JPS604540A - ゴム組成物 - Google Patents
ゴム組成物Info
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- JPS604540A JPS604540A JP11010283A JP11010283A JPS604540A JP S604540 A JPS604540 A JP S604540A JP 11010283 A JP11010283 A JP 11010283A JP 11010283 A JP11010283 A JP 11010283A JP S604540 A JPS604540 A JP S604540A
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- JP
- Japan
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- rubber
- carbon black
- oil absorption
- rubber composition
- dibutyl phthalate
- Prior art date
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はゴム組成物に関し、詳しくは原料ゴムに比較的
多缶のイΔつと特定性状を有ジるカーボンブラックを配
合し、かつ有機酸のコバルl−塩を配合づ′ることにに
す、加硫後の破断物性a3J、ひ耐熱老化性に1曇れ、
しかもスチールコード被覆ゴムとしで使用した場合にス
チールコードとの高い接着力を示し、また未加硫時の加
工性も良好なゴム組成物に関する。
多缶のイΔつと特定性状を有ジるカーボンブラックを配
合し、かつ有機酸のコバルl−塩を配合づ′ることにに
す、加硫後の破断物性a3J、ひ耐熱老化性に1曇れ、
しかもスチールコード被覆ゴムとしで使用した場合にス
チールコードとの高い接着力を示し、また未加硫時の加
工性も良好なゴム組成物に関する。
近年、自動小用タイヤの安全性、高速走行性、耐久性等
に対する要求品質は、ますます高くなってきている。こ
のような高度な要求を満戻させるために補強層にスチー
ルコードを持ったスチールタイVが急速に普及してぎた
。このようなスチールタイA7においては、通常スチー
ルコード表面にメッキされた黄銅との接着力が単要なた
め、スチールコードの周囲には、接着力を保持するため
の特別なゴム配合を行なったゴムで被覆しでいる。
に対する要求品質は、ますます高くなってきている。こ
のような高度な要求を満戻させるために補強層にスチー
ルコードを持ったスチールタイVが急速に普及してぎた
。このようなスチールタイA7においては、通常スチー
ルコード表面にメッキされた黄銅との接着力が単要なた
め、スチールコードの周囲には、接着力を保持するため
の特別なゴム配合を行なったゴムで被覆しでいる。
通常このような部位に用いられるゴム組成物はスチール
コードとの接着力の向上のなめに天然ゴムを主体ゴムと
しで使用し、イAつを多量に配合し、さらに接着助剤と
して右(;(酸のコハル]へ塩を添加している。
コードとの接着力の向上のなめに天然ゴムを主体ゴムと
しで使用し、イAつを多量に配合し、さらに接着助剤と
して右(;(酸のコハル]へ塩を添加している。
しかし、このような配合は戦1tJiエネルギーが低く
、また熱老化性が悪い等のマイナス曲を持っており、こ
の点をいかに克服づ−るがが中震な問題どなっている。
、また熱老化性が悪い等のマイナス曲を持っており、こ
の点をいかに克服づ−るがが中震な問題どなっている。
本発明者らは、既にこのような配合系に使用するカーボ
ンブラックとしてl5AF級のハードカーホンブラック
を使用りることか右利であることを見出し特許出願して
いる。しかしながら、このようなカーボンブラックを使
用J−ることは未加硫時のゴムの粘度が高いため、加工
時の発熱が高く、また、イオウを多量配合している。こ
のJ、うなゴム組成物では未加硫時にイAつかブルーム
4−る等の加工上の障害が牛゛づ゛る。
ンブラックとしてl5AF級のハードカーホンブラック
を使用りることか右利であることを見出し特許出願して
いる。しかしながら、このようなカーボンブラックを使
用J−ることは未加硫時のゴムの粘度が高いため、加工
時の発熱が高く、また、イオウを多量配合している。こ
のJ、うなゴム組成物では未加硫時にイAつかブルーム
4−る等の加工上の障害が牛゛づ゛る。
本発明はこれら従来技術の欠点を解決すべくなされたも
ので、イオウJ3よびカーボンブラックを多量に配合し
、かつ有磯酸のコバル1へ塩を配合したスチールコード
被覆用等に用いられるゴム組成物の加硫後の破1′Ii
物性および耐熱老化性を低下させずに未加硫時のムーニ
ー粘度を低くし、かつスコーチタイムを長くして未加t
ll’+i 1Vj加]11を改良゛づ−るどJl、に
、スチールコードどの接着性を改良したゴム組成物をJ
jt供η−ることを目的とし、特にスチールコード被覆
ゴムとして好適に利用される。
ので、イオウJ3よびカーボンブラックを多量に配合し
、かつ有磯酸のコバル1へ塩を配合したスチールコード
被覆用等に用いられるゴム組成物の加硫後の破1′Ii
物性および耐熱老化性を低下させずに未加硫時のムーニ
ー粘度を低くし、かつスコーチタイムを長くして未加t
ll’+i 1Vj加]11を改良゛づ−るどJl、に
、スチールコードどの接着性を改良したゴム組成物をJ
jt供η−ることを目的とし、特にスチールコード被覆
ゴムとして好適に利用される。
本発明者等は、スチールコード被がゴム等に用いられる
ノ」−ボンブラックの性状に着目して鋭意検問の結果、
カーホンブラックl5AFの利点であるスチールコード
どの接着性、破門物性ずなわち引張強さ、破断伸ひ、破
断エネルギーに優れ、しかもカーボンブラックHAFと
同程度の未加硫時の加工性を承りカーボンブラックを見
出し、かかるツノ−ボンブラックを多量に配合し、かつ
多量のイオウと有批閑のコハル1−塩を配合して成るゴ
ム組成物が上記目的を達成することを知見して本発明に
到達した。
ノ」−ボンブラックの性状に着目して鋭意検問の結果、
カーホンブラックl5AFの利点であるスチールコード
どの接着性、破門物性ずなわち引張強さ、破断伸ひ、破
断エネルギーに優れ、しかもカーボンブラックHAFと
同程度の未加硫時の加工性を承りカーボンブラックを見
出し、かかるツノ−ボンブラックを多量に配合し、かつ
多量のイオウと有批閑のコハル1−塩を配合して成るゴ
ム組成物が上記目的を達成することを知見して本発明に
到達した。
づなわち本発明は、原石ゴム100重量部に対しで、有
□酸のコバル1〜塩をコバルト元素含有革で0.1〜0
.6重量部、比表面積65〜90+n’/g、ジプチル
フタレ−1〜(DBP)吸油ω85〜115厭/100
g、ジブチルフタシー1〜吸油用と圧縮ジブチルフタレ
−1−(DBP)吸油量との鈴が15if、/100(
1以上のカーボンブラックを50〜70m!u部J3J
:びイオウを4〜1oI[u部8イjJることを特徴と
するゴム組成物にあり、このような配合のゴム組成物は
未加硫時のムーニー粘度が低く、かつスコーチタイムが
長く、加硫後の破断物性および耐熱老化性が高いレベル
にあり、またスチールコードとの接着性の憬れたゴム組
成物が得られる。
□酸のコバル1〜塩をコバルト元素含有革で0.1〜0
.6重量部、比表面積65〜90+n’/g、ジプチル
フタレ−1〜(DBP)吸油ω85〜115厭/100
g、ジブチルフタシー1〜吸油用と圧縮ジブチルフタレ
−1−(DBP)吸油量との鈴が15if、/100(
1以上のカーボンブラックを50〜70m!u部J3J
:びイオウを4〜1oI[u部8イjJることを特徴と
するゴム組成物にあり、このような配合のゴム組成物は
未加硫時のムーニー粘度が低く、かつスコーチタイムが
長く、加硫後の破断物性および耐熱老化性が高いレベル
にあり、またスチールコードとの接着性の憬れたゴム組
成物が得られる。
本発明に使用される原料ゴムどしては、天然ゴムおよび
/またはポリイソプレンゴムが原石ゴム中に90fa
W%以上含右りることが必要であり、さらに天然ゴムお
よび/またはポリイソプレンゴムに加えてポリブタジェ
ンゴム、スヂレンーブタシエン共重合体ゴム等のジエン
系ゴムやブチルゴム、EPDM’JのΔレフイン系ゴム
の少なくとも1(1ト以上を原第1ゴムの10重岱%未
満混合することも可能である。
/またはポリイソプレンゴムが原石ゴム中に90fa
W%以上含右りることが必要であり、さらに天然ゴムお
よび/またはポリイソプレンゴムに加えてポリブタジェ
ンゴム、スヂレンーブタシエン共重合体ゴム等のジエン
系ゴムやブチルゴム、EPDM’JのΔレフイン系ゴム
の少なくとも1(1ト以上を原第1ゴムの10重岱%未
満混合することも可能である。
本発明のゴム組成物におい−C配合されるイ# l!
Mのコバル1〜塩どしては、プブアン醗コバルト、ステ
アリン酸コバル1−、ロシンコパル1−、オレインn1
2]バルト等が例示される。有機r1%のコバル1〜塩
の配合量は、1京INゴム100重司部に対しコバルト
元素会有吊で0.1〜0.6重量部含有される。従って
コバル1へ元素含有量が10重V%のナフテン酸コハル
1〜にあっては1〜6車量部配合される。コバルト元素
含有量が0.1手間部未満または0.6重ωBliを越
えるど破断物性が低く、またスチールコードとの接着性
に劣り、配合効果が少い。
Mのコバル1〜塩どしては、プブアン醗コバルト、ステ
アリン酸コバル1−、ロシンコパル1−、オレインn1
2]バルト等が例示される。有機r1%のコバル1〜塩
の配合量は、1京INゴム100重司部に対しコバルト
元素会有吊で0.1〜0.6重量部含有される。従って
コバル1へ元素含有量が10重V%のナフテン酸コハル
1〜にあっては1〜6車量部配合される。コバルト元素
含有量が0.1手間部未満または0.6重ωBliを越
えるど破断物性が低く、またスチールコードとの接着性
に劣り、配合効果が少い。
本発明においては、比表面積が65〜90π1′/g、
DBP吸油量が85〜115=f / 100(1,D
B P吸油量と圧縮DBP吸油量との差が15rf/
100g以上のカーボンブラックを用いる。通常、)J
−ボンブランクの9.lI性を示81−伯として、粒子
径を示す比表面積電顕粒子径あるいはよう素置着量、ス
トラクチA・−を表わ−flDBP吸油量で示されてい
る。しかし、本発明で使用するカーボンブラックは、単
によう素置6量とDBP吸油量では規定出来ず、比表1
n」梢(N2吸着量)、DBP吸油量およびDBP吸油
量ど圧縮DBP吸油Wの差で示される。圧縮DBP吸油
量(241VI4D[3P吸油量)とはASTMD 3
493−7りに規定される方法で測定される右動ス1ヘ
ラクチV−のことである。すなわら本発明で使用される
カーボンブラックはよう索吸着崖、DBP吸油量は通常
のHAF級のカーボンブラックの11(1を示J−が、
比表面積か小さく(粒径どしては人である)、圧縮DB
P吸油量が小さい。従ってス1ヘラクヂャーに関しては
、DBP吸油量と圧縮DBP吸油量との差が大きいこと
が特徴である。
DBP吸油量が85〜115=f / 100(1,D
B P吸油量と圧縮DBP吸油量との差が15rf/
100g以上のカーボンブラックを用いる。通常、)J
−ボンブランクの9.lI性を示81−伯として、粒子
径を示す比表面積電顕粒子径あるいはよう素置着量、ス
トラクチA・−を表わ−flDBP吸油量で示されてい
る。しかし、本発明で使用するカーボンブラックは、単
によう素置6量とDBP吸油量では規定出来ず、比表1
n」梢(N2吸着量)、DBP吸油量およびDBP吸油
量ど圧縮DBP吸油Wの差で示される。圧縮DBP吸油
量(241VI4D[3P吸油量)とはASTMD 3
493−7りに規定される方法で測定される右動ス1ヘ
ラクチV−のことである。すなわら本発明で使用される
カーボンブラックはよう索吸着崖、DBP吸油量は通常
のHAF級のカーボンブラックの11(1を示J−が、
比表面積か小さく(粒径どしては人である)、圧縮DB
P吸油量が小さい。従ってス1ヘラクヂャーに関しては
、DBP吸油量と圧縮DBP吸油量との差が大きいこと
が特徴である。
カーボンブラックに関し−Cは、通常、低ストラクヂャ
ーのカーボンブラックの方が破断伸びを高くり゛るが、
分散が悪いため破田i強度が出にくい点が欠点である。
ーのカーボンブラックの方が破断伸びを高くり゛るが、
分散が悪いため破田i強度が出にくい点が欠点である。
上記のDBP吸油filと圧縮DBP吸油量の差が大き
い、づなわらルーズなスj−ラクヂャ一部分が多いと混
合時には充分分[1(が可能で、混合後には畠伸長−し
ジュラスか11(い等の低ス1ヘラクチャ−のカーボン
ブラックのような性質が現われるど同時に高い破断強度
が社lられ、熱老化時の物性J5よびスチールコードと
の接谷性にも侃れるという利点がある。
い、づなわらルーズなスj−ラクヂャ一部分が多いと混
合時には充分分[1(が可能で、混合後には畠伸長−し
ジュラスか11(い等の低ス1ヘラクチャ−のカーボン
ブラックのような性質が現われるど同時に高い破断強度
が社lられ、熱老化時の物性J5よびスチールコードと
の接谷性にも侃れるという利点がある。
このような本発明で使用するカーボンブラックの利点は
、イΔつ配合量が少量のゴム配合では見られず、スチー
ル接着用のゴム組成物等に用いられるイAつを条間配合
し、かつ有1戊酸のコバル1〜塩を配合したゴム配合の
みに見られる。
、イΔつ配合量が少量のゴム配合では見られず、スチー
ル接着用のゴム組成物等に用いられるイAつを条間配合
し、かつ有1戊酸のコバル1〜塩を配合したゴム配合の
みに見られる。
カーボンブラックの会有采は、原オ゛」コ゛ム100重
量部に対し50〜70重Φ部である。カーボンブラック
の含イj量が50重置部より少いδ)では高硬度ゴムが
iqられず、70重置部を越える藁では加工上の障害が
大ぎく実用的でない。
量部に対し50〜70重Φ部である。カーボンブラック
の含イj量が50重置部より少いδ)では高硬度ゴムが
iqられず、70重置部を越える藁では加工上の障害が
大ぎく実用的でない。
またイオウの配合量は、原オ′1ゴム 100重最部に
対し4〜10重量部であり、4車ω部より少いイAつ吊
では高硬度ゴムは得にくく、また10重量部を越える缶
では未加硫ゴムのイオウにJこるブルームが生じる等の
加工上の問題点が生じ実用的でない。
対し4〜10重量部であり、4車ω部より少いイAつ吊
では高硬度ゴムは得にくく、また10重量部を越える缶
では未加硫ゴムのイオウにJこるブルームが生じる等の
加工上の問題点が生じ実用的でない。
本発明にJjいては、これら前記配合剤のほかに通常ゴ
ム業界で使用される配合剤、例えば酸化面1()、ステ
アリン酸、老化防止剤、ゾ[jセスオイル、加硫促進剤
等が適宜適量添加される。
ム業界で使用される配合剤、例えば酸化面1()、ステ
アリン酸、老化防止剤、ゾ[jセスオイル、加硫促進剤
等が適宜適量添加される。
以下、実施例、比較例および走行試験例に基づいて本頌
明を具体的に説明する。なお、第1表中の配合はすべて
重量部である。また、第1表および第3表中の実は実施
例、ILは比較例を怠味する。
明を具体的に説明する。なお、第1表中の配合はすべて
重量部である。また、第1表および第3表中の実は実施
例、ILは比較例を怠味する。
実施例1〜10J3よび比較例1〜12第1表に示づ配
合で原料ゴムとイAつJjよび加硫促進剤以外の配合剤
を通常のバンバリー型ミキザーにて混合して4”J 7
Cマスターハツヂを、A−ブンロールに移し、このマス
ターパップ“にイオウ1J5J:び加硫促進剤を加えて
混合し、ゴム組成物を調製しIζ。なお、第1表中のナ
フテン酸コバル1−、スデノ7リン酸コパル1〜の配合
にJjいて、カッコ内はコバルト元素a右(6)を示づ
。また、1吏用したカーボンブラックA〜I O)性状
、?7なりも比表面積、よう素置着量、DBP吸油量、
圧縮DBP吸油量並びにD B l)吸油H1とH二I
ii D 13 P吸油量との差を第2表に示す。第2
表にJjいて、圧縮D [3P吸油量は、A S T
M D 3493−79ニ刊I L (24000ρS
1で4回圧縮後のカーボンブラックを通常のDB l]
吸油量の測定力法で測定した。
合で原料ゴムとイAつJjよび加硫促進剤以外の配合剤
を通常のバンバリー型ミキザーにて混合して4”J 7
Cマスターハツヂを、A−ブンロールに移し、このマス
ターパップ“にイオウ1J5J:び加硫促進剤を加えて
混合し、ゴム組成物を調製しIζ。なお、第1表中のナ
フテン酸コバル1−、スデノ7リン酸コパル1〜の配合
にJjいて、カッコ内はコバルト元素a右(6)を示づ
。また、1吏用したカーボンブラックA〜I O)性状
、?7なりも比表面積、よう素置着量、DBP吸油量、
圧縮DBP吸油量並びにD B l)吸油H1とH二I
ii D 13 P吸油量との差を第2表に示す。第2
表にJjいて、圧縮D [3P吸油量は、A S T
M D 3493−79ニ刊I L (24000ρS
1で4回圧縮後のカーボンブラックを通常のDB l]
吸油量の測定力法で測定した。
このように調製されたゴム組成物のムーニー2;11D
X (M L 14 、100”C)ヲJIs K 6
300ニ準拠して、100℃で1分間余熱優に測定をW
iめ、4分後の粘度で評filli L/だ。また、ス
コーヂタイムは125℃におけるムーニー粘度の起生1
ヘルクがら1−ルクが5ポイン1−上臂するに要づ−る
時間で評価しlこ。
X (M L 14 、100”C)ヲJIs K 6
300ニ準拠して、100℃で1分間余熱優に測定をW
iめ、4分後の粘度で評filli L/だ。また、ス
コーヂタイムは125℃におけるムーニー粘度の起生1
ヘルクがら1−ルクが5ポイン1−上臂するに要づ−る
時間で評価しlこ。
また、加硫ゴム特性はゴム組成物でシー1〜状にしこ、
160℃、15分加硫して加硫シートを作成し、J
I S 3 号り> ヘ/L/ ヲJ’l抜さ、硬度(
JIS A)の測定J′3よび引張試、験を行なった。
160℃、15分加硫して加硫シートを作成し、J
I S 3 号り> ヘ/L/ ヲJ’l抜さ、硬度(
JIS A)の測定J′3よび引張試、験を行なった。
引張試験の100%上ジュラス、引張強さ143 J、
ひ破r折沖ひは、−JIs K 6301に準拠して行
なった。j、た、破断Jネル−1゛−は、応力〜歪曲線
のml (L’Jを測定してム゛1′価した。
ひ破r折沖ひは、−JIs K 6301に準拠して行
なった。j、た、破断Jネル−1゛−は、応力〜歪曲線
のml (L’Jを測定してム゛1′価した。
さらに、耐熱老化Mをh・1′洒り−るために加Wl[
ゴムをギIT−オーブン中で80″C1241111間
処理した筏のJ■S硬度、100 %モジコラス、引張
強ざ、破Iグi伸びおよび破断エネルギーをそれぞれ測
定した。
ゴムをギIT−オーブン中で80″C1241111間
処理した筏のJ■S硬度、100 %モジコラス、引張
強ざ、破Iグi伸びおよび破断エネルギーをそれぞれ測
定した。
それぞれの結果を第3表に示づ。
〈■グループ〉
■グループは、イAつを少量配合、かつ有機酸コバルト
場末配合で、性状の異なった種々のカーボンブラックを
配合したゴム組成物である。
場末配合で、性状の異なった種々のカーボンブラックを
配合したゴム組成物である。
性状の異なるカーボンブラックA〜Hをそれぞれ配合し
た比較例1・−8は特性に43いてほとんど異同は見ら
れない。従って、イオウ量が少く、有(幾酸のコバルト
jn未配合のゴム組成物においては、本願発明で使用す
るカーボンブラックB−D、G〜1−1を配合した比較
例2〜4および7〜8の優位性は認められない。
た比較例1・−8は特性に43いてほとんど異同は見ら
れない。従って、イオウ量が少く、有(幾酸のコバルト
jn未配合のゴム組成物においては、本願発明で使用す
るカーボンブラックB−D、G〜1−1を配合した比較
例2〜4および7〜8の優位性は認められない。
なJ5、ここで用いるカーボンブラックA〜ト1は、第
2表に示されるように、いずれもよう素置ffQやDB
P吸油聞はl−I A F級である。この内、本発明で
使用するカーボンブラックB〜D、G〜11は、よう素
置@量がやや大ぎく、比表面積がやや小ざい。また、こ
のカーボンブラックB〜D、G〜Hは、DBP吸油毘が
やや大ぎく、逆に圧縮DBP吸油鍛が小さく、両者の差
が大きいという特徴を右づる。
2表に示されるように、いずれもよう素置ffQやDB
P吸油聞はl−I A F級である。この内、本発明で
使用するカーボンブラックB〜D、G〜11は、よう素
置@量がやや大ぎく、比表面積がやや小ざい。また、こ
のカーボンブラックB〜D、G〜Hは、DBP吸油毘が
やや大ぎく、逆に圧縮DBP吸油鍛が小さく、両者の差
が大きいという特徴を右づる。
く■グループ〉
■グループは、イAつを多量配合、かつ有(幾酸のコバ
ルト塩を配合し、性状の異なったカーボンブラックを配
合したゴム組成物である。
ルト塩を配合し、性状の異なったカーボンブラックを配
合したゴム組成物である。
比較例9は、ハードカーボンブラックであるl5AF(
カーボンブラックI)を配合したゴム組成物であり、こ
の比較例9と比較して本発明で使用するカーボンブラッ
クと性状の異なるカーボンブラックA、E、Fを用いた
比較例10〜12は、未加硫時の粘度が低く、しかもス
コーヂタイムが延長され未加硫時の加工性が改善される
という利点を有するものの、加硫後J5よび熱老化後の
ゴム特性、特に加it後の破断伸び、破断エネルギー並
びに熱老化後の引張強さ、破断伸び、破断エネルギーの
低下が若しい。
カーボンブラックI)を配合したゴム組成物であり、こ
の比較例9と比較して本発明で使用するカーボンブラッ
クと性状の異なるカーボンブラックA、E、Fを用いた
比較例10〜12は、未加硫時の粘度が低く、しかもス
コーヂタイムが延長され未加硫時の加工性が改善される
という利点を有するものの、加硫後J5よび熱老化後の
ゴム特性、特に加it後の破断伸び、破断エネルギー並
びに熱老化後の引張強さ、破断伸び、破断エネルギーの
低下が若しい。
これに対して本発明で使用するカーボンブラックB〜D
XG−Hを用いた実施例1〜5は、比較例9と比較して
、未加硫時の粘度が低く、しかもスコーヂタイムが延長
され未加硫時の加工性が改善されるという利点を有7”
るのみならず、加硫後および熱老化後のゴム特性が比較
例つとt工ぽ同等であり、スチールコード被覆ゴムとし
て使用する揚台に満足する特性を示づ−0 〈■グループ〉 ■グループは、実施例5の配合に基づき、カーボンブラ
ックの配合量、イオウの配合量、右歳酸のコバル1〜塩
の種類および配合量を代えたゴム組成物(実施例6へ・
10)である。
XG−Hを用いた実施例1〜5は、比較例9と比較して
、未加硫時の粘度が低く、しかもスコーヂタイムが延長
され未加硫時の加工性が改善されるという利点を有7”
るのみならず、加硫後および熱老化後のゴム特性が比較
例つとt工ぽ同等であり、スチールコード被覆ゴムとし
て使用する揚台に満足する特性を示づ−0 〈■グループ〉 ■グループは、実施例5の配合に基づき、カーボンブラ
ックの配合量、イオウの配合量、右歳酸のコバル1〜塩
の種類および配合量を代えたゴム組成物(実施例6へ・
10)である。
この実施例6〜10におい−Cも比較例つと比較して、
未加硫時の加工性は改善され、しかも加硫後および熱老
化後のゴム特性はほぼ同等である。
未加硫時の加工性は改善され、しかも加硫後および熱老
化後のゴム特性はほぼ同等である。
走行試験例1〜3
比較例12、実施例5 J5 J:び比較+!ilJ
9の3種のゴム配合で、それぞれスチ−−)レラジアル
タイAンのベルト層被覆ゴムを作成し、このベル1〜層
2枚を有する 165s r< 13リイズのタイA7
を製jΔした。口のタイヤを乗用車の後輪に装着し50
,0OQkl11走行した後、タイ17のベル1〜層を
切り出して 2番ベル1〜の端部からの剥がれの長さを
測定した。結果を走行試験例1(比較例12の1)\配
合)の測定値を100どした指数で表示し、第4表に示
した。
9の3種のゴム配合で、それぞれスチ−−)レラジアル
タイAンのベルト層被覆ゴムを作成し、このベル1〜層
2枚を有する 165s r< 13リイズのタイA7
を製jΔした。口のタイヤを乗用車の後輪に装着し50
,0OQkl11走行した後、タイ17のベル1〜層を
切り出して 2番ベル1〜の端部からの剥がれの長さを
測定した。結果を走行試験例1(比較例12の1)\配
合)の測定値を100どした指数で表示し、第4表に示
した。
第 4 表
第4表の結果から本発明に用いるカーボンブラック日を
用いた走行試験例2のタイヤは、ベル1〜セパレーショ
ン18:がカーボンブラックI(ISA「)を用いた走
行試験1!+!I 3のタイ\7に匹敵−する性能を右
づることが判る。
用いた走行試験例2のタイヤは、ベル1〜セパレーショ
ン18:がカーボンブラックI(ISA「)を用いた走
行試験1!+!I 3のタイ\7に匹敵−する性能を右
づることが判る。
以上説明したように、イAつ多量に配合し、かつ有n酸
のコバル(〜塩を配合したゴム配合に、HAF級のカー
ボンブラックで、比表面積が比較的小さく、DBP吸油
吊と圧縮D B I)吸油mの差が人さいカーボンブラ
ックを配合した本発明のゴム組成物は、未加硫時の加工
性に優れ、し力玉も加硫後および熱老化後のゴム物性が
カーボンブラックとしてl5AFを用いたゴム組成物と
li tま同等の^い値を示す。
のコバル(〜塩を配合したゴム配合に、HAF級のカー
ボンブラックで、比表面積が比較的小さく、DBP吸油
吊と圧縮D B I)吸油mの差が人さいカーボンブラ
ックを配合した本発明のゴム組成物は、未加硫時の加工
性に優れ、し力玉も加硫後および熱老化後のゴム物性が
カーボンブラックとしてl5AFを用いたゴム組成物と
li tま同等の^い値を示す。
従って本発明のゴム組成物は、スチールコート被覆用の
ゴム組成物として特に好適に使用される。
ゴム組成物として特に好適に使用される。
特許出願人 横浜ゴム株式会社
代理人 弁理士 伊東辰7.li
代浬人 弁理士 伊東哲也
Claims (1)
- 1、原料ゴム100重M部に対して、有機酸のコバルト
塩をコバルト元素含hmc0.1〜0.6重足部、比表
面積65〜9o1TI′/g、ジブチルフタレート吸油
1ii85〜115h// ioog、シ7チ)lz7
タレート吸油mど圧縮ジブチルフタレート吸油最との差
が15111 / 100(1以上の7J−ボンブラッ
クを50〜70重量部おJ:びイAつを4〜10m1n
部含有することを特徴とするゴム組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11010283A JPS604540A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11010283A JPS604540A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | ゴム組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS604540A true JPS604540A (ja) | 1985-01-11 |
Family
ID=14527083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11010283A Pending JPS604540A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | ゴム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS604540A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60141741A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-26 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | カ−カスプライ用ゴム組成物 |
JPS6239644A (ja) * | 1985-08-12 | 1987-02-20 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | スチ−ルコ−ド被覆用ゴム組成物 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5679135A (en) * | 1979-11-16 | 1981-06-29 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | Rubber composition |
-
1983
- 1983-06-21 JP JP11010283A patent/JPS604540A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5679135A (en) * | 1979-11-16 | 1981-06-29 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | Rubber composition |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60141741A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-26 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | カ−カスプライ用ゴム組成物 |
JPS6239644A (ja) * | 1985-08-12 | 1987-02-20 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | スチ−ルコ−ド被覆用ゴム組成物 |
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