JPS6047304A - ハ−ネスの組立方法及び装置 - Google Patents
ハ−ネスの組立方法及び装置Info
- Publication number
- JPS6047304A JPS6047304A JP58153186A JP15318683A JPS6047304A JP S6047304 A JPS6047304 A JP S6047304A JP 58153186 A JP58153186 A JP 58153186A JP 15318683 A JP15318683 A JP 15318683A JP S6047304 A JPS6047304 A JP S6047304A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- hand
- electric wire
- harness
- coupler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車用ハーネスの如き多数の端子付゛取線
を布線しカプラに挿入し束ねてハーネスを組立る方法及
び装置に関するものである。
を布線しカプラに挿入し束ねてハーネスを組立る方法及
び装置に関するものである。
ハーネスの組立は電線の定尺切断、端子(すけ、この端
子付電線の布線、カプラの挿入およびテープ巻の工程を
経て行なわれる。このようなハーネスの組立を最近ロボ
ットを用いて行なうことが提案されている。従来技術で
は、端子伺電線を布線板上に布線することは容易に行な
われるが、この布線に用いられたロボットで電線の端子
をカプラ内に挿入することは困難であった。このため1
例えば、布線用のロボットとは別個にカプラ挿入用のロ
ボットを用いてこの別個のロボットで端子をカプラ内に
挿入することが考えられる。しかし、この方法では2台
の口ホy)を必要とする−1;に2台のロボットを協調
制1JIlするために複雑な制御装置を必要とするので
設備費が高価となり、また限られた空間内に2台のロボ
ットを設置仏することは困難であって1;ψ1ン°1場
所が限定される欠点があった。
子付電線の布線、カプラの挿入およびテープ巻の工程を
経て行なわれる。このようなハーネスの組立を最近ロボ
ットを用いて行なうことが提案されている。従来技術で
は、端子伺電線を布線板上に布線することは容易に行な
われるが、この布線に用いられたロボットで電線の端子
をカプラ内に挿入することは困難であった。このため1
例えば、布線用のロボットとは別個にカプラ挿入用のロ
ボットを用いてこの別個のロボットで端子をカプラ内に
挿入することが考えられる。しかし、この方法では2台
の口ホy)を必要とする−1;に2台のロボットを協調
制1JIlするために複雑な制御装置を必要とするので
設備費が高価となり、また限られた空間内に2台のロボ
ットを設置仏することは困難であって1;ψ1ン°1場
所が限定される欠点があった。
/!、発明の目的は、1台のロボットで作業することか
でき、従って設備費が安価で設置場所が限:tiEされ
ることかないハーネスの組立方法及び装置を提供するこ
とにある。
でき、従って設備費が安価で設置場所が限:tiEされ
ることかないハーネスの組立方法及び装置を提供するこ
とにある。
本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明すると、第
1図は本発明のハーネス組ヴ方法を示し、この組立方法
は1台のロボット10を用いて行なわれる。ロホントl
Oはその腕12の先端に組立装置14が取付けられ、こ
の組立装置】4は、第2図及び第3図に示すように、開
閉用シリンダ16によって開閉するハンド18とこのハ
ントの直前に配置されテーバ状のガイド孔20aを有す
る挿入ガイド20とから成っている。開閉用シリンダ1
6はカイFピン22に摺動自在に支持され、またこの開
閉用シリンダ16は摺動用シリンダ(駆動手段)24に
よってガイドピン22に沿って摺動されてハント18が
挿入ガイド20に対して進退することができるようにな
っている。
1図は本発明のハーネス組ヴ方法を示し、この組立方法
は1台のロボット10を用いて行なわれる。ロホントl
Oはその腕12の先端に組立装置14が取付けられ、こ
の組立装置】4は、第2図及び第3図に示すように、開
閉用シリンダ16によって開閉するハンド18とこのハ
ントの直前に配置されテーバ状のガイド孔20aを有す
る挿入ガイド20とから成っている。開閉用シリンダ1
6はカイFピン22に摺動自在に支持され、またこの開
閉用シリンダ16は摺動用シリンダ(駆動手段)24に
よってガイドピン22に沿って摺動されてハント18が
挿入ガイド20に対して進退することができるようにな
っている。
端子付電線1は端子2の後方の電線部分1aをロボット
IOのハンド18によって把持されて在線台261の布
線板28に予め立てられた所定の布線ピン30に沿って
布線され、その後布線板28.11のカプラ3の直前に
挿入ガイド20のガ・fド孔20aが位置するまで移動
して停[卜する(第4図参照)。次に、摺動用シリンダ
24を前進方向に駆動して端子2を挿入ガイド20内の
カイト孔20aに挿入するまで前進する。このようにし
て端子2を挿入ガイド20内に挿入したのち開閉用シリ
ンダ16でハンド18を開いて電線1から解放し摺動用
シリンダ24を後退方向に駆動してハンド18を後退す
る。次に、開閉用シリンダ16を駆動してハンド18を
閉じ電線1を再び把持し、摺動用シリンダ24を前進方
向に駆動して端子2をカブラ3内に挿入する。尚1回の
進退運動だけでは端子2?カブラ3因に挿入することが
〒きないときにはこのilF退連動を数回繰返す。この
ようにして1次の端子付電線1を同様の動作で繰返し布
線及びカブラ挿入してハーネスを組立る。既にのへによ
うに、ガイド孔20aはテーパ状になっているので端子
付電線1が可撓性を有しても端F2を容易に挿入ガイド
20内に挿入することができる。
IOのハンド18によって把持されて在線台261の布
線板28に予め立てられた所定の布線ピン30に沿って
布線され、その後布線板28.11のカプラ3の直前に
挿入ガイド20のガ・fド孔20aが位置するまで移動
して停[卜する(第4図参照)。次に、摺動用シリンダ
24を前進方向に駆動して端子2を挿入ガイド20内の
カイト孔20aに挿入するまで前進する。このようにし
て端子2を挿入ガイド20内に挿入したのち開閉用シリ
ンダ16でハンド18を開いて電線1から解放し摺動用
シリンダ24を後退方向に駆動してハンド18を後退す
る。次に、開閉用シリンダ16を駆動してハンド18を
閉じ電線1を再び把持し、摺動用シリンダ24を前進方
向に駆動して端子2をカブラ3内に挿入する。尚1回の
進退運動だけでは端子2?カブラ3因に挿入することが
〒きないときにはこのilF退連動を数回繰返す。この
ようにして1次の端子付電線1を同様の動作で繰返し布
線及びカブラ挿入してハーネスを組立る。既にのへによ
うに、ガイド孔20aはテーパ状になっているので端子
付電線1が可撓性を有しても端F2を容易に挿入ガイド
20内に挿入することができる。
本発明によれば、上記のように、端子付電線のイ゛jI
線と端子のカプラ内への挿入とを1台のロホントで連続
して行なうことかでSるから安価な設備でハーネスを組
立ることかでき、また作業を少ないエネルギと短い時間
で行なうことができるので経済的である実益かある。
線と端子のカプラ内への挿入とを1台のロホントで連続
して行なうことかでSるから安価な設備でハーネスを組
立ることかでき、また作業を少ないエネルギと短い時間
で行なうことができるので経済的である実益かある。
第1図は本発明に係るハーネスの組立方法を説明する斜
視図、第2図及び第3図は本発明に用いられる組立装置
の拡大側面図及びハンドの止面図、第4図は本発明の要
部の拡大断面図である。 l−一一一一端子付電線、 l a −−−−一電線部
分、2−−−一端子、!−−一カプラ、10−一一一ロ
ボット、14−−−一組立装置、18−−L−−−ハン
ド、20−−−−−挿入ガイド、20a−−−一一ガイ
ド孔、21−−−−−摺動用シリンタ(駆動手段)。 特許出願人
視図、第2図及び第3図は本発明に用いられる組立装置
の拡大側面図及びハンドの止面図、第4図は本発明の要
部の拡大断面図である。 l−一一一一端子付電線、 l a −−−−一電線部
分、2−−−一端子、!−−一カプラ、10−一一一ロ
ボット、14−−−一組立装置、18−−L−−−ハン
ド、20−−−−−挿入ガイド、20a−−−一一ガイ
ド孔、21−−−−−摺動用シリンタ(駆動手段)。 特許出願人
Claims (2)
- (1)−)IT数の端子付電線の各1つを布線板上にl
Ij縁しその少前記布線板上で前記端子付電線の端子を
カプラ内に挿入してハーネスを組立るハーネスの絹ケ方
法において、前記端子刊電線の端子(=1近の電縫部分
をロボットのハンドで把)iして布線した後前記端子付
電線の端子が前記ロボットに増刊けられカプラの直前に
位置する挿入ガイド内に挿入されるように前記ハンドを
+ii+ 准し、前記ハンドの把持を解放して前記ハン
ドを後退し、再び前記ハンドを閉じて前記端子付電線を
把持し前進して前記端子+−1電線の端子を前記カプラ
内に挿入することを特徴とするハーネスの組立方法。 - (2)ロボットのアーム先端に取付けられ複数の端子付
電線の各1つを把持する開閉自在なハンドを有するハー
ネス組立装置において、前記ハンドの前方に位置するよ
うに固定された挿入ガイドと前記ハンドを前記挿入ガイ
ドに対し前進後退する駆動手段とから成っでいることを
特徴とするハーネス組立装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58153186A JPS6047304A (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | ハ−ネスの組立方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58153186A JPS6047304A (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | ハ−ネスの組立方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6047304A true JPS6047304A (ja) | 1985-03-14 |
Family
ID=15556922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58153186A Pending JPS6047304A (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | ハ−ネスの組立方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6047304A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0716484A2 (en) | 1994-12-08 | 1996-06-12 | SUMITOMO WIRING SYSTEMS, Ltd. | Terminal inserting apparatus |
KR20180008640A (ko) | 2015-05-19 | 2018-01-24 | 덴카 주식회사 | 중합체 블렌드 상용화제용 공중합체 및 수지 조성물 |
-
1983
- 1983-08-24 JP JP58153186A patent/JPS6047304A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0716484A2 (en) | 1994-12-08 | 1996-06-12 | SUMITOMO WIRING SYSTEMS, Ltd. | Terminal inserting apparatus |
US5666718A (en) * | 1994-12-08 | 1997-09-16 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Terminal inserting apparatus |
KR20180008640A (ko) | 2015-05-19 | 2018-01-24 | 덴카 주식회사 | 중합체 블렌드 상용화제용 공중합체 및 수지 조성물 |
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