JPS6038970A - レ−ザビ−ムプリンタの横書き印字制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はレーザビームプリンタにおいて横碧きを印字す
る制御装置に係シ、特に簡潔で拡張性のある印字制御装
置に関する。

〔発明の背景〕

レーザビームプリンタは、第１図に示すように、レーザ
ダイメ〜ドア、感光体ドラム９．レーザ光を感光体ドラ
ム」二にスキャンさせるポリゴンミラーとスキャツーモ
ータを有する偏向光学装置８．レーザダイオード７を駆
動するレーザダイオード制御装置６およびこの制御装置
６に印字信号を送る印字制御装置より構成される。

この印字制御装置は、文字毎の制御情報が行単位に格納
されている行バッファ１および２．印字パターンをドツ
トデータで格納しているキャラクタジェネレータ５．印
字パターンをキャラクタジェネレータよシ読み出す印字
制御回路（イ）４．および行バッファ１，２．キャラク
タジェネレータ５を制御する印字制御回路（ト）３を備
える。印字されるデータはコードとして■ｌ０８Ｔよシ
、インターフェイス回路２６．受信バッファ２７．ペー
ジバッファ２８．２９を経由して行バッファ１および２
ヘセツトされる。この処理はＭ　Ｐ　ＩＪ　３０によシ
実行される。

一般にレーザビームプリンタでは、紙送シの方向を変え
ることなく、第２図に示す縦書き印字および第３図に示
す横書き印字ができることが要求され゛〔いる。この場
合、レーザ光は縦書きの文字ドツトパターンに対し、９
０°回転した方向でスキャンしなければならない。この
ため、横慢きでは縦書きで使われたギヤラクタジエネレ
ーク内の文字ドツトパターンをそのままでは使うことが
できない。一般には、キャラクタジェネレータ５内の文
字ドツトパターンをプリンタ内部で９００回転して格納
し直す方法と、外部よシ９０°回転された文字ドツトパ
ターンを転送しで格納する方法、さらにはキャラクタジ
ェネレータ５よυ文字ドツトパターンを読み出す時に第
３図に示すス痺ヤニ７グ方向で文字ドツト）くターンを
読み出すような回路構成にする方法とがある。

しかしながら、横書き印字を横科き印字と同等に行なう
には文字ドツトノシターンを９０°回転するだけでなく
、第３図に示すように、ｒｙｅ。

ｒｇＪ、ｒｑＪ、Ｉ−ｐ、Ｊや添字の位置を通常の文字
に対し上下させる必要がある。Ｒ書きの場合、第２図に
示すように文字毎のスキャンする回数（ラスター数）■
！、几２．Ｒ９・・・を制御することによｐ実現できる
。しかし、横書きの場合、第３図に示すようにスキャン
するドツトｔＪＩＤｒ。

Ｄ　２１　Ｄ　ｓ・・・を制御する必要がある。これを
実現するには１文字あたシの文字ドツトパターンのメモ
リを太きくシ、配置をずらして文字ドラトノ＜ターンを
作成し、印字する方法がちるが、メモリの利用効率が悪
く、また縦書きの制御方法との関連がなく）トｌ成が複
雑になる。

〔発明の目的〕

本発明の目的は横書き印字で縦書きと同等の印字制御を
行ない、しかも構成が簡潔で拡張性のある印字制御装置
を提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明は、ドツトのオフセットデータとドツトカウンタ
の出力値を加算し、オンセットデータで指定した期間だ
け遅らせてキー）′２クタジエネレータから文字ドツト
パターンを読み出す手段と、さらに遅延期間にキャラク
タジェネレータから読み出されているデータの出力を禁
止する手段を設け、横書き印字の文字の位置を変化さぜ
るものである。

以下に本発明による一実施例を第４図より第１０図まで
を使い説明する。

第４図は横書き印字を行なうときの、キャラクタジェネ
レータ５よ）文字ドツトデータを読み出す回路のブロッ
ク図である。ここで、行バッファ１および／または２に
は第７図に示すように、文字毎の制御（１ν報、例えば
文字コード、オフセット。

フォントセレクト等のデータが１行分格納されている。

印字する場合、第１０図に示すように各データは行バツ
フアデータラッチ信号によυラッテされる。オフセット
データはラッチ信号ＬＢ６゜文字コードデータはラッチ
信号ＬＢ７により各々ラッチ１０．ラッチ１２にセット
される。１文字に対する制御データがすべてラッチされ
た後、５ＴＢＡ信号により各々のデータは次段のラッチ
１１．１３ヘセツトされる。文字コードはラッチ１３ヘ
セントされキャラクタジェネレータ５の読み出しアドレ
スＡ７〜１３となる。一方、オフセットデータはラッチ
１１ヘセツトされた後ドツトカウンタの値ＤＡＯ〜７と
加算器１４および１５で加算されΣ０〜７となる。

第５図にオフセット値が４ドツトの場合のデータを示す
。行バッファ１のオフセットデータは（Ｆ’Ｃ）１６と
なり、ドツトカラ／り３０の値が０〜３０間はΣ５〜７
が「１」となるので禁止信号がＯＮとなシ、この期間に
キャラクタジェネレータ５から読み出されたドツトパタ
ーンの信号は禁止され、ビデオ信号としてレーザダイオ
ード制御装置６に入力しなくなる。このオフセット期間
を過ぎるとΣ５〜７は「０」となって禁止信号がＯＦＦ
となり、さらにキャラクタジェネレータ５の読み出しア
ドレスＡＯ，ＡｌとなるΣ３．Σ４はこの時から「００
」→「０１」→「１ｏ」→「１１」となる。このため、
オフセット期間がホ１遇した後に、印字すべきドツトパ
ターンが順次読み出される。Σ０〜２は８ドツト毎に１
バイト、キャラクタジェネレータ５よシドットデータを
読み出し、さらに読み出したパラレル信号をシリアル信
号に変換するタイミング信号に使われる。

キャラクタジェネレータ５の読み出しアドレスＡ２〜６
はスキャニング回数をカウントするシスターカウンタ１
８よシ与えられる。読み出しアドレスＡＯ，ＡＩおよび
読み出しタイミング信号２０はΣ２〜４およびクロック
信号を使い、読み出し制御回路１６よシ作成される。

キャラクタジェネレータ５よシ読み出されたデータはパ
ラレル／シリアル変換器１９にょシリアル信号に変換さ
れた後禁止信号とのＡＮＤ条件のもとにレーザダイオー
ド制御装置６へ入力するビデオ信号となる。キャラクタ
ジェネレ〜り５からパラレル／シリアル変換器１９への
読み出しはあるドツト単位、例えば８ドツト単位で行な
われるので、禁止信号は遅延回路１７によりシリアル信
号と同期をとられている。

また、本発明を実施するにあたシ、シスターカウンタ１
８に同様なオフセット値を使い、第６図に示すようにオ
フセット値とシスターカウンタＲＡＯ〜７を加算器２３
によシ加算してスキャン信号を禁止する信号を発生させ
ると、第２図で示す縦書きのオフセットデータＲ１＋几
２．・・・と第３図で示す横１きのオフセットデータＤ
Ｉｅ　Ｄ２＋・・・とが行バッファ１および２においで
、格納エリアを共用できる。

メツセットデータはオフセットラッチ信ＩＬＢ６でラッ
チ２２ヘセツトされた後、縦横切換信号により、横書き
の場合はラッチ１１へ、縦書きの場合はラッチ２２ヘセ
ツトされる。縦書きの場合は横書きのオフセットと同様
の原理でオフセット値とラスクーカウンタの加算結果よ
り、行ピッチのオフセット期間のスキャン回数だけ、キ
ャラクタジェネレータ５から読み出したデータの印字を
禁止する信号を発生する。さらに、ラスターアドレス発
生回路２４により、キャラクタジェネレータ５からの読
み出しアドレスＡ２〜６を印字期間に合わせて作成させ
る。

第６図の実施例では、オフセットデータの縦、横切シ換
えをシステムＲＯＭに格納されているプログラムで制御
する。

第８図および第９図は、プログラムによジ制御をれてい
る印字シーケンスの１実施例である。１頁の印字データ
を受信完了した後、印字を開始し、１行毎に印字データ
を行バッファ１および２にセットしなから全頁印字して
終了する。第１図のような装置では、ページバッファ、
行バッファが２個ずつあるので、印字しながらのデータ
受信および、印字しながらの行バツフアデータセットが
可能である。

第９図は、縦書きおよび４ｆ４書き時のオアーセットデ
ータセットシーケンスであろう縦書き時はオフセットＲ
１を格納し、横書き時は、（行ピッチＬ−文字パターン
ドツトａＷ　Ｆｔｊｆｌ書きオフセットＲゎ）を格納す
る。この理由は第２図、第３図力・られかるように、文
字毎のオフセット値の大小が、縦書きと横＠きで逆転す
るためである。例えばＡとｙでｌｉｔ＜）も２がＤ　ｔ
　＞　Ｄ　２となる。横１きのオフセット値は第９図以
外に行ピッチＬ１文字パターンドツト数Ｗによらず、（
定数−几ア）とすることも可能である。

以上、本実施例によれば横斜き印字でも縦書き印字と同
様の小文字や添字印字が可能である。さらに、縦冒きと
４Ａ’ｓ％きのオフセントデータの格納エリアを共用で
き、メモリ容量の増加−や、回路の複雑さを招くことな
く、縦書きと横省き印字ができる効果がある。

〔発明の効果」 本発明によれは、横書き印字においても縦１゛き印字と
同様に印字文字を上下にずらし、「ｙ」。

ｒｇＪ　、ｒｐＪ　＊　ｒｑＪ等の／Ｊ％文字や添字の
印字が、メモリ容量の増加や回路構成をａ雑にすること
なく実現できる。

【図面の簡単な説明】

第１図はレーザビームプリンタ印字制御装置のブロック
図、第２図は縦書き印字の場合の印字パターン説明図、
第３図は横書き印字の場合の印字パターン説明図、第４
図は本発明の一実施例のブロック図、第５図は禁止信号
作成のデータ説明図、第６図は本発明による縦省き、横
１”き印字回路の一実施例のブロック図、第７図は行バ
ツフア構成図、第８図は印字シーケンスフローチャート
、第９図はオフセットデータセットシーケンスフローチ
ャート、第１０図は横書き印字タイムチャート。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、感光体ドラムの回転方向に対して直角方向にレーザ
   光をスキャンする光学装置と、文字毎の制御情報を有す
   る行バッファと、文字のドツトパターンを格納するキャ
   ラクタジェネレータと、該キャラクタジェネレータから
   レーザを変調し該感光体ドラム上に作像する信号を発生
   させる印字制御装置を有する電子写真装置において、該
   印字制御装置はドツトカウンタ出力とスキャン方向の印
   字位置を制御するドツトオフセット信号を加算した信号
   によシ、キャラクタジェネレータから文字のドツトパタ
   ーンを読み出す読み出し手段と、ドツトカウンタの出力
   信号とドツトオフセット信号を加算した信号により、ド
   ツトパターンを印字する期間以外の期に、キャラクタジ
   ェネレータよ多読み出された信号が、レーザダイオード
   制御装置に入力されないよう禁止する手段を有すること
   を特徴とするレーザビームプリンタの横書き印字制御装
   置。