JPS604282Y2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS604282Y2 JPS604282Y2 JP5237876U JP5237876U JPS604282Y2 JP S604282 Y2 JPS604282 Y2 JP S604282Y2 JP 5237876 U JP5237876 U JP 5237876U JP 5237876 U JP5237876 U JP 5237876U JP S604282 Y2 JPS604282 Y2 JP S604282Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reproducing device
- button
- recording
- magnetic recording
- mode
- Prior art date
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- Expired
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- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテープレコーダ等の磁気記録再生装置に関し、
その目的とするところは、各動作モード、特に録音モー
ドおよび停止モードのモード選択用操作ボタンの操作を
きわめて容易にした磁気記録再生装置の提供にある。
その目的とするところは、各動作モード、特に録音モー
ドおよび停止モードのモード選択用操作ボタンの操作を
きわめて容易にした磁気記録再生装置の提供にある。
以下本考案を電話録音用テープレコーダに適用した一実
施例について図面とともに説明する。
施例について図面とともに説明する。
第１図は実施例の斜視図を示し、テープレコーダ１の前
面パネル２には各モード選択用操作ボタンの操作部３が
上下２段に配列されている。
面パネル２には各モード選択用操作ボタンの操作部３が
上下２段に配列されている。
上段には録音モード選択用ボタンの操作部３１および停
止モード選択用ボタンの操作部３２が配され、下段には
巻き戻し、再生、早送りの各モード選択用ボタンの操作
部３３，３４．３５が配されてる。
止モード選択用ボタンの操作部３２が配され、下段には
巻き戻し、再生、早送りの各モード選択用ボタンの操作
部３３，３４．３５が配されてる。
さらにテープレコーダ１の上面には、矢印ａ方向にスラ
イド可能な蓋４が設けられており、この蓋４上に電話器
等（図示せず）が載置される。
イド可能な蓋４が設けられており、この蓋４上に電話器
等（図示せず）が載置される。
すなわち、蓋４を閉じた状態（第１図の二点鎖線参照）
から、蓋４を矢印ａ方向にスライドさせ、カセット収納
部５を露出させることにより、カセット交換を行なう。
から、蓋４を矢印ａ方向にスライドさせ、カセット収納
部５を露出させることにより、カセット交換を行なう。
第２図はケースを除去した斜視図、第３図はモード選択
用ボタンのみを取り出して示しており、Ａは平面図、Ｂ
は前面図、Ｃは側面図である。
用ボタンのみを取り出して示しており、Ａは平面図、Ｂ
は前面図、Ｃは側面図である。
これらの図において、各モード選択用ボタン２１〜２５
は、それぞれ操作部３１〜３５、作用部４１ん４５を有
しており、軸１１を中心として回転自由に取付けられて
いる。
は、それぞれ操作部３１〜３５、作用部４１ん４５を有
しており、軸１１を中心として回転自由に取付けられて
いる。
各作用部４１〜４５の端部は、各操作レバー５１〜５５
の孔に係合している。
の孔に係合している。
各ボタン２１〜２５の所望の１個、たとえば録音モード
の選択用ボタン２１を矢印す方向に押圧操作すれば、こ
れに応じた操作レバー５１が矢印Ｃ方向に押され、機構
部１２が所定の動作（たとえば録音再生ヘッドやピンチ
ローラの移動）を行なう。
の選択用ボタン２１を矢印す方向に押圧操作すれば、こ
れに応じた操作レバー５１が矢印Ｃ方向に押され、機構
部１２が所定の動作（たとえば録音再生ヘッドやピンチ
ローラの移動）を行なう。
このとき操作レバー５１は矢印Ｃ方向に押された状態で
ロックされ、ボタン２１も矢印す方向に押された状態で
ロックされる。
ロックされ、ボタン２１も矢印す方向に押された状態で
ロックされる。
この録音モード選択用ボタン２１は、１個のボタン操作
でテープ走行をともなう録音が行なえるものである。
でテープ走行をともなう録音が行なえるものである。
各モード選択用ボタン２１〜２５についてさらに詳しく
説明すると、録音ボタン２１および停止ボタン２２は第
４図Ａのような略り字状の側面形状を有し、操作部３１
．３２の表面の操作面の高さＨは、回転軸１１の高さＭ
よりも上位となる。
説明すると、録音ボタン２１および停止ボタン２２は第
４図Ａのような略り字状の側面形状を有し、操作部３１
．３２の表面の操作面の高さＨは、回転軸１１の高さＭ
よりも上位となる。
これに対し巻き戻しボタン２３、再生ボタン２４、およ
び早送りボタン２５は第４図Ｂに示す略り字状の側面形
状から明らかなように、操作部３３．３４．３５表面操
作面の高さＬは、回転軸１１の高さＭよりも下位となる
。
び早送りボタン２５は第４図Ｂに示す略り字状の側面形
状から明らかなように、操作部３３．３４．３５表面操
作面の高さＬは、回転軸１１の高さＭよりも下位となる
。
したがってこれらボタン２１〜２５を同一の回転軸１１
に取付ければ、第３図Ｂ、 Ｃのように、上段つまり上
側の面上に録音ボタン２１および停止ボタン２２の操作
部３１．３２の操作面が、下段に、つまり上段の面とは
異なる下側の面上に巻き戻しボタン２３、再生ボタン２
４、および早送りボタン２５の操作部３３，３４．３５
の操作面がそれぞれ配列される。
に取付ければ、第３図Ｂ、 Ｃのように、上段つまり上
側の面上に録音ボタン２１および停止ボタン２２の操作
部３１．３２の操作面が、下段に、つまり上段の面とは
異なる下側の面上に巻き戻しボタン２３、再生ボタン２
４、および早送りボタン２５の操作部３３，３４．３５
の操作面がそれぞれ配列される。
さらに録音モード選択用ボタン２１の操作部３１の巾が
他の操作部３２〜３５め巾よりも広く形成されている。
他の操作部３２〜３５め巾よりも広く形成されている。
以上の説明から明らかなように、モード選択用ボタン２
１〜２５の操作部３１〜３５を上、下２段に配列したた
め、ボタン操作が容易に行なえる。
１〜２５の操作部３１〜３５を上、下２段に配列したた
め、ボタン操作が容易に行なえる。
特に、上段に配置され、広巾の操作部３１を有する録音
モード選択用ボタン２１に、１個のボタン操作でテープ
走行をともなう録音、いわゆるワンタッチ録音の機能を
もたせているから、録音モード選択操作がきわめて容易
に行なえ、電話録音などのように緊急な録音動作を必要
とする場合に最適である。
モード選択用ボタン２１に、１個のボタン操作でテープ
走行をともなう録音、いわゆるワンタッチ録音の機能を
もたせているから、録音モード選択操作がきわめて容易
に行なえ、電話録音などのように緊急な録音動作を必要
とする場合に最適である。
また暗闇や薄明りの下でも確実に録音動作が行なえる。
さらに、回転軸１１を１軸にまとめているため、部品点
数の低減が図れ、また組み立ても容易に行なえる。
数の低減が図れ、また組み立ても容易に行なえる。
図はすべて本考案に係る一実施例を示し、第１図は斜視
図、第２図はケースを除去した要部を示す斜視図、第３
図はモード選択用ボタンの配列を示し、Ａは平面図、Ｂ
は前面図、Ｃは側面図、第４図Ａはボタン２１，２２の
側面図、第４図Ｂはボタン２３〜２５の側面図である。 １・・・・・・テープレコーダ、１１・・・・・・回転
軸、２１〜２５・・・・・・モード選択用ボタン、３１
〜３５・・・・・・モード選択用ボタンの操作部、４１
〜４５・・・・・・モード選択用ボタンの作用部。
図、第２図はケースを除去した要部を示す斜視図、第３
図はモード選択用ボタンの配列を示し、Ａは平面図、Ｂ
は前面図、Ｃは側面図、第４図Ａはボタン２１，２２の
側面図、第４図Ｂはボタン２３〜２５の側面図である。 １・・・・・・テープレコーダ、１１・・・・・・回転
軸、２１〜２５・・・・・・モード選択用ボタン、３１
〜３５・・・・・・モード選択用ボタンの操作部、４１
〜４５・・・・・・モード選択用ボタンの作用部。
Claims (1)
- 磁気記録再生装置本体と、この磁気記録再生装置本体を
収納するケースと、複数個のモード選択用操作ボタンと
を有し、各ボタンの操作部を操作することにより各ボタ
ンの作用部が前記磁気記録再生装置本体に作用して選択
されたモードの動作が行なわれる磁気記録再生装置にお
いて、前記複数個のモード選択用操作ボタンを断面略り
字状に形成するとともにこれらを１個の軸に回転自由に
軸支して同一軸上に配列し、各ボタンの操作面が前記ケ
ース前側面において前記軸に対して上側と下側の２つの
異なる平面のそれぞれに配列されるよう各操作部を形成
するとともに、上側の面上には少なくとも録音モードお
よび停止モードの各モード選択用操作ボタンの操作面が
含まれるようになしたことを特徴とする磁気記録再生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5237876U JPS604282Y2 (ja) | 1976-04-26 | 1976-04-26 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5237876U JPS604282Y2 (ja) | 1976-04-26 | 1976-04-26 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52143907U JPS52143907U (ja) | 1977-10-31 |
| JPS604282Y2 true JPS604282Y2 (ja) | 1985-02-06 |
Family
ID=28511455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5237876U Expired JPS604282Y2 (ja) | 1976-04-26 | 1976-04-26 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604282Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-04-26 JP JP5237876U patent/JPS604282Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52143907U (ja) | 1977-10-31 |
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