JP3109027B2 - 光通信装置 - Google Patents
光通信装置Info
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- JP3109027B2 JP3109027B2 JP02071730A JP7173090A JP3109027B2 JP 3109027 B2 JP3109027 B2 JP 3109027B2 JP 02071730 A JP02071730 A JP 02071730A JP 7173090 A JP7173090 A JP 7173090A JP 3109027 B2 JP3109027 B2 JP 3109027B2
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/11—Arrangements specific to free-space transmission, i.e. transmission through air or vacuum
- H04B10/114—Indoor or close-range type systems
- H04B10/1143—Bidirectional transmission
-
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
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- H04B10/40—Transceivers
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Calculators And Similar Devices (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピューティング・デバイス(以下、演
算装置という)用I/O装置に係り、特に太陽電池や蓄電
池駆動の携帯型計算装置に簡単に安価に組み入れたり、
あるいはコンピュータに接続可能な低電力光学送受信器
に関する。
算装置という)用I/O装置に係り、特に太陽電池や蓄電
池駆動の携帯型計算装置に簡単に安価に組み入れたり、
あるいはコンピュータに接続可能な低電力光学送受信器
に関する。
計算器やコンピュータのような演算装置は、伝統的に
は各装置のI/Oポートに物理的に接続したケーブルを通
して他の装置と通信する。しかしながら通信の保全性は
ケーブル内の物理的ワイヤによって劣化する可能性があ
る。ワイヤは電磁放射ノイズを生じ、破壊的ESD(静電
放電)の通路となる。
は各装置のI/Oポートに物理的に接続したケーブルを通
して他の装置と通信する。しかしながら通信の保全性は
ケーブル内の物理的ワイヤによって劣化する可能性があ
る。ワイヤは電磁放射ノイズを生じ、破壊的ESD(静電
放電)の通路となる。
光学的に情報を通信すればワイヤ接続につきものの欠
点を避けられる。IR(赤外線)送信器は蓄電池駆動のHE
WLETT−PACKARD(商標)28S計算器のような携帯用演算
環境に現在用いられている。該計算器内のIR送信器はほ
とんど電力の消費しないので計算器は蓄電池の電力だけ
でデータや命令のような情報をIR受信器を備えたプリン
タに送信できる。
点を避けられる。IR(赤外線)送信器は蓄電池駆動のHE
WLETT−PACKARD(商標)28S計算器のような携帯用演算
環境に現在用いられている。該計算器内のIR送信器はほ
とんど電力の消費しないので計算器は蓄電池の電力だけ
でデータや命令のような情報をIR受信器を備えたプリン
タに送信できる。
しかしながら、これまで、データ受信用に対応するIR
受信器を携帯用演算装置内に含めることは現実的ではな
いとされてきた。従来のIR受信器は、あまりに大きくて
費用がかかりすぎ、しかも電力を食うので携帯用演算装
置向きではないからである。IR受信器のようなものを携
帯用演算装置に加えれば、プラグインモジュールやカー
ドあるいは手動操作によるよりずっと正確、迅速な情報
の受信が可能になる。
受信器を携帯用演算装置内に含めることは現実的ではな
いとされてきた。従来のIR受信器は、あまりに大きくて
費用がかかりすぎ、しかも電力を食うので携帯用演算装
置向きではないからである。IR受信器のようなものを携
帯用演算装置に加えれば、プラグインモジュールやカー
ドあるいは手動操作によるよりずっと正確、迅速な情報
の受信が可能になる。
したがって、本発明の目的は携帯用演算装置間で光学
的に情報を通信するための改良されたI/O装置を提供す
ることである。
的に情報を通信するための改良されたI/O装置を提供す
ることである。
本発明の他の目的は、安価で正確でほとんど電力を使
わず、しかも太陽電池や蓄電池駆動の計算器のような現
存の携帯用演算装置にわずかな変更で容易に組み入れる
ことができるI/O装置を提供することである。
わず、しかも太陽電池や蓄電池駆動の計算器のような現
存の携帯用演算装置にわずかな変更で容易に組み入れる
ことができるI/O装置を提供することである。
さらに本発明の他の目的は、プログラマブルの各種モ
ジュールやパーソナルコンピュータのような携帯用演算
装置と通信するその他の装置に適したI/O装置を提供す
ることである。
ジュールやパーソナルコンピュータのような携帯用演算
装置と通信するその他の装置に適したI/O装置を提供す
ることである。
上記目的を達成するため、本発明装置はプロセシング
ユニットに接続された光学的送受信器を含む。装置の一
つの実施例においては送受信器は計算器内のマイクロプ
ロセッサと直接に通信するよう設計されている。第2の
実施例においては該装置は送受信器がRS232規格を用い
たシリアル・ポートを通してパーソナルコンピュータと
通信できるように設計されている。
ユニットに接続された光学的送受信器を含む。装置の一
つの実施例においては送受信器は計算器内のマイクロプ
ロセッサと直接に通信するよう設計されている。第2の
実施例においては該装置は送受信器がRS232規格を用い
たシリアル・ポートを通してパーソナルコンピュータと
通信できるように設計されている。
電力を節約するため、各手段は、通信される情報をフ
ォーマットする装置の中に設けられる。該フォーマット
において、各ビットは論理状態に応じて短い(ブリー
フ)パルス、あるいは無パルスのどちらかで表わされ
る。ビットパルスはビット速度(レート)に応じたビッ
ト伝送時間の一部分を占める。
ォーマットする装置の中に設けられる。該フォーマット
において、各ビットは論理状態に応じて短い(ブリー
フ)パルス、あるいは無パルスのどちらかで表わされ
る。ビットパルスはビット速度(レート)に応じたビッ
ト伝送時間の一部分を占める。
光学的送受信器を組み込むことができる装置には、コ
ンピュータ、計算器、モジュール、およびそのようなモ
ジュールを含む本などがある。本の中の数学公式のよう
なデータは、関連するモジュール内にストアし、指令さ
れると直ちにまた正確に隣接する計算器に送ることがで
きる。
ンピュータ、計算器、モジュール、およびそのようなモ
ジュールを含む本などがある。本の中の数学公式のよう
なデータは、関連するモジュール内にストアし、指令さ
れると直ちにまた正確に隣接する計算器に送ることがで
きる。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明す
る。第1図は、コンピュータシステムに相当する、本発
明に従って組み立てられた装置10の機能ブロック図であ
る。本装置は、手持ち型計算器や他の携帯用演算装置に
適用しうる。コンピュータは、多数のキーを持つ電子キ
ーボード12を含む。キーを押すことによってデータおよ
び命令のような情報をプロセシング手段の一例たる中央
処理装置(CPU)14に送ることができる。
る。第1図は、コンピュータシステムに相当する、本発
明に従って組み立てられた装置10の機能ブロック図であ
る。本装置は、手持ち型計算器や他の携帯用演算装置に
適用しうる。コンピュータは、多数のキーを持つ電子キ
ーボード12を含む。キーを押すことによってデータおよ
び命令のような情報をプロセシング手段の一例たる中央
処理装置(CPU)14に送ることができる。
CPU14はまたメモリ16と通信する。メモリ16はオペレ
ーティングシステムやアプリケーションプログラムばか
りでなくデータもストアする。CPU14は光学的通信用に
パラレル/シリアルデータ変換手段(ブロック18で示
す。)、ビットフォーマッティング手段(ブロック20で
示す。)および送受信器22に接続されている。送受信器
はIR送信器24およびIR受信器26から成り、IR信号を送
信、受信する。装置10を含む演算システム用の電力は蓄
電池、あるいは太陽電池のような内蔵電力源25から供給
される。以下の説明から明らかなように、本発明の新し
い特徴は送受信器22の設計および通信のための情報のフ
ォーマッティングを含む。これらの特徴を持って本発明
は手持ち型計算器、あるいは情報モジュールのような低
電力で携帯用の演算環境にたやすく組み込むことがで
る。同業者には以下の説明からも明らかなように、前述
のブロックで確認した機能は、多くのタイプの機能的に
同等な構成で実行可能である。
ーティングシステムやアプリケーションプログラムばか
りでなくデータもストアする。CPU14は光学的通信用に
パラレル/シリアルデータ変換手段(ブロック18で示
す。)、ビットフォーマッティング手段(ブロック20で
示す。)および送受信器22に接続されている。送受信器
はIR送信器24およびIR受信器26から成り、IR信号を送
信、受信する。装置10を含む演算システム用の電力は蓄
電池、あるいは太陽電池のような内蔵電力源25から供給
される。以下の説明から明らかなように、本発明の新し
い特徴は送受信器22の設計および通信のための情報のフ
ォーマッティングを含む。これらの特徴を持って本発明
は手持ち型計算器、あるいは情報モジュールのような低
電力で携帯用の演算環境にたやすく組み込むことがで
る。同業者には以下の説明からも明らかなように、前述
のブロックで確認した機能は、多くのタイプの機能的に
同等な構成で実行可能である。
送信されるデータは最初キーボード12とCPU14を通っ
てメモリ16に入る。キーボード12上のプログラムされた
キー(図示せず)を押すと、CPU14はメモリ16からデー
タを読み従来からあるプロトコルで送信する。この環境
に適したデータプロトコルは、Kermitプロトコルであ
り、Kermit,A File Transfer Protocol(1987)に詳細
に述べられており、本明細書に参考文献として取り入れ
るものとする。しかしながらデータを光学的に送信する
前にデータはまずパラレル/シリアル変換手段18によっ
て変換され、次に20でビットフォーマットされ、RS232
規格の「非ゼロ復帰」ビットフォーマットを「ゼロ復
帰」ビットフォーマットに変換する。第7図に示すよう
にこのビットフォーマット手段は−5Vと+5Vの標準RS23
2シリアル出力を短いパルス信号に変換する。論理ゼロ
に対しては正のパルス、論理1に対しては無パルスであ
る。正のパルスは通常、ビット速度に対応するビット時
間、すなわちビット信号の存在時間、の一部分を占める
に過ぎない。たとえば第7図において与えられた一秒当
りのビット速度での各ビット時間は417マイクロ秒であ
る。もちろん無パルスではビット時間を必要とせず、電
力も消費しない。
てメモリ16に入る。キーボード12上のプログラムされた
キー(図示せず)を押すと、CPU14はメモリ16からデー
タを読み従来からあるプロトコルで送信する。この環境
に適したデータプロトコルは、Kermitプロトコルであ
り、Kermit,A File Transfer Protocol(1987)に詳細
に述べられており、本明細書に参考文献として取り入れ
るものとする。しかしながらデータを光学的に送信する
前にデータはまずパラレル/シリアル変換手段18によっ
て変換され、次に20でビットフォーマットされ、RS232
規格の「非ゼロ復帰」ビットフォーマットを「ゼロ復
帰」ビットフォーマットに変換する。第7図に示すよう
にこのビットフォーマット手段は−5Vと+5Vの標準RS23
2シリアル出力を短いパルス信号に変換する。論理ゼロ
に対しては正のパルス、論理1に対しては無パルスであ
る。正のパルスは通常、ビット速度に対応するビット時
間、すなわちビット信号の存在時間、の一部分を占める
に過ぎない。たとえば第7図において与えられた一秒当
りのビット速度での各ビット時間は417マイクロ秒であ
る。もちろん無パルスではビット時間を必要とせず、電
力も消費しない。
電力を節約し受信器の設計を単純にするために、この
様にフォーマットする。改善されたフォーマッティング
によって、送信器24内のLEDは全ビット時間ではなく極
短時間だけオンして論理0ビットを示し、完全にオフに
なって論理1ビットを示す。本実施例において、改良さ
れたフォーマットは以前には全ビット時間に必要だった
電力の平均7パーセント以下しか消費しない。短パルス
は、LEDがIRに変換するが、以下で説明するように受信
器26で簡単に検出できる。全ビット長の間持続するIRパ
ルスを検出するには受信器26内の回路をはるかに複雑に
する必要がある。この新たなフォーマットを有するビッ
トは、次に20からIR送信用の送信器24に送られる。
様にフォーマットする。改善されたフォーマッティング
によって、送信器24内のLEDは全ビット時間ではなく極
短時間だけオンして論理0ビットを示し、完全にオフに
なって論理1ビットを示す。本実施例において、改良さ
れたフォーマットは以前には全ビット時間に必要だった
電力の平均7パーセント以下しか消費しない。短パルス
は、LEDがIRに変換するが、以下で説明するように受信
器26で簡単に検出できる。全ビット長の間持続するIRパ
ルスを検出するには受信器26内の回路をはるかに複雑に
する必要がある。この新たなフォーマットを有するビッ
トは、次に20からIR送信用の送信器24に送られる。
データの受信には同様なステップを逆に行う。受信器
26はIRパルスを受信し、ビットフォーマッティング手段
20はビットを第7図のIRパルスのフォーマットから「非
ゼロ復帰」フォーマットに変換し、パラレル/シリアル
変換手段18がシリアルデータをパラレルデータに変換
し、CPU14がプロトコルに従ってデータを解読する。
26はIRパルスを受信し、ビットフォーマッティング手段
20はビットを第7図のIRパルスのフォーマットから「非
ゼロ復帰」フォーマットに変換し、パラレル/シリアル
変換手段18がシリアルデータをパラレルデータに変換
し、CPU14がプロトコルに従ってデータを解読する。
第2図はIR受信器26の概略図である。受信器回路を働
かせようとするときには、後述の電源からのイネーブル
ライン27が受信器26のトランジスタに信号を供給する。
受信器26は光に応答するフォトトランジスタQ3を含む。
フォトトランジスタQ3の導電しきい値への周囲の光の影
響を補償するために、トランジスタQ2がフォトトランジ
スタのエミッタとベースに帰還接続されている。周囲の
光の輝度が変動すると、抵抗器R5を通りフォトトランジ
スタQ3のベースに流れるバイアス電流が増加し、フォト
トランジスタが瞬間的に導電性を示すが、この導電性に
よりフォトトランジスタQ3は、エミッタ電流を生じさ
せ、トランジスタQ2を駆動する。駆動されるとトランジ
スタQ2はフォトトランジスタQ3のベースから十分なバイ
アス電流を引き出し、フォトトランジスタを非導電性に
する。この様に受信器26は周囲の光の通常の緩慢な変動
には反応しないように設計されている。
かせようとするときには、後述の電源からのイネーブル
ライン27が受信器26のトランジスタに信号を供給する。
受信器26は光に応答するフォトトランジスタQ3を含む。
フォトトランジスタQ3の導電しきい値への周囲の光の影
響を補償するために、トランジスタQ2がフォトトランジ
スタのエミッタとベースに帰還接続されている。周囲の
光の輝度が変動すると、抵抗器R5を通りフォトトランジ
スタQ3のベースに流れるバイアス電流が増加し、フォト
トランジスタが瞬間的に導電性を示すが、この導電性に
よりフォトトランジスタQ3は、エミッタ電流を生じさ
せ、トランジスタQ2を駆動する。駆動されるとトランジ
スタQ2はフォトトランジスタQ3のベースから十分なバイ
アス電流を引き出し、フォトトランジスタを非導電性に
する。この様に受信器26は周囲の光の通常の緩慢な変動
には反応しないように設計されている。
情報を搬送しているIRパルスを検出するには、コンデ
ンサC3のような手段を提供し周囲の光からIRパルスを濾
波する。コンデンサC3は、トランジスタQ2のベースとグ
ランドの間に接続する。IRパルスの周波数は高いので、
トランジスタQ2に行かずにグランドに逃げる。その結果
トランジスタQ2がIRパルスに応答して導通することはな
く、IRパルスが受信されると、フォトトランジスタQ3は
導電状態を維持する。
ンサC3のような手段を提供し周囲の光からIRパルスを濾
波する。コンデンサC3は、トランジスタQ2のベースとグ
ランドの間に接続する。IRパルスの周波数は高いので、
トランジスタQ2に行かずにグランドに逃げる。その結果
トランジスタQ2がIRパルスに応答して導通することはな
く、IRパルスが受信されると、フォトトランジスタQ3は
導電状態を維持する。
IRパルスが存在するときフォトトランジスタQ3が生成
するエミッタ電流は、バイアス抵抗器R1およびR2を通っ
てグランドとトランジスタQ1のベースに向う。トランジ
スタQ1はバッファ手段であり、受信したIRパルスを対応
するデジタル入力信号に変換する。
するエミッタ電流は、バイアス抵抗器R1およびR2を通っ
てグランドとトランジスタQ1のベースに向う。トランジ
スタQ1はバッファ手段であり、受信したIRパルスを対応
するデジタル入力信号に変換する。
IR送信器24用の回路を第3図に示す。ライン28が送信
情報を運ぶ。作動(アクティブ)時には、ライン28は電
圧パルスを運び、トランジスタQ4のベースに接続された
電流制限限抵抗R7に電圧パルスが印加される。この電流
がトランジスタQ4を導通させる。トランジスタQ4のコレ
クタは抵抗器R6を通して電圧源VDDに接続されたLED30に
接続されている。LED30は、電流が流れる時にIRパルス
を送信する。LEDを付勢(activate)するために、ライ
ン28上の電圧パルスがトランジスタQ4のコレクタに電流
を導通させる。これによりLED30への回路が完成し、LED
がIRパルスを送信する。
情報を運ぶ。作動(アクティブ)時には、ライン28は電
圧パルスを運び、トランジスタQ4のベースに接続された
電流制限限抵抗R7に電圧パルスが印加される。この電流
がトランジスタQ4を導通させる。トランジスタQ4のコレ
クタは抵抗器R6を通して電圧源VDDに接続されたLED30に
接続されている。LED30は、電流が流れる時にIRパルス
を送信する。LEDを付勢(activate)するために、ライ
ン28上の電圧パルスがトランジスタQ4のコレクタに電流
を導通させる。これによりLED30への回路が完成し、LED
がIRパルスを送信する。
第4図は、第1図の装置10の実施例の一つを示してい
る。該装置においてCPU14は従来からあるマイクロプロ
セッサ32を含む。関連するROM(読出専用メモリ)内に
ストアされたソフトウェアルーチンがパラレル/シリア
ルデータ変換とビットフォーマッティングを実行する。
蓄電池34はマイクロプロセッサ32に電力を供給する。デ
ータ、命令、あるいは数学公式のような他の情報をROM
内に含む「プラグレス(つまり、電気接続用のプラグを
持っていない)」モジュールに本実施例を用いてもよ
い。このようなモジュールのROM内の情報は計算器、あ
るいは同様な設計の他の携帯用演算装置に送信される。
図に示したように回路26のイネーブルライン27はマイク
ロプロセッサ32の出力ピンOR1に接続される。このライ
ンはスイッチ36を動かすことによってイネーブルされ
る。スイッチ36はアクティブ・ローの起動入力信号をマ
イクロプロセッサ32に送る。入力信号がローになるとマ
イクロプロセッサ32は低電力状態を抜け、IR受信器26を
イネーブルする。もしデータを要求するIR信号が予め決
めた時間後に受信器26で受信されなければ、マイクロプ
ロセッサは再び低電力状態に入る。もしIR信号が受信さ
れれば、トランジスタQ1が生成したデジタル入力信号が
マイクロプロセッサ32によって解釈される。入力信号を
発するトランジスタQ1のコレクタは、マイクロプロセッ
サの割り込みピンに接続されている。したがって、情報
を含むIR信号が受信された場合は、いつもトランジスタ
Q1のコレクタ電圧が変化し、マイクロプロセッサ32に知
らせる。ROMだけを用いた本実施例において、マイクロ
プロセッサ32は通常、受信回路26を通して送信命令だけ
を受信し、要求を出している計算器あるいは他の装置に
ROM内のデータを送信することによって応答する。
る。該装置においてCPU14は従来からあるマイクロプロ
セッサ32を含む。関連するROM(読出専用メモリ)内に
ストアされたソフトウェアルーチンがパラレル/シリア
ルデータ変換とビットフォーマッティングを実行する。
蓄電池34はマイクロプロセッサ32に電力を供給する。デ
ータ、命令、あるいは数学公式のような他の情報をROM
内に含む「プラグレス(つまり、電気接続用のプラグを
持っていない)」モジュールに本実施例を用いてもよ
い。このようなモジュールのROM内の情報は計算器、あ
るいは同様な設計の他の携帯用演算装置に送信される。
図に示したように回路26のイネーブルライン27はマイク
ロプロセッサ32の出力ピンOR1に接続される。このライ
ンはスイッチ36を動かすことによってイネーブルされ
る。スイッチ36はアクティブ・ローの起動入力信号をマ
イクロプロセッサ32に送る。入力信号がローになるとマ
イクロプロセッサ32は低電力状態を抜け、IR受信器26を
イネーブルする。もしデータを要求するIR信号が予め決
めた時間後に受信器26で受信されなければ、マイクロプ
ロセッサは再び低電力状態に入る。もしIR信号が受信さ
れれば、トランジスタQ1が生成したデジタル入力信号が
マイクロプロセッサ32によって解釈される。入力信号を
発するトランジスタQ1のコレクタは、マイクロプロセッ
サの割り込みピンに接続されている。したがって、情報
を含むIR信号が受信された場合は、いつもトランジスタ
Q1のコレクタ電圧が変化し、マイクロプロセッサ32に知
らせる。ROMだけを用いた本実施例において、マイクロ
プロセッサ32は通常、受信回路26を通して送信命令だけ
を受信し、要求を出している計算器あるいは他の装置に
ROM内のデータを送信することによって応答する。
送信器24は、ライン28を通してマイクロプロセッサ32
の出力ピンOR0に接続される。情報の送信時には、マイ
クロプロセッサは第7図に図示したようにLED30にパル
スを送る。論理1はビットに対するIR光のパルスがな
く、論理0はビットの先頭に存在するIR光の短い(30か
ら60マイクロ秒)パルスである。本実施例においてフレ
ームはスタートビット(論理1)、8個のデータビット
(パリティー無し)および少なくとも2個のストップビ
ット(論理1)から成る。以下に述べるように個々のパ
ルスの持続時間を、2400ボーの場合417マイクロ秒であ
るビット時間いっぱいにまで引き延ばせば、この符号化
手法は標準非同期シリアルデータと解釈してもよい。マ
イクロプロセッサはまた第7図に示したフォーマットで
送信されてきたデータを受信するようにプログラムされ
ている。
の出力ピンOR0に接続される。情報の送信時には、マイ
クロプロセッサは第7図に図示したようにLED30にパル
スを送る。論理1はビットに対するIR光のパルスがな
く、論理0はビットの先頭に存在するIR光の短い(30か
ら60マイクロ秒)パルスである。本実施例においてフレ
ームはスタートビット(論理1)、8個のデータビット
(パリティー無し)および少なくとも2個のストップビ
ット(論理1)から成る。以下に述べるように個々のパ
ルスの持続時間を、2400ボーの場合417マイクロ秒であ
るビット時間いっぱいにまで引き延ばせば、この符号化
手法は標準非同期シリアルデータと解釈してもよい。マ
イクロプロセッサはまた第7図に示したフォーマットで
送信されてきたデータを受信するようにプログラムされ
ている。
RAMを用いた計算器内では、装置10は、情報を受信し
てストアすることもできるという点を除いて、第4図に
示した装置と設計が類似している。計算器においてキー
ボード12とメモリ16は送信すべき情報を入力し、受信す
べき情報をストアするためにマイクロプロセッサ32と通
信する。
てストアすることもできるという点を除いて、第4図に
示した装置と設計が類似している。計算器においてキー
ボード12とメモリ16は送信すべき情報を入力し、受信す
べき情報をストアするためにマイクロプロセッサ32と通
信する。
受信回路26が自装置側で送信した情報を受信すること
を防ぐために、マイクロプロセッサ32は送受信器を半二
重モードで動作させ、どの時点においても送信器24と受
信器26のどちらかだけを作動させる。
を防ぐために、マイクロプロセッサ32は送受信器を半二
重モードで動作させ、どの時点においても送信器24と受
信器26のどちらかだけを作動させる。
第5図は装置10の第2の実施例を示し、コンピュータ
(図示せず)がIR信号をコンピュータのシリアルポート
でRS232規格で受信し、受信できるように組立てられて
いる。図の左下は受信器回路26で、図の左上は送信器回
路24である。本実施例において左右の破線の間に回路38
が示されている。回路38は、ブロック20で表されるビッ
トフォーマッティングを実行する。コンピュータのCPU1
4および関連の周辺回路は、ブロック18で表されたパラ
レル/シリアルデータ変換を実行する。コンピュータか
らの送信時に、ビットフォーマッティング機能が、標準
RS232のビットをIR送信に適した短パルスに変換する。
受信時には短パルスを全ビット時間にまで伸長し、その
結果RS232規格に適合したフォーマットになる。
(図示せず)がIR信号をコンピュータのシリアルポート
でRS232規格で受信し、受信できるように組立てられて
いる。図の左下は受信器回路26で、図の左上は送信器回
路24である。本実施例において左右の破線の間に回路38
が示されている。回路38は、ブロック20で表されるビッ
トフォーマッティングを実行する。コンピュータのCPU1
4および関連の周辺回路は、ブロック18で表されたパラ
レル/シリアルデータ変換を実行する。コンピュータか
らの送信時に、ビットフォーマッティング機能が、標準
RS232のビットをIR送信に適した短パルスに変換する。
受信時には短パルスを全ビット時間にまで伸長し、その
結果RS232規格に適合したフォーマットになる。
回路38の受信器部の動作において、受信器26が受信し
たビットはクロック信号としてDフリップ・フロップ40
に印加され、IRパルスが受信されるたびにSTRTおよび▲
▼信号を発生する。STARTのような信号はア
クティブ・ハイであり、▲▼のような信号は
アクティブ・ローである。▲▼はSRフリップ
・フロップ42を活性化し、SRフリップ・フロップ42の出
力信号IPはバッファ44によって増幅され、回路38のTX出
力として論理0ビットを生ずる。回路38のTX出力はRS23
2ケーブルでコンピュータのシリアルポート43のR入力
に接続される。スタート信号が活性化しているときはま
た▲▼を非活性(インアクティベート)
にし、カウンタ46および48が以下に述べるようにカウン
トする。START信号はAND機能45に印加され、CLEAR信号
を発生し、カウンタ46および48をクリア(リセット)す
る。ゲート50および51で少し遅延させカウンタのリセッ
トを保証した後にCLEARはまたフリップ・フロップ40を
クリア(リセット)する。フリップ・フロップのこのク
リアは、STARTおよびCLEARを非活性化し、次にカウンタ
46および48がカウントし始める。カウンタがカウントす
ると出力信号IPがRS232の全ビット時間に伸長される。I
P信号の長さはクロック信号発生回路54とNANDゲート52
によってデコードされるカウンタの状態によって決定さ
れる。カウンタの計数値が、NANDゲートがデコードする
ことになっているところの予め定められた回数に達する
と、NANDゲート52はSTOP信号を発生してSRフリップ・フ
ロップ42をクリア(リセット)する。したがってフリッ
プ・フロップの出力信号IPはクリアされ、回路38のTX出
力はRS232のデフォールト論理1の状態に戻る。フレー
ム内の別のIRパルス、あるいはIRパルスの欠如(第7図
に図示)は同様に扱われる。フレームの処理が完了した
り、回路38のTX出力はデフォールト論理1の状態に戻
る。
たビットはクロック信号としてDフリップ・フロップ40
に印加され、IRパルスが受信されるたびにSTRTおよび▲
▼信号を発生する。STARTのような信号はア
クティブ・ハイであり、▲▼のような信号は
アクティブ・ローである。▲▼はSRフリップ
・フロップ42を活性化し、SRフリップ・フロップ42の出
力信号IPはバッファ44によって増幅され、回路38のTX出
力として論理0ビットを生ずる。回路38のTX出力はRS23
2ケーブルでコンピュータのシリアルポート43のR入力
に接続される。スタート信号が活性化しているときはま
た▲▼を非活性(インアクティベート)
にし、カウンタ46および48が以下に述べるようにカウン
トする。START信号はAND機能45に印加され、CLEAR信号
を発生し、カウンタ46および48をクリア(リセット)す
る。ゲート50および51で少し遅延させカウンタのリセッ
トを保証した後にCLEARはまたフリップ・フロップ40を
クリア(リセット)する。フリップ・フロップのこのク
リアは、STARTおよびCLEARを非活性化し、次にカウンタ
46および48がカウントし始める。カウンタがカウントす
ると出力信号IPがRS232の全ビット時間に伸長される。I
P信号の長さはクロック信号発生回路54とNANDゲート52
によってデコードされるカウンタの状態によって決定さ
れる。カウンタの計数値が、NANDゲートがデコードする
ことになっているところの予め定められた回数に達する
と、NANDゲート52はSTOP信号を発生してSRフリップ・フ
ロップ42をクリア(リセット)する。したがってフリッ
プ・フロップの出力信号IPはクリアされ、回路38のTX出
力はRS232のデフォールト論理1の状態に戻る。フレー
ム内の別のIRパルス、あるいはIRパルスの欠如(第7図
に図示)は同様に扱われる。フレームの処理が完了した
り、回路38のTX出力はデフォールト論理1の状態に戻
る。
回路38の送信器部分においてコンピュータのシリアル
ポートから送信されたビットはポートのTX出力を通って
図示したように回路38のRX入力に伝送される。各ビット
は出力バッファ44によってバッファされる。第7図のフ
レームの第1ビットがスタートビットであったことを想
起されたい。SRフリップ・フロップ55はコンピュータシ
リアルポート43によって送られたスタートビットによっ
て活性化され、▲▼を発生する。▲
▼信号が活性化するとNORゲート57の出力のIDLE
信号をクリアすることによってカウンタ46および48を走
らせることができる。前述のようにクリアされたIDLE信
号はカウンタへのリセット信号を除去し、カウントが可
能になる。▲▼はまた受信器26が送信器24
からのIR反射を受信するのを防ぐ。TRNSMTはNORゲート5
6を経てDフリップ・フロップ40をリセット状態に維持
することによって以上のことを行う。受信器26をロック
アウトすることによって回路38は半二通信だけが可能に
なる。
ポートから送信されたビットはポートのTX出力を通って
図示したように回路38のRX入力に伝送される。各ビット
は出力バッファ44によってバッファされる。第7図のフ
レームの第1ビットがスタートビットであったことを想
起されたい。SRフリップ・フロップ55はコンピュータシ
リアルポート43によって送られたスタートビットによっ
て活性化され、▲▼を発生する。▲
▼信号が活性化するとNORゲート57の出力のIDLE
信号をクリアすることによってカウンタ46および48を走
らせることができる。前述のようにクリアされたIDLE信
号はカウンタへのリセット信号を除去し、カウントが可
能になる。▲▼はまた受信器26が送信器24
からのIR反射を受信するのを防ぐ。TRNSMTはNORゲート5
6を経てDフリップ・フロップ40をリセット状態に維持
することによって以上のことを行う。受信器26をロック
アウトすることによって回路38は半二通信だけが可能に
なる。
カウンタ46および48が走っている間、カウンタは2400
ヘルツの信号を発生し、Dフリップ・フロップ59のクロ
ック入力として印加される。この2400ヘルツ信号はカウ
ンタがゲート58を通してフレーム終了信号である▲
▼信号を各フレーム端で発生するまで持続す
る。カウンタ46の2400ヘルツ出力がDフリップ・フロッ
プ59でハイになるたびにコンピュータからの信号OPがサ
ンプルされる。カウンタ出力はカウンタ46の出力QDまで
遅延されるのでフリップ・フロップ59は正確なサンプル
のためにOP信号の各ビットの真ん中でクロックされる。
OPのビット値はゲート60で反転される。NORゲート62を
通るカウンタ46からのQB出力はフリップ・フロップ59の
リセットを制御することによってLEDパルスの長さをセ
ットする。QDおよび後続のQBを発生する時間の差はだい
たい2クロックサイクル、すなわち30から60マイクロ秒
である。
ヘルツの信号を発生し、Dフリップ・フロップ59のクロ
ック入力として印加される。この2400ヘルツ信号はカウ
ンタがゲート58を通してフレーム終了信号である▲
▼信号を各フレーム端で発生するまで持続す
る。カウンタ46の2400ヘルツ出力がDフリップ・フロッ
プ59でハイになるたびにコンピュータからの信号OPがサ
ンプルされる。カウンタ出力はカウンタ46の出力QDまで
遅延されるのでフリップ・フロップ59は正確なサンプル
のためにOP信号の各ビットの真ん中でクロックされる。
OPのビット値はゲート60で反転される。NORゲート62を
通るカウンタ46からのQB出力はフリップ・フロップ59の
リセットを制御することによってLEDパルスの長さをセ
ットする。QDおよび後続のQBを発生する時間の差はだい
たい2クロックサイクル、すなわち30から60マイクロ秒
である。
回路38の他の部分はパワーオンリセット回路64および
インジケータ回路66を含む。回路64は電力が印加される
と回路38の出力をリセットする。回路66は回路38がアク
ティブであるかどうか、電力があるかないかを示すため
の2個のLEDを含む。
インジケータ回路66を含む。回路64は電力が印加される
と回路38の出力をリセットする。回路66は回路38がアク
ティブであるかどうか、電力があるかないかを示すため
の2個のLEDを含む。
第6図は、計算器90、および計算用の数学公式のよう
な情報を含む本92への装置10の組み込みを図示してい
る。本は電源25、マイクロプロセッサ30、メモリおよび
光学的送受信器22を収容するための構造をしている。数
式を読み、手作業で計算器に入れるのではなく本92内の
装置10によりユーザはIR信号を通して瞬時にしかも正確
に自分の装置10を通して計算器90に該公式をロードでき
る。このために本92内の装置10は本に書かれた情報の少
なくともいくつかをストアする。本92内のマイクロプロ
セッサ32は矢印94で示したように計算器から要求された
IR信号に応じて送信器24を通してデータを計算器90に送
信するようにプログラムされる。
な情報を含む本92への装置10の組み込みを図示してい
る。本は電源25、マイクロプロセッサ30、メモリおよび
光学的送受信器22を収容するための構造をしている。数
式を読み、手作業で計算器に入れるのではなく本92内の
装置10によりユーザはIR信号を通して瞬時にしかも正確
に自分の装置10を通して計算器90に該公式をロードでき
る。このために本92内の装置10は本に書かれた情報の少
なくともいくつかをストアする。本92内のマイクロプロ
セッサ32は矢印94で示したように計算器から要求された
IR信号に応じて送信器24を通してデータを計算器90に送
信するようにプログラムされる。
実施例によって本発明の原理を図示し、説明してきた
が、上記した特許請求の範囲に記載の本発明の原理から
外れることなく配置および詳細を修正できることは同業
者には明らかであろう。
が、上記した特許請求の範囲に記載の本発明の原理から
外れることなく配置および詳細を修正できることは同業
者には明らかであろう。
本発明は、以上のように構成され、作用するものであ
るから、上記した課題を達成することができる可搬計算
機用光学送受信機を提供しうるという効果が得られる。
るから、上記した課題を達成することができる可搬計算
機用光学送受信機を提供しうるという効果が得られる。
図面は、本発明の実施例に係り、第1図は、本発明装置
の構成ブロック図である。 第2図は、第1図の装置のIR受信機の回路図である。 第3図は、第1図の装置のIR送信機の回路図である。 第4図は、第1実施例に係る回路図である。 第5図は、第2実施例に係る回路図である。 第6図は、各々本発明装置を具備するブックと計算機と
の間の光学通信を示す図である。 第7図は、送受信機への及び送受信機からの通信ビット
に用いられる省電力のフォーマットを示す図である。
の構成ブロック図である。 第2図は、第1図の装置のIR受信機の回路図である。 第3図は、第1図の装置のIR送信機の回路図である。 第4図は、第1実施例に係る回路図である。 第5図は、第2実施例に係る回路図である。 第6図は、各々本発明装置を具備するブックと計算機と
の間の光学通信を示す図である。 第7図は、送受信機への及び送受信機からの通信ビット
に用いられる省電力のフォーマットを示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04B 10/14 10/22 10/26 (72)発明者 デニス・シー・ヨーク アメリカ合衆国オレゴン州コーバリス アーボアタム 7466 (56)参考文献 特開 昭50−93485(JP,A) 特開 昭52−57791(JP,A) 特公 昭61−20(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 10/00 - 10/28
Claims (6)
- 【請求項1】以下の(a)および(b)を設けた光通信
装置: (a)情報が所与のビット速度で送信または受信された
とき情報を処理し、また送信に当たっては情報を非ゼロ
復帰ビット・フォーマットからゼロ復帰ビット・フォー
マットへフォーマット変換し、受信に当たっては情報を
ゼロ復帰ビット・フォーマットから非ゼロ復帰ビット・
フォーマットへフォーマット変換するデータプロセッ
サ; (b)前記データプロセッサへ結合され、前記ゼロ復帰
ビット・フォーマットまたは非ゼロ復帰ビット・フォー
マットの情報を送受信する光トランシーバ:前記光トラ
ンシーバは赤外線送信器及び赤外線受信器を有し、前記
赤外線受信器は以下の(b−1)から(b−4)を有す
る: (b−1)赤外線信号を受信するフォトトランジスタ; (b−2)コレクタが前記フォトトランジスタのベース
に結合されるとともにベースが前記フォトトランジスタ
のエミッタに結合され、もって周囲光が前記フォトトラ
ンジスタの導電しきい値へ与える影響を補償する第1の
トランジスタ; (b−3)前記第1のトランジスタのベースと接地との
間に結合され、前記第1のトランジスタへの動作への周
囲光の影響から前記受信された赤外線信号の影響を除去
する容量手段; (b−4)ベースが前記フォトトランジスタのエミッタ
及び前記第1のトランジスタのベースに結合されて、前
記受信された赤外線信号を前記データプロセッサが認識
できる対応する信号に変換する第2のトランジスタ。 - 【請求項2】前記光トランシーバは前記データプロセッ
サによって半二重通信モードで動作せしめられることを
特徴とする請求項1記載の光通信装置。 - 【請求項3】キーボードおよびディスプレイを有すると
ともに前記データプロセッサおよび前記光トランシーバ
を収容する携帯式計算器を含み、前記携帯式計算器は前
記光トランシーバを介してのデータの送信または受信を
開始させるキーを有することを特徴とする請求項1記載
の光通信装置。 - 【請求項4】以下の(a)から(f)を設け、情報を処
理するとともに、当該情報を光学的に送信または受信で
きる光通信装置: (a)データプロセッサ、データ入力手段およびディス
プレイを含む携帯式の電子計算装置:前記電子計算装置
はデータを操作するとともに、前記データ入力手段によ
って入力された命令に従って動作する; (b)前記電子計算装置内に設けられ、前記電子計算装
置に電力を供給する自分で電力を発生する電源; (c)前記電子計算装置内に設けられ、前記電源から電
力が与えられると動作するように構成された赤外線送信
器および赤外線受信器を含む光トランシーバ:前記光ト
ランシーバは前記電子計算装置によって処理されたデー
タおよび命令を含む情報を光学的に送信するとともに、
前記電子計算装置によって処理すべく情報を光学的に受
信し、前記赤外線受信器は以下の(c−1)から(c−
4)を含む: (c−1)夫々のパルスがビットを表す赤外線パルスを
受信するフォトトランジスタ; (c−2)コレクタが前記フォトトランジスタのベース
に結合されるとともにベースが前記フォトトランジスタ
のエミッタに結合され、もって周囲光が前記フォトトラ
ンジスタの導電しきい値へ与える影響を補償する第1の
トランジスタ; (c−3)前記第1のトランジスタのベースと接地との
間に結合され、前記第1のトランジスタへの動作への周
囲光の影響から前記受信された赤外線信号の影響を除去
する容量手段; (c−4)ベースが前記フォトトランジスタのエミッタ
及び前記第1のトランジスタのベースに結合されて、前
記受信された赤外線信号を前記データプロセッサが認識
できる対応する信号に変換する第2のトランジスタ; (d)前記電子計算装置内に設けられ、データおよび命
令を含む情報をストアするメモリ:前記命令の一部は情
報を処理するためのものであり、前記命令の残りのもの
は情報を光学的に送受信するためのものを含み、前記メ
モリは前記データ入力手段から入力された情報を前記赤
外線送信器を介して送信するためにストアするととも
に、前記赤外線受信器を介して受信した情報をストアす
る; (e)前記電源、前記メモリ、および前記光トランシー
バに結合され、前記データ入力手段から入力されたかあ
るいは前記光トランシーバを介して受信された情報を処
理するようにプログラムされたデータプロセッサ:前記
データプロセツサは、送信のために情報を非ゼロ復帰フ
ォーマットからゼロ復帰フォーマットにフォーマット変
換しまた受信のためにゼロ復帰フォーマットから非ゼロ
復帰フォーマットへフォーマット変換するように更にプ
ログラムされている; (f)前記データ入力手段中に設けられ、前記光トラン
シーバを介しての情報の送信または受信を開始させる手
段。 - 【請求項5】前記データ入力手段はキーボードを有する
ことを特徴とする請求項4記載の光通信装置。 - 【請求項6】以下の(a)から(c)を設け、コンピュ
ータのシリアル・ポートを介して当該コンピュータが赤
外線信号を送受信できるようにする光通信装置: (a)前記シリアル・ポートに結合され、前記シリアル
・ポートから送信されてきた信号のフォーマットを非ゼ
ロ復帰フォーマットからゼロ復帰フォーマットへ変換
し、前記シリアル・ポートによって受信されるべき信号
のフォーマットをゼロ復帰フォーマットから非ゼロ復帰
フォーマット変換するフォーマット手段; (b)前記フォーマット手段に結合され、ゼロ復帰フォ
ーマットを有する信号を受信して赤外線パルスとして送
信する赤外線送信器; (c)前記フォーマット手段に結合され、ゼロ復帰フォ
ーマットを有する赤外線パルスを受信して前記フォーマ
ット手段に引き渡す赤外線受信器;前記赤外線手段器は
以下の(c−1)から(c−4)を有する: (c−1)赤外線信号を受信するフォトトランジスタ; (c−2)コレクタが前記フォトトランジスタのベース
に結合されるとともにベースが前記フォトトランジスタ
のエミッタに結合され、もって周囲光が前記フォトトラ
ンジスタの導電しきい値へ与える影響を補償する第1の
トランジスタ; (c−3)前記第1のトランジスタのベースと接地との
間に結合され、前記第1のトランジスタへの動作への周
囲光の影響から前記受信された赤外線信号の影響を除去
する容量手段; (c−4)ベースが前記フォトトランジスタのエミッタ
及び前記第1のトランジスタのベースに結合されて、前
記受信された赤外線信号を前記フォーマット手段が認識
できる対応する信号に変換する第2のトランジスタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US326,140 | 1989-03-20 | ||
US07/326,140 US5075792A (en) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | Low power optical transceiver for portable computing devices |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02284534A JPH02284534A (ja) | 1990-11-21 |
JP3109027B2 true JP3109027B2 (ja) | 2000-11-13 |
Family
ID=23270965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02071730A Expired - Fee Related JP3109027B2 (ja) | 1989-03-20 | 1990-03-20 | 光通信装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5075792A (ja) |
JP (1) | JP3109027B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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