粧材の製造方法。 15 前記縞状模様付きプラスチツクフイルム又はシー
トとして前記素地塩化ビニル樹脂に前記着色及び未着色
の粒状熱可塑性樹脂として着色及び未着色のポリメチル
メタアクリレートが混合されている前記縞状模様を有す
る塩化ビニル樹脂フイルム又はシートを用いる特許請求
の範囲第12項記載の化粧材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52072758A JPS604782B2 (ja) | 1977-06-21 | 1977-06-21 | 化粧板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52072758A JPS604782B2 (ja) | 1977-06-21 | 1977-06-21 | 化粧板及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS547484A JPS547484A (en) | 1979-01-20 |
JPS604782B2 true JPS604782B2 (ja) | 1985-02-06 |
Family
ID=13498569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52072758A Expired JPS604782B2 (ja) | 1977-06-21 | 1977-06-21 | 化粧板及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS604782B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62110657U (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-14 | ||
JPS62173565U (ja) * | 1986-04-24 | 1987-11-04 |
-
1977
- 1977-06-21 JP JP52072758A patent/JPS604782B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62110657U (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-14 | ||
JPS62173565U (ja) * | 1986-04-24 | 1987-11-04 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS547484A (en) | 1979-01-20 |
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