JPS6047402B2 - 連結すべき2つのレ−ル端部の継目間隔調整装置及びこれを取扱うための車輌 - Google Patents

連結すべき2つのレ−ル端部の継目間隔調整装置及びこれを取扱うための車輌

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JPS6047402B2
JPS6047402B2 JP55067046A JP6704680A JPS6047402B2 JP S6047402 B2 JPS6047402 B2 JP S6047402B2 JP 55067046 A JP55067046 A JP 55067046A JP 6704680 A JP6704680 A JP 6704680A JP S6047402 B2 JPS6047402 B2 JP S6047402B2
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JP
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rail
rails
movable
fixed frame
frame
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パトリツク・ボマ−ル
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Delachaux SA
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    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B29/00Laying, rebuilding, or taking-up tracks; Tools or machines therefor
    • E01B29/42Undetachably joining or fastening track components in or on the track, e.g. by welding, by gluing; Pre-assembling track components by gluing; Sealing joints with filling components
    • E01B29/46Devices for holding, positioning, or urging together the rail ends
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/53678Compressing parts together face to face

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は連結すべき2つのレール端部の継目間隔調整装
置に係わる。
鉄道のレール端部のような2本のレールの端部。
を連結するには、溶接または継目板設置により実施する
、以後に行われる本来の連結作業にそなえて、2つのレ
ール端部の継目間隔をあらかじめ調整しなければならな
い。この調整作業は特にレールの膨脹または収縮を・誘
発する外部温度条件に応じて2つのレール端部の継目間
隔を縮めたり、広げたりするものてある。
端部の継目間隔を調整すべき2本のレールをそれぞれ緊
締する2つのフレームと、前記2つのフレームを接近さ
せたり遠ざけたりした後、継目間隔を縮めたり広げたり
するように前記2つのフレームに連接されたジャッキと
から成る継目間隔調整装置は既に公知である。このよう
な公知装置の重大な欠点は継目間隔を縮める作業から継
目間隔を広げる作業へ、またはこれとは逆の順に作業を
移行する際に装置の分解が必要なことにある。
公知装置の他の欠点は極めて苛酷な条件下て調J整作業
を遂行するために必要な出力が必らずしも得られないこ
とにある。本発明の主な目的は分解することなく継目間
隔拡大調整作業にも継目間隔縮小調整作業にも順応でき
る、連結すべき2つのレール端部の継目間隔調整装置を
提供することにある。
本発明の別の目的は極めて苛酷な条件下の調整作業に必
要な出力を発生てきる調整装置を提供することにある。
本発明のいま1つの目的は軌道上を移動させる”ことが
でき且つ軌道を構成する2本のレール上で2つの継目間
隔調整作業を同時に実施できるように本発明の調整装置
を位置ぎめするための取扱い装置を少くとも1基、好ま
しくは2基装備した車輌を提供することにある。この目
的を達成するため、本発明調整装置は、連結すべき2つ
のレールのいずれか一方を緊締する固定フレームと、上
記固定フレームと一体で且つそこから他方のレールに向
かつて延びる2本の平行バーと、上記他方のレールの域
内で上記平行バーに沿つて限られた距離だけ移動出来る
ように摺動自在に装着され且つ他方のレールを選択的に
緊締する2つの可動フレームと、上記2つの可動フレー
ム間に設けられ、両可動フレームを上記平行バーに沿つ
て相対移動させるジャッキと、上記可動フレームのいず
れか一方を上記平行バーに対して選択的に係止する部材
と、を含む。
上記固定フレームにより上記一方のレールを緊締し、ま
た上記可動フレームのいずれか一方により他方のレール
を緊締すると共に、他方の可動フレームを上記平行バー
に係止し、この状態でジャッキを作動させることにより
両レールを相対的に接近若しくは離反させ、両レールの
端部の継目間隔を縮め若しくは広げる。以下添付図面に
図示の実施例に従つて本発明のらなる上記可動フレーム
を選択的にレールに固定する部材と、を有することを特
徴とする特許請求の範囲第4項に記載の装置。
6 (a)連結すべき2つのレールのいずれか一方を緊
締する固定フレームと、上記固定フレームと一体で且つ
そこから他方のレールに向かつて延びる2本の平行バー
と、上記他方のレールの域内で上記平行バーに沿つて限
られた距離だけ移動出来るように摺動自在に装着され且
つ他方のレールを選択的に緊締する2つの可動フレーム
と、上記2つの可動フレーム間に設けられ、両可動フレ
ームを上記平行バーに沿つて相対移動させるジャッキと
、上記可動フレームのいずれか一方を上記平行バーに対
して選択的に係止する部材と、を含み、上記固定フレー
ムにより上記一方のレールを緊締し、また上記可動フレ
ームのいずれか一方により他方のレールを緊締すると共
に、他方の可動フレームを上記平行バーに係止し、この
状態でジャッキを作動させることにより両レールを相対
的に接近若しくは離反させ、両レールの端部の継目間隔
を縮め若しくは広げることを特徴とする連結すべき2つ
のレール端部の継目間隔調整装置と、(b)上記調整装
置をレール軌道上の所望の場所に配置するため、該調整
装置を垂直及び水平方向に機械的に移動させる取扱い装
置と、を含むことを特徴どする2つのレール端部の継目
間隔調整装置を支持し且つ運搬するための取扱い車輛。
発明の詳細な説明 本発明は連結すべき2つのレール端部の継目間隔調整装
置に係わる。
鉄道のレール端部のような2本のレールの端部。
を連結するには、溶接または継目板設置により実施する
、以後に行われる本来の連結作業にそなえて、2つのレ
ール端部の継目間隔をあらかじめ調整しなければならな
い。この調整作業は特にレールの膨脹または収縮を・誘
発する外部温度条件に応じて2つのレール端部の継目間
隔を縮めたり、広げたりするものてある。
端部の継目間隔を調整すべき2本のレールをそれぞれ緊
締する2つのフレームと、前記2つのフレームを接近さ
せたり遠ざけたりした後、継目間隔を縮めたり広げたり
するように前記2つのフレームに連接されたジャッキと
から成る継目間隔調整装置は既に公知である。このよう
な公知装置の重大な欠点は継目間隔を縮める作業から継
目間隔を広げる作業へ、またはこれとは逆の順に作業を
移行する際に装置の分解が必要なことにある。
公知装置の他の欠点は極めて苛酷な条件下て調ノ整作業
を遂行するために必要な出力が必らずしも得られないこ
とにある。本発明の主な目的は分解することなく継目間
隔拡大調整作業にも継目間隔縮小調整作業にも順応でき
る、連結すべき2つのレール端部の継目間隔調整装置を
提供することにある。
本発明の別の目的は極めて苛酷な条件下の調整作業に必
要な出力を発生てきる調整装置を提供することにある。
本発明のいま1つの目的は軌道上を移動させる゛ことが
でき且つ軌道を構成する2本のレール上で2つの継目間
隔調整作業を同時に実施できるように本発明の調整装置
を位置ぎめするための取扱い装置を少くとも1基、好ま
しくは2基装備した車輛を提供することにある。この目
的を達成するため、本発明調整装置は、連結すべき2つ
のレールのいずれか一方を緊締する固定フレームと、上
記固定フレームと一体で且つそこから他方のレールに向
かつて延びる2本の平行バーと、上記他方のレールの域
内で上記平行バーに沿つて限られた距離だけ移動出来る
ように摺動自在に装着され且つ他方のレールを選択的に
緊締する2つの可動フレームと、上記2つの可動フレー
ム間に設けられ、両可動フレームを上記平行バーに沿つ
て相対移動させるジャッキと、上記可動フレームのいず
れか一方を上記平行バーに対して選択的に係止する部材
と、を含む。
上記固定フレームにより上記一方のレールを緊締し、ま
た上記可動フレームのいずれか一方により他方のレール
を緊締すると共に、他方の可動フレームを上記平行バー
に係止し、この状態でジャッキを作動させることにより
両レールを相対的に接近若しくは離反させ、両レールの
端部の継目間隔を縮め若しくは広げる。以下添付図面に
図示の実施例に従つて本発明のその他の特徴及び長所を
明らかにする。
第1図には厳密な意味の連結を行う前の、端部の継目間
隔を調整すべき左レール12及び右レール14に載置さ
れた本発明の調整装置10を示した。
第1図のレール12及び14を結ふ線よりも上方の部分
にはレール端の継目間隔Dを縮小する作業を行う装置1
0の半分を、レール12及び14を結ふ線よりも下方の
部分にはレール端の継目間隔dを拡大する作業を行う装
置10の他の半分をそれぞれ示した。装置10は端面図
て概ね半円形を呈する固定フレーム16て構成されてい
る(第2図参照)。
固定フレーム16はレール14を通すための通路を限定
する下向き開口U字形の中心ブロック18を含む。この
中心ブロック18は補強材22を介して半円形外被20
と接続されている。フレーム16はほかにレール12及
び14の方向と平行に配置すべき2本のパー28及び3
0をそれぞれ固定するための2つの環24及び26を含
む。バー28及び30の前記固定フレーム16とは反対
側の端部は断面が円形の棒32及び34を固定するのに
利用される。棒32及び34はバー28及び30の延長
上にそれぞれに位置し、互いに平行である。この棒32
及び34は摺動バーを構成し、その摺動距離は端部スト
ッパー36,38及び中間一ストッパー40,42によ
つて制限される。本発明の装置はストッパー36と40
、8と42の間をそれぞれ棒32及び34に沿つて摺動
する2つの可動フレーム44及び46をも含む。可動フ
レーム44,46は互いに全く同じであり、.固定フレ
ーム16と同様な半円形を呈する。可動フレーム44,
46はレール12のための通路48及ひ通路50をそれ
ぞれ限定する。フレーム44及び46は、シリンダが可
動フレーム44に固定され且つそれぞれのピストン棒5
6,58がフレーム44,46を貫通し更にフレーム4
6に固定される2つの複動油圧ジャッキ52及ひ54に
よつて互いに相対移動させることができる。
フレーム44,46が棒32,34に沿つて摺動するこ
とにより相対移動できるようにジ・ヤツキ52及び54
を棒32及び34と平行に、即ち平行パー28及び30
と平行に配置する。装置10は棒32,34に沿つて可
動フレーム44,46のいずれか一方を係止し、他方の
可動フレームがジャッキ52,54の作用下に摺動でき
るようにする係止部材をも含む。上記係止部材はそれぞ
れがU字形断面を有し且つそれぞれが2本の棒32,3
4を被う2つのクロスパー60及び62から成る。
クロスパー60,62は固定フレーム16から最も遠隔
のフレーム44と端部ストッパー36,38との間(第
1図上部参照)、または固定フレーム16に最も近いフ
レーム46と中間ストッパー40,42と”の間(第1
図の下部参照)に配置すればよい。連結すべきレールの
2端間の継目間隔を調整するには、あとて棒32及ひ3
4に沿つて変位駆動される可動フレームでレール12を
緊締し、固定フレーム16でレール14を緊締すればよ
い。このため、固定フレーム16の中心ブロック18は
レールを通すための通路を限定し、該通路は、継目間隔
を縮めるべきか広げるべきかに従つて可動フレーム44
,46に最も近い若しくは最も遠い通路端とレール14
の中央リブ両側面との間に2つの緊締楔を位置させるこ
とができるようにその両端にむかつて末広がり形状を呈
する。同様に、可動フレーム44,46の通路48,5
0も緊締すべきレール12の中央リブ両側面と摺動ブロ
ックの通路との間に2つの緊締楔を位置させることがで
きるように他方の可動フレームから最も近い端部とは反
対側の端部にむかつてそれぞれ末広がり形状を呈する。
継目間隔Dを縮めたい場合(第1図上部参照)、可動フ
レーム44及び46から最も近い通路端においてレール
14の中央リブ両側面とフレーム18の通路との間に2
つの緊締楔(64等)を配置し、レール12の中央リブ
両側面と可動フレーム46の通路50との間に2つの緊
締楔(66等)を配置する。
ストッパー36,38と可動フレーム44との間にクロ
スパー60,62を配置した後、可動フレーム46を固
定フレーム16にはむかつて移動させるようにジャッキ
52,54を作動させる。
この移動の結果、レール12,14とフレーム46,1
6との間に楔66,64の緊締作用が発生し、レール1
2及ひ14の端部が矢印Fの方向に接近することになる
。継目間隔dを広けたい場合(第1図下部参照)、可動
フレーム44,46から最も遠い通路端においてレール
14の中央リブ両側面と固定フレニム16の通路との間
に2つの緊締楔(68等)を配置し、レール12の中央
リブ両側面と可動フレーム44の通路48との間に2つ
の緊締楔(70等)を配置する。
継目間隔dを広けるためには可動フレーム46と中間ス
トッパー40,42との間にクロスパー60及び62を
配置し、棒32及び34に沿つて可動フレーム44が摺
動するようにジャッキ52,54を作動させる。この摺
動に伴なつて楔68,70の緊締作用が得られ、2つの
レール端部が矢印Gの方向に互いに遠ざかる。第2図は
2つの楔68の1つをU字形ブロック18とレール14
の中央リブ側面の1つとの間に介在させた状態を示す。
調整作業が終つたら、クロスパー60,62によつて係
止されている可動フレームと当接するまで摺動した可動
フレームを復帰させるため、ジャッキ52,54を引込
めねばならない。
係止されている可動フレームがこの時棒32,34に沿
つて摺動するのを防止するため、本発明では2つのクロ
スパー60及び62のそれぞれに、係止されている可動
フレーム及び対応の棒の中間ストッパーまたは端部スト
ッパーと各クロスパーとを一体化する為の2つの端部フ
ランジを設ける。第3図から明らかなように、クロスパ
ー60は、端部ストッパー36及び可動フレーム44と
それぞれの一体の固定ピン80,82と協働する透孔7
6,78を有し且つクロスパーに溶接された2つの弯曲
端フランジ72,74を介して端部ストッパー36及び
可動フレーム44と一体となつている。
フレーム46及び中間ストッパー40にもクロスパー6
0をフレーム46及びストッパー40の間に配置するた
め(図示せず)同様のピンを設ける。クロスパー60が
棒32から脱落しないようにするため、クロスパー60
には固定ピンを挿入するための透孔84を形成する。
第1図から明らかなように、クロスパー62にもストッ
パー38、フレーム44、フレーム46及びストッパー
42とそれぞれ一体のピン90,92,94及び96と
協働する2つの端フランジ86及び88を設ける。
尚、クロスパーを可動フレーム及びストッパーと一体化
する手段は上記以外の態様で実施することも可能である
。第4図には軌道100上を移動自在な動力車98を図
示した。
この車輛は互いに全く同じく且つそれぞれが本発明の調
整装置を連結が行われる場所まで移動させることのでき
る2基の取扱い装置102を装備している。ここでは2
基の装置102のうち一方だけについて説明する。取扱
い装置102は互いに直角を形成する腕106及び腕1
08を含むL字形デリツク104から成る。腕106は
車輛の上部に設けた水平桁114に沿つて移動可能な小
輪110及び112を具備し、腕108はその下端に車
輛98の底に沿つて移動可能な小輪116を具備する。
取扱い装置102はほかに腕108に沿つて上下方向に
摺動する支持部材118をも含む。
この支持部材118には装置10の可動フレーム44,
46に形成した透孔を貫通できる2本の枝122を有す
る取扱いフォーク120を支持する水平な滑り溝を具備
する。また、フォーク120は適当なウインチ(図示せ
ず)によつて駆動されるケーブル124の作用下に上下
方向に移動できる。即ち、フォーク120は軌道上の所
望の場所に調整装置10を配置するため垂直及び/また
は水平方向に移動させることができる。調整装置10を
支持する取扱い装置102は車輛内部へ移動させ、鎖線
位置102を占めさせることができる。車輛98は独立
に作動させることのできる2基の取扱い装置を装備して
いるから、レールの調整及び連結を行うべき2つの場所
に調整装置を配置することができる。
即ち、軌道上の正確に対向しない場所で2つの連結を行
う場合でも、2つの調整及び連結作業を同時に行うこと
ができる。車輛98にはこの車輛を移動させると共に取
扱い装置を作動させるためのモータ126を設ける。調
整作業が終つたら、2つのレール端の継目間隔を所望の
値に維持するため調整装置を係止して連結作業を行う。
連結は例えばアルミノテルミー溶接または継目板設置に
よつて行うことができる。本発明の調整装置は軌道の敷
設または修理に利用できる。
尚、本発明はここに図示説明した特定の実施態様に制限
されるものではない。
即ち、2つのジャッキを利用する代りに、それぞれの出
力が30トンの例えば4基の全く同じジャッキを採用し
てもすぐれた成果が得られる。
また、本発明の装置は適当なあらゆる手段で連結現場へ
運ぶことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の調整装置を、その半分を連結すべき2
つのレール端部の継目間隔の縮小調整に、他の半分を前
記継目間隔の拡大調整にそれぞれ利用する状態で一部断
面で示す平面図であり、第2図は固定フレームの半分を
示す第1図図示装置の端面図であり、第3図は第1図の
■−■線に於ける断面図であり、第4図は本発明の調整
装置を移動させることのできる取扱い装置を具備し、軌
道上を移動自在な車輛を示す正面図てある。 10・・・・・・調整装置、12,14・・・・ルール
、16・・・・・固定フレーム、28,30・・・・・
・バー、32,34・・・・・・棒、36,38・・・
・・端部ストッパー、40,42・・・・中間ストッパ
ー、44,46・・・・可動フレーム、48,50・・
・・・通路、52,54・・・・・ジャッキ、60,6
2・・・・・クロスパー、72,74・・・・・端フラ
ンジ、98・・・・・・動力車、102・・・・・・取
扱い装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 連結すべき2つのレールのいずれか一方を緊締する
    固定フレームと、上記固定フレームと一体で且つそこか
    ら他方のレールに向かつて延びる2本の平行バーと、上
    記他方のレールの域内で上記平行バーに沿つて限られた
    距離だけ移動出来るように摺動自在に装着され且つ他方
    のレールを選択的に緊締する2つの可動フレームと、上
    記2つの可動フレーム間に設けられ、両可動フレームを
    上記平行バーに沿つて相対移動させるジャッキと、上記
    可動フレームのいずれか一方を上記平行バーに対して選
    択的に係止する部材と、を含み、上記固定フレームによ
    り上記一方のレールを緊締し、また上記可動フレームの
    いずれか一方により他方のレールを緊締すると共に、他
    方の可動フレームを上記平行バーに係止し、この状態で
    ジャッキを作動させることにより両レールを相対的に接
    近若しくは離反させ、両レールの端部の継目間隔を縮め
    若しくは広けることを特徴とする連結すべき2つのレー
    ル端部の継目間隔調整装置。 2 前記可動フレームを選択的に平行バーに係止する部
    材が、各平行バーを囲むU字形断面形状を有する2つの
    クロスバーからなり、各平行バーは、固定フレームから
    離れた端部ストッパー及び該端部ストッパーと固定フレ
    ームとの間にある中間ストッパーを含み、可動フレーム
    はこれらストッパーの間に装着され、上記係止部材は上
    記固定フレームから遠くの可動フレームと上記端部スト
    ッパーとの間及び上記固定フレームに近い可動フレーム
    と上記中間ストッパーとの間で選択的に配置されること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3 上記2本のクロスバーが各端部にフランジを有し、
    上記端部ストッパー並びに中間ストッパーが、一体的な
    フランジを含み、該フランジを介して上記クロスバーが
    取外し可能にこれらストッパーに固定されることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項に記載の装置。 4 上記固定フレームが、両端部に広がりのあるレール
    を通す通路と、レールの中央リブの側部と該通路の広が
    り部の側部との間に挿入可能な楔からなる上記固定フレ
    ームを一方のレールに固定する部材と、を有することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
    装置。 5 上記各可動フレームが、両端に広がりのあるレール
    を通す通路と、レールの中央リブの側部と該通路の広が
    り部の側部との間に挿入可能な楔からなる上記可動フレ
    ームを選択的にレールに固定する部材と、を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の装置。 6(a)連結すべき2つのレールのいずれか一方を緊締
    する固定フレームと、上記固定フレームと一体で且つそ
    こから他方のレールに向かつて延びる2本の平行バーと
    、上記他方のレールの域内で上記平行バーに沿つて限ら
    れた距離だけ移動出来るように摺動自在に装着され且つ
    他方のレールを選択的に緊締する2つの可動フレームと
    、上記2つの可動フレーム間に設けられ、両可動フレー
    ムを上記平行バーに沿つて相対移動させるジャッキと、
    上記可動フレームのいずれか一方を上記平行バーに対し
    て選択的に係止する部材と、を含み、上記固定フレーム
    により上記一方のレールを緊締し、また上記可動フレー
    ムのいずれか一方により他方のレールを緊締すると共に
    、他方の可動フレームを上記平行バーに係止し、この状
    態でジャッキを作動させることにより両レールを相対的
    に接近若しくは離反させ、両レールの端部の継目間隔を
    縮め若しくは広げることを特徴とする連結すべき2つの
    レール端部の継目間隔調整装置と、(b)上記調整装置
    をレール軌道上の所望の場所に配置するため、該調整装
    置を垂直及び水平方向に機械的に移動させる取扱い装置
    と、を含むことを特徴とする2つのレール端部の継目間
    隔調整装置を支持し且つ運搬するための取扱い車輌。
JP55067046A 1979-05-18 1980-05-19 連結すべき2つのレ−ル端部の継目間隔調整装置及びこれを取扱うための車輌 Expired JPS6047402B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR7912686A FR2456810A1 (fr) 1979-05-18 1979-05-18 Dispositif de reglage de la distance intercalaire de deux abouts de rails a raccorder
FR7912686 1979-05-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55159003A JPS55159003A (en) 1980-12-10
JPS6047402B2 true JPS6047402B2 (ja) 1985-10-22

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ID=9225626

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55067046A Expired JPS6047402B2 (ja) 1979-05-18 1980-05-19 連結すべき2つのレ−ル端部の継目間隔調整装置及びこれを取扱うための車輌

Country Status (10)

Country Link
US (1) US4348959A (ja)
EP (1) EP0019555B1 (ja)
JP (1) JPS6047402B2 (ja)
AT (1) ATE3888T1 (ja)
AU (1) AU529765B2 (ja)
BR (1) BR8003058A (ja)
CA (1) CA1148026A (ja)
DE (1) DE3063859D1 (ja)
FR (1) FR2456810A1 (ja)
OA (1) OA06535A (ja)

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