JPS6047401B2 - 2つのレ−ル端の整列関係及び連結距離を調整する装置 - Google Patents

2つのレ−ル端の整列関係及び連結距離を調整する装置

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JPS6047401B2
JPS6047401B2 JP53083478A JP8347878A JPS6047401B2 JP S6047401 B2 JPS6047401 B2 JP S6047401B2 JP 53083478 A JP53083478 A JP 53083478A JP 8347878 A JP8347878 A JP 8347878A JP S6047401 B2 JPS6047401 B2 JP S6047401B2
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rail
frame
rails
fixed
movable
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Delachaux SA
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    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B29/00Laying, rebuilding, or taking-up tracks; Tools or machines therefor
    • E01B29/16Transporting, laying, removing, or replacing rails; Moving rails placed on sleepers in the track
    • E01B29/20Moving rails placed on installed sleepers in the plane track
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
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    • E01B29/42Undetachably joining or fastening track components in or on the track, e.g. by welding, by gluing; Pre-assembling track components by gluing; Sealing joints with filling components
    • E01B29/46Devices for holding, positioning, or urging together the rail ends
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
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    • E01B31/02Working rail or other metal track components on the spot
    • E01B31/12Removing metal from rails, rail joints, or baseplates, e.g. for deburring welds, reconditioning worn rails
    • E01B31/15Removing metal from rails, rail joints, or baseplates, e.g. for deburring welds, reconditioning worn rails by planing or filing

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は継ぎ目板または溶接により2つのレール端を連
結するためこの2つのレール端の整列関係及び連結距離
を調整する装置に係わる。
本発明は特に、両レール端の連結を溶接によつて実施す
る場合に形成される溶接痕の除去をも行なうことのでき
る精密調整装置に係わる。特に鉄道のレールのようなレ
ール端の連結作業においては連結の前にレールの調整を
行なわねばならない。
また、例えばテルミット法のような溶接によつて連結を
行なう場合には、溶接後に少なくとも部分的に、できれ
ば完全に溶接痕を除去しなければならない。レールの調
整としては先ず連結すべき両レールの頂部内側の垂直面
を整列させ、特に溶接による連結を行なう際には両レー
ル端をアーチ状に軽く持ち上げる。継ぎ痕除去は少なく
ともレール頂部の頂面及び両側における、できればレー
ルのプロフィル全体における溶接痕をノ除去する作業て
ある。出願人の知る限りでは以上に述べたような精密調
整作業をすべて実施てきる装置は存在しない。
即ち、これらの調整作業は主として適当な楔部材で行な
われ、継ぎ痕除去作業は手て、または別の7機械で行な
われる。例えば、タイロッドによつて結合された2つの
挾持部材から成り、連結すべき2つのレール端の連結距
離を維持する装置は公知であるが、この公知装置は上記
のような調整作業を行なうことができない。調整及び継
ぎ痕除去のフ作業がほとんどすべて手で行なわれるから
、作業時間が長く、信頼度が低く、熟練を必要とするな
ど種々の問題がある。本発明はすべての作業を迅速に、
確実に且つ最低限の熟練度て実施できる装置を提供する
ことにより上記の問題を克服せんとするものてある。
本発明の第1の装置は、2つのレール端を継ぎ目板また
は溶接により連結するためこの2つのレール端の整列関
係及ひ連結距離を調整すると共に、場合によつては継ぎ
痕の除去をも行なう装置において、上記2つのレールに
またがり、連結すべき両レール端の周りに接近用の開口
部を形成する水平剛フレームと、2つの主挟持部材が2
つの端部挾持部材の間に位置し、1組の主挟持部材及び
端部挟持部材が連結すべき両レールのそれぞれ一方を緊
締するように上記フレーム上に整列配置された2つの主
挾持部材及び2つの端部挾持部材と、上記フレームに旋
回アームを介して支持され、且つ該フレームの開口部に
対して取付け取外し自在に設けられた連結距離調整兼継
ぎ痕除去アセンブリと、上記アセンブリに、レールに沿
つて作動可能な2つのジャッキが設けられ、該アセンブ
リが上記フレーム開口部に取付けられた際、該ジャッキ
の胴部がフレームに当接支持されることと、上記ジャッ
キに、レールが通過する通路を有する横桁が連設され、
該通路に楔が打込まれることによりレールと横桁とが固
定されることと、上記アセンブリに溶接痕除去部材が設
けられ、これが上記ジャッキの作動に伴ないレールに沿
つて駆動されることと、を特徴とする。また本発明の第
2の装置は、2つのレール端を継ぎ目板または溶接によ
り連結するためこの2つのレール端の整列関係及び連結
距離を調整すると共に、継ぎ痕の除去をも行なう装置に
おいて、上記2つのレールにまたがり、連結すべき両レ
ール端の周りに接近用の開口部を形成する水平剛フレー
ムと、2つの主挾持部材が2つの端部挾持部材の間に位
置し、1組の主挟持部材及ひ端部挾持部材が連結すべき
両レールのそれぞれ一方を緊締するように上記フレーム
上に整列配置された2つの主挾持部材及ひ2つの端部挾
持部材と、を含み、上記フレームが2つの縦桁の間に固
定され且つそれぞれか主挟持部材及ひ端部挟持部材を支
持する2つのブリッジ素子を含むことと、いずれか一方
のブリッジ素子がジャッキの作用下に縦桁に沿つて並進
することにより2つのブリッジ素子を接近させたり遠ざ
けたりすることと、可動ブリッジ素子に引込み可能な継
ぎ痕除去部材が設けられていることと、を特徴とする。
以下添付図面に図示した本発明装置の2つの実施例に従
つて本発明を詳述する。
特に第1図及び第2図には枕木上に配置された左レール
12及び右レール14の端部連結に応用される本発明の
装置を示す。
本発明の装置は2本の縦桁20及び22の間に固定され
た2つのブリッジ素子16及び18を含む開口構造の水
平剛フレーム10からなる。ブリッジ素子16はレール
12にまたがる倒立U字形素子24から成り、延長部2
6を含む。同様に、ブリッジ素子18はレール14にま
たがる倒立U字形素子28から成り、延長部30を含む
。本発明装置のフレーム10はその中央部が連結すべき
レール両端の継ぎ目と一致するように配置する。
従つて、2つの倒立U字形素子24,28及び2つの縦
桁20,22によつて限定されるフレーム内側で構成さ
れるフレームの開口構造は、調整、連結、及び連結が溶
接によつて実施される場合の継ぎ痕除去の作業を実施で
きるように、連結すべきレール両端への接近ゾーンを構
成する。ブリッジ素子16の倒立U字形素子24には主
挾持部材32を、延長部26には端部挾持部材34をそ
れぞれ固定する。同様に、ブリッジ素子18の倒立U字
形素子28には主挟持部材36を、延長部30には端部
挾持部材38をそれぞれ固定する。挾持部材36及び3
8は挾持部材32及び34と整列関係にある。2つの主
挾持部材32及ひ36は2つの端部挾持部材34及ひ3
8の間に位置し、主挾持部材3ノ2及び端部挾持部材3
4は左レール12を、主挾持部材36及ひ端部挾持部材
38は右レール14とそれぞれ締めるのに利用される。
尚、主挾持部材とこれと連携する端部挾持部材との間隔
は2つのレールが主挾持部材及び端部挾持部材によつて
;締められている状態で両レールを正しく整列させる作
業を実施できるように充分広くなけれはならない。挾持
部材の緊締時に、主挾持部材は2つの作用、即ちレール
端の持ち上げ及ひ緊締を順次行なうのに対し、端部挾持
部材はレールの保持及びフ位置ぎめだけを行なう。本発
明装置のフレーム10にはほかに複動ジャッキ44によ
つて操作され、フレーム10と当接する取外し位置(第
1図)とフレームの接近ゾーンを占める取付け位置(第
1図に点鎖線で示す位置及び第2図図示の位置)との間
を移動可能な2つの旋回アーム42に装着した引込み自
在な連結距離調整兼継ぎ痕除去アセンブリ40をも装備
する。
アセンブリ40は2本の縦桁50及び52の間を2本の
横桁46及び48て接続してなる枠によつて形成する。
アセンブリ40は2つの複動ジャッキ54,56の作用
下にフレーム10の接近ゾーン内をレールと平行な方向
に移動可能であり、前記複動ジャッキは胴部がブリッジ
素子16の倒立U字形素子24に支持され、ピストン棒
がアセンブリ40の横桁48、即ち、フレーム10への
ジャッキ54,56の取付け点から最も遠い横桁に連結
されている。アセンブリ40の横桁46,48にはレー
ル12及びレール14の通過をそれぞれ可能にする通路
58及び60を形成する。後述するように、通路58,
60には連結距離の調整作業ができるように対応の横桁
を一方のレールに固定する緊締楔を嵌入することができ
、2本の横桁のいずれか一方にはほかに引込み自在な継
ぎ痕除去部材を設け、連結を溶接によつて行なう場合、
連結作業後に形成される溶接ふくらみを前記装置によつ
て除去する。主挟持部材32はレール12の腹の一方の
側に当接する固定顎62と、レール12の腹に対して水
平及び垂直方向に移動でき且つレール12の腹の他方の
側に当接する可動顎64とから成り、可動顎64は固定
顎62へ接近させるための単動ジャッキ66と、固定顎
62から遠ざけるための2つの復帰ばね68,70との
作用を受ける。
同様に、主挟持部材36はレール14の腹の一方の側.
に当接する固定顎72と、レール14の腹に対して水平
及ひ垂直方向に移動でき且つレール14の腹の他方の側
に当接する可動顎74とから成り、可動顎74は固定顎
72に接近させるための単動ジャッキ76と、固定顎7
2から遠ざけるための、2つの復帰はね78,80との
作用を受ける。主挾持部材の固定顎及び可動顎にはそれ
ぞれ種々のレール・プルフイルに合わせて取替えること
のできる歯を取付ける。即ち、主挾持部材36の顎72
及ひ74にはボルト75によつて歯73を、ボルト79
によつて歯77をそれぞれ固定する(第8図)。主挾持
部材の固定顎62及び72にはそれぞれ、第3図、第4
図、第7図及び第8図に従つて後述する位置調整装置を
設ける。
即ち、主挟持部材36の固定顎72はフレーム10と一
体の垂直壁84と固定顎72と一体の傾斜壁86との間
を上下移動可能な傾斜の緩やかな楔82によりフレーム
10に対する位置を調整できる。前記2つの壁84,8
6は復帰ばね88,90によつて互いに接近する方向に
付勢されている。楔82は螺条を切つてある下端を楔8
2の内側螺条と共働させ、ヘッド94(第4図)を設け
た上端を適当なノ摘みによつて回転させることのできる
制御ロッド92の作用下に上下移動できる。楔82を上
昇させると固定顎72がレール14に接近し、逆に楔8
2を降下させると固定顎72がレール14から遠ざかる
。主挾持部材32及び36の固定顎62,72及び可動
顎64,74のそれぞれには、前記主挾持部材の固定顎
62,72と可動顎64,74との接近に伴なつてレー
ルを緊締するだけでなく、次に行なわれる溶接連結のた
めレールをアーチ状に・やや持ち上げることを可能にす
る手段を設ける。
例えば主挾持部材36の可動顎74に一連の球96を設
け、これをレール14の頂部下面と共働させることによ
り、ジャッキ76の作用下に可動顎74を固定顎72へ
接近させながらレール14をアーチ状にやや持ち上げる
(第7図)。一連の力学的な座金100及び6面体ナッ
ト101を挿着してあるロッド99と一体の円錐状受皿
98と螺合させたヘッド97の内部に前記球96を可動
的に収納してある。
座金100はナット103及び座金105を介して初期
テンションに維持される。ナット103及び座金105
はいずれも6面体ナット101の内部に導入し、前記ナ
ット103はロッド99の下端に特にこのために切つて
ある螺条と螺合させる。こうして形成されたアセンブリ
が球支持ブロックであり、球は弾性的に支持され、ナッ
ト103の操作で調整できるテンションに維持される。
こうして形成された球支持ブロックを顎74の溝に導入
し、前記溝の内側螺条と共働する外側螺条を有する6面
体ナット101によりこの顎に対する高さを調整する。
即ち、主挟持部材の個々の顎には複数の例えは4つずつ
の球支持ブロックが装備され、レールの持ち上げ量に応
じて高さの調整を行なう。同一顎の球支持ブ七ツクの高
さ調整は、レール端に最も近いブロックが最も高く、レ
ール端から最も遠いブロックが最も低く、従つて、球が
傾斜直線を限定するように少しずつ高低差を与えて行な
う。端部挟持部材34は固定顎102と、複動ジャッキ
106の作用下にレール12の腹に対して水.平及び垂
直方向に移動可能な可動顎104とを具備し、同様に、
端部挟持部材38は固定顎108と、複動ジャッキ11
2の作用下にレール14の腹に対して水平及び垂直方向
に移動可能な可動顎110とを具備する。
フレーム10にはほかに端部挟持部材34,38の高さ
でレール12の頂部下面及びレール14の頂部下面とそ
れぞれ共働する上下方向に調整可能な2つの支点114
及び116を設ける。
支点114及び116は適当な摘みで操作てきるヘッド
115及び117によつてそれぞれ調整することがてき
る(第1図及び第3図)。主挾持部材及び端部挾持部材
を締めると、この支点114,116がレール頂部の頂
面と当接し、従つて主挾持部材の持ち上け球と共働して
レール端をやや持ち4上げる。次に本発明装置の使用態
様を詳述する。
端部を対向させ、連結すべき両端の近傍て枕木への固定
を解いた2本のレール12及び14にまたがるようにし
て装置フレーム10を水平に配置する。
この場合、2本の縦桁20,22及び2つの倒立U字形
素子24,28によつて限定されるフレーム10の開口
構造が両レール端の継ぎ目に心合わせされるように装置
を配置しなければならない。連結すべき両レール12,
14上に装置を正しく配置したら、レールの調整に進む
。このためジャッキ106及び112を作動させること
により端部挾持部材34及び38をそれぞれ緊締する。
次いでジャッキ66及び76により主挾持部材32及び
36をそれぞれ緊締する。両レールの正しい整列状態が
確認されたら、必要に応じて固定顎62及び72のいず
れか一方を調整する。例えば溶接すべき両レールのプロ
フィルが正確に同じてはないか、あるいは一方のレール
がその腹に文字やマーキングのような不規則な浮き出し
を有する場合がそれである。溶接すべき両レール端の間
の連結距離が適当でなければ、この連結距離の調整を行
なう。このため、ジャッキ44によりアセンブリ40を
作動位置へ降下させる。この場合、第5図及び第6図に
従つて後述するように、連結すべき両レール端間の連結
距離を広げたり短縮したりする。
連結距離を広ける場合(第5図)、右レール14を締め
ていた主挾持部材36及ひ端部挾持部材38だけを弛め
、左レール12は主挾持部材32及び端部挾持部材34
によつて締めたままにして置く。
ここで楔118及び120によつて右レール14にアセ
ンブリ40の横桁48を固定してから、ジャッキ54,
56を作動させることにより、2つの横桁46,48及
び2つの縦桁50,52て形成される枠を左から右へ移
動させる(第5図の方向)。
枠の、従つて横桁48のこの移動に伴なつて右レール1
4が固定されたままの左レール12から遠ざかり、その
結果、連結距離が広がる。ここて挾持部材36,38を
あらためて緊締し、アセンブリのジャッキ54,56を
引つ込め、ジャッキ44によつてアセンブリを非作動位
置へ引込めればよい。連結距離を短縮したけれは(第6
図)、左レール12を締めていた主挾持部材32及び端
部挾持部材34だけを弛め、右レール14は主挾持部材
36及び端部挾持部材38によつて締められたままとす
る。
次に楔118及び120によりリアセンブリ40の横桁
46を左レール12に固定してから、ジャッキ54,5
6を作動させることにより枠を、従つて横桁46を左か
ら右へ(第6図の方向)移動させる。この移動で左レー
ル12が固定されたままの右レール14に接近し、連結
距離が短縮される。ここて挾持部材32,34をあらた
めて緊締し、アセンブリのジャッキ54,56を引込め
、ジャッキ44によつてアセンブリ40を非作動位置へ
引込めればよい。両レール12,14が適正に調整され
、挾持部材32,34,36,38によつて緊締保持さ
れたら、溶接または継ぎ目板による公知の連結作業に進
む。この連結作業を溶接によつて行なう場合には、坩堝
及び適当な型を用いるテルミット法なノどを採用しても
よい。連結作業を溶接によつて実施する場合、溶接が完
了しても挾持部材32,34,36,38は緊締したま
まで、第2図に従つて後述するような継ぎ痕除去作業を
行なう。即ち、ジャッキ44によりアセンブリ40を作
動位置まで降下させる。次いで、横桁46に枢着され、
作動位置(第2図)と非作動位置(第6図)との間を移
動可能な2枚の継ぎ痕除去ナイフ122,124から成
る継ぎ痕除去部材を作動位置へ移動させる。ジャッキ5
4,56を作動させることによりナイフ122,124
を移動させて溶接痕126,128(第2図)を除去す
る。次いでアセンブリ40を非作動位置に復帰させ、挟
持部材32,34,36,38だけを弛めて、レールの
変形を招く恐れのある作業をレールが緊締されているう
ちに完了する。完了したら装置をさらに遠くへ搬送して
次に連結作業に使用する。第9図には端部を連結するた
め左レール130及び右レール132上に載置された本
発明装置を示す。
作図の便宜上、装置が占める域よりも外側の域にレール
130及び132を断片的にだけ図示してある。図示の
装置は第1図から第8図までに図示した装置の場合と同
様に構成された2つのブリッジ素子134及び136を
含む開口構造の水平剛フレームを具備する。即ち、素子
134は主挾持部材138及び端部挾持部材140を、
素子136は主挟持部材142及び端部挟持部材144
をそれぞれ含む。ブリッジ素子134は該素子134の
両側にそれぞれ固定された2つの縦桁146及び148
と一体である。縦桁146はブリッジ素子134に固定
された支持部材156に固定された3本の互いに平行な
バー150,152及び154から成る。同様に、縦桁
148はブリッジ素子134に固定された支持部材16
4に固定された3本の互いに平行なバー158,160
及び162から成る。縦桁146を構成するバー150
,152及び154も、縦桁148を構成するバー15
8,160及び162も軸心が三角形を限定するように
配置されている(第12図)。縦桁146を構成する3
本のバーは2つの縦桁に固定された横材166を介して
3本が互いに結合されるだけでなく他方の縦桁148を
構成する3本のバーとも結合される。
ブリッジ素子136は縦桁146及び148に沿つて並
進運動可能で−あり、この並進運動のため、縦桁146
を構成する3本のバー及び縦桁148を構成する3本の
バー上をそれぞれ摺動する2つのガイド168及び17
0を含む。2つのガイド168及び170の移勤行程は
横材166と、2つの縦桁の端部に固定された係止片1
72及び174とによつて制限される。
ガイド168は縦桁146に沿つて並進運動可能な機構
176に、2本のバー178を介して固接されている。
同様に、ガイド170は縦桁148に沿つて並進運動可
能な機構180に、2本のバー182を介して固接され
ている。機構176はロッドが横材166と一体のジャ
ッキ184の胴部を支持し、機構180はロッドが横材
166と一体のジャッキ186の胴部を支持する。横材
166はガイド168と機構176の間、ガイド170
と機構180の間に位置するから、ジャッキ184及び
186の伸縮に伴なつて2つのブリッジ素子が互いに接
近したり遠ざかつたりする。即ち、ジャッキ184及び
186のロッドが引込められると、2つのブリッジ素子
134及び136が第9図及び第11図に示す最も遠い
位置に来る。逆にジャッキ184及び186のロッドが
伸びると、ブリッジ素子134及び136は第2図のに
示す接近位置に来る。ブリッジ素子136はほかに2つ
の垂直軸心を中心に旋回できるように取付けられた2つ
のナイフ188及び190から成る引込み可能な継ぎ痕
除去部材を含む。上記態様に実施された本発明装置の使
用態様を以下に説明する。
2つのレール130及び132にまたがるように水平に
装置を配置してから、第1図から第8図までに図示した
装置の場合と同様にレール130及び132の調整を行
なう。
調整が完了したら、必要に応じてレール130及び13
2の2つの端部の連結距離を調整する。この作業を行な
うためには、ブリッジ素子134の2つの挾持部材をレ
ール130に、ブリッジ素子136の2つの挾持部材を
レール132にそれぞれ緊締する。次いでジャッキ18
4及び186を作動させることにより、場合に応じて2
つの素子134及び136を、従つて、連結すべき両レ
ール端を互いに接近させるかまたは遠ざける。連結距離
の調整が完了したら、溶接作業に進むことができる。溶
接に際しては、2つのブリッジ素子134及び136の
挾持部材を緊締することによつてレールを固定した上で
継ぎ目板または溶接によつて連結を行なう。溶接の場合
には溶接すべき両端部の周りに型196(第9図)を配
置してテルミツ卜溶接を行なうことが好ましい。融解金
属を流し込んでからジャッキ184及び186を作動さ
せて両レール端を接近させる鍛造溶接を採用すれば連結
を有利に行なうことができる。レールの連結を溶接によ
り実施した場合、溶接!後形成される溶接痕を2つのナ
イフ188及び190によつて除去する。
このため、2つのナイフ188及び190を第9図図示
の位置に移動させ、ブリッジ素子134をレール130
に緊締し、ブリッジ素子136をレール132に緊締し
lない状態で、ジャッキ182及び184を作動させる
ことによつてブリッジ素子136とブリッジ素子134
とを接近させる。ブリッジ素子136が移動する過程で
ナイフ188及び190が溶接痕と接触してこれを少し
ずつ除去する。本発明の装置に組込まれる種々のジャッ
キは特に説明を必要とせず、図面を簡略化するために図
面ては省略した適当な装置によつて制御される油圧ジャ
ッキである。
継ぎ痕除去作業中、継ぎ目痕除去工具を操作するジャッ
キが比較的短時間に亘一つて多量の作動油を必要とする
から、非作動時間に再充填される与圧オイル・タンクを
利用すれば便利である。本発明の装置にはほかに坩堝支
持部材、型支持部材、テルミット溶接の楊合に好適な型
の位置ぎめ及び固定装置などのような付属装置を装備す
ることができる。
従つて本発明の装置はレール連結に関連するすべての作
業、即ち、レールの調整、継ぎ目板または溶接によるレ
ール連結、連結を溶接によつて実施した場合の継ぎ痕除
去を行なうことがてきる。本発明装置のフレームは剛構
造てあるから、各種ジャッキ及び溶接または継ぎ目板連
結すべきレールから生ずる強い力に起因するレールの変
形が完全に防止される。尚、2つの主挾持部材の間隔は
溶接、継ぎ目板連結または継ぎ目板方式から溶接への切
換えを可能にする充分な接近ゾーンが得られるように、
例えば1メートル程度の広さでなければならない。
持ち上け球及ひ緊締歯の存在を考慮して主挾持部材の可
動顎及び固定顎を特別な構造に形成したから、種々のプ
ロフィルのレールに対して同じ顎で持ち上げ及びレール
端緊締を順次行なうことができ、レールのプロフィルが
異なるごとにタイプの異なる顎を使用すると云う煩雑さ
を避けることができる。連結すべきレール端の連結距離
の調整及び必要に応じて溶接痕除去をも行なうアセンブ
リは本発明装置のフレーム開口構造の寸法に適応できる
コンパクトな構造を呈し、2つの横桁を含むことにより
、継ぎ痕除去ナイフを確実に案内することができる。
また、継ぎ痕除去作業中は両レールが緊締されているか
ら、溶接域から金属が脱落するおそれはない。端部挟持
部材はレースの保持だけでよいなら力の弱い挾持部材で
よく、レールの積極的な緊締に使用するなら強力な挾持
部材として構成する。本発明の装置を継ぎ目板による連
結作業に利用する場合はレールを持ち上げる必要はなく
、端部挾持部材の支点を持ち上げて、持ち上げ球による
アーチ状持ち上げ作用を無効にすればよい。
しかし多くの場合、球によつて行なわれる持ち上げ量は
微々たるものであり、レールを貫通する継ぎ目板ボルト
には遊びがあるから前記支点の再調整は不要である。継
ぎ目板上部支持面の名称で知られるように、レール頂部
の下面を傾斜した形状に構成すれば、レールをアーチ状
に持ち上げる球の作用が容易になり、主挾持部材の顎が
互いに接近するのに伴なつてこの持ち上げ作用が徐々に
行なわれる。
また、本発明装置のフレームは幅の狭い構造であるから
、軌間距離1メートル程度の狭軌の場合でも同じ軌道上
で同時に2つの連結を行なうために2つの装置を並列さ
せて使用することができる。) 本発明の装置は適当な
車輛によつて溶接現場へ容易に運ぶことができる。従つ
て、本発明の装置は溶接または継ぎ目板連結すべきレー
ルのプロフィルに関係なく、鉄道の敷設及び修理に応用
することができる。5図面の簡単な説明 第1図は本発明の第1装置を、アセンブリが取外し位置
を占める状態て示す側面図であり、第2図は第1図図示
の装置を、アセンブリが継ぎ痕作業を実施する状態て示
す頂面図であり、第3図はO第2図の細部を一部切欠い
て示す頂面図てあり、第4図は第3図の■−■線におけ
る断面図であり、第5図はアセンブリが連結距離を拡げ
る作業を行なう状態で示す第2図と同様の頂面図であり
、第6図はアセンブリが連結距離を縮める作業を行なう
状態で示す第5図と同様の頂面図であり、第7図は主挾
持部材の1つを詳細に示す断面図てあり、第8図は第7
図に示した主挟持部材を示す頂面図であり、第9図は本
発明の第2装置を、2つのブリッジ素子が互いに遠ざか
つた位置を占める状態で一部断面で示す頂面図であり、
第10図は2つのブリッジ素子が互いに接近した位置を
占める状態で示す第9図の部分図であり、第11図は第
9図図示の装置の側面図であり、第12図は第9図の■
一■線における断面図てある。
10・・・・フレーム、12,14・・・・・・レール
、16,18・・・・ブリッジ素子、32,36・・・
・・・主挾持装置、34,38・・・・・・端部挾持部
材、40・・アセンブリ、62,72・・・・固定顎、
64,74・・・・可動顎、69・・・・・・球、10
2,108・・・・・・固定顎、104,110・・・
・・・可動顎、122,124・・・・・ナイフ、13
0,132・・・・・・レール、134,136・・・
・・ブリッジ素子、138,142・・・・主挾持部材
、140,144・ ・・端部挾持部材、176,18
0・・・・・・並進運動機構、188,190・・・・
・・ナイフ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2つのレール端を継ぎ目板または溶接により連結す
    るためこの2つのレール端の整列関係及び連結距離を調
    整すると共に、継ぎ痕の除去をも行なう装置において、
    上記2つのレールにまたがり、連結すべき両レール端の
    周りに接近用の開口部を形成する水平剛フレームと、2
    つの主挾持部材が2つの端部挾持部材の間に位置し、1
    組の主挾持部材及び端部挾持部材が連結すべき両レール
    のそれぞれ一方を緊締するように上記フレーム上に整列
    配置された2つの主挾持部材及び2つの端部挾持部材と
    、上記フレームに旋回アームを介して支持され、且つ該
    フレームの開口部に対して取付け取外し自在に設けられ
    た連結距離調整兼継ぎ痕除去アセンブリと、を含み、 上記アセンブリに、レールに沿つて作動可能な2つのジ
    ャッキが設けられ、該アセンブリが上記フレーム開口部
    に取付けられた際、該ジャッキの胴部がフレームに当接
    支持されることと、上記ジャッキに、レールが通過する
    通路を有する横桁が連設され、該通路に楔が打込まれる
    ことによりレールと横桁とが固定されることと、上記ア
    センブリに溶接痕除去部材が設けられ、これが上記ジャ
    ッキの作動に伴ないレールに沿つて駆動されることと、
    を特徴とする2つのレール端の整列関係及び連結距離を
    調整する装置。 2 それぞれの主挾持部材がレールの腹の一方の側に当
    接する固定顎と、レールの腹に対して水平及び垂直方向
    に移動でき、レールの腹の他方の側に当接し、固定顎に
    接近させるためのジャッキ及び固定顎から遠ざけるため
    の復帰装置の作用を受ける可動顎とからなることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3 フレームと一体の垂直壁と固定顎と一体の傾斜壁と
    の間を上下動可能な楔によりフレームに対して固定顎を
    位置調整することができ、前記2つの壁が復帰ばねによ
    り互いに接近方向に付勢されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項に記載の装置。 4 各主挾持部材の固定顎及び可動顎が高さの調整が可
    能な球支持ブロックを含み、前記ブロックにおいて球が
    弾性的に支持されており、ジャッキの作用下に可動顎が
    固定顎に接近すると球がレール頂部の下面と共働してレ
    ールをアーチ状に軽く持ち上げることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項または第3項に記載の装置。 5 各主挾持部材の固定顎及び可動顎が種々のレール・
    プロフィルと共働できる取替え可能な歯をそれぞれ含む
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項乃至第4項のい
    ずれかに記載の装置。 6 各端部挾持部材がレールの一方の側に当接する可動
    顎と、複動ジャッキの作用下にレールの腹に対して水平
    及び垂直方向に移動でき且つレールの他の端に当接する
    可動顎とからなることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第5項のいずれかに記載の装置。 7 各端部挾持部材の高さにおいて2つのレールの頂部
    の頂面と共働する上下調整可能な2つの支点をフレーム
    に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
    6項いずれかに記載の装置。 8 フレームが2本の縦桁の間に固定されてそれぞれ主
    挾持部材及び端部挾持部材を支持する2つのブリッジ素
    子を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の装置。 9 2つのレール端を継ぎ目板または溶接により連結す
    るためこの2つのレール端の整列関係及び連結距離を調
    整すると共に、継ぎ痕の除去をも行なう装置において、
    上記2つのレールにまたがり、連結すべき両レール端の
    周りに接近用の開口部を形成する水平剛フレームと、2
    つの主挾持部材が2つの端部挾持部材の間に位置し、1
    組の主挾持部材及び端部挾持部材が連結すべき両レール
    のそれぞれ一方を緊締するように上記フレーム上に整列
    配置された2つの主挾持部材及び2つの端部挾持部材と
    、を含み、 上記フレームが2つの縦桁の間に固定され且つそれぞれ
    が主挾持部材及び端部挾持部材を支持する2つのブリッ
    ジ素子を含むことと、いずれか一方のブリッジ素子がジ
    ャッキの作用下に縦桁に沿つて並進することにより2つ
    のブリッジ素子を接近させたり遠ざけたりすることと、
    可動ブリッジ素子に引込み可能な継ぎ痕除去部材が設け
    られていることと、を特徴とする2つのレール端の整列
    関係及び連結距離を調整する装置。 10 可動ブリッジ素子が縦桁に沿つて並進可能な機構
    に固設されたガイドを介して各縦桁上を摺動し、前記機
    構が縦桁に固定された横材にロッドを連結したジャッキ
    の胴部を支持し、ジャッキのロッドが伸縮するのに伴な
    つて2つのブリッジ素子がそれぞれ接近したり遠ざかつ
    たりするように前記横材を前記ガイドと前記機構との間
    に配置することを特徴とする特許請求の範囲第9項に記
    載の装置。 11 各縦桁が一端を非可動ブリッジ素子に固定し且つ
    一端に可動ブリッジ素子の行程を制限する係止片を設け
    た3本の平行なバーからなることを特徴とする特許請求
    の範囲第9項に記載の装置。
JP53083478A 1977-07-08 1978-07-08 2つのレ−ル端の整列関係及び連結距離を調整する装置 Expired JPS6047401B2 (ja)

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FR7721157A FR2396834A1 (fr) 1977-07-08 1977-07-08 Dispositif de reglage de l'alignement et de la distance intercalaire de deux abouts de rails
FR7817029A FR2428107A2 (fr) 1977-07-08 1978-06-07 Dispositif de reglage de l'alignement et de la distance intercalaire de deux abouts de rails
FR7817029 1978-06-07

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JPS5418505A JPS5418505A (en) 1979-02-10
JPS6047401B2 true JPS6047401B2 (ja) 1985-10-22

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JP53083478A Expired JPS6047401B2 (ja) 1977-07-08 1978-07-08 2つのレ−ル端の整列関係及び連結距離を調整する装置

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JP (1) JPS6047401B2 (ja)
AU (1) AU517045B2 (ja)
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BR (1) BR7804403A (ja)
CA (1) CA1119887A (ja)
DE (1) DE2830006A1 (ja)
ES (1) ES471517A1 (ja)
FR (1) FR2428107A2 (ja)
GB (1) GB2000829B (ja)
IT (1) IT1103639B (ja)
MX (1) MX146582A (ja)
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