JPS6042196A - 帆船 - Google Patents

帆船

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JPS6042196A
JPS6042196A JP59087969A JP8796984A JPS6042196A JP S6042196 A JPS6042196 A JP S6042196A JP 59087969 A JP59087969 A JP 59087969A JP 8796984 A JP8796984 A JP 8796984A JP S6042196 A JPS6042196 A JP S6042196A
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JP
Japan
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sail
sails
lines
sailing
spars
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JP59087969A
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Inventor
ハルトムート・ベルトホルト・シユウアルツ
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BURUUMERU FUURUKAN AG SHITSUFU
BURUUMERU FUURUKAN AG SHITSUFUBAU UNTO MAS FAB
HARUTOMUUTO BERUTOHORUTO SHIYUUAITSU
Original Assignee
BURUUMERU FUURUKAN AG SHITSUFU
BURUUMERU FUURUKAN AG SHITSUFUBAU UNTO MAS FAB
HARUTOMUUTO BERUTOHORUTO SHIYUUAITSU
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H9/00Marine propulsion provided directly by wind power
    • B63H9/04Marine propulsion provided directly by wind power using sails or like wind-catching surfaces
    • B63H9/06Types of sail; Constructional features of sails; Arrangements thereof on vessels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H9/00Marine propulsion provided directly by wind power
    • B63H9/04Marine propulsion provided directly by wind power using sails or like wind-catching surfaces
    • B63H9/08Connections of sails to masts, spars, or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B15/00Superstructures, deckhouses, wheelhouses or the like; Arrangements or adaptations of masts or spars, e.g. bowsprits
    • B63B2015/0016Masts characterized by mast configuration or construction
    • B63B2015/0033Multipodded masts, e.g. tripod-type

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  • Sustainable Energy (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Wind Motors (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Toys (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、転桁装置によシ旋回可能になっている彎曲し
た若干個の帆桁が取付けられている少くとも1本のマス
トを有し、その際、上下に位置する2本の帆桁のそれぞ
れ中央部分の間に、これらの帆桁の間に張られた帆を縮
帆するだめの駆動可能な1本の軸が配置され、この軸の
直径の両端部にはそれぞれ帆の半分が固着されて−おり
、そしてその際帆の外側の上下の隅には、大体において
帆桁の長手方向に走行する線、綱等が結合され、これら
の線又は綱によって帆が引出されて張られる様々帆船に
関する。
上記した如き種類の帆船は日本国特許公開昭56−68
595号公報により公知になっている。この場合には帆
桁はマストに数句けられている軸上に固着され、従って
この軸の回転によって帆桁は旋回可能になっている。こ
の際、風が強い時、著しい力が軸に伝達され、従ってこ
の様な装置は小型の船にしか用いられないことが欠点で
ある。さらに帆は垂直に位置する剛体要素(帆を巻イマ
」ける軸および、帆桁の長手方向に推移可能に女ってい
る外側の部材)に取付けられていることが明らかである
しかし剛体要素に張シ付けることによって帆の膨みが著
しく失われ、従って帆は種々異なる風の状態に対応不可
能になる。
本発明の目的は、種々異なる風の状態に特によく適合し
、犬なる船にも適合する様な帆の取付けを有する帆船を
創成することである。
しかしこの発明の目的な特に、公知の横帆船より著しく
高く帆を張ることができる帆船の提供にある。しかもそ
の操作性は近代的な横帆船のそれと同じにできて有利で
ある。
上記の目的は次の様にして達成される。即ち帆の上方お
よび下方の線素が帆桁の溝の中に保持されていること、
帆は中央部において上部および下部よりも小さい巾を所
有しそして内側では外側よりも少い高さを可有し、この
際帆桁の垂直方向の間隔は上記に対応して変化している
こと、および公知の如くマストは相互に結合した8本の
支柱を所有し、これらの支柱のうちの2本は船の縦軸に
交叉する方向に並びそして第三の支柱は、上記2本の支
柱の前方中央に配置されておシ、その際帆桁は第三の支
柱に取付けられそして帆桁装置は帆桁および2本の支柱
に取付けられた綱又は線を所有していることにより達成
される。
上記により、帆の上下の線素は帆桁の溝の中に保持され
、一方外側の線素は自由であり固定的に保持されてい々
い。従って帆の膨む形は阻止されていない。さらに帆は
中央部において、上下の部分よシも小さい巾を所有し、
さらに帆は内側において外側よりも少い高さを所有し、
その際帆桁は端部に向ってこれに対応して巾が減少して
いるので、帆桁の端部では、帆桁の垂直間隔が中央部の
間隔よシも犬になっている。
帆を張るだめの綱又は線は大体において帆桁の長手方向
に引張られているから、帆は綱によって外側にだけ引張
られそして保持されるのではない。むしろ帆の上方の外
側の隅は上方にも引張られ、下方の外側の偶は下方にも
引張られるため、上下の線素が引張られるだけでなく外
側の線素も引張られているのである。この様にして引張
シ張力が大体一様に帆全体に伝達され、このことによシ
非常に有利な帆の特性が得られる。
その際カム範囲に転換ロールの対応間隔が確保されて、
帆が転換ロールに接触しないようにしなければならない
。何と々ればそうしないと帆をきちんと張ることができ
ないからである。
これらの転換ロールが充分に外側に離れていれば、帆の
外側の線素をもよシ良く張ることができ、このことは風
に帆を張る際風上外線素にとって重要なことである。
公知になっている帆船と異なる点は三本脚のマストが用
いられていることであり、この3本脚の後方の、船の横
方向に距離を隔てて配置されている2本の支柱から、帆
桁に綱又は線が帆桁装置として走行しており、斯くして
風により帆および帆桁に伝達される力が、従来公知の構
造の場合に比較してよりよく収容可能になっている。公
知の構造の場合に期待されている様な風の圧力による帆
桁の曲シはこの線又は綱によって避けられ、そのことは
前記した有利な帆の特性を示す機会を与えるものである
。この際3本脚のマストと特殊な帆桁装置は、「ソアイ
トシュリソト シソフウントハーフエン/コマンドブリ
ュツケ、1980年12月、12号35〜37頁記載の
論文、フラハクーウンターゼーゲルーカインテーマイン
 ドイチュランド特に35頁の上方の図J (’ Fr
achter unter Segel −kein 
Thema 1nDeutschland″aus d
er ” Zeitschrift 5chiff u
nd Hafen/、[ommandobrucke”
、 Dezember 1980. Reft 12.
5eite 35 bis8’1.1nsbesond
ere obere Figur auf 5eite
 85.)によって公知になっている。
本発明による帆船は風によって非常に速く帆走させられ
る。伝統的々横帆帆走の場合には、転相は僅かに66°
まで可能であるが、この場合転相角20°までが可能で
ある。この様にして本発明の帆船は、風により著しく速
い速度に到達し、そのことは寸だエネルギーの回収又は
電気エネルギーの獲得を可能々らしめ、このエネルギー
は海上がなぎの時の駆動又は船の運営(補助装置、温度
湿度検査等)に使用可能である。本発明により始めて可
能になったエネルギー回収については後述においてさら
に言及される。
縮帆のため帆が巻付けられる軸は例えば固い断面を所有
するこ、とが可能である。しかし本発明によシ、この軸
は大体において橢円形断面を有し、その際欄内の長主軸
は、軸の位置における帆桁の彎曲部の接線に平行になっ
ている。この際軸はそれが橢円形断面を有するため、風
に対して僅かな抵抗を示すのみである。それにもかかわ
らず帆は軸上にす速く巻付けられる。適当な構成により
、帆を完全に巻付けるだめに僅か10回転、多くとも1
2回転が必要である様にこの配置を形成することは容易
に可能である。
従来公知の帆船の構造では相異なる2つの駆動装置が設
けられておりそし、て1つは縮帆のためそして1つは帆
を張るために用いられている。
本発明により、帆を張るだめの線、綱等が、軸と固く結
合されているドラムに取付けられ、帆が巻付けられる時
、線、綱等が巻き戻され、およびその逆が行われ、その
貯線、綱等が弾性要素によって緊張させられている時、
構造は著しく簡単になる。
即ちドラムを備えた軸が回転させられるのみである。こ
の際ドラムの直径は、綱又は線による帆の緊張が、帆が
軸から解放されるのと同じ速度で行われ、また逆方向に
おいても同様に行われる様に選択されている。これらの
運動の何等かの原因による変動は、その際弾性要素によ
って吸収可能になっており、この弾性要素は例えばばね
の力を受けている方向変換ローラーであることが可能で
ある。
帆が縮帆され又は張られる場合に、線素は帆桁の溝の中
を移動させられる。線素が溝の中で引掛って動かなくな
らない様にするため、線素は1本の綱のまわシに帆が巻
付けられ縫付けられている様な、大体において円形の断
面を持つていない。本発明により帆桁の溝の中に保持さ
れている線素は横長の断面を所有しており、その際横長
断面の長手方向は帆面に対して直角になっている。
このことにより帆を張ることおよび縮帆することが非常
に簡単に行われる。乙の様に確実に帆が張られ縮帆され
ることは、できるだけ多くの帆船の機能を遠隔操作可能
ならしめるために必要なことである。
帆桁の溝の中に保持されている線素は本発明により、相
互に直交している2つの平面内に交互に拡がっている部
材を有する鎖であることが可能であシ、その際帆は一つ
置きの部材に結合されている。従って一つ置きの部材は
帆の面に対して直角方向に拡がり、線素をアンダーカッ
トされた溝の中に保持し、一方これらの部材の間に位置
し、大体において帆の面内に位置する部材は帆に取付け
られている。
縮帆のため帆が軸に巻付けられると、若しも帆が長方形
ならば、端の部分が太くなったローラーが形成されるで
あろう。何故ならばこの位置には比較的太い線素の多く
の層が重なるからである。帆は内側において外側よりも
小さな高さを持っているから、線素はねじ形状に巻付け
られ、そのと、とによシ巻付けられた帆の端の部分が太
くなることが減少する。
軸が、帆を巻付ける際に線素の一部を収容するだめのね
じ状の溝を軸上に所有している々らば、上記の如き端部
が太くなるのはさらに減少する。特に前記した如き横長
断面を持つ線素の場合には、この様な溝の配置は、帆桁
の内部において好都合な横長断面を持つ線素が、帆を軸
上に巻付ける場合にじゃまにな、らないという特徴を持
っている。
帆の特性を種々異なる風の強さおよび見掛は上の風の方
向に特によく適合させるため、帆桁の彎曲を都合よく変
化させる装置が設けられて −いる。次のことに言及し
ておかなければならない。即ち帆柱の彎曲を変えると(
フランス国特許公開第2472508号公報)が公知で
あるが、この場合にはすでに存在している帆柱の縦方向
の彎曲を制限された量だけ変化させることが可能になっ
ているのみである。
その場合帆桁の彎曲は特にカム範囲で、特に帆桁の最外
側の部分の−或いは四分の−の所で変更可能にする必要
がある。
本発明によれば非常に広い範囲に亘って適合させること
が可能になっている。即ち有利な実施形態においては、
上記の目的のため帆桁は前後に配置されている少くとも
2個の、相互に結合されている棒状要素から成シ、これ
ら要素のうちの少くとも一方は可撓性てありそして少く
とも一方は長さが可変である。長さが可変の棒状要素の
長さが変化させられると、帆桁の彎曲も変化する。
特に有利な実施形態ではそれぞれの帆桁は、前方に2本
の棒状要素を持ち、これらの要素は上下に配置されそし
てそれぞれ線素を収容する溝を担持しそして関節接手を
備えたものであり、そして後方に1本の棒状要素を持ち
、この要素は、前方の棒状要素の関節接手の間の断片部
分に対応する断片部分から成り立っており、その際断片
部分の間の距離を変化させるだめの装置が設けられてい
る。
後方の棒状要素の断片部分の間の距離が変化させられる
と、前方の棒状要素の断片部分の間の折れ曲りの角度が
変化する。この様にして帆桁全体の彎曲を変化すること
ができるばかりでなく、特定の望ましい位置における彎
曲を局所的に特別に変化させ、斯くして帆桁の形態を理
想的な形態にできるだけ近い形にすることも可能である
。帆桁の両側にそれぞれ3個の関節接手が設けられてお
り、これらの関節接手の所ではそれぞれ20の折れ曲り
角の変化が可能であり、斯くして帆桁の彎曲角度は全体
で60だけ増加される。彎曲角度が前身て12°に構成
されていたとすれば、最大の彎曲角度は180になるこ
とが可能である。合目的には、風上側と風下側で彎曲を
別々に変化させるようにすることも可能である。
風向き走航する時には風上側の彎曲のみを強める。風に
逆って走航する時には両側の帆桁を強く彎曲し、斯くし
て、風に逆って走航するだめにできるだけよく適合した
膨れた帆の形状を達成する。関節接手の近傍において線
素を収容する溝は、帆の線素が関節接手の近傍で引掛か
らない様に、例えば適合する筒殻を用いて適宜に形成さ
れていなければならないことは明らかである。
後方の棒状要素の断片部分の距離および彎曲は、特に簡
単な態様で油圧ピストン−シリンダ一単位によって変化
させられる。この場合にはそれぞれの接手に上記の様な
油圧ピストン−シリンダ一単位が必要である。
距離を変化させるだめの装置は、1つの軸に取イマ1け
られたレバーとこのレバーに数句けられた作動棒を所有
することも可能である。斯くして例えば唯1本の軸を回
転することによって個々の接手における彎曲を種々変化
させることが可能にカリ、そのためにはレバーの長さは
種々異方る長さに形成されている。レバーの長さが大き
い場合には対応する接手における彎曲角度が大きく変化
する。
縮帆しそして帆を張るだめの装置、帆桁しそして帆桁の
彎曲を変化させるだめの装置は電気的および/または油
圧により作動可能でありその際、電気的又は油圧的作動
のだめの操作装置は船の中央部又は船の二部の主要な場
所に配置される。それ故に、従来の如く、帆の状態を変
化させるだめ、縮帆するためおよび帆を張るためにマス
トの所に行く必要がない。この様にして、従来帆船を操
作するため必要であった大勢の海員がもはや必要でなく
なり、そのことは、この様々帆船の経済的々運営を始め
て可能ならしる。
従来スクリュー軸はパツキン函によって水密にされてい
たが、そのことは比較的太なる摩擦を発生するものであ
る。できるだけ多くの運動エネルギ〒をエネルギー回収
に利用可能にするため、有利な実施形態においては、ス
クリュー軸が球軸承によって支承されそしてオイルンー
ル環によって水蜜が維持されている。
水密装置がなお完全に作動しているかどうかを管理する
ため、本発明によシスクリユー軸の軸承およ、び/また
は水密装置は、貯蔵容器の内部に水圧以上の圧力°に維
持された油の圧力を加えられる。水蜜が莞全てない場合
には容器内の油の水準面が下がる。油の流失によ!ll
環境を汚染することがない様にするため、貯蔵容器に収
容されている油は、環境を汚染しない、例えば魚油の如
き油である。
本発明は次の記燵において、添伺図を用いて、有利な実
施形態によシ説明される。
第1図には帆船の船体1が略図によシ示され、この船体
の船首は図の左側の先方にあるものとする。船体1は甲
板上には垂直な3本の支柱2゜3および4が固定され、
これらの支柱は帆桁5乃至9の高さにおいて、マストの
構造を補強するため補強材10によって結合されている
前方の垂直な支柱2には水平に旋回可能な如く、帆桁5
乃至9が取付けられ、これらの帆桁は綱11によって転
相されることが可能になっておシ、これらの綱はそれぞ
れの桁5乃至9並びに、後方に並んで立っている支柱3
および4に取付けられている。帆桁と帆桁装置とを備え
たマスト全体は独立した単位を形成しており、例等かの
綱、線等が相異なるマストの間に張られる様なことはな
い。第1図に示されているマストの代りに、船体1上に
同様な帆桁および装置を有する若干側のマストが相前後
して配置可能であることは自明である。
第2図には、マストを帆桁の少し上方で水平に切断した
断面図によυ、帆桁(例えば帆桁8)が前方の支柱2に
12の所で旋回可能に取付けられていることが示されて
いる。帆桁はこの際補強材13又はそれに類する装置に
よってマストの支柱2から一定の距離に保持されている
。帆桁装置は一本の綱かシ成り、この綱の一方の端は1
4の所で垂直支柱4に取付けられている。この綱は次に
帆桁8のローラー15の周囲と、マスト支柱4の所のロ
ーラー16の周囲を走行しウィンチ17に数回巻付き、
それからマスト支柱3の所のローラ′−18の周囲と、
再び帆桁8に設けられたローラー19の周囲を走行して
いる。この綱のもう一つの端は20の所でマスト支柱8
に取付けられている。第2図を観察することによシ容易
に判明する様に、帆桁8は次の様にして転相させられる
。即ちウィンチが駆動され、この駆動は例えば電気的又
は油圧的に行われることが可能である。3必要な場合に
はウィンチ17のための補助的な手動駆動装置が設けら
れる。
ウィンチが一つの方向に駆動されると、綱11、は例え
ば右側が引張られそして左側が繰出される。この様にし
て帆桁は時計方向に転相されそして8′で略図的に表現
された本発明の帆船によっても到達可能な非常に大なる
帆桁角度を示す位置まで転相される。ウィンチ17が反
対方向に駆動されると、転相は反対方向に行われる。
第2図の一部分を示している第3図には、さらにマスト
支柱2の前方の帆桁の間に取付けられ、帆の半分22a
および22bを巻付けるための軸21が示されている。
軸21は横長の又は欄内形断面を有し、その際最大の長
さを有する方向はこの位置における帆桁の彎曲部の接線
の方向に合致している。軸21は42の所で垂直な軸線
のまわりに回転可能になっておりそして、図示されてい
ない油圧モーター又は電気モーターにより、必要な場合
には手動による駆動によって回転させられる。
帆22aおよび22b軸21の直径の両端部分に取付け
られている。帆は軸21が回転させられ、そのことによ
って帆が巻付けられることによって縮帆される。
上記のことを達成する機構が第4図にさらに詳細に示さ
れている。軸21上には上下部分にさらに綱を巻付ける
ドラム23が取付けられ、これには綱24が数回巻付け
られ、この綱によシ帆が張られる。この綱24は帆桁8
の外側の端部近くでローラー25のまわシをまわシそし
て26の所で帆の半分に取付けられている。軸が一つの
方向に回転させられると、帆の半分22aおよび22b
の双方は巻付けられ、一方路24は繰出される。その際
はね36により、綱24は何時も緊張している。
軸21の回転方向を逆にすると、綱24は帆桁の両端に
向って引張られ、そのことによシ帆は巻イ」け軸21か
ら引出される。
帆の上部横杭48は軸21に巻きつけるときらせん状の
溝51に収′容される。(これを明シように示すために
帆の半分22aの一部を裂いて示しである)。
この際帆は完全に縮帆され又は完全に帆が張られる必要
がないことは明らかである。嵐の場合には中間位置も必
要であシ、その際軸はそれの断面の最大の長さの方向が
帆桁の彎曲部の接線の方向になるまで、即ち第3図に示
されている位置まで回転するのが合目的であシ、斯くし
て軸21による付加的な風の抵抗が最も少なくなってい
る。
第5図には破線に−より溝27を有する帆桁8の断面が
示され、この溝の中を帆の線素28が、縮帆する時又は
帆を張る時に走行する。この際線素は、2本の綱28が
相並んで配置されそして従来の如く1本の綱で造られた
ものでは々い。2本の綱のまわりには帆22aの端部が
そのまわシを取巻きそして29の所で狭くなっている。
第6図には別の線素の形態が示されている。
この線素は鎖部材を示し、この鎖部材では鎖部材の面が
互に直角に位置する。一つ置きの鎖部材48は大体にお
いて帆22の面内に拡がっておシ、帆と44の所で結合
されている。この結合は例えば縫付けられることによる
。これら鎖部材の間に位置する鎖部材45は上記の面に
直交する面(矢印46)に拡がシそして斯くして溝27
によって確実に保持されている。
第7図には帆桁の特に有利な実施形態の垂直断面が示さ
れている。この帆桁は3本の棒状要素80.31および
32から成り立ち、これらの要素は大体において互に平
行に配置されている。棒状要素のうちの2本、即ち棒状
要素30および31は上下に配置され、第三の棒状要素
32は、棒状要素30および31の間の半分の高さでこ
れらの要素の背後に配置されている。棒状要素80.8
1および32はこの際補強材33によって結合されてい
る。
第8図は一枚の帆の中心部及び外側部を示す。
帆の長さの約部分の−は図中に52の所で省いである。
第8図が示している様に上方の棒状要素8o(そしてこ
れに対応する如く下部の棒状要素31も)断片部分aO
a。
80b、 80c、 30dから成シ立ち、これら断片
部分はそれらの結合点において関節接手84によって結
合□されている。これら断片部分の背後には帆の線素の
ための溝27が存在している。この溝は適当に可撓性を
持つ担持体又は、断片部分30a乃至80dが関節接子
34のまわりに僅かな角度だけ旋回させられたとしても
、それの案内特性を失わない様な相持体の内部に配置さ
れている。
上記の旋回は、棒状要素32もまた断片部分32a。
82b、 32cおよび32dから成シ立ち、これらの
要素が前方の上方の棒状要素の断片部分の旋回に対応す
ることによシ実現される。個々の断片部分82a乃至3
2dは、それぞれ1つの要素が隣接する断片部分の中に
種々異なる深さに侵入可能な如く、例えば対応する穿孔
の中に種々異なる深さに侵入可能なほぞによって相互に
・結合されている。
この侵入の深さ、従って断片部分32a乃至32dのそ
れ゛ぞれの距離はその際ピストン−シリンダ一単位85
によって変化させられる。棒状要素32&乃至82dの
それぞれの距離を変化することにはって。
帆桁の彎゛曲が変化させられ、斯くして、その時の風の
状態に帆を最もよく適合させることができる。
第9図には本発明によシ用いられている帆22の形態が
略図によって示されている。この帆は、帆を張シ緊張さ
せる線又嬬綱によって矢印47で示された方向に張力を
加えられる。図において誇張して表現されている如く、
上記の張力によって上下の線素48又は49が緊張させ
られるばかりでなく、外側の線素50も緊張させられる
ことが判る。このことによシ帆は全体ととて大体一様に
張られる。
外側帆桁は特に張られる。何となれば転換ロールはロー
プ24がピンと張っである場合にも相変らず帆から距離
をおいていて、符号6と7の所に鎖線で示した帆の部分
の彎曲のために、更に内側にある転換ロールの場合より
一層離れるからである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による帆船のマストと帆桁を略図により
斜視的に示し、第2図は帆桁の少し上方でマストを水平
に切断した断面図、第3図は第2図の一部であり、この
図中に帆を巻付ける軸が示されており、第4図は帆桁を
前方から見た正面図であり、この図には帆を張シ又は縮
帆するだめの装置が示されており、第5図は、本発明の
帆船において特に用いられている帆の線素部分の断面図
、第6図は別の線素の形態を示す詳細図、第7図は帆桁
の有利な実−施形態の垂直断面図、第8図は第7図の帆
桁の平面図、第9図は帆を張り/保持している綱/線に
より帆に加えられる力を略図により示すものである。 図において、 】・・・帆船、2.8.4・・・マスト、5乃至9・・
・帆桁、〕1・・・綱又は線、11乃至20・・・帆桁
装置、21・・・軸22、22a、 22b・・・帆、
23・・・ドラム、24・・・綱又は線、26・・・帆
の上下の偶、27・・・溝、80.31.82・・・棒
状要素、30a〜30d・・・断片部分、a2a〜32
d・・・断片部分、34・・・関節接手、35・・・ピ
ストン−シリンダ一単位、 4145・・・鎖部材、4
8.49・・・上下の線素である。 代理人 江 崎 光 好 代MX Zl、−l11.7尤芙 手続補正書動却 1.事件の表示 昭和59年特許願第87969号 2、発明の名称 「帆船」 3、補正をする者 事件との関係 出願人 氏名 ハルトムード・ベルトボルト・シュウアルッ(ば
か1名) 4、代理人 住所 の105東京都港区虎ノ門二丁目8番1号(虎の
門電気ビル) 〔電話03 (502)1476(代表)〕願書の出願
人の欄、委任状、図面の浄書(内容に変更なし) 6、補正の内容 別紙の通り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) 転桁装置(11乃至20)により旋回可能になっ
    ている彎曲した若干側の帆桁(5乃至9)が取付けられ
    ている少くとも1本のマスト(2,3,4)が固着され
    、その際、上下に位置する2本の帆桁(5乃至9)のそ
    れぞれ中央部分の間に、これらの帆桁の間に張られた帆
    (22,22a、 22b)を縮帆するだめの駆動可能
    な1本の軸(21)が配置され、この軸の直径の両端部
    にはそれぞれ帆の半分が固着されており、そしてその際
    帆の外側の上下の隅(26)には、大体において帆桁の
    長手方向に走行する線(24)、綱等が結合され、これ
    らの線又は綱によって帆が引出されて張られることが可
    能な帆船(1)において、帆(22,22a、’ 22
    b)(7)上方および下方の線素(48,49)が帆桁
    (5乃至9)の溝(27)の中に保持されていること、
    帆は中央部において上部および下部よシも小さい巾を所
    有しそして内側では外側よりも少々い高さを所有上、こ
    の際帆桁の垂直方向の間隔は上記に対応して変化してい
    ること、および公知の如く、マストは相互に結合した3
    本の支柱(2,3,4)を所有し、これらの支柱のうち
    2本(3,4)は船の縦軸に交叉する方向に並びそして
    第三の支柱(2)は、上記2本の支柱の前方中央に配置
    されており、その際帆桁(5乃至9)は第三の支柱(2
    )に取付けられそして転桁装置は帆桁および2本の支柱
    に取付けられた綱又は線(11)を所有していることを
    特徴とする帆船。 2) 線或いは綱(24)の転換ロール(25)の間隔
    は帆(22,22a、 22b)を張るために線素(4
    8,49)の対応する長さよシ長い、特許請求の範囲1
    )記載の帆船。 3) 軸(21)は大体において橢円形断面を有し、そ
    の際橢円の長主軸は、軸(21)の位置における帆桁(
    5乃至9)の彎曲部の接線に平行になっている、特許請
    求の範囲第1項記載の帆船。 4) 帆(22,22a、 22b)を張るだめの線、
    綱(24)等が軸(21)と固く結合されているドラム
    (23)に取付けられていること、帆が巻付けられる時
    、線、綱等が巻き戻され、およびその逆が行われ、その
    際線、綱等が弾性要素(86)によって緊張させられて
    いる、特許請求の範囲第1または3項記載の帆船。 5) 帆桁(5乃至9)の溝(27)に保持されている
    線素(48,49)は横長の断面を所有し、その際横長
    断面の長手方向は帆面に対して直角になっている、特許
    請求の範囲第1項から第4項までのうちのいずれか一つ
    に記載の帆船。 6) 帆桁(5乃至9)の溝(27)の中に保持されて
    いる緑葉(48,49)は相互に直交している2つの平
    面内に交互に拡がっている部材を有する鎖(43゜45
    )であシ、その際帆(22,22a 、 22b)は一
    つ置きの部材(43)に結合されている特許請求の範囲
    第1項から第4項までのうちのいずれか一つに記載の帆
    船。 7) 軸(21)は帆を巻付ける際に線素(48,49
    )の一部を収容するためのねじ状の溝を軸上に所有して
    いる、特許請求の範囲第1項から第6項までのうちのい
    ずれか一つに記載の帆船。 8) 帆桁の°彎曲を変化させるだめの装置を所有(−
    ている特許請求の範囲゛第1頂から第7項までのうちの
    いずれか一つに記載の帆船。 9) 帆桁の彎曲が外側の部分、特に最外側でのみその
    部分の一〜四分の−にわたってカム範囲で変更可能であ
    る、特許請求の範囲8)記載の帆船。 10)帆桁は前後に配置されている少くとも2個の棒状
    要素(30,82)かシ成り、これら要素のうちの少く
    とも一方(30)は可撓性であシそして少くとも一方(
    32)は長さが可変である、特許請求の範囲第8項又は
    9項記載の帆船。 11)それぞれの帆桁は前方に2本の棒状要素(30,
    31)を持ち、これらの要素は上下に配置されそしてそ
    れぞれ線素(48,49)を収容する溝(27)を担持
    しそして関節接手(34)を備えたものであシ、そして
    後方に1本の棒状要素(32)を持ち、この要素は、前
    方の棒状要素の関節接手の間の断片部分(30a〜30
    d)に対応する断片部分(328〜32d)から成シ立
    っておシ、その際断片部分の間の距離を変化させるだめ
    の装置(35)が設けられている、特許請求の範囲第1
    0項記載の帆船。 12)距離を変化させるための装置は、油圧ピストン−
    シリンダ一単位(35)である、特許請求の範囲第11
    項記載の帆船。 13)距離を変化させるだめの装置(35)は1つの軸
    に取付けられたレバーとこのレバーに数句けられた作動
    棒を所有している、特許請求の範囲第12項記載の帆船
    。 14)縮帆しそして帆を張るだめの装置、転桁しそして
    帆桁の彎曲を変化させるだめの装置は電気的に作動可能
    である、特許請求の範囲第1項から第13項までのうち
    のいずれか一つに記載の帆船。 15)縮帆しそして帆を張るための装置、転桁しそして
    帆桁の彎曲を変化させるための装置は油圧により作動可
    能である、特許請求の範囲第1項から第14項までのう
    ちのいずれか一つに記載の帆船。
JP59087969A 1983-05-03 1984-05-02 帆船 Pending JPS6042196A (ja)

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DK (1) DK155119C (ja)
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DE3316139A1 (de) 1984-11-08
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