JPS6046154A - デ−タ転送方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は光結合によるデータ転送方式に関するものであ
る。

〈従来技術〉 近年、小型の端末機器の開発がさかんになってきている
が、これら端末機器と本体との間のデータ転送には以前
としてコード（信号線）を接続して行なわれている。こ
のため、操作が非常に煩雑であるとともに、持ち運びに
も不便であった。

〈目的〉 本発明はかかる従来の欠点に鑑みて成されたもので、そ
の目的とするところは、液晶表示素子を送信用デバイス
、また太陽電池を受信用デバイスとして用い、液晶表示
素子のシャッター作用によって送られてくる光データを
太陽電池で検出することにより、データ転送にコードを
必要としないデータ転送方式を提供することにある。

〈実施例〉 以下図にもとづいて本発明の詳細な説明する。

第１図は本発明に係るデータ転送方式を概略説明するブ
ロック構成図である。

本発明方式は、送信機器側である本体１の送信用デバイ
スとして液晶表示装置２を用い、一方受信機器側である
端末装置３の受信用デバイスとして太陽電池４を用いる
。

そして、転送データに応じて液晶表示装置２をオンオフ
し、その表示装置のシャッター作用によって透過してき
た光の信号パルスを太陽電池４で検出するものである。

第２図は本発明のデータ転送方式を採用した計算機とプ
リンタを示す。

図において、５は計算機本体であり、端部にはデータ送
信用の液晶表示装置６が設けられている。

一方、７は計算機本体５と別体のプリンタ本体であシ、
このプリンタ本体には計算機本体５の液晶表示装置６に
対応する位置にデータ受信用の太陽電池８が設けられて
いる。

したがって、合計算機５のデータをプリンタ７で打ち出
すとき、転送データに応じて液晶表示装置６をオンオフ
し、このときのシャッター作用に応じて該表示装置を透
過した光の信号パルスはプリンタ７の太陽電池で検出さ
れる。

このようにして、計算機５からのデータはコード（信号
線）を使用せずにプリンタフに転送することが出来る。

上記実施例は計算機５からプリンタ７への一方向にしか
データ転送を行なうことができないが、第３図のように
、計算機５、プリンタ７共にデータ送信用の液晶表示装
置９．１０を設けるとともに、それぞれ対応する位置に
受信用の太陽電池を設けておけば、双方向にデータの転
送を行なうととが出来る。

なお、送信用デバイスとしてＬＥＤ等の発光素子を用い
、また受信用デバイスとしてフォトトラ／シスター、フ
ォトダイオード等の７オトセンサーを用いても同様の効
果を奏することが出来る。

〈効果〉 以上の様に本発明のデータ転送方式は、送信用デバイス
として液晶表示素子を用い、かつ受信用デバイスとして
太陽電池を用い、前記液晶表示素子のシャッター作用に
よって送られてくる光データを太陽電池で検出するよう
にしたから、データ転送にコードが不要となり、この方
式を小型電子機器に採用したとき、操作性並びに携帯性
を向上させることができる。

４、図面の簡単な説明　１ □ 第１図は本発明方式を概略説明する図、第２図は本発明
方式を採用した電子機器の例を示す図、第３図は本発明
方式を採用した電子機器の他の例を示す図である。

１は送信機器、２は液晶表示装置、３は受信機器、４は
太陽電池

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、送受信機器間でデータの転送を行なうものにおいて
   、 送信用デバイスとして液晶表示素子を用い、かつ受信用
   デバイスとして太陽電池を用い、前記液晶表示素子のシ
   ャッター作用によって送られてくる光データを太陽電池
   で検出するようにして成ることを特徴とするデータ転送
   方式。