JPS6040116Y2 - 脱穀機の揺動選別装置におけるチヤフシ−ブ - Google Patents
脱穀機の揺動選別装置におけるチヤフシ−ブInfo
- Publication number
- JPS6040116Y2 JPS6040116Y2 JP286080U JP286080U JPS6040116Y2 JP S6040116 Y2 JPS6040116 Y2 JP S6040116Y2 JP 286080 U JP286080 U JP 286080U JP 286080 U JP286080 U JP 286080U JP S6040116 Y2 JPS6040116 Y2 JP S6040116Y2
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- Japan
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- side frame
- pin
- horizontal bar
- frame plate
- horizontal
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、コンバインに搭載の脱穀機又は定置式脱穀機
の揺動選別装置に設けられるチャフシーブの改良に関す
るものである。
の揺動選別装置に設けられるチャフシーブの改良に関す
るものである。
つまり本考案は、実開昭54−15207吋公報に記載
されているように脱穀機の揺動選別機構における左右一
対の側枠板間に、複数の横桟を適宜間隔で配設して成る
チャフシーブにおいて、該チャフシーブにおける各横桟
の角度調節を、前記側枠板の外側から行うに際して、そ
の角度調節が、前記側枠板に穿設した円弧状長溝孔内に
脱穀屑が詰ることによって困難又は不能になることを防
止することを目的とするものである。
されているように脱穀機の揺動選別機構における左右一
対の側枠板間に、複数の横桟を適宜間隔で配設して成る
チャフシーブにおいて、該チャフシーブにおける各横桟
の角度調節を、前記側枠板の外側から行うに際して、そ
の角度調節が、前記側枠板に穿設した円弧状長溝孔内に
脱穀屑が詰ることによって困難又は不能になることを防
止することを目的とするものである。
以下本考案の実施例を図面について説明するに、図にお
いて1は扱胴2を内蔵した扱室で、その下部には排塵口
3を除いてクリンプ網4が張設されている。
いて1は扱胴2を内蔵した扱室で、その下部には排塵口
3を除いてクリンプ網4が張設されている。
5はリンク6にて支持された揺動選別機構を示し、該揺
動選別機構5は、左右側板6.6該両側板6,6の前部
間に設けたフィードパン7及び後部間に設けた流穀板8
とからなり、前記クリンプ網4の中途部から排塵口3に
かけての下方には後述する横桟の傾斜角度を調節できる
ようにしたチャフシーブ9を、排塵口3の下部には断面
傾斜状の固定横桟10を複数本領斜角度調節不能に並設
して成る固定チャフシーブ11を、固定チャフシーブ1
1の後部には先端が排塵ファン12の方向に延びるふる
い線13を、そして両チャフシーブ9,11の下部には
選別網14を各々備え、揺動選別機構5の下方には、選
別網14に向って風を吹き出す唐箕ファン15、流穀樋
16付き1番スクリューコンベヤ17及び流穀樋18付
き2番スクリューコンベヤ19が配設されている。
動選別機構5は、左右側板6.6該両側板6,6の前部
間に設けたフィードパン7及び後部間に設けた流穀板8
とからなり、前記クリンプ網4の中途部から排塵口3に
かけての下方には後述する横桟の傾斜角度を調節できる
ようにしたチャフシーブ9を、排塵口3の下部には断面
傾斜状の固定横桟10を複数本領斜角度調節不能に並設
して成る固定チャフシーブ11を、固定チャフシーブ1
1の後部には先端が排塵ファン12の方向に延びるふる
い線13を、そして両チャフシーブ9,11の下部には
選別網14を各々備え、揺動選別機構5の下方には、選
別網14に向って風を吹き出す唐箕ファン15、流穀樋
16付き1番スクリューコンベヤ17及び流穀樋18付
き2番スクリューコンベヤ19が配設されている。
そして、前記横桟の傾斜角度を調節できるようにしたチ
ャフシーブ9は以下のように構成されている。
ャフシーブ9は以下のように構成されている。
すなわち該チャフシーブ9は、揺動選別機構5における
左右両側板6,6の内側にこれと平行にボルト20等に
て着脱自在に取付く左右一対の側枠板21.21と、こ
の側枠板21.21間に適宜間隔で多数枚並設した細巾
板製の横桟22とからなり、両側枠板21.21には、
その上部に各横桟22の取付間隔でピン孔23を、下部
に同じく各横桟22の取付は間隔で前記ピン孔23を中
心とする円弧状の長溝孔24を各々穿設する一方、前記
各横桟22はその下端縁を上向き又は下向きに折曲げて
断面り字型に形成腰その長手両端には合ait脂製の横
桟取付片25を取付け、該取付片25の上端外側面に突
設した上部ピン26を、前記両側枠板21.21におけ
るピン孔23に回転自在に挿入し、各取付片25の下端
外側面に突設した下部ピン27を前記両側枠板21゜2
1における円弧状長溝孔24に挿入して両側枠板21.
21の外側に突出し、これら各下部ピン27の突出端を
、両側枠板21.21の外側面にその長手方向に略平行
に配設した角度調節杆28.28に各々係合することに
より、同角度調節杆28,28の長手方向の摺動によっ
て各横桟22が一斉に角度調節できるように構成する。
左右両側板6,6の内側にこれと平行にボルト20等に
て着脱自在に取付く左右一対の側枠板21.21と、こ
の側枠板21.21間に適宜間隔で多数枚並設した細巾
板製の横桟22とからなり、両側枠板21.21には、
その上部に各横桟22の取付間隔でピン孔23を、下部
に同じく各横桟22の取付は間隔で前記ピン孔23を中
心とする円弧状の長溝孔24を各々穿設する一方、前記
各横桟22はその下端縁を上向き又は下向きに折曲げて
断面り字型に形成腰その長手両端には合ait脂製の横
桟取付片25を取付け、該取付片25の上端外側面に突
設した上部ピン26を、前記両側枠板21.21におけ
るピン孔23に回転自在に挿入し、各取付片25の下端
外側面に突設した下部ピン27を前記両側枠板21゜2
1における円弧状長溝孔24に挿入して両側枠板21.
21の外側に突出し、これら各下部ピン27の突出端を
、両側枠板21.21の外側面にその長手方向に略平行
に配設した角度調節杆28.28に各々係合することに
より、同角度調節杆28,28の長手方向の摺動によっ
て各横桟22が一斉に角度調節できるように構成する。
この場合、同角度調節杆28の幅寸法を、前記円弧状の
長溝孔24の上下方向の高さ方向の寸法より小さくする
等することにより、各横桟22における下部ピン27を
円弧状長溝孔24の上端に位置したとき、つまり各横杆
22の傾斜角度を最小にしたときにおいて、前記各長溝
孔24の下端部が、角度調節杆28の下面より開口する
ように構成する。
長溝孔24の上下方向の高さ方向の寸法より小さくする
等することにより、各横桟22における下部ピン27を
円弧状長溝孔24の上端に位置したとき、つまり各横杆
22の傾斜角度を最小にしたときにおいて、前記各長溝
孔24の下端部が、角度調節杆28の下面より開口する
ように構成する。
一方、前記側枠板21.21間には調節軸29を横桟2
2と平行に軸支し、該調節軸29の両端に固着したアー
ム30.30に、前記角度調節杆28.28をピン31
.31にて連結して、調節軸29の回動により同角度調
節杆28,28が同方向に同時に動くように構成し、こ
の調節軸29に着脱自在にボルト32締結したパイプ3
3の一端にはレバー34を固着し、該レバー34の一端
と揺動選別機構5の側板6との間には、各横桟22を水
平方向に付勢するばね35を装架する一方、レバー34
の他端を、コンバインの操縦座席近く等の脱穀機運転部
等の適宜箇所に設けた調節レバー36にワイヤー37を
介して連動連結する。
2と平行に軸支し、該調節軸29の両端に固着したアー
ム30.30に、前記角度調節杆28.28をピン31
.31にて連結して、調節軸29の回動により同角度調
節杆28,28が同方向に同時に動くように構成し、こ
の調節軸29に着脱自在にボルト32締結したパイプ3
3の一端にはレバー34を固着し、該レバー34の一端
と揺動選別機構5の側板6との間には、各横桟22を水
平方向に付勢するばね35を装架する一方、レバー34
の他端を、コンバインの操縦座席近く等の脱穀機運転部
等の適宜箇所に設けた調節レバー36にワイヤー37を
介して連動連結する。
なお、前記ワイヤー37は可撓性の索導管38内に挿通
され、該索導管38の一端38′は揺動選別機構5の側
板6に、他端38″は調節レバー36が取付く箇所に各
々固着され、チャフシーブ9が取付く揺動選別機構5が
揺動しても、調節レバー36による各横桟の傾斜角度位
置は変化しないように構成されている。
され、該索導管38の一端38′は揺動選別機構5の側
板6に、他端38″は調節レバー36が取付く箇所に各
々固着され、チャフシーブ9が取付く揺動選別機構5が
揺動しても、調節レバー36による各横桟の傾斜角度位
置は変化しないように構成されている。
この構成において、クリンプ網4より漏下する脱穀物は
フィードパン7及びチャフシーブ9上に落下し、フィー
ドパン7上から揺動運動で順次チャフシーブ9上に送ら
れ、チャフシーブ9における各横桟22の間から選別網
14に落下し、当該選別網14上において唐箕ファン1
5からの唐箕風によって塵埃が排塵ファン12に吸引さ
れるように風選別され、流穀樋16を介して1番スクリ
ューコンベア17に至って機外に送り出される一方、ク
リンプ網4を漏下し得なかった大きな排塵等は、扱室1
の排塵口3からその下方の固定チャフシーブ11上に落
下し、その揺動及び唐箕風にて順次ふるい線13上に沿
って送られる途次、籾の付いた重いものは2番スクリュ
ーコンベヤ19に落下し、この2番スクリューコンベヤ
19の一端部に設けた図示しない2番還元スロワーにて
扱室1に還元される一方、軽くて大きな藁屑はふるい線
13の先端から排塵ファン12に吸い込まれたり、或い
はそのまま機外に排出されるのである。
フィードパン7及びチャフシーブ9上に落下し、フィー
ドパン7上から揺動運動で順次チャフシーブ9上に送ら
れ、チャフシーブ9における各横桟22の間から選別網
14に落下し、当該選別網14上において唐箕ファン1
5からの唐箕風によって塵埃が排塵ファン12に吸引さ
れるように風選別され、流穀樋16を介して1番スクリ
ューコンベア17に至って機外に送り出される一方、ク
リンプ網4を漏下し得なかった大きな排塵等は、扱室1
の排塵口3からその下方の固定チャフシーブ11上に落
下し、その揺動及び唐箕風にて順次ふるい線13上に沿
って送られる途次、籾の付いた重いものは2番スクリュ
ーコンベヤ19に落下し、この2番スクリューコンベヤ
19の一端部に設けた図示しない2番還元スロワーにて
扱室1に還元される一方、軽くて大きな藁屑はふるい線
13の先端から排塵ファン12に吸い込まれたり、或い
はそのまま機外に排出されるのである。
そして、この脱穀選別作業に際して、調節レバー36を
矢印a方向に操作すればチャフシーブ9における各横桟
22の傾斜角度が一斉に大きくなり、また、調節レバー
36を矢印す方向に操作すればチャフシーブ9における
各横桟22は水平に近づくように傾斜角が一斉に小さく
なるから、これによって選別性能を任意に調節できるの
である。
矢印a方向に操作すればチャフシーブ9における各横桟
22の傾斜角度が一斉に大きくなり、また、調節レバー
36を矢印す方向に操作すればチャフシーブ9における
各横桟22は水平に近づくように傾斜角が一斉に小さく
なるから、これによって選別性能を任意に調節できるの
である。
このような脱穀物の選別に際して、脱穀物の細かい屑と
か塵埃が、前記両側枠板21に穿設した各長溝孔24内
には付着堆積して、当該各長溝孔24内での下部ピン2
7の移動、つまり各横桟22の角度調節を阻害すること
になるが、この各長溝孔24の下端部は、下部ピン27
を円弧状長溝孔24の上端部に位置したとき、つまり各
横桟22の傾斜角度を最小にしたときにおいて角度調節
杆28の下面より開口するように構成されており、各長
溝孔24の下端部には、当該下端部が前記のように開口
したときにおいて、前記唐箕ファンからの唐箕風が吹き
抜けることになるから、各長溝孔24内に付着堆積する
細かい屑とか塵埃は、当該長溝孔24を前記のように吹
き抜ける風によって吹き飛ばされるのである。
か塵埃が、前記両側枠板21に穿設した各長溝孔24内
には付着堆積して、当該各長溝孔24内での下部ピン2
7の移動、つまり各横桟22の角度調節を阻害すること
になるが、この各長溝孔24の下端部は、下部ピン27
を円弧状長溝孔24の上端部に位置したとき、つまり各
横桟22の傾斜角度を最小にしたときにおいて角度調節
杆28の下面より開口するように構成されており、各長
溝孔24の下端部には、当該下端部が前記のように開口
したときにおいて、前記唐箕ファンからの唐箕風が吹き
抜けることになるから、各長溝孔24内に付着堆積する
細かい屑とか塵埃は、当該長溝孔24を前記のように吹
き抜ける風によって吹き飛ばされるのである。
すなわち、各長溝孔24内へ付着堆積した細かい屑とか
塵埃は、チャフシーブ9における各横桟22の傾斜角度
を最小に操作したときにおいて除去できるのである。
塵埃は、チャフシーブ9における各横桟22の傾斜角度
を最小に操作したときにおいて除去できるのである。
以上の通り本考案は、脱穀機における扱室とその下部に
設けた唐箕ファンとの間に揺動選別機構を設け、該揺動
選別機構における左右一対の側枠板間に、複数の横桟を
適宜間隔で配設して成るチャフシーブにおいて、前記各
横桟の両端に上部ピンと下部ピンとを設け、各横桟の上
部ピンを前記側枠板に穿設したピン孔に回転自在に嵌め
る一方、各横桟の下部ピンを、前記側枠板に前記上部ピ
ン用のピン孔を中心として穿設した円弧状長溝孔より側
枠板の外側に突出し、この各下部ピンの突出端を、前記
側枠板の外側面に配設した角度調節杆に、当該角度調節
杆の長手方向の移動により、各横桟の傾斜角度を調節で
きるように係合し、且つ、前記各横桟における下部ピン
が嵌まる前記円弧状長溝孔の下端部を、各横桟の傾斜角
度を最小にしたとき前記角度調節杆の下面より開口する
ように構成したことを特徴とするもので、揺動選別機構
における側枠板に穿設した各円弧状長溝孔内に詰る細か
い屑とか塵埃とかを、チャフシーブにおける各横桟の傾
斜角度を最小に操作した場合において、当該各円弧状長
溝孔の下端部を吹き抜ける唐箕ファンの風によって吹き
飛ばし除去できるから、前記各円弧状長溝孔に詰る細か
い屑とか塵埃によって、各横桟の傾斜角度の調節が困難
になったり、或いは不能になったりすることを防止でき
、前記各円弧状長溝孔内の詰りによって各横桟の傾斜調
節が困難又は不能になった場合における分解掃除の頻度
を低減することができる効果を有する。
設けた唐箕ファンとの間に揺動選別機構を設け、該揺動
選別機構における左右一対の側枠板間に、複数の横桟を
適宜間隔で配設して成るチャフシーブにおいて、前記各
横桟の両端に上部ピンと下部ピンとを設け、各横桟の上
部ピンを前記側枠板に穿設したピン孔に回転自在に嵌め
る一方、各横桟の下部ピンを、前記側枠板に前記上部ピ
ン用のピン孔を中心として穿設した円弧状長溝孔より側
枠板の外側に突出し、この各下部ピンの突出端を、前記
側枠板の外側面に配設した角度調節杆に、当該角度調節
杆の長手方向の移動により、各横桟の傾斜角度を調節で
きるように係合し、且つ、前記各横桟における下部ピン
が嵌まる前記円弧状長溝孔の下端部を、各横桟の傾斜角
度を最小にしたとき前記角度調節杆の下面より開口する
ように構成したことを特徴とするもので、揺動選別機構
における側枠板に穿設した各円弧状長溝孔内に詰る細か
い屑とか塵埃とかを、チャフシーブにおける各横桟の傾
斜角度を最小に操作した場合において、当該各円弧状長
溝孔の下端部を吹き抜ける唐箕ファンの風によって吹き
飛ばし除去できるから、前記各円弧状長溝孔に詰る細か
い屑とか塵埃によって、各横桟の傾斜角度の調節が困難
になったり、或いは不能になったりすることを防止でき
、前記各円弧状長溝孔内の詰りによって各横桟の傾斜調
節が困難又は不能になった場合における分解掃除の頻度
を低減することができる効果を有する。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は脱穀機の要部断
面図、第2図はチャフシーブの一部切欠拡大図、第3図
は第2図の■−■視拡大断面図、第4図は第2図のIV
−IV視断面図、第5図は第2図の■−■視断面断面図
6図は第5図のVI−VI視側面図である。 1・・・・・・扱室、2・・・・・・扱胴、4・・・・
・・クリンプ網、5・・・・・・揺動選別機構、6・・
・・・・左右側板、9・・・・・・チャフシーブ、21
・・・・・・左右側枠板、22・・・・・・横桟、23
・・・・・ピン孔、24・・・・・・円弧状長溝孔、2
6・・・・・・上部ピン、28・・・・・・下部ピン、
28・・・・・・角度調節杆。
面図、第2図はチャフシーブの一部切欠拡大図、第3図
は第2図の■−■視拡大断面図、第4図は第2図のIV
−IV視断面図、第5図は第2図の■−■視断面断面図
6図は第5図のVI−VI視側面図である。 1・・・・・・扱室、2・・・・・・扱胴、4・・・・
・・クリンプ網、5・・・・・・揺動選別機構、6・・
・・・・左右側板、9・・・・・・チャフシーブ、21
・・・・・・左右側枠板、22・・・・・・横桟、23
・・・・・ピン孔、24・・・・・・円弧状長溝孔、2
6・・・・・・上部ピン、28・・・・・・下部ピン、
28・・・・・・角度調節杆。
Claims (1)
- 脱穀機における扱室とその下部に設けた唐箕ファンとの
間に揺動選別機構を設け、該揺動選別機構における左右
一対の側枠板間に、複数の横桟を適宜間隔て配設して成
るチャフシーブにおいて、前記各横桟の両端に上部ピン
と下部ピンとを設け、各横桟の上部ピンを前記側枠板に
穿設したピン孔に回転自在に嵌める一方、各横桟の下部
ピンを、前記側枠板に前記上部ピン用のピン孔を中心と
して穿設した円弧状長溝孔より側枠板の外側に突出腰こ
の各下部ピンの突出端を、前記側枠板の外側面に配設し
た角度調節杆に、当該角度調節杆の長手方向の移動によ
り、各横桟の傾斜角度を調節できるように係合腰且つ、
前記各横桟における下部ピンが嵌まる前記円弧状長溝孔
の下端部を、各横桟の傾斜角度を最小にしたとき前記角
度調節杆の下面より開口するように構成したことを特徴
とする脱穀機の揺動選別機構におけるチャフシーブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP286080U JPS6040116Y2 (ja) | 1980-01-14 | 1980-01-14 | 脱穀機の揺動選別装置におけるチヤフシ−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP286080U JPS6040116Y2 (ja) | 1980-01-14 | 1980-01-14 | 脱穀機の揺動選別装置におけるチヤフシ−ブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56104338U JPS56104338U (ja) | 1981-08-14 |
JPS6040116Y2 true JPS6040116Y2 (ja) | 1985-12-02 |
Family
ID=29599664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP286080U Expired JPS6040116Y2 (ja) | 1980-01-14 | 1980-01-14 | 脱穀機の揺動選別装置におけるチヤフシ−ブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6040116Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5914534U (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-28 | ヤンマー農機株式会社 | 脱穀機の揺動選別装置 |
JPS60116840U (ja) * | 1984-01-17 | 1985-08-07 | ヤンマー農機株式会社 | 脱穀部における揺動選別体の横桟調節装置 |
JPH0621B2 (ja) * | 1984-03-27 | 1994-01-05 | 井関農機株式会社 | 脱穀機の脱穀選別装置 |
-
1980
- 1980-01-14 JP JP286080U patent/JPS6040116Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56104338U (ja) | 1981-08-14 |
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