JPH06288008A - 大空間トラス架構 - Google Patents

大空間トラス架構

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JPH06288008A
JPH06288008A JP7721193A JP7721193A JPH06288008A JP H06288008 A JPH06288008 A JP H06288008A JP 7721193 A JP7721193 A JP 7721193A JP 7721193 A JP7721193 A JP 7721193A JP H06288008 A JPH06288008 A JP H06288008A
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Katsuichi Kobayashi
勝一 小林
Kenzo Azuma
健三 東
Masato Kawaguchi
正人 川口
Takayuki Nishitani
隆之 西谷
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Shimizu Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 局所荷重および偏荷重に対して充分な強度を
有する屋根を構成することのできる大空間トラス架構を
提供することを目的とする。 【構成】 パラレルラメラ構造の屋根10において、頂
部10aから放射状に延びる複数の放射アーチ12,頂
部10aに対して同心円状に配置されたテンションリン
グ13a,放射アーチ12に平行な梁部材14a,15
aを、対向配置された弦材19,19間に横ラチス材2
0がトラス状に架設されてなるメガトラスMで構成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、ドーム状の建
築構造物等、大空間を覆う屋根を構成するのに好適な大
空間トラス架構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、スタジアム、多目的ホールある
いは実験棟などの空間に架設される屋根としては、略同
一サイズの複数の小梁を組み合わせて単層のトラス架構
としたドーム屋根が知られている。このドーム屋根に
は、鉄製の小梁を用いた鉄製ドーム、アルミニウム製の
小梁を用いたアルミドームあるいは集成材(木)を用い
た集成材(木製)ドーム等がある。このような小梁を組
み合わせたトラス架構の屋根では、軽量化を図れる利点
を有する反面、例えば直径200m程の大空間を覆う屋
根を構成するには架構全体の面外剛性が不足してしま
う。
【0003】従来、このような場合においては、例えば
パラレルラメラ構造等の架構法が適用されている。図8
に示すように、パラレルラメラ構造が適用された屋根1
は、屋根1の頂部1aから放射状に延びる放射アーチ
2,2,…と、中心部1aに対して同心円状に配置され
たテンションリング3,3,…と、隣り合う放射アーチ
2,2間において一方の放射アーチ2に平行に配置され
た弦材4,4,…と、他方の放射アーチ2に平行に配置
された弦材5,5,…とがトラス状に組み合わされたト
ラス架構から構成されている。このようなパラレルラメ
ラ構造を適用した屋根1にあっては、屋根1全体の各部
材にかかる軸力が均一であるため、放射アーチ2,テン
ションリング3および弦材4,5に使用する部材を同一
断面の部材で統一することが可能であり、また、通常の
アーチ架構に比較して使用する部材の量を抑さえること
ができ、さらには外観上、幾何学的な造形美があるとい
う利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の構造の屋根1では、以下のような問題が
存在する。屋根1の下方の空間において、例えばイベン
トなどを行うに際して、照明,音響用等の機材を屋根1
に吊下することがある。このような場合、機材を吊下し
た箇所に荷重が集中し、この局所荷重により屋根1のト
ラス架構を構成する各部材にかかる軸力のバランスが崩
れ、強度上問題となる場合がある。また、風荷重および
地震時荷重(水平動、上下動)などの偏荷重時にも、局
所的に応力が集中する。本発明は、以上のような点を考
慮してなされたもので、局所荷重および偏荷重に対して
も充分な強度を有する屋根を構成することのできる大空
間トラス架構を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
大空間を覆う屋根を構成するトラス架構であって、該屋
根には、上弦材と下弦材とをそれぞれ対設してこれら上
弦材と下弦材との間にラチス材をトラス状に架設した構
成からなるトラス部材が多角形状に組まれてなり、該多
角形状に組まれたトラス部材の内方に梁部材がトラス状
に架設されてなることを特徴としている。
【0006】請求項2に係る発明は、請求項1記載の大
空間のトラス架構において、前記屋根を構成する複数の
部材が集合する節部にて、接合すべき複数の部材が位置
する面内に配設されて、同一円周上に複数の第1の取付
穴が形成された取付板と、該取付板と対をなし、前記第
1の取付穴に対応する第2の取付穴が形成された押さえ
板との間に、接合すべき部材の端部に設けられて、前記
取付板に平行な取付面に第3の取付穴が形成されてなる
ブラケットが挟み込まれ、接合ピンが前記第1ないし第
3の取付穴を貫通して挿入された構造とされていること
を特徴としている。
【0007】
【作用】請求項1記載の発明では、多角形状に形成した
トラス部材の内方に梁部材をトラス状に架設して屋根を
構成した。これにより、屋根には、上弦材と下弦材とが
それぞれ対設されてこれら上弦材と下弦材との間にラチ
ス材がトラス状に架設された構成のトラス部材が、一定
間隔で配設された構成となり、屋根の強度が従来に比較
して大幅に向上する。
【0008】請求項2記載の発明では、屋根を構成する
複数の部材が集合する節部にて、接合すべき複数の部材
が位置する面内に、同一円周上に複数の第1の取付穴を
形成した取付板と、該取付板と対をなし、前記第1の取
付穴に対応する第2の取付穴を形成した押さえ板とを配
設した。そして、接合すべき部材の端部に、前記取付板
に平行な取付面に第3の取付穴を形成したブラケットを
設けて、前記取付板と押さえ板との間にこのブラケット
を挟み込み、接合ピンを前記第1ないし第3の取付穴を
貫通して挿入した構造とした。これにより、屋根を構成
する複数の弦材が集合する節部で、複数の部材が取付板
に固定されて接合される。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図1ないし図7に示す実施例
を参照して説明する。ここでは、例えば、パラレルラメ
ラ構造を適用してドーム状の建築構造物を構築する場合
の実施例を用いて説明する。図1は、本発明に係る大空
間のトラス構造を適用した屋根10を有する建築物Aの
一例を示すものである。建築物Aは、平面視略円形で、
地盤上に構築されてこの建築物Aの外周部をなす例えば
SRC造の下部躯体11と、この下部躯体11に設けら
れた鉄骨造の屋根10とから構成されている。
【0010】図2に示すように、屋根10には、頂部1
0aから放射状に延びる複数の放射アーチ12と、頂部
10aに対して同心円状に配置されたテンションリング
(梁部材)13,13,…が配設されている。そして、
隣り合う放射アーチ12,12間には、一方の放射アー
チ12に平行な梁部材14と、他方の放射アーチ12に
平行な梁部材15とが、それぞれ等間隔で架設され、こ
れにより、いわゆるパラレルラメラ構造の屋根10が構
成されている。
【0011】図3に示すように、放射アーチ12は、上
下に位置したH鋼からなる上弦材16と下弦材17の間
に縦ラチス材18がトラス状に架設されてなる弦材1
9,19が、一定間隔で対向配置され、これら弦材1
9,19間に、横ラチス材(ラチス材)20がトラス状
に架設された構造とされている。これにより放射アーチ
12は、断面視矩形のメガトラス(トラス部材)Mで構
成されたことになる。前記テンションリング13,梁部
材14および15のうち、一定間隔おきに配置されたテ
ンションリング13a,梁部材14aおよび15aは、
放射アーチ12と同様に、弦材19,19間に横ラチス
材20が架設された断面視矩形のメガトラスMで構成さ
れている。
【0012】図4に示すように、テンションリング1
3,梁部材14および15のうち、メガトラスMからな
る前記テンションリング13a,梁部材14aおよび1
5a以外のものは、上弦材16と下弦材17との間に縦
ラチス材18がトラス状に架設された構成となってい
る。
【0013】上記構成において、放射アーチ12,テン
ションリング13a,梁部材14a,15aを構成する
弦材19が略三角形(多角形状)に接合されて枠体21
が構成されている。この枠体21内に、テンションリン
グ13,梁部材14,15がトラス状に配設されること
により、屋根ユニット22が構成されている。そして、
屋根10にはこの屋根ユニット22が複数、規則的に配
置されており、隣り合って配置された屋根ユニット22
の枠体21間で、対向配置された弦材19,19間に
は、横ラチス材20がトラス状に架設されて、メガトラ
スMが構成された形態となっている。
【0014】屋根10を構成する前記放射アーチ12,
テンションリング13,梁部材14,15の各部材は、
複数の部材が集合する節部において、以下のようにして
接合されている。ここでは、例えば屋根10の頂部10
aに位置する節部Nの例を用いて説明する(図5参
照)。図6に示すように、この節部Nにおいては、隣り
合う放射アーチ12,12の弦材19,19と小梁2
3,23とが接合されている。
【0015】図7に示すように、弦材19の上弦材1
6,下弦材(図示なし)間には束材24が配設されてい
る。この束材24の上端部には、この束材24の軸線に
直交する面からなる取付板25が設けられている。この
取付板25には、それぞれ同一円周上に位置する取付穴
(第1の取付穴)26,26,…が形成されている。一
方、接合すべき弦材19の上弦材16、小梁23の各端
部には、取付板25に平行な取付面27aを有するブラ
ケット27が予め溶接されて取り付けられている。この
取付面27aには、取付板25に形成された取付穴26
と同径の取付穴(第3の取付穴)28が形成されてい
る。
【0016】そして、取付板25の上面の所定の位置に
は、上弦材16,16、小梁23,23の端部の各ブラ
ケット27が載置されている。さらに、このブラケット
27上には、取付板25と対をなし、取付穴26,2
6,…に対応する位置に同径の取付穴(第2の取付穴)
29,29,…が形成された押さえ板30が載置されて
いる。これら取付板25,上弦材16,小梁23,およ
び押さえ板30は、取付穴26,28,29を貫通して
挿入された接合ピン31により固定されている。この接
合ピン31の下端部は、取付板25の下面に溶接されて
いる。また、接合ピン31の上端部には接合ピン31の
保護を目的としたカバープレート32が取り付けられて
いる。なお、取付板25の下方にはガセットプレート3
3が設けられており、このガセットプレート33には、
放射アーチ12の上弦材16と下弦材(図示なし)との
間に架設された縦ラチス材18の端部が高張力ボルトで
固定されている。このようにして、上弦材16,小梁2
3は、その端部のブラケット27を取付板25と押さえ
板30とで固定され、接合された構造となっている。
【0017】また、束材24の下端部(図示なし)にお
いては、上端部と同様にして、ブラケットと押さえ板と
で下弦材17,17、小梁23,23が挟み込まれて接
合されている。
【0018】屋根10の各部に位置する節部において、
上記と同様にして、放射アーチ12,テンションリング
13,梁部材14,15等の各部材が接合され、屋根1
0が構成されている。
【0019】上述したように、パラレルラメラ構造の屋
根10では、放射アーチ12,テンションリング13
a,梁部材14a,15aが、対向配置された弦材1
9,19間に横ラチス材20がトラス状に架設されてな
るメガトラスMで構成されている。これにより、屋根1
0には、所定間隔でメガトラスMが配設された構成とな
り、屋根10の強度が従来に比較して大幅に向上する。
したがって、例えばイベント時等に、屋根10に機材等
を吊下することに対しても、メガトラスMを介して屋根
10にかかる局所荷重を分散することができ、十分対応
することが可能になる。また、風,地震などの水平動,
上下動などによる偏荷重に対しても、応力の集中を防ぐ
ことができる。また、従来構造と比較して、メガトラス
Mの部分で使用する鉄骨量が増えるのみで、屋根10全
体としては、その鉄骨使用量の増加は微小である。した
がって、大幅なコスト増加を招くことなく、屋根10を
構成することができる。また、屋根10にメガトラスM
が規則的に配置されて幾何学的な模様を形成しているの
で、外観的にも意匠上のアクセントとすることができ
る。
【0020】さらに、屋根10を構成する各部材の節部
Nにおいて、束材24の上下端部に取付板25を設け、
この取付板25と押さえ板30とで、梁部材14,1
5、上弦材16,下弦材17等の各部材の端部に設けら
れたブラケット27を挟み込み、取付穴26,28,2
9に接合ピン31を挿入して、各部材を接合している。
屋根10の構築に際して、構築現場では、節部で各部材
を接合するために接合ピン31を用いて接合するのみで
よく、その接合作業を容易に行うことが可能になる。
【0021】なお、上記実施例において、屋根10を、
メガトラスMで構成された放射アーチ12,テンション
リング13a,梁部材14a,15aが交差して、略三
角形をなす形態のパラレルラメラ構造を適用して形成す
る実施例を用いたが、これに限るものではなく、屋根
に、例えば四角形,六角形等、多角形をなす他の構造を
適用する場合においても、この屋根を、メガトラス、す
なわち対向配置された上弦材,下弦材との間にラチス材
をトラス状に架設したトラス部材を多角形状に組んで構
成するのであれば、上記と同様の効果を得ることができ
る。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る大
空間トラス架構によれば、多角形状に形成したトラス部
材の内方に梁部材をトラス状に架設して屋根を構成し
た。これにより、屋根には、上弦材と下弦材とがそれぞ
れ対設されてこれら上弦材と下弦材との間にラチス材が
トラス状に架設された構成のトラス部材が、一定間隔で
配設された構成となり、屋根の強度が従来に比較して大
幅に向上する。したがって、例えばイベント時等に、こ
の屋根に機材等を吊下することに対しても、トラス部材
を介して屋根にかかる局所荷重を分散することができ、
十分対応することが可能になる。また、風,地震などの
水平動,上下動などによる偏荷重に対しても、応力の集
中を防ぐことができる。また、従来構造と比較して、ト
ラス部材の部分で使用する鉄骨量が増えるのみで、屋根
全体としては、その鉄骨使用量の増加は微小である。し
たがって大幅なコスト増加を招くことなく、大空間を覆
うトラス架構を構成することができる。また、屋根にト
ラス部材が規則的に配置されて幾何学的な模様を形成し
ているので、外観的にも意匠上のアクセントとすること
ができる。
【0023】請求項2に係る大空間トラス架構によれ
ば、屋根を構成する各部材の節部において、取付板と押
さえ板とで、各部材の端部に設けられたブラケットを挟
み込み、取付穴に接合ピンを挿入して前記各部材が接合
される。屋根の構築に際して節部で各部材を接合するた
めに、構築現場では、接合ピンを用いて接合するのみで
よく、その接合作業を容易に行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る大空間トラス架構を適用した建築
構造物の一例を示す斜視図である。
【図2】同建築構造物の屋根部を示す平面図である。
【図3】同屋根部を構成するトラス部材を示す斜視図で
ある。
【図4】同屋根部を構成する梁部材を示す斜視図であ
る。
【図5】同屋根部における部材の接合構造を示す平面概
略図である。
【図6】同屋根部の節部における各部材の接合構造を示
す平面図である。
【図7】同接合構造を示す側断面図である。
【図8】従来の屋根のトラス架構構造を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
13 テンションリング(梁部材) 14,15 梁部材 16 上弦材 17 下弦材 20 横ラチス(ラチス材) 21 枠体 25 取付板 26 取付穴(第1の取付穴) 27 ブラケット 28 取付穴(第3の取付穴) 29 取付穴(第2の取付穴) 30 押さえ板 31 接合ピン M メガトラス(トラス部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西谷 隆之 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大空間を覆う屋根を構成するトラス架構
    であって、該屋根には、上弦材と下弦材とをそれぞれ対
    設してこれら上弦材と下弦材との間にラチス材をトラス
    状に架設した構成からなるトラス部材が多角形状に組ま
    れてなり、該多角形状に組まれたトラス部材の内方に梁
    部材がトラス状に架設されてなることを特徴とする大空
    間トラス架構。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の大空間のトラス架構にお
    いて、前記屋根を構成する複数の部材が集合する節部に
    て、接合すべき複数の部材が位置する面内に配設され
    て、同一円周上に複数の第1の取付穴が形成された取付
    板と、該取付板と対をなし、前記第1の取付穴に対応す
    る第2の取付穴が形成された押さえ板との間に、接合す
    べき部材の端部に設けられて、前記取付板に平行な取付
    面に第3の取付穴が形成されてなるブラケットが挟み込
    まれ、接合ピンが前記第1ないし第3の取付穴を貫通し
    て挿入された構造とされていることを特徴とする大空間
    トラス架構。
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