JPS6040818A - 直線摺動用ベアリング - Google Patents
直線摺動用ベアリングInfo
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- JPS6040818A JPS6040818A JP58146530A JP14653083A JPS6040818A JP S6040818 A JPS6040818 A JP S6040818A JP 58146530 A JP58146530 A JP 58146530A JP 14653083 A JP14653083 A JP 14653083A JP S6040818 A JPS6040818 A JP S6040818A
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- fitting
- load
- bearing
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- F16C29/08—Arrangements for covering or protecting the ways
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
- F16C29/06—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
- F16C29/0633—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides
- F16C29/0635—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end
- F16C29/0638—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end with balls
- F16C29/064—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end with balls with two rows of balls, one on each side of the rail
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/001—Bearings for parts moving only linearly adjustable for alignment or positioning
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/008—Systems with a plurality of bearings, e.g. four carriages supporting a slide on two parallel rails
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16C29/04—Ball or roller bearings
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- F16C29/0602—Details of the bearing body or carriage or parts thereof, e.g. methods for manufacturing or assembly
- F16C29/0604—Details of the bearing body or carriage or parts thereof, e.g. methods for manufacturing or assembly of the load bearing section
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ＮＣマシン等の工作機械にお？するＸ−Ｙ
−Ｚ軸、自動工具交換装置、自動溶接機。
−Ｚ軸、自動工具交換装置、自動溶接機。
射出成形機、工業用ロボット等の一般産業機械のスライ
ド部において直線往復運動を案内するテーブル等に頻繁
に使用されている直線摺動用ベアリングに関する。
ド部において直線往復運動を案内するテーブル等に頻繁
に使用されている直線摺動用ベアリングに関する。
先に、本発明者は、この種の直線摺動用ベアリングとし
て、断面略々Ｃ形状に形成された摺動台の一方の軸部１
１０において下向荷重及び左又は右方向の水平荷重を負
荷すると共（二他方の軸部側において上向荷重及び右又
は左方向の水平荷重を負荷しながら軌道台に沿って直線
往復運動を案内するいわゆる片持ちタイプのもので、通
常テーブル等に対で組み込んで使用するものを提案した
（特願昭５７−４９１７０号及び特願昭５７−１６２１
１８号）。
て、断面略々Ｃ形状に形成された摺動台の一方の軸部１
１０において下向荷重及び左又は右方向の水平荷重を負
荷すると共（二他方の軸部側において上向荷重及び右又
は左方向の水平荷重を負荷しながら軌道台に沿って直線
往復運動を案内するいわゆる片持ちタイプのもので、通
常テーブル等に対で組み込んで使用するものを提案した
（特願昭５７−４９１７０号及び特願昭５７−１６２１
１８号）。
先に提案した上記直線招動用ベアリングは、荷重を負荷
するボールが転走するために高い精度がをされて溝研削
加工に多（の工数を必要とする摺動台側の負荷ボール溝
及び軌道台側の転走溝の数が最小限ですむことからそれ
だけ安価に製造することができ、しかも、テーブル等へ
の組付作業が容易であり、また、容易に与圧を付与する
ことができる、という利点を備えている。
するボールが転走するために高い精度がをされて溝研削
加工に多（の工数を必要とする摺動台側の負荷ボール溝
及び軌道台側の転走溝の数が最小限ですむことからそれ
だけ安価に製造することができ、しかも、テーブル等へ
の組付作業が容易であり、また、容易に与圧を付与する
ことができる、という利点を備えている。
しかしながら、このような直線摺動用ベアリングにおい
ては、依然として摺動台に２条の負荷ボール溝を作るた
めの溝研削加工を必要とし、しがもこれら２条の負荷ボ
ール溝が摺動台の両袖部内面側に位置しているために加
工しずらく、特に。
ては、依然として摺動台に２条の負荷ボール溝を作るた
めの溝研削加工を必要とし、しがもこれら２条の負荷ボ
ール溝が摺動台の両袖部内面側に位置しているために加
工しずらく、特に。
これら負荷ボール溝（二ついてその両端部分の溝幅なそ
の中間部分の溝幅より若干拡げてボールの無負荷域から
負荷域へあるいは負荷域から無負荷域への転走、循環を
円滑（ニする、いわゆるクラウニング加工が要求される
場合、高精度に仕上げる上で多大の手間な必扱としてい
たほか、負荷ボール溝が形成される部分において高い剛
性がをされるために摺動台全体を剛性に優れた利料で形
成し２なければならず、摺動台側の負荷ボール溝及び軌
道台側の転走溝の数が最小限ですむといっても依然とし
て製造コストが高いという問題があった。
の中間部分の溝幅より若干拡げてボールの無負荷域から
負荷域へあるいは負荷域から無負荷域への転走、循環を
円滑（ニする、いわゆるクラウニング加工が要求される
場合、高精度に仕上げる上で多大の手間な必扱としてい
たほか、負荷ボール溝が形成される部分において高い剛
性がをされるために摺動台全体を剛性に優れた利料で形
成し２なければならず、摺動台側の負荷ボール溝及び軌
道台側の転走溝の数が最小限ですむといっても依然とし
て製造コストが高いという問題があった。
本発明は、かかる観点に鑑みて創案されたもので、本発
明者が先に提案した片持ちタイプの直線摺動用ベアリン
グの改良に係るものであり、摺動台の両袖部内面側には
その一方に斜め下方に向けて開口する嵌支溝を形成する
と共にその他方に斜め上方に向けて開口する嵌支溝を形
成し、これら各嵌支溝内には軌道台の各転走溝に相対向
して位置する負荷ボール溝を備えたベアリングレースな
嵌着したものである。
明者が先に提案した片持ちタイプの直線摺動用ベアリン
グの改良に係るものであり、摺動台の両袖部内面側には
その一方に斜め下方に向けて開口する嵌支溝を形成する
と共にその他方に斜め上方に向けて開口する嵌支溝を形
成し、これら各嵌支溝内には軌道台の各転走溝に相対向
して位置する負荷ボール溝を備えたベアリングレースな
嵌着したものである。
以下、添付図面に示す実施例に基づいて、本発明の詳細
な説明する。
な説明する。
第１図ないし第５図において、本発明の実施例に係る直
線摺動用ベアリング（Ｂ）が示さＪｔている。
線摺動用ベアリング（Ｂ）が示さＪｔている。
このベアリング［Ｂ）は、左右非対称の袖ｍ（６ａ）（
６ｂ）を有して断面略々Ｃ形状に形成され、一方の軸部
（６ａ）内面側（＝は斜め４５°下方に向けて開口する
断面略半円形状の嵌支溝（７ａ）を有すると共に他方の
軸部（６ｂ）内面側には余（め４５°上方に向けて開口
する断面略半円形状の嵌支溝（７ｂ）を有し、かつ、上
記各嵌支溝（７ａ） （７ｂ）に沿って縦方向に貫通す
る逃げボール孔（８）を有する摺動台（１）と、略半円
筒形状に形成され、上記摺動台（１）の谷妖支溝（７ａ
）（７ｂ）内に嵌着されると共に、斜め４５°下方又は
斜め４５゜上方に向けて開口する断面略半円形状の負荷
ボール溝（９）を有する一対のベアリングレース（２ａ
）（２ｂ）と、上記摺動台（１）の前後両端面（＝取付
けられ、内面には上記各負荷ボール溝（９）と各逃げボ
ール孔（８）との両端部間を互いに連通して無限軌道を
構成する案内溝α■を有する一対の蓋体（８ａ） （３
ｂ）と、上記無限軌道内を循環する多数のボール（４）
と、上部が上記摺動台（１）の下面側凹部内に互いに所
定の間隙を維持して嵌挿され、上記各負荷ボール溝（９
）に相対向する位置にはその長手方向に断面略半円形状
の転走溝Ｑｉを有し、ボール（４）を介して上記摺動台
（１）に作用する荷重を負荷する軌道台（５）とで構成
されている。
６ｂ）を有して断面略々Ｃ形状に形成され、一方の軸部
（６ａ）内面側（＝は斜め４５°下方に向けて開口する
断面略半円形状の嵌支溝（７ａ）を有すると共に他方の
軸部（６ｂ）内面側には余（め４５°上方に向けて開口
する断面略半円形状の嵌支溝（７ｂ）を有し、かつ、上
記各嵌支溝（７ａ） （７ｂ）に沿って縦方向に貫通す
る逃げボール孔（８）を有する摺動台（１）と、略半円
筒形状に形成され、上記摺動台（１）の谷妖支溝（７ａ
）（７ｂ）内に嵌着されると共に、斜め４５°下方又は
斜め４５゜上方に向けて開口する断面略半円形状の負荷
ボール溝（９）を有する一対のベアリングレース（２ａ
）（２ｂ）と、上記摺動台（１）の前後両端面（＝取付
けられ、内面には上記各負荷ボール溝（９）と各逃げボ
ール孔（８）との両端部間を互いに連通して無限軌道を
構成する案内溝α■を有する一対の蓋体（８ａ） （３
ｂ）と、上記無限軌道内を循環する多数のボール（４）
と、上部が上記摺動台（１）の下面側凹部内に互いに所
定の間隙を維持して嵌挿され、上記各負荷ボール溝（９
）に相対向する位置にはその長手方向に断面略半円形状
の転走溝Ｑｉを有し、ボール（４）を介して上記摺動台
（１）に作用する荷重を負荷する軌道台（５）とで構成
されている。
上記摺動台（１）は、上記第１〜５図並びに第６〜８図
に示すように、その両袖部（６ａ）（６ｂ）の外＠１１
に沿ってそれぞれ張出部（１２ａ ）（１２ｂ ）が形
成されており、これら各張出部（１２ａ）（１２ｂ）の
前後両端部にはその下面側４二それぞれ切欠凹部ＯＪが
形成されていると共に上下に貫通する取付孔０４１が穿
設されている。また、この摺動台（１）には、その前後
両端面に蓋体（３）を取付けるためのねじ孔αωが穿設
されているほか、この摺動台（１）に形成された谷逃げ
ボール孔（８）の前後両端には各負荷ボール溝（９）の
中心に向けてアール部０６）が形成され千おり、各逃げ
ボール孔（８）と蓋体（３）側の名案内溝（１０）との
間をボール（４）が円滑に転走できるようになっている
。
に示すように、その両袖部（６ａ）（６ｂ）の外＠１１
に沿ってそれぞれ張出部（１２ａ ）（１２ｂ ）が形
成されており、これら各張出部（１２ａ）（１２ｂ）の
前後両端部にはその下面側４二それぞれ切欠凹部ＯＪが
形成されていると共に上下に貫通する取付孔０４１が穿
設されている。また、この摺動台（１）には、その前後
両端面に蓋体（３）を取付けるためのねじ孔αωが穿設
されているほか、この摺動台（１）に形成された谷逃げ
ボール孔（８）の前後両端には各負荷ボール溝（９）の
中心に向けてアール部０６）が形成され千おり、各逃げ
ボール孔（８）と蓋体（３）側の名案内溝（１０）との
間をボール（４）が円滑に転走できるようになっている
。
この摺動台（１）には直接ボール（４）が転走する負荷
ボール溝（９）を形成しないので特に高い剛性が要求さ
れるというようなことがなく、摺動台（１）の側斜とし
て安価な材質のものを選択することができるほか、例え
ばアルミ成形品、アルミ押出成形品、硬質合成樹脂成形
品等の経歴な材料で形成し、速、障の立」ニリ時間を短
縮したり停止時の慣性力を小さくし、これ（二よって高
速で直線往復運動を繰り返す必吸のあるベアリング（Ｂ
）を構成する上で好適である。
ボール溝（９）を形成しないので特に高い剛性が要求さ
れるというようなことがなく、摺動台（１）の側斜とし
て安価な材質のものを選択することができるほか、例え
ばアルミ成形品、アルミ押出成形品、硬質合成樹脂成形
品等の経歴な材料で形成し、速、障の立」ニリ時間を短
縮したり停止時の慣性力を小さくし、これ（二よって高
速で直線往復運動を繰り返す必吸のあるベアリング（Ｂ
）を構成する上で好適である。
上記摺動台（１）の両袖部（６ａ）（６ｂ）内面側に形
成した谷恢支溝（７ａ） （７ｂ）内に度着される一対
のベアリングレース（２ａ）（２ｂ）は、高い剛性を有
する祠料で互いに同じ形状に形成され、谷ベアリングレ
ース（２ａ）（Ｚｂ）に形成された負荷ボール溝（９）
の両端には各逃げボール孔（８）の中心に回けてアミル
部０７）が形成されており、谷負荷ボール溝（９）と蓋
体（３）の名案内溝（１０１との間をボール（４）が円
滑に転走できるようになっている。
成した谷恢支溝（７ａ） （７ｂ）内に度着される一対
のベアリングレース（２ａ）（２ｂ）は、高い剛性を有
する祠料で互いに同じ形状に形成され、谷ベアリングレ
ース（２ａ）（Ｚｂ）に形成された負荷ボール溝（９）
の両端には各逃げボール孔（８）の中心に回けてアミル
部０７）が形成されており、谷負荷ボール溝（９）と蓋
体（３）の名案内溝（１０１との間をボール（４）が円
滑に転走できるようになっている。
なお、上記谷ベアリングレーヌ（２ａ）（２ｂ）につい
ては、第１１図及び第１２図に誇張して示すように、そ
の中央部分がその両端部分より若干ふくらんだ、いわゆ
る半たる型形状（二形成し、摺動台（１）の嵌支溝（７
ａ）（７ｂ）内において若干のローリング及びピッチン
グを許容し、これによって摺動台（１）が軌道台（５）
ｌ二沿って直線往復運動を行う際に軌道台（５）に若干
の上下方向波打ちやねじれが発生していてもこれに良く
追従し、調芯作用が行なわれて円滑な直線往復運動が達
成されるようにすることができる。
ては、第１１図及び第１２図に誇張して示すように、そ
の中央部分がその両端部分より若干ふくらんだ、いわゆ
る半たる型形状（二形成し、摺動台（１）の嵌支溝（７
ａ）（７ｂ）内において若干のローリング及びピッチン
グを許容し、これによって摺動台（１）が軌道台（５）
ｌ二沿って直線往復運動を行う際に軌道台（５）に若干
の上下方向波打ちやねじれが発生していてもこれに良く
追従し、調芯作用が行なわれて円滑な直線往復運動が達
成されるようにすることができる。
また、上記谷蓋体（８ａ）（８ｂ）は、第１８図ないし
第１５図に示すように、各案内溝（１（θには、負荷ボ
ール溝（９）側Ｃ二位置する端部に、この負荷ボール溝
（９）と軌道台（５）の転走溝（１１）との間で荷重を
負弔１↑しながら転走してくるボール（４）を案内溝０
０）内にすくい上げたり、あるいは、案内溝（Ｉ（１）
から負荷ボール溝（９）と転走溝（１１）との間に送り
出すためのすくい上げ部（１８１が形成されている。な
お、図中符号０翅は各蓋体（３ａ）（８ｂ）を摺動台（
１）に取付（する際に取付ボルト（イ））が嵌挿される
取付孔■めであり、第２図に示すように位置決め用のフ
ッシュ（イ）を介して取付けられ゛ている３、また、一
方の蓋体（８ａ）には、第１図及び＄１８図に示すよう
に、グ９−ヌニツブル（ハ）とこのグリースニップル（
至）から圧入されたグリースをボール（４）の無限軌道
に案内する油溝（ハ）が設（すられ第１６図に示すよう
に、剛性を有する断面略四角形状の含料の一方の肩部に
その長手方向に沿って斜め４５°上方に向けて開口する
転走溝０ηが形成さ□ れていると共（二、他方の側面
にはその長手方向に沿って略く字状の切欠き溝（ハ）を
設けてその壁面に斜め４・５°下方に向けて開口する転
走溝０υが形成されており、さらに、互いに所定の間隔
をおいて軌道台（５）を固定するだめの固定ボルト（第
１７図中の符号（ハ））が貫通する取付孔（財）が穿設
されている。
第１５図に示すように、各案内溝（１（θには、負荷ボ
ール溝（９）側Ｃ二位置する端部に、この負荷ボール溝
（９）と軌道台（５）の転走溝（１１）との間で荷重を
負弔１↑しながら転走してくるボール（４）を案内溝０
０）内にすくい上げたり、あるいは、案内溝（Ｉ（１）
から負荷ボール溝（９）と転走溝（１１）との間に送り
出すためのすくい上げ部（１８１が形成されている。な
お、図中符号０翅は各蓋体（３ａ）（８ｂ）を摺動台（
１）に取付（する際に取付ボルト（イ））が嵌挿される
取付孔■めであり、第２図に示すように位置決め用のフ
ッシュ（イ）を介して取付けられ゛ている３、また、一
方の蓋体（８ａ）には、第１図及び＄１８図に示すよう
に、グ９−ヌニツブル（ハ）とこのグリースニップル（
至）から圧入されたグリースをボール（４）の無限軌道
に案内する油溝（ハ）が設（すられ第１６図に示すよう
に、剛性を有する断面略四角形状の含料の一方の肩部に
その長手方向に沿って斜め４５°上方に向けて開口する
転走溝０ηが形成さ□ れていると共（二、他方の側面
にはその長手方向に沿って略く字状の切欠き溝（ハ）を
設けてその壁面に斜め４・５°下方に向けて開口する転
走溝０υが形成されており、さらに、互いに所定の間隔
をおいて軌道台（５）を固定するだめの固定ボルト（第
１７図中の符号（ハ））が貫通する取付孔（財）が穿設
されている。
上記実施例Ｃ二係る直線摺動用ベアリング（Ｂ）は、例
えば第１７図に示すように、２本の軌道台（５）を機械
装置等に取付けられるベッド（ハ）の取付基準面（ハ）
に固、定ボルトに）で固定し、また、各軌道台（５）に
沿って摺動する各摺動台（１）上に取付台０［相］を架
設して結合ボルト０］）により取付け、種々の機械器具
の直線往復運動を案内する直紳摺動用テーブル（二組み
込まれて使用される。この時、各ベアリング（Ｂ）に所
定の与圧を付与するため、各摺動台（１）と取付台国と
の間に所定の板厚のシム（図示せず）を介装して各摺動
台（１）に矢印Ｙ方向の回転力ならえるが、この際に谷
！動台（１）が傾むいたとき各ベアリングレース（２ａ
）（２ｂ）がこれに追従し、軌道台（５１ｆｊｌの各転
走溝ａ１）’ｈ各ベアリングレース（２ａ）（２ｂ）の
負荷ボール溝（８）との間でボール（４）を介して調芯
作用が発揮され、各摺動台（１）の円滑な直線往復運動
が確保される。
えば第１７図に示すように、２本の軌道台（５）を機械
装置等に取付けられるベッド（ハ）の取付基準面（ハ）
に固、定ボルトに）で固定し、また、各軌道台（５）に
沿って摺動する各摺動台（１）上に取付台０［相］を架
設して結合ボルト０］）により取付け、種々の機械器具
の直線往復運動を案内する直紳摺動用テーブル（二組み
込まれて使用される。この時、各ベアリング（Ｂ）に所
定の与圧を付与するため、各摺動台（１）と取付台国と
の間に所定の板厚のシム（図示せず）を介装して各摺動
台（１）に矢印Ｙ方向の回転力ならえるが、この際に谷
！動台（１）が傾むいたとき各ベアリングレース（２ａ
）（２ｂ）がこれに追従し、軌道台（５１ｆｊｌの各転
走溝ａ１）’ｈ各ベアリングレース（２ａ）（２ｂ）の
負荷ボール溝（８）との間でボール（４）を介して調芯
作用が発揮され、各摺動台（１）の円滑な直線往復運動
が確保される。
以上の通り、本発明の直紳摺動用ベアリングは、摺動台
内面側にはその一方に胴め下方に向けて開口する嵌支溝
を形成すると共にその他方（二斜め上方に向けて開口す
る嵌支溝を形成し、これら各嵌支溝内には負荷ボール溝
を備えたベアリングレースを低着したので、いわゆる片
持ちタイプの直線摺動用ベアリングが有する秒々の特長
を損うことなく、摺動台の両袖部内面側に位置して加工
しずらい負荷ボール溝の研削加工や焼入れ処理等ζ二つ
いては各ベアリングレースを各嵌支溝内に＠着する前に
行うことにより容易（二行うことができ、加工１ｉ１１
度の向上と確実な焼入れ等を速成することができるほか
、その製造コストの低減を図ることができる。
内面側にはその一方に胴め下方に向けて開口する嵌支溝
を形成すると共にその他方（二斜め上方に向けて開口す
る嵌支溝を形成し、これら各嵌支溝内には負荷ボール溝
を備えたベアリングレースを低着したので、いわゆる片
持ちタイプの直線摺動用ベアリングが有する秒々の特長
を損うことなく、摺動台の両袖部内面側に位置して加工
しずらい負荷ボール溝の研削加工や焼入れ処理等ζ二つ
いては各ベアリングレースを各嵌支溝内に＠着する前に
行うことにより容易（二行うことができ、加工１ｉ１１
度の向上と確実な焼入れ等を速成することができるほか
、その製造コストの低減を図ることができる。
しかも、この種の直線摺動用ベア９ングｆ二おいては、
ベアリングの負荷容量や寿命の向上さらにはベアリング
の剛性を高める目的で、摺動台側の負荷ボール溝と軌道
台側の転走溝との間の隙間をマイナスの状態にし、これ
らの間で荷重を負荷する全ボールの当り率を高めるため
し当圧を付与することが行なわれているが、このように
与圧を付与した場合におけるボールの無負荷域から負荷
域へあるいは負荷域から無負荷域への円滑な循環を確保
するために負荷ボール溝にいわゆるクラウニング加工を
容易に施すことができる。
ベアリングの負荷容量や寿命の向上さらにはベアリング
の剛性を高める目的で、摺動台側の負荷ボール溝と軌道
台側の転走溝との間の隙間をマイナスの状態にし、これ
らの間で荷重を負荷する全ボールの当り率を高めるため
し当圧を付与することが行なわれているが、このように
与圧を付与した場合におけるボールの無負荷域から負荷
域へあるいは負荷域から無負荷域への円滑な循環を確保
するために負荷ボール溝にいわゆるクラウニング加工を
容易に施すことができる。
また、高い剛性を要求される負荷ボール溝の部分がベア
リングレースで構成されるので、摺動台自体については
安価な材料で製造したり、あるいは、軽量な材質で形成
して高速化に対応することができる。
リングレースで構成されるので、摺動台自体については
安価な材料で製造したり、あるいは、軽量な材質で形成
して高速化に対応することができる。
第１図は本発明の実施例に係る直紳摺動用ベアリングの
正面図、第２図は第１図の部分断ｒｌ’ｉ’ｉ ４！ｌ
１面図、第３図は第１図の平面図、第４図は第２図のＩ
Ｖ−ＩＶ線断面図、第５図は第４図のＶ−■線断面図、
第６図は摺動台の正面図、第７図は第６図の側面図、第
８図は第６図の底面図、第９図はベアリングレースの斜
視図、第１０図は第９図の一部省略拡大縦断面図、第１
１図及び第１２図はベアリングレースの変形例を誇張し
て示す第５図及び第１０図と同様の断面図、第１８図は
一方の蓋体の裏面図、第１４図は他方の蓋体の裏面図、
第１５図は第１４図のｘｖ −ｘｖ ａ断面図、第１６
区は軌道台の斜視図、第１７図は第１図のベアリングな
組み込んで構成した直線摺動用テーブルの断面図である
。 符号説明 （Ｂ）・・・・・・ベアリング （１）・・川・摺動台
（ｚａ）（２ｂ）・・・・・・ベアリングレース（４）
・・・・・・ボール （５）・川・・軌道台（６ａ）（
６ｂ）−軸部（７ａ）（７ｂ）−旧−ｆｆｅ支溝（９）
・・・・・・負荷ボーフシ溝 （Ｉυ・・・・・・転走
溝第６図 第７図 ４１４ 第８図 １４ １１ａ １４
正面図、第２図は第１図の部分断ｒｌ’ｉ’ｉ ４！ｌ
１面図、第３図は第１図の平面図、第４図は第２図のＩ
Ｖ−ＩＶ線断面図、第５図は第４図のＶ−■線断面図、
第６図は摺動台の正面図、第７図は第６図の側面図、第
８図は第６図の底面図、第９図はベアリングレースの斜
視図、第１０図は第９図の一部省略拡大縦断面図、第１
１図及び第１２図はベアリングレースの変形例を誇張し
て示す第５図及び第１０図と同様の断面図、第１８図は
一方の蓋体の裏面図、第１４図は他方の蓋体の裏面図、
第１５図は第１４図のｘｖ −ｘｖ ａ断面図、第１６
区は軌道台の斜視図、第１７図は第１図のベアリングな
組み込んで構成した直線摺動用テーブルの断面図である
。 符号説明 （Ｂ）・・・・・・ベアリング （１）・・川・摺動台
（ｚａ）（２ｂ）・・・・・・ベアリングレース（４）
・・・・・・ボール （５）・川・・軌道台（６ａ）（
６ｂ）−軸部（７ａ）（７ｂ）−旧−ｆｆｅ支溝（９）
・・・・・・負荷ボーフシ溝 （Ｉυ・・・・・・転走
溝第６図 第７図 ４１４ 第８図 １４ １１ａ １４
Claims (4)
- （１）断面略々Ｃ形状に形成された摺動台の一方の軸部
側において下向荷重及び左又は右方向の水平荷重を負荷
すると共に他方の軸部側において上向荷重及び右又は左
方向の水平荷重を負荷しながら軌道台に沿って直り往復
運動を案内する直線摺動用ベアリングであって、上記摺
動台の両袖部内面（ｔｉｌｌにはその一方に斜め下方に
向けて開口する嵌支溝を形成すると共ｊ二その他方に斜
め上方に向けて開口する嵌支溝を形成し、これら各嵌支
溝内には」二記軌道台の谷転走溝に相対向して位置する
負荷ボール溝を備えたベアリングレースを嵌着したこと
を特徴とする直線摺動用ベアリング。 - （２）軌道台の谷転走溝及び各ベアリングレースの負荷
ボール溝が共に断面略半円形状である特許請求の範囲第
１項記載の直線摺動用ベアリング。 - （３）摺動台の両袖部内面側に形成した各嵌支溝が断面
路半円形状イニ形成されていると共にこれら各嵌支溝内
に嵌着される各ベアリングレースが略半円筒形状に形成
されており、上記各ベアリングレースの外径中心がその
負荷ボール溝と軌道台の各転走溝との間で荷重を負荷す
るボールの中心に略一致する特許請求の範囲第１項又は
第２項記載の直線摺動用ベアリング。 - （４）各ベアリングレースはその略中火部がその両端部
より若干ふくらんだ形状に形成されており、谷嵌支溝内
において谷ベアリングリースに若干のローリング及びピ
ッチングが許容されることにより摺動台の直線往復運動
において調芯が行なわれる特許請求の範囲第８項記載の
直紳摺動用ベアリング。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58146530A JPS6040818A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 直線摺動用ベアリング |
| GB08420264A GB2146390B (en) | 1983-08-12 | 1984-08-09 | Linear bearing |
| US06/639,368 US4576421A (en) | 1983-08-12 | 1984-08-09 | Linear slide bearing |
| IT22298/84A IT1176607B (it) | 1983-08-12 | 1984-08-10 | Cuscinetto a scorrimento lineare in particolare per l'impiego in macchine utensili a controllo numerico |
| FR8412657A FR2550590B1 (fr) | 1983-08-12 | 1984-08-10 | Glissiere lineaire |
| DE19843429480 DE3429480A1 (de) | 1983-08-12 | 1984-08-10 | Linearlager |
| KR1019840004825A KR860001687B1 (ko) | 1983-08-12 | 1984-08-11 | 직선접동용 베어링 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58146530A JPS6040818A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 直線摺動用ベアリング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6040818A true JPS6040818A (ja) | 1985-03-04 |
| JPS6211216B2 JPS6211216B2 (ja) | 1987-03-11 |
Family
ID=15409723
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP58146530A Granted JPS6040818A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 直線摺動用ベアリング |
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| JP (1) | JPS6040818A (ja) |
| KR (1) | KR860001687B1 (ja) |
| DE (1) | DE3429480A1 (ja) |
| FR (1) | FR2550590B1 (ja) |
| GB (1) | GB2146390B (ja) |
| IT (1) | IT1176607B (ja) |
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