JPS604447A - シ−トベルトのリトラクタ− - Google Patents
シ−トベルトのリトラクタ−Info
- Publication number
- JPS604447A JPS604447A JP58112353A JP11235383A JPS604447A JP S604447 A JPS604447 A JP S604447A JP 58112353 A JP58112353 A JP 58112353A JP 11235383 A JP11235383 A JP 11235383A JP S604447 A JPS604447 A JP S604447A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- stopper
- spring
- spindle
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/34—Belt retractors, e.g. reels
- B60R22/44—Belt retractors, e.g. reels with means for reducing belt tension during use under normal conditions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシー1〜ベルトのり1〜ラクターに関するもの
であって、特にシートベルト使用時の着用者の圧迫感を
防止する、すl〜ラクターの新規な構造に関するもので
ある。
であって、特にシートベルト使用時の着用者の圧迫感を
防止する、すl〜ラクターの新規な構造に関するもので
ある。
而して本発明のり1へラフターは、リトラクタ一本体と
、該リトラクタ一本体に対して回転自在に軸支され、そ
の外周にベルl−を巻回したスピンドルと、該スピンド
ルに対してベル1−巻込み方向への回転力を付与する巻
取ばねど、前記スピンドルに対して減速機構を介して嵌
合された回転部材と、該回転部側に対して補助ばねを介
して嵌合され、月つ前記回転部Hに対する回転範囲が制
限された外歯歯車と、前記回転部材に対してW擦により
従動するよう結合され、外周に制御突部、凹部及び−3
− 斜縁を形成したフリクションプレー1へと、前記リトラ
クタ一本体に対して回動自在且つ子の長さ方向に摺動自
在に支持され、前記外歯歯車に係合して該外歯歯車の回
転をm 、tlニする歯を右し、月つ常時は非係合方向
に偏倚されたストッパーと、該ストッパーを前記外歯歯
車に対して係合H1脱せしめるレバーと、シートベルト
のバックルを係合することにより通電して前記レバーを
駆動する電磁プランジャーとよりなり、前記電磁プラン
ジャーに非通電状態では前記ス]ヘツパーが外歯歯車に
対して非係合位置にあって、ベルトの引出し及び巻込み
が可能であり、前記バックルを係合して前記電磁プラン
ジャーに通電したときは、プランジャーがレバーを駆f
f’j+ して、ストッパーを前記外歯歯車への係合方
向に偏倚せしめる方向に付勢するが、hit記フリクシ
ョンプレートの制御文部又は斜縁が前記ストッパーの前
記外歯歯車への係合を閉止するためベルトの巻込みが可
能であり、この状態からベルトの余分の弛み分を巻込ん
だ後再亀ベル1〜を引出すことにより、前もピストツバ
−が前記外歯−4− 歯車に係合すると共に、前記レバーが該係合状態を維持
し、前記補助ばね1回転部材及び減速機構を介して、前
記スピンドルのベルト巻込み方向への回転を閉止すると
共に、前記補助ばねを巻ぎ締めつつベル1〜引出し方向
への回転を許すようにしたものである。
、該リトラクタ一本体に対して回転自在に軸支され、そ
の外周にベルl−を巻回したスピンドルと、該スピンド
ルに対してベル1−巻込み方向への回転力を付与する巻
取ばねど、前記スピンドルに対して減速機構を介して嵌
合された回転部材と、該回転部側に対して補助ばねを介
して嵌合され、月つ前記回転部Hに対する回転範囲が制
限された外歯歯車と、前記回転部材に対してW擦により
従動するよう結合され、外周に制御突部、凹部及び−3
− 斜縁を形成したフリクションプレー1へと、前記リトラ
クタ一本体に対して回動自在且つ子の長さ方向に摺動自
在に支持され、前記外歯歯車に係合して該外歯歯車の回
転をm 、tlニする歯を右し、月つ常時は非係合方向
に偏倚されたストッパーと、該ストッパーを前記外歯歯
車に対して係合H1脱せしめるレバーと、シートベルト
のバックルを係合することにより通電して前記レバーを
駆動する電磁プランジャーとよりなり、前記電磁プラン
ジャーに非通電状態では前記ス]ヘツパーが外歯歯車に
対して非係合位置にあって、ベルトの引出し及び巻込み
が可能であり、前記バックルを係合して前記電磁プラン
ジャーに通電したときは、プランジャーがレバーを駆f
f’j+ して、ストッパーを前記外歯歯車への係合方
向に偏倚せしめる方向に付勢するが、hit記フリクシ
ョンプレートの制御文部又は斜縁が前記ストッパーの前
記外歯歯車への係合を閉止するためベルトの巻込みが可
能であり、この状態からベルトの余分の弛み分を巻込ん
だ後再亀ベル1〜を引出すことにより、前もピストツバ
−が前記外歯−4− 歯車に係合すると共に、前記レバーが該係合状態を維持
し、前記補助ばね1回転部材及び減速機構を介して、前
記スピンドルのベルト巻込み方向への回転を閉止すると
共に、前記補助ばねを巻ぎ締めつつベル1〜引出し方向
への回転を許すようにしたものである。
以下本発明の実施例を、図面に従って説明する。
図面は、本発明のりI−ラフターの一実施例を示すもの
である。
である。
1はり1−ラフターの本体であって、底板1aと、該底
板1aの両側縁に相対向して立設された一対の側板1b
、1cとよりなり、該側板1b、Icの中央にはそれぞ
れ軸受は孔1d、1eが穿設されている。2はスピンド
ルであって、その両端は前記側板1b、1cの軸受は孔
1d、1eに対して、ブシュ3a、3bを介して回転自
在に軸支されている。スピンドル2の中央部はスリーブ
2aが嵌合され、該スリーブ2aの両端部には、フラン
ジ2b、2Cが設けられそおり、前記スピンドル2と一
体に回転するようになっている。スピン−5− ドル2の両端は前記側板1b、1cから突出し、その−
ウ々(には擦剤り2d及び切欠き2eが形成されている
。また他☆i:には緊急ロック機構(図示せず。)が取
付けられており、カバー4で覆われている。
板1aの両側縁に相対向して立設された一対の側板1b
、1cとよりなり、該側板1b、Icの中央にはそれぞ
れ軸受は孔1d、1eが穿設されている。2はスピンド
ルであって、その両端は前記側板1b、1cの軸受は孔
1d、1eに対して、ブシュ3a、3bを介して回転自
在に軸支されている。スピンドル2の中央部はスリーブ
2aが嵌合され、該スリーブ2aの両端部には、フラン
ジ2b、2Cが設けられそおり、前記スピンドル2と一
体に回転するようになっている。スピン−5− ドル2の両端は前記側板1b、1cから突出し、その−
ウ々(には擦剤り2d及び切欠き2eが形成されている
。また他☆i:には緊急ロック機構(図示せず。)が取
付けられており、カバー4で覆われている。
5は巻取ばねであって、前記側板1bの外側面に固定さ
れたばねケース6内に収納され、その外端は前記ばねケ
ース6の内周に、内端は前記スピンドル2の擦剤り2d
にそれぞれ係止され、前記スピンドル2にベルト巻込み
方向への回転力を付与している。また前記ばねケース6
の外側面には、複数(この実施例においては3つ)の陥
凹部6aが形成されている。
れたばねケース6内に収納され、その外端は前記ばねケ
ース6の内周に、内端は前記スピンドル2の擦剤り2d
にそれぞれ係止され、前記スピンドル2にベルト巻込み
方向への回転力を付与している。また前記ばねケース6
の外側面には、複数(この実施例においては3つ)の陥
凹部6aが形成されている。
前記スピンドル2の先端にはカムシャツ1〜7が嵌合さ
れ、前記擦剤り2d及び切欠ぎ2eによりスピンドル2
と一体となって回転するようになっている。而して該カ
ムシャフト7は、前記スピンドル2と同軸のシャフト部
7aと、偏心した円形のカム部7bとよりなっている。
れ、前記擦剤り2d及び切欠ぎ2eによりスピンドル2
と一体となって回転するようになっている。而して該カ
ムシャフト7は、前記スピンドル2と同軸のシャフト部
7aと、偏心した円形のカム部7bとよりなっている。
而して、シャフト部7aには円板状の回転部材8が回転
自在に嵌−6− 合されている。
自在に嵌−6− 合されている。
回転部材8は、内側面に内歯8aが形成されており、外
側面には段部8bが形成され、さらに外側面の内端部に
は短筒部8ah<突設されている。
側面には段部8bが形成され、さらに外側面の内端部に
は短筒部8ah<突設されている。
該回転部材8の外周には、外歯歯車9が回転部材8に対
し−CI′FIIll/、自在に嵌合され、該外歯歯車
9の外周に(jl、外歯9aが刻設されている。この外
歯歯車9の内周及び前記回転部材8の外側面にIJl、
ぞれぞれ11に当↑とする位置にストッパー9b及びス
トッパー8dが突設され−Cおり、回転部材8と外歯歯
車9との相対的な回動範囲が制限されている。
し−CI′FIIll/、自在に嵌合され、該外歯歯車
9の外周に(jl、外歯9aが刻設されている。この外
歯歯車9の内周及び前記回転部材8の外側面にIJl、
ぞれぞれ11に当↑とする位置にストッパー9b及びス
トッパー8dが突設され−Cおり、回転部材8と外歯歯
車9との相対的な回動範囲が制限されている。
而して該外歯歯車9の内周面ど前記回転部材8の段部8
1〕との間には、前記巻取ばね5よりも弱い補助全舞ば
ね10が介装されており、前記外歯歯車9 +、Z対し
て回転部材8にベルト巻込み方向への回転力を付与し、
前記ストッパー8d 、9bを互に当接せしめている。
1〕との間には、前記巻取ばね5よりも弱い補助全舞ば
ね10が介装されており、前記外歯歯車9 +、Z対し
て回転部材8にベルト巻込み方向への回転力を付与し、
前記ストッパー8d 、9bを互に当接せしめている。
11は遊星歯車であって、前記カムシャフト7のカム部
7bに回転自在に嵌合され、その外周に−7− (j1前記回転部材8の内!’+li]8a(、:噛合
する外歯118が形成されている。また遊星歯車11の
内側面には、前記ばねケース6の陥凹部6aに′M嵌す
る突起111)が突設されてa3す、前記スピンドル2
及びカムシャフト7が回申入することにより、遊甲歯中
11は回転することなく定位置で揺動し、回転部寄48
を減速して低速で回転さ1yるJ:うになっている。
7bに回転自在に嵌合され、その外周に−7− (j1前記回転部材8の内!’+li]8a(、:噛合
する外歯118が形成されている。また遊星歯車11の
内側面には、前記ばねケース6の陥凹部6aに′M嵌す
る突起111)が突設されてa3す、前記スピンドル2
及びカムシャフト7が回申入することにより、遊甲歯中
11は回転することなく定位置で揺動し、回転部寄48
を減速して低速で回転さ1yるJ:うになっている。
12はフリクションプレートであって、前記回転部材8
の短筒部8Cに回転自在に嵌合されており、フリクシコ
ンスプリング13にJ:す、前記回転部材8の外側面に
λj1)て、Ig擦力により従動するJ:うに結合され
でおり、ブシ]14ににす、イの結合が郭持されている
。前記フリクションプレー1〜12は略円板状であって
、イの外周の一部には、制御突部12a、凹部12h及
び斜縁12Cが形成されている。
の短筒部8Cに回転自在に嵌合されており、フリクシコ
ンスプリング13にJ:す、前記回転部材8の外側面に
λj1)て、Ig擦力により従動するJ:うに結合され
でおり、ブシ]14ににす、イの結合が郭持されている
。前記フリクションプレー1〜12は略円板状であって
、イの外周の一部には、制御突部12a、凹部12h及
び斜縁12Cが形成されている。
15はストッパ−であって、その暴部15aには長孔1
51)が穿設ざねており、前記側板11〕の外側面に固
定されたベース板16に植設されたビー 8 − ン16aに対して、回動自在月つ前記長孔151)に沿
って摺動自在に軸支されている。而して該ストッパー1
5は、ばね17ににす、常時時計方向に回φIJするよ
うに(扁伯せしめられている。
51)が穿設ざねており、前記側板11〕の外側面に固
定されたベース板16に植設されたビー 8 − ン16aに対して、回動自在月つ前記長孔151)に沿
って摺動自在に軸支されている。而して該ストッパー1
5は、ばね17ににす、常時時計方向に回φIJするよ
うに(扁伯せしめられている。
またストッパー15の先端には、前記外歯歯車9の外d
a 9 aに係合する南15cが形成さ41、ス[−ツ
バ−15が反時計方向に回動したとぎに、外歯9aに係
合するようになっている。さらに、ストッパー15の外
側面には、ビン1’5d 、 l 5eが突設されてい
る。
a 9 aに係合する南15cが形成さ41、ス[−ツ
バ−15が反時計方向に回動したとぎに、外歯9aに係
合するようになっている。さらに、ストッパー15の外
側面には、ビン1’5d 、 l 5eが突設されてい
る。
18は前記ストッパ−15を操作する略「り」字状のレ
バーであって、その中央部において、シャツ1−19で
り1−ラフタ一本体1に対して回動自在に軸支されてい
る。その先端部には、前記ストッパー15の側縁に当接
して該ストッパ−15を揺動させる操作部18aが形成
され、さらにイの先端には、切欠き状の支持部18bが
形成されている。またレバー18の後端には、透孔18
Cが穿設されている。
バーであって、その中央部において、シャツ1−19で
り1−ラフタ一本体1に対して回動自在に軸支されてい
る。その先端部には、前記ストッパー15の側縁に当接
して該ストッパ−15を揺動させる操作部18aが形成
され、さらにイの先端には、切欠き状の支持部18bが
形成されている。またレバー18の後端には、透孔18
Cが穿設されている。
20は電磁プランジャーであって、その先端に−9−
股(プられたビン20aが、前記レバー18の透孔18
0に係止している。該Ti磁プランジャー20は、シー
1〜ベルトのバックル(図示駄ず)内に組込まれたスイ
ッチによりfi制御されるようになっている。
0に係止している。該Ti磁プランジャー20は、シー
1〜ベルトのバックル(図示駄ず)内に組込まれたスイ
ッチによりfi制御されるようになっている。
21はカバーであって、覆板21aと外周板21bとに
りなる箱状に形成されている。前記外周板21hは一部
が内方に陥入して抑止部21Cを形成し、該抑止部21
Gが前記フリクションプレート12の制御突部12aに
当接し、フリクションプレー1・12の回動範囲を制限
している。また前記外周板21hの一部21dは、前記
ストッパー15に接近しており、前記ストッパ−15の
回動範囲を制限している。
りなる箱状に形成されている。前記外周板21hは一部
が内方に陥入して抑止部21Cを形成し、該抑止部21
Gが前記フリクションプレート12の制御突部12aに
当接し、フリクションプレー1・12の回動範囲を制限
している。また前記外周板21hの一部21dは、前記
ストッパー15に接近しており、前記ストッパ−15の
回動範囲を制限している。
次に、この実施例のりトラクターの作動を説明する。先
ず第1〜3図は、シー1〜ベルトの不使用時の初期状態
を示しており、電磁プランジャー20は非通電状態であ
る。而して電磁プランジャー20は、レバー18を反時
泪方向に回動させており、ストッパー15は、ばね17
の弾力によって−10− 時計方向に回動されている。従って、ス[・ツバ−15
の歯150は、前記外歯歯車9の外歯9aに対して非係
合位置にある。
ず第1〜3図は、シー1〜ベルトの不使用時の初期状態
を示しており、電磁プランジャー20は非通電状態であ
る。而して電磁プランジャー20は、レバー18を反時
泪方向に回動させており、ストッパー15は、ばね17
の弾力によって−10− 時計方向に回動されている。従って、ス[・ツバ−15
の歯150は、前記外歯歯車9の外歯9aに対して非係
合位置にある。
而して先ずシー1へベルトを着用するためにベルl−を
引出すと、スピンドル2は巻取ばね5を巻き締めつつ、
第2図において時計方向に回転する。
引出すと、スピンドル2は巻取ばね5を巻き締めつつ、
第2図において時計方向に回転する。
これによりカムシャ71−7もスピンドル2と一体とな
って回転し、該カムシャフト7のカム部7 bに嵌合さ
れた遊星歯巾11は、すl−ラフタ一本体1に対して回
転することなく揺動する。ざらに回転部材8は、遊星歯
巾11の揺動によって減速駆動され、低速で時計方向に
回転する。
って回転し、該カムシャフト7のカム部7 bに嵌合さ
れた遊星歯巾11は、すl−ラフタ一本体1に対して回
転することなく揺動する。ざらに回転部材8は、遊星歯
巾11の揺動によって減速駆動され、低速で時計方向に
回転する。
該回転部材8の回転に伴って、該回転部材8に補助金e
jtばね10を介して結合された外歯歯車9及び、フリ
クションスプリング13を介して摩擦により従動するよ
う結合されたフリクションプレー 1−12も、前記回
転部材8と一体となって回転する。しかしながら、フリ
クションプレー1へ12は、制御突部12aがストッパ
−15のピン15eに当接するため回転を閉止され停止
する。面し−11− てこの状態において、フリクションプレー1〜12の制
御突部12aは、ストッパ−15のピン15dの図中上
部に入り込む。この状態が第4図に示されている。而し
てこの状態においては、スピンドル2はベル1〜巻込み
方向へもベル1〜引出し方向へも、回転することができ
る。
jtばね10を介して結合された外歯歯車9及び、フリ
クションスプリング13を介して摩擦により従動するよ
う結合されたフリクションプレー 1−12も、前記回
転部材8と一体となって回転する。しかしながら、フリ
クションプレー1へ12は、制御突部12aがストッパ
−15のピン15eに当接するため回転を閉止され停止
する。面し−11− てこの状態において、フリクションプレー1〜12の制
御突部12aは、ストッパ−15のピン15dの図中上
部に入り込む。この状態が第4図に示されている。而し
てこの状態においては、スピンドル2はベル1〜巻込み
方向へもベル1〜引出し方向へも、回転することができ
る。
ベル1〜を引出した後、バックル(図示せず)を係合す
ると、バックル内のスイッチが入り、電磁プランジャー
20に通電する。而して電磁プランジャー20が作動し
、レバー1Bを時計方向に回動せしめるように力をかけ
る。しかしながら第4図に示すように、フリクションプ
レー1〜12が時副方向に回動した位置にあり、スi・
ツバ−15のピン15rlが、フリクションプレー1・
12の制御突部12aの先端縁に当接()ているため、
ストツペー15は、反時甜方向に四〇ノすることができ
ず各部材は、事実上第4図の状態から動くことはない。
ると、バックル内のスイッチが入り、電磁プランジャー
20に通電する。而して電磁プランジャー20が作動し
、レバー1Bを時計方向に回動せしめるように力をかけ
る。しかしながら第4図に示すように、フリクションプ
レー1〜12が時副方向に回動した位置にあり、スi・
ツバ−15のピン15rlが、フリクションプレー1・
12の制御突部12aの先端縁に当接()ているため、
ストツペー15は、反時甜方向に四〇ノすることができ
ず各部材は、事実上第4図の状態から動くことはない。
次にベルトの引出し力を除くと、巻取ばね5の弾力によ
って余分のベル1−の弛み分はスピンドル−12− 2に巻込まれ、スピンドル2は反時訓方向に回転する。
って余分のベル1−の弛み分はスピンドル−12− 2に巻込まれ、スピンドル2は反時訓方向に回転する。
これによって、先のベルト引出し時とは逆に、回転部月
8は減速されて低速で反部バ1方向に回転する。これに
よって外歯歯車9及びフリクションプレー1−12も、
回転部材8と一体となって回転することになる。
8は減速されて低速で反部バ1方向に回転する。これに
よって外歯歯車9及びフリクションプレー1−12も、
回転部材8と一体となって回転することになる。
このとぎ、フリクションプレート12の制御突部128
はストッパー15のピン15dから抜出し、ストッパー
15は反部J1方向に回動して、一旦フリクションプレ
ート12の四部121)に落ち込む。さらにフリクショ
ンプレート12が回動して、斜縁120がピン15eに
当接する位置にくると、該斜縁12Cによりピン15e
が押し十げられ、ストッパ−15は時計方向に回動して
第5図の位置関係となり、ストッパ−15の歯15Cは
外歯歯車9の外歯9aに対して、非係合位置に支持され
る。− 従って、スピンドル2はベルトの弛み分を完全に巻込む
まで回転することができ、シートベルhの着用状態にお
いて、ベルトの弛みが生じること−13− がなく、またそのスピンドル2の回転に伴って、外歯歯
車9とストッパー15との間で不快な摩擦音が生じるこ
とがないのである。
はストッパー15のピン15dから抜出し、ストッパー
15は反部J1方向に回動して、一旦フリクションプレ
ート12の四部121)に落ち込む。さらにフリクショ
ンプレート12が回動して、斜縁120がピン15eに
当接する位置にくると、該斜縁12Cによりピン15e
が押し十げられ、ストッパ−15は時計方向に回動して
第5図の位置関係となり、ストッパ−15の歯15Cは
外歯歯車9の外歯9aに対して、非係合位置に支持され
る。− 従って、スピンドル2はベルトの弛み分を完全に巻込む
まで回転することができ、シートベルhの着用状態にお
いて、ベルトの弛みが生じること−13− がなく、またそのスピンドル2の回転に伴って、外歯歯
車9とストッパー15との間で不快な摩擦音が生じるこ
とがないのである。
ベルトの余分の弛み分を巻込んだ後、再度ベルトを若干
引出すと、先に述べたと同様にスピンドル2が時計方向
に回転し、回転部材8、外歯歯車9及びフリクションプ
レート12が低速で回転する。このときストッパー15
は、電磁プランジャー20によってレバー18を介して
反時計方向の回転ノjが作用しているので、ピン15e
がフリクションプレート12の斜縁120に沿って摺動
じ、ストッパ−15は反時計方向に回動して凹部12b
に落込む。
引出すと、先に述べたと同様にスピンドル2が時計方向
に回転し、回転部材8、外歯歯車9及びフリクションプ
レート12が低速で回転する。このときストッパー15
は、電磁プランジャー20によってレバー18を介して
反時計方向の回転ノjが作用しているので、ピン15e
がフリクションプレート12の斜縁120に沿って摺動
じ、ストッパ−15は反時計方向に回動して凹部12b
に落込む。
次いで第6図に示すように、ストッパー15の1!F1
15Cが外歯歯車9の外歯9aに係合し得る位nを取り
、外歯歯車9が回転することによりストッパー15も反
時計方向に回動せしめられ、Fa15Cが外歯9aに係
合する。
15Cが外歯歯車9の外歯9aに係合し得る位nを取り
、外歯歯車9が回転することによりストッパー15も反
時計方向に回動せしめられ、Fa15Cが外歯9aに係
合する。
このとぎ、レバー18にはプランジャー20の作用によ
り、時J1方向に回動しようとするツノが働−14− いているので、スt−ツバ−15が前述のように反時計
方向に回動すると、レバー18もプランジャー20の力
で時計方向に回動し、ストッパー15はレバー18の支
持部18bによって支持され、再度時に1方向に回動す
るのを阻止される。またこの状態でストッパ−15は、
カバー21の一部21dに当接し、過度に反時計方向に
回動するのも阻止されている。従って、ストッパー15
は歯15Cが外歯歯車9の外歯9aに係合した位置に保
持されることになる。
り、時J1方向に回動しようとするツノが働−14− いているので、スt−ツバ−15が前述のように反時計
方向に回動すると、レバー18もプランジャー20の力
で時計方向に回動し、ストッパー15はレバー18の支
持部18bによって支持され、再度時に1方向に回動す
るのを阻止される。またこの状態でストッパ−15は、
カバー21の一部21dに当接し、過度に反時計方向に
回動するのも阻止されている。従って、ストッパー15
は歯15Cが外歯歯車9の外歯9aに係合した位置に保
持されることになる。
さらに引続いてベルトが引出されると、前述の如(回転
部材8は低速で時計方向に回転するが、外歯歯車9は外
歯9aにストッパー15が係合しているので回転するこ
とができず、回転部材8と外歯歯車9とは、補助余勢ば
ね10を巻き締めながら相対的に回転する。従って、リ
トラクタ−からベルトを引出すことは可能であり、着用
者がシートベルトを着用したままで、体を動かすことが
可能となるのである。この状態が第7図に示されている
。
部材8は低速で時計方向に回転するが、外歯歯車9は外
歯9aにストッパー15が係合しているので回転するこ
とができず、回転部材8と外歯歯車9とは、補助余勢ば
ね10を巻き締めながら相対的に回転する。従って、リ
トラクタ−からベルトを引出すことは可能であり、着用
者がシートベルトを着用したままで、体を動かすことが
可能となるのである。この状態が第7図に示されている
。
−15−
次にベルトを巻きこむと、スピンドル2は反口、計方向
に回転し、回転部材8も低速で同方向に回転する。しか
しながら、前述のように外歯歯巾9はストッパー゛15
に係合されて回転しないため、回転部材8は補助余勢ば
ね10を緩めながら、外歯歯巾9に対して相対的に回転
づる。そI)て前記再度のベルト引出し前の、正規の着
用状態にまでベルトを巻込むと、回転部材8のストッパ
ー8dと外歯歯巾9のストッパ−9bとがTIに当接し
、これ以上回転部材8と外歯歯車9とが相対的に回転す
ることができなくなる。
に回転し、回転部材8も低速で同方向に回転する。しか
しながら、前述のように外歯歯巾9はストッパー゛15
に係合されて回転しないため、回転部材8は補助余勢ば
ね10を緩めながら、外歯歯巾9に対して相対的に回転
づる。そI)て前記再度のベルト引出し前の、正規の着
用状態にまでベルトを巻込むと、回転部材8のストッパ
ー8dと外歯歯巾9のストッパ−9bとがTIに当接し
、これ以上回転部材8と外歯歯車9とが相対的に回転す
ることができなくなる。
このとき外歯歯巾9はストッパー15に係合されて回転
することができないため、回転部材8も回転が停止され
、さらに遊星歯車11及びカムシャフト7を介して、ス
ピンドル2の回転も閉止される。従って、ベル1〜にそ
れ以上の巻込み力が作用することがなり、着用者がベル
i〜により圧迫感を受けることがないのである。この状
態が第8図に示されている。
することができないため、回転部材8も回転が停止され
、さらに遊星歯車11及びカムシャフト7を介して、ス
ピンドル2の回転も閉止される。従って、ベル1〜にそ
れ以上の巻込み力が作用することがなり、着用者がベル
i〜により圧迫感を受けることがないのである。この状
態が第8図に示されている。
次いで、着用者がシートベルi〜の着用を解除ず−16
− るだめにバックルの係合を解くと、電磁プランジャー2
0の通電が停止される。これによりレバー18は再度反
時計方向に回動せしめられる。これによりストッパー1
5は、レバーにより支持されていたのが除去されるため
、先ずばね17の弾力により、長孔15bがピン16a
に沿って摺動し、第9図において鎖線で示すように、ス
トッパー15は下方に移動して歯150が外歯9aから
抜出す。続いてばね17の弾力により時計方向に回動し
て、ス1ヘツパー15と外歯歯車9との係合が解除され
る。この状態が第9図における実線で示されている。
− るだめにバックルの係合を解くと、電磁プランジャー2
0の通電が停止される。これによりレバー18は再度反
時計方向に回動せしめられる。これによりストッパー1
5は、レバーにより支持されていたのが除去されるため
、先ずばね17の弾力により、長孔15bがピン16a
に沿って摺動し、第9図において鎖線で示すように、ス
トッパー15は下方に移動して歯150が外歯9aから
抜出す。続いてばね17の弾力により時計方向に回動し
て、ス1ヘツパー15と外歯歯車9との係合が解除され
る。この状態が第9図における実線で示されている。
一方、ストッパ−15と外歯歯巾9との係合が解除され
るため、外歯歯車9がり]−ラフタ一本体1に対して回
転可能となり、スピンドル2の回転を閉止する力がなく
なる。従ってスピンドル2は、巻取ばね5の弾力を受け
つつ、時計方向及び反部34方向に回転することが可能
となり、ベルトの引出し及び巻込みが可能となり、す1
−ラフターの初期状態、すなわち第2図及び第3図の状
態に戻る− 17 − のである。
るため、外歯歯車9がり]−ラフタ一本体1に対して回
転可能となり、スピンドル2の回転を閉止する力がなく
なる。従ってスピンドル2は、巻取ばね5の弾力を受け
つつ、時計方向及び反部34方向に回転することが可能
となり、ベルトの引出し及び巻込みが可能となり、す1
−ラフターの初期状態、すなわち第2図及び第3図の状
態に戻る− 17 − のである。
本発明のりl−ラフターにおいては、シー1−ベルトを
着用するためにベルi〜を引出すとき及び、バックルを
係合した後、余剰のベルトを巻込むときには、スピンド
ル2は、自由に回転することができ、ベルトを正しく着
用することができる。而してベル1−を正規に着用した
のち、再度ベルトを若干引出すことにより、巻込み力の
ロックm4Mが作動し、ベル1〜の正規の着用位置にお
いてベルトに加わる巻込み力を解除して、着用者にかか
る不快な圧迫感を防止することができると共に、ベルト
の引出しは自由に行うことができ、着用者が車内で自由
に体を動かすことを、可能ならしめるのである。
着用するためにベルi〜を引出すとき及び、バックルを
係合した後、余剰のベルトを巻込むときには、スピンド
ル2は、自由に回転することができ、ベルトを正しく着
用することができる。而してベル1−を正規に着用した
のち、再度ベルトを若干引出すことにより、巻込み力の
ロックm4Mが作動し、ベル1〜の正規の着用位置にお
いてベルトに加わる巻込み力を解除して、着用者にかか
る不快な圧迫感を防止することができると共に、ベルト
の引出しは自由に行うことができ、着用者が車内で自由
に体を動かすことを、可能ならしめるのである。
また正規の着用位置を常に記憶しているので、ベルトを
引出した後に再度ベルトを巻込むと、常に正規の着用位
置まで巻込み、ベルトの緩みを牛ぜしめたり、着用者に
不快な圧迫感を生ぜしめることがなく旧つ、該正規の着
用位置においてベルトの巻込み力を解除するのである。
引出した後に再度ベルトを巻込むと、常に正規の着用位
置まで巻込み、ベルトの緩みを牛ぜしめたり、着用者に
不快な圧迫感を生ぜしめることがなく旧つ、該正規の着
用位置においてベルトの巻込み力を解除するのである。
−18−
また、ストッパ−15がビン16aに対して長孔151
)で軸支されており、ストッパ−15がビン16aに対
して、スI−ツバ−15の長さ方向に摺動可能となって
いるので、バックルの係合を解除してプランジャー20
への通電を断ったときに、ス1ヘツパー15は直ちに外
歯歯車9との係合が解除され、リトラクタ−は直ちに初
期状態に復帰するのである。従ってシートベル1〜の着
用中に着用名が姿勢を変えたり、座席の位置を変更した
ような場合には、一旦バックルの係合を解除することに
より、巻取り力のロック機構を初期状態に戻し、再度直
ちにバックルを係合し直すことにより、新たにロック機
構を作動させて正しいロック位nを記憶させることがで
き、常に適切な位置でヘルドを着用することができるの
である。
)で軸支されており、ストッパ−15がビン16aに対
して、スI−ツバ−15の長さ方向に摺動可能となって
いるので、バックルの係合を解除してプランジャー20
への通電を断ったときに、ス1ヘツパー15は直ちに外
歯歯車9との係合が解除され、リトラクタ−は直ちに初
期状態に復帰するのである。従ってシートベル1〜の着
用中に着用名が姿勢を変えたり、座席の位置を変更した
ような場合には、一旦バックルの係合を解除することに
より、巻取り力のロック機構を初期状態に戻し、再度直
ちにバックルを係合し直すことにより、新たにロック機
構を作動させて正しいロック位nを記憶させることがで
き、常に適切な位置でヘルドを着用することができるの
である。
図面は本発明の一実施例を示すものであって、第1図は
中央m断面図、第2図は第1図におけるIT−TI断面
図、第3図は第1図における■−■断面図である。第4
図乃至第9図は、作動の過程を−19− 示す主要部の■−■断面図である。 1・・・・・・す1−ラフタ一本体 2・・・・・・スピンドル 5・・・・・・巻取ばね6
・・・・・・ばねケース 7・・・・・・カムシャフト
8・・・・・・回転部材 9・・・・・・外歯歯車10
・・・・・・補助余勢ばね 11・・・・・・遊星歯車
12・・・・・・フリクションプレート12a・・・制
御突部 12b・・・凹部12C・・・斜R13・・・
・・・フリクションスプリング15・・・・・・ストッ
パー 1511・・・長孔15c・・・歯 17・・・
・・・ばね18・・・・・用ツバ−20・・・・・・電
磁プランジャー−20−
中央m断面図、第2図は第1図におけるIT−TI断面
図、第3図は第1図における■−■断面図である。第4
図乃至第9図は、作動の過程を−19− 示す主要部の■−■断面図である。 1・・・・・・す1−ラフタ一本体 2・・・・・・スピンドル 5・・・・・・巻取ばね6
・・・・・・ばねケース 7・・・・・・カムシャフト
8・・・・・・回転部材 9・・・・・・外歯歯車10
・・・・・・補助余勢ばね 11・・・・・・遊星歯車
12・・・・・・フリクションプレート12a・・・制
御突部 12b・・・凹部12C・・・斜R13・・・
・・・フリクションスプリング15・・・・・・ストッ
パー 1511・・・長孔15c・・・歯 17・・・
・・・ばね18・・・・・用ツバ−20・・・・・・電
磁プランジャー−20−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 リトラクタ一本体(1)と、該リトラクタ一本体(
1)に対して回転自在に軸支され、その外周にベル1〜
を巻回したスピンドル(2)と、該スピンドル(2)に
対してベルト巻込み方向への回転力を付Mする巻取ばね
(5)と、前記スピンドル(2)に対して減速機構を介
して嵌合された回転部材(8)と、該回転部材(8)に
対して補助ばね(10)を介して嵌合され、且つ前記回
転部材(8)に対する回転範囲が制限された外歯歯車(
9)と、前記回転部材(8)に対して摩擦により従動す
るよう結合され、外周に制御突部(12a)、凹部(1
211>及び斜縁(12C)を形成したフリクションプ
レー1−(12)と、前記り1〜ラクタ一本体(1)に
対して回動白在且つその長さ方向に摺動自在に支持され
、先端に前記外歯歯車(9)に係合して該外歯歯車(9
)の回転を■−1− 止する南<150)を右し、且つ常時は前記外歯歯巾(
9)に対して非係合方向に偏倚されたストッパ−(15
)と、該ストッパー(15)を前記外歯歯車〈9)にλ
1して係合離[12せしめるレバー(18)と、シート
ベルトのバックルを係合づ“ることにより通電して前記
レバー〈18)を駆動する電磁プランジャー(20)と
よりなり、前記電磁プランジャー(20)に非通電状態
では前記ストッパー(15)が外歯歯巾く9)に対して
非係合位置にあってベル1〜の引出し及び巻込みが可能
であり、前記バックルを係合して前記電磁プランジャー
(20)に通電した状態においては前記フリクションプ
レート(12)の制御突部(12a)又は斜縁(12c
)が前記ストッパ−(15)の前記外歯歯巾(9)への
係合を閉止してベルトの巻込みが可能であり、この状態
からベルトの余分 ゛の弛み部分を巻込んだ後再痕ベル
トを引出すことにより前記スj−ツバ−(15)が前記
外歯歯車(9)に係合すると共に前記レバー(18)が
該係合状態を紐持し、前記補助ばね(10)、回転−2
− 部材(8)及び減速機構を介して前記スピンドル(2)
のベル1〜巻込み方向への回転を阻止すると共に、前記
補助ばね(10)を巻き締めつつベルト引出し方向への
回転を許すようにしたことを特徴とする、シー1−ベル
1〜のりトラクター
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58112353A JPS604447A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | シ−トベルトのリトラクタ− |
US06/689,684 US4620677A (en) | 1983-06-21 | 1985-01-08 | Seat belt retractor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58112353A JPS604447A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | シ−トベルトのリトラクタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS604447A true JPS604447A (ja) | 1985-01-10 |
JPH0413176B2 JPH0413176B2 (ja) | 1992-03-06 |
Family
ID=14584567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58112353A Granted JPS604447A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | シ−トベルトのリトラクタ− |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4620677A (ja) |
JP (1) | JPS604447A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005051732A1 (ja) * | 2003-11-27 | 2005-06-09 | Autoliv Development Ab | シートベルト用リトラクタ |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3938081C2 (de) * | 1989-11-16 | 1999-08-19 | Bayerische Motoren Werke Ag | Einziehvorrichtung für Sicherheitsgurte in Kraftfahrzeugen |
JP2001151076A (ja) * | 1999-11-29 | 2001-06-05 | Takata Corp | 乗員拘束保護システム |
US6978644B1 (en) * | 2002-03-05 | 2005-12-27 | Taper William D | Locking mechanism for handcuffs |
JP2006290285A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Takata Corp | シートベルトリトラクタ、シートベルト装置、シートベルト装置付車両 |
US8133235B2 (en) * | 2009-10-09 | 2012-03-13 | Zimmer, Inc. | One-way bearing cable tensioning tool |
DE102010051418A1 (de) * | 2010-11-17 | 2012-05-24 | Trw Automotive Gmbh | Gurtaufroller für ein Sicherheitsgurtsystem und Verfahren zur Montage eines Gurtaufrollers |
US10729201B1 (en) | 2013-03-01 | 2020-08-04 | Rlf Industries Llc | Impact protection apparatus |
US20140247129A1 (en) | 2013-03-01 | 2014-09-04 | Ricardo Lewis de la Fuente | Impact awareness device |
DE102016224952B4 (de) * | 2016-12-14 | 2022-04-14 | Autoliv Development Ab | Sicherheitsgurtaufroller |
US10724642B2 (en) * | 2017-05-23 | 2020-07-28 | Fisher Controls International Llc | Modular valve trim assembly for use in a process control valve |
CN107606083B (zh) * | 2017-09-22 | 2024-06-18 | 东莞市台铃车业有限公司 | 带传动张紧装置 |
Citations (2)
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JPS5433429A (en) * | 1977-11-04 | 1979-03-12 | Nissan Motor Co Ltd | Seat belt retractor |
JPS56124532A (en) * | 1980-03-07 | 1981-09-30 | Takata Kk | Seat belt retractor with memory |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2002627B (en) * | 1977-08-17 | 1982-02-17 | Nissan Motor | Seat belt retractor with tension eliminator |
JPS6036973B2 (ja) * | 1978-01-24 | 1985-08-23 | 日産自動車株式会社 | シ−トベルトリトラクタ |
AU509023B2 (en) * | 1978-04-06 | 1980-04-17 | Fuji Kiko Co. Ltd. | Seat belt retractor |
US4467982A (en) * | 1981-05-07 | 1984-08-28 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki Seisakusho | Webbing winding force restraining device |
JPS5940965A (ja) * | 1982-09-01 | 1984-03-06 | Takata Kk | 記憶装置付シ−トベルトリトラクタ |
-
1983
- 1983-06-21 JP JP58112353A patent/JPS604447A/ja active Granted
-
1985
- 1985-01-08 US US06/689,684 patent/US4620677A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5433429A (en) * | 1977-11-04 | 1979-03-12 | Nissan Motor Co Ltd | Seat belt retractor |
JPS56124532A (en) * | 1980-03-07 | 1981-09-30 | Takata Kk | Seat belt retractor with memory |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005051732A1 (ja) * | 2003-11-27 | 2005-06-09 | Autoliv Development Ab | シートベルト用リトラクタ |
US8893998B2 (en) | 2003-11-27 | 2014-11-25 | Autoliv Development Ab | Belt retractor for a seat belt system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0413176B2 (ja) | 1992-03-06 |
US4620677A (en) | 1986-11-04 |
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