JPS6044215B2 - ロ−ル紙蛇行補正装置 - Google Patents
ロ−ル紙蛇行補正装置Info
- Publication number
- JPS6044215B2 JPS6044215B2 JP11257680A JP11257680A JPS6044215B2 JP S6044215 B2 JPS6044215 B2 JP S6044215B2 JP 11257680 A JP11257680 A JP 11257680A JP 11257680 A JP11257680 A JP 11257680A JP S6044215 B2 JPS6044215 B2 JP S6044215B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- roll paper
- shaft
- spring
- correction device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複写機の複写紙供給装置に関するもので、さ
らに詳しくは、圧力定着ローラー方式の複写機における
ロール紙供給時の蛇行によるラック模様の発生をなくす
ことを目的とする。
らに詳しくは、圧力定着ローラー方式の複写機における
ロール紙供給時の蛇行によるラック模様の発生をなくす
ことを目的とする。
従来水平状態にある太鼓形圧力定着ローラー方式を用
いたときロール紙の蛇行によるラック模様を発生する欠
点があつた。
いたときロール紙の蛇行によるラック模様を発生する欠
点があつた。
本発明は前記従来の欠点を解消するもので、以下にそ
の実施例を第1〜第4図にもとずいて説明する。
の実施例を第1〜第4図にもとずいて説明する。
図において、1は両端にバネ受け2を締結し、内部に
中間カラー3を挾んで回転および摺動可能で、上軸5で
固定されるストロークベアリング4を嵌合する穴を設け
たローラー、6は前記ストロークベアリング4と嵌合し
、前記バネ受け2と相対位置にあって付勢したバネ7の
スラスト方向の力を受けて一緒に回転するスラスト回転
部8と嵌合し、さらにこのスラスト回転部8をスラスト
方向で摺動回転を受けるハウジング9を対称位置に設け
たシャフトで、両側をブラケット10で支持されている
。
中間カラー3を挾んで回転および摺動可能で、上軸5で
固定されるストロークベアリング4を嵌合する穴を設け
たローラー、6は前記ストロークベアリング4と嵌合し
、前記バネ受け2と相対位置にあって付勢したバネ7の
スラスト方向の力を受けて一緒に回転するスラスト回転
部8と嵌合し、さらにこのスラスト回転部8をスラスト
方向で摺動回転を受けるハウジング9を対称位置に設け
たシャフトで、両側をブラケット10で支持されている
。
11は給紙ローラー12に固定された紙管13のロー
ル紙、14は本発明のローラーと前記給紙ローラー12
の間に設けられた中間ローラーで、上部ガイド15およ
び下部ガイド16で紙の挿入時の案内がされている。
ル紙、14は本発明のローラーと前記給紙ローラー12
の間に設けられた中間ローラーで、上部ガイド15およ
び下部ガイド16で紙の挿入時の案内がされている。
17は従動定着ローラー18と対になっていて、それぞ
れ太鼓形に形成されている駆動定着ローラである。
れ太鼓形に形成されている駆動定着ローラである。
19はラック模様の入った複写紙の実例てある。
前記構成において、ローラー1は例えば第3図Aのよ
うな状態にロール紙11が蛇行したとき駆動定着ローラ
ー17の回転力がロール紙11の進行方向に働らき、そ
の一部が右側の分力として働らくため、ローラ1はバネ
7の力に抗して右側に移動し、第3図Bの状態になって
平衝状態を保つ。
うな状態にロール紙11が蛇行したとき駆動定着ローラ
ー17の回転力がロール紙11の進行方向に働らき、そ
の一部が右側の分力として働らくため、ローラ1はバネ
7の力に抗して右側に移動し、第3図Bの状態になって
平衝状態を保つ。
また、反対側に蛇行した場合は前記と逆の作用で左側に
ローラー1は移動し、平衝状態となり第4図のようなラ
ック模様は発生しない。 このように本発明によれば、
太鼓形圧力定着口ーラ方式における複写時のラック模様
を発生させない効果を発揮するものである。
ローラー1は移動し、平衝状態となり第4図のようなラ
ック模様は発生しない。 このように本発明によれば、
太鼓形圧力定着口ーラ方式における複写時のラック模様
を発生させない効果を発揮するものである。
第1図は本発明の一実施例の説明図、第2図は同断面図
、第3図A,Bは本発明の効果を示す説明図、第4図は
蛇行によるラック模様を示す説明図である。 1・・・・・・ローラー、2・・・・・・バネ受け、4
・・・・・ストロークベアリング、6・・・・・シャフ
ト7・・・・・・バネ、8・・・・・・スラスト回転部
、9・・・・・・ハウジング、17・・・・圧力定着ロ
ーラー。
、第3図A,Bは本発明の効果を示す説明図、第4図は
蛇行によるラック模様を示す説明図である。 1・・・・・・ローラー、2・・・・・・バネ受け、4
・・・・・ストロークベアリング、6・・・・・シャフ
ト7・・・・・・バネ、8・・・・・・スラスト回転部
、9・・・・・・ハウジング、17・・・・圧力定着ロ
ーラー。
Claims (1)
- 1 圧力定着ローラー方式の複写機において、圧力定着
ローラーの一つ前に設けてあるローラーとこのローラー
を回転および左右に摺動することを可能にしたストロー
クベアリングと、このストロークベアリングを支えるシ
ャフトと、前記ローラーの両端に締結したバネ受けと、
ロール紙の張力のスラスト方向の力で前記ローラーを左
右に移動可能に付勢されたバネと、このバネの一端を前
記バネ受けと相対向する位置で受けるとともに上記シャ
フトに対し回転可能なスラスト回転部と、このスラスト
回転部を回転自在に保持し、前記シャフトに締結された
ハウジングとを有し、前記ローラーによりロール紙の蛇
行を補正するよう構成したことを特徴とするロール紙蛇
行補正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11257680A JPS6044215B2 (ja) | 1980-08-14 | 1980-08-14 | ロ−ル紙蛇行補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11257680A JPS6044215B2 (ja) | 1980-08-14 | 1980-08-14 | ロ−ル紙蛇行補正装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5738258A JPS5738258A (en) | 1982-03-02 |
JPS6044215B2 true JPS6044215B2 (ja) | 1985-10-02 |
Family
ID=14590171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11257680A Expired JPS6044215B2 (ja) | 1980-08-14 | 1980-08-14 | ロ−ル紙蛇行補正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6044215B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60137745A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-22 | Toshiba Corp | 搬送装置 |
JPH0725447B2 (ja) * | 1989-01-12 | 1995-03-22 | 曉知 矢野 | 蛇行修正装置 |
US6354531B1 (en) * | 1998-02-19 | 2002-03-12 | Metso, Paper, Inc. | Apparatus and method for continuously reeling a web material |
JP6132487B2 (ja) * | 2012-07-27 | 2017-05-24 | 株式会社島精機製作所 | シート材の蛇行防止装置 |
-
1980
- 1980-08-14 JP JP11257680A patent/JPS6044215B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5738258A (en) | 1982-03-02 |
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