JPS6046087B2 - コクシジウム症予防治療剤 - Google Patents
コクシジウム症予防治療剤Info
- Publication number
- JPS6046087B2 JPS6046087B2 JP51144025A JP14402576A JPS6046087B2 JP S6046087 B2 JPS6046087 B2 JP S6046087B2 JP 51144025 A JP51144025 A JP 51144025A JP 14402576 A JP14402576 A JP 14402576A JP S6046087 B2 JPS6046087 B2 JP S6046087B2
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- JP
- Japan
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- test
- antibiotic
- coccidiosis
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- Fodder In General (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコクシジウム症に予防及び治療効果を有する抗
生物質SY−1を有効成分として含有する抗コクシジウ
ム剤に関する。
生物質SY−1を有効成分として含有する抗コクシジウ
ム剤に関する。
コクシジウム症は家禽及び家畜に大きな被害を与える寄
生性原虫による疾患であつて、世界中でその被害がみら
れる伝染病である。
生性原虫による疾患であつて、世界中でその被害がみら
れる伝染病である。
このコクシジウム症の予防及び治療のために従来種々の
薬剤が使用されてきたが、近年それらの薬剤に耐性を示
す原虫が出現して重大な問題となつている。本発明者ら
はこれについて研究の結果、抗生物質SY−1がコクシ
ジウム症の予防及び治療に顕著な効果を有することを見
出した。本発明はこの知見に基づくもので抗生物質SY
−1を有効成分として含有するコクシジウム症予防治療
剤である。本発明で用いられる抗生物質$Y−1はスト
レプトミセス、アルプス、ワックスマン、アンド。
薬剤が使用されてきたが、近年それらの薬剤に耐性を示
す原虫が出現して重大な問題となつている。本発明者ら
はこれについて研究の結果、抗生物質SY−1がコクシ
ジウム症の予防及び治療に顕著な効果を有することを見
出した。本発明はこの知見に基づくもので抗生物質SY
−1を有効成分として含有するコクシジウム症予防治療
剤である。本発明で用いられる抗生物質$Y−1はスト
レプトミセス、アルプス、ワックスマン、アンド。
ペンリッチ第80614号菌株(微工研寄託番号第41
9号)を培地で培養することにより、培養物中に蓄積す
る抗生物質である(特公昭57−3047訝明細書参照
)。その分離は、たとえば培養物をアセトン、酢酸エチ
ル、クロロホルム等の有機溶媒で抽出し、抽出液を減圧
濃縮したのち、カラムクロマトグラフィー処理すること
により行なわれる。こうして得られる抗生物質SY−1
(ナトリウム塩)は次の理化学的性質を有する。(1)
性状:針状結晶 (2)融点:201〜203℃ (3)比旋光度: 〔α〕R5■−13゜(C■1、メ
タノール)(4)溶解性:アルコール類、酢酸エステル
類、クロロホルム、四塩化炭素、ベンゼン、n−ヘキサ
ン等に可溶、水に不 溶。
9号)を培地で培養することにより、培養物中に蓄積す
る抗生物質である(特公昭57−3047訝明細書参照
)。その分離は、たとえば培養物をアセトン、酢酸エチ
ル、クロロホルム等の有機溶媒で抽出し、抽出液を減圧
濃縮したのち、カラムクロマトグラフィー処理すること
により行なわれる。こうして得られる抗生物質SY−1
(ナトリウム塩)は次の理化学的性質を有する。(1)
性状:針状結晶 (2)融点:201〜203℃ (3)比旋光度: 〔α〕R5■−13゜(C■1、メ
タノール)(4)溶解性:アルコール類、酢酸エステル
類、クロロホルム、四塩化炭素、ベンゼン、n−ヘキサ
ン等に可溶、水に不 溶。
(5)安定性:PH7〜9で安定、PH6以下で不安定
。
。
(6)呈色反応:レミユー、ニンヒドリン、塩化第2鉄
、フェーリング、バニリンの各反応は陰性、ヨードとは
反応して赤 褐色を呈する。
、フェーリング、バニリンの各反応は陰性、ヨードとは
反応して赤 褐色を呈する。
(7)元素分析値:C。
。H。。O、oNa(分子量756)としてCH0N
理論値(%) 66.679.1221.163.04
実測値(%) 66.359.1921.422.99
(8)分子量:756(マススペクトル法)(9)紫外
部吸収スペクトル:λメ暉吻ル:285nm(E■75
)に極大吸収を示す。
実測値(%) 66.359.1921.422.99
(8)分子量:756(マススペクトル法)(9)紫外
部吸収スペクトル:λメ暉吻ル:285nm(E■75
)に極大吸収を示す。
(1(j)赤外部吸収スペクトル及び紫外部吸収スペク
トルニ特公昭57−30427号明細書の図面参照。
トルニ特公昭57−30427号明細書の図面参照。
(11)化学構造(Na塩型)
(12)抗菌スベクトルニ表中の培地の記号Nは栄
養寒天培地、GNはグリセリン栄養 寒天培地、P
Sは馬鈴薯一蔗糖寒天 培地を示す。
養寒天培地、GNはグリセリン栄養 寒天培地、P
Sは馬鈴薯一蔗糖寒天 培地を示す。
本発明のコクシジウム症予防治療剤は、抗生物質SY−
1を生理的に無害な固体又は液体の希釈剤と混合し又は
混合せずに散剤、粉剤、錠剤、カプセル剤、顆粒剤等と
するか、飼料、飲料水などに直接混合するか、あるいは
希釈剤中に分散させたものを飼料、飲料水等に添加する
ことにより用いられる。
1を生理的に無害な固体又は液体の希釈剤と混合し又は
混合せずに散剤、粉剤、錠剤、カプセル剤、顆粒剤等と
するか、飼料、飲料水などに直接混合するか、あるいは
希釈剤中に分散させたものを飼料、飲料水等に添加する
ことにより用いられる。
固体担体としては小麦粉、大豆粉、米ヌカ、殿粉、ブド
ウ糖、酵母、魚粉、タルク、珪藻土等、液体担体として
はたとえば生理食塩水、蒸留水、生理的に無害な有機溶
媒等が用いられる。そのほか適宜の補助剤又は添加物た
とえば乳化剤、分散剤、懸濁剤、湿潤剤、濃縮剤、ゲル
化剤、殺菌剤、防腐剤、酵素剤、抗生物質、乳酸菌製剤
等を混用することもできる。本発明のコクシジウム症予
防治療剤は特に固体の状態での使用が好ましく、この場
合には有効成分を市販の飼育飼料、発育促進飼料等の固
体飼料中に攪拌、振盪又は粉砕等の手段により混入する
−か、あるいは有効成分を前記のような生理的に無害な
担体を含む粉末濃厚物の形で飼料中に混合することもで
きる。
ウ糖、酵母、魚粉、タルク、珪藻土等、液体担体として
はたとえば生理食塩水、蒸留水、生理的に無害な有機溶
媒等が用いられる。そのほか適宜の補助剤又は添加物た
とえば乳化剤、分散剤、懸濁剤、湿潤剤、濃縮剤、ゲル
化剤、殺菌剤、防腐剤、酵素剤、抗生物質、乳酸菌製剤
等を混用することもできる。本発明のコクシジウム症予
防治療剤は特に固体の状態での使用が好ましく、この場
合には有効成分を市販の飼育飼料、発育促進飼料等の固
体飼料中に攪拌、振盪又は粉砕等の手段により混入する
−か、あるいは有効成分を前記のような生理的に無害な
担体を含む粉末濃厚物の形で飼料中に混合することもで
きる。
本発明のコクシジウム症予防治療剤は、有効成分てある
SY−1の含量が約0.0001重量%以上が適当であ
る。
SY−1の含量が約0.0001重量%以上が適当であ
る。
一般にその投与量は家禽、家畜の種類、日令、投与方法
、症状により異なる。たとえばニワトリのコクシジウム
予防の目的には、有効成分であるSY−1の成分が0.
001〜0.01%(飼料重量比)で投与するのが好ま
しい。また治療の目的には約0.005〜0.03%(
飼料重合比)で投与するのが好ましい。これらの場合は
飼料中の抗生物質SY−1の濃度が約10〜300pp
mになるよう本剤を混合すればよく、アイメリア・テネ
ラによるコクシジウム症の予防又は治療において良好な
結果が得られる。試験例1 供試材料及び試験方法 (1)供試ヒナニ白色レグホン系雄14日令(2)供試
コクシジウムニアイメリア・テトラ(Eimeriat
enella)の胞子形成オーシストを1羽当り7.2
×104個すつ直接そのう内に経口接種した。
、症状により異なる。たとえばニワトリのコクシジウム
予防の目的には、有効成分であるSY−1の成分が0.
001〜0.01%(飼料重量比)で投与するのが好ま
しい。また治療の目的には約0.005〜0.03%(
飼料重合比)で投与するのが好ましい。これらの場合は
飼料中の抗生物質SY−1の濃度が約10〜300pp
mになるよう本剤を混合すればよく、アイメリア・テネ
ラによるコクシジウム症の予防又は治療において良好な
結果が得られる。試験例1 供試材料及び試験方法 (1)供試ヒナニ白色レグホン系雄14日令(2)供試
コクシジウムニアイメリア・テトラ(Eimeriat
enella)の胞子形成オーシストを1羽当り7.2
×104個すつ直接そのう内に経口接種した。
(3)供試薬剤:抗生物質SY−1
)供試薬剤の飼料への混合
第1表に示す抗コクシジウム剤を含まない飼育飼料に、
供試薬剤の抗生物質SY−1を100ppmの濃度にな
るように混合した。
供試薬剤の抗生物質SY−1を100ppmの濃度にな
るように混合した。
J)試験方法:供試ヒナはコクシジウム感染より隔離し
て飼育した14日令の健康ヒナを、体重平均が等しくな
るように3群に分け、第1群はオーシスト接種1日前か
ら所定の供試薬剤を含有する飼料で飼育し、第2群はコ
クシジウム感染供試薬剤を含まない飼料で飼育する感染
対照区、第3群は供試薬剤を含まない飼料て飼育する非
感染対照区とした。オーシストは第1群及び第2群のヒ
ナに1羽当り7.2×101個のアメリア・テネラの胞
子形成オーシストを経口接種した。5)効果判定基準:
抗生物質SY−1投与群(第1群)はオーシスト接種1
日前から投薬を開始し、試験終了まで連用した。
て飼育した14日令の健康ヒナを、体重平均が等しくな
るように3群に分け、第1群はオーシスト接種1日前か
ら所定の供試薬剤を含有する飼料で飼育し、第2群はコ
クシジウム感染供試薬剤を含まない飼料で飼育する感染
対照区、第3群は供試薬剤を含まない飼料て飼育する非
感染対照区とした。オーシストは第1群及び第2群のヒ
ナに1羽当り7.2×101個のアメリア・テネラの胞
子形成オーシストを経口接種した。5)効果判定基準:
抗生物質SY−1投与群(第1群)はオーシスト接種1
日前から投薬を開始し、試験終了まで連用した。
ヒナは試験開始と試験終了時(層殺前)の2回体重を測
定し、試験期間中は朝夕の2回糞の状態観際及び生死の
観察をした。オーシスト接種日より7日目から9日目ま
での糞を集め、プランクトン計数盤を用いて糞中のオー
シスト数を求めた。オーシス卜接種後9日目にへい死及
び生存全例を層殺剖検し、腸管病変の肉眼的観祭並びに
−ニ脂腸、空脹、小脹下部及び盲腸部のオーシスト寄生
数を求め、薬剤の効果を判定した。その結果を第2表及
び第3表に示す。0PG:糞1y中のオーシスト数 盲腸病変:鶏のコクシジウム検査法による。
定し、試験期間中は朝夕の2回糞の状態観際及び生死の
観察をした。オーシスト接種日より7日目から9日目ま
での糞を集め、プランクトン計数盤を用いて糞中のオー
シスト数を求めた。オーシス卜接種後9日目にへい死及
び生存全例を層殺剖検し、腸管病変の肉眼的観祭並びに
−ニ脂腸、空脹、小脹下部及び盲腸部のオーシスト寄生
数を求め、薬剤の効果を判定した。その結果を第2表及
び第3表に示す。0PG:糞1y中のオーシスト数 盲腸病変:鶏のコクシジウム検査法による。
盲腸病変の一〜+は下記の意味を有する。一 盲腸は全
く正常。
く正常。
+ 盲腸の形は正常。
内容物はやや流動性を帯び色も黄色がかる。盲腸粘膜は
部分的に軽度の腫張があり白つぽくなる。丑 盲腸の形
はほぼ正常。
部分的に軽度の腫張があり白つぽくなる。丑 盲腸の形
はほぼ正常。
粘膜の腫張は全面にみられる。内容に出血はなく、粘液
は黄色みをおび退色している。粘膜内には少数の白色点
状壊死巣や出血斑が見られる。丹 盲腸の委縮、変形は
明瞭で直腸よりもやや長い程度となる。
は黄色みをおび退色している。粘膜内には少数の白色点
状壊死巣や出血斑が見られる。丹 盲腸の委縮、変形は
明瞭で直腸よりもやや長い程度となる。
正常な内容物は全くなく、凝血または灰白色チーズ状の
変性物が充満していることが多い。盲腸壁の肥厚は顕著
でもろくなり、点状出血斑がまだ残つていることもある
。病変は盲腸基部にまで達するが直腸にまでは達しない
。冊盲腸の委縮、変形は顕著。
変性物が充満していることが多い。盲腸壁の肥厚は顕著
でもろくなり、点状出血斑がまだ残つていることもある
。病変は盲腸基部にまで達するが直腸にまでは達しない
。冊盲腸の委縮、変形は顕著。
一般にソーセージ状を呈し、その長さは直腸と同じかま
たは短かくなつている。病変は直腸の113〜114位
の所にまで達する。その他は柑と同様である。この試験
結果から、抗生物鄭Y−1を投与した群は糞の状態、相
対増体率、へい死率、0PG及び剖検所見においていず
れも優れた治療効果が認められた。
たは短かくなつている。病変は直腸の113〜114位
の所にまで達する。その他は柑と同様である。この試験
結果から、抗生物鄭Y−1を投与した群は糞の状態、相
対増体率、へい死率、0PG及び剖検所見においていず
れも優れた治療効果が認められた。
試験例2
従来より抗コクシジウム剤として一般的に使用されてき
た、たとえばビキノレート、アンプロリウム、メチルベ
ンザクエート、クロピドール、サルフアジメトキシンな
どは使用期間が長いと耐性菌の出現がみられる。
た、たとえばビキノレート、アンプロリウム、メチルベ
ンザクエート、クロピドール、サルフアジメトキシンな
どは使用期間が長いと耐性菌の出現がみられる。
以下の実験は従来の抗コクシジウム剤に耐性を有する野
外株を用いて行なつたものである。供試材料及び試験方
法 (1)供試ヒナニ白色レグホン系雄14日令(2)供試
コクシジウムニメチルベンゾクエート40ppmに耐性
を有するアイメリア・テネラの胞子形成オーシストを1
羽当り7.5×101個ずつ接種。
外株を用いて行なつたものである。供試材料及び試験方
法 (1)供試ヒナニ白色レグホン系雄14日令(2)供試
コクシジウムニメチルベンゾクエート40ppmに耐性
を有するアイメリア・テネラの胞子形成オーシストを1
羽当り7.5×101個ずつ接種。
(3)供試薬剤:抗生物鄭Y−1又はアンプロールプラ
ス(大日本製薬社製抗サイアミン剤)(4)供試薬剤の
飼料への混合抗コクシジウム剤を含まない飼育飼料(第
1表)に供試薬剤抗生物質SY−1又はアンプロールを
10ppm又は100ppmの濃度になるように混合し
た。
ス(大日本製薬社製抗サイアミン剤)(4)供試薬剤の
飼料への混合抗コクシジウム剤を含まない飼育飼料(第
1表)に供試薬剤抗生物質SY−1又はアンプロールを
10ppm又は100ppmの濃度になるように混合し
た。
(5)試験方法
健康ヒナを14日令時に体重が等しくなるように5群に
分け、第1群にはオーシスト接種5日前から抗生物霞■
−1を10ppm含む飼料で飼育し、第2群には接種日
から抗生物質SY−1を100ppm含む飼料で飼育し
、第3群には市販の抗コクシジウム剤であるアンプロー
ルプラス(大日本製薬社製)をオーシスト接種5日前か
ら投与し、第4群にはオーシスト感染対照区、第5群は
非感染対照区とした。
分け、第1群にはオーシスト接種5日前から抗生物霞■
−1を10ppm含む飼料で飼育し、第2群には接種日
から抗生物質SY−1を100ppm含む飼料で飼育し
、第3群には市販の抗コクシジウム剤であるアンプロー
ルプラス(大日本製薬社製)をオーシスト接種5日前か
ら投与し、第4群にはオーシスト感染対照区、第5群は
非感染対照区とした。
第4群及び第5群のヒナの飼料には供試薬剤は含有され
ていないし、オーシストの接種は21日令時に行ない、
接種後7日目に全例を層殺し剖検した。
ていないし、オーシストの接種は21日令時に行ない、
接種後7日目に全例を層殺し剖検した。
その結果を第4表及び第5表に示す。(6)効果判定
効果判定その他は試験例1の場合と同じである。
この試験結果から、抗生物質SY−1投与群(第1群及
び第2群)は糞の状態、0PG,相対増体率、へい死率
及び剖検所見はいずれもコクシジウム症に対する予防及
び治療において市販に抗コクシジウム剤であるアンプロ
ールプラスより優れた効果を示すことが認められた。
び第2群)は糞の状態、0PG,相対増体率、へい死率
及び剖検所見はいずれもコクシジウム症に対する予防及
び治療において市販に抗コクシジウム剤であるアンプロ
ールプラスより優れた効果を示すことが認められた。
Claims (1)
- 1 抗生物質SY−1を有効成分として含有するコクシ
ジウム症予防治療剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51144025A JPS6046087B2 (ja) | 1976-12-02 | 1976-12-02 | コクシジウム症予防治療剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51144025A JPS6046087B2 (ja) | 1976-12-02 | 1976-12-02 | コクシジウム症予防治療剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5369834A JPS5369834A (en) | 1978-06-21 |
JPS6046087B2 true JPS6046087B2 (ja) | 1985-10-14 |
Family
ID=15352567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51144025A Expired JPS6046087B2 (ja) | 1976-12-02 | 1976-12-02 | コクシジウム症予防治療剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6046087B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5550865A (en) * | 1978-10-12 | 1980-04-14 | Kaken Pharmaceut Co Ltd | Feed efficiency improver |
JPS5555119A (en) * | 1978-10-20 | 1980-04-22 | Kaken Pharmaceut Co Ltd | Agent for remedying diarrhea of cattle and for improving feed efficiency |
-
1976
- 1976-12-02 JP JP51144025A patent/JPS6046087B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5369834A (en) | 1978-06-21 |
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