JPS604109A - 雑草および雑灌木の防除方法 - Google Patents
雑草および雑灌木の防除方法Info
- Publication number
- JPS604109A JPS604109A JP11104483A JP11104483A JPS604109A JP S604109 A JPS604109 A JP S604109A JP 11104483 A JP11104483 A JP 11104483A JP 11104483 A JP11104483 A JP 11104483A JP S604109 A JPS604109 A JP S604109A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- land
- tetrapion
- herbicide
- dupc
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、3− (3,3−ジメチルウレイド)フェニ
ルターシャリ−ブチルカーバメート(以下DUPCと略
する)と2.2,3.3−テトラフルオロプロごオン酸
(以下テトラごオンと略称する)ζを特定な割合に混合
したものを有効成分とする林地、及び非農耕地の除草剤
に関するものである。
ルターシャリ−ブチルカーバメート(以下DUPCと略
する)と2.2,3.3−テトラフルオロプロごオン酸
(以下テトラごオンと略称する)ζを特定な割合に混合
したものを有効成分とする林地、及び非農耕地の除草剤
に関するものである。
林業地においては人口造林、天然更新林地を問わず、ス
ギ、ヒノキ及びマツ等の有用樹種の幼樹期にお(プる、
有害植物の除去あるいは、生育抑制が重要となっている
。
ギ、ヒノキ及びマツ等の有用樹種の幼樹期にお(プる、
有害植物の除去あるいは、生育抑制が重要となっている
。
一般に林地において問題となる有害植物としては一年生
雑草、4ノリ゛類、クズ、広菓雑潅木等極めて広汎に及
んでおり、ヒノキ、スギ、マツ等の有用樹種に薬害を及
ぼJことなく、これら広汎の有害植物を効果的に防除す
る除草剤が強く望まれている。
雑草、4ノリ゛類、クズ、広菓雑潅木等極めて広汎に及
んでおり、ヒノキ、スギ、マツ等の有用樹種に薬害を及
ぼJことなく、これら広汎の有害植物を効果的に防除す
る除草剤が強く望まれている。
本発明の構成分であるD U P Cは非農耕地用除草
剤としてまた優れた林地用選択的落葉剤として知られて
いる。
剤としてまた優れた林地用選択的落葉剤として知られて
いる。
一方、テトラピオンは、イネ利雑草のササ類等に対して
、高い除草効果を示寸が、広葉雑草には十分な効果がみ
られない。
、高い除草効果を示寸が、広葉雑草には十分な効果がみ
られない。
本発明者らは、これら2剤の各種割合の混合剤について
林地用除草剤としての各種試験を行なつ゛だ結果、ヒノ
キ、スギ、マツ等の有用樹種に安全性が高く、しかも広
汎の有害植物を効果的に防除することを見い出した。本
発明組成物が高い防除効果を示ず有害植物は広汎に及ぶ
が、このうち例として下記のものがあげられる。
林地用除草剤としての各種試験を行なつ゛だ結果、ヒノ
キ、スギ、マツ等の有用樹種に安全性が高く、しかも広
汎の有害植物を効果的に防除することを見い出した。本
発明組成物が高い防除効果を示ず有害植物は広汎に及ぶ
が、このうち例として下記のものがあげられる。
ノビエ、■ノコログナ、メヒシバ、オヒシバ、スズメノ
カタビラ、シロザ、イヌビュ、イヌタデ、ハ]べ、カタ
バミ、ブタフサ、Aナモミ、アメリカセンダング(す、
レイク力アワタチソウ、カラスムギ、イヌムギ、A71
バコ、ヨモギ、ススキ、チガヤ、クリ類、クズ、コプラ
、アカシブ、]ゴメウツギ、ツツジ、ニシキギ、クロモ
ジ、ザカギ等である。
カタビラ、シロザ、イヌビュ、イヌタデ、ハ]べ、カタ
バミ、ブタフサ、Aナモミ、アメリカセンダング(す、
レイク力アワタチソウ、カラスムギ、イヌムギ、A71
バコ、ヨモギ、ススキ、チガヤ、クリ類、クズ、コプラ
、アカシブ、]ゴメウツギ、ツツジ、ニシキギ、クロモ
ジ、ザカギ等である。
これらの有害植物の防除効果は、各単剤からは予測し得
ない様な相乗的な作用であり、本発明組成物は優れた林
地用除草剤、また非農耕地用除草剤であることを確信す
るに至った。
ない様な相乗的な作用であり、本発明組成物は優れた林
地用除草剤、また非農耕地用除草剤であることを確信す
るに至った。
本発明組成物の配合量について有効な混合範囲を示せば
、D CP C、200〜800g/ 10a (有効
成分)に対しテテ1−ラピオン100〜550g/10
a(有効成分)であって、さらに望ましくはDCPC3
00〜600(1/ 10aに対してテトラピオン20
0−300(1/10aの混合範囲である。また、本発
明化合物を、林地、あるいは非農耕地用除草剤として施
用する場合には、農薬製剤上慣用の製剤化方法を応用し
て例えば乳剤、水和剤、粒剤、粉剤、ノロワブル等の各
種剤型に製剤づることが好ましい。
、D CP C、200〜800g/ 10a (有効
成分)に対しテテ1−ラピオン100〜550g/10
a(有効成分)であって、さらに望ましくはDCPC3
00〜600(1/ 10aに対してテトラピオン20
0−300(1/10aの混合範囲である。また、本発
明化合物を、林地、あるいは非農耕地用除草剤として施
用する場合には、農薬製剤上慣用の製剤化方法を応用し
て例えば乳剤、水和剤、粒剤、粉剤、ノロワブル等の各
種剤型に製剤づることが好ましい。
なお、作用の範囲を拡大J゛るために、他の除草剤、殺
虫剤、殺菌剤、あるいは植物生長調節剤、肥料等を混合
することができる。
虫剤、殺菌剤、あるいは植物生長調節剤、肥料等を混合
することができる。
次に代表的な剤形の実施例をあげるが、有効成分の混合
比は前述の範囲で変更し得ることはいうまでもない。説
明又中゛部″は巾量部を示す。
比は前述の範囲で変更し得ることはいうまでもない。説
明又中゛部″は巾量部を示す。
実施例1(粒剤)
D Lj P C4部、テトラピオン2部、ペン1〜ナ
イ1〜20部、クレー69部、ポリAギシ1チレンアル
キルアリールエーデル5部、水約20部を加えて217
Fねり機で練ったあと、造粒機を通して造粒し、次いで
乾燥整粒して有効成分6%を含イラする粒剤を得る。
イ1〜20部、クレー69部、ポリAギシ1チレンアル
キルアリールエーデル5部、水約20部を加えて217
Fねり機で練ったあと、造粒機を通して造粒し、次いで
乾燥整粒して有効成分6%を含イラする粒剤を得る。
実施例2(水和剤)
DLJP050部、デ1〜ラピAン25部、クイソウ1
8部、クレー10部、ホヮイ1へカーホン2部、ポリオ
キシエチレンアルキルアリールエーテルスルホン酸ソー
ダ3部及び゛フIルニ1ニルプーフタレンスルホン酸ソ
ーダ2部を)昆合粉砕して有効成分を50%含有する水
和剤を得る。
8部、クレー10部、ホヮイ1へカーホン2部、ポリオ
キシエチレンアルキルアリールエーテルスルホン酸ソー
ダ3部及び゛フIルニ1ニルプーフタレンスルホン酸ソ
ーダ2部を)昆合粉砕して有効成分を50%含有する水
和剤を得る。
実施例3(粉剤)
DUPC4部、テトラピオン2部、ホワイ1〜カーボン
2部、クレー92部を混和し、有効成分6%の粉剤を得
る。
2部、クレー92部を混和し、有効成分6%の粉剤を得
る。
本発明による除草剤の除草効果を示すために、代表的な
試験例をいくつかあげて更に具体的に説明ブ′る。
試験例をいくつかあげて更に具体的に説明ブ′る。
試験例1
スギ(3年生)、ヒノキ(3年生)、アカマツ(3年生
)、クズ(3年生)、ツッジ(3年生)、コゴメウツギ
(3年生)、コナラ(3年生)を1mX 1mのコンク
リートボッ1〜に育成し、DUPC、テトラピオン及び
両側の混合剤の所定母を処理した。処理後2ケ月に植物
に対づる除草効果をiJ査した。除草効果は肉眼観察し
O:効果なし〜5:完全枯死の6段階の指数にて表−1
に表示した。
)、クズ(3年生)、ツッジ(3年生)、コゴメウツギ
(3年生)、コナラ(3年生)を1mX 1mのコンク
リートボッ1〜に育成し、DUPC、テトラピオン及び
両側の混合剤の所定母を処理した。処理後2ケ月に植物
に対づる除草効果をiJ査した。除草効果は肉眼観察し
O:効果なし〜5:完全枯死の6段階の指数にて表−1
に表示した。
試験例2
直経約18cmの素焼鉢にサリー、ヂガヤ、ヨモギをそ
れぞれ育成し、DUPC,テトラピオン及び両側の混合
剤の所定mを処理した。薬剤散布した6週間後に試験例
1と同様な基準で調査し、6段階の指数で表示した。試
験結果は表2のとおりである。
れぞれ育成し、DUPC,テトラピオン及び両側の混合
剤の所定mを処理した。薬剤散布した6週間後に試験例
1と同様な基準で調査し、6段階の指数で表示した。試
験結果は表2のとおりである。
尚、処理時の草丈は、υザ15 c m、ヂガヤ24c
m。
m。
ヨモギ18cmであった。
試験例3
8500m 2のプラスヂックバッ1〜に畑土壌をつめ
、ノビエ、メヒシバ、エノコログサ、カラスムギ、イヌ
ムギ、イヌタデ、Aナモミ、ブタフサを播種後1cmの
覆土をし、3週間後にDUPC,テトラピオン及び両側
の混合剤の所定母を処理した。薬剤散布後3週間後に試
験例1ど同様な基準で調査し、6段階の指数で表示した
。試験結果は表3のとおりである。
、ノビエ、メヒシバ、エノコログサ、カラスムギ、イヌ
ムギ、イヌタデ、Aナモミ、ブタフサを播種後1cmの
覆土をし、3週間後にDUPC,テトラピオン及び両側
の混合剤の所定母を処理した。薬剤散布後3週間後に試
験例1ど同様な基準で調査し、6段階の指数で表示した
。試験結果は表3のとおりである。
(以下余白)
表1 鉗清木防除勿ノ宋及び、スギ、じツキ、マツに対
する桑害表3 雑草防除効果 (以下余白) 以上の結果より、DUPCとテトラピオンの混合剤はI
f木、クズ、ササ、チガヤ、等の林地の有害4+rj物
、及び非農耕地の一年生雑草に対して411]東的な効
果を示し、ヒノキ、スギ、マツ等の有用樹種に対して薬
害もみられないことから、林地用除草剤あるいは非農耕
地用除草剤として応用することができる。
する桑害表3 雑草防除効果 (以下余白) 以上の結果より、DUPCとテトラピオンの混合剤はI
f木、クズ、ササ、チガヤ、等の林地の有害4+rj物
、及び非農耕地の一年生雑草に対して411]東的な効
果を示し、ヒノキ、スギ、マツ等の有用樹種に対して薬
害もみられないことから、林地用除草剤あるいは非農耕
地用除草剤として応用することができる。
代理人 弁理士 菊 地 精 −
手 続 補 正 書(自発)
昭和58年≠月沙日
特許庁長官 若杉和夫 殿
1、本件の表示
昭和58年特許願第111044号
2、発明の名称
除草剤組成物
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
住所 東京都港区芝大門−丁目13番8号名称 (20
0) 昭和電工株式会社 代表者岸本泰延 4、代理人 (郵便番号1o5) 居所 東京都港区芝大門−丁目13番8号6、補正の対
象 明細書の発明の詳細な説明の欄7、補正の内容 本願明細書の記載+gH々補正する。
0) 昭和電工株式会社 代表者岸本泰延 4、代理人 (郵便番号1o5) 居所 東京都港区芝大門−丁目13番8号6、補正の対
象 明細書の発明の詳細な説明の欄7、補正の内容 本願明細書の記載+gH々補正する。
l)第3頁第12行及び第14行 DCPC+DUPC
2) 同 第13行 550→600 3) 同 第15行 300→200 4)同 第16行 300→600 5)第4頁第8行 4→2,2→4 6)同 第15行 50→25.25→507)第5頁
第2行 4→2,2→4 8)第6頁第13行 散布後の゛後′°を削除8)同
末尾に以下を追加 試験例4 スギ造林地(移植4年目)を1区4m’に区割し、DU
PC、テトラピオン及び両側の混合剤の所定量を処理し
た。処理3ケ月後に試験例1と同様な基準で調査し、6
段階の指数で表示した。
2) 同 第13行 550→600 3) 同 第15行 300→200 4)同 第16行 300→600 5)第4頁第8行 4→2,2→4 6)同 第15行 50→25.25→507)第5頁
第2行 4→2,2→4 8)第6頁第13行 散布後の゛後′°を削除8)同
末尾に以下を追加 試験例4 スギ造林地(移植4年目)を1区4m’に区割し、DU
PC、テトラピオン及び両側の混合剤の所定量を処理し
た。処理3ケ月後に試験例1と同様な基準で調査し、6
段階の指数で表示した。
試験結果は表4の通りである。
10)第8頁第15〜16行 表の化合物の欄に“十テ
トラピオン″°を追加 II) 同 末尾に以下を追加 12)第9頁第3行 −特性の後に°“及び多年性”を
追加
トラピオン″°を追加 II) 同 末尾に以下を追加 12)第9頁第3行 −特性の後に°“及び多年性”を
追加
Claims (1)
- 3−(3,3−ジメチルウレイド)フェニルターシャリ
−ブチルカーバメートと2.2,3.3−テ1−ラフル
Aロプロビオン酸を有効成分として3右づ−ることを特
徴とする除草剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11104483A JPS604109A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 雑草および雑灌木の防除方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11104483A JPS604109A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 雑草および雑灌木の防除方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS604109A true JPS604109A (ja) | 1985-01-10 |
JPH0452244B2 JPH0452244B2 (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=14550986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11104483A Granted JPS604109A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 雑草および雑灌木の防除方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS604109A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51148020A (en) * | 1975-06-10 | 1976-12-18 | Showa Denko Kk | Selective defoliants |
-
1983
- 1983-06-22 JP JP11104483A patent/JPS604109A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51148020A (en) * | 1975-06-10 | 1976-12-18 | Showa Denko Kk | Selective defoliants |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0452244B2 (ja) | 1992-08-21 |
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