JPS6044461B2 - キヤンバスの天蓋工法 - Google Patents
キヤンバスの天蓋工法Info
- Publication number
- JPS6044461B2 JPS6044461B2 JP11976479A JP11976479A JPS6044461B2 JP S6044461 B2 JPS6044461 B2 JP S6044461B2 JP 11976479 A JP11976479 A JP 11976479A JP 11976479 A JP11976479 A JP 11976479A JP S6044461 B2 JPS6044461 B2 JP S6044461B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- girders
- canvas
- construction method
- polygon
- beams
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Tents Or Canopies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は野球場、博覧会場等の大面積屋根を構築す
るためのキヤンバスの天蓋工法に関する。
るためのキヤンバスの天蓋工法に関する。
従来工法によるキヤンバス構造物では、多数の支柱間に
ケーブルを張りめぐらしてケーブルネットの三次元曲面
を形成し、前記三次元曲面をキヤンバスにより覆つて天
蓋を作り野球場、博覧会場などの大面積屋根を構築する
。 しかしながら、従来のキヤンバスの天蓋工法ではキ
ヤンバスを取付け位置まて運び上げて張り合せるという
高所作業が不可決であり、またケーブル張り込み作業等
に時間を要し施工が大変面倒であるはかりてなく、工事
が長期化することが避けられない。
ケーブルを張りめぐらしてケーブルネットの三次元曲面
を形成し、前記三次元曲面をキヤンバスにより覆つて天
蓋を作り野球場、博覧会場などの大面積屋根を構築する
。 しかしながら、従来のキヤンバスの天蓋工法ではキ
ヤンバスを取付け位置まて運び上げて張り合せるという
高所作業が不可決であり、またケーブル張り込み作業等
に時間を要し施工が大変面倒であるはかりてなく、工事
が長期化することが避けられない。
この発明は前記事情を鑑みて発明されたものでその目
的は施工極めて簡単でかつ短期間に野球場、博覧会場等
の大面積屋根を構築することができるキヤンバスの天蓋
工法を提供することである。
的は施工極めて簡単でかつ短期間に野球場、博覧会場等
の大面積屋根を構築することができるキヤンバスの天蓋
工法を提供することである。
以下、この発明を図示する実施例によつて説明する。
先ず、正六角形の対角線上に放射状に配設した大梁1
、1のうち隣り合せにある大梁1、1間に隣り合せにあ
る大梁1、1の材軸方向に沿つてそれぞれ配設した中梁
2、2と隣り合せにある大梁1、1先端部間に配設した
中梁2とで略Ξ角形の枠体3を構成する。 複数本の大
梁1は大梁1上面が互いに面一になるように配設すると
共に集束点で一体に接合する。
、1のうち隣り合せにある大梁1、1間に隣り合せにあ
る大梁1、1の材軸方向に沿つてそれぞれ配設した中梁
2、2と隣り合せにある大梁1、1先端部間に配設した
中梁2とで略Ξ角形の枠体3を構成する。 複数本の大
梁1は大梁1上面が互いに面一になるように配設すると
共に集束点で一体に接合する。
なお、正六角形の同一対角線上にある大梁1、1が一体
形成された長尺大梁を正六角形の対角線上に交差させて
配設してもよい。また、大梁1は極めて可撓性に富んだ
構造材である。 中梁2は極めて可撓性に富んだ構造用
棒材からなり、後述する枠体3の各コーナ部を構成する
ように曲げ加工してV字型に形成したものである。
形成された長尺大梁を正六角形の対角線上に交差させて
配設してもよい。また、大梁1は極めて可撓性に富んだ
構造材である。 中梁2は極めて可撓性に富んだ構造用
棒材からなり、後述する枠体3の各コーナ部を構成する
ように曲げ加工してV字型に形成したものである。
次に、複数本の中梁2をカツプラー4により接合し略
Ξ角形の枠体3を構成する。枠体3は大梁1の材軸方向
に沿つて配設した中梁2、2を大梁1、1上面に大梁1
、1の材軸方向に連続して形成した凹溝部5、5に嵌め
込むと共に、上から押え治具6で押え付けることにより
隣り合せにある大梁1、1間に設置してある。この状態
において中梁2は凹溝部5および押え治具6との間に多
少の隙間を有し、中梁2は凹溝部5内て中梁の材軸を中
心として多少回転できるようになつている。なお、実施
例においては枠体3が極めて大きいことを考えて四方向
に継手部を有するカップラー4によつて中梁2,2間に
小梁7がそれぞれ架設してある。小梁7は中梁2と同じ
く極めて可撓性に富んだ構造用棒材から形成してある。
次に、このように形成した複数個の枠体3にキヤンバス
8をそれぞれ張り付ける。
Ξ角形の枠体3を構成する。枠体3は大梁1の材軸方向
に沿つて配設した中梁2、2を大梁1、1上面に大梁1
、1の材軸方向に連続して形成した凹溝部5、5に嵌め
込むと共に、上から押え治具6で押え付けることにより
隣り合せにある大梁1、1間に設置してある。この状態
において中梁2は凹溝部5および押え治具6との間に多
少の隙間を有し、中梁2は凹溝部5内て中梁の材軸を中
心として多少回転できるようになつている。なお、実施
例においては枠体3が極めて大きいことを考えて四方向
に継手部を有するカップラー4によつて中梁2,2間に
小梁7がそれぞれ架設してある。小梁7は中梁2と同じ
く極めて可撓性に富んだ構造用棒材から形成してある。
次に、このように形成した複数個の枠体3にキヤンバス
8をそれぞれ張り付ける。
キヤンバス8は防水性、断熱性並びに耐久性に極めて優
れた材料から形成してある。
れた材料から形成してある。
次に、正六角形の同一対角線上に配設した大梁1,1下
面の両先端部間に張設した鋼索9を緊張することによつ
て大梁1,1を正六角形の面外方向、すなわち実施例に
おいては上方向に弓状に湾曲させる。
面の両先端部間に張設した鋼索9を緊張することによつ
て大梁1,1を正六角形の面外方向、すなわち実施例に
おいては上方向に弓状に湾曲させる。
大梁1,1が弓状に湾曲すると大梁1の材軸方向に沿つ
てそれぞれ配設した中梁2は大梁1に追従して湾曲し、
また、隣り合せにある大梁1,1先端部間に配設した中
梁2は正六角形の面外方向、すなわち実施例においては
上方向に弓状に湾曲する。よつて、大梁1と中梁2と小
梁7とキヤンバス8とでこうもり傘状の三次元曲面天蓋
が出来上がる。鋼索9は特殊鋼線てあつて、両端部が正
六角形の同一対角線上に配設した大梁1,1下面の両端
部に取り付けたL字型治具10に固定してある。
てそれぞれ配設した中梁2は大梁1に追従して湾曲し、
また、隣り合せにある大梁1,1先端部間に配設した中
梁2は正六角形の面外方向、すなわち実施例においては
上方向に弓状に湾曲する。よつて、大梁1と中梁2と小
梁7とキヤンバス8とでこうもり傘状の三次元曲面天蓋
が出来上がる。鋼索9は特殊鋼線てあつて、両端部が正
六角形の同一対角線上に配設した大梁1,1下面の両端
部に取り付けたL字型治具10に固定してある。
そして、いずれか片方のL字型治具10の支圧面11に
センターホールジャッキを押し当てて鋼索9を緊張する
。なお、実施例においては、正六角形の同一対角線上に
配設した大梁1,1両端部間に銅索9が1本張設してあ
るが複数本の鋼索を張設することも可能である。この発
明は以上の構成からなり、多角形の対角線上に放射状に
配設した大梁のうち隣り合せにある大梁間に隣り合せに
ある大梁の材軸方向に沿つてそれぞれ配設した中梁と隣
り合せにある大梁先端部間に配設した中梁とで略三角形
の枠体を構成し、前記枠体にキヤンバスを張り付けると
共に正・六角形の同一対角線上になる大梁の両端部間に
張設した鋼索を緊張して大梁を中梁と一体に多角形の面
外方向に湾曲させて野球場、博覧会場などの大面積屋根
を構築するから従来のキヤンバスの天蓋工法に見られる
ようなキヤンバスを高所に張りめぐらしたケーブルネッ
トの位置まで運び上げて張り付けるという高所作業がな
く地上てのキヤンバスの張り付け作業が可能となり、ま
たケーブルの張り込み作業もないので施工が極めて簡単
でかつ安全である。
センターホールジャッキを押し当てて鋼索9を緊張する
。なお、実施例においては、正六角形の同一対角線上に
配設した大梁1,1両端部間に銅索9が1本張設してあ
るが複数本の鋼索を張設することも可能である。この発
明は以上の構成からなり、多角形の対角線上に放射状に
配設した大梁のうち隣り合せにある大梁間に隣り合せに
ある大梁の材軸方向に沿つてそれぞれ配設した中梁と隣
り合せにある大梁先端部間に配設した中梁とで略三角形
の枠体を構成し、前記枠体にキヤンバスを張り付けると
共に正・六角形の同一対角線上になる大梁の両端部間に
張設した鋼索を緊張して大梁を中梁と一体に多角形の面
外方向に湾曲させて野球場、博覧会場などの大面積屋根
を構築するから従来のキヤンバスの天蓋工法に見られる
ようなキヤンバスを高所に張りめぐらしたケーブルネッ
トの位置まで運び上げて張り付けるという高所作業がな
く地上てのキヤンバスの張り付け作業が可能となり、ま
たケーブルの張り込み作業もないので施工が極めて簡単
でかつ安全である。
また工期の短縮も可能である。
第1図および第2図はこの発明の実施例を示すものであ
り、第1図はキヤンバス天蓋の一部破断平面図、第2図
は第1図におけるA−A線断面図である。 1・・・・・・大梁、2・・・・・・中梁、3・・・・
・・枠体、4・・・カップラー、5・・・・・・凹溝部
、6・・・・・・押え治具、7・・・・小梁、8・・・
・・・キヤンバス、9・・・・・・鋼索、10・・・・
L字型治具、11・・・・・・支圧面。
り、第1図はキヤンバス天蓋の一部破断平面図、第2図
は第1図におけるA−A線断面図である。 1・・・・・・大梁、2・・・・・・中梁、3・・・・
・・枠体、4・・・カップラー、5・・・・・・凹溝部
、6・・・・・・押え治具、7・・・・小梁、8・・・
・・・キヤンバス、9・・・・・・鋼索、10・・・・
L字型治具、11・・・・・・支圧面。
Claims (1)
- 1 多角形の対角線上に放射状に配設した大梁のうち隣
り合せにある大梁間に隣り合せにある大梁の材軸方向に
沿つてそれぞれ配設した中梁と隣り合せにある大梁先端
部間に配設した中梁とで略三角形の枠体を構成し、前記
枠体にキヤンバスを張り付けると共に前記多角形の同一
対角線上にある大梁の両先端部間に張設した鋼索を緊張
することにより大梁を中梁と一体に多角形の面外方向に
湾曲させることを特徴とするキヤンバスの天蓋工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11976479A JPS6044461B2 (ja) | 1979-09-18 | 1979-09-18 | キヤンバスの天蓋工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11976479A JPS6044461B2 (ja) | 1979-09-18 | 1979-09-18 | キヤンバスの天蓋工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5646048A JPS5646048A (en) | 1981-04-27 |
| JPS6044461B2 true JPS6044461B2 (ja) | 1985-10-03 |
Family
ID=14769595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11976479A Expired JPS6044461B2 (ja) | 1979-09-18 | 1979-09-18 | キヤンバスの天蓋工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6044461B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6282183A (ja) * | 1985-10-02 | 1987-04-15 | 金多 潔 | 屋根構造 |
-
1979
- 1979-09-18 JP JP11976479A patent/JPS6044461B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5646048A (en) | 1981-04-27 |
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