JP2656440B2 - 無柱大空間構造物の構築方法と長大スパンの梁とその製造方法 - Google Patents

無柱大空間構造物の構築方法と長大スパンの梁とその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無柱大空間を形成する
長大スパン架構の構造物、例えば体育館、工場、倉庫や
飛行場の格納庫等の建物における無柱大空間構造物の構
築方法と、長大スパンの梁及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、無柱大空間(即ち、大空間を形成
するように、構造物の周囲に立設された柱と該柱間に架
設された長大なスパンの梁とで形成され、前記長大な梁
の途中には柱のない構造物ができる、これを無柱大空間
構造物と称している、以下同じ)を有する建物を構築す
るには、柱に架設する梁の成を大きくしたり、または断
面積を大きくして対応していた。また、梁の下部に高張
力鋼線を張設してプレストレスを導入して梁の撓みを減
少させる方法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように梁の成を大きくしたのでは、使用する鋼材の量が
多くなってコストが嵩み、また建物全体の高さが高くな
ってしまうと言う問題点があり、高張力鋼線でプレスト
レスを導入する方法では、時間の経過とともに導入プレ
ストレス力が減少するリラクゼーションが生じるので定
期的にジャッキ等で引張作業をしなければならず手間が
かかると言う問題点があった。
【0004】本発明は、上記の課題に鑑みてなされたも
ので、梁に恒久的なプレストレスを導入して無柱大空間
の建物における長大なスパンの梁の成をできる限り小さ
くした梁及びその製造方法と、無柱大空間構造物の構築
方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る無柱大空間
構造物の構築方法の上記課題を解決し上記目的を達成す
るための要旨は、上弦材と下弦材を斜材で組み立てたト
ラス梁であって、長手方向に直交する方向にして下弦材
に固着させる所定長さの水平材と、該水平材の両端から
むくりを付与した後の前記上弦材に最短で連結させる束
材と、前記水平材の両端からむくりを付与した後の前記
上弦材の両端に各々連結させるアウタービームと、によ
ってトラス梁の長手方向の略中央部で予め付与されたむ
くりが維持されている長大スパンの梁を形成し、前記長
大スパンの梁を適宜数用意して屋根構築予定箇所に対応
する地上部分に並設し、これらの長大スパンの梁を揚重
手段で各々揚重して構造物の周囲に立設した柱間に接合
させて架設し、前記長大なスパンの梁の途中には柱の無
い大空間を形成したことに存する。
【0006】また、本発明に係る長大スパンの梁は、上
弦材と下弦材を斜材で組み立てたトラス梁であって、
手方向に直交する方向にして下弦材に固着させる所定長
さの水平材と、該水平材の両端からむくりを付与した後
の前記上弦材に最短で連結させる束材と、前記水平材の
両端からむくりを付与した後の前記上弦材の両端に各々
連結させるアウタービームと、によってトラス梁の長手
方向の略中央部で予め付与されたむくりが維持されてい
ることに存する。
【0007】更に、その製造方法は、上弦材と下弦材を
斜材で組み立ててなる長大なトラス梁を基台上に該トラ
ス梁の両端を固定して載置し、前記トラス梁に沿ってそ
の両脇に前記基台の上面から少なくとも所望のむくり量
を確保する高さの構台を並設させ、前記トラス梁の長手
方向の略中央部で、当該トラス梁に直交させて所定長さ
の水平材を前記トラス梁を中心にセンター振り分けにし
て前記構台間に架設し、該水平材に載置したジャッキで
水平状態の上弦材を持ち上げると共に斜材を介して下弦
材を持ち上げて、該下弦材の上面と前記水平材の下面と
が当接するまで反らせることで前記上弦材と下弦材とに
むくりを付与し、前記むくりの付与後の下弦材と水平材
とをその当接した部分で固着し、該むくりを、前記水平
材の両端から前記上弦材に最短で連結させる束材と、前
記水平材の両端から前記上弦材の両端に各々連結させる
アウタービームとで維持させ、その後、前記ジャッキを
撤去し前記トラス梁をその両端における基台との固定を
解除し基台から取り出して形成したことに存する。
【0008】
【作用】本発明の無柱大空間構造物の構築方法によれ
ば、トラス梁の中央部において上方向に所定量持ち上げ
て上弦材と下弦材を変形させて、トラス梁にむくりを与
えた状態を維持させることでプレストレスが導入された
長大スパンの梁が形成され、所要区画範囲の屋根架構を
組み立ててそれを揚重して柱に接合させることで無柱大
空間構造物が形成される。前記長大スパンの梁の成が小
さくなるので構造物全体の高さが低くなる。
【0009】本発明の長大スパンの梁によれば、トラス
梁の中央部において上方向に所定量持ち上げて上弦材と
下弦材を変形させることで、プレストレスが導入された
形状となり、無柱大空間を有する建物の長大なスパンの
梁とすることができる。また、プレストレスを梁に導入
するために、高張力鋼線を梁の両端部で緊張することが
なく、比較的簡単にジャッキで持ち上げることで達成さ
れる。
【0010】
【実施例】次に、本発明に係る一実施例について図面を
参照して詳細に説明する。本発明に係る長大スパンの梁
1は、上弦材2,下弦材3及び斜材4で組み立てたトラ
ス梁であって、長手方向の略中央部で所定変形量にて持
ち上げられた前記上弦材2と下弦材3をその変形した形
状のまま維持することでプレストレスを導入したもので
ある。以下、その製造方法を説明する。
【0011】先ず、図1に示すように、H型鋼の上弦材
2及び下弦材3を、斜材4を三角形状に接合して地組し
たトラス梁を基台(地面等)5上に載置する。このトラ
ス梁は長さが約120mである。そして、最大高さが5
200mmで両端で3500mm程度の大きさである。
【0012】前記トラス梁の長手方向の略中央部におい
て、その長手方向に直交する方向に適宜な間隔をおいて
構台6を両側に構築する。この構台6の高さは、前記ト
ラス梁の下弦材3の上面から所定の間隙a(約600m
m)となるような高さにする。
【0013】そして、前記構台6,6間にH型鋼の水平
材7を、トラス梁を中心にしてセンター振り分けにして
架設し固定する。こうして、トラス梁の長手方向に直交
する方向に、前記下弦材3の上面から所定の間隙aを有
して水平材7が架設される。
【0014】次に、前記水平材7の中央部、即ち上弦材
2の真下にジャッキ8を取り付ける。そして、トラス梁
の両端を位置固定しておいて、前記上弦材2の下面にジ
ャッキ8のロッドを当接させ、ジャッキ8を作動させて
当該上弦材2を上方向に押圧する。
【0015】前記水平材7の下面に前記下弦材3の上面
が当接するまで、即ち所定の間隙aの分だけ前記ジャッ
キ8で上弦材2を押上げることによって、当該上弦材2
及び下弦材3を所定量(中央部で約600mm)変形さ
せる。
【0016】次に、図2に示すように、前記水平材7と
下弦材3をその当接部分で溶接またはボルトで固着す
る。更に、前記水平材7の両端から、H型鋼の束材9,
9を前記上弦材2に垂直面内にて最短で架設して前記上
弦材2の両端とH型鋼のアウタービーム10,10,1
0,10を夫々固着する。
【0017】こうして、前記ジャッキ8によってトラス
梁の長手方向の中央部で前記上弦材2と下弦材3とを所
定量変形させて、むくらせた状態に維持されるように前
記アウタービーム10と束材9を固着することで梁1に
プレストレス力を導入し、これを恒久的に維持させるも
のである。
【0018】その後、梁にむくりを付与するための手段
である前記ジャッキ8をそのロッドを縮退させて撤去す
る。また、前記トラス梁をその両端における基台との固
定を解除するとともに基水平材7と構台6の固定を解除
する。このプレストレスが導入された状態の梁1を図7
に示す。
【0019】こうして梁1を地組して地上で必要数を形
成し、そして、図5乃至図6に示すように、建物の柱1
1,12間に架設して固定するものである。その場合に
は、複数の梁1を並設し横架材やブレース材等13で互
いに連結して所定範囲の区画部分の屋根架構を形成し
て、揚重手段にて柱にリフトアップして接合するもので
ある。また、前記柱11,12間に前記梁1を架設する
ためにはリフトアップ工法の外にもスライド工法等で施
工することもできる。
【0020】このようにして、例えば横幅が約120m
で奥行きが100m程度の無柱大空間の建物を構築する
ものである。そして、梁1にはアウタービーム10,及
び束材9によってプレストレス力が保持され、鋼材の自
重や屋根上に積もる雪等による荷重が付加されても、下
向きの応力が緩和されて全体の撓み量が小さくなる。更
に、このような無柱大空間を有する建物の梁としての成
が小さくなると共に、構造物全体の高さも低くなる。
【0021】また、従来のプレストレス導入方法のよう
に、梁の両端でジャッキ等で引張る方法ではないので、
建物の柱においてはプレストレス用の反力が不要となっ
て水平方向の反力が小さくなる。よって、不同沈下の修
復作業に対応し易い柱脚となって好ましいものである。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の無柱大空
間構造物の構築方法は、上弦材と下弦材を斜材で組み立
てたトラス梁であって、長手方向に直交する方向にして
下弦材に固着させる所定長さの水平材と、該水平材の両
端からむくりを付与した後の前記上弦材に最短で連結さ
せる束材と、前記水平材の両端からむくりを付与した後
の前記上弦材の両端に各々連結させるアウタービーム
と、によってトラス梁の長手方向の略中央部で予め付与
されたむくりが維持されている、プレストレスが導入さ
れた長大スパンの梁を形成し、前記長大スパンの梁を適
宜数用意して屋根構築予定箇所に対応する地上部分に並
設し、これらの長大スパンの梁を揚重手段で各々揚重し
て構造物の周囲に立設した柱間に接合させて架設し、前
記長大なスパンの梁の途中には柱の無い大空間を形成し
た構築方法なので、プレストレスの導入された梁の成が
小さく鋼材使用量が少なくなって構造物全体のコスト
が低減されるとともに構造物全体の高さが低くなって
壁の構築コストも低減されると云う優れた効果を奏す
る。
【0023】また、予め長大スパンの梁にプレストレス
が導入されているので、構造物の柱にはプレストレス導
入用の水平方向の反力が不要となって柱脚の水平反力が
小さくなり柱の鋼材量が低減し、また不同沈下の修復作
業に対応しやすい構造物となると云う優れた効果を奏す
る。
【0024】本発明の長大スパンの梁は、上弦材と下弦
材を斜材で組み立てたトラス梁であって、長手方向に直
交する方向にして下弦材に固着させる所定長さの水平材
と、該水平材の両端からむくりを付与した後の前記上弦
材に最短で連結させる束材と、前記水平材の両端からむ
くりを付与した後の前記上弦材の両端に各々連結させる
アウタービームと、によってトラス梁の長手方向の略中
央部で予め付与されたむくりが維持されている長大スパ
ンの梁なので、鉄骨鋼材料を少なくしてプレストレスが
導入された梁を形成することができ、鋼材によるアウタ
ービームでプレストレスが恒久的に維持されるので長大
スパンの梁の信頼性が向上するとともに、従来の高張力
鋼線によるプレストレスの導入にみられる、導入プレス
トレス力の経時的変化が本発明では解消できると云う優
れた効果を奏する。
【0025】本発明に係る長大スパンの梁の製造方法
は、上弦材と下弦材を斜材で組み立ててなる長大なトラ
ス梁を基台上に該トラス梁の両端を固定して載置し、前
記トラス梁に沿ってその両脇に前記基台の上面から少な
くとも所望のむくり量を確保する高さの構台を並設さ
せ、前記トラス梁の長手方向の略中央部で、当該トラス
梁に直交させて所定長さの水平材を前記トラス梁を中心
にセンター振り分けにして前記構台間に架設し、該水平
材に載置したジャッキで水平状態の上弦材を持ち上げる
と共に斜材を介して下弦材を持ち上げて、該下弦材の上
面と前記水平材の下面とが当接するまで反らせることで
前記上弦材と下弦材とにむくりを付与し、前記むくりの
付与後の下弦材と水平材とをその当接した部分で固着
し、該むくりを、前記水平材の両端から前記上弦材に最
短で連結させる束材と、前記水平材の両端から前記上弦
材の両端に各々連結させるアウタービームとで維持さ
せ、その後、前記ジャッキを撤去し前記トラス梁をその
両端における基台との固定を解除し基台から取り出して
形成したので、プレストレスの導入作業が容易であり、
地組でプレストレスを導入するので柱上で施工するプレ
ストレスの導入作業に比べて作業の安全性も向上すると
云う優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る長大スパンの梁を形成する際の、
梁の中央部においてジャッキで持ち上げる様子を示す縦
断面図である。
【図2】同長大スパンの梁が完成した状態の梁の中央部
における縦断面図である。
【図3】同長大スパンの梁の側面図である。
【図4】同長大スパンの梁の平面図である。
【図5】本発明に係る長大スパンの梁を柱に架設する様
子を示す側面図である。
【図6】同長大スパンの梁が柱に架設された状態の一部
斜視図である。
【図7】 本発明に係る長大スパンの梁で、上弦材と下
弦材にむくりを付与した状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 長大スパンの梁、 2 上弦材、 3 下弦材、 4 斜材、 5 基台、 6 構台、 7 水平材、 8 ジャッキ、 9 束材、 10 アウタービーム。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上弦材と下弦材を斜材で組み立てたトラス
    梁であって、長手方向に直交する方向にして下弦材に固
    着させる所定長さの水平材と、該水平材の両端からむく
    りを付与した後の前記上弦材に最短で連結させる束材
    と、前記水平材の両端からむくりを付与した後の前記上
    弦材の両端に各々連結させるアウタービームと、によっ
    てトラス梁の長手方向の略中央部で予め付与されたむく
    りが維持されている長大スパンの梁を形成し、前記長大
    スパンの梁を適宜数用意して屋根構築予定箇所に対応す
    る地上部分に並設し、これらの長大スパンの梁を揚重手
    段で各々揚重して構造物の周囲に立設した柱間に接合さ
    せて架設し、前記長大なスパンの梁の途中には柱の無い
    大空間を形成したこと、を特徴とする無柱大空間構造物
    の構築方法。
  2. 【請求項2】上弦材と下弦材を斜材で組み立てたトラス
    梁であって、長手方向に直交する方向にして下弦材に固
    着させる所定長さの水平材と、該水平材の両端からむく
    りを付与した後の前記上弦材に最短で連結させる束材
    と、前記水平材の両端からむくりを付与した後の前記上
    弦材の両端に各々連結させるアウタービームと、によっ
    てトラス梁の長手方向の略中央部で予め付与されたむく
    りが維持されていることを特徴とする長大スパンの梁。
  3. 【請求項3】上弦材と下弦材を斜材で組み立ててなる長
    大なトラス梁を基台上に該トラス梁の両端を固定して載
    置し、前記トラス梁に沿ってその両脇に前記基台の上面
    から少なくとも所望のむくり量を確保する高さの構台を
    並設させ、前記トラス梁の長手方向の略中央部で、当該
    トラス梁に直交させて所定長さの水平材を前記トラス梁
    を中心にセンター振り分けにして前記構台間に架設し、
    該水平材に載置したジャッキで水平状態の上弦材を持ち
    上げると共に斜材を介して下弦材を持ち上げて、該下弦
    材の上面と前記水平材の下面とが当接するまで反らせる
    ことで前記上弦材と下弦材とにむくりを付与し、前記む
    くりの付与後の下弦材と水平材とをその当接した部分で
    固着し、該むくりを、前記水平材の両端から前記上弦材
    に最短で連結させる束材と、前記水平材の両端から前記
    上弦材の両端に各々連結させるアウタービームとで維持
    させ、その後、前記ジャッキを撤去し前記トラス梁を
    の両端における基台との固定を解除し基台から取り出し
    て形成したことを特徴とする長大スパンの梁の製造方
    法。
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