JPS604102B2 - 被搬送物の姿勢変換装置 - Google Patents

被搬送物の姿勢変換装置

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Publication number
JPS604102B2
JPS604102B2 JP1781079A JP1781079A JPS604102B2 JP S604102 B2 JPS604102 B2 JP S604102B2 JP 1781079 A JP1781079 A JP 1781079A JP 1781079 A JP1781079 A JP 1781079A JP S604102 B2 JPS604102 B2 JP S604102B2
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JP
Japan
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plate
conveyor
arm
posture
shaped
Prior art date
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Expired
Application number
JP1781079A
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English (en)
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JPS55111338A (en
Inventor
豊 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Central Glass Co Ltd
Original Assignee
Central Glass Co Ltd
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Publication date
Application filed by Central Glass Co Ltd filed Critical Central Glass Co Ltd
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Publication of JPS55111338A publication Critical patent/JPS55111338A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコンベアにより搬送される板状体の姿勢を移送
しつつ変換させる装置に関する。
従釆、板状の被搬送物例えばカラス板のような板状体を
移送するコンベア上において90o回転させその縦と横
の方向を変える姿勢変換装置としては、コンベアの上方
に吸着パッドを設け、コンベア上で移送される板状体を
一時停止させ、これを吸着して持ち上げて回動した後そ
の吸着パッドを下げて板状体をコンベア上に移すものや
、コンベァ上方に設けた侠持装置により一時停止させた
板状体の側縁を挟持して持ち上げ、その挟持装置を回動
させて板状体を回動させた後コンベア上に移すものがあ
る。
更にはコンベア径路中にターンテーブルを設け移送され
.る板状体がターンテーフル上に来たときそのターンテ
ーブルを持ち上げて回動させた後下降して板状体をコン
ベアに移載するLことにより姿勢を変換させるものなど
も知られている。かかる従釆装置は、いづれも姿勢変換
する被搬送物をコンベア上において一時停止させる必要
があるため連続して次々と搬送されてくる板状体、特に
それが高速で移送され、あるいは板状体相互の間隔が狭
く移送される場合には搬送効率が著しく低下するという
欠点を有している。
本発明は、上述のような従釆の欠点を除去したものであ
って、板状体を移送しつつその姿勢を変換する装置を提
供するものである。
すなわち本発明によれば、額斜した空気圧浮揚テーブル
の低部側に搬送用無端ベルトを設け、浮揚状態で移送さ
れる板状体を空気圧浮揚テーフル上に延びたアームに備
えられた吸着臭で吸着し、アームを無端ベルトの外方の
所定の位置を中心に無機ベルトの進行方向にほぼ一致す
る方向に回動させることにより、板状体を進行させつつ
その姿勢を変換する装置を提供するものである。
以下図面に沿って本発明の具体例について説明する。
第1図及び第2図に示されるように、加圧空気函の上面
に多数の頃気孔2を設けて構成された空気圧浮揚テーブ
ル1は架台3上に僅かに搬送方向と直交する方向に煩斜
して設置され螺子機構4によりその高さ及び煩斜度合を
調節するように構成されている。
空気圧浮揚テーブル1はその上面において贋気により長
方形の板状体5を浮揚させて支持する。該空圧テーブル
1の傾斜低部側には板状体5の一辺と当俵して板状体5
を搬送する無端コンベア6が設けられている。無様コン
ベア6の構成は第3図及び4図に示す如く無端チェーン
7の各リンクにL字状片8を連結臭9を介してリベット
10‘こより固着し、L字状片8の前面にゴム等の緩衝
板11を接着したものであって、無機チェーン7をエア
ーテープルーの前端及び後端の低都側に架台3から側方
に突出しているブラケツト12に回転自在に軸支される
スプロケット13間に張談し、その架台3の下部に設け
られた電動機14により駆動されるものである。またL
字状片8の背部に補強部材15が架台3の側方に適宜の
間隔で突出しているブラケット12′上に設けられてお
り、スプロケット13間には無端チェーン7を案内する
レール16がブラケット12′に支持されて設けられて
いる。第1図及び2図に示されるように無端コンベア6
の近接外方には架台17が設けられており、架台17上
にハンドル18によって軸19を中心として回動するベ
ース20が設けられ、ベース20上に回動軸21が立設
されており、回動軸21と回動自在に隣着されているス
リーブ22からア−ム23が空圧テープルー上に延びる
よう設けられている。
アーム23の先端には、ロッド先端に吸着具24を備え
たシリンダー機構25を有する取り付け具26が情動自
在に設けられ、また吸着臭24は真空ポンプ(図示せず
)とパイプ27により蓮適するようになされている。ベ
ース20上にシリンダー機構28が設けられており、シ
リンダー機構28のロッド先端はスリーブ22と固着し
ている連結材29と回動自在に麹着されている。またス
リーブ22の両側にはショックアブソーバー30,30
′がベース20上に設けられ、ベース20‘こはベース
20を固定するロックハンドル31が設けられている。
次に本装置の作動を説明すると、板状体5が第1図の右
方より適宜の手段により搬送されェアテーブルー上に移
乗されると板状体5はェアテーフル1が傾斜しているた
め優斜低都側へ移動され無端コンベア6に連結された緩
衝板11に当授する。
そうして板状態5が無端コンベア6により搬送されアー
ム23の回動中心よりも右方の所定位置までくると、待
機していた吸着具24がシリンダー機構25の作動によ
り下降し板状体5を吸着する。吸着が完了するとシリン
ダー機構28が作動しアーム23を無機コンベア6の進
行方向(第1図で左方向)に旋回させて板状体5を空圧
テーブル1上で浮揚させたまま回転させ、板状体6の前
端辺が無端コンベア6と当援する位置まで回転が完了す
ると吸着臭24を釈放し上昇させる。そして板状体5の
姿勢変換後の位置は無機コンベア6に当俵する位置とな
るためそのまま板状体5は左方に無機コンベア6により
搬送される。またアーム23は姿勢変換が終了すると右
側に戻り次の板状体を待つことになる。このときの吸着
臭24の板状体5を吸着する位置は板状体5の無端コン
ベア6との当援辺と進行方向前端辺とによりなる角度を
2等分する線上、すなわち長方形の板状体の場合前方コ
ンベア6側のかどを450に2等分する線上であれば任
意の位置でよく、またアーム23の旋回中心は2等分す
る延長線上にくることが、板状体5を姿勢変換した後板
状体5の側辺が無端コンベア6に平行に当援する位置と
なるので好ましい。
アーム23の旋回角度は板状体5の前端辺が無端コンベ
ア6に平行に当接する位置に来るまで旋回させるのが好
ましく、長方形の板状体の場合900旋回させるのが好
ましい。またアーム23の旋回終端にはアーム23の停
止時のショックをやわらげるためにショックアブソーバ
−30,30′を設けるのが好ましい。
そしてアーム23の待機位置すなわち吸着臭24の吸着
位置の調節はハンドル18によりアーム23の角度調節
を行ないロックハンドル31によりベース20を固定し
取り付け具26を摺動させて前後調節を行なうものであ
る。また板状体5の形状は図示の方形に限らず三角形等
の任意の多角形でよく、その形状に応じた旋回角度を決
定すればよいものである。
さらに、回動軸21から複数個のアーム23を放射状に
設けこれらを一方向に回動させるようにすれば近接して
逐次移送される被搬送物を効率よく姿勢変換することが
できる。以上説明した如く、本発明の姿勢変換装置によ
れば、被搬送物を搬送方向に移動させながら姿勢変換を
行うので、従来の装置のように被搬送物を一時停止させ
る必要がなく、円滑でかつ効率のよい搬送が維持される
というすぐれた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従う姿勢変換装置の上面図、第2図は
その正面図、第3図は第1図の1−1線断面図、第4図
は第1図のローロ線断面図である。 1・・・・・・空気圧浮揚テーブル、5・・・・・・板
状体、6・・・・・・無端コンベア、23・・・・・・
アーム、24・・・・・・吸着具、28・・・・・・シ
リンダー機構。 第l図 節2図 第3図 節4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 板状の被搬送物の姿勢を変換する装置であって、傾
    斜した空気圧浮揚テーブルと、該テーブルの傾斜低部側
    に沿って設けられた板状体の端辺と当接して該板状体を
    搬送する無端搬送具と、該テーブル上に延び該板状体を
    吸着する手段を備えたアームと、該アームを該無端搬送
    具の外方の所定の位置を中心にほぼ水平面内で回動させ
    る回動機構とを備えているところの被搬送物の姿勢変換
    装置。
JP1781079A 1979-02-20 1979-02-20 被搬送物の姿勢変換装置 Expired JPS604102B2 (ja)

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JP1781079A JPS604102B2 (ja) 1979-02-20 1979-02-20 被搬送物の姿勢変換装置

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JP1781079A JPS604102B2 (ja) 1979-02-20 1979-02-20 被搬送物の姿勢変換装置

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Publication Number Publication Date
JPS55111338A JPS55111338A (en) 1980-08-27
JPS604102B2 true JPS604102B2 (ja) 1985-02-01

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ID=11954076

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JP1781079A Expired JPS604102B2 (ja) 1979-02-20 1979-02-20 被搬送物の姿勢変換装置

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JPS58200523A (ja) * 1982-05-18 1983-11-22 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 固体電解コンデンサの製造方法

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JPS55111338A (en) 1980-08-27

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