JPS6041572Y2 - 複写機に於ける給紙装置 - Google Patents
複写機に於ける給紙装置Info
- Publication number
- JPS6041572Y2 JPS6041572Y2 JP1976080338U JP8033876U JPS6041572Y2 JP S6041572 Y2 JPS6041572 Y2 JP S6041572Y2 JP 1976080338 U JP1976080338 U JP 1976080338U JP 8033876 U JP8033876 U JP 8033876U JP S6041572 Y2 JPS6041572 Y2 JP S6041572Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper feed
- feed tray
- copying machine
- paper
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Manual Feeding Of Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は複写機に於ける給紙装置に改良に関する。
従来複写機に於いては操作の容易性、運搬の容易性等の
点から小型化が進められている。
点から小型化が進められている。
この一方法として、一般に第1図に示すように複写機本
体10の給紙側の側壁11の中央部を開閉自在に形成し
、手差しでの複写時には中央部を開き給紙台12として
使用し、停止時あるいはカセット給紙時には中央部を閉
じ使用していた。
体10の給紙側の側壁11の中央部を開閉自在に形成し
、手差しでの複写時には中央部を開き給紙台12として
使用し、停止時あるいはカセット給紙時には中央部を閉
じ使用していた。
しかし上記のように単に複写機本体10の側壁11の中
央部を給紙台12として兼用する場合は、給紙台12と
しての機能を十分に有しておらず、複写紙13を支承す
るには支承する面積が小さいという欠点があった。
央部を給紙台12として兼用する場合は、給紙台12と
しての機能を十分に有しておらず、複写紙13を支承す
るには支承する面積が小さいという欠点があった。
この為特にB4サイズのような大きなサイズの複写紙1
3を給紙する場合は複写紙13が給紙台12よりはみ出
してしまい給紙しにくく、複写紙13が落下したり、複
写紙13を傾けて給紙する事があり、複写機本体10内
でのジャムが発生し易く、故障の原因にもなった。
3を給紙する場合は複写紙13が給紙台12よりはみ出
してしまい給紙しにくく、複写紙13が落下したり、複
写紙13を傾けて給紙する事があり、複写機本体10内
でのジャムが発生し易く、故障の原因にもなった。
この考案は上記の点を考慮し、複写機本体の小型化が計
れ且つ操作性の良い、複写機に於ける給紙装置を提供す
ることを目的とする。
れ且つ操作性の良い、複写機に於ける給紙装置を提供す
ることを目的とする。
以下この考案の一実施例を第2図及び第3図を参照し詳
細に説明する。
細に説明する。
尚、第1図と同一部分には同一符号を付しその説明は省
略する。
略する。
複写機本体10上部には可動の原稿載置台15が設けら
れており、複写時には矢印S方向及びt方向に往復動す
る。
れており、複写時には矢印S方向及びt方向に往復動す
る。
ガイド板16,17がその両端に形成される主給紙台1
8は、側壁11に気侭A19及びこれと対向する側壁1
2に設けられた支侭B(図示せず)を中心に開閉自在に
取り付けられている。
8は、側壁11に気侭A19及びこれと対向する側壁1
2に設けられた支侭B(図示せず)を中心に開閉自在に
取り付けられている。
又、主給紙台18の上部には押え板21が取着され、こ
の押え板21ど主給紙台18の間の空間部には補助給紙
台22が挿入されている。
の押え板21ど主給紙台18の間の空間部には補助給紙
台22が挿入されている。
補助給紙台22の中央部には長穴23が形成され、この
長穴23と押え板21の底面に設けられたピン24.2
5は摺接している。
長穴23と押え板21の底面に設けられたピン24.2
5は摺接している。
又、押え板21には、A4サイズ複写紙用のガイド突起
27が、又補助給紙台22を引き出すための引き出し孔
29,30が設けられている。
27が、又補助給紙台22を引き出すための引き出し孔
29,30が設けられている。
上記のような構成からなる複写機は搬送時あるいはカセ
ット給紙時には補助給紙台22を主給紙台18と押え板
21の間に収納し主給紙台18を閉鎖して複写を行なう
が、手差しで複写を行なう場合は主給紙台18を矢印U
方向に開放し、補助給紙台22を矢印V方向に引き出す
。
ット給紙時には補助給紙台22を主給紙台18と押え板
21の間に収納し主給紙台18を閉鎖して複写を行なう
が、手差しで複写を行なう場合は主給紙台18を矢印U
方向に開放し、補助給紙台22を矢印V方向に引き出す
。
この時、長穴23とピン24,25は摺接し、補助給紙
台22を引き出すガイドの役目を果す。
台22を引き出すガイドの役目を果す。
又同時にピン24は長穴23の端部と当接しストッパと
しての役目も果すようになっている。
しての役目も果すようになっている。
このように給紙台をセットしく第2図参照)次に複写紙
を給紙台に載置し給紙を行う。
を給紙台に載置し給紙を行う。
複写を終了したら、主給紙台18を矢印W方向に閉鎖す
るが、この時補助給紙台22は自重で矢印X方向に落下
し、自然に主給紙台18と押え板21の間に収納される
。
るが、この時補助給紙台22は自重で矢印X方向に落下
し、自然に主給紙台18と押え板21の間に収納される
。
尚この考案は上記実施例に限らず、例えば長大と摺接す
るピンは少なくとも1つあれば良い。
るピンは少なくとも1つあれば良い。
上記のようにこの考案によれば、手差しでの給紙を行な
わない時には補助給紙台と主給紙台とを重合して複写機
本体に収納出来るので装置が小型化されるし、又、手差
しによる給紙時には主給紙台を複写機本体より開放し、
更に補助給紙台を延長する事により、給紙台の複写機支
承部を拡大出来、大きな複写紙でも落下する事無く給紙
し易くなる。
わない時には補助給紙台と主給紙台とを重合して複写機
本体に収納出来るので装置が小型化されるし、又、手差
しによる給紙時には主給紙台を複写機本体より開放し、
更に補助給紙台を延長する事により、給紙台の複写機支
承部を拡大出来、大きな複写紙でも落下する事無く給紙
し易くなる。
又、複写紙が傾いて挿入される危険性も少なくなり、ジ
ャムの多発を防止出来る。
ャムの多発を防止出来る。
尚、前記実施例のように押え板21にガイド突起27を
設けておけばA4サイズの複写紙も両側がガイドされる
ので挿入し易くなる。
設けておけばA4サイズの複写紙も両側がガイドされる
ので挿入し易くなる。
第1図は従来例を示す一部省略斜視図、第2図及び第3
図はこの考案の一実施例を示す一部省略斜視図である。 10・・・・・・複写機本体、11・・・・・・側壁、
12・・・・・・給紙台、13・・・・・・複写紙、1
5・・・・・・原稿載置台、16.17・・・・・・ガ
イド板、18・・・・・・主給紙台、21・・・・・・
押え板、22・・・・・・補助給紙台、27・・曲ガイ
ド突起。
図はこの考案の一実施例を示す一部省略斜視図である。 10・・・・・・複写機本体、11・・・・・・側壁、
12・・・・・・給紙台、13・・・・・・複写紙、1
5・・・・・・原稿載置台、16.17・・・・・・ガ
イド板、18・・・・・・主給紙台、21・・・・・・
押え板、22・・・・・・補助給紙台、27・・曲ガイ
ド突起。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 複写機機本体の給紙側側壁に開閉自在に設けられた
主給紙台と、この主給紙台とともに開閉し上記主給紙台
にスライド可能に取付けられ、上記主給紙台の開放時に
はその外方に延長され、閉鎖時には上記給紙台の領域内
に重合される補助給紙台とからなる複写機に於ける給紙
装置。 2 補助給紙台には長大が形成され、主給紙台には上記
長穴と係合する少なくとも1つのピンが設けられている
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
複写機に於ける給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976080338U JPS6041572Y2 (ja) | 1976-06-21 | 1976-06-21 | 複写機に於ける給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976080338U JPS6041572Y2 (ja) | 1976-06-21 | 1976-06-21 | 複写機に於ける給紙装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52171941U JPS52171941U (ja) | 1977-12-27 |
JPS6041572Y2 true JPS6041572Y2 (ja) | 1985-12-18 |
Family
ID=28559005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976080338U Expired JPS6041572Y2 (ja) | 1976-06-21 | 1976-06-21 | 複写機に於ける給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6041572Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4717900U (ja) * | 1971-03-29 | 1972-10-30 | ||
JPS5017127A (ja) * | 1973-06-12 | 1975-02-22 |
-
1976
- 1976-06-21 JP JP1976080338U patent/JPS6041572Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4717900U (ja) * | 1971-03-29 | 1972-10-30 | ||
JPS5017127A (ja) * | 1973-06-12 | 1975-02-22 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52171941U (ja) | 1977-12-27 |
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