JPS6045778A - Dc・dcコンバ−タ - Google Patents
Dc・dcコンバ−タInfo
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- JPS6045778A JPS6045778A JP15321683A JP15321683A JPS6045778A JP S6045778 A JPS6045778 A JP S6045778A JP 15321683 A JP15321683 A JP 15321683A JP 15321683 A JP15321683 A JP 15321683A JP S6045778 A JPS6045778 A JP S6045778A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- transistor
- converter
- power transistor
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P3/00—Other installations
- F02P3/06—Other installations having capacitive energy storage
- F02P3/08—Layout of circuits
- F02P3/0876—Layout of circuits the storage capacitor being charged by means of an energy converter (DC-DC converter) or of an intermediate storage inductance
- F02P3/0884—Closing the discharge circuit of the storage capacitor with semiconductor devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、第1の直流ε圧を第2の直流電圧に変換する
DC−DCコンバータに関するものである。
DC−DCコンバータに関するものである。
従来より、点火コイルの一次巻線の一次電流を断続する
ことによ多高電圧スパーク信号を得ることは、例えば特
開昭57−186061号公報等によりよく知られてい
る。しかしこのような点火方式では十分な点火エネルギ
ーを得にくい。
ことによ多高電圧スパーク信号を得ることは、例えば特
開昭57−186061号公報等によりよく知られてい
る。しかしこのような点火方式では十分な点火エネルギ
ーを得にくい。
一般に、単一直流電源しか持たない機器においては他の
異なる直流電圧が必要となった時には上記単一直流電源
電圧を用いて他の直流電圧を発生するDC−DCコンバ
ータが使用される。この種のDC−DCコンバータは自
動車の点火装置において点火エネルギーを増加させるた
めにも用いられている。
異なる直流電圧が必要となった時には上記単一直流電源
電圧を用いて他の直流電圧を発生するDC−DCコンバ
ータが使用される。この種のDC−DCコンバータは自
動車の点火装置において点火エネルギーを増加させるた
めにも用いられている。
第1図は自動車の点火装置に組込まれたDC・DCコン
バータの従来例を示す回路図である。同図において、バ
ッテリ1はキースイッチ2を介して点火装置の各部に所
定の直流電圧を供給する。
バータの従来例を示す回路図である。同図において、バ
ッテリ1はキースイッチ2を介して点火装置の各部に所
定の直流電圧を供給する。
3は点火回路であって、エンジンの回転に同期した信号
を検出するピックアップコイル31、図示しない制御回
路および出力段のパワートランジスタ3bを有しており
、パワートランジスタ3.のコレクタには点火コイル4
01次巻線が接続されている。点火コイル4の2次巻線
にはロータ5゜とサイドプラグ5bとを備えた配電器5
が接続され、点火コイル4の2次巻線に発生した高電圧
をロータ5.の回転によってサイドプラグ5bを介して
各気筒の点火栓6〜9に分配供給し、各点火栓から火花
を発生させるように構成されている。
を検出するピックアップコイル31、図示しない制御回
路および出力段のパワートランジスタ3bを有しており
、パワートランジスタ3.のコレクタには点火コイル4
01次巻線が接続されている。点火コイル4の2次巻線
にはロータ5゜とサイドプラグ5bとを備えた配電器5
が接続され、点火コイル4の2次巻線に発生した高電圧
をロータ5.の回転によってサイドプラグ5bを介して
各気筒の点火栓6〜9に分配供給し、各点火栓から火花
を発生させるように構成されている。
一方、点火コイル4の2次巻線には制御回路lO1抵抗
11〜14、トランジスタ15、パワートランジスタ1
6、トランス17、高圧ダイオード18、コンデンサ1
9を備えたDC−DCコンバータ20の出力が印加され
ている。
11〜14、トランジスタ15、パワートランジスタ1
6、トランス17、高圧ダイオード18、コンデンサ1
9を備えたDC−DCコンバータ20の出力が印加され
ている。
このような構成において、点火回路3はピンクアンプコ
イル3.でエンジンの回転と同期する第2図(a)に示
す交流信号Vpを取出し、内部の図示しない制御回路で
最終段のパワートランジスタ3bのオン時間を制御する
。パワートランジスタ3bがオンすると点火コイル4の
一次巻線には第3図(b)に示す一次電流Icが流れ、
パワートランジスタ3bがオンからオフに急変すると点
火コイル4に蓄積されたエネルギーにより点火コイル4
の二次側には第3図(C)に示す負の二次電圧V2が発
生し、例えば点火栓6の電極間の絶縁を破壊する。点火
栓の電極間の絶縁を破壊するには通常−10kV〜−2
0kVの高電圧が必要である。
イル3.でエンジンの回転と同期する第2図(a)に示
す交流信号Vpを取出し、内部の図示しない制御回路で
最終段のパワートランジスタ3bのオン時間を制御する
。パワートランジスタ3bがオンすると点火コイル4の
一次巻線には第3図(b)に示す一次電流Icが流れ、
パワートランジスタ3bがオンからオフに急変すると点
火コイル4に蓄積されたエネルギーにより点火コイル4
の二次側には第3図(C)に示す負の二次電圧V2が発
生し、例えば点火栓6の電極間の絶縁を破壊する。点火
栓の電極間の絶縁を破壊するには通常−10kV〜−2
0kVの高電圧が必要である。
点火栓6の電極間の絶縁が破壊されると、GND→点火
栓6→配電器5のサイドプラグ5.→ロータ5b→点火
コイル4の二次コイル−コンデンサ34→GNDのルー
トで第3図(d)の尖縁で示す二次電流工2が流れる。
栓6→配電器5のサイドプラグ5.→ロータ5b→点火
コイル4の二次コイル−コンデンサ34→GNDのルー
トで第3図(d)の尖縁で示す二次電流工2が流れる。
この場合、DC−DCコンバータ20を使用しないとき
、すなわち点火回路3と点火コイル4のみで点火栓6〜
9に飛火させたときの放′ら持続時間(第3図(C)
、 (d)に示すtl)は約1〜2m5eCであり、A
点で放電は終了する。第3図(d)に示す放電電流工2
のピーク値(容量放電を含まない)は約50mAである
。
、すなわち点火回路3と点火コイル4のみで点火栓6〜
9に飛火させたときの放′ら持続時間(第3図(C)
、 (d)に示すtl)は約1〜2m5eCであり、A
点で放電は終了する。第3図(d)に示す放電電流工2
のピーク値(容量放電を含まない)は約50mAである
。
しかし点火装置3によって点火栓6〜9の絶縁を破壊し
た後の放電を持続させるのに必要な電圧は−0,5kV
〜−1kV程度の中高圧(第3図(C))となる。
た後の放電を持続させるのに必要な電圧は−0,5kV
〜−1kV程度の中高圧(第3図(C))となる。
従って、DC−DCコンバータ20で発生させた一1k
V−2kV の中高圧を点火栓電極間の絶縁破壊後に、
点火コイル4の二次側に重畳させれば、点火栓電極間の
放電は持続することになる。さらに、適切なタイミング
制御を行ないながら重畳させてやれば、機関の燃費向上
、効率向上につながる。
V−2kV の中高圧を点火栓電極間の絶縁破壊後に、
点火コイル4の二次側に重畳させれば、点火栓電極間の
放電は持続することになる。さらに、適切なタイミング
制御を行ないながら重畳させてやれば、機関の燃費向上
、効率向上につながる。
そこで、DC−DCコンバータ20の制御回路10は第
2図(e)に示す点火コイル4の一次電流Icにより、
点火回路3のパワートランジスタのオフタイミングを検
出し、パワートランジスタのオフよシ第3図(f)に示
す適切な期間t2だけ制御回路10に内蔵された図示し
ない発振器を動作させる。
2図(e)に示す点火コイル4の一次電流Icにより、
点火回路3のパワートランジスタのオフタイミングを検
出し、パワートランジスタのオフよシ第3図(f)に示
す適切な期間t2だけ制御回路10に内蔵された図示し
ない発振器を動作させる。
この発振器は、例えば出力段がオープンコレクタのコン
パレータで構成されている。そして、キースイッチ2か
ら抵抗13を介し制御回路10に入るラインは、制御回
路10の内部の図示しないツェナーダイオードで一定電
圧にクランプされている。また、抵抗11を介し流れる
電流は、上記発振器のオープンコレクタのコンパレータ
によシスイツチングされ、抵抗12を介してトランジス
タ15のベースに印加される。これにより、トランジス
タ30のペースには第3図(g)に示す電圧が印加され
る。これにより、トランジスタ15がオフの時には、抵
抗14を介してパワートランジスタ16にベース電流が
流れ、パワートランジスタ16はオンする。パワートラ
ンジスタ16がオンすると、トランス17の一次コイル
には第3図(h)に示す一次電流Icが流れる。そのと
きのパワートランジスタ16のコレクタ電圧は第3図(
i)に示すV。8sat となる。DC−DCコンバー
タ20はフォワードタイプであり、パワートランジスタ
16がオンの時にはトランス17の二次側には、GND
→コンデンサ19→高圧ダイオード18→トランス17
の二次巻線→GNDのルートで電流が流れ、コンデンサ
19と高圧ダイオード18の接続点は約−2kVに充電
される。(第3図(j)のVo l。
パレータで構成されている。そして、キースイッチ2か
ら抵抗13を介し制御回路10に入るラインは、制御回
路10の内部の図示しないツェナーダイオードで一定電
圧にクランプされている。また、抵抗11を介し流れる
電流は、上記発振器のオープンコレクタのコンパレータ
によシスイツチングされ、抵抗12を介してトランジス
タ15のベースに印加される。これにより、トランジス
タ30のペースには第3図(g)に示す電圧が印加され
る。これにより、トランジスタ15がオフの時には、抵
抗14を介してパワートランジスタ16にベース電流が
流れ、パワートランジスタ16はオンする。パワートラ
ンジスタ16がオンすると、トランス17の一次コイル
には第3図(h)に示す一次電流Icが流れる。そのと
きのパワートランジスタ16のコレクタ電圧は第3図(
i)に示すV。8sat となる。DC−DCコンバー
タ20はフォワードタイプであり、パワートランジスタ
16がオンの時にはトランス17の二次側には、GND
→コンデンサ19→高圧ダイオード18→トランス17
の二次巻線→GNDのルートで電流が流れ、コンデンサ
19と高圧ダイオード18の接続点は約−2kVに充電
される。(第3図(j)のVo l。
一方、トランジスタ15がオンすると、抵抗14を介し
流れる電流はトランジスタ15に引込まれ、パワートラ
ンジスタ16はオフする。ノシワートランジスタ16が
オフすると、トランス17の一次側には第3図(i)に
示すフライバンク電圧が発生する。このとき、二次側に
おいては高圧ダイオード18のカソードに正の高圧電圧
(約6 kV +が発生するが、高圧ダイオード18で
阻止される。
流れる電流はトランジスタ15に引込まれ、パワートラ
ンジスタ16はオフする。ノシワートランジスタ16が
オフすると、トランス17の一次側には第3図(i)に
示すフライバンク電圧が発生する。このとき、二次側に
おいては高圧ダイオード18のカソードに正の高圧電圧
(約6 kV +が発生するが、高圧ダイオード18で
阻止される。
このため、コンデンサ19の充電電圧には影響を及ぼさ
ない。しかし、パワートランジスタ16がオンの時にコ
ンデンサ19に充電された電荷は、GND→点火栓→配
電器5→点火コイル4の二次巻+ttl→コンデンサ1
9→GNDのルートで流れる二次電流■2が重畳され、
パワートランジスタ16のオン、オフ画工間で放電し、
コンデンサ19の端子電圧Voは第3図(j)に示す波
形となる。
ない。しかし、パワートランジスタ16がオンの時にコ
ンデンサ19に充電された電荷は、GND→点火栓→配
電器5→点火コイル4の二次巻+ttl→コンデンサ1
9→GNDのルートで流れる二次電流■2が重畳され、
パワートランジスタ16のオン、オフ画工間で放電し、
コンデンサ19の端子電圧Voは第3図(j)に示す波
形となる。
このようにしてDC−DCコンバータ20を動作させた
場合は、点火栓6〜9の放電電流I2及び点火コイル4
の二次電圧V2は、第3図(d) 、 (e)に点線で
示す様に人からBまで放電を継続する。B点までの放電
継続時間t2は数m5ec程度に説定される。
場合は、点火栓6〜9の放電電流I2及び点火コイル4
の二次電圧V2は、第3図(d) 、 (e)に点線で
示す様に人からBまで放電を継続する。B点までの放電
継続時間t2は数m5ec程度に説定される。
なお、機関の停止時には常時トランジスタ30がオンす
るようになっており停止時のパワートランジスタ16の
破壊を防止するロック防止機構を制御回路10内部に内
蔵している。
るようになっており停止時のパワートランジスタ16の
破壊を防止するロック防止機構を制御回路10内部に内
蔵している。
ところで、このような構成の従来の])’C−DCコン
バータ20において、内蔵発振器の発振周波数は適切に
固定されているが、出力増加を計ろうとする場合、第3
図に示すパワートランジスタ16のオン開始点をフライ
ノくツク電圧が下がりきらないE点の方向にもってゆけ
ばオン時間が増大し、出力電圧V。をアンプできる。し
かし、この場合にはパワートランジスタ16のスイッチ
ング損失も増大し、効率が低下してしまう欠点がある。
バータ20において、内蔵発振器の発振周波数は適切に
固定されているが、出力増加を計ろうとする場合、第3
図に示すパワートランジスタ16のオン開始点をフライ
ノくツク電圧が下がりきらないE点の方向にもってゆけ
ばオン時間が増大し、出力電圧V。をアンプできる。し
かし、この場合にはパワートランジスタ16のスイッチ
ング損失も増大し、効率が低下してしまう欠点がある。
また、第3図(i)において、D点もしくはD点のわず
かにE点近くにパワートランジスタ16のオン開始点が
くるように設定すれば効率は最適効率となるが、発振器
やトランスの定数のばらつき(心より、無調整では設定
が困難であるという欠点がある。
かにE点近くにパワートランジスタ16のオン開始点が
くるように設定すれば効率は最適効率となるが、発振器
やトランスの定数のばらつき(心より、無調整では設定
が困難であるという欠点がある。
さらに、パワートランジスタ16のオン開始点を、この
トランジスタ16のオンデユーテイ(二通電時間X10
0/周期%)等を調整することによりD点もしくはD点
のわずかにE点寄りに設定したとしても、トランス17
のコアの発熱等によりて、オン開始点はE点側にずれて
しまうため、依然としてトランジスタ16のスイッチン
グ損失が増大し、効率が低下する欠点がある。このため
の解決策として従来においては、第3図(i)に示す様
に7ラント部分Cを設け、コアの発熱によって、オン開
始点がずれても効率の低下を防止する様にしていたがこ
の場合にはトランス17の一次側注入電力が減少してし
まい、出力の低下を招くという新たな欠点が生じていた
。
トランジスタ16のオンデユーテイ(二通電時間X10
0/周期%)等を調整することによりD点もしくはD点
のわずかにE点寄りに設定したとしても、トランス17
のコアの発熱等によりて、オン開始点はE点側にずれて
しまうため、依然としてトランジスタ16のスイッチン
グ損失が増大し、効率が低下する欠点がある。このため
の解決策として従来においては、第3図(i)に示す様
に7ラント部分Cを設け、コアの発熱によって、オン開
始点がずれても効率の低下を防止する様にしていたがこ
の場合にはトランス17の一次側注入電力が減少してし
まい、出力の低下を招くという新たな欠点が生じていた
。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点をす<シ、無調整
で出方向上を計ると共に、常に最適効率に制御できるD
C−DCコンノ(−夕を提供するにある。
で出方向上を計ると共に、常に最適効率に制御できるD
C−DCコンノ(−夕を提供するにある。
本発明はトランスの一次電圧を検出し、その検出値に応
じてパワートランジスタのオン時間を市u御するように
したものである。
じてパワートランジスタのオン時間を市u御するように
したものである。
第4図は本発明のDC−DCコンノ(−夕を用い九点火
装置の一実施例を示す回路図であって、第1図と同一部
分は同一記号で表わしている。同図において、DC−D
Cコンバータ20には抵抗21〜27、コンパレータ2
8、コンデンサ29、ダイオード30、トランジスタ3
1とから成υ、パワートランジスタ16のオン時間を制
御するオン時間制御回路32が新たに伺加されている。
装置の一実施例を示す回路図であって、第1図と同一部
分は同一記号で表わしている。同図において、DC−D
Cコンバータ20には抵抗21〜27、コンパレータ2
8、コンデンサ29、ダイオード30、トランジスタ3
1とから成υ、パワートランジスタ16のオン時間を制
御するオン時間制御回路32が新たに伺加されている。
このような構成に係る動作を第5図に示す各部の波形図
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
まず、パワートランジスタ16のベースには第5図(a
)に示すような電圧が印加される。これによって、パワ
ートランジスタ16はオン、オフするが、このスイッチ
ングによって該トランジスタ16のコレクタには第3図
(i)に示したようなフライバック電圧が発生する。こ
のフライバンク電圧はオン時間制御回路32の抵抗23
と24とによって分圧されて第5図(b)に示すような
電圧Yetとなってコンパレータ28の反転入力端子に
印加される。一方、コンパレータ28の非反転入力端子
には第5図(b)に一点鎖線で示すようノ(ツテリ電圧
を抵抗25および26によって分圧した一定電圧Vrl
が印加される。この場合、−電圧L1は電圧V61のフ
ラット部分よりも僅かに高い電圧になるように設定され
ている。
)に示すような電圧が印加される。これによって、パワ
ートランジスタ16はオン、オフするが、このスイッチ
ングによって該トランジスタ16のコレクタには第3図
(i)に示したようなフライバック電圧が発生する。こ
のフライバンク電圧はオン時間制御回路32の抵抗23
と24とによって分圧されて第5図(b)に示すような
電圧Yetとなってコンパレータ28の反転入力端子に
印加される。一方、コンパレータ28の非反転入力端子
には第5図(b)に一点鎖線で示すようノ(ツテリ電圧
を抵抗25および26によって分圧した一定電圧Vrl
が印加される。この場合、−電圧L1は電圧V61のフ
ラット部分よりも僅かに高い電圧になるように設定され
ている。
このような電圧Vel h Llが入力されるコンパレ
ータ28は出力段にオープンコレクタのトランジスタを
有しておシ、その出力端子は抵抗27を介して制御回路
lO内の一定電圧にクランプされたツェナーダイオード
のカソードに接続されている。
ータ28は出力段にオープンコレクタのトランジスタを
有しておシ、その出力端子は抵抗27を介して制御回路
lO内の一定電圧にクランプされたツェナーダイオード
のカソードに接続されている。
さらに、抵抗22、コンデンサ29およびダイオード3
0とから成る微分回路に接続されている。
0とから成る微分回路に接続されている。
従って、ve□〉vrJになるとコンパレータ28の出
力電圧は第5図(C)に示すようにLOWレベルとなる
が、その後V、+<V−□になってコンパレータ28の
出力電圧がHI G I−Iレベルになると、ダイオー
ド30のカソードには第5図(d)に示すような微分パ
ルスが発生する。この微分パルスは抵抗21を介してト
ランジスタ31のペースに印加される。
力電圧は第5図(C)に示すようにLOWレベルとなる
が、その後V、+<V−□になってコンパレータ28の
出力電圧がHI G I−Iレベルになると、ダイオー
ド30のカソードには第5図(d)に示すような微分パ
ルスが発生する。この微分パルスは抵抗21を介してト
ランジスタ31のペースに印加される。
すると、微分パルスが第5図(d)の一点鎖線で示すト
ランジスタ31の動作レベルを越えると、この動作レベ
ル以上の期間で該トランジスタ31がオンし、そのコレ
クタから第5図(C)に示すようなパルスが出力される
。
ランジスタ31の動作レベルを越えると、この動作レベ
ル以上の期間で該トランジスタ31がオンし、そのコレ
クタから第5図(C)に示すようなパルスが出力される
。
このパルスはトランジスタ15のペースに印加されるが
、トランジスタ31がオフのときにはトランジスタ15
のペースには第5図(0に示すようなパルスが印加され
るようになっている。このため、トランジスタ31から
第5図(e)に示すパルスが発生することにより、トラ
ンジスタ15のペース印加パルスは第5図(船に示すよ
うに13時間だけ短くなる。この結果、パワートランジ
スタ16のコレクタ電圧V、は第5図(h)に示すよう
なものとなり、第3図で示したD点もしくはD点のE点
寄りでオン動作を開始するようになる。
、トランジスタ31がオフのときにはトランジスタ15
のペースには第5図(0に示すようなパルスが印加され
るようになっている。このため、トランジスタ31から
第5図(e)に示すパルスが発生することにより、トラ
ンジスタ15のペース印加パルスは第5図(船に示すよ
うに13時間だけ短くなる。この結果、パワートランジ
スタ16のコレクタ電圧V、は第5図(h)に示すよう
なものとなり、第3図で示したD点もしくはD点のE点
寄りでオン動作を開始するようになる。
つまり、パワートランジスタ16のコレクタ電圧V、は
、予じめ第3図のフラット部分Cが存在するよう設定し
ておく。この設定は無調整で十分であり、パワートラン
ジスタ16のオン時間を制御するオン時間制御回路32
も無調整で実現できる。このようにしてDC−DCコン
バータ2oはオン時間制御回路32により自動的に直接
制御によって最適効率に設定される。またパワートラン
ジスタ16のオン時間が延びるため、出力電圧v。
、予じめ第3図のフラット部分Cが存在するよう設定し
ておく。この設定は無調整で十分であり、パワートラン
ジスタ16のオン時間を制御するオン時間制御回路32
も無調整で実現できる。このようにしてDC−DCコン
バータ2oはオン時間制御回路32により自動的に直接
制御によって最適効率に設定される。またパワートラン
ジスタ16のオン時間が延びるため、出力電圧v。
も向上する。
この場合、第3図のF点、D点におけるパワートランジ
スタ16のオフ→オンに切替わる時のスイッチング損失
は同じである。また、発振周波数も予じめ適切に設定し
ているため、このトランジスタ16のオン時間が増加し
たことによるコレクタの損失に伴う効率の低下は、出力
電圧■。の増加による効率の向上で補える。
スタ16のオフ→オンに切替わる時のスイッチング損失
は同じである。また、発振周波数も予じめ適切に設定し
ているため、このトランジスタ16のオン時間が増加し
たことによるコレクタの損失に伴う効率の低下は、出力
電圧■。の増加による効率の向上で補える。
これにより、効率の低下を伴ならず出力電圧向上を実現
できる。
できる。
以上述べた様に本発明によれば、DC−DCコンバータ
の効率を自動的に最適効率に設定できる。
の効率を自動的に最適効率に設定できる。
また、直接制御のため制御の安定性が良く信頼性を向上
できる。
できる。
さらに、出方向上と効率向上を同時に実現できる。
さらにまた、最適効率に無調整で制御できるため、保守
・調整コストの関係で安価なりC−DCコンバータを実
現できるなどの効果がある。
・調整コストの関係で安価なりC−DCコンバータを実
現できるなどの効果がある。
第1図は従来回路の一例を示す図、第2図および第3図
は第1図の回路における各部の波形図、第4図は本発明
の一実施例を示す回路図、第5図は第4図回路における
各部の波形図である。
は第1図の回路における各部の波形図、第4図は本発明
の一実施例を示す回路図、第5図は第4図回路における
各部の波形図である。
Claims (1)
- 1、第1の直流電圧を第2の直流電圧に変換するDC−
DCコンバータにおいて、パワースイッチング素子によ
って駆動されるトランスの1次電圧を検出し、その検出
電圧に応じて上記パワースイッチング素子のオン時間を
調整する制御回路を備えたことを特徴とするDC−DC
コンバーク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15321683A JPS6045778A (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | Dc・dcコンバ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15321683A JPS6045778A (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | Dc・dcコンバ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6045778A true JPS6045778A (ja) | 1985-03-12 |
Family
ID=15557583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15321683A Pending JPS6045778A (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | Dc・dcコンバ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6045778A (ja) |
-
1983
- 1983-08-24 JP JP15321683A patent/JPS6045778A/ja active Pending
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