JPS604044A - パネル用芯材の製造方法 - Google Patents

パネル用芯材の製造方法

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JPS604044A
JPS604044A JP11239583A JP11239583A JPS604044A JP S604044 A JPS604044 A JP S604044A JP 11239583 A JP11239583 A JP 11239583A JP 11239583 A JP11239583 A JP 11239583A JP S604044 A JPS604044 A JP S604044A
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JP
Japan
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core
core material
panel
panel body
adhesive
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JP11239583A
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JPH0410416B2 (ja
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杉浦 康晴
篤則 村田
石沢 秀夫
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパネル用芯材の製造方法に関するものであり、
特にパネル体側面に切り込みを入れておくことによって
枠材の挿入を容易にし、又パネル表面をフラットに仕上
げられるようにしたことを特徴とするものである。
ハニカムコア等の芯材を用いたパネルとしては、従来は
ハニカムコアを押しつぶしながらパネルの側面に枠材を
埋め込んでいたが、)・ニカムコア表面に紙の表層が付
着したままコアが押し込まれる為に表面材と分離された
コア部分が多少厚くなり、表面にふ(らみが発生すると
いう問題があった。
本発明は、以上の様な従来技術の欠点を解消すべ(なさ
れたものであり、パネル体の側面に、ノコ刃あるいはス
ライサーにより砕料の埋め込み深さまで予め切り込みを
入れておけば、切り込み部までは枠材を容易に挿入でき
る為に埋込み精度が向上し、又切り込みを入れた部分は
ノコ刃の厚さだけカットされているので、ハニカムコア
の厚みの増加を少な(し、表面材のふくらみを軽減する
ことができる。
以下図面に従って詳細に説明する。
まず第1図に示す様K、ハニカムコア、ロールコア、格
子状構造体等の多数の中空部を有する芯材(1)の両面
に表面材(2)を積層してパネル体(4)とし、次いで
パネル体(4)の側面から芯材(11の適当な深さまで
切り込み(3)を入れる。次に第2図に示すような枠材
(6)を挿入し、枠材(6)がパネル体の中に完全に埋
入して枠材の非接着面がパネル体の側面と面一になった
ところで圧締し、接着材(7)を硬化させて一体化する
接着材は、枠材の表面のうち表面材と接着する二つの面
のみあるいは芯材と接着する面のみ、あるいはその両方
を加えた合計三つの表面に予め施しておくか、又はパネ
ル体の表面材の裏面のみに、あるいは芯材の枠材との接
着面にあるいはその両方に予め施してお(か、又は枠材
とパネル体の両方に施しておくこともできる。尚、この
接着材は液状又はペースト状のものを塗布する他に接着
性を有するシートを用いろこともできる。
枠材C挿入された部分の芯材は表面利との接着部分が剥
れ、その剥れた芯材が内側に押し伺けられ、従って第2
図に示すように枠材の近傍部分の芯材構成材料は他の部
分よりも密な状態に固定され、その部分は芯材と表面材
とが接着されていないにもかかわらず1強度的には何ら
問題はない。
芯材(1)としては、前述の9口くハニカムコア、ロー
ルコア、格子状構造体等の多数の中空部を有するものが
、表面材(2)としては紙、合成樹脂フィルム、金属箔
、その他、およびそれらを2種類以上複合したものが、
枠材(3)としては木質系、合成樹脂系、その他のもの
が使用できる。
本発明によるパネル用芯材の製造方法は次の様な効果を
有する。
■パネル体の状態で必要な寸法及び形状にカットできる
ので多品種少量生産にも対応できる。
■切込みを入れた深さまでは枠材の挿入が容易な為挿入
精度(埋込み深さ)のコントロールが容易になる。
■表面紙から剥された芯材表面に紙の表層部分がイ」着
していても切込み部の隙間分だけ厚さが薄(なる為、表
面強度の小さい(腰のない)表面材の場合でも芯材の密
集部が表面に盛り上がることがな(、フラットな表面状
態のパネルとなる。
(実施例) 厚さ18m+I+の樹脂含浸したハニカムコアに下記 
1構成の表面材を酢酸ビニル系接着剤を用いて積層して
パネル体を作成した。
(クラフト紙(重量5ag/rrt)/ポリエチレン(
厚さ18μ)/kl箔(厚さ7μ)/ポリエチレン(厚
さ18μ)/石コウボード用原紙(重量260g/rr
X)) 次にパネル体の4側面のうち、向いあっている2側面づ
つをテノーナーによって深さ20癲、厚さ2扉の切込み
を入れ、その後に厚さ18請、幅20那の木質枠材の三
側面に予め接着剤を塗布したものを側面から挿入し、接
着一体化してパネル用芯材を製造した。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであり、第1図は、パ
ネル体の断面図、第2図は、枠材を挿入した直後の状態
の断面図を各々示す。 (1)・・・芯材 (2)・・・表面材 (3)・・・
切り込み(4)・・・パネル体 (5)・・・圧縮部 
(6)・・・枠材(7)・・・接着剤 特許出願人 凸版印刷株式会社 杉浦商工株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハニカムコア、ロールコア、コルケートコア、格子状構
    造体等の、多数の中空部を有する芯材の両面に重量1o
    og/m以上の表面材を積層してパネル体を形成した後
    、該パネル体の側面に切り込み部を形成し、しかる後に
    接着材を介して枠材を挿入し固着一体化することを特徴
    とするパネル用芯材の製造方法。
JP11239583A 1983-06-22 1983-06-22 パネル用芯材の製造方法 Granted JPS604044A (ja)

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JPS604044A true JPS604044A (ja) 1985-01-10
JPH0410416B2 JPH0410416B2 (ja) 1992-02-25

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002222587A (ja) * 2001-01-24 2002-08-09 Olympus Optical Co Ltd 音声再生装置
JP2013504458A (ja) * 2009-09-11 2013-02-07 ストラ エンソ リ−ボード アーベー ボードを製造する方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002222587A (ja) * 2001-01-24 2002-08-09 Olympus Optical Co Ltd 音声再生装置
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JPH0410416B2 (ja) 1992-02-25

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