JPS6042016A - トッププレ−トの製法 - Google Patents
トッププレ−トの製法Info
- Publication number
- JPS6042016A JPS6042016A JP58150076A JP15007683A JPS6042016A JP S6042016 A JPS6042016 A JP S6042016A JP 58150076 A JP58150076 A JP 58150076A JP 15007683 A JP15007683 A JP 15007683A JP S6042016 A JPS6042016 A JP S6042016A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- mold
- hole
- bored hole
- semi
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、主としてキッチン・カウンターなどに用い
られるトッププレートの製法に関し、特に抜き穴部形成
部分の木口面の成形処理手段に工夫を施すことにより、
機械的まl(は熱的作用に苅する強度の低下を防止づる
ようにしたこものである。
られるトッププレートの製法に関し、特に抜き穴部形成
部分の木口面の成形処理手段に工夫を施すことにより、
機械的まl(は熱的作用に苅する強度の低下を防止づる
ようにしたこものである。
一般に、厨房設備の力・クンターを椙成りる1〜ツブプ
レートは、例えばガスコンロ、ホラ1〜プレートあるい
はオーブンなどの加熱器具や、流し用の水(角型具の設
備にあたって熱的または機械的諸条件に充分耐え得る素
材を用いることが要求されている。
レートは、例えばガスコンロ、ホラ1〜プレートあるい
はオーブンなどの加熱器具や、流し用の水(角型具の設
備にあたって熱的または機械的諸条件に充分耐え得る素
材を用いることが要求されている。
従来、この種の1〜ツブプレー1〜としCは、充填材入
りの樹脂成形品からなるものが用いられ、また上記した
ような各種器具類を設詔刀るにd3いては、1−ツブプ
レート本体に器具の外形状に応じた四角形などの抜き穴
部を形成しく、該抜き穴部に各々の器具を嵌め込み保持
さけるように構成してなるものが知られている。
りの樹脂成形品からなるものが用いられ、また上記した
ような各種器具類を設詔刀るにd3いては、1−ツブプ
レート本体に器具の外形状に応じた四角形などの抜き穴
部を形成しく、該抜き穴部に各々の器具を嵌め込み保持
さけるように構成してなるものが知られている。
しかしながら、このような従来構造の1〜ツプブレート
、例えば背面側にバックガードを一体的に立上り形成し
たものなどにあっては、各種器具類が嵌め込まれる扱き
穴部が単に四角形に切り廻ずことにより切断形成される
のみで、その切断端面、つまり木【」面には細管処理加
工が施されていないことから、扱ぎ穴部形成部分の奥行
方向に向う面の断面積が少なくなる分だ番ノ熱的または
機械的に強度が弱くなり、このためトッププレー1・の
取イ]けその他の取扱い、輸送時の衝撃あるいは熱器具
の異常加熱(オーバーと−1〜)などの諸条件に対して
種々の強度的不安があった。
、例えば背面側にバックガードを一体的に立上り形成し
たものなどにあっては、各種器具類が嵌め込まれる扱き
穴部が単に四角形に切り廻ずことにより切断形成される
のみで、その切断端面、つまり木【」面には細管処理加
工が施されていないことから、扱ぎ穴部形成部分の奥行
方向に向う面の断面積が少なくなる分だ番ノ熱的または
機械的に強度が弱くなり、このためトッププレー1・の
取イ]けその他の取扱い、輸送時の衝撃あるいは熱器具
の異常加熱(オーバーと−1〜)などの諸条件に対して
種々の強度的不安があった。
そこで、上記した従来構造の1−ツブプレートの欠点を
補う手段として、トッププレー1〜本体に形成した扱き
穴部の木口面周囲に、硬化済みの繊維強化プラスチック
ス〈以下、これをFRPと略記する)からなる縁枠体を
接着剤により接着固定し、補強効果を得ることが考えら
れるが、このような縁枠体の取付けは、抜き穴部の切断
加工においてその木1]面となる切断端面がきれいな平
坦な面に什士げられていないと接着剤に厚味むらができ
、縁枠体を精度良くきれいに接1?−dることがC゛ぎ
ないばかりか、その接着工程において縁枠体に木口面側
に向は圧力を掛【ノる必要があり、この圧力掛は作業は
、圧力を掛ける部分が木[1面という場所であるだi)
に実際の作業としては非常に鯖かしいため、接着不良を
生じ易く、実用には適さhいのが現状である。
補う手段として、トッププレー1〜本体に形成した扱き
穴部の木口面周囲に、硬化済みの繊維強化プラスチック
ス〈以下、これをFRPと略記する)からなる縁枠体を
接着剤により接着固定し、補強効果を得ることが考えら
れるが、このような縁枠体の取付けは、抜き穴部の切断
加工においてその木1]面となる切断端面がきれいな平
坦な面に什士げられていないと接着剤に厚味むらができ
、縁枠体を精度良くきれいに接1?−dることがC゛ぎ
ないばかりか、その接着工程において縁枠体に木口面側
に向は圧力を掛【ノる必要があり、この圧力掛は作業は
、圧力を掛ける部分が木[1面という場所であるだi)
に実際の作業としては非常に鯖かしいため、接着不良を
生じ易く、実用には適さhいのが現状である。
この発明は、上記した種々の問題点に鑑みて発明された
もので、成形型を用いてガスコンロなどの加熱器具ある
いは水槽などの器具が嵌め込まれる扱き穴部を有する充
填材入り樹脂製トッププレートを製造するにあたり、該
成形型内に未硬化または半硬化のトッププレート成形用
充填入り樹脂を注入充填する際、予め成形型内の所定位
置に配置される扱き穴部を成形用ダミーの周囲に木口面
を構成Jる未硬化または半硬化の[RP成形用生材を添
設して常法により一体成形づることにより、1〜ツブプ
レー1〜の抜き穴部の木口面の補強を[RPで行ない得
るようにしてなることを特徴とづるものであるー 以下、この発明を図示の実施例に基づい−C説明覆ると
、第1図及び第2図に示すように、図中1は後述り゛る
製造手段により4qられたキッチン・)jランターを構
成づ“る充填材入り樹脂成形品からなるトッププレー1
へ本体ぐある。該1一ツププ1ノー1一本体1はその背
面側に一体的に立上り形成されたバックガード2を有し
、かつその略中央部には、例えばガスコンロあるいはポ
ットプレー1へなどの加熱器具1−1が嵌め込まれる四
角形の抜き穴部3が形成されているとともに、該扱き穴
部3の木口面3aは、約4〜5 mm程度の厚さでF
RP層4で一体形成されている。
もので、成形型を用いてガスコンロなどの加熱器具ある
いは水槽などの器具が嵌め込まれる扱き穴部を有する充
填材入り樹脂製トッププレートを製造するにあたり、該
成形型内に未硬化または半硬化のトッププレート成形用
充填入り樹脂を注入充填する際、予め成形型内の所定位
置に配置される扱き穴部を成形用ダミーの周囲に木口面
を構成Jる未硬化または半硬化の[RP成形用生材を添
設して常法により一体成形づることにより、1〜ツブプ
レー1〜の抜き穴部の木口面の補強を[RPで行ない得
るようにしてなることを特徴とづるものであるー 以下、この発明を図示の実施例に基づい−C説明覆ると
、第1図及び第2図に示すように、図中1は後述り゛る
製造手段により4qられたキッチン・)jランターを構
成づ“る充填材入り樹脂成形品からなるトッププレー1
へ本体ぐある。該1一ツププ1ノー1一本体1はその背
面側に一体的に立上り形成されたバックガード2を有し
、かつその略中央部には、例えばガスコンロあるいはポ
ットプレー1へなどの加熱器具1−1が嵌め込まれる四
角形の抜き穴部3が形成されているとともに、該扱き穴
部3の木口面3aは、約4〜5 mm程度の厚さでF
RP層4で一体形成されている。
すなわら、上記したこの発明に係る構成を右する1〜ツ
ブブレー1−を製造するには、第3図から第5図に示り
−J:に、上下両合せ型からなる成形型10内の所定の
位置に、ゴム製の抜き穴部成形用ダミー11を配置Jる
に際し、該ダミー11の周囲に離型剤を介して未硬化ま
たは半硬化状態のFRP成形用牛4,112を1−JL
t l)U等で脱泡さVながら巻回積層り−ることによ
り予め添設した後に9締めしく第3図参照)、次いで該
成形型10内に未硬化または半硬化のトッププレー1〜
成形用充I!114入り樹脂13を注入充填しく第4図
参照)、硬化成形後、成形品を脱型して(第5図参照)
、ダミー11を1友き取ることにより、第1図及びm2
図に承りようなl−ツブプレート成形品を得るものCあ
る。
ブブレー1−を製造するには、第3図から第5図に示り
−J:に、上下両合せ型からなる成形型10内の所定の
位置に、ゴム製の抜き穴部成形用ダミー11を配置Jる
に際し、該ダミー11の周囲に離型剤を介して未硬化ま
たは半硬化状態のFRP成形用牛4,112を1−JL
t l)U等で脱泡さVながら巻回積層り−ることによ
り予め添設した後に9締めしく第3図参照)、次いで該
成形型10内に未硬化または半硬化のトッププレー1〜
成形用充I!114入り樹脂13を注入充填しく第4図
参照)、硬化成形後、成形品を脱型して(第5図参照)
、ダミー11を1友き取ることにより、第1図及びm2
図に承りようなl−ツブプレート成形品を得るものCあ
る。
なお、上記実施例において、F I< I)成形用生材
のマトリックス用m脂は、1〜ツブプレー1〜成形用充
填材入り樹脂と硬化バランスを予め合I!−(おくこと
が肝要であり、またFRP成形用生月として半硬化状態
のプリプレグを用いる揚台には、ニー1テなどを用いて
多少熱をか(〕て押え(ILJるJ:うにし、ボイドを
なくしながら扱き穴部成形用ダミーの周囲に積層する。
のマトリックス用m脂は、1〜ツブプレー1〜成形用充
填材入り樹脂と硬化バランスを予め合I!−(おくこと
が肝要であり、またFRP成形用生月として半硬化状態
のプリプレグを用いる揚台には、ニー1テなどを用いて
多少熱をか(〕て押え(ILJるJ:うにし、ボイドを
なくしながら扱き穴部成形用ダミーの周囲に積層する。
この発明は、以上説明したように、扱き穴部を有する充
填材入り樹脂製トッププレー1への成形時に、該抜き穴
部形成用ダミーの周囲に予め木II面を構成する未硬化
また半硬化の「1りP素材を添設して成形と同時に両名
を硬化一体化したことから、従来のような接着剤iよる
木[1面のFRP補強手段と比較し−C接着の信頼性及
び強度の向上が期待でき、これによって強度不足による
破擾・亀裂などの発生を確実に防止でき、熱的にも機械
的にも耐久性にづぐれたトッププレー1〜を得ることが
できるものである。
填材入り樹脂製トッププレー1への成形時に、該抜き穴
部形成用ダミーの周囲に予め木II面を構成する未硬化
また半硬化の「1りP素材を添設して成形と同時に両名
を硬化一体化したことから、従来のような接着剤iよる
木[1面のFRP補強手段と比較し−C接着の信頼性及
び強度の向上が期待でき、これによって強度不足による
破擾・亀裂などの発生を確実に防止でき、熱的にも機械
的にも耐久性にづぐれたトッププレー1〜を得ることが
できるものである。
第1図はこの発明に係るI・ツブプレー1・を備えたカ
ウンターの要部斜視図、 第2図は第1図■−■線におりるトッププレートの拡大
断面図、 第3図から第5図は製造工程を示づ説明図である。 1・・・トッププレート本体、 2・・・バックガード、 3・・・抜き穴部、3a・・・木口面、4・・・FRP
層、 10・・・成形型、 11・・・ダミー、 12・・・F RP成形用生材、 13・・・充填材入り樹脂。
ウンターの要部斜視図、 第2図は第1図■−■線におりるトッププレートの拡大
断面図、 第3図から第5図は製造工程を示づ説明図である。 1・・・トッププレート本体、 2・・・バックガード、 3・・・抜き穴部、3a・・・木口面、4・・・FRP
層、 10・・・成形型、 11・・・ダミー、 12・・・F RP成形用生材、 13・・・充填材入り樹脂。
Claims (2)
- (1)成形型を用いてガスコンロなどの加熱器具あるい
は水槽などの器具が嵌め込まれる扱き穴部を有する充填
材入り樹脂1111〜ツブプレー1〜を!I′l#iす
るにあたり、 該成形型内に、未硬化または半硬化のトッププレート成
形用充1tlt4入り樹脂の注入充填と共に抜き穴部の
木口面を構成する未硬化または半硬化のFRP成形用生
材を所定の抜き穴部成形位置に添設配置し、常法により
一体成形してなる]−ツブプレートの製法。 - (2)成形型内に予め配置される抜き穴部成形用タミー
の周囲に未硬化または半硬化のFRP成形成形用生温設
リ−ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
1〜ツブプレー1〜の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58150076A JPS6042016A (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | トッププレ−トの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58150076A JPS6042016A (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | トッププレ−トの製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6042016A true JPS6042016A (ja) | 1985-03-06 |
JPH041683B2 JPH041683B2 (ja) | 1992-01-14 |
Family
ID=15488990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58150076A Granted JPS6042016A (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | トッププレ−トの製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6042016A (ja) |
-
1983
- 1983-08-17 JP JP58150076A patent/JPS6042016A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH041683B2 (ja) | 1992-01-14 |
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