JPS604435A - 複合金属体 - Google Patents
複合金属体Info
- Publication number
- JPS604435A JPS604435A JP11399683A JP11399683A JPS604435A JP S604435 A JPS604435 A JP S604435A JP 11399683 A JP11399683 A JP 11399683A JP 11399683 A JP11399683 A JP 11399683A JP S604435 A JPS604435 A JP S604435A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stuff
- sus
- extrusion molding
- rigid trolley
- extruded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60M—POWER SUPPLY LINES, AND DEVICES ALONG RAILS, FOR ELECTRICALLY- PROPELLED VEHICLES
- B60M1/00—Power supply lines for contact with collector on vehicle
- B60M1/30—Power rails
- B60M1/302—Power rails composite
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、AI!−3US(アルミニウムーステンレス
)剛体トロリー等の形状を改善してなる複合金属体に関
するものでおる。
)剛体トロリー等の形状を改善してなる複合金属体に関
するものでおる。
一般に、AJ−(アルミニウム)などの高導電率導体の
必要面にSUS (ステンレス)などの耐摩耗性金属体
を添着して集電シューを形成し、このSUS面を摺動さ
せるようにしてなるいわゆる剛体トロリーと称される複
合導体が提案されており、これまでの銅導体などに比べ
て経済性及び保守の点で優れたものが得られるようにな
った。
必要面にSUS (ステンレス)などの耐摩耗性金属体
を添着して集電シューを形成し、このSUS面を摺動さ
せるようにしてなるいわゆる剛体トロリーと称される複
合導体が提案されており、これまでの銅導体などに比べ
て経済性及び保守の点で優れたものが得られるようにな
った。
しかして、上記複合導体を形成するにあたっては、第1
図(a)に示すように、Alの基体にSUS板を機械的
に結合させる方法、或いは第1図(b)に示すように複
合押出被覆法による製造法が提案されているが、前者の
機械的結合法では、両金属に間隙が生じるとともに、電
気抵抗の増大、隙間腐蝕などの問題が生じて使用上の不
都合があった。
図(a)に示すように、Alの基体にSUS板を機械的
に結合させる方法、或いは第1図(b)に示すように複
合押出被覆法による製造法が提案されているが、前者の
機械的結合法では、両金属に間隙が生じるとともに、電
気抵抗の増大、隙間腐蝕などの問題が生じて使用上の不
都合があった。
これに対して、後者の複合押出法によシ製造されたA7
− SO8剛体トロリーは、金属接合が充分に行なわれ
ていることから、機械的結合法における欠点は改善され
ているが、AA−8US剛体トロリーが非軸対称断面形
状であることから、SUSとAlとの熱膨張係数の差異
によって、押出後の急速冷却中、或いはAI!基体の人
工的硬化処理中に長さ方向り曲シを生じてしまうことが
ある。また、同時に、a基体中の偏芯位置に弾性率の高
いSUSが金属結合されるため、整直作業、矯正作業に
よっても力のかかシ具合にアンバランスが生じ、長さ方
向の曲υ、反シを完全に解消するには熟練技術を要して
いる。
− SO8剛体トロリーは、金属接合が充分に行なわれ
ていることから、機械的結合法における欠点は改善され
ているが、AA−8US剛体トロリーが非軸対称断面形
状であることから、SUSとAlとの熱膨張係数の差異
によって、押出後の急速冷却中、或いはAI!基体の人
工的硬化処理中に長さ方向り曲シを生じてしまうことが
ある。また、同時に、a基体中の偏芯位置に弾性率の高
いSUSが金属結合されるため、整直作業、矯正作業に
よっても力のかかシ具合にアンバランスが生じ、長さ方
向の曲υ、反シを完全に解消するには熟練技術を要して
いる。
さらに、A7−8US剛体トロリーが電流ビックアップ
レールに使用されるには、長尺押出材を溶接施工で継ぎ
合わせる作業が入ることがあり、この場合特に溶接入熱
による歪が発生し、剛体トロリーの取付精度を大幅に狂
わせてしまうことが多い等の問題点があった。
レールに使用されるには、長尺押出材を溶接施工で継ぎ
合わせる作業が入ることがあり、この場合特に溶接入熱
による歪が発生し、剛体トロリーの取付精度を大幅に狂
わせてしまうことが多い等の問題点があった。
本発明は、上述した事情に鑑みて々されたものであり、
複合押出法によるAJ−8部8剛体トロリー形状を改善
し、押出後の急速冷却中、人工時効硬化処理中、或いは
継ぎ合わせ溶接作業後も、トロリーに長手方向の曲シや
反シの発生がなく、取付精度を確保してなる複合金属体
を提供するものである。
複合押出法によるAJ−8部8剛体トロリー形状を改善
し、押出後の急速冷却中、人工時効硬化処理中、或いは
継ぎ合わせ溶接作業後も、トロリーに長手方向の曲シや
反シの発生がなく、取付精度を確保してなる複合金属体
を提供するものである。
以下、本発明による実施例を第2図ないし第3図に基づ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
第2図は本発明による剛体トロリー1の断面図であり、
r の基体2からなる一工型押出材の天面2a及び底面
2bの所定位置にSUSプレート3が一体に埋設されて
押出成形される。
r の基体2からなる一工型押出材の天面2a及び底面
2bの所定位置にSUSプレート3が一体に埋設されて
押出成形される。
第3図は本発明による他の実施例を示す断面図であり、
MO基体2と天面2a及び底面2bに埋設されるSUS
プレート3は、上下対称位置に設けられるよう押出成形
されてなるものである。
MO基体2と天面2a及び底面2bに埋設されるSUS
プレート3は、上下対称位置に設けられるよう押出成形
されてなるものである。
第4図は、本発明によるSUSプレートを露出前の剛体
トロリー1の断面図であり、上述の実施例は、この第4
図に示すように剥取9部4を一体に設け、該剥取り部4
の薄肉部4aK?iつて剥取シ除去されるものであシ、
このようにすることによってダイスからのスムーズな押
出しが可能となる。
トロリー1の断面図であり、上述の実施例は、この第4
図に示すように剥取9部4を一体に設け、該剥取り部4
の薄肉部4aK?iつて剥取シ除去されるものであシ、
このようにすることによってダイスからのスムーズな押
出しが可能となる。
以上詳細に説明したように、本発明による複合金属体に
よれば、複合押出法によシ剛体トロリーの天面及び底面
に対称なsUSプレートを埋設してなるものであシ、メ
タルフローが上下面で均一となり、特殊なダイス製作、
修正技術を必要としない。
よれば、複合押出法によシ剛体トロリーの天面及び底面
に対称なsUSプレートを埋設してなるものであシ、メ
タルフローが上下面で均一となり、特殊なダイス製作、
修正技術を必要としない。
すなわち、押出成形後の急速冷却中、人工時効硬化処理
中、或いは継ぎ合わせ溶接作業後も、剛体トロリーに長
手方向の曲シや反シが発生せず、取付精度を確保するだ
めの矯正作業が不必要である。
中、或いは継ぎ合わせ溶接作業後も、剛体トロリーに長
手方向の曲シや反シが発生せず、取付精度を確保するだ
めの矯正作業が不必要である。
また、AI!基体に弾性率の高いSUSが埋設されるた
め、断面二次モーメントが増加し、曲シに対して剛性が
高い製品が得られる。
め、断面二次モーメントが増加し、曲シに対して剛性が
高い製品が得られる。
さらに、Al基体の上下対称位置にSOSプレートを一
体に埋設してなる剛体トロリーでは、天面と底面とを反
転して使用することによシ、2度利用が可能であシ寿命
の延長が図れる等の効果を奏する。
体に埋設してなる剛体トロリーでは、天面と底面とを反
転して使用することによシ、2度利用が可能であシ寿命
の延長が図れる等の効果を奏する。
第1図(al 、 (b)は従来の実施例を示すA7−
SUS剛体トロリーの断面図、第2図は本発明による
実施例を示すAl−SUS剛体トロリーの断面図、第3
図は本発明による他の実施例を示すAJ −SUS剛体
トロリーの断面図、第4図は本発明によるSUSプレー
ト露出前の断面図である。 1・・・剛体トロリー、2・−hl基体、2a・・・天
面、2b・・・底面、3・・・SUSプレート特許出願
人 日本軽金属株式会社 代理人 弁理士 佐 藤 英 昭 5− (4,) づ才/ プ21 (b) (圏 骨3哨
SUS剛体トロリーの断面図、第2図は本発明による
実施例を示すAl−SUS剛体トロリーの断面図、第3
図は本発明による他の実施例を示すAJ −SUS剛体
トロリーの断面図、第4図は本発明によるSUSプレー
ト露出前の断面図である。 1・・・剛体トロリー、2・−hl基体、2a・・・天
面、2b・・・底面、3・・・SUSプレート特許出願
人 日本軽金属株式会社 代理人 弁理士 佐 藤 英 昭 5− (4,) づ才/ プ21 (b) (圏 骨3哨
Claims (1)
- hl−5tJs ml1体トロリー等の複合押出材にお
いて、hlの基体からなる■型押用材の天面及び底面に
対称にSUSプレートを一体に埋設されて押出成形して
なることを特徴とする複合金属体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11399683A JPS604435A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 複合金属体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11399683A JPS604435A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 複合金属体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS604435A true JPS604435A (ja) | 1985-01-10 |
Family
ID=14626443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11399683A Pending JPS604435A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 複合金属体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS604435A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6416447A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-19 | Fujikura Ltd | Steel trolley line covered with copper |
JPS6418931U (ja) * | 1987-07-24 | 1989-01-31 |
-
1983
- 1983-06-24 JP JP11399683A patent/JPS604435A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6416447A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-19 | Fujikura Ltd | Steel trolley line covered with copper |
JPS6418931U (ja) * | 1987-07-24 | 1989-01-31 |
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