JPS6039093A - ロボツトの手首機構 - Google Patents

ロボツトの手首機構

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Publication number
JPS6039093A
JPS6039093A JP14507983A JP14507983A JPS6039093A JP S6039093 A JPS6039093 A JP S6039093A JP 14507983 A JP14507983 A JP 14507983A JP 14507983 A JP14507983 A JP 14507983A JP S6039093 A JPS6039093 A JP S6039093A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wrist
robot
output shaft
rotating part
wrist mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14507983A
Other languages
English (en)
Inventor
西沢 峻一
坪田 俊夫
千蔵 孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP14507983A priority Critical patent/JPS6039093A/ja
Publication of JPS6039093A publication Critical patent/JPS6039093A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ロボットの手首機構に関する。
第1図に示す産業用ロボット31の手首32は第2図に
示すように3個の揺動シリンダ33゜34.35を具え
ておシ、手先の方から順に上下方向への回動、左右方向
への回動、そして回転という3自由度を有する。この機
構では手首根元を小型化するために水平アーム36に回
転用の揺動シリンダ35を内蔵している。
ところが、この機構では手首根本に回転部を有しておυ
、コンピュータによるロボットの位置姿勢を演算制御さ
せる場合に機構上の変極点が存在するため制御がむずか
しくなっている。
この問題を解決するため、第3図のように手先の方から
順に回転用の揺動シリンダ37.左右方向への揺動シリ
ンダ38.上下方向への揺動シリンダ39を具え変砂点
のない構成にすることもできるが、手先の先端に揺動シ
リンダを具えるため手首が大きくなり配管が複線になる
そこで本発明は斯かる欠点を解消し、小型で変極点のな
いロボットの手首機構を提供することを目的とする。
斯かる目的を達成するだめの本発明の構成は、相互に略
直角な二方向へ夫々屈曲可能な2つの屈曲部分と回転可
能な回転部分との3自由度を有するロボットの手首機構
であって、手首の先端側に回転部分を具えるとともに手
首の基端側に前記回転部分を駆動するための駆動手段を
具え、前記回転部分と前記駆動手段とを索条部材で連結
したことを特徴とする。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
本発明に係るロボットの手首機構について、一部断面で
示す平面図を第4図に示し、正面図を第5図に示す。ボ
デー20には矢印(ハ)の上下方向へ手首を屈曲させる
ための揺動シリンダlが具えられ、揺動シリンダlの出
力軸1aはボデー4に固定されている。また、ボデー4
には矢印(→で示す左右方向へ手首を屈曲させるための
揺動シリンダ3が具えられ、揺動シリンダ3の出力軸3
aはボデー5に固定されている。そして手首の先端部に
は矢印(イ)の方向へ回転する回転部分が構成されてい
る。ボデー5には傘歯車11が回転自在に取 付けられ
ておシ、傘歯車11は酌記出力軸3aに回転自在に嵌め
込まれたプーリ7の傘歯車7aと噛み合っている。
傘歯車11を回転させるだめの駆動手段とじて揺動シリ
ンダ1よシも基端部側に揺動モータ2が具えられている
。揺動モータ2は揺動モータエに接近して略平行に設け
られている。揺動モータ2の出力軸2aKは平歯車12
が固定され、この平鉛車12は出力軸1aに回転自在に
取シ付けられたドラム6と一体化された平歯車6aと噛
み合っている。この銑か、出力軸1aのまわりと出力軸
3aのまわシにも回転自在にプーリ9及び8が取り付け
られており、ドラム6とプーリ7と8と9とにはエンド
レスの索条部材としてワイヤロープlOが巻き掛けられ
ている。
出力軸1aの回転数を検出するために検出器工8がボデ
ー20に取シ付けられ、検出器18の検出軸に取シ付け
られた平歯車17が出力軸1aと一体の平歯車16と噛
み合っている。一方、出力軸3aの回転数を検出するた
めに検出器19がボデー4に取り付けられ、検出器19
の検出軸と出力軸3aとがカップリング21によって結
合されている。更に出力軸2aの回転数を検出するため
、ボデー20に検出器15が具えられ、検出器15の検
出軸に取シ付けられた平歯車14が出力軸2aと一体の
平歯車13に噛み合っている。前述したワイヤロープl
Oは第6図、第7図のように巻き掛けられている。
手首の上下方向の屈曲及び左右方向の屈曲はそれぞれ揺
動シリンダニあるいは3を作動することによって行なう
。手首の回転は揺動シリンダ2を作動することによって
行なう。出力軸2aの回転力は平歯車12から平歯車6
aへ伝わシトラム6へと伝わる。ドラム6とプーリ7.
8゜9との間にはワイヤループlOが巻き掛けられてい
るので、ドラム6の回転力はプーリ7及び傘歯車7aへ
と伝わシ更にかさ歯車11へと伝わる。このように動力
が伝達されて手首が回転する。出力軸1a、2a、3a
の回転量は夫々検出器1g、15.19によって検出さ
れる。
このように、揺動シリンダ2と1とを共にボデー20上
に設は軸間距離を短くして小型軽量化を図っている。ま
た、プーリ7.8の回転軸とドラム6及びプーリ9の回
転軸とを直交させているので、プーリ及びドラムを揺動
シリンダ1.3上に設置でき、小型軽量化が図れる。
以上、実施例を図面とともに説明したように本発明によ
れば、回転部分の駆動手段を手首の基端部に設けて回転
部分と駆動手段とを索条部材で連結したのでロボットの
手首先端が小型化されている。
3図は第1図のA部の実施例を示す拡大図、第4図〜第
7図は本発明によるロボットの手首機構に係シ、第4図
、第5図は夫々一部断面で示す平面図、正面図、第6図
、第7図は手首機構の一部の原理を示すための平面図、
正面図である。
図 面 中、 1.2.3は揺動シリンダ、 4.5.20はボデー、 lOけワイヤーロープ、 工lは傘歯車である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 相互に略直角な二方向へ夫々屈曲可能な2つの屈曲部分
    と回転可能な回転部分との3自由度を有するロボットの
    手首機構であって、手首の先端側に回転部分を具えると
    ともに手首の基端側に前記回転部分を駆動するための駆
    動手段を具え、前記回転部分と前記駆動手段とを索条部
    材で連結したことを特徴とするロボットの手首機構。
JP14507983A 1983-08-10 1983-08-10 ロボツトの手首機構 Pending JPS6039093A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14507983A JPS6039093A (ja) 1983-08-10 1983-08-10 ロボツトの手首機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14507983A JPS6039093A (ja) 1983-08-10 1983-08-10 ロボツトの手首機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6039093A true JPS6039093A (ja) 1985-02-28

Family

ID=15376893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14507983A Pending JPS6039093A (ja) 1983-08-10 1983-08-10 ロボツトの手首機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6039093A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0224346A (ja) * 1988-07-13 1990-01-26 Toray Ind Inc 繊維強化熱可塑性樹脂組成物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0224346A (ja) * 1988-07-13 1990-01-26 Toray Ind Inc 繊維強化熱可塑性樹脂組成物

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