JPS6046724B2 - 温度制御回路 - Google Patents

温度制御回路

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JPS6046724B2
JPS6046724B2 JP5823679A JP5823679A JPS6046724B2 JP S6046724 B2 JPS6046724 B2 JP S6046724B2 JP 5823679 A JP5823679 A JP 5823679A JP 5823679 A JP5823679 A JP 5823679A JP S6046724 B2 JPS6046724 B2 JP S6046724B2
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resistor
load
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diode
control contact
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裕文 青柳
富治 保阪
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はヒータ等の負荷の温度を制御接点を用いて制御
する温度制御回路に関するものである。
従来この種の温度制御回路においては、制御接点を駆動
させるリレーコイルの電流を制御する素子、例えばトラ
ンジスタ、サイリスタ等がショートした場合、ヒータ等
の負荷と直列接続された制御接点は閉じたままとなり、
その結果ヒータ等の負荷が設定された温度を越えて加熱
され続ける危検性があつた。本発明は上記の点に鑑み、
何らかの原因でリレーコイルの電流を制御する素子が制
御能力を失つた場合、温度ヒューズと熱的に結合された
抵抗を速やかに発熱させて温度ヒューズを溶断するよう
にしたものである。
以下、本発明をその実施例を示す図面にもとづいて説明
する。
第1図においてX,Yは交流電源端子、Pはリレーコイ
ルRCの励磁により閉成する制御接点、Aはヒータ等の
負荷、Bは温度ヒューズで、この温度ヒューズBと前記
制御接点Pおよび負荷Aは交流電源端子X,Yにそれぞ
れ直列に接続されて主回路を構成している。R1は抵抗
、VRは可変抵抗、Kは温度検出用センサーで、この温
度検出用センサーKは第2図に示すように、温度検知導
線Kl,K2間に高温時には低インピーダンス特性を有
し、かつ低温時には高インピーダンス特性を有する感温
材K3を設けるとともに、外側の検知導線K2の外側を
外被K4で覆うことにより構成されている。前記温度検
出用センサーK1抵抗R1、可変抵抗VRはそれぞれ直
列に接続されており、前記電源電圧を分割する。NL−
はネオンランプ、PTは変成器で、この変成器PTの一
次側L1は増幅器(Arnp)を介して第3図のサイリ
スタSCR3のゲートに接続されている。BDはブリッ
ジ回路で、このブリッジ回路BDの入力側は第3のサイ
リスタSCR3のアノードと、一方−の交流電源端子Y
にそれぞれ接続され、かつ出力側はリレーコイルRCの
二次側RC2に接続されている。R2は第3のサイリス
タSCR3のゲートと一方の交流電源端子Yとの間に接
続された抵抗、Cは保安回路で、この保安回路Cは、ゲ
ートが抵抗R3を介して変成器PTの二次側しに、カソ
ードが一方の交流電源端子Yに、アノードが抵抗R4、
コンデンサC1、ダイオードD1を介して主回路の制御
接点Pと負荷Aとの間にそれぞれ接続された第1のサイ
リスタSCRlと、ベースが抵抗R5を介して前記コン
デンサC1とダイオードD1の接続点に、コレクタが抵
抗R6、ダイオードD2を介して一方の交流電源端子Y
に、エミッタが主回路の制L御接点Pと負荷Aとの間に
それぞれ接続されたトランジスタQ1と、ゲートが前記
トランジスタQ1のコレクタに、アノードが温度ヒュー
ズBと熱的に結合された抵拍只。を介して一方の交流電
源端子に、カソードが主回路の制御接点Pと負荷Aとの
間にそれぞれ接続された第2のサイリスタSCR2と、
一端が第2のサイリスタSCR2のゲートに、他端が主
回路の制御接点Pと負荷Aとの間にそれぞれ接続された
抵抗R,と、一端が前記第1のサイリスタSCRlのア
ノードに、他端が主回路“の制御接点Pと負荷Aとの間
にそれぞれ接続された抵抗R9とにより構成されている
。上記回路構成において動作を説明する。
交流電源端子X,Yに交流電源電圧が印加されると、抵
抗R1と可変抵抗VRの合成抵抗と、検知導線Kl,K
2の層間インピーダンスAとにより交流電源電圧は分割
され、検知導線Kl,K2の層間インピーダンスZkに
印加される電圧がネオンランプNLの放電開始電圧以上
であれば、ネオンランプNLは点灯し、その点灯電流は
変成器PTの一次側L1を介して増幅器N卯に流れて増
幅され、かつ第3のサイリスタSCR3のゲートに供給
される。その結果第3のサイリスタSCR3はオンし、
そしてブリッジ回路BDを介してリレーコイルRCの二
次側RC2に電流が流れると、制御接点Pは閉成し、そ
れと直列に接続されたヒータ等の負荷Aに通電し、その
負荷Aを発熱させる。この発熱により負荷Aの温度は次
第に上昇するが、この温度上昇に伴つて負荷Aに近接し
て設けた温度検出用センサーKの層間インピーダンスZ
kは次第に低下し、かつこれにより層間インピーダンス
Δに印加される電圧も低下する。そして前記負荷Aの温
度が設定温度になると、前記層間インピーダンスZkに
印加される電圧はネオンランプNLの放電開始電圧以下
となり、ネオンランプNLの放電を停止する。すなわち
ネオランプNLは消灯する。その結果第3のサイリスタ
SCR3はオフし、リレーコイルRCへの通電を断つ。
これにより制御接点Pは開かれてヒータ等の負荷Aへの
通電を断つ。またヒータ等の負荷Aの温度が下がると温
度検出用センサーKの層間インピーダンスZkに印加さ
れる電圧は再び上昇して前述した動作を繰り返す。これ
らの動作の繰り返しにより設定温度は維持される。一方
前述したようにネオンランプNLが点灯した時にはパル
ス電流が変成器汀に発生し、このパルス電流は変成器P
Tの二次側L2に誘起され、かつ保安回路Cを構成する
第1のサイリスタSCRlのゲートに入り、その結果第
1のサイリスタSCRlは交流電源端子Xが正の半サイ
クル中にトリガーするため、コンデンサC1は充電され
る。
次に交流電源端子Xが負の半サイクルになるとコンデン
サC1に充電された電荷は、抵抗R5、トランジスタQ
1のベース・エミッタを介してダイオードD1に流れて
放電される。その結果トランジスタQ1はオンし、ダイ
オードD2、抵抗R6、トランジスタQ1を電流が流れ
るため、第2のサイリスタSCR2はオンする。またネ
オンランプNLか消灯した時は、制御接点Pは開放され
ているため、第2のサイリスタSCR2はオフしている
。次に異常時の動作を説明する。何らかの原因で増幅器
Ampl第3のサイリスタSCR3がショートし、ネオ
ンランプNLの点灯,消灯にかかわらず、リレーコイル
RCの二次側RC2に常に電流が流れ続けた場合、制御
接点Pは閉成したままの状態となる。ヒータ等の負荷A
の温度が設定温度に達してネオンランプNLが消灯する
と、第1のサイリスタSCRlはオフするため、保安回
路CのコンデンサC1には充電されない。したがつてト
ランジスタQ1は常にオフすることになり、その結果第
2のサイリスタSCR2のゲートにはダイオードD2、
抵抗R6を介して電流が流れ、第2のサイリスタSCR
2が導通する。この第2のサイリスタSCR2の導通に
より抵抗R8に電流が流れて抵抗R8は発熱する。この
発熱により抵抗R8と熱的に結合された温度ヒューズB
は溶断し、交流電源を遮断する。第3図は本発明の他の
実施例を示したもので、第1図の回路と異なる点のみを
説明する。
すなわち保安回路Cの一部を構成するダイオードD1と
コンデンサC1の接続点とトランジスタQ1のベースと
の間にダイオードD3と抵抗R5を直列接続し、かつダ
イオードD3と抵抗R5の接続点と、主回路の制御接点
Pと負荷Aとの接続点との間にコンデンサC2を接続し
たものである。なお、R9は一端をトランジスタQ1の
ベースと抵拍只,の接続点に他端を主回路の制御接点P
と負荷Aとの接続点にそれぞれ接続した抵抗である。上
記第3図の回路構成において動作を説明する。
今負荷Aの温度が比較的低い場合、温度検出用センサー
Kの層間インピーダンスAは高いため、層間インピーダ
ンスAに印加される電圧は高い。そしてこの電圧がネオ
ンランプNLの放電開始電圧以上であれば、ネオンラン
プNLは点灯し、その点灯電流は変成器PTの一次側L
1を介して増幅器Ampに流れて増巾され、かつ第3の
サイリスタSCR3のゲートに供給される。その結果第
3のサイリスタSCR3はオンし、そしてブリッジ回路
BDを介してリレーコイルRCの二次側RC2に電流が
流れると、制御接点Pは閉成し、それと直列に接続され
たヒータ等の負荷Aに通電し、その負荷Aを発熱させる
。一方、ネオンランプNLの点灯開始時には変成器PT
にパルス電流が発生し、そのパルス電流は変成器PTの
二次側!に誘起され、かつ第1のサイリスタSCRlの
ゲートに入り、その結果第1のサイリスタSCRlは交
流電源端子xが正の半サイクル中にトリガーするため、
コンデンサC1は充電される。次に交流電源”端子xが
負の半サイクルになるとコンデンサC1に充電された電
荷は、ダイオードD3を介してコンデンサC2に充電さ
れると同時に、抵抗R5を介してトランジスタQ1のベ
ースからエミッタに流れるためトランジスタQ1のコレ
クタエミッタ間.は導通する。その結果第2のサイリス
タSCR2のゲートには電圧が印加されなくなるため、
第2のサイリスタSCR2は不導通となる。次に負荷A
の発熱によつて温度検出用センサーKの感温材K3が熱
せられると感温材K3のインピノーダンスは低下し、か
つ検知導線Kl,K2間の電圧も低下する。
そして前記負荷Aの温度が設定温度になると、前記検知
導線Kl,K2間の電圧はネオンランプNLの放電開始
電圧以下となり、ネオンランプNLの放電を停止する。
その結果第3のサイリスタSCR3はオフし、リレーコ
イルRCへの通電を断つ。これにより制御接点Pは開か
れる。この場合、ネオンランプNLが放電を停止して制
御接点Pが開くまで増幅器Ampのゲインおよび制御接
点Pの開離時間があるため、実際にはネオンランプNL
が消灯後b時間経過後、制御接点Pが開く。この制御接
点Pが開く推移状態において、ネオンランプNLが放電
を停止すれば、第1のサイリスタSCRlは不導通とな
り、かつトランジスタQ1がオフするため、第2のサイ
リスタSCR2はオンし、その結果正常の温度制御中に
抵抗R8が加熱されて温度ヒューズBを溶断することに
なるが、コンデンサC2を接続しているため、このコン
デンサC2の放電時間を充分とることにより、コンデン
サC2の放電が維持されて制御接点Pが開くまでのち時
間、トランジスタQ1はオンしており、したがつて第2
のサイリスタSCR2はオフの状態になつているため、
上記のように正常の温度制御中に温度ヒューズBが溶断
されるということはない。次に異常時の動作を説明する
何らかの原因でネオンランプNLが消灯しているにもか
かわらず、制御接点Pが閉じてしまう状態、例えば制御
接点P自身の融着、第3のサイリスタSCR3の短絡故
障、あるいは増幅器ATmPの出力信号が出つづけて、
第3のサイリスタSCR3が導通状態になつたとしても
、保安回路Cを構成する第1のサイリスタSCR3には
変成器PTの二次佃↓2からのゲート入力がないため、
第1のサイリスタSCRlは不導通となり、その結果コ
ンデンサC1には充電されない。したがつてトランジス
タQ1は常にオフすることになり、その結果第2のサイ
リスタSCR2のゲートにはダイオードD2、抵抗R6
を介して電流が流れ、第2のサイリスタSCR2が導通
する。この第2のサイリスタSCR2の導通により抵抗
R8に電流が流れて抵抗R8は発熱する。この発熱によ
り抵抗R8と熱的に結合された温度ヒューズBは溶断し
、交流電源を遮断する。第4図は本発明のさらに他の実
施例を示したもので、保安回路Cの一部を構成するコン
デンサC1と抵抗R4の接続点に接続され、かつ他方が
主回路の制御接点Pと負荷Aとの接続点に接続された直
列回路を設け、この直列回路を構成するダイオードD1
とコンデンサC2の接続点にダイオードD3、抵抗5を
介して第2のトランジスタQ2のベースを接続し、この
第2のトランジスタQ2のエミッタは抵抗Rl。を介し
て主回路の制御接点Pと負荷Aとの接続点に接続し、か
つコレクタは抵抗Rll,Rl。を介して前記第1のト
ランジスタQ1のコレクタに接続している。なお、Rl
3は第1のトランジスタQ1のコレクタと第2のサイリ
スタSCR2のゲート間に接続された抵抗、C3は前記
第2のトランジスタQ2のベースに接続されたダイlオ
ートD3と抵抗R5の接続点に一端を接続し、かつ他端
を主回路の制御接点Pと負荷Aとの接続点に接続したコ
ンデンサである。Rl4は一端を第2のトランジスタQ
2のベースと抵拍只.の接続点に接続し、かつ他端を主
回路の制御接点Pと負荷A、との接続点に接続した抵抗
である。上記回路構成における正常制御時の動作は第1
図および第3図と略同様であるため、省略し、保安回路
Cの動作について説明する。
通常制御温度範囲で正常に制御している時に、ネオンラ
ンプ遵NLが点灯すれば、リレーコイルRCが励磁され
て主回路の制御接点Pが閉じる。この時保安回路Cの一
部を構成する第1のサイリスタSCRlはトリガーし、
コンデンサC1が充電され、そして第2のサイリスタS
CR2に対して正の半サイクルに変化した時、コンデン
サC1の電荷は第1のトランジスタQ1のベース、エミ
ッタ、抵抗R9,R4を介して放電される。これにより
第1のトランジスタQ2はオンするため、第2のサイリ
スタSCR2はオフしている。また保安回路Cの一部を
構成する第1のサイリスタSCRlがトリガーした時、
コンデンサC2も充電されるが抵抗R5,RlOがある
ため放電は長くなり、その結果第2のトランジスタQ1
は第1のトランジスタQ1より遅れてオンする。次に負
荷Aの温度が設定温度に達してネオンランプNLが消灯
すると、第3のサイリスタSCR3がオフし、かつリレ
ーコイルRCへの通電が断たれる。その結果制御接点P
はその復帰時間を経て開放される。この時第3のサイリ
スタSCR3がオフすると同時に保安回路Cの一部を構
成する第1のサイリスタSCRlもオフするが、上記コ
ンデンサC2の放電時定数を、制御接点Pの復帰時間よ
り長く設定することにより、第1のトランジスタQ1は
オンを維持するため、第2のサイリスタSCR2はオフ
している。すなわち、制御接点Pが閉成された時には、
コンデンサC1の短かい放電時定数で第2のサイリスタ
SCR2をオフさせ、かつ制御接点Pが開放された時に
は、コンデンサC2の長い放電時定数で第2のサイリス
タSCR2をオフさせる二系列の時定数を持たせること
により、正常制御時における第2のサイリスタSCR2
の娯振動を防止したものである。また第4図の回路構成
においては、第2のトランジスタQ2のベースに接続さ
れたダイオードD3と抵抗R,の接続点に一端を接続し
、かつ他端を主回路の制御接点Pと負荷Aとの接続点に
接続したコンデンサC3を備えているため、制御接点P
の開離時間が比較的長いリレーコイルRCであつても、
遅延時間をコンデンサC3の容量によつてマッチングさ
せることができ、その結果正常制御時における第2のサ
イリスタSCR2の誤動作防止はさらに確実となる。
そしてまた上記制御接点Pが融着したり、あるいは第3
のサイリスタSCR3や増幅器Ampがショートを起こ
して、制御接点Pが閉成したままの状態になつた時は、
ネオンランプNLが消灯後、第1のサイリスタSCRl
がオフするため、コンデンサC2の放電時定数経過後第
1のトランジスタQ1がオフし、かつ第2のサイリスタ
SCR2がオンする。
これにより抵抗R8が加熱されて、この抵抗R8と熱的
に結合された温度ヒューズBを溶断させる。以上のよう
に本発明は、負荷の温度に応じて点滅するネオンランプ
から変成器の二次側を介して通電制御され、かつ主回路
の制御接点が閉成したままの状態になつた時、主回路に
介在させた温度ヒューズと熱的に結合された抵抗を発熱
させて、この温度ヒューズを溶断させる保安回路を備え
ているため、制御接点の開閉を制御するリレーコイルを
励磁するサイリスタ等が何らかの原因で故障して制御接
点が閉成したままの状態となり、ヒータ等の負荷へ通電
が続行される状態になつた場合は、前記保安回路により
交流電源を直ちに遮断することができる。
したがつてこの温度制御回路を電気カーペット等に採用
した場合に高温状態が持続されて使用者が火傷等を負う
という危惧はなく、きわめて安全なものとなるのである
。図面の簡単な説明第1図は本発明の一実施例を示す温
度制御回路図、第2図は温度検出用センサーの部分斜視
図、第3図は本発明の他の実施例を示す温度制御回路図
、第4図は本発明のさらに他の実施例を示す温度制御回
路図てある。
P・・・・・・制御接点、RC・・・・・・リレーコイ
ル、A・・・・・・負荷、B・・・・・・温度ヒューズ
、R・・・・・・抵抗、C・・・・・コンデンサ、K・
・・・・・温度検出用センサー、NL・・・・ネオンラ
ンプ、PT・・・・・・変成器、SCR・・・・・・サ
イリスタ、Q・・・・・・トランジスタ、C・・・・・
・保安回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 リレーコイルの励磁により閉成する制御接点、ヒー
    タ等の負荷および温度ヒューズを電源に直列に接続した
    主回路と、前記電源電圧を、直列接続された抵抗、可変
    抵抗および負荷の温度検出用センサーにより分割し、そ
    の分割された温度検出用センサーの電圧をネオンランプ
    、変成器の一次側を介してサイリスタ等により電気信号
    に変換し、その電気信号により前記リレーコイルを励磁
    して前記主回路の制御接点を閉成し、かつヒータ等の負
    荷に通電するとともに、ヒータ等の負荷が所定温度に達
    すると、電気信号によるリレーコイルへの励磁が解かれ
    て前記主回路の制御接点を閉成する温度検出用回路と、
    前記ネオンランプから変成器の二次側を介して通電制御
    され、かつ前記主回路の制御接点が閉成したままの状態
    になつた時、温度ヒューズと熱的に結合された抵抗が発
    熱して温度ヒューズを溶断する保安回路とを備えてなる
    温度制御回路。 2 前記保安回路は、ゲートが変成器の二次側に、カソ
    ードが電源の一方に、アノードが抵抗、コンデンサ、ダ
    イオードを介して主回路の制御接点と負荷との間にそれ
    ぞれ接続された第1のサイリスタと、ベースが前記コン
    デンサとダイオードの接続点に、コレクタが抵抗、ダイ
    オードを介して電源の一方に、エミッタが主回路の制御
    接点と負荷との間にそれぞれ接続された第1のトランジ
    スタと、ゲートが前記トランジスタのコレクタに、アノ
    ードが温度ヒューズと熱的に結合された抵抗を介して電
    源の一方に、カソードが主回路の制御接点と負荷との間
    にそれぞれ接続された第2のサイリスタと、一端が前記
    第1のサイリスタのアノードに、他端が主回路の制御接
    点と負荷との間にそれぞれ接続された抵抗とにより構成
    してなる特許請求の範囲第1項記載の温度制御回路。 3 前記保安回路の一部を構成するダイオードとコンデ
    ンサの接続点とトランジスタのベースとの間にダイオー
    ドと抵抗を直列接続し、かつダイオードと抵抗の接続点
    と、主回路の制御接点と負荷との接続点との間にコンデ
    ンサを接続してなる特許請求の範囲第2項記載の温度制
    御回路。 4 前記保安回路の一部を構成するコンデンサと抵抗の
    接続点に一方が接続され、かつ他方が主回路の制御接点
    と負荷との接続点に接続されたダイオードおよびコンデ
    ンサよりなる直列回路を設け、この直列回路を構成する
    ダイオードとコンデンサの接続点にダイオード、抵抗を
    介して第2のトランジスタのベースを接続し、この第2
    のトランジスタのエミッタは抵抗を介して前記主回路の
    制御接点と負荷との接続点に接続し、かつコレクタは抵
    抗を介して前記トランジスタのコレクタに接続してなる
    特許請求の範囲第2項記載の温度制御回路。 5 前記第2のトランジスタのベースに接続されたダイ
    オードと抵抗の接続点にコンデンサの一端を接続し、か
    つ他端を前記主回路の制御接点と負荷との接続点に接続
    してなる特許請求の範囲第4項記載の温度制御回路。
JP5823679A 1979-05-11 1979-05-11 温度制御回路 Expired JPS6046724B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0524743Y2 (ja) * 1987-06-29 1993-06-23

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0524743Y2 (ja) * 1987-06-29 1993-06-23

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